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STAR DRIVER 輝きのタクト 第11話 サイバディの私的活用術 [STAR DRIVER]

・・・なにが。。。カナコ、はじける。自分の船でパーティ。
   語り出すシモーヌ。自分のことを。父親がかなこの夫。
   。。。実は同い年の子と継母?いけないだ。
   愛人の子、かなこに近づく。
   タカシをそそのかす。
   シモーヌのサイバディを乗るとタカシ。ダレトスを。

   ミズノの部活、見ているマリノ。
   シモーヌが戦うのをいやがるカナコ。資格はあると
   ミズノと話すマリノ。。。。飛び出す絵本!?始まる戦い。

   3人いる。スガタの話でもりあがる。

   サイバディに乗り込むシモーヌ。

   ゼロ時間
   タカシ、サイバディに乗り込む。コクピットに
   戦うタクト。
   反則みたいな戦いをする2人。セレクタリー?
   剣の力が増している。
   スガタが、タクトにパワーを与える。
   。。。超反則。
   余裕で勝ってしまうタクト。
   カナコがサイバディで、シモーヌを助けた。

   余裕のカナコ、この設定を気に入っている。暇人?

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。。。昔、事故をした(偽名)シモーヌ
キキィーーッ!(車のブレーキ音)
ガシャン!
ピーポー ピーポー…(救急車のサイレン)
(シモーヌ)あっ…。
(シモーヌ)何か嫌な夢で目覚めた。
・・・夢おち?
♪~
♪~
♪~
♪~
(シモーヌ)おはようございます。奥様。
(カナコ)おはよう。シモーヌ。
カタカタカタ…(キーボードの操作音)
。。。仕事をしているシモーヌ

(シモーヌ・心の声)≪この女はどんなに夜更かししてもいつも必ず私より
先に起きていて、すでに仕事を始めている≫

(カナコ)タカシは剣道部の朝練だって。
(シモーヌ)そうですか。
♪~


一緒に学園にいく、剣道部が朝練を
(部員たち)1 2! 1 2!1 2! 1 2!1 2! 1 2!・1 2! 
。。。タカシがいる。見ているシモーヌ
(カナコ)シモーヌ。何してるの?
(シモーヌ)はい。奥様。
♪~


。。。教室で。中間テストも終わって。
(カナコ)ねえ。タクト君。
(イシノ)≪きた~!≫
(カナコ)中間テストも終わったっていうのに私たち何かはじけてないわね。
(ルリ)は… はじける?
(アゲマキ・ワコ)はじけるって何?
(カナコ)昨夜ね。久しぶりに夫に電話してみたらすぐ近くに女の気配がしたの。
長い間 ほうっておく私もいけないんだけど…。
(シモーヌ) ≪ミセス ワタナベ・カナコ。私の仕える奥様。この年で すでに
世界経済の一翼を担っているそのスキルはすごい。ただ者ではない≫
(カナコ)ねえ。タクト君。ご存じかしら?人妻が浮気する理由の
上位ランキングにはいつも浮気した夫への仕返し… というのがあるんですって。
私 それってなんだか分かるような気がするの。分かるような気がする私は
もしかしたらそのタイプなのかしら?
(ツナシ・タクト)んん…。
(カナコ)ねえ。タクト君はどう思う?
(シモーヌ)≪そして私はこの女が嫌いだ≫
(カナコ)というわけで中間テストも終わったことだし。
今日の放課後は船のプールで我が1組の親ぼくパーティーを開きます。
みんなではじけましょ。
(一同)おお~!
(タクト)ワニはいないよね?
♪~


。。。船でのパーティ
やってくるホストのカナコ
(一同)おお~!

ああっ!
おお~!

(カナコ)アゲマキさん。じゃあお願いできるかしら?
。。。うなづくタカシ。
♪~(ピアノの演奏 「木漏れ日のコンタクト」)
♪ やわらかな陽に こぼれだす蕾
♪ まどろみの中 喜びを受けて
♪ 目覚めたての勇気に触れた
♪ はじまりの朝に似てるから
♪ いちめん染める花は
♪ 空へと昇る光
♪ 幾奥の息吹きたち
♪ 今、世界が生まれ変わる
♪~(ピアノの演奏 「木漏れ日のコンタクト」)

(タクト)≪ほんといい島だよ.じいちゃん≫
(拍手)

すげぇ~!
ヒュ~!
すごいよ。
はははっ。

(ルリ)ワコの歌、いいよね~。ほれ直した?
(タクト)ルリちゃん。大胆な水着だね…。
(ルリ)イシノ先生には負けるわ。

(イシノ)んん… んん… んん…。いい?これはね。家庭訪問!
。。。よいどれ、サラリーマン。欲求不満を解放。
(ヒロシ)うん うん。
(イシノ)分かる? 家庭訪問…家庭訪問~~!
(ヒロシ)うん うん うん うん…。


。。。見てられない。餌食にされているヒロシ。
(タクト)あらら。
(ルリ)ヒロシ君。かわいそっ。

(シモーヌ)いらっしゃい。

(2人)ん?
(タカシ)ここで会うと思い出しますね。
♪~

(タクト)んん…。
(タカシ)得手は二刀流なんですって?
もう一度やりますか?
(ルリ)ん?はっ? はっ はっ…。
(タクト)君は竹刀を持つより、ピアノを弾いてる方が似合ってるけどな。
(タカシ)そうですか。
(ルリ)んん~…。
(タクト)そういえば、スガタは?


。。。公園に向うスガタ。パーティには不参加。先客がいる。

この公園で人に会うのは初めてだな。

(スガタ)うちの学園の生徒?
あまり見かけないけど。

知ってたかい?ここはこの島でいちばん夕日が美しく見える場所なんだ。
(スガタ)もしかして 絵を描く人?
そう。でも 描きたいものがなくなってそれでしばらく絵筆を持たなかったんだがやっぱりだめだね。
(スガタ)だめ?
うるさいんだよ…もう描くのをやめようと頭で考えて納得したつもりでも
まだ描かれていない。これから描くべき絵が早く この世界に出してくれって
騒ぐんだ。
(スガタ)出たがっているなら、出してやればいい。
そうだね。才能は何か意味があって、神様が与えてくれたものだからね。
使わないのは罪かもしれない。
この辺りに住んでるのかい?また近くに来て見かけたら、遠慮なく声を掛けてくれ。
。。。去っていくスガタ

君は美しい少年だな。君が美しい少年でほんとによかった。


。。。綺羅(あほ)星十字団の会合
(マンティコール)すべてのサイバディの所有権を主張するおとな銀行こそ
ルールの拡大解釈をしているのではないの~?
(頭取)サイバディを管理するのは全人類に対して重い責任を負うことを
正しく理解する者でなければならない。
(シモーヌ)≪この女がただ者ではないと思うのはこういうときだ。
 どうやら彼女は本気で世界平和のことなどを考えているらしい≫
(マンティコール)言うわね~。でも、おとな銀行の頭取が随分前から
そのサイバディを私的利用している事実を耳にしているのだけれど?
(シモーヌ)≪サイバディの私的利用?それは初めて聞いた。もし それが
本当なら私は彼女を過大評価しているのかもしれない≫
♪~


。。タカシ、カナコをマッサジしている。

コン コン(ノック) 
ガチャ(ドアの音)
(シモーヌ)失礼します。奥様。だんな様からお電話です。結婚記念日のお祝いだそうですが。
(カナタ)あら… 結婚記念日を覚えてるだけでも驚きね。
いいわ。 あとでまた連絡するって伝えておいて。
(シモーヌ)かしこまりました。
ピッ(電話の操作音)
(シモーヌ)Allo Simone.
≪今 私が電話で話している男はグラン・トネール財閥の現党首レオン・ワタナベ。
 カナコの夫である。そして 私の実の父親でもある。その事実はカナコもタカシもそして
 レオン・ワタナベも知らない。私も去年までは知らなかった。そう… あれは
ちょうど1年前…≫

(回想)《ピーポー ピーポー…》
(シモーヌ)≪私が 交通事故に巻き込まれたときのことだ。幸い大したケガもなかったが念のために
入院して検査した。そのとき病室にあるテレビのニュースにレオン・ワタナベが 映っていた。
60歳を過ぎた財閥の党首がカナコという私と同い年くらいの娘と結婚をしたというニュースだ。
そして見舞いに来ていた姉のミレーヌがそれを見て言った≫
(ミレーヌ)《今 テレビに映っているあの男が私たちの 本当の父親なのよ》
(シモーヌ)《あっ…》
(シモーヌ)≪何も知らずに母子家庭で育っていた私はそのとき自分の出生の秘密を
 初めて聞かされた。私の母 メリザンドはかつてレオン・ワタナベの秘書だった。
 よくある話なのかもしれないが母はいつしか愛人になり二人の娘を産んだ。
 それが姉のミレーヌと私… パメラだ。そして、姉のミレーヌは私にそのカナコの
 秘書になるように言った≫

ピッ
(シモーヌ)≪私は正体を隠しシモーヌという偽りの名を名乗った。母を捨てた男の妻に
 近づくためだ≫


。。。シモーヌ、タカシに言い寄る
ガタッ!
(シモーヌ)もう一度戦って。サイバディの復元が可能になったんだから。
タカシのツァディクトもまた戦えるようになるわ。
今度こそ戦って。あの女より上になって。
(タカシ)だけど、たとえツァディクトが直っても今の僕はエンブレムをはく奪されている。
(シモーヌ)んん…。

(タカシ)ねえ、一つ提案があるんだけどシモーヌのダレトスを動かしてくれない?
(シモーヌ)私にはタカシのように戦える力はないわ。
(タカシ)いや。乗るのは僕だ。シモーヌがアプリボワゼしたダレトスを僕の好きにさせてくれないか?
。。。タカシ、シモーヌを後ろからだきしめる?
♪~


マリノ、演劇部を見ている。。。タクトを。ミズノをうらやましい。
でも、自分がミズノを楯になると。
ミズノ、演劇部で。。。


。。。シモーヌ、カナコに自分が出ると。
(カナコ)何を言ってるの!
パタン!
(カナコ)あなたはそんなことしなくていいの!戦わせるためにここに置いてるんじゃないのよ!?
それに今夜は特別なお友達が来る予定なのに。

(シモーヌ)≪この女が動揺するところを見せるのは珍しい。面白い。私が
リーダーになるかもしれないと思って焦ってるんだ≫
(シモーヌ)でも、奥様。私にも資格はありますから。
♪~


(カナコ)んん…。
(シモーヌ)≪考えてみれば、この1年は鏡で自分の顔を見ているよりあの女の顔を
 見つめていた時間の方がずっと長かった。あの女本当に慌ててたなぁ≫
。。。仮面を。
♪~


。。。帰ってくるマリノ。
ガチャ
(ミズノ)ただいま。
(マリノ)おかえり。
(ミズノ)どうしたの?
(マリノ)部活、楽しかった?
(ミズノ)うん。面白いよ!僕 女優デビューするんだ~!ん?
。。。マリノ。ミズノ方を見る。
(マリノ)今日ね。あなたが演劇部にいるのをずっと見てたの。
ごめんね。なんかのぞき見してたみたいで…。
♪~

(ミズノ)あっ。風が来た。
(マリノ)ん?あっ。
。。。窓にいく。不思議ちゃん。
(ミズノ)ありがと。
(マリノ)えっ?
(ミズノ)だって、ずっと見てるのは好きだからでしょ?
。。。飛び出すマリノ。なぜかいつも下にバスが。都合がよすぎる。
ブロロロ…(車のエンジン音)
ドン ドン
♪~
。。。いってしまうミズノ
(マリノ)ずっと見てるのは好きだから…。


3人
(タクト)正直言ってちょっと意外な感じがする。
スガタが 芝居するなんてな~。
(スガタ)そう?
(ワコ)中等部のとき独り芝居をやったんだよ。
あんときはいきなりファンクラブとか出来ちゃってすごかった~。
(タクト)へえ~。
(スガタ)与えられた役割を演じるのは得意だから。


。。。歌を歌い出す。戦いの序曲?
(ミズノ)♪ 透き通る季節が好き
(ミズノ)♪ 風がまた熱を連れてくる
(ミズノ)♪ 何千回も廻って 何万回も輝く
♪ そうやって光が生まれる


。。。戦いを始める。
(セクレタリー)開け!電気柩!
♪~

バタン!
♪~

(セクレタリー)アプリボワゼ!
ガシャン!
♪~

(セクレタリー)うっ!あっ。ああっ…。ああ~!


。。。時間が
(3人)ん?
♪~


。。。ゼロ時間へ
ドスン!
。。。サイバディの前に人が

(タクト)あっ。
♪~

(スガタ)あいつはなんだ?

(バンカー)セクレタリー僕を君の中へ。
(セクレタリー)うん。
ピピピピッ!
♪~

(マンティコール)サイバディに乗せたスタードライバーの力を武器として使う…
これは スカーレットキスが失敗した作戦じゃないの?
(スカーレットキス)ううっ…。
(グリーン)今回 コックピットに入るバンカーは電気柩のセクレタリーと共闘関係にある。
スカーレットキスのときとはまったく性質が違う。


(タクト)アプリボワゼ~!
♪~

パキパキパキ… パリン!
ガシン ガシン
♪~

ドン! ドン!
♪~

(タクト)颯爽登場!
銀河美少年!
♪~
タウバーン!!


(バンカー)スターソード アメティスト!

(グリーン)驚きだな。バンカーのスターソードを使えるわけか。
(スカーレットキス)操るのもバンカーなんだ。
(マンティコール)あの子を戦わせていいの?

。。。タクトもソードを
ドン!
(タクト)スターソード エムロード!。。。M
バリバリバリ…
(タクト)スターソード サフィール!。。。S  MS????
ドン! バリバリバリ…

(バンカー)そうだ セクレタリー。エネルギーをすべてこの剣に集中するだけでいい。
そして コントロールは すべて僕に任せるんだ。できるね?
(セクレタリー)うん。 それくらいなら。
(バンカー)こい!二刀流!
ボゥン!
ボゥン!
。。。やり合う2人。
(タクト)はあ~!
ガキッ! ガキッ ガキッ!
ガキッ!
(タクト)くっ!
くっ…。
ガキン!
(タクト)んん!
ドスン!
(タクト)なんだ? あの剣の力は!
ふっ!
くっ…。 はっ!

(バンカー)秘剣 紙フブキ!
 
シュッ シュッ シュッ シュッ!
ドドドドッ!
(タクト)くっ… ぐわっ! ううっ…。

(バンカー)いいぞ セクレタリー!
(セクレタリー)勝てる… 勝てるよ。バンカー。

(グリーン)この組み合わせはバランスが いいのかもしれない。
(マンティコール)勝てるの?銀河美少年に?

(バンカー)はあ~~!
ドーン!

(タクト)よ~し! 勝負だ~~!

(バンカー)勝てるつもりか~!?

。。。見ているスガタ
(スガタ)2対1はずるいよな。。。。。手を上げる。
(ワコ)あっ!だめ スガタ君!
ドォーン!
(タクト)なんだ!?
。。。王の柱がソードに宿る。
(タクト)これは?
バチバチッ! バリバリ バリバリ!
♪~

(タクト)これならいける!
♪~

(セクレタリー)何? あれは…。
(バンカー)ちっ!はあぁ~~!!

(タクト)てやぁ~~!!
ザシュ!
ドォーン!
♪~

(バンカー)くっ!まだまだ… あっ!
ザザッ(ノイズ)
。。。排出されるコクピット
パリン!
(バンカー)うわっ!
ドォーン!
ドゴォーーン!!
。。。やはり勝つ銀河美少年。
♪~


。。。元の世界へ帰る3人
(スガタ)余計なことをしたかな?
(タクト)いや…。けど もし、目覚めない眠りに落ちたら…。
(スガタ)気にするな。才能は神様に与えられたものだ。
(ワコ)スガタ君…。


。。。船で
(カナコ)タカシの身が心配で戦いをやめたのね。それでいいの。
 あなたに戦いなんて似合わない。
(シモーヌ)あっ…。

ガチャ

(ミレーヌ)カナコ。
(シモーヌ)ん?

(カナコ)ミレーヌ。よく来てくれたわね。
(シモーヌ)姉さん?どうして…。
(カナコ)ミレーヌは私のいちばんの親友なの。
(シモーヌ)えっ?


。。。シモーヌの部屋で
(ミレーヌ)いい部屋ね。
(シモーヌ)姉さん?
(ミレーヌ)ちょっと体を見せて。
♪~
(シモーヌ)ねえ。どういうこと?
(ミレーヌ)よかった…ほとんど跡は残ってない。
(シモーヌ)私をここへやったのは、復讐のためじゃないの?
(ミレーヌ)1年前、あなたが交通事故に遭って意識が戻らなくなったとき
泣き崩れる母さんを見て。あなたを助けるためにカナコがサイバディとアプリボワゼさせたの。
(シモーヌ)えっ?

(マンティコール)
《おとな銀行の頭取が随分前からそのサイバディを私的利用している事実を
 耳にしているのだけれど?》

(シモーヌ)母さんもカナコと知り合いなの?
(ミレーヌ)レオン・ワタナベにパートナーとしてカナコを紹介したのは母さんなの。
自分よりもカナコの才能が必要だと思ったのね。


(ワニ男爵)グゥーー…
・・・なぜに?


。。。シモーヌ、カナコに問いかける。
(シモーヌ)なぜですか?
(カナコ)なぜ?
♪~
(シモーヌ)シモーヌという名が偽名であることも最初から知ってて
なぜ黙ってたんですか?
♪~
(カナコ)このシチュエーションは気に入ってたんだけどな。
(シモーヌ)ん?
(カナコ)だって夫の愛人の娘が正体を隠しながら身近にいて、
私を憎んでるなんてなかなかロマンチックですてきじゃない?

カラン(氷がグラスに当たる音)

(シモーヌ)≪やはり 私はこの女が大嫌いだ≫

・・・仕事に戻るシモーヌ。
♪~
♪~
♪~

(タクト)ついにあの人妻女子高生からデートのお誘いが来てしまった!
行くのか?
やっぱり行ってしまうのか?
しっかりしろ。僕!

次回「ガラス越しのキス」

(ミズノ)いや~ん!
(タクト)叫べ、 アプリボワゼ!
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