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伝説の勇者の伝説 第14話 誰も、なにも失わない世界 の感想 [伝説の勇者の伝説]

アルア、ククを助けに自分が出来ることをしに。。。
ライナ、誰も死なないことを望む。
スィやミランとは、違う考え方、好まない者達を消せば、自分たちにとって
都合のいい者達が残る。

・・・けんさつのじこぎまん?ばか。ばーか!へまったら、くびかよ。
   とかげのしっぱな。


前回の激突。
最後にすてぜりふのスィの言葉。罠。
ククという少女はこの国の貴族の館で監禁してます。。。。


ルーナ帝国領 森林
フェリスを待っているライナ。だいじょうだろうと、アルアを見る。
スィのことばを思い出すライナ。 ちゃんと結晶かして奪わせていただきます。
アルアを見るライナ。
アルファスティグマの結晶か。それでお前は救われるのか?もしお前が誰かを
傷つけるまえに。お前の心が傷付く前にえぐってやるのに。
。。。アルア目がさめる。ひとさらいと思って、逃げ出そうと。
   両親のことを。。。思い出すアルア。
僕のせいで父さんと母さんが死んだ。やだ。みんな、僕が。お前が父さんと母さん
を殺してやる。
。。。あしらうライナ。後悔するアルア

逃げたい?それとも死にたいか?俺はとめないぞ。それでお前が救われるなら
好きにするがいい。
お前らが殺したいんだろう。化け物の僕なんか。生きてる意味なんてない!
ああ。だけど。
。。。ライナ、自分の目を見せる。
ああ。・・・・先輩!
俺もなんども考えたよ。俺が生きてるだけで大切なものが傷付いて、殺されて
おまけに化け物だと忌み嫌われて、どうして俺なんかがここにいるんだ。
どうして俺なんかを作った。誰にも望まれてない。生きてるだけで嫌われて、
人を傷つける。それなら、いっそ死ねばいいんだ。何度も何度もそう思ったのに。
ああ。その度に生きてくれっていってくるヤツがいるんだよな。
俺が化け物だと知って、欲しがる物好きがいる。
俺は化け物じゃないと説得したがるヤツや、
最近じゃ、俺のこと下僕だなんだといって、いじめるのが趣味のヤツもいて。
もしかしたら、俺にもあるのかも知れないって。
生きてていいのかも知れないって。
だったら、俺はあいつらがもうなにも失わない世界を作ろうとそんなことを。
ああ。俺、なんかばかなのことを言い始めたな。

でも、僕にはもう誰も。誰も僕に生きててほしい人なんか。
お前のオヤジ死ぬ前になんて言った。
あっ
《俺が殺されても気にするな。お前は生きるんだ》
うう。。。。泣き出すアルア。
それにお前を待っているヤツがいる。お前を助けてほしいと頼んだのは、ククって
いう女の子だよ。
あ。クク。
あの子、お前をおびき寄せるえさとして、監禁されているらしい。で、俺はそれを
助けにいかないとならないんだが。お前はどうする?
僕も助けに行く!
けど、お前の今のレベルじゃなあ。
ククを助けるためなら、どんなことでもします。教えて下さい。先生!

あぶない!。。。フェリス、隠れていた、天然娘。
お帰り。フェリス。
騙されていけない。あの男は、働かないで寝てばかりで、女たちを不幸にし、
夜な夜な街に繰り出しては。
うう、ああ。これ以上は子供の前ではとても言えない。。。けんさつのじんせい?
そうなんですか?ライナ先生。
信じんなって、ああ、そいつは、相棒のフェリスだ。
うっ。よろしくお願いします。・・・そうか。こっちが偉いのか。
。。。フェリス、アルアを見て、そしてライナを見る。
ううん。ククを助けたいから、戦い方を教えてくれってさ。
ううん。お前に任せたら、変態がうつってしまうからな。よし、アルアいくぞ。
フェリス先生

。。。ライナ、馬車に乗って、あくび。
フェリスから体術を学んで、アルファスティグマの魔法もあるし。
ああ、あいつ、これからとんでもない使い手になるかもなあ。

。。。アルアの悲鳴。

頑張れ!アルア。ううん~。



ルーナ帝国 貴族の館 ・・・けんさつのいえ
アソコニククがとらわれている。それで勇者アルアがククを救いにいくって
ストーリーなんだが。いけるな。
はい、絶対にククを助けます。そのために今日まで頑張って来たんですから。
死ぬかもよ。
それでも僕は行きます。1人でも行きます。
うん。
うん。ずいぶんと立派に育ったものだ。どくでなしの父親ににせまいと苦労した
甲斐があった 。。。フェリス。
それって、まさか俺の事じゃないだろうな。
他に誰がいる。どくでなし選手権第一位をここ数世紀ほしいままにして。
俺はそんなに長くいてねえよ。


館に忍ぶこむライナとフェリス。
罠も待ち伏せもなにもなしか。
俺たち、完全になめられているの。

ご名答、当然でしょう。。。。威勢がいいクゥ。
これはこれは、お待ちしてました。
ククが無事なんだろうな。
当然、大切な人質ですから。
ほんとうはこんなまねをしたくなかったけど、スィ兄ちゃんがどうしてもというから
お前らは俺には勝てない。この間、思い知ったはずだよな。
ええ、だからこそ、僕たちは、その力がほしい。おとなしく投降して、
あなた方の力を僕たちの祖国ガスタークのために使ってみませんか?
ガスターク?
世界はいずれガスタークのものになります。優秀な王が統治する平和な世界。
誰も傷付かない、誰も泣き叫ばない、誰もが笑って暮らせるようなそんな世界。
ガスタークの王である我らの主 レファル・エディア にはそれを作るだけの器が
ある。
ふっ。よっほど魅力的な王なんだな。お前らの王は。
ええ!
誰も傷付かない。誰もが笑って暮らせる世界か。お前らの王が本当にそんな世界を
作れるって言うのならお前らの仲間になれば、楽なのかな。
ライナ。
あっ。僕らの国に、
なら、なんで?お前らは人を殺すんだよ。なんで、こんなに汚いまねばかりする
・・・こんけいさつが。
勇者の遺物を独占するために大勢の人を殺し、アルファスティグマ保持者を暴走させ
その目をえぐる。殺す。殺す。殺す。てめらのやっていることがガスタークの王が
命令していることなら、てめらのことはくそだ。
俺の居場所はそこにはねえよ。すくなくともアルファスティグマ保持者を人間だと
思ってないお前らの国には。
なにを。
あなたの言っていることはきれい事ばかり。
・・・そうけんけいのいっていることは青写真ばかり。
なぜを人を殺すです?必要だからです。必要最低限の力で国を治める。
好きでやってる訳じゃない。人を殺すとき、僕たちもそれなりの痛みを背負って。
背負おえねんだよ。そんなものは!俺は、この目のせいで、俺のことを仲間と
言ってくれたヤツらを何人も殺している。だから、生きてる価値なんて無い。
ずっとそう考えてきたよ。だが、アルアは違う。
あいつは、まだ誰も殺してない。これからも誰も殺さないかもしれない。
なのにお前らはあいつを殺そうとする。あいつには、もう戻れない俺と違って、
まだ未来がある。
しかし、アルファスティグマ保持者を受け入れてくれる国なぞ、どこにもありは
しません。
それがあいにくローランドは違うんだよ。俺らの王はお前らの王とは違う。
誰もが笑って暮らせる国。それを馬鹿正直に目指すような本物のバカなんだよ。
大を救うついてに小も救おういう王だからな。
へっ、自分なら出来ると信じちゃって、誰かが死んだら、それを自分のせいだと思う
自意識過剰なヤツでさあ。でも、だからこそ、俺らはあいつに手を貸してやっている
あいつの作る世界なら住んでもいいと思うから。

しかし、王とは常に選択を迫られるもの。今は犠牲を出さずにいても、
この先どうなるかわかりません。
そんときは。俺がシオンのヤツをぶん殴って、元に戻してやるよ。
ふん。交渉決裂ですね。
最初から交渉の余地なんかねえよ。ククが返してもらう。いくぞ。
うん。お前の演説なかなかよかったぞ。わたしもその考えた方嫌いじゃない。
信頼しているよ。相棒。
うん。当然だ。勝つぞ。
ああ。当然だ!


2組の戦い。
さて、消えてもらいましょう。


。。。説得をするスィ。いやだねとライナ。

2対2のはずが。

そんなあ。
スィを雷撃がおそう。
だめだと思うときにクゥが助ける。

う。もう1人敵がいる。


ああ。くそう。まずった。今ので仕留めきれないと。
うん。まずいなあ。奇襲作戦は失敗だ。呼び戻せ。
アルア。
はい。


魔法のこうせいをいじりましたね。そこで放った少年の稲妻の方向をあなたの
魔法陣で指示できるように。

あらら。もうそこまでわかたちゃったの。やっぱ、お前らとは戦いたくねえなあ。
それはこっちのセリフですよ。アルファスティグマ、魔目の中では決してレベルの
高くない代物だと思っていたのにとんでもない。やっかいさは最悪だ。
褒め言葉には聞こえないな。
戦って見て、初めてわかりました。人間があなたと相いれない理由がよくわかる。
計り知れない化け物への恐怖をかんじずにはいられない。
。。。アルアが恐れる。
一番恐怖しているのは、俺たちだ。いつも恐怖して、いつも生き続けることに後悔
して。いつもいつも自分が誰かを傷つけるんだじゃないか、殺すんじゃないかと
震えて。
なら、死んでくれませんか。出来れば、もうこれ以上あなたを戦いたくない。
じゃあ。おとなしく帰ってくれないか。
くぅ。
。。。ククを出す。


クク。
お前らまさか!

確かに僕たちはあなたに勝てない。だから、この娘を殺して、その少年にだけ自我を
崩壊させてもらいます。

ああ。やめて!

。。。ライナ、助けに走る。

もう。遅いです。

ああ。やめろ!

闇の獣に襲われるスィ。・・・使い捨ての駒。
手がちぎれ落ちる。
そして、落としてしまう勇者のアイテム。

そんな、そんなとクゥ。
。。。その隙に、ククをダッシュするフェリス。
うわあ。

苦しんでいるスィ。クゥが傷口を凍らせて、一時治療。
今のは、リル兄様と同じルールフラグメじゃあ。

ルールフラグメ。それが勇者の遺物ですか。さきほどから、わたしの知らないこと
ばかりですね。
。。。出てくるミラン。勇者の遺物を手にする。

あいつ、ネルファにいたヤツだ。
なんで、こんなところに。


スィ兄ちゃん。
クゥ、俺をおいて逃げろ。
う、でも。


で、あなた方ですか。ルーナをそそのかしているのは。
そこしやり過ぎましたね。闇よ。あれ。
。。。襲う闇の獣。

止めるライナ。


ああ。
うっ。


なぜ?僕はあなた方を。


この貸しはいつか返してもらう。いけ!


うっ。
。。。逃げ出す兄妹。


事情はいまいち飲み込めませんねえ。あなた方の会話を聞かせてもらいました。
あなたがた、お二人は、ローランドの人間のはすだ。なのに。なぜ、ガスタークの
人間をかばうのです。
俺らはお前とは違うんだよ。邪魔だから消す。それを繰り返して、なにが残るんだ


《アルファスティグマ。勇者の遺物。いったい陛下はなにを。》
。。。去っていくミラン。


い。ちょっとなに?
帰んの

。。。拍子抜け。
今。あなた方と戦う必要を感じませんので。
ねえ。
差し出がましいですが、一つ忠告されて頂いてよろしいでしょうか。
あ。忠告?
あなたは、先程、邪魔者を殺していけばなにが残るかとそう聞かれましたね。
わたしの本心を言わせてもらえばね。邪魔者を消していけば、最後には自分に
とって都合のいい人間が残る。です。
アルファスティグマ保持者のあなたならば、人間をすべて殺した先には、
アルファスティグマ保持者のかたが住みやすい世界が出来る。それが真実でしょう。

人は争えずには生きられない動物。
犠牲のない、誰もが笑って暮らせるそれは戯れ言だ。
痛い目をみないうちに。いえ、あなたは、アルファスティグマ保持者。
人間の醜さは一番よく知ってますね。これはほんとうに差し出がましい口をはさみ
ました。
うん。今回は助かったよ。ククを助けてくれてありがとうな。
本気でわたしがその少女を助けたと。
いやあ。思ってねえけど。確かにあのタイミングはヤツらに隙があったからなあ。
前年です。
ああ?
やはり、いすれ、わたしはあなたを殺すことになりそうだ。あなたの存在は非常に


クク。クク。 ・・・81
あ。ああ。アルア。
アルア


これからどうする?
こいつら連れて勇者の遺物探しは出来ねえしな。そうだ。ちょうどいいヤツがいる
じゃん。


ミルク隊。


ようし、あいつらに任せちゃおう。にっひひひ。




ローランド城。
シオン。。。。
灯りをつけないと。
君には本当に悩むのが好きだね。
戦争が始まる。ルーナ帝国の様子がおかしい。ネルファに革命の兆しがあるという
噂もある。動き始めた世界は、もうとまらない。
・・・ばれだしたことは、隠せない。
このままでは、いずれ争うことになる。誰もそんなことを望んでいないいのに。
どうかな。人は殺し合うものだよ。自分を守るために。しあわせな未来のために。
抱いた夢や理想のために。そして、それぞれ抱いた夢や理想を君というものに
託すんだ。
俺は答えたいんだ。みんなの願いに。希望に。
戦争のない。誰もが笑って暮らせる世界。
・・・なぜにライナがフェリスに踏みしだかれる。
誰もなにも失わない。毎日昼寝だけしてればいいような。そんな世界を

そうして。君が一番叶わない夢を見続けるんだね。そんなこと無理だととっくに
気づいているのに。
まだいけるぞ。まだいけるはずだ。まだ。まだ。まだ。約束したんだ。
あいつを約束したんだ。だから、俺は灯りをつけないと。
灯りを。

・・・約束って、昼寝帝国か。それって、ちょっとまえのほのもとのやくしょか?
   おくで、しょうぎをさしているはたらかないれんちゅう。
・・・そうそう、それで自分の組織のしっぱをきる。
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