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クイーンズブレイド 流浪の戦士 第11話  厳霊~死闘の果て [クイーンズブレイド]

クイーンズブレイド
荒野の義賊リスティと雷雲の将クローデット
二人が戦う。でも、リスティは、エキドナの毒で動きが制限されていて
クローゼットの雷で負けてしまう。

リスティ、クロゼットに敗れる。
トモエとレイナが治療をする。そこへクロゼットが
「剣を取れ。レイナ。」

運命の姉妹対決でクイーンズブレイドをする。
エリナもいそいでその場に向かう。

レイナとクロゼットの戦い。
クロゼットがレイナの力を見極めようとしている。

カトレナとユーミルが見ている。

「ゆるい。なにを手に入れた。自立か。
 それでなにが変わった。
 思い上がるな。なにも変わっていない。
 前のままだ。」

二人が少女の時の鳥をなはしたこと。
レイナと姉のクローゼットのはじめて会った日のこと。

「未だにおぬしは何も変わっていない。
 責任もなにも考えていない。」

クローゼットは、レイナを嫌っていた?

エキドナは、レイナになにかを感じる。

レイナは、強い姉にあこがれていた。
「そうなにもわかったえいない。いつもそうだった。」

瀕死の鳥を見るレイナ。翼が折れている。羽ばたく自由もないのに
力を持たないものは、黙って運命を受け入れるしかない。
現実的なクローゼット。

「おまえにはわからないだろう。
 責任を負って生きるものの苦しみを孤独を」

クロゼット、レイナと戦いを再開する。

「わたしのやりたいことをみんなから教わったんだ。」

ノワ。
カトレア、ユーミル、ラナ見ている。
「ラナ、レイナさんの戦いをしっかり見てなさい。」

エキドナ「さあ。あの石頭の将軍様に見せてあげな。
 じゃじゃ馬がどこまで成長したのか。」

クローゼット。責任から逃げようとするものを許さない。
リスティ「逃げてなんかいないさ。」
トモエ「リスティさん。もう起き上がったても。」
ナナエル「さすが。雌ゴリラ。」
リスティ「いつも真剣に向かい合っていた。レイナなりに。
 そうやら借りが出来ちまったようだな。」
トモエ「レイナさんは、もっと強くなる。いずれ、わたしとも」


レイナ、クローゼットと戦う。
「でもこの旅で気づけたん。強さにもいろいろあるんだって。
 自分なりの道で、あたしなりに出来ることで
 誰かの役に立てばいいって。」
クローゼットの雷が、レイナの剣ではじかれる。

ユーミル「あやつ、雷を切りおった。」
レイナの剣は。、クローゼットの剣と同じ金属で出来ている。
だから、こそ雷を防ぐことができたらしい。
ただ、それをなしには相当の腕が必要。・・・それなりに成長。

レイナ、、クローゼットに近づく。雷を除けながら。
「みんなに教わったんだ。
 信念を貫く勇気。・・・ノワ
 守りぬく強さ。 ・・・カトレア
 そして不屈の闘志・・・リスティ」

レイナ、クローゼットと渡り合う。

ナナエル「すげえ」
トモエ「あれが、レイナさんの強さ。
    不器用でどこまでもまっすぐな心。
    そして、それはまわりの人さえ変え行く力がある。」

雷神の剣を振るうクローゼットに立ち向かうレイナ。
レイナ「いけえ」

ナナエル「あれは」
トモエ「ドラゴンテイル。」

クローゼット、レイナの剣を受けるが、剣で防いでいた。
「あ」
「ふん」
レイナ、クローゼットに剣をはじき飛ばされる。「う」
クローゼット、レイナを切ろうとする。
レイナ「だめか」
クローゼットの剣が、砕け出す。「なに」
クローゼット自身に雷を受ける。
彼女を中心にすごい爆発を起こす。
地面に亀裂を生じさせ、レイナをまた、地に落とす。
「うわあああ。」
「レイナ」


昔の傷ついた鳥。完治して空に飛び立つ。
レイナによって、直された鳥を見て驚くクローゼット。
やさしいレイナ。
「いったはずだ。己の満足のために惨めな生き方をさせるなと。」
「でも、ほら。」
。。。わたしは強くなりなかった。あの城に来た日から。
   ただ、それだけを思っていた。
   でも、レイナの存在は、その決意を鈍らせた。
   だから、わたしはレイナのことを。


クローゼット、レイナの手を取っている。
「離していいよ。お姉さま。」
「うう。今度は絶対に離さぬ。」
クローゼット両手でレイナの手を取る。
「今なら理解できる。わたしとは違う強さをレイナが持っていると。」
「お姉さま。また、わたしを助けてくれた。」涙ぐむレイナ。
手を取り合う姉妹。


ナナエル、なげく。引き分けてこと。
べたとした終わり方。だから人間のメスは嫌いなのね。


トモエ「これでよかったのですよね。」
リスティ「ああ、たぶんなあ。」


「レイナお姉ちゃん。みっけ。うふふ」
「エリナ」
「お姉ちゃん」
「お」
跳ぶ付く妹エリナ。目を回すレイナ。
「う、エリナ」


見ていたトモエ「あ。」

エリナ「あ。うわあ。だめえ、おねえちゃんの胸はあたしだけの
    ものだから。」
胸に顔を埋めるシスコンエリナ。


トモエ「破廉恥な」


エリナ「レイナお姉ちゃん。せっかくエリナが迎えにきたんだよ。
    早くお城へ帰りましょう。」

レイナ「エリナ、わたしには、まだやることがあるの。」
「ええ、それって、エリナより大事なこと」

クローゼット「レイナとわたしは、クイーンズブレイド
       に参加するんだ。うく。」
レイナ「お姉さまも。」
エリナ「ふうん。だったら、わたしも参加しちゃおうかな。」
「な、エリナ、あなたまで」
「だって、こんな野蛮人だらけの闘技会にお姉ちゃんを
 ほとりで放り出すなんてできないもん。
 わたしが、守ってあげなきゃあ。」
クローゼット「う」
リスティ「好きにさせてあげな。本人が出たいっていてるんだ。
  それより。そろそろいくぜ。女王の都へ。」


ノワ、霧が出ていることに気付く。「あ、なにか来るよ。うん」
沼地の魔女の手下が、女王の都に向かっている。
「とてもとてもいやなかんじがする。」

カトレナとユーミル、橋の下で、危機を回避する。
ユーミル「あれは、死者の軍勢だ。」
カトレア「沼地の魔女の配下ですか。」


女王の間
「話は、それだけか。メルファ。」
「よろしいのですか。陛下。」
「はあ。その程度のことかまわぬ。捨て置け。」
「お言葉ですが。沼地の魔女の目的はクイーンズブレイド の妨害。
 迫る死者の軍勢に無策ではすまされぬかと。」
「そうか。」

隠れて、観察していシズカ。

都への門
レイナ「この先が女王の都ガイナス。
    ここで次の女王が決まるのね。」
    それ女王ってどうやってきまるの。」
「あ」
リスティ「さあなあ。とにかくこれから勝って勝って勝ちまくれば
     いいんだろう。」

ナナエル「そんなにうまくいくかなあ。門をくぐったら、
     もう決まってたりして。ねえ」

トモエ「そ、そうなのですか。レイナさん。
    クイーンズブレイドをしましょう。今すぐ。さあ。」
焦っているトモエ
リスティ「いきなりあせりすぎだって。」
トモエ「わたしとしたことが、取り乱してしましました。」
一同、笑い出す。
メローナ「ずいぶんと盛り上がっているみたいだねえ。」
「あ」
メローナ「でも、残念、この門は誰もくぐれないよ。
     だって、みんなここで死んじゃうんだから。」
レイナ「化け物。また、おた、おまえか!」
「あ」
あたりを黒い霧が覆う。
死者の軍団に囲まれる。
メローナ「さあ。これからクイーンズブレイド始めちゃうよ。
     あははは。
     レイナ、君は僕が殺してあげるよ。」
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