鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST #2 はじまりの日 の感想

前のアニメより。詳しい。
エドがどうやって、錬成陣を張らずに出来るようになったかを
暗にしめしている。また、彼らの師匠も錬成陣を必要としていない
ということは、同じ事をして心理を得たということ。
同じような禁忌の人体錬成をしたということだ。


錬金術は、世界の科学。だんでもできるが、等価交換である。
禁忌として、人体錬成を禁じている。
錬金術の力を強化するために、賢者の石があるらしい。
が、それは作られたものによって封印された。

リオールの奇跡のことを話している二人。本当なのか？

ことは、１０年間のリゼンブールにさかのぼる。
書籍を読むことで子供のアドとアルが、錬金術を陣を書くことで
果たす。そのれを母親は、やめろとはいわずに誇りに思う。
さすが、パパのちからをついでいるわ。
しかし、母さんは、はやりの病でいってしまう。
葬式に、父は来なかった。(これは、今後どうなるかは見物だ。)

二人は、母さんを取り戻すために、誓いを立てる。
二人は人体錬成のことを書籍で調べ、錬金術の師匠の元で修練をする。
母さんを見たいために。
ついに人体錬成のための方法(組成)がわかった。
「よし、公式を書くぞ。あとは、魂の情報だけだ。」
錬成陣が、光かがやく。
「にいさん。なんかへんだよ。」
錬成陣に目が出てくる。そして、黒い手が伸びてくる。

そして、アルは、捕まり分解され、エドも黒い手に捕まる。

アル気がつくと、
変な世界にいる。そして、門が１つある。
黒い影が「よう。」
門が開く。
「ようこそ、身の程知らずのバカ野郎が。
　見せてやるよ。心理を。」
エド、門の中から黒い手で引き込まれる。
エド　・・・ものすごい量の情報が、頭にぶち込まれるようだ
　　　　　　とうとう理解した。これが心理。
「どうだ。」
「そうだ。俺の人体錬成は間違っていない。もう少し足りない。」
　情報を見せてくれ。
「だめだね」
「等価交換だろう。錬金術師。」
エド、足を失っている。


錬成陣には、何か作り出されていた黒い者。ホムンクルス。
(あとで、敵対する者としてでてくる。)
「うそだ。違う。こんなものを望んだつもりはない。」

元の世界に帰ってきたエド。アルが分解されていることに気づく。
「くそうこんなことがあってたまるか。」
近くにあった鎧に、魂の定着をする。
(本当に魂なのか。エドの記憶情報でないのか？)


現在に戻って、ロイとヒューズ
・氷結の錬金術師のアイザックの報告書
・エルリック兄弟のこと。


ロイの回想？
４年前、ロイとリザは、リゼンブールに赴く。
エルリック兄弟の家の無残な有様をみて、エルリック兄弟を尋問する。
「あの有様はなんだ。」
「ごめんなさい。」
人体錬成と魂の定着をしたこと知る。
ロイはえ、エドを国家錬金術師としてどうかと調べに来た。
それでこの有様だ。
エドは、死んだような目をしている。

ロイは、国家錬金術師になれば、
「戦いと時にはかり出されるが。
　特権や様々な研究ができる。もどに戻す方法も見つかるかもな。」

エド「あれは人間では無かった。」

ばあさんは「また、地獄を見ろっていうのかい。この子達に」

リザとウィンリィが話をしている。軍は嫌い。

ロイは、エドと話をして帰るときにリザと話をする。
「無気力の目」
「いや、火が付いた目だ。」

その日から、エドは、元の状態に戻すために、オートメイルをつける
ことを３年から１年に縮め、しかも、体術ができるところまでになる。
そして、封印して錬成も試しえみる。
「錬成陣なしでなできるの。」
「あれを見なかったのか。」・・・・そりゃそうだ。あそこにはエドと
　　　　　　　　　　　　　　　　　エドの半身の影しかなかった。
オートメイルを変形させて、ウェンリィに怒られる。


そして、国家錬金術師の試験の日。
キング・ブラッドレイも直に見に出る。
「試験を始めたまえ」
エド、錬成陣なしで、床から槍を作り出し、ブラッドレィに槍を差し向ける。
「これはなかなか。
　肝がすわっている。だが、世界をしらない。試験を続けたまえ。」
ブラッドレィは、その場を立ち去る。
すると、エドの槍は切られていた。
「いつ。(剣を)抜いたんだよ。」

アルとウィンリィ、エドの試験を気にしている。

イーストシティ東方司令部で。ロイからエドは、国家錬金術師の資格書を
受け取る。名に「鋼」を授けられる。

現在に戻って、リオールに向かうエルリック兄弟。
リオールに言われているようなことがあるのだろうか。

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錬金術は、物質を理解、分解、再構築する科学なり。
それど万能の技にはあらず。無から有をしょうずることあたわず。
なにかを得ようと欲すれば、からなず同等の対価を支払うものなり。
これすなわち錬金術の基本、等価交換なり。
錬金術師に禁忌あり。そは人体錬成なり。
これ何人も犯す事なかれ。
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