selector spread WIXOSS 第８話 この世界は私物 の感想

話は都市物語がかっている。
ルリグを生み出した少女の願は復讐すること。呪いのバトル。
議員にそういう呪いがあってもいいのに
使い込みしたら、額縁に封じられるとか。声が出る肖像画になる。


。。。苦しむイオナ　るう子は。
皆が感づく。

繭に私は殺せない。私は繭の友だちで、繭の子供。そして、繭自身なんだから

。。。あっとみんなと

その少女は生まれたときから外の様子を知らず。ひとりで育った。

。。。聞いている繭。秘密を語るイオナ



少女はずっとひとりでいた。ひとり言う言葉さえ知らずに

。。。？

　　　病室で
ときどきなにかがやってきて、彼女になにかしていった。彼女はなにも知らなかった。
自分が何者なのか・なぜそこにいるのか？そこが彼女のすべて、彼女の世界。

気付くとそれは置かれていた
　「ともだち」
定期的に彼女のところに来る何かが、なにかを持ってきていた。
なぜかはわからない。少女を不憫に思ったのか。単なる気まぐれだったのかも。

。。。ふれる本

《これ。なに？》


そして、彼女は知った。あの窓の向こうに、自分の知らない。表の世界があると言うことを。
そこには自分によく似た少女達がいるってことを。

《と　も　だ　ち。　願いが叶って。　願い》

そんなある日。。。。ゲームが一緒に
それが、遊び道具であることは理解できた。ひとりでは出来ないということも

。。。ふたりのルリグ

そして、彼女は。
。。。ルリグを生み出す。

友だちを生み出した。


（るう子）友だちを？

彼女の頭の中にしかいな彼女にしか見えない空想の友だち。

《あなたは光の少女　よいこのシロ。
　あなたは闇の少女　悪い子のクロ
　今日から私たちは、友だちよ。》
《うん。よろしくね》
《いいわ・友だちになってあげる。》

。。。ゲームをする２人。
見ている繭。　

次に彼女はある遊びを始めた。

《表の世界？》
《そう。シロとクロが表の世界の少女をここに連れてくるの。ゲームに勝てば、
　願いが叶うよってね。》
《それでどうするの？》
《シロとクロでWIXOSSをして　勝った方が連れ来た子の願いを奪うの。》
《その子、どうなっちゃうの？》
《カードの世界に閉じられちゃう。そこを出たかったら、他の子をつて来るしかないの。》
《負けた方の子は？》
《願いが叶わなくなる。ううん。それだけじゃないの。
　願いが逆さになる。》

。。。驚愕の秘密
セレクターバトル。

《でも、かわいそうじゃないかな。》
《どうして？ゲームをするかどうかはその子が自分で選ぶのよ。
　いやなら、やらなければいい。》
《へえ。おもしろそう。》
《でしょ。やりましょう。》
《うん。シロもやる。》

こうして始まった。

。。。対戦
ぼっちあそびに。巻き込まれる少女達。

。。。その戦い
　　　繭が宣告する負けたもののこと。勝ってもカードの世界に。とんでもないことに

そして、彼女が生み出した世界は鮮やかな色彩を持つ。空想の世界に少女達の
笑う声が泣く声が叫ぶ声が幾重にも響きわたった。
けれど、空想の世界がリアリティを持てば持つほど、彼女は思い知らされることになる。
自分が置かれている色もなく声もない真実の世界を

《ねえ。シロ。クロ。おかしいよね。
　みんなお友達なのに　私だけがここにいるなんて。
　わたし、願うどころか、お花屋さんを見ることさえ出来ない。》
《ねえ。繭。繭の願いはなあに？》
《シロとクロが叶えてあげる。本当に優しいね。２人は。》
。。。手を空に
《わたしの願い》

その女の子が

それが私とタマと繭の物語。

。。。知ってしまう。

私が彼女と出会ったのは。

そう彼女は今も願い続けている。今でもあの部屋で。たったひとりで
願い続けている。
そして、私は。


。。。目の前に少女。送り込まれるクロ

その瞬間。わたしは全てを理解した。


そう。そういうこと。
わたしは、クロ。あなたの願いを叶えてあげる。

それが繭の願い。あの部屋でいだき続ける　強く　鋭く　切実な　
繭さんの願いって。
復讐
ああ。
表の世界に生き、願いを持つことを許された。選択することを許された
すべての少女達への　復讐
・・・逆恨みとうこと。　韓Ｘ人みたいだね。


復讐？
。。。絶望？

繭が生み出した他の少女達も、ルリグとなって。私は彼女たちとバトルを続けた。

負けたルリグ達は？
そのまま消えて、セレクター達はそのままルリグとなった。繭が生んだルリグで
生き残っているのは私とタマだけ。

勝ち痛づけて、私は人間となった。そして、その私の元へルリグがやってきた。

え？

わたしはバトルを続けて再びルリグとなり、セレクターとなり、
ルリグとなり　そうやって生き続けた。

どうして？

いったはず。わたしはどういう存在だと。

《クロ。そう。あなたは、クロ。悪いのクロ。みんなを不幸にするために永遠に
　戦い続ける。それがあなた、闇の子の運命。》

ルリグとセレクターをなんども繰り返して、浦添伊緒奈となった私の手元に
ウリスがやってきた。クロと呼ばれいたころのわたしの姿で。

（晶）ウリス

ふ

（るう子）姿を変えて、なんで？

人形遊び。

わたしたちは人形。
えへ。みんな、遊ばれちゃったんだ。

（るう子）でも、お友達なんでしょう。タマとイオナは繭のお友達で。繭自身だって。

関係ないの。あの女にはそんなこと。

（晶）なんでもいい。誰の願いだろうと。遊びだろうと。わたしはウリスに会えた。
　ウリスと出会えたんだから！
　
重傷


戦うことがわたしの運命。けど、バトルを続けているうちに、
次第に本気になっていった。

本気に

はじめて生きていると実感した。自分の心。肉体を感じた。確かに私は、
今ここにいるのだと。


ああ。


それからより強くあることを求め、最高のセレクターを探した。
そして、るう　あなたを出合った。そこには　シロ　あなたもいた。
るうに負けてわたしの願いは叶った。なのに、バトルをしようとしない。
許せなかった。
わたしと同じはずなのに。つまない子達となれあって。本当にくだらないそう思った。
でも、あのとき、るうがわたしの中に入ってきて、気持ちよかった。
暖かった。

あれだったのね。タマ。あなたが感じていたもの。あなたとるうの強さ。
誰かとつながり、感じあう。あれを知ってしまったから、
感じてしまったか、あなた変われた。
だから、あんなに好きだった。バトルを拒んだ。
バトルよりも大切ができたんでしょ。

タマ。バトルできなくてもいい。バトルよりるうが好き。

あ。タマ

ユヅキが好き。一衣が好き。ばあちゃんが好き。みんな大好き。

タマ

繭もみんなとお友達なって。

ああ。

そしたら、こんなことやめてくれる。みんなバトルしなくてもすむ。

タマ。ひょっとして思い出したの。

ああ。
え？

繭はひとりぼっちで寂しかっただね。なのにタマ、繭のこと忘れて

タマ。あなたはルリグになった子達を元に戻せるっていったんでしょ。

あ。うん。よくわからかなかったけれど。

それはあなたが繭の光だから。

あ？

繭さんの光。

わたしもあなたも、るう達を知って変わることが出来た。なら。

まゆもるう達とお友達になれる？

ええ。２人で教えてあげましょう。この気持ちを。

もしそうなったら、セレクターのバトルを終わらせて、
ルリグになっちゃったこった子達もみんな助けられるよね。

うん
うん

イオナ。タマ。

聞こえているでしょ。繭。遊びの時間はもう終わり。私たちが、あなたを
そこから連れ出してあげる。

。。。繭
そんな。なに？
なにあの子達。　いや。　怖い。


みんなを助ける、そのために。
ウリスを倒す。


（ユヅキ）あいつを倒すことができれば、こんどこそタマを救える。
（一衣）そうすれば、タマちゃんとイオナちゃんが一緒になって。


。。。ウリスの笑み
くだらない戯れ言はもううんざり。次は私のターンなんだっけど、
うふ。いいわ。みんな、希望で輝いてきらきらして。
そのキラキラをぶっつぶしてあげる。悪いけど、タマは私のもの。
この子を使って大勢壊してあげないと。

いやだ！

やさしいタマちゃん心がぶっ壊れるまでね。

（るう子）そんなことさせない！

（ユヅキ）イオナはレベル５。レベル４のタマよりも上だ。

（ウリス）さあ。どうかしら！
。。。流れ込む闇。　韓Ｘ色。

その綺麗な体を真っ黒に染めてあげるわ。

。。。黒がタマの体を

タマ！

いい声ね。

まさか、ウリス。タマの中に

綺麗よ。

。。。晶の叫び。

。。。タマへの浸食。
ダメ、イオナ。なにこれ、タマの中に入って。やだ。やだよ、助けて。

タマ！

。。。真っ黒に
タマ。グロウ


。。。黒になるタマ。レベル５．
ウリスに乗っ取られる

。。。タマの攻撃で負けるイオナ
？　殴るタマ。　止めに攻撃。　大爆発。


。。。るう子、起きて、イオナががれきの下に
タマが元に戻って。　あっけに取られる。自分がしたこと、」

あ。嘘。タマが。

違う。タマは。

るう。イオナ
。。。走るタマ。イオナのもとへ。でもバトルステージが終わる


（タマ）あ。
。。。笑みのウリス。


残念だったわね。

あ。イオナ。

。。。晶。あっけに。折れた机の脚。

楽しかった。くっそたれの負け犬さん。

あ。待って。タマ。

一衣しっかり。
ユヅキ。るう子。

。。。闇



。。。朝。ウリス、晶をつれて、歩道橋の上。
気持ちよかった。

ウリス
なに　晶。
あたし、みっともない？
え？　　綺麗よ。　わたしのあこがれたあなたのままこれからも私たちはずっと一緒
一緒に楽しみましょう。
う。

。。。聞いてない晶、ウリスがいうこと。

ウリス、あなたは

。。。刺しました。晶。いい音
　　　倒れるウリス。
あ。

・・・自業自得。　黒のものの運命。呪いのカードゲーム。