DEVIL SURVIVOR 2 7TH DAY それぞれの土曜日

。。。最終決戦、御使との戦い。
あっけない最後。ぱしりの使徒は負けるのであった。最後はチートてきなこと？


ジブス東京支局　集中治療室
。。。ベッドの上の響希

（ヒナコ）こんな子供に。 ひどすぎるやろ。

（大地）くっ！
くそ! くそ！　俺にももっと強い力があればヒビキや新田さんをこんな目には。
。。。ざこ悪魔

（維緒）強い力
。。。ルーグが

・シューン（ドアの音）

（アイリ）どう？ あれからあいつの様子は。
（ヒナコ）あかん。ずっと昏睡のまま。

（維緒）あ。ヒビキ君。

（アイリ）ねえ、あんた落ち込むのも分かるけど別にあんたのせいじゃないでしょ？
そんなふうに背負い込むのもうやめなよ。あいつだって喜ばないよ。
（維緒）ごめん。そうだね。

（ジュンゴ）つらいのはみんな一緒。
ジュンゴもみんなも同じ。

（維緒）ありがとう。

（ジュンゴ）生きてる。だったら大丈夫。寝てていい。
あとはジュンゴたちがなんとかする。
。。。
♪～




。。。響希らの部屋で
（アルコル）ヒビキはもうここには戻ってこないのかな。無理もないか。

・（ボティス）アルコル。

（アルコル）やあ、君たちか。
（ボティス）いつまで人間とじゃれ合っているつもりだ。
（アルコル）ん？
（ボティス）これは人間への試練だったはずだが？
（アルコル）ああ。そうだね。
そのとおりなのだけど。私はどうやら 彼らのことを好きになってしまったらしい。
（ボティス）好き？ 分からぬ概念だ。私は人間どもが絶望した果てに訪れる
完全なる無とやらを知りたかったのだがな。残念だな。
。。。なにか武器を
（アルコル）意見の相違かな？ 面白いね。
。。。攻撃するボティス。止められる？
（ボティス）うっ！
（アルコル）今 私はこう強く思っている。
（ボティス）ぐおっ！　。。。アウト
（アルコル）ポラリスの摂理を超えて奇跡や希望なんてものが本当に存在するのか をね。
（ボティス）うぅ。 所詮は壊れた歯車か。
ううっ！うぅ うおぉ!!　
（ビフロンス）はっ!?

（アルコル）君はどう思う？

（ビフロンス）め　 めっそうもない！
俺はあなたに従いますよ。
（アルコル）そう。

（ビフロンス）そ　 それでは。
。。。退散
♪～

（アルコル）好きになった　 か。


。。。集中治療室に
（アルコル）我ながらどうかしているね。じゃあ私は行くよ。
見届けなければいけないからね。私が育んだこの世界の行く末を。
たとえ終わるとしても。



。。。ジプス東京支局　作戦本部
（フミ）さてと。出来てるわよ。「Ｎｉｃａｅａ」のアプリを解析した新型。
悔しいけどジプスのやつよりも数段強力。前の機種からの引き継ぎ手続きもしておいたから。
（マコト）明日が最後の作戦。
私たちの番だ。

（フミ）ふぁ。あ。
迫っちも寝ときなよ。
（マコト）フミ。今日までご苦労だった。
（フミ）やめてよ。思い詰めるあんたと違ってこっちは好きでやってんのに。

（マコト）はあ。おやすみ。
（フミ）おやすみ～。



。。。７ｔｈ　ＤＡＹ

ピッピッ ピッピッ（携帯操作音）

（ヒナコ）おはよう。 ヒビキちゃんは？
まだか。今日は寝てたらいいよね。

（アイリ）そっ。あいつが寝ているうちに私たちで解決しちゃうのよ。
（大地）もうヒビキにだけ押しつけたくないからな。

（ヒナコ）そうやね。ヒビキちゃんは十分頑張ったんや。
もうつらい思いはさせたくないもんね。

（アイリ）ああ。 ダメだ！

（ヒナコ）ん？

（アイリ）ローレライより強い悪魔はいないみたい。
（大地）俺なんかヘケトより強い悪魔が出てこないんだよなぁ。
（ヒナコ）ふっ。これ持ち主の能力で上限が決められてるからね。
（大地）俺の能力が低いってこと？
（アイリ）あんたさぁ。よくそんなんで今日まで無事だったわね。
（大地）君の悪魔は強くてよかったですね。
（アイリ）まっ。もしものときは私のローレライで守ってあげるわよ。
（大地）くっそ！
（アイリ）ああっ！
（大地）ん？

（アイリ）茶碗蒸し！
（大地）えっ。そんなレーションあるの？

（ジュンゴ）ジュンゴが作った。
（維緒）私も手伝ったんだよ。

（ヒナコ）おっ？元気になってるやん。
（維緒）えへっ。


（ヒナコ）うん。おいしい！
（アイリ）でしょ？ジュンゴは料亭で働いてたんだからね！
（ジュンゴ）うん。修業中。
（ヒナコ）へえ。何者かと思ってたけどチンピラやなかったんやね。
（大地）怖い人かと思った。
（ジュンゴ）ジュンゴ。怖くない。
（アイリ）いや黙ってたらどんな人かも分からないから。
（維緒）あっ。そういえば私たちちゃんと自己紹介もしてなかったですね。
（大地）ああっ！ そういえばそうだ。

（アイリ）伴亜衣梨。高校１年生。
（ジュンゴ）鳥居純吾。見習い。
（ヒナコ）九条緋那子。日本舞踊の舞踏家やで。
（大地）志島大地っす。高３っす。 大学受験っす。
（維緒）新田維緒 高３です。

（一同）ぷっ あはははっ！
（アイリ）なんかおかしい。
（ヒナコ）ウケるわ！
（アイリ）あんた２つも年上だったのね。
（大地）先輩を敬いなさい！
（アイリ）ふん。今更！
（維緒）ん。

（アイリ）ああっ。また泣く。
（ヒナコ）新田ちゃん。どないしたん？
（維緒）ううん。なんだかうれしくて。　ごめんなさい。
（アイリ）ほ～ら、もう謝るの禁止！
（維緒）うん。ありがとう。伴さん。
（アイリ）アイリって呼んでいいよ。新田さん。
（維緒）私もイオでいいよ。
（ヒナコ）ええ子やね。
（ジュンゴ）うん。
（大地）よ～し、みんな記念にメアド交換しようぜ！
（アイリ）今更？
（大地）なんだよ。いいだろ。
（アイリ）合コンなんかしないわよ。
（ヒナコ）記念って何よ？
（大地）え～っとなんとなく？　ほら、友達になったわけだし。
（ジュンゴ）友達、いいな。
（大地）じゃあ。赤外線で。
♪～

（メール着信音）
（一同）あっ。

。。。ハモる死に神動画が届いたメール
（ティコ）友達の死に顔動画が届いたよ！

（大地）あっ。あぁ。
ピッ

。。。みんながやられる動画
ドカーン！
ドカーン！
（維緒）きゃあ～！
ドカーン！

（アイリ）全員分って何よ。
（ヒナコ）こんなこと あったらあかん。
（ジュンゴ）ひどい。


ジリリリリ！（警報）
（一同）はっ！

（大地）来た。 最後のやつが。
（維緒）最後のセプテントリオン。



。。。出てくるそれ、砂漠から。
ドォーーン！

（オペレーター）札幌、応答してください応答してください！

（マコト）一撃とは。

（ヤマト）最後の試練だ。

（オペレーター）北海道 侵食されます！
。。。消えていく
♪～

（オペレーター）ベネトナシュ 反応消失。転移しました！

（フミ）最後のセプテントリオンの特性は最強。これまでの連中の特性を合わせ持つ
最強の敵。チートもいいところね。
♪～

。。。大阪

（オペレーター）大阪本局 沈黙！
（オペレーター）結界 消滅。
（オペレーター）西日本侵食されます！
（オペレーター）ジプスの基地を直接潰されては。
（オペレーター）結界の維持も何もあったもんじゃない。

（マコト）我々は 咎人だ。

（オペレーターたち）あっ。

（マコト）人々に真実を隠し、見殺しにし、悪魔の力を使ってまで
今日このときまでを生き残った。
我々はなんとしてでも勝たなければならない！
（オペレーターたち）はっ！

（マコト）君たちも私を恨んでくれてかまわない。
だが君たちの力が必要だ。

（大地）し　 死に顔動画。
（アイリ）やってやるわよ！死に顔動画は覆せるんでしょ？

（マコト）死に顔動画？ そうか。


（オペレーター）名古屋支局 沈黙！


（ヤマト）力を持つ者は責任を果たさなければならない。
それが有能な者に課せられる試練だ。全員出撃。

（ヒナコ）言われるまでもないで。私らはあんたの命令やのうて
自分らの意思で出撃する！
（イオ ダイチ アイリ）うん。
（ジュンゴ）局長、あんたは？
（ヤマト）無論だ。全力で相手をしてやる。
神を滅ぼすぞ。




。。。響希の走馬燈？回想
　　　家に響希
（ヒビキの母）《ヒビキは手のかからない子でほんと助かるわ》
（ヒビキの父）《お母さんの手を煩わせるなよ》
（久世響希）《はい。お父さん、お母さん》

。。。いじめにあう響希
《お前、つまんねぇんだよ！》
《やり返してみろよ！》

（大地）《やめろ お前ら！》
《行こうぜ～！》
《勉強虫～！》
《へ～んだ！》

・（子供たち）《あはははっ！》

《かばうとダイチもいじめられるよ》
《はあ？　ヒビキはなんも悪くないだろ！》
《いいんだよ。あんな連中 やっつければ》
♪～


《すっげ～！ ヒビキの教え方先生より分かるよ！》
《ダイチが授業に集中してないだけだろ？》
《ぶぅ》
♪～


。。。大きくなって
《ただいま》
（ヒビキの母）《ヒビキ　最近寄り道が多いようだけど？》
《大丈夫です。息抜きです》
（ヒビキの父）《お前のために言ってるんだ。よく考えて正しいことだけを
　選んでやりなさい》
《はい》



。。。高校に入学
《ん。　ああ！》
《もう受験勉強なんか　絶対しないからな！》
《勉強頑張ったもんね》
《そうしないとヒビキと同じとこ行けないからなぁ》
《ここ授業も難しいと思うけど、またダイチの勉強見なきゃいけないのかなぁ？》
《へへっ。分かってんじゃん》
《（メール着信・マナーモード）》
。。。父からのメール　

将来のための大切な時期だ。
友達は選ぶように。


《ダイチはさ》
《あっ？》
《高校 受かったけどこの先どうするの？》
《俺か？俺は青春を楽しむぜ！》
《ヒビキ、お前は？》
《あっ》

《俺も！》
（２人）《うっし！ あはははっ！》

。。。ベッドの上の響希
（響希）あぁ。



。。。国会議事堂
（政治家たち）おおっ。
♪～

ビシュン！
ドカーン！
。。。始末されるダニ

（政治家たち）うおぉ～！
ドカーン！


ゴゴゴゴッ！
（オペレーターたち）うわぁ～！
♪～


。。。出てくる地脈の陣
その下にヤマト

（ヤマト）ふん。お飾りは吹き飛んだか。



（オペレーター）国会議事堂 消失！
（ヤマト・通信）龍脈をすべて 私に回せ。
（オペレータ）了解。 龍脈回路 全開！

（マコト・通信）局長のコンディションから目を離すな！

（ヤマト・通信）私に構うな。


貴様らはなすべきことをなせ。

。。。戦いの始まり
♪～


。。やってくるベーゴマ
結界で止められる。

（マコト）今だ。やるぞ！

（ネコショウグン）ニャア～！

（ベルセルク）ウオォ～！

（ヘケト）ケロ！
ドン ドン ドン

（ヤマト）ケルベロス。バアル、連中に加勢しろ。

（ケルベロス）ガオオォ～！ウウゥ～

ガオオォ～！
♪～

。。。。ローレライ
♪～（竪琴の演奏）
♪～

（維緒）ルーグ あなたの力を貸して。

（ルーグ）フン！
バキ！


（アイリ）効いてる！私たちの悪魔なら勝てるわ！

（マコト）パラスアテナ！

ザシュ！

（マコト）どうだ!?

。。。切られて、はじける中身？

（ヒナコ）なんや？ 何する気？

。。。切り身で攻撃

（ケルベロス）ガオォ。

（ヘケト）ケロ？


（オペレーター）この周波は!?
（オペレーター）Ｄデータに強力なデータ干渉！



。。。悪魔達に影響が。消えていく悪魔
（アイリ）ちょっと、何これ!?
（ヒナコ）修復中って どういうこと!?

（マコト）悪魔が 強制的に帰還させられた!?



。。遠見のフミ
（フミ）ふ～ん、やっぱり奥の手があったんだ。別行動して正解。

（フミ）干渉波でＤデータを破壊してるわけね。
周波は周波で打ち破ればいい。

トランペッター、あいつの干渉波を中和しなさい。

♪～（ラッパの演奏）
。。。ハーメルン？


。。。壊れる例のそれ

（一同）はっ！


（マコト）フミか？

（フミ）そっ。トランペッターの演奏でそいつの干渉波を封じた。
もう同じ手はくわない。


（メール着信音）
（ティコ）友達の死に顔動画が届きました。
（マコト）はっ。 フミ、そこから逃げろ！


。。。攻撃する敵
ビシュン！
ドカン！

（フミ）んん。ああ。 気付かれちゃった。
ちょっと間に合わないかも。
ここまで来たのにポラリスの審判に立ち会えないのは悔しいね。
迫っち代わりに見といてよ。

（マコト）フミ！

（フミ）これが死か。 ふ～ん。
。。。最後


（マコト）ちっ。 おのれ！

（マコト）はっ！ パワーも修復中!?

（アイリ）うそでしょ！

（維持）こっちも！

（ヒナコ）あかん！

（大地）ほかの悪魔も出撃できないじゃん！

。。。攻撃が来る
ビシュン！

。。。防ぐヤマト
（ヤマト）くっ。

（マコト）敵の能力をフミが封じたとはいえ悪魔の回復を待たねば。

（ヤマト）くっ。守りきれん。
くっ。やむをえんか。
。。。守りが？

（マコト）局長!?
退避！

（一同）うわっ！

（ヤマト）はあっ！

ドォン！
♪～

。。。敵とヤマトの応酬
（ヤマト）ふっ！
ドォン！

（ヤマト）どんな犠牲を払おうと私が負けるわけにはいかんのだ！

ドォン！

（ヤマト）はっ！
♪～

。。。とんでもない全方位に光線


（アイリ）はぁはぁ はぁはぁ！はぁはぁ はぁはぁ。

。。。逃げるアイリに、最初のあれが
（アイリ）はっ！ えっ ちょっと。 やだ！
そんな。

・（ジュンゴ）アイリ！
。。。助けるジュンゴ
♪～

（ジュンゴ）はっ。

ドカン ドカン ドカン ドカン！


（一同）はっ！
♪～
。。。さけるみんな。

はっ！

。。。ヒナコは下に。追って行く』敵
♪～

（大地）はっ。 ヒナコさん!?

。。。したをのぞくとキノコ。
（大地）はっ！
ああっ！ ヒナコさん！
（維緒）はっ。 ヒナコさん！


（ヒナコ）はよ行きぃ！
（大地）ヒナコさん。すぐに。
（ヒナコ）アホ！
新田ちゃんを守ったりぃや！
あとのことは頼んだで。
。。。それが最後。連爆


（維緒）嫌！
ああっ。ヒナコさ～ん！
♪～

。。。追ってくるキノコ爆弾

（大地）立て！走るんだ！

（マコト）急げ！立ち止まるな！

（３人）はっ！
ドカーン！

。。。守ってくるもの。
（スザク）クエェ。

（マコト）スザク!?
（イオ ダイチ）えっ。

（ビャッコ）グオォ！

（大地）ビャッコ？


（響希）・なんだ？ これ。

（維緒）あ？ヒビキ君！
（響希）みんなは？
（維緒）ヒビキ君。みんなが　 みんなが。

（響希）はっ！


。。。戦うヤマト


（響希）あっ。あぁ　 くっ。
うああぁ～～!!

（ビャッコ）グオォ！

（ヤマト）はっ！ヒビキか。
♪～


（大地）ああっ！
あ。 悪魔が全部やられた。

（マコト）はっ！

（マコト）局長！

（響希）うわあぁ～～!!

ビシュン！

（響希）くっ。 くぅ～～！

（響希）見殺しにしたな。
仲間を見殺しに！

（ヤマト）足手まといに用はない！

（響希）ヤマト。足手まといってなんだ!?
あんたはそうやって人を切り捨てることになんの呵責もないのか!?

（ヤマト）何を今更。初めからそう言って聞かせてきたはずだ。
情けをかけている余裕などない！

（響希）ないからなんだ!?　そんなふうに生き残って何が残るんだ!?
何が得られるんだ!?

（ヤマト）ポラリスの力で新しい秩序をつくり出す。
それで人間は正しく繁栄していける。

（響希）それは君の身勝手な秩序だろ！

（ヤマト）身勝手なのは今の世界がだ。誰かが変革せねばならない。ただそれだけのことが
分からないお前ではなかったはずだろう？

（響希）分からないよ！
分かってたまるか！
友達の死の上にある未来なんて望まない！
。。。たたく敵
♪～

（ヤマト）ではお前は何を望む？

（響希）やり直すんだ。もう一度！
みんなが守りたかったのは今の世界だ。
。。。元に戻る敵
たとえどんなにいびつだったとしても人間の手で変えていけばいい！

（ヤマト）クズどもが変われるのならとうに変わっていたはずだ。
弱い人間に希望などない！

（響希）だから 君がつくり直すのか？　ダメだ！

（ヤマト）お前には私に従ってほしかったんだがな。残念だ。

。。。敵の攻撃
ビシュン！　ドカーン！


（響希）くっ！

（ヤマト）うっ！


（大地）ああっ　 ヒビキ！
（維緒）早く回復して！
（大地）くそ！ なんだよ！
なんで俺はこんなときに友達を助けられないんだよ～!!


。。。防壁　　シールド
（ヤマト）うおおぉ！
（響希）くっ。あぁ。 はっ！

。。。出てくる陰
ガン！


（響希）はっ！

（維緒）はっ！

（ヤマト）なっ。 何!?


（じゃあくフロスト）ヒ～ホ～！

（響希）あっ。
。。。大地がつかっている

（大地）はぁはぁ。　ヒ　 ヒビキをいじめてんじゃねぇよ！

（響希）ダイチ。

（マコト）邪鬼 じゃあくフロスト！
バアルやパラスアテナ以上の悪魔だぞ。
（維緒）志島君。


（大地）いけ！俺の悪魔 じゃあくフロスト！

ヒ～ホ～！　・・・ひーはー？
♪～

。。。簡単に敵を倒すジャキ・・・俺の名を言ってみろ
ザシュ！
ビシュン！

（大地）希望はなあるんだよ。
まだ俺たちは生きてるんだからな！

（響希）そうだ！あの日に帰ろう！
もう一度やり直そう！
俺たちにはそれができるんだ！

。。。敵を砕くパンチ。コアがむき出しに
バキ！

。。。響希が敵を砕き。
♪～

（ヤマト）終わりだ セプテントリオン。
。。。ヤマトがとどめを
パリン！
・・・消えるセプテントリオ
♪～



（ヤマト）７日間の審判を生き残ったぞ。
人間の勝ちだ。
・・・最後の審判

（響希）ダメだ。　 ヤマト君を行かせない。

（ヤマト）ヒビキ。ならば私を殺せ。その覚悟がないのなら黙っていろ。
それでも立ち塞がるというのなら私がお前を殺す。
。。。怖い目
♪～

・（アルコル）ダメだよ。ヤマト。

（響希）あっ。

♪～

（アルコル）ヒビキは殺させない。
♪～
♪～





（ヤマト）試練は終わった。

（大地）俺たちの戦いは何を求め何を得るための戦いだったんだ？

（マコト）私はどうなろうとも　局長に付き従う。

（ヤマト）時間だ。

（響希）世界が壊れる？

LAST DAY 結実の日曜日Ⅰ
・・・まだ続くのね。