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C #04 CONVERSION (転換)の感想 [TVアニメ]

バトル2戦。勝ちたるは公麿と壮一郎。
負けて破産すると追放されて、現実でひどい目にあう。まわりか?本人。
やりせない公麿。ほどほどにして勝たないといけないと。
壮一郎は組合に対応してギルドを作り対抗。 金持ちの菊池じじいと対等に、
最後に出すホワイトナイト(切り札)、相手の本体そのものからはぎ取る。
ラストで1%差で勝つ。。。相手を破産させない程度に神業?
決意する公麿。ディールを続けることを。

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。。。現実。江原の妻が大学にとどめもの
(羽奈日)3人目?


。。。戦うアセットら。
(真朱)おっしゃー!
(キール)フンッ。


。。。交差する現実。
いいなー。
(花火)わたしも子供はたくさん欲しいんですよね。


。。。押す江原のアセット。
戦っている最中

(キール)フハハ…。


(公麿)先生はいつから。
(江原)1年半になるかな。
こっちの収入で家族を養ってるくらいだよ。
3人目ももうじきだ。
悪いな。余賀。


              CONVERSION      転換


。。。現実。
(江原)遠慮することはない。
生みなさい。
(羽奈日)えー。どう考えても1人が精いっぱいですよ。
お金ないもん。



。。。押す江原。
「POISON PILL」!
(キール)イエッサー!


。。。公麿を襲う毒
(公麿)あっ。

(真朱)公麿!

。。。。公麿の体をあがっていく毒
(公麿)うわー!



。。。観戦者たち。
壮一郎ら。

(サトウ)毒か。




。。。現実
(淑子)お金なんて何とかなるわよ。
うちだってぎりぎりだけど何とかやってるし。
(羽奈日)そんなもんですかね。
(淑子)そんなもんよ。
。。。現世の安寧。



。。。ディール
(江原)ビジネスモデルは完成した。

「DIRECT」!

(江原)わたしの勝ちだ!


(公麿)ぐはっ!

(真朱)公麿!
。。。真朱。公麿の元へ
「WATCH WATCH WATCH」!
(真朱)株を! わたしの株を売って!
。。。カードで公開する株。
「YOURS」!

「真朱 IS YOURS」!

「MINE」!


(壮一郎)5,000万、買いだ。




。。。現実
(淑子)よいしょっと。
それじゃ。帰ります。
(江原)悪かったね。どうしても今日の授業で必要だったものだから。
(淑子)妊婦にはいい運動ですよ。



。。。ディール
   壮一郎に買ってもらえたので、資産が増える。

(公麿)メゾ フレーション!

「SCORCHED EARTH」!

(真朱)SCORCHED EARTH!

。。。公麿の魔法が江原を襲って、大逆転。
(江原)うおっ!


。。。見ている観客。
(竹田崎)やっぱ。すげえ!




。。。現実の大学。。。
(江原)それじゃ。
(学生たち)さよなら。
さよなら。

(江原)うん!?
(公麿)あっ。



。。。ディール
   公麿の勝ち
「YOU HAVE GAIN」!

   江原の負け
(江原)う。うう。

「YOU ARE BANKOUT」!



(江原)こんな勝負があるか。

。。。出てくる真坂木
(真坂木)ルールには適しております。
(江原)どう考えても俺が勝ってたじゃないか。
(真坂木)どう考えても負けるはずのアントレからアセット株を購入した人間が
いたというだけのことです。
(真坂木)純然たる商行為の結果です。
(江原)バカな。提訴する!
(真坂木)残念ながらあなたは追放です。
江原さま短い間でしたが、ありがとうございました。



(公麿)株?
(真朱)アセットには必ず10株が備わってるの。
9株までは売ってお金に換えられるんだよ。
。。。全て売ると取り上げられてしまう?



。。。壮一郎にあいさつにいく公麿
(公麿)ありがとう。
(壮一郎)礼を言われる覚えはない。
(壮一郎)俺は君に投資しただけだ。 それ以上でも以下でもない。
(公麿)でも助かったから。
(壮一郎)君を中心に考えればそうだ。
だが、俺からしたらどうだ? なぜ投資した? 何のために?
(公麿)見返りを求めてるってこと?
(壮一郎)その言葉は適当じゃない。あのままでは君は破産だった。
俺は君のアセットの株が欲しかった。
だから投資したんだ。
俺と君の利害が一致しただけだ。
見返りも何もない。
「君が困っていたから助けた」では俺はただのお人よしだろ?
(公麿)違うの?



。。。帰る公麿。運ちゃんに。
(公麿)負けた人、どうなんのかな?
(井種田)さあ?アントレによりますから何ともいえませんが。
(公麿)うちの親父、それで自殺したらしいんだけど。
(井種田)そういう方は多いですよ。周りに迷惑を掛けたくないんじゃない
でしょうか。
(公麿)うちは迷惑だったけどね。

(公麿)知り合いだったんだよ。知ってる人だったんだ。
(井種田)それは帰る楽しみが増えましたね。
(公麿)あんたに言った俺がバカだったよ。
(井種田)実例が見られるじゃないですか。こういうことは前向きに捉えないと。



。。。ギルドの動向
(石動)現在メンバーは1,200名を超えました。金融街の約3分の1は掌握
しています。
(堀井)50%を超えれば金融街の影響もコントロールできる。
(石動)ですが例の連中が。
(壮一郎)放っておけ。無理にまつろわせてもしかたがない。自分たちの得になる
と分かればおのずとこちらに寄ってくる。
(進藤)連中に理念があるわけではないですからな。
(壮一郎)ムクドリギルドの理想は、この街のシステムを変える。いずれギルド
こそが金融街そのものになるだろう。
(石動)例の青年も放っておくのですか?
(壮一郎)さあ。どうしたものか。




。。。大学にて、こそこそする公麿
(公麿)おはよう! 何やってるの?
(公麿)あ。  いや。別に。
何でも。


(羽奈日)今日やるとこ分かる?
あんたじゃないけど経営学ってやっぱ退屈。
。。。見てしまう先生。
(公麿)あっ。
ハァ  ハァ ハァ。


(江原)え~。それでは  前回の続き。
ジェレミー・ベンサムの功利主義について。
覚えている。




。。。お昼、流れるニュース
(アナウンサー)次男で3歳の義春ちゃんが大ケガを負い病院に搬送されましたが
間もなく死亡しました。

(羽奈日)何か最近こういう事故多くない?
(公麿)ああ。
(羽奈日)この間も火事で子供が死んでたよ。
かわいそう。怖かっただろうね。
。。。公麿、江原を見つけて。
(公麿)あっ。
悪い。ちょっと用事。
(羽奈日)えっ。あ。
ちょっ。 えっ。
。。。なんか羽奈日のことをそんなに関心無く



。。。公麿、江原のほうへ走る。
(公麿)先生!

先生。俺、まさかあんなことになるなんて思ってなくてすいませんでした。
でもよかったです。
先生が無事で。
俺、先生に何かあったらどうしようかと思って。
(江原)余賀。
(公麿)はい?
(江原)午後。空いてるのか?
(公麿)はい。
(江原)ちょっと付き合えよ。




。。。江原の家にいくことに
(江原)ただいま。

(淑子)おかえりなさい。早かったわね。

(江原)今日はちょっとうちで個人授業をしたくてね。
余賀君だ。
(公麿)お邪魔します。

(淑子)どうぞ、ごゆっくり。
。。。一瞬女の子が見える。・・・幽霊?

。。。怪談をあがると男の子が見える。・・・けされた未来。

(江原)ある日、突然だ。
うちに真坂木がやって来て金融街に誘われた。
最初は何が何だか分からなかったが。仕組みが分かってからは没頭したよ。
子供には金が掛かる。
わたしは子づくりに消極的だったが。妻はそうじゃなくてね。
何ていうか。育ちがいいせいか。あまり経済観念がないんだ。
講師業だけで家族を養えるはずがない。
それが分からないんだな。
金融街は渡りに船だったよ。
夢中で戦った。家族のためにね。
君は何のためにディールをしてるんだ?
(公麿)分かりません。探してるんです。
何のために戦うのか。
(江原)自分探しってやつか。
(公麿)さあ。
(江原)目的がある人間が強いなんてのはやっぱり嘘っぱちなんだな。
君のような人間に負けた。
(公麿)でも  勝ったって言えるのかどうか。
(江原)勝ったんだ。
三國 壮一郎のような男と人脈があった。・・・社会性。
それは君の強さだ。
堂々としてりゃいい。
それに負けたら終わりだぞ。
全て終わりだ!
(公麿)うちの親父は自殺したんです。
金融街で破産して。
(江原)そうか。でもお父さんの気持ちは分かるよ。
とてもよく分かる。
どこかおかしいと思わないか?
ミダスマネーは未来を担保にして支払われる。
未来という概念があまりにも漠然としているのでわたしはあまり深くは
考えなかった。
目の前の生活に追われていたからだけど。
破産して初めて分かったよ。その意味が。


(公麿)あっ。

(淑子)大したお構いもできなくて。
(公麿)すいません。

(公麿)ありがとうございます。

(公麿)生まれたんですか?
(淑子)はい?
(公麿)赤ちゃん。3人目だって。
(淑子)アハッ。 嫌だ。
何かほかの方と勘違いされてません?
(公麿)ああ。どうも。
あの。でも。

(淑子)まったくあなたといい、急にどうしちゃったのかしら。
わたし妊娠なんかしてませんよ。
(江原)うちには子供はいないんだよ。
(淑子)欲しいとは思ってるんですけどね。なかなか授からなくて。
(江原)まあ。焦ることはないさ。
(淑子)ホント? この人ったらゆうべ酔って帰ってきて
「子供はどうした? みんな、どこに行ったんだ」って騒ぐの。
どうしちゃったのかと思った。
(江原)いや。あれは酒のせいでどうかしてたんだよ。
(淑子)願望が出ちゃったんじゃないの?
(江原)まさか。夢だよ。
きっと夢でも見てたんだ。


。。。江原の未来の代償は子供がいなかったこいとでちゃら。
   ひどくなると自殺。子供、連れ、親戚の不幸?
(江原)わたしの子供は初めから存在しなかったことになっている。
どこにも痕跡はない。
妊娠の事実もなくなった。
もはや記憶だけだ。
記憶の中にだけ子供たちがいる。

こうやって世界は変化していたんだな。わたしたちの知らない所で
少しずつ少しずつ。
悪い方へ悪い方へ。
君のお父さんは何を失ったんだろうな。
君がここにいるのは本当に僥倖だったのかもしれないな。

(公麿)ごめんなさい。
俺が勝っちゃったから、こんな。
(江原)確かに君に負けた結果だ。
だが、もし君が負けていたとしたら君の周囲でも同じようなことが
起こっていたはずだぞ。
それでもよかったのか?
(公麿)あっ。 どうすりゃいいんだ。
人をひどい目に遭わせるのも自分がひどい目に遭うのもどっちも嫌だよ。
(江原)でも生きていくということはしょせん誰からも奪ったり奪われたりしていく
ようなものだからね。
君だって生田をほかの男に奪われたのだろう?
(公麿)あ。あいつは別にただの友達で。
(江原)そういうことだよ。
(公麿)あ
。。。考え込む江原
(江原)やはり、ムクドリギルドに入っておくべきだったかもしれないな。
(公麿)ムクドリギルド?
(江原)知らないのか。三國 壮一郎が金融街でやってる組織だよ。
こちらの世界への金融街からの影響を最小限に食い止めるためという触れ込みで
拡大してる。結構な数のアントレがメンバーになってるんだ。
そこに入れば大きく勝つことはできなくなるが。破綻することもなくなる。
わたしは敬遠したんだが入っておけばこういうことにはならなかったかも
しれないな。


(江原)別に君のことを恨んだりはしていない。恨む気もない。
ディールはわたしの自己責任でしていたことだからな。
ただ。せめて君は負けるな!
君に何かあったら大変だ。
わたしの子供の記憶を分かち合えるのは、もはやこの世で君だけなんだから!


。。。帰り道の電車。


。。。公麿、バイト先のおっちゃんに。
(公麿)島田さんはお子さん何人でしたっけ?
(島田)えっ。どうしたの急に。
(公麿)いや。ちゃんと聞いたことないなと思って。
(島田)ああ。いや。わたしもちゃんと訂正したことなかったんでね。
いい機会だから言っとくけど子供いないんだよ。
(公麿)じゃあ。奥さんと2人ですか?
(島田)いや。妻もいないんだ。
結婚できなかったんだよ。
誰とも縁がなかったんだ。
ごめんね。つい言いそびれてしまって。
(公麿)いえ。結婚する気とかもうないんですか?
(島田)60近くて深夜にコンビニでバイトしてるような男のところに来てくれる
女性がいると思う?




《軋む音が聞こえるのです》
(壮一郎)何がだ Q。
《この街が軋んでいるのです
 いろいろげんかいなんのです》
・・・かんべもひがしも。
(壮一郎)俺はできることをやるだけだ。
《それでいいのです》

(Q)建物は右に傾いても左に傾いてもきしむのです。
だから正しい答えなどないのです。

(壮一郎)さすが俺のアセットだな。

(Q)あなたのアセットなのです。
うん?

。。。公麿が来ている。


(壮一郎)この街が滅びることはない。
ディールからも抜けられず。勝つも地獄負けるも地獄。
だとしたら勝つしかないというのが俺の考えだ。
(公麿)それで心が痛まないの?
(壮一郎)痛まない。
それ相応のやり方があるからだ。
(公麿)どういうこと?

(真坂木)三國さま。お迎えにあがりました。

(壮一郎)見に来いよ。
(公麿)あっ。はあ。



。。。始まる壮一郎と菊池とのディール

(堀井)三國さんのディールは人気だぜ。
何せ金が掛かったぜいたくなショーだからな。

。。。見ているサトウ

(竹田崎)黒いカードと黒いカードか。

。。。公麿。


(真朱)そんなに迷ってるならやめたら?
あんたの資産なら破産しても命までは取られないと思うよ。
あの先生みたいに。
(公麿)でも、誰かが消えたりするかもしれないんだぞ!
(真朱)じゃあ。やるしかないじゃん! もう何かいらいらするんだけど。



。。。ディール
(壮一郎)菊池さん。どうしてもわれわれのギルドに入って
いただけないでしょうか?
(菊池)フンッ。


(竹田崎)つるんでやがるな。組合と。


(壮一郎)では、少しだけ稼がせていただきます。 ふん。。。。公麿と目が合う。


。。。始まる

「OPEN DEAL」!

(壮一郎)カカズズ。

(菊池)ウルスト!

「PACKMAN DEFENCE」!
♪~

。。壮絶な戦いに。
  どっちもひかず。

♪~
(公麿)すげえ。
《バランスシート見てみ。
 お金の減り方がすご、う安定してる》

。。。あれはバランスシート

《押されているようだけど
 考え抜けれている
 ハンパなく強いよあの人》


(竹田崎)ウルストは強力なアセットだが維持コストが高過ぎてこの程度の稼ぎ
では菊池は負けてしまう。


(菊池)株を公開だ!

「YOURS」!

「ウルスト IS YOURS」!


OK!
(組合員)きたな。
買いだ。


。。。持ち金がふえるじいさん。
(菊池)これでじっくり楽しめる。


(進藤)組合か。
(石動)株の売買成立後三國さんが現在151億。
菊池は一気に369億。倍差です。



。。。量で押す菊池
(菊池)いつまでかわせるかな。
若造!


《また同じ金額減っている》
(公麿)えっ?


。。。せめるじじ。

(壮一郎)ここだ!

「DIRECT」!
。。。ダイレクトアタックをかけて、つらぬく壮一郎


(壮一郎)王手です。菊池翁。
(菊池)フフフ。


(竹田崎)PACKMAN DEFENCEは 反射が恐ろしいのよ。


。。。反動がでる壮一郎
(壮一郎)うっ。



。。。それをみた公麿
(公麿)ああ!



(菊池)過信したな!若造。

(菊池)時間切れだな。わしの勝ちだ。



(進藤)順調だな。1円の誤差もない。


。。。逆転をかける壮一郎
(壮一郎)フッ。 たっぷり稼げたか?
(菊池)何だと!?

(壮一郎)WHITE KNIGHT!

「WHITE KNIGHT」!



(竹田崎)もう1体呼んだ。 どっちだ!
眠り姫か。
♪~


。。。出てくる。二体?
   壮一郎。直接に本体を襲わせる。
♪~

(壮一郎)急げよ。姫。

。。。金を吸い取る吸金鬼。
(菊池)本体が!?



。。。いちかばちか
(壮一郎)《間に合うか…》

(壮一郎)姫。早く戻れ!


。。。あっけにとられるじいさん。
(菊池)おおっ!?


(壮一郎)さて。俺の金を返してもらおうか。
(菊池)貴様の  貴様の金だと!?

「DIRECT」!



(菊池)三國ー!


《寝てなきゃだめでしょ》
(Q)は。
(壮一郎)ふん。

「CLOSING」!

。。。菊池
「YOU LOST」!

。。。壮一郎
「YOU HAVE GAIN」!



(真朱)すっげー!
1%差で勝っちゃった!


(石動)現実への影響が気になるな。



。。。向かえる公麿。
(公麿)お疲れさまでした。
(壮一郎)ああ。
(公麿)すごかったよ。
(壮一郎)あまり感心しているようには見えないが。
(公麿)ホントにすごいとは思ったよ。
でも、俺。あんたみたいになりたいわけじゃないんだよな。
(壮一郎)そんなに強くなろうって思えないっていうか。
じゃあどうなりたいんだ。
(公麿)分かんないけど。
《イラつくでしょ?》
(壮一郎)あのじいさんは強い。それだけの資産があるからだ。
破産させると現実世界への影響も大きくなる。
だから、そうはさせられないんだ。ディールの醍醐味はただの勝ち負けじゃない。
勝ち過ぎず 負け過ぎず 周囲に及ぼす影響を考えながら最大限の利益を
生み出していくことだ。そのためにこれだけの力が必要なんだ。
(公麿)要するに俺が負けなきゃいいんだろ?
  (真朱)う
(壮一郎)勝ち負けをコントロールできる強さを身に付ければいい。

(公麿)やるよ。俺、やってみる。
  (真朱)は
(公麿)これ以上 周りの人を不幸にしたくないんだ。
♪~
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