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STAR DRIVER 輝きのタクト 第7話 遠い世界 [STAR DRIVER]

・・・スガタが眠りについてしまって意気消沈の。。。
   リターンマッチのマーメイド?
   田舎ものが意地を見せる。空間を潜るカフラット。
   スガタ、目をさます。卑怯者のカフラット、タウバーンに負ける。
   戻ってくるスガタ。。。タクトに平手たたきで、目を覚ますに?
   スカーレットキスをして?・・・操られる?


。。。学校では。
(ルリ)おはよ。タクト君。
(タクト)ああ… おはよ。
(ルリ)今日、ワコは休みみたい。
(タクト)そう…。
(ルリ)スガタ君も来ないの。何かあったのかな~?


(アゲマキ・ワコ 回想)《うっ… うぅ…》
《ううっ。うぅ…》
《スガタ君… お願い目を覚まして! ううっ…》
。。。見ているタクト

《うっ。うぅ…》

(ルリ)タクト君 何か聞いてない?
(タクト)何も聞いてないけど…
♪~

。。。昨晩のこと。ワコ、タクトの胸で泣く。
《ううっ… あぁ…》
《スガタ君…死ぬかもしれないと分かってるのにアプリボワゼした…。うぅ…》
《私を守るために…スガタ君は…》
《ううっ…》

。。。そのことで頭がいっぱいのタクト
(イシノ)ツナシ君!
(タクト)あっ… はい!
(イシノ)今の問いに答えてみて。
(タクト)えっと…すみません。聞いてませんでした。
(生徒たち)ふふふっ。
(イシノ)授業中のよそ見も程々にしなさい。
。。。気になっている例の二人。


。。。眠りにつくシンドウ・スガタ。
   それを見守るメイド二人。・・・スリーピングビューティー?
                  キスで目覚める?
♪~
♪~
♪~
♪~

。。。綺羅星十字団の基地
そこへいくヘッド。

(ざわめき)
♪~

(ざわめき)
♪~

王の柱だ。
王の柱を見た。
ザメクが復活したのだ。

(委員長)綺羅星十字団!第2隊 バニシングエージ代表 ヘッド 到着。
これより、綺羅星十字団 総会を始めます。

おお(歓声)

(ヘッド)そうだ…。諸君もすでに知ってるように。
ゆうべこの島の空をあの王の柱が貫いた。
シンドウ・スガタがサイバディ ザメクとアプリボワゼしたのだ。

おお(どよめき)

(頭取)この事態を招いた第3隊ブーゲンビリアの責任は大きい。

(イヴローニュ)あら そうかしら?彼はいつでもアプリボワゼ可能な状態だった。
それが、たまたまゆうべだったことが私たちブーゲンビリアの責任?

(スカーレットキス)今、大事なことは現在の彼の状態だ。

(ヘッド)残っている記録によれば、ザメクの過去のドライバーたちは
すべて王の柱を出現させた後、二度と目覚めなかった… とある。

(グリーン)では、もう 死んでいるのと同じか。あるいはすでに息をしていないかも。
・・・まだいたのか?
♪~

(ヘッド)とにかく現在のシンドウ・スガタの状態を確認する必要はある。
ザメクのドライバーが覚醒するなら、我が綺羅星十字団もそれなりの対応を考えねばならない。
敵にすればやっかいだぞ。
そう…イヴローニュのミスでもあるし、ここはブーゲンビリアに責任を取ってもらおうかな。
♪~


。。。海女さんのマミ。
(マミ)ぷはっ!んん…。あっ。
。。。ケイトを見つける。
♪~

。。。ケイトの元にいくマミ
(ケイト)最後まで責任を取れとさ。
(マミ)戦っていいのか?
(ケイト)ああ。得意な泳ぎを存分に披露するがいい。
(マミ)ふふっ。綺羅星!
(ケイト)綺羅星!
♪~



。。。部室へ向うタクト

コツ コツ コツ コツ(足音)

コツ コツ コツ コツ…

(サリナ)いいえ。それでも、私は…。

(タクト)ん?

(サリナ)彼らに期待しているんです。

。。。出てくるキツネの副部長
(副部長)キュー!

(タクト)あっ。
(サリナ)今日は部活休みだよ。
(タクト)誰かいるんですか?
(サリナ)えっ?
(タクト)あっ、いや… 話し声がしたから。
(サリナ)ああ~。独り芝居の練習。

(副部長)キュウ キュウ
(サリナ)ん?
(副部長)キュ?
(サリナ)んん…。
。。。おかしなキツネ。アプリボワゼしたらすごいな?なついている。


(サリナ)コーヒーでも飲んでいくか?
(タクト)えっ…。


(サリナ)ワコは夜明け前から入り江で一人禊をしているらしい。
たぶんスガタ君が目覚めるように祈ってるんだろう。
(サリナ)どうした?仲よし三人組の一人がこんな所にいていいのか?
(タクト)そりゃあ。心配です。スガタのこともワコのことも。
もちろん心配だけど…。
(サリナ)心配だけど… どうした?
(タクト)今…僕にできることがあるのかなって。
ほんとは三人組じゃなくて、二人と一人だったんじゃないかって…。
♪~

。。。王の柱使った後、スガタに走るワコ。見ているしかなかったタクト
   泣くワコ。

♪~

(サリナ)すでに手遅れだと思うけどな。
(タクト)ん?
(サリナ)たぶん君はもう引き返せない。私もあの二人とは友達のつもりだ。
タクト君より私の方がつきあいは長い。だからずっと考えてはいた。
想像もできないような重い運命を背負わされているあいつらが
どうすれば幸せになれるのかなって。
けど、あの二人が現実に幸せになる未来はうまくイメージできない。
できなかった。
どんなに考えても彼らが抱えているものは結局どうしてやりようもない。
ただね。君がこの島に来て。あの二人と仲よく三人で一緒にいるのを見てたら
なんとなくあいつらが幸せになれる方法が、君ら仲よし三人組の楽しそうな笑顔の中に
あるんじゃないかって…そう思いはじめていたんだけどな。
(タクト)あっ。


。。。回想するタクト

(タクト)《すごいこと、やりに来た!》

(ワコ)《青春の謳歌ってやつですな》

(タクト)《やっぱり来てよかった》
《君らを見て、そう思う》

(タクト)《命の恩人なんだよね?ありがとう》

(ワコ)《また 学校で》



(サリナ)君はどうしたいんだ?
♪~

。。。回想

(スガタ)《ワコは、君が 気に入ったみたいだ》

(ワコ)《タクト君みたいな人がこの島に現れたりもするんだから》

スガタに自分のすることをいうタクト
《ああ。決めたよ》
《ヤツらのサイバディは全部 僕が破壊する》


(サリナ)あの二人のために、今、君ができることはきっとある。
ただ、そばにいてやるだけでもいいじゃないか。
本当につらくてとにかく友達にそばにいてほしいと思うときが誰にだってある。
私が保証する。君はあいつらにとってそういう友達だ。
。。。みている副部長。わんこのようなしっぽふり。
たとえあいつらが望んでなくても。あいつらの魂はきっとそれを求めてる。
二人とも不器用なんだ。
なんせ島育ちの田舎者だからな。
♪~

(サリナ)行けよ。銀河美少年。
うなづくタクト
♪~



。。。タクト、ワコを捜しに。神社に
(タクト)はぁ はぁ はぁ はぁ…。
♪~

タッ タッ タッ タッ…(足音)

(タクト)こんにちは!
(タクト)はぁ はぁ はぁ…。
あの… ワコさんの…。
ワコさんのおばあさんですか?
(アゲハ)タウのシルシはいつ受け継いだ?
(タクト)えっ?
(アゲハ)いつだ?
(タクト)あ。1年くらい前です。
(アゲハ)そうか。
(アゲハ)ワコなら入り江におる。
(タクト)行ってもいいんですか?
(アゲハ)ああ。
(タクト)んん…。


。。。みそぎをしているワコ

(タクト)ワコ~!


。。。その声を聞くワコ。
(ワコ)はっ!
あっ…。


。。。服を羽織って、海岸でワコ、タクトと話を
(ワコ)なんでここに?
(タクト)心配… あっ。いや。ワコの顔を見たかったから。
(ワコ)あっ…。

(気多の巫女)♪ 舞う雪は星の欠片
♪ 天体に手をのばして
♪ 行き交う願い 感じているね


(オンディーヌ)開け!電気柩!・・・かんおけ。

(気多の巫女)♪ モノクロームの中


バタン!
。。。装置が上に上がる。
♪~
♪~

(オンディーヌ)アプリボワゼ!
ガシャン!
♪~

(オンディーヌ)うっ! あっ くぅ~…
ううっ! うぅ~… くっ!
♪~


。。。タクトとワコ。時間が止まるのを感じる
(2人)あっ。
♪~


。。。閉鎖空間が開く。・・・何をしてもいい空間?ほんっと?
ピシュン
♪~

(ワコ)はっ!
♪~

(タクト)ゼロ時間か。

(ワコ)あっ!スガタ君!
(タクト)ん?

(タクト)スガタ!
♪~

(頭取)現れたということはザメクとアプリボワゼして、
まだ息があるということね。

ドスン!
♪~

(オンディーヌ)ゆうべのリターンマッチだ。銀河美少年!
(タクト)昨日のヤツか…。
お前のせいでスガタは!
。。。胸がかがやきだすタクト。
♪~

(タクト)アプリボワゼ!
♪~


。。。入ってくるタウバーン。
パキパキパキ…
パリン!
ガシン ガシン
♪~

ドン! ドン!
♪~

(タクト)颯爽登場!

銀河美少年!
♪~

タウバーン!!
♪~


(オンディーヌ)よそ者は排除する。
ここは私たちの島。
島の遺跡はすべて私たちのものだ~~!!・・・これくらいって。そうりだいじん

ピシュ! ピシュ!
バシッ! バシッ!

(タクト)ちっ… また、この人形か!
♪~

バシン! バシン!
(タクト)うわっ!ぐっ…。

(タクト)チェスト~!
バキッ!

(オンディーヌ)泳げ。カフラット!
♪~

。。。潜る?
ドボォーン!
(タクト)潜った!?
♪~

ピシュ! ピシュ! バシン! バシン!
ピシュ! ピシュ!
(タクト)うわっ!あっ… ああ~!
ぐっ!
さく裂!
タウ・銀河ビーム!!
バシュン!
ドォーン!
ザザザザッ…
♪~

(頭取)また暴走するんじゃないでしょうね?

(オンディーヌ)ふん!

。。。潜航して攻撃する。
ピシュ! ピシュ! ピシュ!
バシッ! バシッ! バシッ!
パキッ パリン!

(ワコ)スガタ君!
(タクト)はっ… スガタ~!
♪~

。。。スガタを助けるタクト
ドスン! ガガガガッ…
(タクト)スガタ!
(ワコ)スガタ君!

。。。目をひらくスガタ。
(タクト)あっ。
(ワコ)あっ…。

(イヴローニュ スカーレットキス)あっ…。今だ!
ドボォーン!
♪~

。。。刀になって攻撃をするオンディーヌ
(オンディーヌ)うおぉ~~!!
(スカーレットキス)速い!
ガキン!
♪~

。。。まけるオンディーヌ。
ドーン! ビリビリビリ…
ドォーーン!
ドゴォーーン!!
。。。また無駄に勝っちまったぜ
♪~


(ワコ)スガタ君が!
(タクト)目を覚ましたよね!?


。。。スガタの元へ走る二人。
(タクト ワコ)はぁ はぁ はぁ…。
(タクト)はぁ はぁ…。
(ワコ)はぁ はぁ はぁ…。

(アゲハ)こらっ。ワコ。待ちな!
(ワコ)はぁ はぁ… えっ?
(アゲハ)そんな格好でどこへ行く?
(ワコ)あっ…。
(タクト)あっ!んん…。


。。。シンドウの屋敷。
ゴン ゴン(ドアノッカーの音)

(ジャガー)はい。

(ワコ タクト)はぁ はぁ はぁ…。
(ジャガー)どうしました?
(ワコ)スガタ君が…。

(タイガー)ジャガー!

(ジャガー)あっ!


はぁ はぁ はぁ はぁ…。

(ジャガー)坊ちゃま!?

(タクト)ゼロ時間の中でスガタが目覚めた。
(タイガー)目覚めた?
(ジャガー)でも、どこに?
(タイガー)屋敷の中を捜してみます!
(ワコ)待って。

(ワコ)んん…。んっ!?

ドォーーン!!
(ワコ)王の柱だ…。
(タクト)すぐに捜さなきゃ。
♪~



(気多の巫女)王様は王位を譲ると言った。
王様は最初から呪いを解く青い血を持ってきた者にその王位を譲るつもりだったのだ。
けれど、サムはその申し出を断った。
王様。僕はただあなたが持っているという銀河の船が欲しいだけなんです。
それに乗って、まばゆい銀河の世界に旅立ちたいのです。
だから、王位なんかいりません。国など欲しくはありません!

ほんと面白い。
こうして、サカナちゃんの話が聞けるならオレもまだ頑張れる。
♪~

(気多の巫女)すると王様は言った。
よかろう。若者よ。望むものはなんでも与える約束だ。
たがえるつもりもない。あの銀河の船を譲ろう。
だが 若者よ… イカ刺しサムよ。心して聞くがいい。
あの船を動かすにはお前が恋する少女の赤い血を一滴残らずそのエンジンに
注がねばならぬ。
♪~

(気多の巫女)そう… 恋する少女を殺さねばならぬ。
♪~

(気多の巫女)そうしなければ動かない。
さあ。持っていけ。
たった今からお前のものだ。

はぁ~…。

バラ バラ バラ バラ…

甘いなこのアメ。

(気多の巫女)人生という冒険は続く。
♪~

。。。王の印を胸に光らせるスガタ。

。。。王の柱のもとのスガタのもとにひざまつく綺羅星十字団。
(スカーレットキス)シンドウ・スガタ様。我らが綺羅星十字団にお招きするために参上いたしました。
綺羅星十字団は第1隊 エンペラー代表の座をあなたのために空席にしてお待ちしております。

(スピードキッド)おい。
(スカーレットキス)ん?
(スピードキッド)彼、少しおかしくないか?
♪~

。。。スカーレットキス、スガタの方にいく。
(スピードキッド)おい!
(レイジングブル)気をつけろ!
♪~

。。。スガタを見て、声をかけるスカーレットキス
(スカーレットキス)スガタ君?

(タクト)くっ!

(タクト)スガタ~!
はっ…。スガタ!

(スカーレットキス)意識がないのね。

(タクト)まずい。

(スカーレットキス)銀河美少年を近づけないで。・・・うふふ。おいしそう。


。。。タクトが来るのを邪魔する綺羅星???
(スピードキッド)はあっ!
(レイジングブル)くっ!
(スピードキッド)ぐっ!
(タクト)スガタ~!
♪~

(レイジングブル)くっ…。
(タクト)スガタ!
♪~

。。。スカーレットキス。スガタにキスをする。
(ベニオ)あぁ~…。
・・・快感!!


(タクト)スガタ!!
(スピードキッド)うわっ!
(タクト)ううっ!
(レイジングブル)ぐわっ…。
。。。雑魚をやつうけて、タクト。


。。。走り寄るタクト
(タクト)はぁ はぁ はぁ… はぁ…
スガタ! スガタ おい! スガタ!
しっかりしろ!!
。。。頬を叩く。タクト
パン!
????目が正気に
(スガタ)あっ…。
タクト…。
(タクト)スガタ。
(スガタ)あっ。
(タクト)んん…。
。。。周りのものに目を向けるスガタ。


(スピードキッド)まずい… 王の柱を使う気だ。引け!
(レイジングブル)くっ!
(スカーレットキス)ふふっ。・・・不敵な笑い。これで。。。


。。。走ってくるワコ
(ワコ)スガタ君!

(ワコ)はぁ はぁ はぁ…

。。。スガタ、頬をたたいた?と

(ワコ)はぁ はぁ はぁ はぁ。スガタ君。
(タクト)もう大丈夫。いつものスガタに戻った。
(ワコ)よかったぁ。

。。。頬をさわるスガタ
(スガタ)これは、お前がやったのか?
(タクト)えっ?
(スガタ)お前が 僕を殴ったのか?
(タクト)スガタ?
(スガタ)気をつけろ。お前、死にたいのか?
。。。王の風格を見せるスガタ。

・・・ここは。やっぱ。アムロ・レイのあのセリフでしょう。
殴ったな!父さんにもぶたれたことないのに!

  と意固地になる。

♪~
♪~
♪~

僕はワコが悲しむ顔なんか見たくない。
この島に…この学園に来たことを後悔したくないんだ。だから…。

次回「いつだって流星のように」

君の銀河はきっと輝く。
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とある科学の超電磁砲 画像

もう見ました、面白いですね
by とある科学の超電磁砲 画像 (2010-11-19 17:29) 

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