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テガミバチ 第18話 テガミバト の感想 [テガミバチ]

同じ志をくむラグでした。


ラグ達と白いハトが戦う?

手紙を届けにくるテガミバト
テガミバトは、テガミバチに勝負をしに来た。

館長がそれを受けて立とうよと賛成する。
人だけで対決。3X3。ディンゴはなし。

コナー、秘策目の前のニンジン。
気の長いコナー。
テガミバトは、まわり道。
コナーは、気が長い。事情をよく知っている。

テガミバト
ミッション1、まきびしをまく。
ミッション2 失敗

卑怯な手を使って先にゆく。
バイバイビー。・・・バイバイキン。

集荷元につく。

教会でのことを聞くラグ。テガミバチがめずらしくなっている地区。

テガミバチ、潜行する。
鎧虫が出てくる。逃げるが勝ち作戦。
鎧虫に恐れをなすテガミバト。

ラグ達が助けにやってくる。
助けたが、ローズが先に走っていく。

ラグをハチノスに向かわせる。

ラグは、ローズを助けに、赤針をうつ。
ローズの入れ墨にあたって、その記憶が写る。

教会でのハトのことを観るラグ。
伝書鳩が手紙を送ってくれたが
ハトは死んだ。
かわりに、テガミを届けることを志すローズ。

ラグは、そのことを知って、ローズを抱えて、一緒にゴールする。
テガミをとどけることが目的だから。

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これより世紀のスピードバトルが始まるで!
ハチノス所属 ロッキン・ポニー・ダンサー号!
国家公務の碧い彗星テガミバチ!
(ニッチ)ラグ。頑張れ!
ラグとコナー
(ザジ)おう!ぜってえ負けねえぜ!

続きまして無所属 ローズ・ザ・スペランザ号!
幸せを呼ぶ白いハト!
静粛さ。。。
(ブリト)なんだ?この静けさは。
(マック)寂しい。
おれ俺たちは無視かい!?
(ローズ)しかたないよ。
私たちのことは誰も知らないからさ。
でも。最後に笑うのは私たちなんだからね。
俺、笑う。フフフ…。
(ラグ)あっ。う。

(ラグ)ちょ。挑戦状!?
さぁ。さっさと受け取りな。
《あっ タトゥー…》
お前ら。届けに来てやったんだよ。で。でも…。
私の名は ローズ。
幸せのテガミを運ぶ白い伝書バトテガミバト。
(ニッチ)テ、テガミバ…。バエ?
(ステーキ)ヌニ~!?
(ザジ)テガミバエ?
テガミバエじゃねえ!テガミバトだ!
(ザジ)何だ。それ?
(ザジ)知ってるか?
(コナー)さぁ。聞いたこともないね。
そんな名前。そりゃそうさ。
今日が初めての配達さ。
俺たち。同じ配達屋同士あ挨拶をしに来たのさ。
お おぉ 挨拶だ。
そ。それがなぜ挑戦状なんですか?
私はね テガミを届けるだけの簡単な仕事で高いカネ取ってるあんたらが
気に入らないんだよ。
なんだと!?
(ラグ)テガミバチは人々の心のこもったテガミを届ける大事な仕事なんです。
誰にでもできる仕事じゃありません。
(ローズ)だから、本当にテガミバチにしかできないのかレースで勝負しようってんじゃないか!
(ザジ)フン!バカらしい。行こうぜ。みんな。
(ブリト)待ちな!腰抜け小僧。
(ザジ)なにぃ!?
(ブリト)無理もねえか。
俺たちが ユウサリ市民の前で勝って。
名前が売れたらテガミバチに仕事を頼むやつはいなくなっちまうからな。

ザジ、怒っている
(ラグ)ザジ!
(コナー)まぁ。落ち着いて。ザジ。
(ラルゴ)へぇ。それおもしろそうじゃない。
(ラグたち)あっ。館長!
(ラルゴ)どうせ君たち。今ヒマなんだし受けて立とうよ。
(ラグ)えっ… ほんとに!?


(ラルゴ)では これよりルールを説明しよう。
BEEとテガミバト。3対3の人数で公平に競争してもらう。
だから、ディンゴは今日はお休み。
挑戦者が指定したテガミを集荷してどちらが先にこのハチノスに戻ってこられるか。
集荷先までの地図だ。そこまでの道は ただひとつ。
荒野 岩山 砂漠を越えていくルートのみ。
ルートをわたす館長

そろそろ時間や。お互い準備はええか?
ああ もちろんだ。目にもの見せてやるぜ。
(いななき)
(ザジ)フン!テガミバエ。
テガミバエじゃねえ。テガミバトだ!

鐘を鳴らす。
位置について。
(いななき)
スタートの準備。

(ニッチ)友よ。今は信じて待つ時なのだ。
(鐘の音)

(ザジ)おい コナー。 意気込んでたわりには早速負けてんじゃねえかよ。
(コナー)大丈夫。ちゃんと秘策は用意してるんだから。
そ~れ!
お約束の秘技。目の前のニンジン。
(ラグ)うわぁ!

なぬっ!?

(ラグ)うわあ。コナー!
道を封鎖さていている。
(コナー)おっとっと…。

横道に入るテガミバト
バイビー!

(ザジ)あいつら!コナー!なにやってんだよ。
先回りされちまうぞ。
(コナー)でも、こっちのほうが近いんだけどな。

ヘヘン ざまあみろってんだ。
急がば回れ作戦だよ。
こっちはね裏道も調査済みなんだ。
頼んだよ。ブリトー。
任せとけって。手綱さばきで俺の右に出るやつはいねえんだからよ。

(ザジ)おい!コナー。食ってねえで、なんとかしろよ。
(コナー)慌てない。慌てない。・・・一休さん
ここは昼食の半刻だけ通行止めが解除されるんだ。
(ラグ)コナー!本当に大丈夫なの?
(コナー)まあ見ててよ。
それよりひとつどう?
(ザジ)コナー!
(コナー)僕のお腹はお昼を告げている。
ほらね。
(ラグ)ほんとだ。
(コナー)ねぇ。お昼ご飯はこの先で
おいしいチキンのテイクアウトのお店があるんだけど。
(ラグ)まだ食べるの?
(ザジ)今。食べてたじゃねえか。
(コナー)さっきまでは朝ご飯だよ。
(ラグ)ええ~


ありゃ?
なにやってんだよ。先越されてんじゃないか。
けど、裏道はローズが…。え?
まぁ相手もなかなかやるじゃねえか。
こっちもマッハでぶっ飛ばしな!
ぶっ飛ばし!

とばす二組

しぶといハチどもだね。マック!ミッション・ワン!
お… OK。
くらえ!

(ラグ)わっ! 何あれ!?
(コナー)トゲトゲだ!
(ザジ)ここは俺に任せろ。青棘!
ハッ!見たか。必殺トゲトゲ返し!

あ!? ちょっとブリト!あっさり返されてんじゃないか!
かくなるうえは。ミッション・ツー!
うわっ!

(ザジ)じゃあな テガミバエ!
テガミバトだ!


ここを抜ければ 集荷先だよ。
(いななき)

ブリト!さっきの借りをきっちり返しておやり!
OK。スペランザ号 ミッション・スリー!
エキストラ・バード攻撃!くらえ!トリモチ!

(ラグ)えっ… うわ~っ!
(ザジ)フゥ… 助かった。


(ブリト)バイバイビー!


(ザジ)クソッ! 汚ねえマネしやがって。


(ラグ)ここが集荷先?
(コナー)配達地図にも載ってないよ。
(ザジ)急ごうぜ!ボケッとしてる場合じゃねえ。
子供達教会にいく。

(ラグ)こんにちは。テガミバチです。手紙の集荷にまいりました。
こんにちは。
(カイル)フン!
(アベリ)お兄ちゃんたち、ほんとにテガミバチ?
(コナー)そうだよ。 テガミバトのお姉ちゃんたち来なかった?
(アベリ)ローズたちならもう とっくに行っちゃったよ。
(ザジ)クソッ! 配達するテガミを早く。くれ!
(カイル)やなこった。
(ザジ)なんだと!?
許してあげてください。
この子たちもうずっと 外の人とは会っていなかったものですから。
(ラグ)どういうことですか?
昔は 精霊琥珀の採掘でにぎやかな町でした。
でも それが採れなくなるとあっという間に人はいなくなってしまって。
そして 親のいなかったこの子たちだけがこの教会に残され。
テガミバチもめったに来ない町になってしまったのです。
(ラグ)ユウサリにもこんなところがあるなんて…。
(コナー)しかたないよ。ここみたいに人がいなくなればテガミを頼まれることも少なくなってしまうし。
(ザジ)でも。今日は俺たちが来た。
(ラグ)これからは呼んでくれれば、いつでも来ます。
(コナー)テガミ。もらえますか?
カイル 早く渡してあげなさい。
(カイル)え~! ほらよ。


(ローズ)ずいぶん離したみたいだね。
意外とチョロかったなぁ。
でも。油断は禁物だよ。この辺りは鎧虫のテリトリーなんだからね。
鎧虫が出てくる。
出た!ブリト!逃げるが勝ち作戦。決行だよ!
わかってるよ!とっくに決行してるぜ!

来るな!
(ブリト)効かねえ…。
ひぇ~! これが鎧虫!
逃げるテガミバト

(ザジ)だいぶ離されちまったみたいだな。コナー 聞いてんのか!?
(コナー)ガーン! ピッツァがない!
(ラグ)あれ見て!
(ザジ)鎧虫!?ローズさんたちが危ない!

(ラグ)急いで!


うわぁ!
ローズ 危ねえ!逃げろ ローズ!


(ザジ)フン! とんだ素人だぜ。
ローズを先にやった。
これで俺たちの勝ちだ。
勝ち!勝ち!
(ラグ)どうして あなたたちはそこまでして…。

(ザジ)ゴチャゴチャ言ってる暇はねえ!さっさと片づけるぜ。ラグ!コナー!
やつの急所は首の関節。
二手に分かれて誘い出してくれ!すきその隙に俺がやる!
(ラグ)わかった!
(ザジ)くらえ!青棘!!


(ザジ)ラグ。もういい。
ここは俺たちに任せてお前はハチノスへ向かえ!
(ラグ)うん!

走っていくラグ。

あっ あれは!
ローズが鎧虫に追われているのを見る。
あぁっ! あ~っ!!
(ラグ)危ない!
心弾装填… 響け。赤針!

(ラグ)あっ…。
これは…。

心配しないで。ここに住んでいるのは。
あなたたちと同じ親とはぐれた子供たちです。
皆。今日から家族ですよ。
かわいいハトだね。
スペランザだよ。
私とお父さんのテガミを運んでくれるの。
そう。アベリには。みんなと違ってお父さんがいるんだ。 よかったね。

あっ。スペランザ!?
見て見て。ローズお姉ちゃん!
スペランザが父さんからのテガミを運んできてくれたの!
本当だ。スペランザはアベリの希望のハトだね。
うん!

お姉ちゃん!スペランザが死んじゃった!
父さんにテガミが出せなくなっちゃった!
アベリ…。

それは?
入れ墨を見せるローズ
(ローズ)誓いのしるしさ。
お金もないし。テガミバチにはいつでもすぐにでも配達を頼めるわけじゃない。
でも、アベリみたいに毎日でもテガミを届けてもらいたい人はどこにでもいる。
そんな人たちのテガミは私たちが運ぶ。
アベリの新しいスペランザになって…。
そう。テガミバト。
テガミバトっていう私設配達員をやって。
私たちみたいな忘れられた人間にも希望を運ぶのさ

(ラグ)そうだったんだ…。
倒れているローズ。


さぁ まもなく世紀の決戦に決着がつくで!
待っているディンゴ達。
(ローズ)なんで私を?
(ラグ)テガミは心だし。希望ですから。
(ローズ)私はテガミじゃないよ。
(ラグ)いいえ。ローズさんもあの子たちのテガミも。
心のこもった テガミです。だから…。

(ローズ)こんなかたちで ゴールしたくない。
(ラグ)テガミに、勝ち負けなんてありません。
たくさんの人の心のこもったテガミを届けること。
それがテガミバチの仕事なんです。

一緒にゴールする。
(歓声)


(ローズ)負けたよ。確かにテガミバチは誰にでもできる仕事じゃなかった。
今日は負けたけどあきらめたわけじゃない。
でも ありがとう。
(ザジ)じゃあな。テガミバト!
テガミバトじゃねえ!テガミバ…。えっと。
《ローズさん…》


(ローズ)次の配達場所に行くよ!
待って! 腹が減ったよ!
少しは休もうぜ。
(ローズ)駄目だよみんな待ってんだから。
(マック/ブリト)はぁ…。


次回「病気のテガミバチと少女たち」
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