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鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST #26 再会 の感想 [鋼の錬金術師]

1.エンヴィーに食われるエド。
2.グラトニーとアル、シャオメイが、エド達のために、
  ホムンクルスのお父様の元にいく。
3.メイとスカーは、シャオメイがアルといるのを見て、
  追いかける。途中で、番犬のキメラに襲われる。。
4.ブラッドレイが、自分の生い立ちを語る。元は人間だったが、
  賢者の石を注入されて、結合した合成人間だ。
5.エドは、エンヴィーに飲まれて、変える方法を気付く。
  それと、賢者の石が、遺跡の人間からできていることも。
  それで、エンヴィーに帰るためのことで協力を申し出る。
  協力して、自分の人体錬成をする。
  いつわりの世界から。現実へ戻れるだろうと。
6.エドは、真理の門につく。
  門が二つ。
  そこにアルの肉体があった。やっぱり、残されていた。
  ★★★これが本話の再会か!
  自分の魂でないからいけないよというか、エドは
  絶対に連れ戻しにくるぞと。
  ・・・やっぱりあったアルの肉体。やせこけていた。
     心がないのにしゃべるのはおかしいなあ。

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エンヴィーとエド。リンが戦う。
エンヴィーを構成するんのは、人の魂。
・・・デビルマンのジンメンか?

エド、エンヴィーにむかうと。
「殺して。」
唖然とするエド。
「助けて!お願い!殺して!お願い!」
人の声が聞こえる。賢者の石にされたものの叫びが聞こえる。
リンは、躊躇なしで斬り付ける。「なにをためらっている!」
「人が、中に人がいた。助けを求めている。」
「違う!化け物だ!」
「でも。」
「割り切れ。あれは、化け物だ!」」
構成されている人々の声が聞こえる。
「うるさい。やめろって」
「おにいちゃん。遊ぼう。」
ああとエドが。・・・そんなはずはないが。
エンヴィー「遊びは終わりだ。」
エド、ひるんださきに食われてしまう。
リンがおきろと言うが、エドは食われてしまう。


メイが、シャオメイを捜している。
「ばんかでかい鎧が連れて歩いていたなあ。」
「鎧。はっ。もしや、昨日の!」
メイには、アルが悪の化身に見える。・・・ひんそな図柄。
シャオメイは、アルと一緒、
「許せません。あの鎧。シャオメイをさらうなんて。
 鬼、悪魔、ふんどし」
アルとグラトニー見つけるが、スカーは。。。止める。
「待て、あの太いやつ。 ・・・IGS
 確かホムンクルスと呼ばれていた。」
「ホムンクルス!」
「不死身に近い再生能力を持っている。
 うかつに手出しはできん。」
「不死身?願ってもない。追いかけましょう!」
「言っただろう。簡単にいく相手ではないぞ。」
メイは、後を追いかける。スカーは不信を覚える。
。。。なぜあの2人が一緒に。
・・・事情をしらないからね。
地下への門で、メイは不安を感じる。
「どうした?」
「ここへんです。 ・・・ここ=かすみがせき
 この国に入ってからずっと違和感があったのですが!
 これは。
 足の下をたくさんの何かが這いずりまわっている。


アルとシャオメイ、グラトニーの後を続く。
不安なシャオメイ。アルが気を遣う。
グラトニーがいざなう。「こっち」

セントラルの地下の巨大通路。
下には、人骨が、いっぱい。
門番が、人間を殺している。
「なんだよ。これ?」
「ああ、門番の仕業だよ。」
「門番?」
「おでといれば、殺されないよ。」

天井には、赤く光る無数の目。
「なにかいる。」
シャオメイは、震える。

グラトニーとアルの会話。
「まだまだ先?」
「まだまだ先だよ。」
「お父様だっけ。
 飲まれた人達の行き先をしっているいよね。」
「お父様なんでも知ってる。」
アル。。。兄さん生きているよね。兄さん
シャオメイ、こんなところにいたくなさそう。


エドは、飲み込まれて、エンヴィーの中。
中心に赤い石。気がつく。
。。。なんだ。赤い石?そっかエンヴィーの核。賢者の石だ。
   あれだけ捜したのに、こんなところにあるなんて
遺跡のことを思い出す。なにかに気づくエド。
「はああ!
 でやっ!」
エンヴィー「うっ!」
「出せ、エンヴィー!臭せえんだよ!」
「ええ」
「ここから知られるかも知れねえ!」
エンヴィー・リン「あっ」
「協力しろ、エンヴィー!」


後を追いかけるスカーとメイに門番のキメラが襲いかかる。
退治をする2人。
「これは一体」
「キメラというやつだ。」
戦う2人
「きりがないなあ。」・・・あまくだりさき
「いやだ。
 やっぱり下になにかいます。」
「キメラか?」
「違います。これは。。人?」

グラトニー下に行く。
「お父様みんな作ってもらった。
 おでもラストもエンヴィーも。」
それを聞いているアル。

地下には、歯車が、
そして、装置がある。
お父様「何やら、騒々しい。
    誰か来るな。」
・・・なんとなくホーエンハイムに似ている。


ブラッドレイの過去。
自分の名前がなかった。捨てられたか。売られたか。
   (じみんとういんもむかしはくにのことをおもっていた。いまは)
「この国を背負って立つのは、誰かな?」「君かな?」
大総統候補、我々はそう呼ばれた。・・・え、最初は人間だった。
そして、1カ所に集められ、さまざまな教育を受けた。
帝王学 人間学から軍隊格闘、射撃、剣術に至るまで。
ブラッドレイ、仲間を剣で射ぬく。
「気にするな。彼は、君が目的を遂げるまでの駒だったんだ。」
自分がこの国を動かす人物になる。
そう信じ、わたしは、どんな訓練にも耐えた。
人体実験。みんなが死んでいく。こぼれ落ちる賢者の意志
・・・う~ん。こういうの仮面ライダーにもあったような。
ブラッドレイは12人目。
「これは?」
「楽にしていたまえ。すぐに終わる。」
隣の部屋には死んだ候補達が見える。
「何をする気ですか。あの死体は?」
注射器を持っている異様なもの。
お父様「12人目か。
    わが憤怒を受け入れるのは君か。」
ブラッドレイ、お父様を見る。こちらからは、顔がよく見えない。
注射される。
賢者の石は、多くの人間の魂が含まれた高エネルギー体だ。
人間の体に入る、拒絶反応で暴れ回り肉体を乗っ取ろうとする。
石による破壊と保守は、元の体が死ぬか、
賢者の石にうち勝つまで、繰り返された。
やがて。。。
「すばらしい。」「新たな人類だ。」「おめでとう。」
「君は、この国を導くリーダーとして選ばれたのだ。
 あのお方が、必要なすべてを用意してくださる。
 君の名は、今日からキング・ブラッドレイ!」
ブラッドレイの左目にウロボロスの紋章が。。。
残ったのはたった一つの魂と憤怒の感情のみ。
この魂が、賢者の石にされた誰かのものなのか元々の己のものなのか
もうわからんのだ。
ブラッドレイ、ロイに語る。

ロイ
「元は人間だというのなら、ホムンクルスとしてでなく
 人間として生きることは出来ないのですか?閣下。」
「人間にに戻れと?無理だな、この体は、人間を超越した。
 はるかに優れた品種だ。
 君たち人間が、人間であることに誇りを持っているに
 我々にもホムンクルスとしてのブライドがある。
 あの女も、そのプライドを持って死んでいっただろう。」
ロイは言い返せない。


リンに応急処置をされるエド。
エンヴィーが石を集める。
「これみんなクセルクセスの?」
「ああ。遺跡の神殿にあった大壁画の一部だ。
 初めてあの壁画を見たとき
 第5研究所地下にあったのと同じ賢者の石の練金陣かと思った。
 だが、違う。
 太陽は魂。付きは、精神を表す。
 そして、壁画の描かれた石。これは、肉体を表す。」
・・・三位一体
リン「おいおい。   わかりやすく説明してくれよ。」
「つまり、あそこで描かれていたのは人体錬成の陣だ。」
「人体錬成?ってこといは、死者をよみがえらせるための。」
「いや、錬金術の原則は、等価交換だ。
 この世に存在しない魂を錬成によって生み出すことはできない。
 そのことは、確かめた。
 で、ここを出る方法を、ひらめいたんだが。
 生きている人間を。
 俺が俺を錬成し直すってのはどうだ。」
リン「錬成し直す?」
「ああ。
 俺がこの錬成陣を使って、自分を分解し、
 また、元通りに再構築する。これも人体錬成だ。
 きっと、扉が開く。
 グラトニーが、偽りの真理の扉だというなら、
 正しい扉をくぐれば正しい空間に出られるんじゃないだろうか?」
リンとエンヴィーがきいている。
「俺が扉を開け、お前らはそこに飛び込む。」
エンヴィー「失敗したら、どうなる?」
「リバウンドだ。・・・もとに戻る。
 術の失敗は、行使した者にすべて跳ね返る。
 この場合は。俺にな。」
リン「俺は、錬金術に関しては門外漢だ。任せよう。」
「よし。
 で、エンヴィー。てめえに、聞いておきたいことがある。」
「んっ?」
「俺が見たクセルクセスの大壁画。ざっとこんなかんじだ。」
地面に描いてみせる。
「気になるのはこの記号。
 神を表す文字を上下ひっくり返したもの。
 そして、2頭の竜。
 これは完全なる存在を示す。
 つまり、神を地に落とし、
 自らが完全なる存在となるって意味だ。」
リン「だいそれたことを考えるものだな。」
「考えただけならいい。問題は、欠けていたこの部分だ。
 太陽を飲み込む獅子の図。
 これは、賢者の石を示す。
 賢者の石の材料は生きた人間。
 そうだな。?エンヴィー。」
「ああ。そうだよ。」
「あれほど栄えたクセルクセスの国が、一夜にしてんぜ滅んだ。
 国民の行方は?
 ここに遺跡の一部があるのは、証拠隠滅のためじゃないのか?
 お前ら、クセルクセス国民全員、賢者の石にしちまったな!」
リン「なあ」
遺跡の国に真理の扉が開かれる。
「誰がやった?
 自身を錬成したのは誰だ。
 国民全員を賢者の石にして、その巨大な力を手に入れ、
 神をも越える存在になろうとしたのは、誰だ!
 お前の言う「お父様」か?
 そいつは。お前らホムンクルスを使って、この国で
 クセルクセス滅亡の再現をやろうとしているんじゃないのか?」
エンヴィー「ここから出た時に教えてやるよ。」
黙ってしまうエド。
エンヴィー
「回りくどい話はやめようよ。鋼の錬金術師。
 扉を開けるとなれば、必要なのは通行料だろ!」
エンヴィー、ベロを出して、賢者の石を差し出す。
「使えよ。」

エンヴィーの賢者の石の人の魂が、殺してくれと言っている。

エド「これ。みんなクセルクセスの人達なんだな?」
エンヴィー「肉体も精神もとうの昔に朽ち果てて、エネルギーとして
 消費されるだけの存在さ。
 自分がどんな姿だったかも、覚えちゃいないよ。
 同情か?くだらん感情だなあ。
 魂だけの弟を、人間と認めたいから、似たようなこいつらを
 人間と思いたいだけだ。
 大昔に滅んだ木が、かわいそうだからって、
 石炭を火にくべるのをためらうのか?
 こいつらは、もう人間には戻れない。
 感情じゃなくて、理屈で人間の定義の線を引けよ。錬金術師。」
・・・う~ん、医学にもあるよな。脳死と心臓死、どこまでが
   いきているか?どっちも死んでいるよ。

エドは、練金陣を描く「よし。」
エドは、リンにお願いをする。
「リン、俺にもしもの事があったら、この連中の企みを
 外のやつらに伝えてくれ。」
リン「アメストリスが、どうなろうと。
   おれの知ったことじゃない。」
「お前な。」
「お前を待ってる大事な人達がいる国だろう?
 生きてここから出て、自分で伝えろよ。」
「ううん」

エドは、エンヴィーの魂らを見る、
「すみません。使わせてもらいます。」
エドは、始める。「いくぞ。」
リン「うっ」
。。。あの手を合わせるポーズ。
   なにかに似てると思ったら、
   まるで、神への祈りじゃないか
自分を分解して、錬成する。
「久しぶりだな」
目が開く。
。。。こんなかたちで、また開けることになるなんて。

「リン、飛び込め。」
うなずくリン。「信用しているぞ。錬金術師!」
陣に入ると。「どわあ」
。。。グラトニーに飲み込まれた時と同じ。
エンヴィー、構成要素の人間の魂が使用される。
  ありがとう。ありがとう、・・・これで死ねる。
それを見ているエド。「ああ」
グラトニーの偽りの扉の中が光で覆われる。

エドは真理の扉へ
。。。肉体と魂は、精神によって、繋がっている
   俺の肉体の一部は、真理の扉の前にある。
   精神の導くままに、すべてを委ねて扉に

扉にいるもの。
へえ~体を取り戻しにきたんじゃないのか。
エドの体を持っている。



グラトニーとアルは、お父様のもとへの扉
アル「この中にお父様がいるんだね?」
「いるよ。」
アル。。。ここに兄さんの手がかりが
グラトニーが扉を開く。


エドは、真理の扉の前にたおれる。
なんかくるしいエド。
「よし。来たぞ。
 ん?」
振り返ると扉が
エドは、扉が二つあることに。
「なんで扉が二つあるんだ。
 はっ」
そこには、アルの肉体がいた。
「はああ。」
アルの肉体がアップされる。
振り返るアル。
「はっ」
アルの肉体の元に行こうと走っていく。
しかし、真理の扉が開かれて、目が開く。
無数の手がエドをとらえて、引っ張り出す。
「アル!
 アル。来い!
 早く来い!アル!
 アル~!」
アル「だめだよ。」
「なあ」
「君は、僕の魂じゃない。一緒に行けない。」
唖然とするエド。くやしい。
「ああ~!うわあ~!」
エドを引きずり込んで扉は閉じる。

Adonai

それを見ているだけのアルの肉体

再度扉が開く。エドが無理矢理。
アル「はっ」
エド「アルフォンス!アルフォンス!アルフォンス!
   いつか必ず迎えに来るぞ!
   待ってろ」
指さして言い放つ。
  「待ってろ~!!」



幻影は、炎の揺らめきに似て
その形をとらえることは難しい
そして炎は時として残酷であり
また、希望でもある。

「狭間の宴」

自らの中にある闇を、恐れてはいけない。


かんちょうは、おにのえんだ。
とびらをひらくと、光の世界にかえってこれなくなる。
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