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CASSHERN Sins  第18話目 生きた時これからの時間 の感想 [CASSHERN Sins]

本回は、リューズの一人回想。
リューズの自分の目的の再認識、
キャシャーンのことへの理解をするための時間。
ある意味、自分の尊意義を知ろうとしている。
リューズは、キャシャーンが好きになっている。自分ではその気持ちで
混乱している。
「キャシャーンに恋している。」
「あたしの罪なにもみえない。」

リーザ「考えて、悩んで、苦しんで、
    でも一人で道を見つけられる子になったのね。リューズ。」
「リーザお姉ちゃん。」
リーザ「惑わせた私の罪ね。でも、それでよかったのかもしれない。
    キャシャーンに会えたのだから。」微笑む。
「ああ。」おいかけるリューズ。
「リーザお姉ちゃん。」
「キャシャーンを殺せ。キャシャーンを食らえ。」

キャシャーンが、滅びの仲でもがいているのなら、
わたしも、もがく。
キャシャーンがルナを求めるなら、わたしも求める。

キャシャーンが永遠の命なら、

わたしは、わたしの命のかぎり付き合う。

あたしも滅ぶ。

子供のリューズ「お姉ちゃん。」
「あたし。」
子供のリューズ戯れる。

めげない子ね。めげない、あたし。

さようなら。笑顔のリューズ。

(どこまでも妄想ですかあ。一人遊び。わからん?
ロボットも夢を見る。)

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リューズがリンゴくらいだったころ(そんなあ、ロボットが成長するのか?)
ないているリューズ。かけよる姉。
リーザ「守らなきゃ。」
リューズ「守らなきゃ?」
うなずく姉
「守らなきゃ。」
「守らなきゃ。」
二人で走り出し、連呼する。

モノクロの世界で少女が動き出す。踊る。

リューズが、ロゴット軍団を倒す。
「だあ、最近夢を見るようになったの。
 何度も見るの。
 しかも、同じような夢を。」

倒したロボットの中に、リーザ姉がいる。
「リューズ。キャシャーンを殺して。」

リューズの背景が水辺に変わる。驚愕するリューズ。夢の中。
姉が、滅びながら、歩いてくる。

リューズ「あたし、まだ。」

リーザにさわられ、リーザは粉々に滅びてゆく。

「いや。」

リューズ、水の中に落ちてゆく。(以前、オージにも同じことが?)


再び、子供のリューズになる。
こけた。かわいい。泣いている。
リーザ「守らなきゃ。」
「守らなきゃ。」
リーザ「守らなきゃ。」
「守らなきゃ。」
二人で走り出し、連呼する。

砂遊びをする。
リーザ「ルナを。わたし達はずっとずっと。わたし達はルナを守るのよ。」
首をかしげるリューズ。「ルナを守る?」
リーザ「リューズ、キャシャーンを殺して。」
「キャシャーン。ころす。」
リーザ「できたあ。これがルナよ。」
わあああ、リューズ。
「ああ。波に洗われて、わからない。」
気づけば、まわりは水かさが上がる。

水の中に現在のリューズが堕ちてゆく。

荒廃した荒れ野に横たわるリューズ。
リューズの見る先には、キャシャーンがいる。
起き上がり「なにを見ているの。なにもできないでいるわたしを
  哀れんでいるの。」
キャシャーン、リューズを見ている。
「月という名の太陽を殺し、この世を滅ぼし。リーザ姉さんを死に
導いたあなたを殺せないでいるわたしが哀れに見えるの。」
キャシャーンが見ている。
リューズ、キャシャーンと戦う。
「あなたを殺し、リーザ姉さんの仇を討つわ。」
キャシャーンを撃ったとこrろが、リーザ姉さんであった?
「あ。」
「姉さん。」
「これも夢なの。さめて。」

モノクロの世界で少女が動く。

リューズ、背後にキャシャーンをかんじてふりるかえる。
キャシャーンに胸を貫かれるリューズ。

モノクロの世界の少女が動く。

キャシャーンに胸を突かぬかれたリューズ。
「はあ。」
「キャシャーンの手がわたしの胸を貫いた。
 胸が熱い。キャシャーンの手がわたしの胸を貫いているから。
 あ。
 なんだろう。この気持ちは。」
いつしか、キャシャーンの手は、リューズの胸におかれている。
唖然とするリューズ。キャシャーンの手を触る。
キャシャーンがリューズを見ている。
「覚めないで。」

モノクロの世界の少女が動く。


バスケットボールがおちる。ここは、アメリカ?
「キャシャーン、あの男は世界にとって危険ま存在。
 ルナを殺した。
姉を滅びに誘った。
 キャシャーンは世界の敵。
 なにをすべきかは分かっていた。
 そのはずなのに。」
顔を上げる。
「なにをするかは分かっている。」
リーザを見る。
リーザ「そう。キャシャーンは、わたしとあなたの大事な人を
    殺した。なんに」
「wかっているわ。姉さん。」

「分かっているわ。わかっている。」

バスケットバールが破裂する。

リューズ、上を見上げる。キャシャーンがいる?
「あ。」
リューズ、キャシャーンと向かい合う。
「あなたは仇。なたは、なにを考えているの。あなたの存在はなに。
 ただじっと見ているだけなの。」
キャシャーン見ている。キャシャーン、去ってゆく。
追いかけるリューズ。

「あなたは仇。わたしの敵。わたしはあなたを殺すために生きてきた。
 滅ばずに来られた。なのにわたしは。」

モノクロの正解の少女が動く。

水面からリューズでてくる。
「キャシャーンは殺戮兵器。狂気の塊。月という名の太陽を殺しただけで
 はあきたらず、滅びに向かう世界の中で
 狂ったように死をふりまいている。」
キャシャーンのたたく様が出ている。
キャシャーンもリューズ語る。
「あんたは、最悪な存在よ。」

「なのに。」

「なのに、あいつはなにも知らなかった。
 自分がだれなのかも。」

リューズを抱きしめるキャシャーン。

「どうしてこんあ世の中になってしまったのか。
 ルナを殺したことも。」

「なのにあいつはなにも知らなかった。
 自分がだれなのかも」

「どうしてこんな世の中になってしまったのか。
 ルナを殺したことも。」

「なぜ自分不死身なのかも。」

リューズ、ある建物に近づく。
窓のガラスを覗く。キャシャーンがいる?
キャシャーンがリューズを抱いている?

「ああ」

「あたしとキャシャーン。」

もう一度みると、やっぱり同じものが見える。
そして、キャシャーンから、リューズが消える。
「キャシャーン」

モノクロの世界で少女が動く。

窓のガラス越しにキャシャーンをみる。手でガラスに触れる。

「へい、ベイビー。人の目をのぞきみしちゃいけねえや。」
「だれよあんた。」
「ベイビー。あんたの願いが俺に伝わったのさ。」
「あんたに関係ないでしょう。きえな。」
「威勢がいいな。ベイビー。」
「う。」
「あんたの願いを俺がかなえてやるよ。」
胸をさわられるリューズ。
「あたしの願い。」
キャシャーンが振り向いた?
はだかの足。
リューズ、黒人といっしょに連れ立つ。

はだかのリューズ「ああ。」
切ることで血が引き飛ぶ。血が流れている。
「あたしなにをしているの。」
「人が流すという血。」(人を殺したリューズ。)

荒野。
「もしわたしが人間ならば、この気持ちの正体、分かるのかしら。」
「う。」
「キャシャーンに恋している。」

リーザ姉さんがこなこなに崩れてゆく。
「あ。」

「あたしの罪。」
手で目を隠して「なにも見えない。」


子供のときに戻る。
リーザ「誰だ。」
「はーい、リーザお姉ちゃん。」
「どうしてわかるの。」
「はーい、リーザお姉ちゃんしかいないから。」
リューズ、一人喜ぶ。あれ、一人ぼっちだ。

暗くなって暗雲に覆われる。
「あ」
「お姉ちゃん。」
雨が降り出す。
「お姉ちゃん。」
「お姉ちゃん、ううう、ひい。」

リーザ「考えて、悩んで、苦しんで、
    でも一人で道を見つけられる子になったのね。リューズ。」
「リーザお姉ちゃん。」
リーザ「惑わせた。私の罪ね。でも、それでよかったのかもしれない。
    キャシャーンに会えたのだから。」微笑む。
「ああ。」おいかけるリューズ。
「リーザお姉ちゃん。」
暗雲がはれて、ロボット軍団がやってくる。
「キャシャーンを殺せ。キャシャーンを食らえ。」
ロボットに果敢に戦い、現在の姿にかわってゆくリーザ。

「キャシャーンが、滅び中でもがいているのなら、
わたしも、もがく。」

「キャシャーンがルナを求めるなら、わたしも求める。」

「キャシャーンが永遠の命なら、
 ・・・・・
 わたしは、わたしの命のかぎり付き合う。」

「あたしも滅ぶ?」

そこへ、子供のリューズが出てきて、「お姉ちゃん。」
「あたし。」
子供のリューズ戯れる。こけた。
「あ」
立ち上がる子供リューズ。
「めげない子ね。  めげない、あたし。」

「さようなら。」笑顔のリューズ。

モノクロの世界の少女が手を振っている。
(なにこれ?)
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