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CASSHERN Sins  第10話目 過去に囚われた男 の感想 [CASSHERN Sins]

過去にとらわれた二人が戦う。ディオとドゥーン。
結果は、ディオの勝利に、ドゥーンがディオをキャシャーンと
呼んだことが間違いのもと。ディオは、キャシャーンと呼ばれることが
嫌いなために暴行する。
ロボットかた死神といわれたドゥーン、昔はルナの警護役、
滅びでここまで落ちぶれた。
ロボット達には「ルナが生きている」という噂が???

ディオ、ロボットに永年の生を与えることを誓う。
だから、キャシャーンを倒そうという。

しかし、話のはじめの場面のルナとキャシャーンがその昔なにを
したのかの謎解きのように細切れで進んでいる。
全話が、終わることには、何がおこっていたのかわかるのだろうか。
まさか、ルナは、キャシャーント合体していたりしてね。


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ルナ「キャシャーン、あなたの血が私を変えていく。」
(え、なに。なんで。)

ぼろロボットが城へ向かう。

他のロボット「あそこかディオっていうやつがいるってところは。」
「ああ、軍団に入ろうってやつが少しずつ集まっているらしいで。」
「おい、あいつもディオのところへいくつもりなのか。」
「まさか、あんあのが。」

ぼろロボット「ディオ」

「まじかよ。」
「こいつは参った。」
「ディオも頭抱えるだろうぜ。」
「は、こんなくず鉄と一緒に扱われちゃたまんねよ。」
「おれが、ここで潰しといてやるよ。」

ぼろロボット、無視して先に進む。

「てめえ。」

ものを切り裂く音がする。後には、けなしていたロボットの残骸の
ボルトが落ちる。強い。

ぼろロボット、つぶやく「ルナ。」


ディオの居城にて。(ボロ城ジャンか。)
ディオ、角を持つ。
レダ「せっかく、新しく付けてあげたのに。」
ディオ「レダ、いらないといった。」
レダ「ええ。でも、あなたはロボット達の頂点に立つんですもの。
   欠けた体ではねえ。」
ディオ「あいつと同じ姿に見える。」
角を頬リ投げる。
ディオ「無理につけるな。今度は両方折るぞ。」
レダ「ふ。」

レダ「ディオ。もうすっかり傷もない。
   若々しい体のまま。素敵、あなたは完璧よ。」
ディオを触るレダ。
それを振り払う。
レダ「ディオ。」
ディオ「いつかは、俺も滅びる。それでも完璧だと。」
レダ「いつかは。まるで永遠と一緒じゃないの。
   他のもの達は今にも迫り来る死の恐怖に耐え続けいる。
   そう、キャシャーン以外はね。」
ディオ「う。」
レダ「キャシャーンは、特別だわ。」
ディオ、怒っている。
レダ「あのとき、ルナにたどり着いたのは、キャシャーン。
   ルナを殺したのも。
   そして、永遠の命を手にしたのも。キャシャーン。」
ディオ、レンガを砕く。
レダ「ディオ。今度は、あなたは、キャシャーンのその先に立つのよ。
   あなたならできるわ。
   あなたの呼びかけに答えてロボット達が集まってきているわ。」
城の中庭にはロボットがちらほら集まっている。
レダ「あなたの軍団よ。彼らの前に立って宣言しなさい。
   あなたが新たなロボットの帝国を作ると。
   かつてのブライキング・ボスのように。
   そしてそれを超えるものとして。」
ディオ「う。」
ディオ「あいつらが求めているのも、結局は永遠の命。キャシャーンだ。
    俺じゃない。」
立ち去るディオ。それを見つめるレダ。

レダ、角を拾う。
レダ「また悪い虫がだったてわけね。
   手が掛かること。
   でもね、ディオ、ここで引くわけにはいかないのよ。
   ロボット達の帝国にとって、あなたはすばらしいシンボルだわ。
   永遠の命と帝国。そして、私は、」
ディオも角にキスをする。

蒼いバラが散る。
ぼろロボット。「ルナが死んだ。なぜだ。ルナ」

昔、ルナに使えていた。ロボット。
蒼いバラが、舞う。
ルナ「いつもご苦労様。ありがとう。」
ルナに、蒼いバラを付けてもらう。
(蒼いバラは、普通は作れないのではないか?)

ぼろロボット「ルナ」
ディオの城へ向かう。

城に来ているロボットが、丸一日はたらかしにされていらだっている。
「キャシャーンを倒して、滅びをとめるなんて、本気かどうか怪しいぜ。」
「早くしないと、こっちが先に滅んじゃうぜ。」

ぼろロボット血被いてくる。

ディオ、ぼろロボットを見ている。

ぼろロボット「ルナあ。」


レダ、ぼろロボットを見る。
ぼろロボット「ルナが死んだ。なぜだああ。」
いらだっているロボット達、ぼろロボットにいちゃもんを付けてくる。
ぼろロボット「ルナ。なぜだ。」
ロボットになじられて、ぼろロボット、力を示す。
ディオをそれをて気づく。
ロボット達、切り刻まれる。
「おい、何をした貴様。」
ぼろロボット「ルナ。」
レダ「ドゥ-ン。かつてのルナの護衛。」
「ルナって、昔殺されたっていう。」
「いや。生きているっていう噂を聞くぞ。」
ぼろロボット、ロボット二体に捕まる。
ドゥ-ン「ルナ。」
ディオもそれを見ている。
「そうかあいつだったのか。
 みじめなものだなあ。いつまでも過去にとらわれ、もがいて、
 みっともなく、醜い。」
ドゥ-ン、引きずられる。
レダ、それを傍観する。
ディオ「まるで、俺か。いや、砕くべきは。」
ドゥ-ンの前にレダがでる。でも、ロボット2体がドゥ-ンに飛び掛る。
ドゥ-ン、その力を発揮する。なぜが、覇気が出ている。
と思えば、切り裂く沢山の刃でした。
レダ「変わらないのね。その姿。
   かつて、ルナには死神が護衛についているといわれ、恐れられていた
   仲間達らかも忌み嫌われ。遠く離れてルナを守る死神ドゥ-ン。
   あなた近づくものは誰一人いなかった。」

ドゥ-ン、昔、ルナに蒼いバラをいただいたことを思い出す。

レダ「当然だわ。その強さ、できれば仲間になってほしいけど。
   無理みたいね。とてもまともには見えないもの。おしいこと。
   あなたの滅びは、私が面倒見てあげる。」
レダ、ドゥ-ンにかかる。
レダとドゥ-ンの壮絶な戦い。
ドゥ-ン「ルナが死んだ。」
圧倒的にレダがドゥ-ンを打ちのめす。
ドゥ-ン「なぜだ。なぜえー。」
レダ、ドゥ-ンに押されだす。刃でやられる。
そこへ、ディオがドゥ-ンに飛び掛る。ドゥ-ンを殴る。
レダ「ディオ」
ドゥ-ン「ルナ。なぜ。」
ディオ「ドゥ-ン。お前はもう死神じゃない。過去の亡霊だ。」
レダ「ディオ、あなたの体はまだ。」
ディオ「レダ、こいつは俺がやる。俺が過去とともに葬ってやる。」
ドゥ-ン「なぜだ。」
ディオ「ルナは死ぬ必要があった。ロボットが世界に君臨するために。」
ドゥ-ンおどろく。「うううおおお。」
ディオ、ドゥ-ンの刃に華麗に乗って戦う。
ドゥ-ン、倒れる。
ドゥ-ン「お前は。そうだ。お前は。お前がルナを。
     お前がルナを殺したんだ。お前だ。キャシャーン。」
ディオ「うう」
ドゥ-ン「キャシャーン。死神の名にかけてお前を殺す。」
ディオ「くう。」
レダ「ディオ」
ディオ「お前も。ルナ」
ドゥ-ン「ぐうう。」
ディオ「お前もキャシャーンしか見ない。キャシャーンしか。」
ドゥ-ンの手を潰す。ディオ
レダ「ディオ」
ディオ、ドゥ-ンを破壊する。
ディオ、興奮状態。

昔、ディオ、ルナを殺したキャシャーンの元に走りよる。
変貌したキャシャーンをみた。

ディオ「キャシャーン。」
殴りかかるディオ、それをとめるレダ。
レダ「ディオ。もう、終わっているわ。」
レダ「もう終わったのよ。」
ドゥ-ン「キャシャーン。」
ディオ「くうう。」
ディオ、冷静になる。
ディオ「おれは。」
レダ「ディオ。私は、あなたを選んだわ。
   キャシャーンではなく、あなたを選んだのよ。
   私は、あなたを選んだのよ。」
ディオ、レダを見つめる。
レダ、ディオにキスをする。そして抱きしめる。

そして、夜になる。
ディオ「ここに集いし全てのものに告げる。
    この滅びは俺がかならず止めてみせる。
    キャシャーンを倒し、永遠の命を手にするのだ。
    そして、この俺が第2のブライキング・ボスとして
    再びロボットの世界を作り上げる。
    俺に従う限り二度と死の恐怖を味わうことない。」
ロボット達は、雄たけび「おおおお。」
レダ あのキャシャーン相手にこれだけでは足りない。さらに軍団を
   大きくしなければ。それに
   「ルナって昔殺されたって言う。」
   「生きっているって言う噂も聞くぞ。」
   あのルナが生きているなんて。
   私の邪魔になるものには全て消えてもらわなくては。
ロボット軍団の雄たけび

ドゥ-ンは虫の息

キャシャーンとフレンダーは当てもないルナ探しの旅をする。
キャシャーン ルナが生きているならどうしても会いたい。
       すべての答えがそこにある。きっと探し出す。

ドゥ-ンも旅をする?
蒼いバラ
ルナを探すのか?
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