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屍鬼 第12話  第悼と腐汰話 の感想 [屍鬼]

・・・役所は、人は一人だけ田中だけ。・・・後は、起きあがりだけ。
   夏野、昭とかおりにこの村から逃げ出せと。
   自分は、やることがあると。
   夏野、徹を説得するが、所詮は化け物。血の飢えには耐えられない化け物。
   結城、夏野に接して不思議に思うが、現実派バカで、真実を知ろうとしない
   子供たち。。。村の迷信は信じない。大人げないと、かわす、小賢しい人。
   いつの間にかに梓にも魔の手が伸びている。
   パズルをとけば、おかしかろうが真実は見える。でも、見たくないもの。
なんとかの会もそうやって仲間を増やしているのかな。

-------------------------------------------------------------------------

(夏野)この村の思い出には全部 徹ちゃんがいた。

(辰巳)あなたは僕たちを狩ろうとしている。

(敏夫)連中が死ぬのは、ひどくて人が死ぬのはひどくないのか!?

(沙子)屍鬼…。いいわ。とてもいい響き。気に入っちゃった。

脈を診る医者。
(敏夫)桐敷さんは間違いなく生きているよ。


。。。役場にて
(田中)《昼間 役場に勤める人間がわたししかいなくなってしまった》
《保険係の石田さんは失踪。ほかは退職し転居した》
《所長も体調を崩して欠勤が続いている》
《加速して増え続ける死亡届》
《逆に引っ越しが多い割に転居届はほとんどこない》
《このままでは村から人がいなくなってしまうんじゃないか》

どうも!
おお
(田中)《欠員を埋めるべく臨時雇用で入った2人》
《彼らはなぜか 夜にしか現れない》
・・・屍鬼でデスね。
♪~


。。。公園で待ち合わせをする夏野と昭とかおり。
(昭)兄ちゃーん!

。。。走ってくる。

(昭)昨日は連絡がつかなかったから、心配したぜ!
電話してきてくれて安心したよ。
(かおり)何かあったの?
(夏野)いや。そっちは?
(昭)こっちは 大ありだよ。俺、今日ついにさ…。

《みんな聞いてくれ!村で死人が出まくってることだけど》
《例の起き上がりのこと?》
(昭)《えっ!?》
《ああ。水口のキモババアが兼正に乗り込んだらな…》
《兼正は起き上がりじゃ。 退散!!》
(女子生徒たち)《ハハハハ!》
(男子生徒)《でも、結局 兼正の家族に怒られて帰ったんだろ?》
(男子生徒)《自分が退散!》
(一同)《アハハハ!》

(昭)俺。それ以上何も言えなくなっちまって…。
(かおり)結城さん。兼正の人たちは起き上がりじゃなかったのかな?
(夏野)お前たち、村を出ろ。
おっ。
 今すぐ村から逃げろ。
おっ。
(昭)どういうこと?

。。。見せる咬み痕。夏野

(かおり)結城さん…。
(昭)兄ちゃん…。嘘だろ?
(夏野)やつら、ここを 起き上がりの村にするつもりなのかもしれない。
夏から続く死者の数はもう分からない。
引っ越したやつらだって、もう生きてはいないだろう。
そうして死んだやつらが起き上がる。
もともとこの外場村は外から閉ざされていた。
よその人間は人と起き上がりが入れ替わっても気付かないだろう。
そんな村だからあいつらに選ばれた。
お前たちも例外じゃない。
俺が襲われたってことはお前たちも今日すぐ襲われたって不思議じゃないってことだ


だから逃げろ。
(昭)そんな…。嫌だよ。
(かおり)わたしも。
(夏野)迷ってる時間はたぶん もうない。
(昭)兄ちゃんはどうなんだよ?
(夏野)俺は、まだやることがある。
(昭)手伝うよ!俺にできることなら何だってやる!
(夏野)無理だ。お前たちには危険過ぎる。
(昭)逃げたからってどうなるわけじゃないよ!
(夏野)ここにいるよりはましだ。
(昭)でも、嫌だ!こんな兄ちゃん残してどっかよそへなんか行けるかよ!
俺たちは逃げない!!

(夏野)後悔するぞ。
(昭)逃げて後悔するより。ここに残って後悔した方がいいよ!
うん。
(夏野)分かった。ただし、俺には二度と近づくな。
(昭)えっ?
(かおり)結城さん?
(夏野)次に会うときは俺はもう俺じゃないかもしれない。

(夏野)分かったな?


。。。夏野家で。
《徹ちゃんが来たのがおととい》
《もし 昨日も来られていたらこんなには動けなかっただろう》
《貧血がこれほどきついものとは思わなかった》
《なぜ来なかったんだろう?罪の意識からか?》

。。。外で見張る夏野
♪~

《不思議なものだな…》
《徹ちゃんが死んで棺に入っていたときは徹ちゃんでないもののように見えた》
《でも 今、目の前にいる。これ…》
《俺を襲うことをちゅうちょしている。
 これは。俺の記憶にある徹ちゃんそのままだ》

あっ。
俺は、ここだよ。

。。。十字架を見せる夏野
(徹)あぁ…!

効くんだ。こういうの。
何だよ。こんなものが怖いのかよ!
これを見るとどんな気分なわけ?

それとも 生きてるころから怖かったのか?

(徹)夏野…。

下の名前で呼ぶなって!!

(徹)うわっ!

共存はできないわけ?どうしても人を襲わないと駄目なのか?

(徹)無理だ。

きちんと理由を説明したら血を分けてくれる人だっているはずだ!
ちょっと待てば血なんて元の量に戻るんだから!
何も殺すことはないだろう!!

(徹)お前には分からないよ!
そんなことで解決できるなら最初から人を襲ったりしない!

初めは みんな嫌がるんだ。
人をあやめた罪を恐れるやつ。人をあやめた罰を恐れるやつ。
でも人をあやめても罰なんか下されないと分かると罪にはすぐ慣れるんだよ。
人を餌と思う罪に。

人は生きてる豚の肉を少しずつ削って食べたりなんかしない。
違うか?

。。。杭を徹に向ける夏野。
(夏野)十字架が効くならこれだっていけるよな?
(徹)や… やめてくれ!

(徹)夏野…。ああ。

(夏野)いっ。汚ねえよ!
もっと吸血鬼らしくしろよ!
そんな生きてるころのまんまでさ!

(徹)あっ。夏野…?

(夏野)腹がすいたら、俺の血を吸えばいい。
2人で何かいい方法を考えるんだ。
それまでほかを殺すくらいなら俺の血を吸え。

そして、村を出よう!辰巳たちの目の届かない場所へ!

(徹)くっ…。
無理だ!
辰巳から逃げるなんて…。

(夏野)だから吸ってくれ!徹ちゃん!!
(徹)くぅ…。
(夏野)徹ちゃん!!
(徹)うぅ… うわぁぁぁぁ!


(沙子)わたしたち屍鬼とは人を狩るもの。人と敵対するもの。仕方ないのよ。
人を襲わなければ死んでしまうんだもの。
(千鶴)屍鬼ねぇ…。
人を襲わずに済めばどんなにいいだろう。誰も好きでこんな生き物になったわけ
じゃないわ。
。。。血をグラスで飲む連中。

(徹)うぐっ… うぅ…。
うぅぅ…!
(夏野)徹ちゃん。


(沙子)でもね。ものすごくおなかがすくのよ。
それは とても とても空虚な空腹だわ。

。。。牙をむく徹。

(沙子)誰も耐えられない。

。。。夏野を襲う徹。

(沙子)人殺しなんてどうでもいいと思えるほどに…。
。。。グラスの血を飲み干す沙子


(恵)《超が付くほどの田舎である外場村でもさらにダサい外れにあるここ山入》
《この夏で住人は全滅》
《こんな場所、もうとっくに忘れられちゃってる》
《辰巳さんが入り口の道路をダイナマイトで爆破しちゃったから。
 なおさら陸の孤島だし》
(恵)うつだわー。わたし、どんどん田舎の方へ追いやられてる。
山奥の吸血鬼の村なんて…。
(辰巳)屍鬼というんだそうだ。桐敷家は吸血鬼という呼び名が嫌いなんだよ。
どうだい?結城 夏野君を襲うことはあきらめがついた?
(恵)もういいわ。
(辰巳)へへ。ところで君は、今 空いていたね。
(恵)ええ。誰かを襲うの?
(辰巳)君の友達の 田中 かおり。
(恵)かおりを?
(辰巳)…の父親を。
(恵)かおりのお父さん。
(辰巳)かおり君は、最近 結城 夏野君と仲良しのようでね。
(恵)かおりが結城君と!?
(辰巳)秘密を分かち合って手に手を取ってわれわれに対抗している。
友達の家族を襲うのは気が引けるなら、ほかに頼むが…。
(恵)やります!
わたしがやります。


(結城)夏野。医者に行かなくて、大丈夫なのか?
(夏野)大丈夫だよ。ただの寝不足だからさ。
(結城)しかし…。
(夏野)平気だって。色々あったからさ疲れてたんだよ。
(結城)なら。いいが…。


(結城)梓。
(梓)何?
(結城)その…。村では新種の伝染病が はやってるとかそういう噂があるんだが…


(梓)それで?
(結城)ひょっとしたら、夏野はその…。
(梓)ねえ。よく考えてみて。新種の伝染病なんて世界規模で考えてもそうそう
あるものじゃないわ。なのに 今この広い世界のこの日本のこの村でそれが発生した

なんて非科学的なことを信じてるの?
(結城)いや…。尾崎君が そう言ってたから。
(梓)あの人だって、しょせんは田舎のお医者さまなのよ。
都会の研究機関の発表ならともかく…。
。。。すこしおかしな梓。
(結城)ああ…。もういい。


。。。医者の前の道で
《だが もし本当にそうだったら…》

(正志郎)おや?あなたは確か工房の…。こんにちは。
(結城)あっ…。
(正志郎)この間うちの前におられましたよね?
(結城)いや…。あのときは災難でしたね。
(正志郎)ハハハハ!さすがに 死体扱いされるとは思いませんでしたよ。
結城さんも都会から越してこられたんですよね?
それなら、わたしの気持ちも分かっていただけるでしょう?
(結城)はあ…。
(正志郎)このところ死人が多い理由が伝染病かもってことになりましたが
わたしは正直それもどうかと思ってましたよ。
(結城)というと?
(正志郎)新種の伝染病…。
何だか映画でしか聞かない話ですよね?
妄想に近いと思いませんか?田舎の迷信に近いと言った方がいいかもしれない。
まさか、あなたはそんな話を真に受けておられませんよね?
(結城)え… ええ。
(正志郎)いや。よかった!さすが都会の方は理性的だ。
安心しましたよ。あなたのような方がこの村にいらして。
では。
。。。行くのをやめる結城


。。。家に戻ると。
(昭・かおり)すいませーん!
《また 子供か…》
(かおり・昭)すいませーん!
(結城)何か用かな?
(昭)あの 兄ちゃん…。いや。夏野さんはいますか?
(結城)君たちは誰だい?
(かおり)田中っていいます。兄ちゃんの友達です。
(結城)聞いたことがないな。
(かおり)あ… あの昨日から夏野さん具合が悪そうだったからお見舞いに…。
(結城)今日はずる休みするって起きてもこないよ。
だから、また後日。
(かおり・昭)あっ!
(夏野)父さん!
入れてやってくれ。
(昭)お邪魔しまーす!

。。。夏野の部屋
(夏野)なぜ来た?
(昭)だって。ほっとけるかよ!
(かおり)これ見て。起き上がりに効果があるか分からないけど…。
効くと… わたしは思うの。お部屋にたくさん付けておくね。
。。。御札を貼る2人

(夏野)俺だって死ぬつもりはない。絶対にこの村から出てやるんだ。
ずっとそう考えていた。
都会に戻るために大学受験の準備もしている。
(昭)そうだよ。出よう。兄ちゃん!!
辛抱強く粘って チャンスを待とう!いつか突破口が見つかるはずだよ!


。。。夏野の部屋に張られた御札。。。良く効くらしい。かんべしにも。
(結城)な…! 何だ!これは!

夏野。 また、お前が…。

いや。あの子たちだ!
夏野の具合がこんなことで良くなると思っているのか?
田舎ならではの迷信深さ。起き上がり。伝染病。たたり。
もうごめんだ!
。。。こやって、ながーたはおかしくなる。


。。。次に日。
(昭)すいませーん!昨日も来た田中ですけど。
(かおり)すいませーん!

(梓)はい?。。。吸血されている梓。おしまい。
(かおり)あの… またお見舞いに来たんですけど…。
(梓)どうぞ。
(昭)お。お邪魔します。


(昭)何か兄ちゃんの母ちゃん暗い感じだな。
(かおり)こら!
(昭)兄ちゃん。具合どう? えっ!?

。。。御札がはってない。

(昭)兄ちゃん!
(かおり)悪くなってる。恵ちゃんのときと似てるわ。
(昭)縁起でもないこと言うなよ。
(かおり)だって…。

(結城)帰ってもらえないか。
見てのとおり夏野は君たちの相手をしている状態にはない。これは返しておく。
妙なものを持ち込むのはやめてほしい!
(かおり)あの… その…。

(かおり)か… 看病させてほしいんです!
今晩そばに付いててあげたらいけませんか?
ご迷惑は掛けません!お願いします!!
(昭)お… お願いします!
(結城)看病なら、家族であるわたしたちがしている。
非常識なこと言ってないで帰ってくれ!
(昭)嫌だ…。
絶対に嫌だ!!
(かおり)昭!
(昭)俺。帰らない!!
(かおり)駄目よ。お父さんとケンカなんて。
(昭)だって!
(かおり)家の中が駄目なら外から見張ればいいわ。
(昭)外って… 夜中に!?
(かおり)怖い?

(昭)分かったよ!もうお前には頼まない!!
けど、これだけは覚えておけよ!助ける方法を知っているのは俺たちだけだ!
このまま放っといたら兄ちゃんは殺される。
(結城)殺される?
(昭)起き上がりなんだよ!!
(かおり)昭!
(昭)なのに邪魔ばっかりして。
(かおり)いくよ。
(昭)まるでお前が兄ちゃんを殺そうとしてるみたいじゃねえか!!
(かおり)ほら!
(昭)兄ちゃんは絶対に助けるからな!!
(かおり)お邪魔しました。


。。。思い直す結城。。。。現実主義のバカ。
(結城)起き上がり…。仕方ないか。田舎の迷信深い子供たちだ。
わたしも大人げなかったな。・・・リクでした。


(昭)武装だ!こうなりゃ。武装して徹底抗戦だ!!
俺は 釘バット持ってくる!!
(かおり)わたしはフライパン。

(結城)待ってくれ!

(昭)何だよ?
(結城)さっきはすまなかった。
(昭・かおり)えっ?
(結城)たちがあまりにも真剣だったから、わたしも少し考えてみたんだ。
もしかしたら、君たちの方が正しいんじゃないかとね。
兼正が起き上がりだとすれば、全てのつじつまが合うんだよ。
(昭)じゃあ信じてくれるの?
(結城)ああ。だから、今夜は夏野のそばを離れず見張っていようと思うんだ。
(昭)ホントに?
(結城)約束する!家族を守るのは父親の務めだ。
だから夏野のことはわたしに任せてくれ。
きっと起き上がりから守ってみせる。
(昭)分かったよ。あんたの子供だあんたが守れ。これ置いてくから。
(昭)起き上がりはこういう神聖なものに弱いと思うんだ。
(結城)それは心強い。
(田中)何かあったら、田中 良和の所に電話して。
電話帳に載ってっから!
(結城)分かった。ありがとう。
(昭)行こう。かおり。

(結城)フゥ~。

。。。お守りをゴミ箱に


。。。帰路につく昭とかおりの父。
(田中)しかし、何だってみんな夜にしか働かないんだ?
おっ?

ああ 恵ちゃんか。こんな時間にお出掛けかい?
(恵)こんばんはおじさま。ちょっとジュースを買いに。
暗いから足元に気を付けるんだよ。
(恵)はーい。
うん?何だろう…。
何かおかしい。
そうだ。あの子は死んだ。

。。。恵、抱きつく。
(恵)おじさまも気を付けて。
ああ。



。。。同じ頃、
(結城)寒くないのか?
(夏野)うん。この方がいいや。何だか息苦しくてさ…。
(結城)夏野。あまり具合が良くないようなら、あした 大きい病院に行かないか?

精神的なものかもしれない。
薬か何かくれるだろう。
(夏野)父さんのホワイトホースでもいいけど。
(結城)調子に乗るな。
じゃあ。時々、見に来るからな。
(結城)ああ。
バタン(ドアの閉まる音)
♪~

。。。外で光る赤い眼の徹。
♪~
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屍鬼 第11話  第悼と悲屠話 の感想 [屍鬼]

山伏?お祈りをする女?兼正のいえたったのが理由と。

郁美に御札とおもらう人。1枚3000円。・・・うん?良心的?


工務店ひとりに。
看護婦が話をしている。先生がかわったと。取り憑かれたかんじだと、
やめるという十和田。律子。彼の怖いは。。。。伝染病のはずと。

尾崎医院の嫁と姑。素直になる嫁。コンビニのことういう。
あそこにクリニックを開院する。

みんなで話をする伝染病。
どんどん話が広がる。
尾崎がやってくる。
ここ最近ことで、聞き出すみんな。
伝染病でないと。尾崎。今は、なんともいえない。うかつなこともいえない。
もしも、死んだら、火葬にするねと。・・・病が広がらないように。
うなずく男。


敏夫。これでいい。今はまだ伝染病と思わせておけ。いずにせよ。もう時間がない。



郁美 起き上がりだよ。兼正は起き上がりだったんだ。
えっと娘。
兼正が諸悪の権現だというのに寺の室井も尾崎の医者もこの村の偉い連中は
何もしやしない!やるしかないわね。
やつらの正体を知っているのは、わたししかいない。
村を救うためにわつぃが動かなければならないのよ!
。。。泣き出す娘。やめてよ!
娘をバカにする郁美。ダメ男に嫁いだことをいう。夫が死んだときは、わたしの
人生が終わっていた。
けれど、今は違う!
わたしが、この村を救う!


郁美、皆から変人扱いされる。
起き上がりを信じない酒屋。迷い事という。
水で追い払われる郁美。
ちくしょう。今に誰がただしいか分からせやる!


尾崎、墓を暴く。室井がやってくる。
節子を掘り返す。起き上がりを村の連中に出すと。
室田、正論をいう。
たしかに、起き上がりは人を襲う。でも、殺人者だからといって、
僕らが勝手に手を下してもいいのだろうか?
起き上がりの襲撃と殺人を一緒にするな!起き上がりを裁く法なぞない。
・・・死人ですから。
それはわかっているが。それは。
お前は臆病になっているだけだ!連中が死ぬのはひどくて
人が死ぬのはひどくないのか!?連中を1人生かせば、犠牲者は確実に連鎖する!
お前は村が死に絶えてもいいのか!
うぅ。すまない敏夫。
おい。


室井。秘密の場所で。
《村が死に絶えてもいいのか?》
手の傷を見る。リストカット。
入って来る、沙子。
すずしくなったわ。もうすっかり秋。夜のにおいが急に変わってきているもの。
また、落ち込んでいるの?
今日も慰めに来てくれたのかい?
そうよ。わたし、室井さんのファンだもの。ねえ。今度会ったら聞こうと
思ったの。今、どういう小説を書いているの?
荒野をさわよう男の話。
弟を殺してしまった兄が、街を追放されて、荒野をさまようんだ。
その後を死んだ弟が追ってくる。そういう話。
死んだ弟が幽霊になって?
幽霊とは少し違う。屍鬼なんだ。
しき?
屍の鬼。死体が起き上がって墓から出て来た存在をそう名づけた。
幽霊とは違うのね?幽霊と違って、ちゃんと体があるんだわ!
生き返ったわけでなく、死体としての体が!
けれど、ゾンビのように単なる死体でもなくてちゃんと精神が宿っていて
人間と等しい存在なのでしょう?
でも。人間とは違う。全然異質の存在!
ふふふ。
屍鬼。いいわ。とってもいい響き。気に入っちゃった。
モチーフは聖書の「創世記」でしょう?
カインとアベル。兄のカインが弟のアベルを殺してしまうお話。

沙子。
僕も今度君に会ったら、聞こうと思っていたことがあるんだ。
なあに?
君はアベルなのかい?

室井の後ろにつく沙子。
。。。沙子、牙をむく。

僕は、君が屍鬼だと思う。

。。。噛むのを辞める沙子。

本当に室井さんはロマンチストだわ。

。。。去っていく沙子


郁美、行動を続ける。忠告をしに。
ちょうどいいから、あんたらにもいっておくよ。
昨日。葬式だった安森の節子さん。彼女は起き上がるよ!
村の死は、起き上がりのなんだ!
あんたたちも気をつけてなさい。
もしものことがあれば、うちに来るがいい。
ああ?

あんたたち。まだわからないかい!
あお。
この店の連中は、夜逃げ同然で村を出て行った。
これも起き上がりがやったんだ。兼正だよ!
いいかい。よーく考えてみるんだ。
事実だけをつなぎ合わせれば、真実はおのずと見えてくる!
死人が増え始めたのは、いつからだい?ええ?
兼正が超してくる前後からだよ!
あんたたちも、気づいているはずだよ!
なぜ。兼正は、夜しか姿を見せないのか?
それはあいつらが起き上がりだからだ!
いいかい!兼正の連中をたたき出さない限り、この村は滅びてしまうよ!
もう黙って見てるわけにはいかないんだ。
わたしは、なんとしても食い止める!



安森工務店
じいさんが、例の病になっている。
表で騒いでいる郁美。
出てくる娘
あんた、安森の淳子だったわね。
え ええ。
徳次郎さんに話があるの。
今は体調を崩していて
何だって!?なら、徳次郎さんはもう間もなく死ぬよ。
あっ。変なことを言わないでください!
安森家は、起き上がりに魅入られたんだ。
節子さんも息子も孫も嫁も、みんな死んだでしょう。
残念だが、徳次郎さんは死ぬ。
その次は本家であるあんたの家の番だ!


尾崎医院
郁美いう
あんたは、このところ村の死人達を見てきたね。
ああ。
何かつかんでいるだろ?
みんなの前でいいな!起き上がりの秘密を!
隠し事はないよ!郁美さん。
嘘をいうな!このやぶ医者が!!
確かに、俺は多くの命を救えていない。やぶ医者の評価は甘んじて受け入れるしか
ないな。
だけど、死亡診断書に死因は起き上がりだなんて書いたことはないよ。
村の有力者のくせに。また、何もしないつもりか?
俺なりに最善を尽くしているよ。
ふん。あんたは、言い逃れをしれいればいい。この村はわたしが救う!
兼正の連中をひきずりだして、やつらを真実のこの陽光の下にさらしてやる?
起き上がりなんて、村に伝わるただの迷信さだ。
兼正。いや、桐敷の御仁があんたの戯れ言につきあってくれるなら
生きているか死んでいるか脈ぐらいならみてやるよ。
言ったわね!なら、ついておいで。
やつらの正体をその目で見るといい。
。。。気にする尾崎。



出て来なさい!
お前達がなにものか、わたしには分かっている!!起き上がりども!!
ここを開けろ!!
辰巳 あのう。何の騒ぎでしょうか?
キエェー。
うわあ。
お待ち!!隠れても無駄だよ!!
わたしが、正体を暴いてやる!!覚悟おし!キエェー。

。。。門が開く
さあ、姿をお見せ!
ほっとくわけにもいかないだろう。
ああ。
これは、何事ですかな?
突然大勢で押しかけ、妄言をわめき立てる。それがこの村の流儀か?
ああ。
失礼だが、この桐敷 正志郞。あきれた。
なぜ、この陽光に下に出てこられるのだ!?
昼間に出て来たからって、起き上がりでないと決まってないよ!
キエェー!!退散!!
これはなにをするものですか?
だ。。。だまされないよ!女房と子供はどこだい!?
あそこにおりますが。妻と娘は免疫性に問題を持つ難病を抱えています。
ここに連れてくるのはご容赦願いたい。
ふん。ごまかす気だね。
あなたは、この村のお医者様でしたね。あなたも、そうおっしゃるのですか?
いいえ。申しわけありません。桐敷さん。
この村には死者が蘇る起き上がりという伝承がありましてね。
この郁美さんは、あなた方をそれと思ったっようです。
わたしが、死人に見えますか?
いいえ。
失礼とは思いますが
確認させてもらってもいいですか?
そうすれば、郁美さんも納得すると思う。

うんうん。

どうぞ。

脈拍も呼吸も正常だ。体温も申し分ない。瞳孔反射もある。
郁美さん。桐敷さんは間違いなく生きているよ。
ああ


みんな。よかった。よかった。

閉まる門。



その夜。
ちくしょう。どうして、みんな分からないの!
あいつらが起き上がりなのは、分かりきったことなのに!
助けて。郁美さん!助けて!家が!
わたしの家が起き上がりに襲われているの!
なんだって!
郁美さんの言うとおりだたわ!助けて!お願い早く!
お母さん!
わたしに任せておいで!
どっちだい!
三の橋の向こう。
お母さん。
。。。その女性の顔を見る娘
ハッ。
・・・罠にはまる郁美
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屍鬼 第10話  第悼話 の感想 [屍鬼]

結城夏野、ついにねらわれて、吸われる!!!
ついに死への片道切符。起き上がりって、記憶だけの存在だよね。
そんなストーリーなのか?主人が?
最後に杭でも刺されて、悲惨なお話?

時間の流れがおおいし、回想がいっぱい?

こんなのDVDで買うやつってどんな人達?物好き?
・・・見ているおれもか。



前振り長い。
尾崎先生、怒る。でも、辰巳、まだ殺さないと。
結城家には、もう吸血鬼が入れる状態に。バカ親のせい。
走っている恵。自分が結城君を救う?


結城家にいった吸血鬼の女の子。静、このままでと。

山入であつめる辰巳。奈緒さんの獲物の節子のこと。尾崎医院の襲撃。

夏野帰ってくる。小さな女の子が待っていると聞く。
しらないと夏野。部屋に入れたと親。勝手に入れるなよ。
いない。先までいたのよ。
どんな子だ? どんなこって、名前は松尾 静と。
確か後からお兄さんも来るけどいいか?って。
夏野?
で、何て答えたの?
え。いや?いいよって・・・・そうそう失態ですね。
そう。


辰巳、尾崎医院への襲撃を指揮する。
静にあっちのほうの手はずは? 完璧じゃ。結城夏野もこよいかぎりじゃろうよ
はっとする恵、何をする気!?彼には手を出さないで!
それはできないな。結城夏野も尾崎同様にわれわれに気づいてしまったんだ。
奈緒がいいじゃない。彼も起き上がって仲間になるかもと
恵、あんたのところは二人とも死んだじゃないのと。
おちこむ奈緒。

われわれはまだ少ない。村人に気づかれてはいけない。
悪い芽は即刻摘む必要がある。分かるね。
恵、自分がと。だめだと辰巳。作戦に文句をいうな、これ以上何かを言うつもりなら
お前から粛正することになるが?
お前には期待している。幻滅させるな。
分かり...ました。


椅子をつくる父。ささやかなプレゼント。
夏野の部屋の魔除けに唖然とする。現実主義者。嫌がっている。


尾崎医院での作戦。
入れるわよ。招待されれねえ。


徹の弟に連絡する夏野。
客達がきてないかと。来てないと。
誰かがお前達二人を訪ねてきても絶対に入れるなって。
え?なにそれ?
起き上がりを家に招いてしまう可能性があるってことだ。
・・・オレオレ詐欺とおなじ。NHKも。迷惑電話。迷惑メール。
友達を装ってくるかもしれない。誰であれ、追い返してもらうんだ。
いいな。絶対に家の中に入れるんじゃないぞ。
・・・家の前に塩をやまもりに


辰巳、節子を連れ出し、奈緒に噛ませて。
みんなでいっせいにやらせてかたずける。


夏野、自分の部屋のことで、父に尋ねる。
捨てたと。迷信や宗教は嫌いと。
わかったよ。あたらしい椅子、ありがとう。・


おわったな。
後は、節子さんが起き上がって仲間になることを期待しよう。
・・・この世に未練がないとそのまま腐るでは?

アジトに帰る起き上がり達。
・・・こわいなあ。ぴょーごにもいるのかな?いいや、ダゴンの眷属が
   つよいから、えさになって、いないだろうね。


夏野。
後でお兄ちゃんが来るからっていって、消えてから二日たった。もうこないか。
いや、それはないだろう。
。。。想像する。
だまってやられる義務はない、戦ってやる。


尾崎医院、襲撃後の帰り道の死人達、恵の姿が見えないと
辰巳、恵君はいい。どこにいったかはわかっているから。


夏野、ところにやってくるだれか。


恵、結城に執念を持っている。他の誰かに殺されるなんて、絶対にいや!
罰を受けようともあたしが。え?。。。目の前に誰かを見つける。


夏野、誰かの接触を。。。十字架を。
部屋の外ををぐるぐるまわるおきあがりぼこり。


夏野の父の事の回想。
あの人はいつもそうだった。
いや、あの人達はだ。

。。。自分の生い立ちを話し出す夏野。それにほんとに気にしている。未練がある。
   ということは、起き上がりになる可能が。

引っ越しも、自分たちのためになるって確信したからだ。
冗談じゃない。
俺は絶対この村から出てやる!
都会の大学に合格して、あの二人の保護から抜け出す。
こんなところで死んでたまるか!
・・・ああ、残念しにますよ。出られませんよ。


戻ってくるのか?
来るなら来てみろ!(悪の死者 じ?んとう!ショッカー!)
今度は捕まえて、村人の前につきだしてやる!

窓を叩く。
夏野。
。。。聞いたことのある声。

こんなふうに呼ぶ人間は。

誰だ。
俺だよ。

開けてはいけない。(電話を取ってはいけない。知らないメールは見ずに削除。)
こうして立てこもって身を守る方がいいに決まっている。
いいにきまっている。

あけるお馬鹿な夏野。

あい。
あっ。
。。。引っ張られる。

それを引っ張りかえす。夏野。徹だと顔を見て知る。唖然とする。

徹ちゃん。

。。。逃げ出す死人。



やってくる恵。
徹の様子を見て、バカにする。
家族と夏野で、家族が勝ったってことと恵。
違うと徹。
夏野のことをで説明する徹。誰かが殺すなら、なら、しっそのこと俺が。
。。。涙を流す?屍鬼。
よめいバカにする恵。たかびーです。
なんでこんなところにいるの。おじけついたんでしょう。いいわ、わたしがやる。
わたしなら、迷わない。
清水よせ!
勝手なことをされたら、辰巳に何をされるか。あいつの怖さはしっているだろう。
・・・死んでるんだから、もういいじゃないか。
知っててやるのよ!あなたはそこで見てるといいわ。
夏野。



夏野、外に出て、徹を捜す。・・・ばかでーす。
考えたくなかった。これを思い出そうといたくなかった。起き上がりになっても
不思議がない。
回想する夏野。
でも、徹ちゃんだけはあってはならなかったんだ。

あの水が湧くところで。。。。徹ちゃんとの思い出。友引。

にもかかわらず。なんで、あんな。 氷みたいな手になってんだ!
。。。隠れてうかがっている恵。
結城君、死んじゃうかも。でも、起き上がる確率も低くないわ。
死んじゃったとしても、わたしが手を下したんなら!
あっ。

。。。背後に迫る辰巳(改造人間?)

YA!
あなたが、結城夏野君ですよね?
お前は?
こうしてきちんとあいさつするのは、初めてでしたね。僕は辰巳と申します。
あの桐敷家の使用人です。
で、何の用?
あなたは、大層聡明な方のようですね。僕たちの存在に気づいた最初の人だ。
さらに勇敢でもある。気づいたなら一人で村から逃げればいいのに、
そうはしなかった。
それはあなたが、とても優しいからです。
引っ越してたかが一年のこの村を見捨てれなかったのでしょう。
少ないとはいえ。この村に友人がいないわけでもないようですしね。
でも、困るんですよね。
あなたが、家で布団でもかぶって、震えているような人ならよかった。
けど、あなたは、僕たちを狩ろうとしている。尾崎の先生と同じだ。
狩人はだめなんです。許されない。

で、俺を殺したいと?
でも、殺される義理はないんでね。全力で逃げるけど。

ふっふふ!YA!
それも楽しそうだけど、僕はもうちょっと面白いことを提案したかなあ。
ねえ。恵君、出て来たまえ。
あ。

清水。
辰巳さん。わたし。
分かってる!特例だよ。こうなることは予想していたからね。
え?
さあ、2人がかりだ。思う存分やりたいようにやるがいいよ。

・・・ピンチ夏野。

結城君。わかって。あなただって、全然知らない人より、いいでしょ?
・・・いやだ。

ねえ。結城君。
あっ。

夏野の背後に徹がいる。捕まえた。
そして、噛まれてしまう。

唖然とする恵。

想定範囲と辰巳。

夏野、徹の行ったことを回想する。

血を吸われて、倒れる夏野。
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屍鬼 第9話  第柩話 の感想 [屍鬼]

回復室の前で話す医者と坊さん。
坊さん、自分の書いている小説の話をする。屍鬼。

帰る。夏野。

出てくる清水。・・・目が真っ黒。

夏野を待っている刺客。。。。おこちゃま。


回復室。連中が病院まで来るか。
説明を始める若医者。4日。4回血をすって、それで血が達なくなって。
一回に2リットル。
なぜ、吸われてもなにもいわないと坊さん。
いわせないように血を吸っている。犠牲者を操っている連中。


看護婦達、
節子さんが安定していると。
夜に来なくてもいいのかと。


若医者先生。指示を。。疲れている。
節子さんは大丈夫と。
みんな、気にしていると看護婦。なんでみんなに手伝わせないかと
まだ言えない。


何故か来る嫁さん。遊ぶ人。いやらしい女。
きつい姑が出てくる。口がわるい二人。
不信に思う医者の母。まさか伝染病でないのでしょうね。
自分勝手な母、家のことを第一に考える。跡継ぎもない。
なんとかなるだろうと。養子か、お袋が婿を取る。


夜、律子が、若医者に差し入れをもっていく。
暗い夜道。・・・そうそう。ぴょーごってくらいんだよね。


連中の能力を推測する若先生。小説のことで妄想する。映画。。。
吸血鬼はフィクションとして創作されたもの。
だが、この村には血を吸って人を殺してる連中がいる。そうだろ?


律子、夜道で何かを見てしまう。
虚ろな目の死人。   そんな。


連中を一匹でも捕まえれば、話は早いんだがな。
解剖したりなんなりして。
反論する坊さん。血を吸うだけで生前となんら代わりがないとしたら。

。。。ガラスをひっかく音。

見に行く若医者。

節子、ここよと。

2回なのにガラスを叩く音。この窓の外は?
ああ、足場になるものはない。
じゃあ。あれは。・・・・じ?んとう。こうえきほうじん。
。。。シャッターを開けると、浮いている?
く。
あ。ああ。
・・・みたなあ。
奈緒さん!
なんという

若先生。窓を開けて
ここは俺の病院だ!
勝手に侵入することは許さない!!さっさと消えろ!!
。。。眼が赤く輝く屍鬼。



入院して三日目
節子、病状が回復する?回復する初めての礼かも知れないと。
夕べのことを語り出す節子。
寝言を話しましたねと。
夢を見たと、奈緒ちゃんが帰ってくる夢を。時期に49日。
数日前にずいぶんはっきりした夢を。本当にゆめだったのかしら。
。。。出て来ていた屍鬼。
あれは。本当だったんじゃないかしら。怖いわ。
落ち着いて。
。。。奈緒のことを語り出す節子
節子さん!俺があんたを助けるから!


若医者と嫁。
寝ている先生。ここに嫁に来て最悪という。扉を開いて外に出ると
嫁の前に辰巳がいる。


また夜。節子の旦那が、帰ると。
夜の挨拶をいって。
節子。奈緒さんの写真を伏せる。


今日も寝ずの番の二人、今日も来ると思うか?
来ると考えているよ。連中の弱点がわかればいいが。
そういえば、吸血鬼の伝説にこんなのがあった。
吸血鬼は招待されないと家に入れない。
つまり「うちに遊ぶに来てください」とか、招待されないと家に入れないんだ。
招待してしまうとその家は吸血鬼に「開かれた家」になる。
昨日、奈緒さんが入ってこれなかったのは
うん。それなら安心だんだだけどね。

停電!? じゃないな。村のあかりは消えてない。
彼らは夜目が利くのかもしれない。
暗闇は不利だ。確か、1階に昔の発電機があったよな?
つけてくる。
待て。俺が行く。
大丈夫だよ。
場所はわかるのか?
小さいころ。よく病院を探検しただろ。
ああ。

若医者。節子につく。

迫ってくる奈緒さん。
・・・おいおい。その目はゾンビだろう。

お母さん。

ああ。

聞こえる?お母さん。外に出て来て。

起き上がる節子。
呼んで起こそうとする若医者。

行かなきゃ!奈緒ちゃんが呼んでる。

ああ。

。。。部屋を出ようとする節子ばあさん。

く。!あっ、だめだ!



坊さん、部屋に飛び込められる。
出てくる影。

ああ。恵ちゃん!!
そとにいっぱいいる死んだ人達。

。。。引き下がる坊さん。

なぜ、入って、僕を襲わない?



いったら、殺されるんだぞ。しっかりしろ!!


君たちは入れないんだ
(恵)フフっ。


節子さん。目を覚ますんだ!

(恵)入れるわよ。招待されればね。


電気が着いて、
後ろにいる辰巳。若先生を叩く。


電気をつける坊さん。


若先生は倒れている。

や、初めまして。尾崎の先生!
お前。  何で。   あ。節子さん!

僕は辰巳と申します。
うっ!!
あっはは。


坊さんが入ってきて逃げる辰巳。どうしたと歩み寄る坊さん。

殺しはしませんよ。先生にはまだ手を出すなって言われてましてね。
うう。と坊さん


辰巳、節子を抱いて
さっ。行きましょう。


せ、節子さん。

う。ふふっ。


。。。下に降りて
お母さん!
奈緒ちゃん。


ああ。!
節子さん。


牙を節子に向ける奈緒。

くっと若先生。

かみつかれて、屍鬼がみんな寄ってくる。



起き上がり達は、今日で一気に方をつけるつもりだったんだ。
僕たちが節子さんをかくまっていると知って、
面倒なことにならないように。
助けるって約束したのに・・・。ちくしょー。



あれ?
うん?
恵ちゃんは?
本当だ。いないわ。
もう、先に帰ったんじゃないか。
恵君はいい。

どこへ行ったかわかっているから。

・・・夏野のところへ?
   あっちの水(血)はうまいぞ
   突きつけられた事実。対処を考える先生?杭打ち杭打ち。
   血をニンニク臭くする。
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屍鬼 第8話  第夜話 の感想 [屍鬼]

・・・屍鬼ってずうずうしいねえ。迷惑電話とかオレオレ詐欺だね。
   自分たちのテリトリに入れ込もうとする。
   相手を脅しても自分を迎え入れさせる。すると、主従関係が反転する。
   追い返すのが一番だね。白熱灯でももって。光の波紋に弱いんだよね。
   ダイヤモンド?プラチナ?


沙子、室井さんの本のことを話す。
でも、ふしぎなの。室井さんの話は全部そうなの。室井さんは神に見放されたように
そんなふうに。

室井、沙子のことを気にする。
君がひどく孤独に見える。夜の世界に理不尽に区別されたものに見えるよ。
そうね。そうかもそれない。
神に見放された痛み。

そうかもしれない。
・・・楠木正成も神に見放された。あの湊川の地も。残念です。偽りの神に裏切られ


恵ちゃんの墓地。
かおり、いやがる。一緒に埋めたはずの誕生日プレゼント。お守り。
誰かが一度掘り返したと。夏野。
男達で掘り起こす。かおりも手伝って、土をならす。
なにか当たる。棺。
早くしないと日が暮れる。

林に何かいる。

棺桶が出て来て、こじ開ける。
あっさりあいてなにもない。からっぱ。
きまりだ。清水が起き上がった、

さらわれるかおり。屍鬼に。
《何?人なの?でも、肌が冷たい!》
・・・昔なつかしの宇宙人ビジターですか?
牙でかみつかれかかって、お守りをかざす。・・・決行効くお守り。やったね。
夏野、かおりを襲ったのを倒す。
こいつ、息をしていない。死んでいる。
兄ちゃん殺したの?
かも知れない。
正当防衛だよ。
なんとかしないと。

穴を埋める?
倒れた男に触れさせる。
冷たい。
もし俺が殺したとしたら、むくもりが残ってなければ、おかしい。
かおりもいう。さわられたときに冷たかったと。
そういうことは。
たぶんな。
普通の人となんの違いもない。
だが、体温はない。もともと死んでいた。
だとしたら、最初から息もしてなかったかもしれない。
だったら、またうごくってことかも。

清水の墓に放り込むことに。
試して見る。
誰かがやらんきゃ、村が終わる。

なにか物音が。

中途半端に埋めて、誰かも目につくようにする。
今日はゆっくり休めと。

かおり、怖いので、昭と一緒に寝ることに。
話をする2人。学校で話して見ると。
結局寝れないと。


夏野。
今日のことを回想。この手に残った感触あいつが死んでいたかどうか関係ない。


起き上がる死人。起こっている。
あいつら。。。。お礼参りするぞ!


朝、昨日場所に向かう3人。
すでにきれいにされている恵の墓。
下に埋まっていない。
きっと兼正の屋敷に戻ったんだ!
え?
あそこがやつらの巣なんだ。みんなで乗り込んでやっつけよう。
え?
無理だ。
昼間は棺の中で寝ているだろう。
いや。兼正の若いヤツは、夜じゃなくても起きていた。
あっ。。。
それにそもそもあいつらが、吸血鬼なのかゾンビなのかはっきりしない。
吸血鬼ぽっくみえるが 「昼は眠っている」
「十字架や聖水やニンニクなどに 弱い」
「招かれないと家には入れない」・・・正解。
「杭を打てば死ぬ」なんて弱点は映画や小説の中だけの話だ。

ただしい数を把握しないとと夏野。
10人異常の得たいのしれない敵とどうやって戦うか考えるんだ。

かおる。本橋のおばあちゃんのことを話す。
近所のおばあちゃん。死んだって。
今日の葬儀で埋める。葬儀についていけば。って。まさか!?
墓から起き上がる前にやっつけるんだな。
起き上がる前に墓を暴いて片付けるんだ。
ああ。でもどうやってやっつけるの?
そうだな。とりあえず、心臓に杭でも打つか。
。。。震える夏野
《そんなことができるのか?この俺にそんなことが。》
・・・昔の人はよくやっていたそうな。
   三代目明智は、いつも死にかけていたそうな。起き上がり。

葬式。
それを見ている夏野達。
土葬する。
そこか。
でも。もうじき日が暮れてしまうよ。
ほるのは今度にしようぜ。ばあさんだって、すぐには起き上がねえんじぇねえ!
そうだな。
う。うん。
・・・あまい。あまい。


若い坊さん。
若先生のいったことを回想。起き上がり。それがあるものとして行動する。

沙子《昼間はダメなの。紫外線をたくさん浴びると悪くなっちゃう難病なの》
・・・いるよね。そんな人。
《人の半分しか自由がないんだもの》・・・人って言うか?

もしものことを考える若坊主。
《そうかもしれない》
《沙子。君は、本当に神に見放された存在なのか?》


結城
小出 の標識。
。。。迫る刺客。
静香が来る。おかしな子供が夏野を尋ねに来る。
大事な用があるのじゃ。まってもよいぞえ。
伝えておいてあげようか?
。。。いやいやとふる。
急ぎなのかい?
もう夕食の時間だし明日にしてはどうかい。
ダメじゃー!
うわー!
夏野はいつ帰ってくるかわからいよ。
気に何処の子だ。
松尾 静と申しておろう!
決していれない旦那、
ヒスを起こす子供、
こら。君!
どうして、俺の邪魔ばかりすんだ!くそオヤジ!!さっさと中に入れろ!
梓 なに?どうしたの?
この子が夏野に用があるから待つって言って聞かないんだ。


夏野、かおりと昭と別れる。
・・・家はピンチ!


なーんだ。子供じゃない。いいじゃない。入れてあげれば。
様子がおかしいんだよ。ちょっと普通じゃないんだ。
子供のやることに目くじらを立てたってしかたないわよ。かわいそうよ。
・・・あまい。こういう子には紫外線ランプを
わかったよ。とにかく中で待ってるといい。
。。。ずかずかはいる子供。。。。こっちいのものじゃあ。陣地じゃ。
ああ。おい。
では、夏野殿を部屋で待たせてもらうぞえ。部屋はどっちじゃ?
君!少しはこっちの話を聞いたら。。。
どっち!・・・命令権が子供にうつってしまう。ばかだねえ。
あっちのつきあたりを右。
そうじゃ。後ほどお兄ちゃんも来るがよいな?
はいはい。どうぞ。・・・あああ、命とり
ウフ。
うっ。


帰る夏野。
・・・待ち受ける刺客。御札御札。
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屍鬼 第7話  第弑魑話 の感想 [屍鬼]

。。。ついにばれてくる。気がつく若医者と夏野と恵の友達
   屍鬼とはどういうものかが見られる。正雄のケース。
   かんりょう(あまくだり)も、あるいみ血税をのんでいる吸税鬼だよ。
   何人かを仲間にして、狂わせる。飲まないと死ぬのかな。ニートでしょ。
   一度吸ったあまいものからは、がまんできなくなる。


起き上がり?
疫病でなかったのか。
俺たちがやるしかないのか。

蘇生した正雄。。。。土の下

恵の友達、兼正を見ている。そこに夏野。誰か(辰巳)に見られていたと。
夏野、あの屋敷があやしいと。ああ、そうんだと。
みんな信じない。死んだ人があのうちに入るのを見たと


起き上がりだという
2人で死んだ人を見ていると。
確かめて見るしかないと、清水の墓を暴くんだと。起き上がったかわかる。
やっ と辰巳。


正雄の回想。
図書館の人に吸われてから寝こんでいる。
尋ねてきても開けられない。夜になるとくるあいつが。窓の外に。
開けてくれと。
中に入れてはいけないが、開けてしまう。そして、血を吸われる正雄。
やつれていく正雄。


地面の下の棺桶でじたばた。
開けてくれる辰巳。
やっ!
やり方を教える辰巳。
棺桶から救い出される?正雄。
つけられる。君は死んだんだ。君は蘇生したんだ。
起き上がったの?
生き返ったんだ。ただし、人間とは違うけどな。
だれでも、蘇生しない。
祖制するのは数人に1人特別の人なんだ。われわれの仲間になった。 (人外の)
仲間。。。。大切。。。。
病気で死ぬことはないが、不死身というわけでない。首を切断されたり、
心臓にくいを打たれたら死ぬ!。。。死んでるから、土に帰るだけだよね。
あと。日光に弱い。日に焼かれて時間が過ぎたら死んでしまう。
助けに来たんだよと辰巳。
夜明けとともに眠り、日没と共に眠る。眠りは深く、抵抗できない。昏睡だ。
部屋を与えられる。
生き延びるために人の血液を必要とすると。
吸血鬼!
俺。人を襲うの?気にすることはないだろう。人が食べるために家畜を殺すのと
同じだ。 牛や豚。
試される。
  子供と。。。血が入ったコップ。
じゃあ。やめて、外に出て行くかい。脅迫する。
辰巳だけは、特殊。昼も起きていられるし、太陽の中でも平気だ。
お前が眠った後に、外に放り出すこともできるし、
杭を打つことも、首を落とすこともできるぞ。
やっ!いつまでも人間味みたいなわがままをゆるさない。

正雄、選択をもとめられる。
。。。しっかりと血の入ったコップ。


節子まれ、病にかかる。
若先生。言えない。入院させようと思う。俺が守ると


恵の友達、出て行こうとして止められる。スコップ?
かおり。昭。
かおり、ごねる。お墓をあらせないと。
夏野の兄ちゃんはかならずくると。

若先生、若坊さん会う。
村役場の石田さんが失踪。外に状況が伝えられない。
そうきたかと。
なにかわかったか?
若医者と若坊さんにお前の小説とおなじじゃないか。
原因を見つけたという。伝染病にこだわっていたが。。。
でも、外傷や出血はない。。。
あったんだよ、虫さされのような傷跡が。
だけど、それをつけたのは虫じゃない。起き上がりだ!

ああと、座る坊さん。

起き上がり。吸血鬼といってもいい。
そんな非常識名存在を認めるだけで全ての答えを導き出せるんだ。
待ってくれ、
出血性ショックで死ぬのはともかく。離職やひっこpしをさせるような病気は
存在しない。おそらく、吸血したやつが、引っ越しとか辞職しろとか強い暗示を
かけたんだ。
村の中で死亡率を上げないようにな。
起き上がるなら、そんなこともできるだろう。

オカルトてきなことはお前がくわしい。他に説明がつくか?だから、確かめよう。
俺はこれから起き上がりがあるものとして行動する。
今、うちに安森節子さんを入院させている。しばらく不寝番をして節子さんを
守ることにした。
やつらは。夜にやってくるはずだ、
うまくいけば、この敵を捕まえられるかもしれない。
頼む。手伝ってくれ。

少し、考えさせてくれ。



夏野、待っていた。
ちゃんと掘るものを準備済みの夏野。
堂々としてば誰も気にしない。
かおる、恵が穴に埋められたことを。。。。
掘り起こしを始める夏野。
《この下には、恵ちゃんが。》
・・・もしあったら、それ焼け死ぬ。なかったら、起き上がり。
   今時は、死んだら、焼くのが法律で決められている?らしい。
   フィクションだよね。
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屍鬼 第6話  第髏苦話 の感想 [屍鬼]

なぜか恵のプレイバック。来ていた恵。泣いている、
逆送り。破られた手紙に泣く。
気配を感じる夏野。
恵の字の部分を拾う恵。。。。だめだろう。それって。ばれるよ。
そして、先戻し。


夏野、来ていたことに気づく。俺は簡単にはころされない。
正雄。甥っ子が死ぬが、自分も、
沙子。。。
若医者。同じ症状の患者が。咬み後がある手。いらいらする若先生。
いつもと違う先生。
最近死亡者が多いから、大勢来くる外来者。


若坊さんが、医者と話し。
現状のことをいう。退職のこと。村から人が減っている。引っ越しが多い。
だれも転出届けを出していない。
村で何かを起こしているようにしか思えない。
怒り出す若先生。関係ないことを調べている。もっと有益なことをしろと怒る。
頭越しにいう。自分の父を思い出す医者。血は争えない。


若坊さん。沙子と会う。サインしてもらう本をもってきたと
ありがとう。大切にするわ。そとにでないほうがいいと。
テリトリーにはいるのがまずい。そうでないと。
危険な疫病のことを教える。
会うのはいい。僕に許可をとらなくていい。
敏夫のことう室井。彼のことをよくわかっている。
沙子。気持ちがすれ違っているのね。かわいそう。


正雄、死にました。家族に最後まで知られずに。
夏野。ビデオ屋で吸血鬼を借りる。
保っちはと。
徹の家族のところで、コメディーか?
死人が生き返るってどうだ。お。食いついた。
この村には「起き上がり」っているのがいるんだよ。
おお。相当気に入ったな?
土葬の村。悪いところには夜に死者が起き上がってこらしめにくって伝えがあるわけ
小さいころ夜更かしするとよく父親に
「起き上がりがくるぞ!」って脅かされたよ。


起き上がりと吸血鬼のことを図書館で探しがない。
誰がかりているか。もしかして。
貸し出帳。あの寺の住職の名前


夏野、寺にいくと、いない若住職。
前住職は寝たきり。
図書館で借りている本を見せてもらいにきたと。学生さんの勉学の邪魔をしてと。
副業で小説を書くために本を借りてくるのよ母親が言う。
小説の資料ですか・・・・。


年寄りのいろばた会議。
兼正がきてからだよというばあさん。
あの場所はよくないのと。


若医者、また患者を見る。
血液を全て交換。
看護師、あのかお。そういう顔色だったわと。
高野、もう辞めるという。怖くていきたくないと。次は自分でないかと。
疫病だということで、そこでうつるか


悦子にいいはる先生。油断しない方がいいと。家までいって様子を見る若医者。
明日はちゃんと来るんだと。明日は日曜。
来なかったら、おしおしけると。

次の日、いらいらいする若医者。電話をする。
来ない悦子に腹だたしい。


夏野は、木くずで十字架を作る。それよりも、聖水の方が。。。。
はあ。こんなもの聞くのかよ。・・・・信じるものは救われる。 I塾長。
恵のことを想像する。


悦子は死す。
いらいらする若医者。病院前にいる夏野。
夏野、医者に聞きたいことがあるんです。清水 恵さんのことですが先生が診察し
たんですよね。
診察もしやし、死亡証明書を出したのも俺だな。
確かに死んでました?その脳死とかあるでしょう?
脳死じゃない。心臓死だ。死斑や死後硬直も見られた。ちょっとでも生きている
可能があったら、家族が止めても治療しているよ。
じゃあ・・・。じゃあ。清水さんが生き返ることは絶対にないんですね?
ははは!あの状態で生き返ったら、ゾンビか吸血鬼だよ。

《今、俺は何て言った・・・。》

わかりました。すみません。変なこと聞いて。
君!なんだって。そんなことを聞きに来たんだ?
え?

《それが、貧血から始まるということだけだ。》
《外傷はない。まあ、虫さされぐらいだな。》
坊さん《村から人が減ってる。突然の引っ越しが多いんだ。》
《村ではまだ土葬の風習が残っている》

《続く家族と続かない家族があるのは体質の問題かしら》

《全血の輸血が良かったのか》

なにかに気づく。ライターに火がつかない。

《これは》
《疫病じゃなかったのか・・・》


かおると昭、兼正におかしなところがあったので、見張っている。
死んだはずの人が入っていったと。大人の人に言わないと。
大人の人が信じてくれるはずがない。俺たちがやらないと。
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屍鬼 第5話  第偽話 の感想 [屍鬼]

いやな始まり方だね。恵、出てくる、徹を噛む。
そこで夢かどうかわからない。インセプション?
なんともない徹。。。。でも。それが始まり。


坊さん、死因を探る。なにかの手掛かり。。。何繋がりか?疫病。
退職届。。。別の世界への仲間入り?
最近の田舎でも知らないことがおおい。
教職を退く。
死ぬ前に職から退いている。
村が見捨てられる。。。。過疎地にはよくあること。


夏野、清水の気配を感じなくなる。


大川酒店、店員の娘が亡くなる。その前の図書館。柚木、辞職していた。
なくなっている?でも、姿が見えてない?
どこかにいくのかしら。。。。あの洋館に引っ越し引っ越し。


徹が学校に来なくなる。ボッーとしてゲーム。ドライブのことは?
・・・律子が好きで、噛まれるってことか。
明日、はやめに行くと夏野。


行くと医師が来るところで、徹が死んでいる。
。。。う、おにいちゃんは。あの世の人に。
夏野、思い出す。恵のこと。あれは。本当に夢だった?
・・・杭。杭。杭。


お葬式。清水さんから残暑見舞い。動いている証拠。
閉鎖された村。清水のハガキを破る。これで、すきいるすきまなし。


正雄の兄の子供がおかしい。そういえば、関係があった。
正雄、空気を読めていない。家族から忌み嫌われる。嫌われて、家を出る。
正雄。徹の葬式へ。どう言えばいいかわからない。
夏野もやってくる。顔を見るが、きれいな死に顔?抜け殻。 お悔やみをいいます。
泣かない夏野。
その反対に正雄は泣く。

正雄と夏野が対立する。こんなときにけんかを売る正雄。空気を読めない正雄。
居場所をなくして飛び出す。自分勝手だった正雄。


正雄、家に帰ると閉まっている。裏口に行くと白装束の柚木?
・・・それは内だろうという姿だよ。
家に入るときに、背後に気配が襲ってくる柚木
牙が、値を吸われる正雄。ああ。図書館の人だ。
・・・これで、仲間入りだあ。あとで杭刺しの刑だ。
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屍鬼 第4話  第死話 の感想 [屍鬼]

死人が増える。兼正が来たからおかしい。
恵も兼正の奥さんに会ってから。
やめようとそういう話。
・・・いい季節だね。まあ。今時あり得ないね。火葬するんだもんね。


坊さんに死んだこと。健二のほうがしぬ。

夏野、兼正を背に歩いている。

駐在が死んだ。

夏野、外から誰かに見られている感じ。きっと屍鬼の恵。

高見さんの家族が、夜中の家にひっこし。荷物は夜中に。
すでに後任の駐在が来る。
同じような話が。
夜中だけやっている引っ越し業者。。。。夜中しか動けない。崩れるから。


子供が死ぬ。心臓が停止する。
奈緒さんからうつった。夫もなんかおかしい。
2人とも国立病院に送って。それと採血。


血液でみると、貧血。。。。同じ症状。

夏野、あれが近づいてくるのを感じる。。。。これは怖いね。怪談だね。


お坊さん、山の中の教会に。寺の地所。
うしろをついてくる。沙子。。。。ああ、こいつも屍鬼。


教会の中に入る坊さん。懐中電灯があるので貸してあげると。
沙子に教える坊さん。紫外線にあたるとだめな病気。そりゃそうだよね。
とても若い2人が死ぬことがさびしいと。
死のことを語る沙子。
わたし、もう帰らないと、またきてもいい。
それは自由だけど、夜の道は危険だから進められないな。
人の半分しか自由がないんだもの。
多少の危険じゃあきらめられないわ。今度は本を持ってくる。
今度会えたらサインしてもらえる。
・・・ああ、明かしてしまったようなもの。


夏野、いやになって家を出る。


先生に国立病院から連絡。
みんなに緊急のミーティング。19人の死者が出たと。異常事態、伝染病。
一連の死の原因を調べないと国の要請をうけられない。
貧血から始まる。
患者が死亡するのは夜。
多臓器不全。感染する?
感染ルート?
ともかく症例を探す。


夏野、バスに乗って、死んだはずの恵に声を掛けられる。さっかく?
憑かれている。

徹にあう。夏野、泊めてと。
徹の部屋に泊まる夏野。
頼みをする徹。律ちゃんとデートをするため。ついてやってやると夏野。
眠いと夏野。ちゃんと用意したと徹。

一緒に眠る夏野。
辰巳と恵が徹のところにやってくる?招待されたから入れる。
階段を上がってくる恵。
それお感じる夏野。清水? 
なんだ。勉強、教えてもらおうとおもったのに。
なんだ。葵か
。。。妹でした。
あっ!
結城くーん。
。。。はってくる恵。目がおかしい。っていうるかくさっているのか、瞳孔。
   体をくきくきして正常な歯石になる。晩に夢で出て来そうな不気味さ。
恵、こいつ結城くんと仲がよくて。徹は嫌い。ね、辰巳さん。
窓の外の辰巳。目が光る。
だから。
恵、徹の首筋に牙でかみつく。
・・・ああ、屍鬼(吸血鬼)
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屍鬼 第3話  第惨話 の感想 [屍鬼]

お坊さん。小説をしたためる。屍鬼だと。
・・・西洋では死せるもの。吸血鬼?。小説最後の部分をちらっと読みました。
   ああ、なるほどね。そうなのかと。
   学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD よりも切実な意識のある死人の思い
   単なる死人は考えないものね。

夏野、なんかみんなから嫌われている。
徹だけは違った。あいそがいい彼。お互いに自己紹介。
たびたび来る夏野。武藤と親しくなる。

病院につく。

奈緒さんの検査結果。なんかおましいので、もう一度検査したいと。
大量に赤血球が消費されている。なにかがおかしい。

とある家族。外食。いかないと正雄。
兄嫁とは相性が悪いと。
なにか陰険な関係。会ったときから始まっていたと。

奈緒の具合が悪くなる。手になにかに刺された跡。
・・・屍鬼?かんりょうは、ぜいきんをすすり飲む。

奈緒さんこを質問する医者。
誰か具合の悪いやつはと。いない。
それじゃあ様子のおかしいやつは。兼正のご主人と奥様。
なんに前。

その時のことを話す。
花火をしていた。
こどもが恐れる。
不思議な夫婦。

なんだかすごい人達でしたと。
宴会に紹介する。
その日はお断りして、日を変えて伺わせてもらいますわと。
招待する奈緒。

ありがとうございます。
必ずごあいさつにお伺いいただきます。
近いうちに
。。。屍鬼は、招待されないと入れないらしい。

それで。
それだけですけど。

精密検査をしないと。場合によっては、街の病院。大学病院に。
医者、すまない。奈緒さんは、きっと助からない。


お坊さん、死がまん延していたら、この小さな村はなくなってしまうのだろうか。
室井さん。
少女がやってくる。
あなたの小説、わりと好きだよと。
本のことで話をする少女。
全部呼んでくれた人ははじめてとお坊さん。
小説のモデルはこの村でしょと。エッセーをみて。この村に来たと。

角やしっぱが生えているかと思ったの。
だって、神様に見放された人のお話ばかりだから。
でも、納得したわ。角はなかったけど、傷があったから。

お坊さん、左腕を隠す。
うふふふ。
君は?
妙子よ。
妙子ちゃん。
ちゃんずけしないで。そんなの嫌い!
一つ教えてあげるわ。室井さん。手首を切ったくらいじゃ。人は死なないのよ。
笑って言ってしまう。妙子。
そうだね。死なない。たぶん、知っていたと思うよ。

奈緒さん、死す。

正雄、徹にいいにいく。工務店の奈緒さんが死んだこと。
夏野もいる。
なにか変な病気がはやっているじゃないのかと。
夏野のことで嫌みを言う。
死のことを簡単に言う夏野。言い合う2人。
清水、おまえのことを恨んで墓からでてくるかもな。
いい年して。。。うぶなことだ。
くああ。よそもののくせに。
冷たく見えるけどね、よく見ると冷静で公平なんじゃないのか?
透ちゃんの仲間か帰る。
夏野。お前が、利口なんだから、優しくしてやれよ。
今日はここでねると、徹ところで。

ジュースを買いにいくと、自販機のしたに金が落ちて。
辰巳が出てきて、とってあげる。
こんど是非遊びに来てくれよ。
やっ!では、友達も連れて伺ってもいいですか?
ああ。もちろん。
では、必ず丘がいます近いうちに。
・・・ああ、辰巳の目が赤く輝く。屍鬼を招くことばをはいた。夜でもいくよ。
   招待されないと家に入れないらしい。893もいっしょだよね。
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