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鉄のラインバレル #14 流れる血、失うは涙 感想 [鉄のラインバレル]

桐山英治のクーデターの成功
「無能な政治家や公務員からこの国を開放をしてやるんです。邪魔する死んじゃうよ。」
(??????今の実情と連動するよおおおお)

絵美の意識不明。
石神の死亡(ありえないよ。) 。。。。おっさん。ファクターだよね?

日本は、桐山の者になる。「閣下」といわれる。

五十嵐、以下3名、脱走。
道明寺、裏切って、桐山に投降する。
「JUDAの跡かたずけよろしくおねがいするね」

加藤機関の面々の動向。
加藤「同士諸君、いよいよ時が来た。世界は、我々を知る。」

JUDA内の跡かたずけ。
絵美ちゃんもラインバレルのファクターだった。
浩一「美海。。さん。」
九条「さん付け禁止。」


加藤久嵩による宣言
「世界征服」
「この世界に1本の線をひく。」
「日本国家の主権国家は消滅」
「加藤期間の不沈空母としての日本」
(大義名文がすごいなあ、テロじゃないよ。もう。)


青沼氏から緒川さんへの
特自の部隊による特務室の解体とマキナの接収の情報
青沼「みんな、早く逃げてくれよ。」

まわりが加藤機関によって囲まれる。
道明寺による投降指示。つらい、道明寺くん。

浩一。
「ほとんど、元どおりだな。」
「石神のおっさんにおねがいされているんだ。
 なにおれは正義の味方我からな。」

特務室、投降のはなしに、異をとなえるシズナ。
九条も投降しても身の安全はほしょうされないのでは。、
「森次さんんは、社長をうったのに。」

浩一の抵抗。
浩一の「正義の味方」宣言
道明寺が、浩一にいぞむ。
戦いのセンスがあ道明寺、浩一やっぱり不利ですか。
道明寺「早瀬、ラインバレルと一緒に逃げろ。」

道明寺の裏切りは、作戦、でも、桐山にばれちゃった。
道明寺、浩一を逃がそうとして、やられる。

栗山のプリテンダーが初お目見え。
「ふがいないぞ。道明寺。しかし、君のおかげで最高のお披露目のができたよ。」
戦闘機gはたから人方に変形する、プリテンダー。
「はじめまして。早瀬君。僕は、新生日本代表桐山英治。
 そしてこのかっこいいやつは。僕のマキナ、プリテンダーだ。」
無線のナーブクラック付きで、その攻撃に浩一、大ピンチ。
「そう君は、君自身が作り出した深層意識によって殺される。
 じっくり堪能したまえ。
 もうすぐなにもかんじなくなるんだから。」
桐山、浩一にとどめをさす?

絵美「早瀬君。」
最後に、絵美ちゃんによるラインバレルと浩一の転移による逃避行。
(36計、逃げるが勝ち。)

えー、矢島が生きていた。都合がよすぎる設定
矢島、再生液内で目が覚める。

エンディングは、第2フェーズになる。

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桐山の特自部隊が、国内の主要なところを制圧していく。

「桐山君、これはいったいなんのまねかね。」
桐山「まね。いやですね。大臣。これは、僕が書いたシナリオです。
   れっきとしたオリジナルです。」
「なにをいっておるか。一介の民間人が、クーデターなど。きさまごときが
 なにをほざこうと。」
大臣、桐山に撃たれる。
桐山「僕はね。あんたらみたいな、無能は政治家や公務員からこの国を解放して
   やるんです。邪魔すると死んじゃうよ。」
ほくそえむ、桐山英治。


JUDAにて
医務室に搬送される絵美ちゃん。
浩一「城崎。」
治療室へ。城崎へのプレゼントを握り締める浩一。

別の部屋では、シズナが泣いている。
そこへ入ってくる浩一。かけよる、シズナ。「早瀬。」
浩一「シズナ。」
シズナ、泣きじゃくる。

浩一、社長の顔の布をとり、死に顔を見る。
浩一「おっさん。うそだろう。悪趣味だぜ。こんなの。ちっとも笑えねえ。
   目開けろよ。なあ、おっさん。」
死んでるおっさん。
浩一「やだよ。こんなの。け。くそう。ちきしょう。」


研究室でないているレイチェル。
「ボス。さっきまで笑っていたのに。あんなに簡単になくなったまう。いや。」

社長室での惨劇のあと。
ふさぎこんでいるサトル。
散らし寿司を捨てている緒川さん。泣いている。なんあひとでもそうか。


新聞社に迅雷がやってくる。TV局へも。
情報統制だ。
首都への出入りも。戒厳令。
新幹線もとまる。国会も占拠。

ユリアンヌ「国会。マスコミ。交通機関は、すべて掌握したわ。
      この国はもうあなたのものね。桐山代表。」
桐山「当然だね。むしろ、そうなるのが遅すぎたくらいかな。
   あとは。この子をお披露目する最高のタイミングをみはからうだけなか。」
プリテンダーの前ではなす。


理沙子。
TV 。。。しばらくおまちください。
「あれえ。おかあさん。なんかテレビが変だよお。」
母「テレビがおかしいのは、いつものことでしょう。」
理沙子「え。だってえ。」
母「そんなことより、早く宿題やっちゃいなさい。」
理沙子「うん。もう。」


米軍基地は。
「日本全土は、現在、事実上戒厳令下にある。
 非常事態宣言を発令した組織には、加藤機関の関与もとりださされている。
 そのため、我々在日芸軍は不測の事態を想定し、警戒態勢に移行する。」
ジュリーの顔が見える。


新生日本
「閣下。アメリカ、中国、他複数外交筋から非公式に接触がありましたが。」
桐山「とりあえず、無視。そういう段取りだからね。」
「閣下。」
桐山「なんだい。」
「五十嵐2等陸佐いか3名が脱走した模様です。」
桐山「五十嵐。なんだよ。せっかくいい体しているからって、迅雷部隊の隊長を
   まかせてやったのに。」
「捕らえてれんこうしますか。」
桐山「いや、殺しちゃっていいや。どうせそんな連中、僕のいうことなって
   聞いてくれないだろうしね。」
「失礼します。閣下。面会を求めているもんが。」
桐山「うん。君は。」
道明寺「は、自分は、閣下のお役にたちたいを思い。お願いに参りました。」

「ヴァーダント到着。整備班は整備作業を開始せよ。
 繰り返す。整備班は、直ちに整備作業を顔視せよ。」
森次、ヴァーダントからおりる
桐山「ふうん。おもしろいことをいうね。君。」
道明寺、つばを飲む。
桐山「やっぱり若い子はいい。本能的に分かっているんだね。誰が指導者かって。」
道明寺「ありがとうございます。閣下」
桐山「僕の迅雷でかっこいいところを見せてくれ。」
道明寺「は、かまらずご期待に答えます。」
後ろに森次のシルエット
桐山「じゃ。さっそく働いてもらおうかな。彼のもとで
道明寺「う。は」
振り返る。森次さんがいる。
道明寺「あなたは。」
桐山「JUDAの跡かたずけ、とろしく頼んだよ。あははは。」
おどろく道明寺。


加藤機関、地上へ浮上。
通信アンテナを出す。
沢渡、鏡を見ている。
マサキ「いくら顔をのぞいたところで、顔の形がかわるわけるまい。」
沢渡「見とれているんだ。ほっといてくれ。」
中島、笑っている。
デミトリー「なにを笑っている。宗美。また、あのマキナのファクターを痛み
      つけることでも想像していたか。」
中島「おや、よくわかりますね。デミトリー。ふふふ。」
デミトリー「うれしがるな。気色悪い。」
沢渡「いいじゃないか。旦那。人の趣味はそれぞれなんだ。」
ジャック「わたしの姿を見てくれるだろうか。あの可憐な少女は。」

加藤登場。
「同士諸君、いよいよ時が来た。今日世界は我々を知る。」


JUDAの開放に向かう迅雷部隊。森次が乗るヘリ。
ユリアンヌ「ちょっと見ない間にポーカーヘェイスに磨きがかかったわね。
      一度でいいからあなたのこころの中を覗いてみたいものだわ。」
森次「久嵩はどうしている。」
ユリアンヌ「自分の目で確かめたら。もうすぐ、放送が始まるわよ。」


JUDA
サトル。上の空。
シズナに掃除道具でたたかれる。
シズナ「あんんも手伝い。」
サトル「へ。」
シズナ「この部屋、かたずけんや。このままにしとけんやろ。」
サトル「ああ。」

浩一、ガラス越しで絵美を見ている。
浩一「城崎。」
九条「あんなラインバレルを黒くする使い方をしたせいじゃないかって。
   ということは。絵美ちゃんも、ラインバレルのファクターだったんだね。」
浩一、ガラスをたたく。
九条「あたしだって、ペインキラーさえ、動けば。
   あたしだって。」
浩一「美海 さ ん」
九条「さん付け禁止」(なにいってんだか。)
あきれているかな、浩一。
九条、その場を去ってゆく。


緒川さん、各方面への通信を取ってみる。

シズナ「こら、山下。ぼっとしとらんで手を動かさんかい。」
サトル「やてるじゃないか。自分こそ働けよ。」
シズナ「働いているんじゃない。指図っていう仕事で。」
サトル「なんだよ。それ。」
イズナ、この会話をきいて楽しそう。(いつもの姉さんだということですか。)

緒川「関係機関との通信は完全にシャットアウト。か。」
緊急通信が入る。

イズナ「あいつら。」
シズナ「加藤機関」
緒川「え。」

加藤「え。全世界の紳士、淑女の皆さん。私は加藤機関総司令加藤久嵩。」

浩一、コーヒー缶を落とす。

加藤「当然ではありますが。これより我々は世界征服をさせていただく。」


テレビを見て、宿題をしてういる理沙子
「世界征服?」


加藤「我々は、この世界に明確は1本のラインを引こうと思うのです。
   このラインが秩序であり、絶対の境界。
   善と悪。敵と味方。有と無。想像するものしないもの。
   そして、生きるべきものと死すべきもの。
   それを分かりやすく言い換えたものがさきほど申し上げた世界世服です。
   日本の政権交代はそのその第一歩であり、本日主権国家日本は消滅し、
   代わって加藤機関の不沈空母日本として生まれ変わる。」

浩一、テレビを壊す。
「加藤 久嵩」


加藤「日本だけではない」
桐山「目立ちすぎだよ総司令は、これじゃ僕の影がかすんじゃうじゃないか。」
ユリアンヌ「うふ。」

加藤「生き残りたいのならば、想像しろ。未来を予測し、今自分達たが
   なにをすべきかのを」


JUDA
緒川、PCホンの電話を取る。
「もしもし、緒川さんか?」
緒川「青沼さん。今どこですか。」
「そんなことより。聞いてくれ、クーデターを起こした特自の部隊が、
 そっちに向かっているぞ。
 目的は、特務室の解体とマキナの接収だ。いますぐファクター達の。。。」
拳銃の音が
緒川「もしもし青沼さん。どうしたんです。青沼さん」

「やつは、手傷をおっているぞ。探せ。「は。」

隠れている青沼
「みんな、早く逃げてくれよ。」


JUDAに、特自の兵が集まる。
迅雷が四機たってくる。一機は道明寺だ。

シズナ「あかんまわりは完全封鎖されてもうたで。」
イズナ「特自と加藤機関が結託していたなんて、」
緒川「この計画は、かなり前から進んでいたみたいね。」
サトル「あ。森次さん。」

道明寺「JUDA特務室の諸君。」
シズナ「この声は。」
道明寺「桐山閣下新政権を代表して通告する。
    諸君は新生日本をを統治する桐山政権により、反国家的武装集団として
    認定された。よってマキナを含むすべての機材・装備を放置、投降せよ。
    一時間の猶予の後、返答なき場合は、武力突入する。
    無抵抵抗で明け渡すなら、諸君らの身の安全は保障しよう。」
シズナ「道明寺。ふらざけんな。ぼけ。かず。だぼ。この身の程知らず。
    誰が南の島に連れて行たんとと思ってんや。」

道明寺、やるせない顔をしている。

絵美ちゃんの病室。その外でのはずされた包帯。

森次、時計を見る。

技術班が、社長室にやってくる。
特務室に動揺が。レイチェル、うなずく。


ラインバレルの前。
浩一「ほとんど元通りだなあ。なあ、俺もこのとおり絶好調さあ。
   ことでおまえ、なんか特別らしいなあ。
   他のマキナがだめになっても動けるし、やっぱすげえぜ。
   さっきは、城崎にも操縦させたんだよなあ。
   なに考えてんだよ。いったい。
   ま、俺としちゃ、このまま守られぱなしってわけもいかなえんだ。
   石神のおっちゃんんには、切実に頼まれたちゃてるし。
   なにより、俺は正義の味方だからなあ。

美恵ちゃん、眠りから覚める。「ああああ。」


シズナ「投降する。なんでや。山下。どうして、あんな連中に投降しなあかんねん。」
サトル「しかないだろう。抵抗したくてもこっちは丸腰じゃないか。」
シズナ「うちは、あたまさげへんで。悪いのあっちやもん。
    信じてたのに。裏切るなんて。」
シズナ「でも姉さん。やっぱり、特自の人たちと戦えないよ。」
イズナ「イズナ、あんたまで。」
レイチェル「それに抵抗しないなら、身の安全は保障すると言ってるし。」 
九条「そんなことば信じられない。」
「あ。」
九条「森次さんは、社長を撃ったんだと。なんもしてないのに。」
「う。」

警報が鳴る。
「あ。」

ラインバレル、襲撃する。
緒川「ラインバレル」
イズナ「いったいなにを」

特務室一同、外を見に行く。


浩一、ラインバレルから外に出る。
イズナ「早瀬」
レイチェル「あんた、一人で戦う気なの。」
浩一「当然だろう。動けるのは俺だけだからなあ。」

森次「早瀬、それがお前の答えか。」

浩一「JUDAの仲間をあんたの勝手には、させない。」

森次「そうか。」

道明寺「待ってください。わざわざ、森次さんがヴァーダントを呼ぶ必要は
    ありません。ラインバレル一騎なら、自分の迅雷一機だけで十分です。」
森次「いいだろう。」
道明寺「プロの戦い方を教えてやるぜ。早瀬。」
浩一「道明寺。てめえ。け、なにが、早瀬軍団だ。調子いいことを言いたがって。
   この、うそつき野郎。」

ラインバレルと迅雷が戦う。
浩一「あおおおおう。」

浩一、道明寺に払われる。
道明寺「へへへ。威勢よく出てきたのにその程度かよ。」
浩一「くそう。なめるなよ。」」

二人のたたきを見つめる特務室メンバー達。

道明寺「すこしはうまくなったみてえだなあ。」
浩一「ほざけ。」
道明寺「だが、まだまあまいんだよお。」

道明寺「いっただろう。パワーとスピードに頼っているだけじゃ、
    勝てないてさあ。」

浩一、ファクターの力を解放し、道明寺の迅雷の手を切りをはらう。

浩一「おれは、みんなを守る。それが、おれの正義だ。」
道明寺「ふん。なんだよう。別に手加減するこよなかったな。」
   小言で「早瀬、ラインバレルと一緒に逃げろ。」
浩一「な。」道明寺の真意を知る。

しかし、警報が、上空からミサイル攻撃だ。
2機を目標に攻撃、道明寺の迅雷、被害を受ける。
浩一「道明寺。」
さらに、ミサイル攻撃がつづく。
ラインバレル、剣を飛ばして、すべてを切る。

上空から、戦闘機が手降りて来た。
桐山「不甲斐ないぞ。道明寺君。
   しかし、君のおかげで最高のお披露目ができたよ。ありがとう。」

イズナ「人型に変形した。」
レイチェル「なんなのあのマキナ。」

桐山「はじめまして、早瀬浩一君。
   僕は、新生日本国の代表桐山英治。そしてこのかっこいいやつは、
   僕のマキナ・プリテンダーだ。」
浩一「桐山英治。どうして、こんなことをしたんだ。」
桐山「僕を呼ぶときは閣下と呼んでほしいなあ。では、早瀬君。
   ちょっと遊ぼうか。」

プリテンダーからミサイル攻撃、それに混じって無線式ナーブクラックが
出される。

浩一「こんなものでやられるかよう。」

ナーブクラックがラインバレルに刺さる。

浩一「な。なんだ。」
桐山「ふ。踊れラインバレル。僕のために。」

ナーブクラックから電気が出てくる。

浩一、苦しむ。「なんだこれ。」


シズナ「イズナ。まさかあれって。」
シズナ「うん。あれは、無線のナーブクラックだ。」

浩一、苦しむ。
桐山「そう。君は君自身の深層意識が作り出した恐怖に殺される。
   じっくりと堪能したまえ。
   もうすぐなにも感じないようになるんだからね。」

プリテンダー、剣を出し、ラインバレルを刺そうとする。

苦しむ浩一。
桐山「では、早瀬君。名残惜しいが、これでお別れだ。」

「あああ」
九条「浩一君」

そこへ、走り出す絵美ちゃん、
「ああ。」
絵美「早瀬君」
桐山「さようなら。」
剣が刺さる前に絵美が手がラインバレルに触れて、光りだす。

特務室メンバー、まぶしそう。

桐山「なに。」

光が消えた後ラインバレルが、消えうせて、
なにもない地面をプリテンダーが剣を突き刺す。

加藤機関の培養液ルーム
矢島が入っている。その矢島の目が開く「うん。」
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鉄のラインバレル #13 黒の執行者 感想 [鉄のラインバレル]

このアニメ進行度が早いよ。いったいどうなるんだ。
もうコニックの後半のほうにいっているよ。
森次が裏切って、ラインバレルを倒して、それで桐山を油断させて、
森次が桐山を倒す?っていうことをそのままするのか。
大筋の流れは変わっても、森次が桐山(それとも浩一)を倒すことで、
クーデターを阻止する?
石神が打たれるには、予想外でした。


最初の流れは、前回のキスのつづきだ。

浩一が、理沙子を意識し始めた!!
ファースト・キッス。
教室は、お祭り、よくあること。お祝い。
みんな、浩一と理沙子のキスの目撃者!!

浩一、絵美に言い訳できない。
なぜか不機嫌な絵美ちゃん。気があったの。
お祝いの黒板消しは絵美ちゃん、残酷ですね。
浩一、一緒に手伝えよーーー。

特務室にて
石神の散らし寿司+お赤飯攻撃。お祭り好きの社長。
「祝ファーストキッス」
浩一、寮内で噂になっている。

絵美ちゃんは浩一につらくあたる。なぜ、好きだから。
浩一、反論できないよね。
二人っきりになって、痴話げんかになってませんか。

絵美ちゃん、緒川さんに
「どうしてそんな気持ちになるかすこし考えてみたら」
と、経験者の指導をする。
「逃げずに、自分の気持ちとまっすぐに向き合って
みたらどうかした」
うーん、大人の女の貫禄です。

浩一、ミーティングの連絡をしにきたサトルにあったる。

森次と石神、桐山のデモンストレーションが今日あることを話をする。
森次は、桐山と親友。森次は同志です!
(同志とは、共産主義の使う言葉か?)

絵美ちゃん、浩一からのプレゼントを捨ててます。
そのプレゼントをひらいあげて、考えてます。

浩一とサトルのじゃれあい、いらつく浩一。
そのとき銃声がした。
森次によって、(あほ)石神が打たれる。嘘ー。
(これは、一計ですよね。桐山を油断させるための?)

森次
「私と戦ってもらうぞ。早瀬。」
(やった。コミックの桐山たたきと同じだ。
森次のいつわりの裏切り。)

森次と浩一は、マキナで戦う。

桐山の迅雷部隊のクーデータが始まった。
首相官邸の占拠。
桐山とおーっと秘書は、。ユリアンヌだ。

森次に歯が立たない浩一。
森次により早瀬、倒れる。
そこへ絵美、ラインバレルに乗り込み、黒のラインバレルになる。
(コミックにあった特殊モードだ。時間制限のある。)
絵美、マキナの特殊能力で転送して、攻撃をする。
でもやっぱり時間切れで負けてしまった。
森次、勝ち誇って去っていく。桐山と合流するために。
浩一、生きていた。
しかし、絵美は、????どうなたんだ。

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鉄のラインバレル #12 南海より愛をこめて 感想 [鉄のラインバレル]

今回は、特務室の慰安旅行、実は石神社長の知人の墓参り。

ジャック・スミスのチョンボでイカになにか変なことをした。
自分の不始末を処理するジャック・スミス。
また、彼は、理沙子を「可憐だ」と絶賛する。

浩一は、理沙子と絵美のどちらを取るのって選択をいわれるが、
どっち取らず。二人といい雰囲気を取るシーンがある。
最後はアクシデントで、理沙子のアタックがあり、
理沙子、一ポイント奪取。
一貫して、鼻血を出しまくる浩一、女の子に囲まれて大変でした。
ラインバレルでの出番はなし。
サトルが、女もんの水着を着ても、鼻血を出す浩一。
漫画原作と同じだ。そんなにサトルは中性なのか。胸ないでしょうに。

途中で、メンバーの何人か行方不明になるが、やっぱりジャック・スミス
の不始末、自ら解決する。
森次がいなかったので、問題にならない。
イズナは、ユリアンヌ(メス猫)に食べられてしまう。かわいい子犬のイズナ。
サトルは、海岸で森次さんのために貝殻を取って、お土産に
お前は、ホモか、ブラコン(ブラザー・コンプレス)か。
やっぱり、サトルはおかしい。

イズナは、ユリアンヌに迫られて何をしていたの?
ご満悦に見えたユリアンヌ。
シズナがいないとなにもできないのですねイズナ君。

加藤機関も島の反対側にいて、なぜ会わない不思議。
明確に会ったのは、ユリアンヌだけでした。
ジャック・スミスは特務室メンバーには誰ということだ。
ジャック・スミスが不始末したイカをおいしいと
食べる連中、大丈夫なのか。そんなもの食べても。

最後に、キリヤマが加藤久嵩側であることが、判明。
どうするJUDA特務室。

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加藤機関
マリアンヌ
「シャングリラ予定ポイントに到着。支援国から補給物資は
 すでに荷揚げされている。乗務員は上陸、及び物資搬入の準備を
 開始せよ。」

出てくる。ジャック・スミス。
「ふう。思ったより時間がかかってしまった。
 次こそはその首を取らせてもらうぞ。森次玲次。」
と、スイッチを叩いてしまう。アホはジャック。
警報がなって、液体が外に流れ出る。
成長促進剤、それともナノマシン。。。。、それがイカに及んだような。
大へまをするジャック。


南海の島。
道明寺と理沙子がビーチボールで遊んでいる。
ジュースを飲んでくつろぐ石神。
焼きそばを作る管理人さん。
唖然とする特務室メンバー。「あああ。」

浩一「なんだよ。それは。」

理沙子「あ、浩一待ってたよ。」
道明寺「よお。」
浩一「おお。」
理沙子の水着に顔を赤らめる浩一。

浩一、石神に抗議する。
「じゃねえ。どういうことだよう。おっさん。」
シズナ「せや。なんでリゾート気分でくつろいどるんや。」
絵美「任務じゃなかったんですか。」
イズナ、あきれている。
サトル「つうか、あれ誰すか。」

石神「う。もちろん任務だとも。
   新しい年の到来にあたり精神をリフレッシュさせ、
   互いの親睦を図りつつ、世界を守りぬく決意を新たにするため。」
シズナ「やっぱり、リゾートやないかい。」
理沙子「石神社長、お招きありがとうございます。」
道明寺「俺たちまで招待してくれるなんて、ふっとぱらだよなあ。
    フルヤも来るはずだっただけど、あいつ補習で。」
浩一、道明寺に近づくて、こそこそ話。
浩一「おまえ、迅雷のことなんて一言も。」
道明寺「面倒な話はまた今度。」

道明寺「どうも。道明寺誠です。よろしくう。」
九条の手を取る道明寺。
道明寺「名前を聞いてもいいかな。後、メアドと」
九条「ああ。えーっと。」
シズナ「ああ、馴れ馴れしい。」
道明寺「焼きもち焼くなよ。おかっぱちゃん。」
シズナ「誰が、うちは。」
シズナ、ちらっと浩一の方を見ている。

緒川「要するに単なる慰安旅行ということで、よろしいんですか。社長。」
石神「ビックリした。ねえ。ビックリした。」

レイチェル「やってらんないわねえ。」
イズナ「ま。いつもことですからね。」
サトル「任務でなかったらとわかっていたら、水着持ってきたのにねえ。」

石神「そんなのすぐに用意させるよ。」
石神の歯が光る。

理沙子「さあて。」
道明寺「誰だ。」
理沙子「あああん。誰、浩一。もう。」
後ろでは、石神が浩一をよんで相談している。

浩一「こい。ラインバレル。」小さな声で呼びます。

理沙子「あああ。きゃあ。なにあれえ。」
イズナ「えーっと、あれは、JUDAの輸送コンテナ兼日よけマシンですよ。はい。」
道明寺「さすが、世界のJUDA。すげえ。」

ラインバレルの操縦席から水着が出てくる。
石神「牧君に。ショッピングモール中の水着を贈ってもらったよ。
   さあ。みんなどれでも好きなものを選びたまえ。」

みんなの水着姿。なんか、グラマーばかり。
九条「ああん。迷ちゃうな。」
シズナ「社長の用意した水着だから、心配やったけど、思ったよりわるうないわあ。」
緒川「あら、絵美ちゃん。また、ちょっと大きくなったんじゃない。」
絵美「ええ。そうでしょうか。うああ。だめえ。」


浩一と、道明寺、鼻血を出す。
海岸で二人で首とたたく。
道明寺「なああ。ほんと、フルヤ来れなくてかわいそうだなあ。」
浩一「だよなあ。」
道明寺「ときに早瀬。」
浩一「は。」
道明寺「おまえ、本当のところ。城崎と理沙子ちゃんどっちが本命なのよ。」
浩一「ええ。」あせる。
浩一「別におれはどっちがとか。」
道明寺「なあ。はいはい。で、どっちよ。」
理沙子「なにが。」
びっくりする二人。
浩一「うわあ。」
道明寺「理沙子ちゃん。」
理沙子のグラマーな体形。
道明寺「よし。行けえ。チャンスだぞ。」
浩一「な。お前なあ。」
理沙子「もう男どうしって怪しいなあ。ほら、浩一おいでよ。」
理沙子、無造作に浩一の腕に胸をつける。
浩一「なはあ。」
理沙子「どうしたの。」
浩一「いや、そのう。」
道明寺「理沙子ちゃん。その水着すげえ似合っているよ。」
やっぱり慣れている道明寺。
道明寺「えへ、そうかな。」
道明寺「そうだよ。な。早瀬。」
浩一「な。ま。えーっと。その」

九条「おーい。浩一君」
道明寺「うひょう。ダイナマイツ。」
浩一、驚く。浩一「うひゃあ。」
理沙子「ライバル、出現。」

九条、緒川、イズナ、絵美やってくる。
九条「うっふふう。みんな、おまたせ。」
緒川「うん。ほら絵美ちゃんも。」
絵美「あの、変じゃないですか。」
浩一「いや、ぜんぜん。変じゃなくてそのう。」
後ろで、理沙子が嫉妬している。「ううう。」

シズナ「ほらほら。はよいかな。
レイチェル「ばっちりにあっているよ。」
シズナ、レイチェル、サトルがやってくる。
サトルが女の水着を着ている。
サトル「えええ。あ、本当に似合っている。」
浩一、鼻血を大放出する。「山下君。」
シズナ「あははははは。」
絵美「早瀬君。」
イズナ「姉さん達、なにしてるの。」

理沙子「ライバルがまた一人出現。」
(サトルは、男です。)


島の裏側では、加藤機関が物資の搬入をしている。
ユリアンヌは、バカンス。
デミトリ「これで最後だなあ。」
沢渡「よし、久しぶりに思い切り泳ぐとするか。旦那。」
デミトリ「待て、水泳の前には。まず、準備体操。しっかりとだ。」
すでに、下は水着を着ている。なんてのりだ。
沢渡、あきれている。森次と同じレベル。「ああ。」
ジャック、なにかを退治している?「うううむ。」


レイチェル、スイカわりをしている。「一刀両断。」
みごと、スイカを割る。
サトル「ああ、森次さんも来れれば、よかったのになあ」
九条「別の任務があったんだから、仕方ないよ。」
シズナ「それにもし来たとしても。」

スーツ姿で、スイカを割る。(あほなやつ。)

サトル「やっぱ。来なくて正解かも。」


絵美、浩一を探している?
浩一、一人でいる。
絵美「あ。」

浩一「はあ。」なに、ため息をついている。
  「どっちが本命っていわれてもなあ。」
二人の姿を妄想する
    理沙子「浩一」
    絵美「早瀬君。」
「うへへへへ。」
そばに絵美ちゃんが来ていた。
絵美「早瀬君。」
浩一「どわあ。」
絵美「だ。だいじょうぶですか。」
浩一「え、いや。はははは。」
浩一「あ。海。すげえ綺麗だよ。ほら。」
絵美「綺麗すね。」
浩一「な。だよな。」
絵美「早瀬君が、守ったんですね。」
浩一「え。」
絵美「この綺麗な風景を。この世界を。早瀬君が守ったんだなあって。」
浩一「な。」
絵美「あのときの早瀬君、本当に大変だったのに、」
浩一「あ、ああ」
絵美「だから、わたし。感謝というか。なにか、わたしにできることがないかって」
いい雰囲気の二人。キスでもしそう。

そこへ
道明寺「早瀬。」
絵美「う。」
浩一「な。」
二人、急に離れる。
邪魔が入る。
(うまいこといかない。浩一と絵美ちゃん。)


道明寺「飯の支度手伝えって。」
浩一「な。ああ今いく。」

絵美「あ。ああ。はあ」
ちょっと残念な絵美ちゃんでした。
近くをうねるものが動いている。


ジャックの剣の閃光。なにかをきっている。
「いそがねば。」(なにをいそいでいるの?)
「こんなところに人家が。」


中では。理沙子、シズナ、イズナがいる。
理沙子「後はこれを夕方まで漬け込んでおけばOK。」
シズナ「料理もできて、かわいいくて。ほんと早瀬にはもったいない幼馴染やな。」
イズナ「ほんとですよね。僕、早瀬さんがうらやましいです。」
理沙子「えへへへ。浩一がおいしいって食べてくれるから、作っているうちに
    得意になっただけなんだけど。」
イズナ「理沙子さんは、早瀬さんのことがすきなんですか。」
シズナ、反応している。
理沙子、あせって、料理がハイスピードになる。
理沙子「いやだもう。あたしと浩一は幼馴染で。
    いつもいっしょにいるのがあたりまえで。
  だから特別の仲じゃないけど、
    あたしのほうはもうちょっとふみこんでもいいかなと」

それを覗き見たジャック「可憐だ。」と顔を赤らめる。変なやつ。


九条とレイチェル。
レイチェル「ミウミウ。サトル。どこいったかしらない。」
九条「え。わたしは見てないけど。」
レイチェル「おかしいな。このあたりで果物を探すって。」
うねる触手が近づいている。
二人「うん。」
触手がふたつ。「きゃー」


島の岬にて
石神がやってくる。朽ちた墓がある。「うむ。」
そこへ加藤久嵩もやってくる。
加藤「ひさしいな。石神。」
墓の前には、石神の散らし寿司と加藤の花束がそえられる。
墓には「*窪 修一」
加藤は、王政陸の名前を刻む。
加藤「お前達の理想は俺が継ぐ。安心して眠るといい。」

石神、昔のことを思い出す。
3人?石神と加藤と?

石神「どんな犠牲をはらってでもか。」
加藤「犠牲をはらってきたからこそ。俺は引き返せない。
   失われた存在を無にせぬためにも、俺は彼らの志を実現する。」
石神去る。
加藤「石神。戻ってくる気はないか。」


管理人さんと犬の2ショット。(音無響子と総一郎?)
浩一「やっぱり、城崎も山下君もみつからないぜ。」
イズナ「美海さんとレイチェルもいなくなったし。」
緒川「まずいわねえ。あと一時間くらいで暗くなってしまうわ。」
道明寺「手分けして探そう。俺達にこっちへ行く。
    おかっぱちゃんたちは向こうを頼む。」
シズナ「よしゃ。まかしとき。」

道明寺「海水浴から一気に肝試しになちしまったな。」
浩一にこわくってつっくつ理沙子。
理沙子「だ。大丈夫だよ。私がついているからね。」
(言動と行動が一致してません。)
   「え、なにも怖く...」
しずくがついて、びっくりする理沙子。
「ひえええええ。」
道明寺「だいじょうぶ。理沙子ちゃん。」
理沙子「う。なんとか。」
浩一「ったく。なにやってんだよ。ほら。」
浩一、理沙子に手をさしのばす。
理沙子「ありがとう。」
浩一「さ、いこうぜ。」
道明寺「おう。」
理沙子 浩一、昔は泣きながら私の背中に隠れていたのに。
(変わってしまった浩一に違和感を感じる理沙子。)



石神と加藤
加藤「戻って来い。お前の能力を生かせるのは俺だけだ。」
石神「私は、犠牲を肯定できない。
   たとえそれが絵空事だとそしらえようと。
   誰も犠牲にならずに済む道を探したい。」
加藤「ふん。正義の味方。か。死ぬぞ。石神。
   お前の世界が信じるにたるものだとどうしてわかる。」
石神「私が死んでも、志は継がれる。
   新たな正義の味方が必ず世界を守るだろう。」


浩一、絵美の水着を見つめる。
浩一「これは。まちがいない。城崎のだ。」
道明寺「まずいぜ。これって、城崎さん。ピンチってことじゃないのか。」
理沙子「へえ。」
浩一「なあ。水着がこんなところにあるってことは。城崎は今はだか。」
浩一、鼻血を大量に放出する。

城崎の水着姿。

理沙子「エッチな想像はだめえ。」
理沙子にぶたれる浩一。
浩一「だあ、があ。」
道明寺「あらあ。」


シズナ、イズナ、洞窟に入る。
シズナ「山下。ミウミウ。レイチェル。いたら返事しいや。」
イズナ「ね、姉さん。いったん引き返したほうがよくない。
    なんかここ。」
シズナ「せやけど。どこっかで怪我してうごけんのかもしれへんし。」
イズナ、誰かに拉致される。
シズナ「イズナ。どこいったんや。イズナ。イズナ。」
イズナ、口をふさがれて、返事ができない。
ユリアンヌ「うふふ。お散歩してたら、おもしろい獲物捕まえちゃった。
      かわいい坊や。あたしのしもべにならない。」
イズナ「あなたは加藤機関の」
ユリアンヌ「どうする坊や。あたしを殺す。それとも、あのそっくりなお姉さんが
      いないとなにもできないのかしら。」
イズナ「そんなことあるもんか。くそう。」


海岸にて。犬が寄り添う。
緒川「誰も帰ってこないわねえ。」
犬が、何かに警戒して、うなる。
緒川「どうしたの?」
振り返る緒川。
触手がでてくる。
緒川の悲鳴が聞こえる。

悲鳴が聞こえた浩一たち。
浩一「行こう。」
理沙子も触手に絡め取られる。
道明寺「のわああ。」
浩一「理沙子。」
理沙子「きゃああ。いやああ浩。きゃあああ。」
後ろに巨大なイカの顔が。。。。。。墨をかけられる。


はげしい息遣い。なんかいやらしい声。
ユリアンヌ「なかなかやるじゃない。坊や。」
イズナ「く。」
ユリアンヌ「もう終わりなんて言わせないわ。若いんですもの。
      もっと。うふ。」
(あやしい話し合い。視聴者サービスか?)
ユリアンヌ「う。なに。うわあ。」
イズナ「うわあ。これは。」

シズナ「まったく、イズナのやつ、いったいどこに。う。」


道明寺、浩一、墨をかぶって咳き込んでいる。
道明寺「なんだ。これ。墨。」
理沙子「へえええ。」
道明寺「理沙子ちゃん。」
理沙子「やだ。これなに。いやああ。」

巨大イカにみんな捕まっている。
しかもつかまえているのは女性ばかっり。
(なぜにサトルがつかまっている。そんなに間違えられる。)

道明寺「なんじゃこれは。」
浩一「城崎。」
城崎「うあああ。」
浩一、城崎の体を見て、大量の鼻血を出す。
道明寺「早瀬。大丈夫か」
浩一「てめえ。このイカ野郎。俺の女になにしてんじゃ。こらあ。」
絵美/理沙子/美海/サトル の4カット。
(だれが、おれの女。なぜにサトルが入っている。ギャクですね。)
浩一「来い。ラインバ…」
倒れる浩一。チーン。
道明寺「おい。早瀬。」
浩一「血が、血が足りねえ。」
道明寺「おーい。しかっりしろ。早瀬。」

そこへ走る白い影。ジャック・スミスだ。

道明寺/鼻血をだす浩一の2ショット

ジャック・スミスの剣がイカを切り刻む。
理沙子を助け出す。
ジャック・スミス「怪我はないか。少女よ。」
理沙子「あ。ありがとう。」
ジャック・スミス「お。いや。全てはおれが蒔いた種によって生じたこと。
         ゆえにおれがこの手で始末をつける。」
ジャック・スミス。巨大イカにいぞむ。
墨も鮮やかな剣さばきでふせぐ。
すべての女性を束縛から解放する。
絵美「きゃあああ。あああ。」

浩一、城崎の悲鳴を聞いて、助けにいく。
浩一「城崎」

他のメンバーには目もくれず。
理沙子「はあ。」

浩一、疾走する。
浩一「うおおおおおお。」
城崎「きゃああああ。」

チャッチする浩一。でも城崎ははだか。
理沙子をそれを見ている。「やっぱり。浩一は。」

ジャック・スミス、鮮やかに巨大イカをやっつける。
落ち込む理沙子を見て。ぽつり「可憐だ」という。

それを見ている特務室メンバー
道明寺「うむ。う。いったい、なんだたんだ。」

浩一「痛てててえ。あ。城崎。だいじょうぶか。おい。城崎、しっかりしろ。」
城崎の裸が見える浩一。
城崎「う。あ。早瀬君。あ」
絵美、自分の状態を見て。早瀬は鼻血出放題。絵美、顔がまっか。チーン。
絵美「いやあああ。」浩一、絵美にぶたれる。


浩一「うわああ。なんで、こんな目に」
理沙子、悲しい顔をする。

美海「さっきのはしかたないよ。」
レイチェル「そうねえ。野良犬に噛まれた。じゃない。
      見られたと思ってあきらめるしかないね。」
(最初に見られているはずですが。)

理沙子の悲しい顔。「う。」

シズナ「イズナ。あんた今までなにしてたんよ。ああ、いや。ちょっと、その。」
(あやしい。ユリアンヌとなにしとんたんや。いえないことか。やっぱ。
大人の階段か。メス猫に噛まれたと思って諦める?)


ユリアンヌ、ビールの一気飲み。おばはんか。
「ぷっは。ああ。おいしかった。」
(なにが、やっぱり、子犬のイズナですか。)

沢渡「こっちの肉もなかなかうめえぜ。」
デミトリ「ホントだなあ。こんな新鮮な肉どこから手に入れてきたんだ。」
沢渡「ま。どこでもいいじゃないか。うまめんだぜ。」
暗がりに、きりきざまれたイカの足がある。
ジャック・スミス「釣って成仏。食べて、功徳。」
鉄板の上に、イカの足が焼かれている。



特務室のバーベーキュ。
石神「いやあ。ははは。これからも仲良く頼むよ。道明寺君。
   君達の迅雷と私たちで一緒に世界を守っていこうじゃないか。」
道明寺「はい。桐山さんも今後ともよろしくっていってました。」


サトル、海岸の貝殻をひらう。
「へへん。森次さんのお土産にしようおと。」

九条「あれ、浩一君は。」
シズナ「えへへへ。あの幼馴染とどこかしけこんどるんとちゃう。」
気になる絵美ちゃん。「あ。」



浩一「あああ。いっぱい血出ちまったなあ。」
浩一、干からびてます。
理沙子「まったくエッチはことばっかり考えているからよ。」
浩一「なんだ、理沙子か。」
理沙子「なんだとはないでしょう。ほら、早く行かないと。
    お肉なくなちゃうよ。」
浩一を引っ張りあげようとする理沙子。
浩一「別にいいよ。肉なんて。」
浩一「なあれ。」
理沙子「あああ」
浩一「わりい。理沙子。なんか、力が。は」
浩一を見つめる。理沙子。
浩一「あ。理沙子」
理沙子、無理やりキスをする。
浩一、目を開いている。
理沙子、目を瞑って上からキスをする。
(理沙子、絵美から一本を取りました。)


特自?
桐山「もちろん。準備はすでに整ってます。
   ええ、確実に指定の時間に行動を起こさせますよ。
   加藤総司令。」
桐山と加藤の携帯でのやり取りが切れる。
(ここは、原作と同じ段取りなのか。でも、加藤側についているよね。)
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鉄のラインバレル #11 SUPER NOVA 感想 [鉄のラインバレル]

王政陸によるヘイオスでの無差別攻撃、エネルギー充填に時間かかる。
それが、浩一の攻撃のタイムリミット。
王政陸の「想像力」というのが、うざい。

ジュリーに諭される、サトル。
「力に、価値を与えられるのは自分だけ。
 自分の力の意味と価値は自分でお決め。
 力をてに入れたものの、唯一に権利だからね。」

地上では、迅雷で道明寺が「早瀬軍団」といって、いいところを見せる。
ええかっこしい。イズナのお株が取られる。

絵美より、ヤオヨロズの行動パターンが分析されるが、
サトルの支援での浩一の攻撃でもヤオヨロズに歯が立たず。

浩一、戦闘可能領域から離脱してしまう。
あはははは。石神に諭される早瀬。「切実な願い」
浩一「でもさ、ナイスな展開だよ。世界を救い、人類を守る。悪くないじゃないか。」
捨て身の攻撃をする。エグゼキュータのリミッタを解除して攻撃をする。
(やっぱりそれですか。最初からうてばいいのに、ウルトラマンと同じ
 最後に、やって帰るだけ。)
後は、なにもできなくなるから、サトルにあとは任せる。
サトル、浩一の命を負かされる。はっとする。不安なサトル。
ジュリーに言われて、
「うん。僕が必ず早瀬を受け止めてみせる。」言いきりました。

今回の石神は、渋い、いつものちゃらちゃらはない。(どっちがホント?)

浩一・ラインバレルでギリギリの攻撃で世界を救う。
後は、サトルが、ラインバレルを受け止める。
ジュリー「ぼうや、あんが手にいれた。力の使い方見せてみな。」
(ジュリーは、ガンダムのマチルダさんの設定か?)

シナリオどおり、サトル、ラインバレルを捕まえる。

地上では、道明寺の万歳。

石神「早瀬君は、ラインバレルの落下に巻き込まれて偶然にもファクターに
   なってしまった。だたそれだけだ。
   彼にはなにもない。
   親友を失うというイレギュラーがあったにせよ。
   本来ファクターとなり戦う理由も背負う理由もない。
   彼には、知ってもらいたかったんだ手に入れた力の本質を。
   本来彼がファクターとなり戦う理由も背負うものも理由もない。
   後は個人的に見てみたかったんだよ。」
絵美「何をみたかったんですか。」
石神「正義の味方が誕生する瞬間ってやつをさあ。」
(ちょっと、スパイダーマンと似ているが、こちらは前面にでるほうだね。)

浩一、サトル、「正義の見方」になる。
米軍に祝福される。

加藤「目的は達せられた。予定通り次の段階に進もう。」
なんの目的が果たせたか、わからない?
加藤もクリスマスを祝うのか。

理沙子の元には、道明寺とフルヤがやってくる。

特務室のパーティー
サトル、森次に褒められる。よかったね、サトル。
浩一から絵美へのペンダントのプレゼント。
後で見て。「ああ、かわいい。」
シズナ、早瀬の早々のパーティーから抜けだしに、
「どこいっくんや、わてらを捨てて行くなんてひどいやないの。」
美海「私もほしかったなあ。」

道明寺、なぜにクリスマスに怖い話をする。百物語?
そこへ話と同じタイミングで、ドアのチャイムがなる。浩一登場。
怖さが倍増。
理沙子、浩一を迎え入れる。胸のゆれはサービスですか?

浩一、女性陣への好感よし。

(次回の宣伝で、道明寺の本心と、絵美の最低です。
やっぱり、道明寺の魂胆は、女性だ。浩一がうらやましいようです。)

----------------------------------------------------------

宇宙空間
王政陸「ふくく、。お待ちしておりましたよ。早瀬浩一君。」
浩一「く。衛星兵器のほかにアルマもいやがったのか」

地上では
九条、中島の攻撃に苦戦。
シズナ、イズナもやられかかる。
ユリアンヌ「もうおちちゃうの。もっと、楽しみたいのに。」

緒川「加藤機関の攻撃はなおも激化。地上からのヘリオス。磁場ミラー衛星
   攻撃破壊作戦は大幅に遅れています。」

特自の出撃。
桐山、偉そうに座ったいえる。
迅雷の戦線への投入開始される。
迅雷に勝とう機関のアルマ、簡単に掃討される。

森次、沢渡とデミトリーによって、苦戦される。
盾を破壊され、新しい盾が投入される。
レイチェル「特自の迅雷部隊が間に合った。各地で支援体制にはいったみたいよ。」
森次の表情は、複雑。「キリヤマ。。。」

緒川「HFX19迅雷。特自がキリヤマ重工と共同開発していいたきたいですね。」
石神「城崎君。私は、地上を見る。
   ヘリオスと早瀬君たちの方は君に頼むよ。」
絵美「h。はい。」

王政陸「早瀬君。君に今から示して差し上げましょう。僕の想像力を」
ヘイオスから、地上に攻撃が始まる。
浩一「だあ。」

地上ではのんきにデート指定、カップルにビームが当たる。
「あ。見て。お星様」
「星よりももっと綺麗だよ。君は」

緒川「東京、フィンランド、アメリカ、ドバイ。ヘリオスによる同時多発攻撃です。」


浩一「てめえ。」
王政陸「け。うははは。どうですか。今年のクリスマスは中止になりました。」
下品な食い方をしながらしゃべる。メタボの豚。
浩一「てめえ。なんで、軍事基地でもなんでもない街を」
王政陸「想像ですよ。早瀬君。今の攻撃で死んだバッカプルどもは、
    まさか今日まさか自分が死ぬなんて想像もしなかった。
    いまが当たり前に愛のだの幸福だの謳歌し、それもあしたも
    続くものだと疑いもしなかった。」
浩一「ふざけるな!」
絵美「聞いてください。現在ヘリオスは、加藤機関のアルマ・ヤオヨロズの制御下に
   あり、主砲の中性荷電子粒子砲は、エネルギーの再充填に380秒かかります。
   山下君は、磁場ミラー衛星をひとつでも多く撃墜し。
   主砲の攻撃可能範囲を削り取ってください。」
サトル「了解」
絵美「早瀬君は、主砲のエネルギー充填が完了する前に、
   ヤオヨロズを撃破してください。」
浩一「まかせとけ。あんなにぶそうなやつ一発で終わりだ。」
動きが早いヤオヨロズ。
浩一「なに。」
王政陸「見た目で判断しましたね。このヤオヨロズが鈍重な機体だと。」
ヤオヨロズから、兵器が発射される。
浩一「なんだこれは。」
王政陸「早瀬君。想像ですよ。もっと想像してください。」
浩一「こんなもの。」
切ってみる。爆発して、連鎖的に爆発する。
サトル「早瀬。」

王政陸「また、見た目で判断したでしょう。このついはん攻撃弾シンカヒアの
    威力を。あなたもクリスマスで浮かれている人たちと同類ですね。」
浩一「てめえ。」
王政陸「聖なる夜に懺悔しないさい。あはははは。」

加藤「絶好調だね。陸のやつ」
マサキ「自らあのポジションを志願したわけだから、気合が違うのでしょう」


地上の攻撃舞台の戦闘機
イズナ「くう。ここままじゃ。」
シズナ「きばれや。上で戦とる早瀬たちのためにも。うちらががんばれなあかん。」
九条「絶対に負けられない。」

空から、迅雷が降下してくる。
加藤機関の隊長、気がつく。
「助太刀にきたぜ。」
敵のアルマ部隊を一掃する。
九条「特自の迅雷。」
シズナ「すごい。」
道明寺「こんな連中さっさと片付けてしまおうぜ。
    俺と早瀬はクリスマスパーティーにいかなきゃなんないんだ。」
シズナ「早瀬を知っとるか。」
道明寺「知っているもなにも、俺は、栄光の早瀬軍団No.1道明寺誠だ。」
シズナ「はああ。」
道明寺「上で戦っている早瀬のためにも、早瀬軍の俺達ががんばれないとな。」
シズナ「うちのせりふ、ぱくるなや。てか、俺達ってなんや。勝手に一緒にすんな。」
道明寺「早瀬軍、全機出撃。」
シズナ「人の話を聞けや。」

緒川「磁場ミラー衛星、攻撃部隊発進。」

絵美「ラインバレル、攻撃可能時間、残り250秒。
   磁場ミラー衛星、撃墜率8%
   主砲エネルギー再充填まで280秒」

浩一「け、傷ひとつけられねえ。」
王政陸「次はどこにしましょう。ロックファラーセンターか、南半球のリゾート、
    原宿、六本木、渋谷のひゃっけん茶屋を全部ふっ飛ばしてやる。」

戦闘機による磁場ミラー衛星への攻撃全て、効かず。
緒川「ミサイル、全弾消滅。」

ジュリー「磁場ミラー衛星をやれるのは、どうやらあんただけのようだよ。」
サトル、「ぼくだけ。」重要性を感じている。
サトル、ミサイルを打つが外れる。がっかり。
ジュリー「落ち着いておやり、あんたはには力がある。」
サトル「力」
ジュリー「今の坊やには、ちょっとばかり重すぎるかもしれないね。
     けどあんたのその力、価値を与えてやれるのは、
     あんた自身だけなんだよ。
     自分の力の意味と価値は自分でお決め。
     それが力を手に入れたものの唯一の権利なんだからね。」
サトル、表情に自身が出てきた。


街をあるく理沙子達、楽しそう。
その上空では、戦闘が繰り広げられている。


絵美「早瀬君、ヤオヨロズの行動パターンが分析できました。
   あの機体は、システムの大半をヘリオスの制御に割くているため、
   操縦がセミオート化されています。
   かなり複雑な構造ですけど、軌道の推測は可能です。」
緒川さん、絵美の力に驚いて振り向く。お約束で胸がゆれています。

絵美「山下君は、こちらの指定する座標を狙撃してください。」
(おっと、ダブルオーのスメラギみたいだ。)
サトル「了解。」
浩一「よっしゃ。いっくぞお。」
王政陸「遅い。遅いですよ。早瀬君。そんなことでは止められませんよ。
    うははははは。」
サトル、座標を確認して「いっけえ。」砲弾を打つ。
ヤオヨロズにどんぴしゃであたる。
王政陸「ああ。」
浩一「もらったあ。」
サトル「やったあ。」
絵美「あ。」やったあ。
浩一「手ごたえがない。」
王政陸「ひひひひ、本当に想像力がないんですね。あなた達は。」
ヤオヨロズの外装が剥離される。
外装を受けて、どばれるラインバレル。
浩一「どあああああ。」
浩一「ああ。」
サトル「あれは。」
絵美「とく装甲」
三者が画面に分割されて写る。(ちょっと、漫画的配置)

ヤオヨロズから、小型弾が放出される。
ラインバレルに直撃だ。爆発で飛ばされるラインバレル。

絵美、ラインバレルの攻撃可能範囲からでてしまったことに悲しい顔をする。
絵美「ラインバレル、戦闘可能エリアを通過。」
緒川「ああ」


特自
「天はわれらを見捨てたか。」

サトル「げ、はは」

浩一「もう間に合わないっていうのか。」
石神「どうやらそのようだな。
   もはやこれまでだ、人類の身を守るためには、加藤機関に降伏するしかない。」
浩一「ばかいえ、そんなことできるか。」
石神「ヘイオスの主砲はすでに世界各都市に向けてロックオンされている。
   エネルギー充填をかした後は、地上は文字通り焦土と化すだろう。」
浩一「くそう。なにかできることは。なんかないのかよ。」
石神「早瀬君、後ろを見たまえ。」
浩一「え。」
石神「それが君が背負っているものだ。」
浩一、地球を見る。


昔の浩一
浩一、泣いている。
矢島「浩一、もうな泣くなって。フルヤたちに取られたプレゼントも
   もう取り返したんだしさ。」
理沙子「そうだよう。だから、もういいじゃない。ほら、浩一の好きなイチゴの
    ケーキできたよ。」
造作が悪いケーキじゃないか。
矢島「うえええ。」
理沙子「なによ。文句言うなあら、矢島にはケーキ上げない。」
矢島「え。うそ、超うまそう。」
理沙子の矢島操縦術。理沙子、悪賢い顔をしている。矢島、好きなの理沙子を?
矢島「ほうら、浩一。ケーキ食っちまうぞ。」
浩一「ぼ、僕も」
イチゴを浩一に食べさす。理沙子
理沙子「はい。浩一。」
浩一「はああ。おいしい。」
それを回想する理沙子でしたとさ。
イチゴを見つめる理沙子。
うれしそうに見る。
今ではケーキも綺麗に作れる。

浩一「これが今おれが背負っているもの。ふん。結局最後は脅しですか。」
石神「違う。これは」
浩一「切実な願いだ。そうでしょう。」
絵美「はああ。」
サトル「はああ。」
浩一「まったく。世界とか人類とかさあ、たかが普通中坊のガキに背負わせるかねえ。
   でもさあ。ナイスな展開だよ。
   世界を救い、人類を守る。悪くないじゃないか。
   山下君、これから俺は、エグゼキュータのリミッタを解除する。」
サトル「へ。」
浩一「こうなったら、作戦可能範囲もへったくれもねえ。
   俺とこいつの力を全部使って、ここからまとめてぶった切る。」
サトル「でも、ラインバレルはもう落下軌道に入っているんだよ。」
絵美「その状態でラインバレルがエネルギーを使い果たして、機能停止したら、
   機体が燃え尽きてしまいます。」
浩一「だから、山下君。後は任せる。」
サトル「ふ。」不安になる山下。
ジェリー「どうした。ちゃんと返事してやりな。」大人の女の貫禄です。
サトル「うん。僕が必ず早瀬を受け止めてみせる。」
浩一「ああ、たのむぜ。」
絵美「そ、そんな。」
絵美、振りかえる。緒川も、石神の方みる。
石神、いつになくマジ顔でうなずく。
王政陸「さらば、世界よ。クリスマスの幻想に酔いしれた想像力なき愚民どもよ。」
(どこかの官僚、政治家がいいそうだなあ。)
浩一「リミッタ解除。」
(ヤッターマンの敵方の自爆ボタンに見えるのはなぜ。ぼっちとな。)
浩一「エグゼキュータ、エネルギー充填開始。さあ、ラインバレル。
   おまえの限界を見せてみろ。」
絵美「ヘイオスの主砲、エネルギーの充填まであと20秒」

王政陸「えへ。」

絵美「10、9、8、7,6,4,3,2,1」

浩一「いけええ。」
ラインバレルのエグゼキュータが、ヘイオスをぶった切る。
ヘイオス、照射をはじめる。

王政陸「さようならあ。へ。」
後ろから、ビームが迫っている。
王政陸「う、わああ。」
ヘリオス、爆破。

ラインバレル、墜落へ。


理沙子、時計を見て、浩一のくるのが遅いのを気にする。
「理沙ねえ。ちょっと、来て、来てええ。」
理沙子「うん。どうしたの。」
「ほら、見てえ。」
「すごい。光のシャワーみたいだよねえ。」

浩一「地球って本当に青いんだなあ。矢島、見ていたか。
   おれ、世界を救っちまっただぜ。
   さすがのお前も驚いただろう。
   なんかさあ、いい気分だあ。」

絵美「ラインバレル、大気圏突入。」

捨て身の攻撃をする。エグゼキュータのリミッタを解除して攻撃をする。」

ジュリー「ぼうや、あんたが手にいれた。力の使い方見せてみな。」
サトル「はい。」返事が力強い。
サトル「いくよお。バレットアーム。」
ラインバレルを受け止める。
サトル「ブスター全開。ぐううう。うううう。とおおおおおお。」
サトル「早瀬。無事か。早瀬。」
浩一「死ぬかと思った。」
サトル「ふ」

沢渡「け、ここまでかよ。」

緒川「作戦成功。早瀬君も山下君も無事です。」

森次、うなずく。
レイチェル「やったね。玲次、お疲れ様。」

イズナ「ねえさん。早瀬さんたちがやったよ。」
シズナ「よっしゃ。うちらの勝ちや。」
道明寺「ようし。俺達早瀬軍団の勝利をたたえて。レッツ万歳。レッツ万歳。」
シズナ「やめえや。」シズナの顔が崩れている。

絵美、ほっと一息をうつ。「はあ。」
石神「早瀬君は、ラインバレルの落下に巻き込まれて偶然にもファクターに
   なってしまった。だたそれだけだ。
   彼にはなにもない。
   親友を失うというイレギュラーがあったにせよ。
   本来彼がファクターとなり戦う理由も背負うものも理由もない。
   彼には、知ってもらいたかったんだ手に入れた力の本質を。
   その力で彼自身が守ったものと、それから守っていけるものをね。
   後は個人的に見てみたかったんだよ。」
絵美「何をみたかったんですか。」
石神「正義の味方が誕生する瞬間ってやつをさあ。」

早瀬米軍基地で賞賛を浴びる。
ジュリー「ふ。」

浩一、サトル、歓声をみる。
浩一「いえい。」


加藤機関
マサキ「ヤオヨロズのシグナルロスト。予測よりラインバレルの攻撃が
    はるかに早く。脱出システムが間に合わなかったようです。」
加藤「そうか。なら目的は達せられた。予定通り次の段階へ進むことにしよう。」
マサキ「は。」
加藤「ふん。星になった同士に(乾杯)」
加藤もクリスマス。

理沙子を料理を前に浩一を待つ。
チャイムの音。
「はい」
フルヤ「おばんですう。」
道明寺「悪い。遅くなって。お詫びに、これ。本場もんのローストターキーだぜ。」
「あら、あら、どうしましよう。」
矢島妹「すごい。おいしそう。」
理沙子「あ。」浩一じゃないんだ。


特務室パーティー
石神「みんな。本当にお疲れ様。今日は、じゃんじゃん飲んで、騒いでいこう。」
シズナ、何かの一気飲み。ちょっと、キャラがくずれてませんか?
ちょっと、ふあんそうなイズナ。「姉さん。なに飲んでいるの。」
シズナ「ぷふぁ。ジュースにキマとるやないか。」なんかへんや。
イズナ「まあ、たくもう。」

森次「今回の任務はよくやった。」
サトル「は、ありがとうございます。」

絵美は、料理を見ている。
浩一「き。城崎。」
九条が、二人を見ている。
浩一「あのさあ。」
絵美「早瀬君。今日は、本当にお疲れ様でした。」
九条がうらやましそうにみている。ちゃんとプレゼントわたせるかな。
浩一「ああ、ううん。それで、その。これプレゼント。」
絵美「ああ、ありがとうございます。」
浩一「な、いや。別に対した物じゃないし。じゃ。メリークリスマス。」
シズナ「わああ、早瀬、どこいくんや。
    わしらを捨てて他所いくやんてひどいやないの。」
イズナ、姉を慰める。
呆然としてい絵美ちゃん。
イズナ「姉さん。やめなよ。みっともない。」
絵美、プレゼントを見る。


理沙子パーティー
なぜか、怖い話をしている。
道明寺「で、その白い影は、まだ追いかけてくるわけ。男はもう必死になって、
    自分のアパートに逃げ帰った。そして、へたり込んだこのとき。」
理沙子は、浩一がいないので不満。
道明寺「ドアのチャイムがーーー」
ちゃ独活チャイムが鳴る。
一同、悲鳴を上げる。
理沙子、玄関にむかう。浩一が来たと気づいた。

浩一、はあは愛っている。
浩一「い。よおお。」
理沙子、顔を赤らめるが、すぐにふくれっつらになる。胸が揺れている。
理沙子「チキンは。」
浩一「なああ。すっかり、忘れていた。ご、ごめん」
理沙子「もおう。じゃ、後で罰ゲームね。」
浩一「わかった。わかった。で、なにやりゃいいだ。」

こちら、絵美。
プレゼントを開けてみる。ネックレスが入っている。
絵美「わああ。かわいい。」
それを横から見ている。九条美海。
九条「わたしもほしかったなあ。」
ネックレスを見つめる絵美ちゃんでした。
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鉄のラインバレル #10 OVER DRIVE 感想 [鉄のラインバレル]

うわあーここで、ここで衛星兵器が出てくるのかあ、
しかも搭乗者がいるなんて、コミックでは、そんな話では
なかったぞ。破壊計画に、導入されるのは、
ラインバレルとハインドカインド2体、これはコミックと同じだ。

クリスマスと同時期にするとは、浩一が成功した暁には、
世界中で盛大なパーティーになるいうことか。
それで、浩一が「正義の味方」としてアピールされる。

クリスマスの準備では、
浩一は、恒例の幼馴染でのクリスマスパーティー(理沙子主催)で矢島邸で、
JUDA特務室でも、パーティーが実施される。
その準備に、女性陣のユニフォームがエッチぽい、やっぱり石神社長の
趣味ですね。緒川の姿に思わず鼻血をだす浩一。
・シズナは、浩一にクリスマスに予定があることにやっかむ。
・九条は、浩一に名前を呼び捨てさせるように強制。「美海」。
 浩一に好意があることありあり。
 絵美ちゃんへのプレゼントは?
・絵美は、クリスマス・・・・それはなに。えー。絵美の世界ではなかった。
 でも、キリスト教がなかった可能性があるの。

米軍の衛星兵器の加藤機関での乗っ取りで、見せしめのある島の消滅。
それで、米軍と共同作戦でJUDAが、衛星兵器を破壊する作戦に出る。
・森次のサトルへのパワハラのような厳しい言葉。
・サトルが、年上であることを知り、浩一、タメ口はまずいと
 山下君と君呼ばわり。サトル、今までどおりでいいよと恐縮。
・作戦前に絵美に子供扱いされる浩一。かわいそう。
 絵美は、浩一の保護者かいな。
・道明寺も特自から新兵器アルマで襲撃(キリヤマ重工製)
・衛星兵器への攻撃作戦と呼応したように、加藤機関が全世界に
 攻撃をかける。でも、JUDAは、要所で対応している?
 ここは、今までの、ヒーローモノと違い真実感があります。
 (ヒローモノって、局所的な戦いが多いですよねえ。やっぱり想像力不足と
 ノンフィクションだから、舞台が制限さえる。
 観ているものがついていけないから)

なにが、「OVER DRIVE」だ、わかりません。エグセキュータの制御
ができるようにリミッタをつけたことと関係ある?
普通、オーバードライブとは、いつも以上の力を出すことですが?

浩一がんばれ。王政陸が操縦するアルマの衛星兵器を破壊して、
世界の正義の味方になって帰ってきて、地上でクリスマス。パーティーだ。
絵美ちゃんに、何をプレゼントするのかな。(盆栽?ペンダント?イヤリング)


----------------------------------------------------------

ある軍事戦闘中の島。上空から、レーザーが照射される。
(ガンダムと同じ発想か?)
島が大爆発し、消滅する。
マサキ「KST1205。予定どおり、ハイファン島の蒸発を確認しました。」
加藤「ふん。」

街は、クリスマス一色。
浩一、理沙子、道明寺、フルヤ、絵美たちが歩いている。
道明寺「いいな。いいな。みんなでクリスマスパーティーか。
    楽しそうジャン。」
フルヤ「新山。俺達もまぜてくれたりは。」
理沙子「だーめ。これは私たち幼馴染だけの年に一度のお約束なんだから。
    浩一、明日は遅刻しないでよ。」
浩一「ああ。けどこれ、矢島家って。いいのか」
理沙子「矢島のおばさんに言われたんだ。今年もぜひうちでって。
    いつもどおりごちそう作って待っているからて。」
浩一「そっかあ。じゃ、絶対盛り上げてあげやんないとな。」
理沙子「うん。あたし、ケーキ焼くから。浩一は、チキン担当ね。」
道明寺、フルヤ「ああ、チキンだったら俺達がかってくるぜ。」「まかせろ。」
理沙子「あんた達は、関係ないでしょう。」
道明寺「つれないなあ。俺達、早瀬軍団の仲間じゃん。
    なあ。絵美ちゃんも一緒にクリスマスパーティーしたいよな。」

絵美「え、クリスマス・パーティーってなんですか。」
一同唖然とする。
(こんなところで、世界の違いが。。。。。。)


JUDA特務室の女性陣のコスプレ。いいねえ。うちの会社でもしないかなあ。
レイチェル「メリー・クリスマス。」
緒川「む、胸が」
絵美「これが、クリスマス・パーティーですか?」
浩一、それを見て悩殺される。
森次、平然としてます。
石神「いいねえ。みんな、似合っているよお。」
九条「しゃ、社長。これすそが短すぎないですか。」
シズナ「せ、せや。こんな絶対セクハラやで」イズナの後ろに隠れている。
石神「まあ。まあ。明日から国連のお偉いさんが視察にくるから、
   たのしく接待してあげないとね。」
森次「接待準備とあわせて、特務室のクリスマス・パーティーの準備も
   滞りなく進めるよう。各自努力を期待する。」(お前は、お役人かあああ。
浩一「う、特務室のパーティー。」

寮管理人もクリスマスの準備。総一郎さんも手伝いします。(勝手に名前を付けました

。)
意外と美人の管理人。

寮内は、クリスマスの飾りつけ中。
絵美、たのしそう。
それを観て、浩一もうれしそう。
浩一、緒川さんの姿をみて、呆然とする。
九条「浩一君。ぼうとしていると落とすわよ。」
浩一、あせる。
浩一「別に、てかどうなんだよ。」
九条「うん。」
浩一「せっかくのクリスマスなのに職場でパーティーなんてさあ。」
シズナ「しゃないや。うちら家族おらへんし、帰る家もないし。」
浩一「え。」
イズナ「あ。そういえば、早瀬さんには話してなかったですね。」
シズナ「うちらの親はここの開発担当をやってんやけど、事件中の事故で
    亡くなってんねん。」
イズナ「それから、僕達はずっとJUDAのお世話になっているんです。」
九条「私も早くに家族をなくしちゃったから、ここが自分の家みたいなものだよ。」
シズナ「レイチェルは両親いるけど。どっちも仕事がいそがしゅって。
    あっている暇もないらしいし。」
レイチェル、親からメールをもらう。
浩一「そうだったのか。ごめん。」
シズナ「なんや、急にしおらしくなって。
    そういう早瀬はクリスマスに予定あるんかいな。ええ。」
浩一「あ。ああ」
シズナ「え、うちらを差し置いて、誰と約束しとんのや。」
(シズナ、うちらでなく、自分とでしょう。)
浩一「お、おにとは関係ないだろう。」
シズナ、浩一にかかっていく。
シズナ「自分だけ、しあわせなクリスマスするつもりか、許さんわ。白状しい。」
浩一、逃げる。
浩一「か、関係といっているだろう。」
シズナ「そんなら逃げることないやろが。」
。。。。。
シズナ「ええ、加減に白状せえ。」
浩一、ぐああああ。
シズナ「もう逃げられげんでえ。さあ、誰とクリスマスを。へえ。」
シズナ、早瀬にまたがったが、恥ずかしがって、早瀬を殴り飛ばす。

サトル、浩一が飛んできて、とばちりを受ける。
浩一「だいじょうか。山下。」
シズナ「しもた。ごめん。」
サトル「あ、平気。」
浩一「本当かよ。無理してないか。」
サトル「うん。大丈夫。」

緒川「サトルくん、元気ないわね。」
イズナ「この前の森次さんのことがショックだったのでしょうか。」

みんな、サトルを見ている。

買い物。
九条「大丈夫かな。サトルくん。サトル君のあんな顔始めてみた。」
浩一「九条さんは山下とは長いのか。」
九条「うん。話したことはあまりなかったけど、前から知っていたよ。
   サトルくん。フアクターになるまえは、ずっとJUDAの医療機関にいて、
   わたしも同じとこ入っていたから。」
浩一「医療機関」
九条「わたし、事故で大怪我をして、JUDAで直してもらって、
   やっと元気になれたの。今、マキナに乗って戦っているのは、
   その恩返しみたいなものかな。」
浩一「なんかいろいろあるだなあ。」
九条「そりゃあるよ。浩一くんだってそうでしょう。」
浩一「おれは、ただ分けわかんねえうちにこうなっただけだし。
   九条さんたちと違うって。」
九条「美海」
浩一「あ。」
九条「九条さんってなんか堅苦しいし、美海でいいよ。」
浩一、顔を赤くする。「なああ。」恋人気分?
浩一「美海さん」
九条「だめえ、さん付け禁止!」
浩一「はあ、美、美海」
九条「うん、よし。」

寮にて
九条「ねえ。浩一君は、絵美ちゃんへのプレゼントは用意したあ。」
浩一「あ、城崎。なんでえ」
絵美、クリスマスツリーに短冊をつける。それは、七夕です。
  ”世界が平和になりますように。”
九条「もうだめだよう。そんなの。ようし私が最高のプレゼントを選んであげる。」
おおうつりする絵美の顔。


石神たちと国の国防の用心
シズナが、城崎と美海を横目で見ている。(ええなあ、大きな胸や。)
「クリスマスとはいえ、いささか羽目をはずしすぎではないかね。石神くん。」
石神「いやあ。国連の方がいらっしゃるというので、
   レセプションの容易をしていただけなんですがねえ
   それで、米国からの情報は」
クリスマスツリーに、ブーツが付けられている、だから、絵美の片方がはだし。

いつになく真剣な石神。
「ようやく開示された。2回目とあって出し渋っていたが、もはや一国のみ
 で対応できる状況ではないからな」
緒川がメモリーチップを受け取り、再生する。

浩一「なんだあ。この島は。」
森次「ハイファン島。フィリピン海北部にいちする島で、アジア圏最大の紛争
   地域だな。」
「これは、36時間前の衛星写真で、それが現在の映像だ。」
「あああ。」
「島が、」
シズナ「なんや、なにがあったんや。」
「そして事態の確認と同時に、この映像が対策委員会に送信されてきた。」
加藤の映像が。。。。
浩一「加藤久嵩」

加藤「親愛なる諸君。ハイファン島の消滅はもう確認したかな。
   だが、実際にハイファン島を消滅させたのは、我々の兵器ではない。
   君達の手で作り上げられた君だちの技術だ。その見事な威力、
   われからもおしみない賞賛を贈ろう。」
浩一「どういう意味だ。」
石神「ハイファン島を攻撃したのは、米軍の軍事衛星ヘリオスだ。
   それが今完全に加藤機関によって掌握され、制御下におかれている。」
みな、前に出る。「ああ。」

加藤「まもなくこの世界は、最後のクリスマスを迎えることになる。
   諸君、この状況を打破する方法を想像できるかね。」

英勢軌道上の軍事衛星。どうみてもアルマじゃないか。

マサキ「ヘリオスシステムに米軍よりアタック、防壁展開中
    米軍の根ネットワーク攻撃が激しくなってきました。
    もう一発ウくらいうって黙らせますか。」
加藤「いまはまだ必要ない。国連の動きは?」
マサキ「民間には、ハイファン島の消滅をまじめ、すべての事態を
    秘匿したまま対応行動を開始したようです。」
加藤「想像通りだな。では、4時間後、ミッションを次のステージに
   移行する。」
(加藤、パソコンをさわって、ゲームをしているのか。じゃらしているのか。)


緒川「米軍衛星兵器ヘリオスは、主砲となる中性加電子砲、数十機の磁場ミラー衛星
   によって構成されており、理論上は地球上のあらゆる場所をピンポイントで
   攻撃可能です。」
(うーん。ガンダムダブルオーのアタロンの兵器より進んでいる。)
緒川「現在高度350キロに展開中。」
シズナ「つぎにいつどの都市が攻撃されるかわからちゅうことか。」
浩一「そんなことさせてたまるかよ。」
石神「そこでだ。早瀬君。」
浩一「な。」
シズナ「な。」
石神「ちょっと宇宙にいって、衛星兵器ぶこわしてきちゃってよ。」
一同「あああ。」
かけよる、早瀬、シズナ、レイチェル。
浩一「宇宙へ。」
シズナ「社長、早瀬じゃ絶対無理やで。」
レイチェル「こういう大事な作戦は、玲次がいくに決まっているじゃない。」
浩一「無理なもんか。ラインバレルなら。あんなくず鉄の山、だっといって、
   ばっとぶ壊してやるよお。」
石神「うん。うん。存分にやってくれたまえよ。万が一に備えて山下君にも
   サポートしてもらうからねえ。」
サトル「へ、僕がですか。」
森次「万一、ラインバレルが失敗したときには、お前に現場が託される。
サトル「ふん。」
森次「ある意味もっとも重大な任務といってもいい。」
サトル「あああ。」
浩一「ふん。失敗なんかしないつうの。」


浩一と招待状とプレゼント
「ああ、大変なクリスマスになっちまったなあ。」
サトル「森次さん。もしかして今回作戦が森次さんじゃなくて、早瀬に降られたのは、
    やっぱり森次さんの体のことが。」
森次「関係ない。ヴァーダントよりラインバレルのほうが今回の作戦に適していると
   社長が判断しただけのことだ。
   山下」
サトル「はい。」
森次「他人のことを心配している余裕があるのか。
   くだらないことでなやんでいるより、目の前の作戦のことに集中しろ。」

サトル「う、僕はただ。」
森次「集中できないというのなら、やめてしまえ。」
呆然とする山下。
森次「特務室に戦えない人間は不要だ。」
サトル「森次さん。」

浩一「森次さん。山下はあんたのことを心配して言っているんだ。
   そんないいかたないんじゃないですか。
   それとも、森次さんみたいはやっぱり他人の痛みもかんじないものなんですかね。」
森次「二人ともさっさと準備をしろ。まもなく迎えが来る。」
浩一「待てよ。俺は今いやみを言ったんだぞ。」
森次「そのようだなあ。」
浩一「け、上等だ。やってやるよ。
   ようし、山下。衛星兵器破壊作戦絶対成功させるぞ。」
サトル「ああ。」
浩一「そしてあいつに見せ付けてやるんだ。俺達の正義を」
サトル「早瀬。」

作戦準備基地
浩一「あれが米軍の輸送機ベヒモスかあ。あああ」
米軍兵士の笑い声、早瀬、その前で指さしをしてラインバレルを呼び出す。
兵士「おおお。」
浩一「iI cannot speak english. だから日本語で言わしてもらいますよ。
   俺達があんたらの尻拭いをしてやる。」
サトル、あきれる。
拍手をして現れる女性将校「なかなかいぜいのいい坊やじゃないかあ。」
浩一「who are 誰。」
「あたしは、ジュリー・ブラウン中尉。あんたらを運ぶ飛行機のりさあ。
 出発の時間まで、はらごしらえでもしておきな。」


矢沢邸
理沙子「わああ。いいにおい。やっぱり、おばさんの腕最高。」
矢沢母「カレーもおでんも明日の夜にはもっとおいしくなっているわよ。
    ありがとう。理沙子ちゃん。私も沙季もたのしいクリスマスをすごせるわ。」
理沙子「私たち幼馴染はいつまでも一緒です。」
美菜と沙季は、いっしょにかざりつけ。


浩一よサトル、腹ごしらえ中。マクド?
浩一 あした夜までに帰ってこられるかな。うん。
浩一「たべないのか」
サトル「うん。食欲がなくて。」
浩一「ふうん。なあ、山下なんでおまえファクターになったんだよ。」
サトル「う、唐突だなあ。」
浩一「JUDAの病院にいたって聞いたけど。」
サトル「うん。僕、生まれつき体が弱くってね。いろいろ治療したんだけど、
    結局、ファクターにならなければ生きていくことができなくて。」
浩一「じゅ、やっぱ、その恩返しって感じ。」
サトル「されもあるけど、まだ療養中だったころ、森次さんのデモンストレーション
   を見せてもらったことがあるんだ。」
   「あんなふうに強くなり負かった。一人でもひるがない強さをもって、
    まっずに立って、僕もあんな風に強く。」
浩一「ふうん。」
サトル「ま、石神社長には感謝しているよ。おかげでは今は元気に高校にも
    通えるんだし。」
噴出す浩一。
浩一「わ、高校。」
サトル「そうだよ。これでも、高校一年だよ。」
浩一「でええ、俺の以降上、俺てっきりいっしょか年下だと。
   はああ、呼び捨てにタメ口だったよ。」
浩一「いいよ。いいよ。僕そういうの気にしないから。」
浩一「あの山下君さあ。」
サトル「呼び捨てでいいて。」
浩一「うん。だから、山下君さあ。」
サトル「だから気持ち悪いって」


緒川「ディスイーブ、ペインキラー両機ケープカラデラル基地到着。
   ヴァーダント、ロシア。バイコミル基地に到着。
   ヘリオス磁場ミラー衛星破壊攻撃の支援体制に入ります。
   米軍特殊輸送機ベヒモス発進位置へ。カウントダウンスタート5分前。」
シズナ「ええかあ。絶対失敗でけへんから。しっかりなあ。
    いざって時体はって攻撃伏せぐんやでえ。」
イズナ「ねえさん。それじゃラインバレルごと早瀬さんが蒸発しちゃうよ。」
浩一「そっちこそ、いつ加藤機関が邪魔しにくるかわからないからちゃんとやれよ。」
九条「地上の方は私たちに任せて。」
浩一「ああ。頼むぜ。」
絵美「早瀬君。今回は全世界の人の命がかかっていることを忘れないでください。
   困ったことがおこっても勝手に判断しないで、大人の指示に従うように。
   いいですね。」
(絵美は、監視者、世話役、小姑)
浩一「おれは小学生かよう。」

緒川「社長、衛星兵器破壊作戦準備整いました。」
石神「うん。これより、オペレーション スーパー・ノバアを発動する。」

緒川「ベヒモス、ミッション高度に到達しました。
  ラインバレル搭載シャトル衛星高度へ向けて射出。
   ラインバレルは弾道軌道に移行。
   90秒後に衛星兵器ヘリオスへ攻撃範囲可能に入ります。」
絵美「早瀬君は、ラインバレルが有効攻撃範囲内を通過する300秒の間に
   エグゼキュータでヘリオスを破壊してください。」
浩一「エグゼキュータ」
石神「この間のようにエネルギーの使い過ぎで死にそうになんたりはしないよ。
   ちゃんとリミッタを付けたから。」
(おいおい、変なボタンがあるよ。)
石神「それじゃ。よろしくねえ。」
浩一「はい。はい。」
石神、絵美をみてなにか思っている。

ジュリー「微妙な顔だねえ。」
サトル「へえ。」
ジュリー「私は、君の顔をした兵士達を何人も戦場へおくり届けてきたけど。
     そういやつはきまって出撃した後、帰ってこなかったよ。
     自分やっていることの意味を見失った。そんな顔だ。」
サトル「僕がやっていることの意味。」
サトル 早瀬は俺達の正義を見せてやるって言っていた。僕の正義って
    なんなんだろう。

「中尉。地上複数箇所に加藤機関が出現しました。」
ジュリー「来たか。」

沢渡「へへっへ。やっと、おれらの出番だぜ。」

デミトリー「ううん。あれが、磁場ミラー衛星破壊の空軍部隊かあ。」
デミトリー「ヴァーダントか。やっぱり来ていたか。」
沢渡「ここが俺がやる。旦那は空軍部隊の方をたのむぜえ。」
デミトリー「承知した。」
沢渡「いくぜえ。」

ユリアンヌ「邪魔すると死んじゃうわよお。」
イズナ「ナーブクラック。」
ユリアンヌ「ふん。」ぶった切る。
ユリアンヌ「ディスイーブか。優先でしか攻撃できないなんて、
      不細工なマキナねえ。」
シズナ「なんやとう。」
九条「シズナちゃん。イズナ君。」

中島「あなたの相手は僕です。」
九条「う。」
中島「さあ、ゆくり楽しみましょう。」
九条「く。」


緒川「バイコミル、ケープカラデルともに加藤機関との戦闘状態に入りました。」
石神「ここまではよそうどおりだなあ。」
緒川「社長。極秘で準備を進めていたシンガポール セレタグンコにも
   加藤機関が現れました。」
石神「うん。」

「予想よりも早い出撃となったが。これが貴様らの初陣である。」
(あれ、道明寺がいる。)
「特殊自衛隊の名に恥じぬ働きを見せて来い。」
「は。」


宇宙にて
浩一「はじまたなあ。こっちもさっさと片付けないと。地上のみんなが。」
シャトルをビーム攻撃

サトル「あ、早瀬。」
ラインバレル、無事。
浩一「なんだよ。なんだよ。えらく乱暴なお出迎えじゃん。あ。」
衛星兵器に、目がある。
浩一「あ、なんだ。」
  「これが衛星兵器だってのか。おれには巨大なアルマにしか見えないぞ。」
王政陸「へへへ、お待ちしておりましたよ。早瀬幸一君。
    僕は加藤機関8番隊体隊長 王政陸。
    今宵は、いいクリスマスになりそうですねえ。」
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鉄のラインバレル #9 ブラック・チェンバー 感想 [鉄のラインバレル]

加藤、世界中にスフィアを5箇所設置する。隊長たちには、理由を
語らず。「想像みろ。」となんのこっちゃ。ひょっとして12箇所
設定するのかな。マサキのみ知っている。

今回のJUDAの計画は、加藤機関の南米のアルマ製造工場を攻撃して
コンピュータかた、加藤の計画を情報収集すること。
結果は、クローズされたコンピュータのため、意味なし。
それだけ、加藤は、秘密の隠している。(当たり前ですね。)

森次、熱湯風呂に入る。ピックリする早瀬やけどもの。
いくら痛覚神経がないといって、それをファクターから
いつも戦場と思えって、話の掛け違い。ただ、お前は、
感覚が変やから、わからんかっただけじゃないか?正直にいえ!!

それより、いつもながらあほな石神、絵美のことをねちねちと
浩一に知らせる。しょうもないレントゲン、健康診断の情報、
言い方が、変だからシズナに天誅されて、話せない状態。

サトル、森次さんが痛覚神経がないことを知らなくて、
苦悩する。僕は知っておくべきだった?

理沙子、浩一と絵美が欠席なのが気になる。低次元。

JUDAと南米連合軍との連携で加藤機関の基地を攻撃、
石神、包帯ぐるぐるで話せず。緒川さんが、代わりに
代弁、JUDAではペイントキラー(九条)と忍チャン(隊マキナ戦
アルマ部隊隊長)が守る。37歳のごつごつのおちゃんを
忍ちゃんとは、緒川さんから見たら、かわいいものなのか。

加藤機関への攻撃が始まる。
JUDAのマキナ襲撃。
浩一のサトルへの思いやり。
浩一「ラインバレル、早瀬浩一、いきます。」(アムロ風に言いたいの。
森次が、浩一への無垢なおちょくり「チャーリーがだれかもうわかったか」
まじめに聞くのはなんだかなあ。浩一、調子がくるう。

森次の指示で、マキナたち作戦を実行。
イズナのコアは、アルナへの攻撃、どんなイメージで送っているの。
「助けて、ママ」、とんでもないイメージを送っている。自分もMなのに
信じられない。

浩一「いくらでも出てくる。」
シズナ「なんて産地直送だからなあ」
(言い方が、変です。)

ステルス機、電磁迷彩機が出てくる。森次ピンチ、サトルあせる。
森次は気にせず。支援必要なしという。お前は、武術の達人か、森次。
天然の馬鹿ではないか、ルパン三世の石川五右衛門と同じキャラ?

城崎絵美に指示を一任する森次。ここで開花する絵美ちゃんの才能。
絵美ちゃん戦術が展開される。

ナーブクラックを敵基地のコンピュータに接続する。
レイチェルがハッキングをするが、結果は、加藤のメインサーバー
に繋がっていないので、なにも情報は得られず。
空振り、戦い損でした。レイチェルの呆然とした表情、う~ん
マンガでの手抜きが、目が白くなっている。
ちゃんちゃん。

理沙子、フルヤ、道明寺。団の会合?
しかし、道明寺、電話で用ができて、会合はなし。なんの電話。

サトル、森次
サトル「森次さんが心配だったからです。」
森次「おまえにおもりを頼んだつもりはない。」
落ち込むサトル、森次のきつい言葉。
浩一「仲間の心配してなにが悪いんだよ。」
森次「それが作戦に支障をきたすから。」
(お前は、ガンダムのティエリアかああ。無神経、計画遂行馬鹿)

最後、道明寺が桐山英治に会う。
桐山の後ろには、機体が?アルマか?作戦に参加?


----------------------------------------------------------

青い空、その海の下では。
グランネードルが、改定にスフィアの設置をしている。
ユリアンヌ「スフィアの展開を確認。戻って良いわよ。マサキ。」
巨大な潜水艦?マキナにもどる、グランネードル。

ユリアンヌ「これで、5箇所の設置完了。計画は、順調に進行中。」
加藤「ふん。」
ユリアンヌ「ねえ。そろそろ教えてくれもいいんじゃない。
      スフィアを世界中に設置するわけを。」

マサキ「なにか用か。」
デミトリー「ひとつ聞きたいことがあるんだ。」
沢渡「お前が、久嵩とつるんでなにをしようとしているのか。」
デモトリー「我々は、総司令の理想に賛同して、加藤機関に身を
      投じ、同士としてここに参じている。」
中島「だからね。ぼくたちだけ知らないことがあると。
   気になって、仕方がないんんですよ。」
マサキ「いずれ、時が来れば、総司令の自身口から語られる。
    その機会をおれが奪うわけいかないだろう」
沢渡「け、ものは言いようなあ」
マサキ「ふ。安心しろ。加藤久嵩の理想は、お前達を裏切らない。」

ユリアンヌ「いつもそうやって人を煙にまくんだから。」
加藤「ふ。」
ユリアンヌ「一体何を考えているの。」
加藤「想像してみろ。これがもたらす未来の形を」

スフィアの調査
「ふあ。しかしなんだってこんな場所に。」

石神「で、ニュギニアくんだりまで出張して、収穫はゼロと。」
「まったくもって、面目ありません。」
シズナ「こう見えても、次郎ちゃん、口ばっかやからなあ。」
「はあ、いやあ。それほどでも。」
シズナ「ほめてへん。ほめてへん。」
イズナ「まあ。」
レイチェル「球体の存在は確認されただけで4箇所。
      ほかにもまだ発見されていないものがあるかもしれないわ

あ。
      ドイツのマックスプランク、
      アメリカのローレンスリバモア、
      筑波のけっく」
浩一、サトルを見て「山下。」
レイチェル「世界中の研究機関に解析をあいているけど、
      わかったのは、今空間が閉鎖されていることだけ。」
石神「ふううん。いったいなんのためのものなんだろうね。」
森次「敵の狙いを探るためには、突破口が必要だ。
   それで今回はJUDAが加藤機関に先手を打つ。」
サトルが不安そうな顔。「はあ。」
森次「南米のこの地点に加藤機関の基地がある。
   われわれは、ここを叩く。」

お風呂にて
浩一「はりきって損したぜ。基地って言うからてっきり加藤機関の
   本拠地かと思っていたのに、アルマを生産する基地とはなあ。」
浩一とイズナが風呂に入る。
イズナ「こちらから先手を打つなんて。僕がJUDAに入ってから
    初めてのことですよお。」
風呂に足を入れて、凍る浩一。
浩一「う。」
イズナ表情がふしん。
イズナ「どうしました。」
浩一、全身が真っ赤になる。
浩一「あっちー」
平然と風呂に入る。感覚がない森次。
浩一「あち、あち、水。水かけてくれ。」
シズナ、体を洗い中「う。」
絵美「早瀬君」

早瀬「なんでこんなくそ熱い湯に入ってられるんですか。
   ぜっておかしいですって。」
森次「温度を確かめなかった。お前の落ち度だ。」
イズナ、手で風呂の湯加減をみる。熱くってすぐに手を湯から出す。
イズナ「あっつ。ふう。にしてもこれは。」
森次「風呂は、人がもっとも無防備になる場所だ。
   それ故、命が狙われやすい」
(時代劇の発想ですか。拳闘馬鹿。)
浩一「風呂でしょう。憩いの場所でしょ。緊張をほぐすために
   入るんじゃないですか。
   それは森次さんみたいな人なら良いかもしれないですけどねえ。


森次、風呂から立ち上がる、胸に傷跡がある。動揺する浩一たち。
森次「ファクターとなった以上、その実は常に戦場にあると心得よ。
   それがマキナを預かるものの覚悟だ。」
浩一「それと熱湯風呂との関係わかりませんて」

でったあ。また石神のおふざけタイム☆☆☆
石神「まあ。いいじゃないの森次君。
   風呂くらい、リラックスしてもさ。」
石神、スーツで風呂に入ってくる。
浩一「社長」
イズナ「なんでスーツ?」
石神「あのさ。早瀬君。君ずっと城崎君のことが気になっているよね。


森次、さっさと風呂を上がる。社長の話についていきたくない。
浩一「まあ。それは。」
イズナ、髪を口でふいてなびかせる。
石神「みなまでいうな。けだもの。いや、健康な中学生男子なら、
   きわめて正常な反応だ。」
浩一「おれは、そんなこと。」
石神「そででも気になる。彼女が、自分達と同じ人間なのかどうか。
   だから、その疑いに、僕が答えをだしてあげよう」
石神の手にファイルを掲げる。
浩一「なんすか。それ。」
真剣な石神。
石神「城崎絵美の秘密。」
浩一「なは。」
女風呂のシズナと絵美。「う」
平然と頭を洗う森次 。。。。アホくさと思っている?

サトル、管理人の犬が近くにいる(総一郎さん?)
地頭販売機で飲み物を買う。

石神「ほうら。早瀬君。ここに、城崎絵美のあんなことやこんなこと
   神秘の美少女肉体の秘密がもれなく記載されているだよね。」
女風呂で2二人が怒って聞いている。

浩一「社長、なんでそんなものを。」

女風呂には天然の九条が入ってくる。
絵美、ふるふる怒っている。

石神「見てごらん。このたおやかな曲線を。豊穣の女神といわんかぎり
   の現実的なふくらみを」

九条のうれしそうな表情で、わらっている。

石神、浩一にレントゲン写真を見せる。なんだ。
石神「完璧な骨格に加えて、血中のヘモグロビンもコレステロールも
   なにもかもが理想的だ。」
石神のへんな表情。
石神「どこから見ても彼女は健康は少女そのものだよ。」
あきれ返る浩一とイズナ。あほかこの社長は!!!
変なに腰を振っているし。

シズナ「このドアホ社長。一体なにしとるのや。」
シズナ、男風呂に洗面器を投げる。
石神、それに気づき、華麗によけた?ようだが、あしが滑って
石神「あれええ。」
森次の熱湯風呂に一直線。いっちょ上り。
石神「ああ。」

森次は、平然と頭を洗っている最中。おれには関係ない。

イズナ「ああ。社長」
森次、顔を上げる。ああ、やたっか。

シズナ「よっしあ。」
絵美「シ、シズナさん」

九条、風呂にはいってリラックするしている。


サトルと管理人の犬、犬さん飲み物ほしがってます。
サトル「僕が気づくきゃいけなかったんだ。僕が。」


南米へ移動するJUDA特務室メンバー。
緒川「今回は戦闘支持のサポートを絵美ちゃんにやってもらいます。
   本当は社長が指揮をとるはずだったのですが、この有様で。」
石神のあの格好、極端、本当は、なんともないでは、
緒川さんが罰で全身包帯まきにしてオイタをしている。
だって、本人はそうでないという反応をしめしてないか。

それを新面に受け止めると特務メンバー。おかしな組織。

緒川「自業自得で申し訳ないと申してます。
   よろしく頼むわね。絵美ちゃん。」
社長が、そんなこといってないという反応。

絵美「はい、がんばります。」


学校にて
数学の授業中。
理沙子 浩一と絵美がいないことを不審に思う。
なんでよ、なんで、浩一と城崎さんが一緒に欠席なの
「わけわかんない。」
「どうした。新山。」
「どうした。新山、なにがわかんないだ。」
「いいえ。」
クラスメイトに笑われる。


森次「作戦を確認する。」
レイチェル「加藤機関は複数の国境が入り組んだこの場所で
      アルマの生産を行っている。
      アルマの生産には大量の電力と水が必要なの。
      ここにはダムと水力発電者があるからうってつけってわけ


浩一「そんなもの、ラインバレルのエクセキュータ一発でおしまいだぜ

。」
レイチェル「ばっかじゃないの。」
浩一「な。」
(今回の計画を忘れている。)
絵美「作戦の目的は、加藤期間のじょうほう収集です。
   ただ破壊するだけでは目的は達成できません。」

浩一「はあ。」
レイチェル「それに前、一度使って死に掛けたことの忘れたの。」
シズナ「そんま、そこぬけのバカ決定や」
浩一「わるかったよ。」
森次「現地で行動しているのは加藤機関と協力関係にある
   反政府機関の一団だ。そのため、それため、これはJUDAと
   南米連合軍だとの合同作戦となる。
   作戦名はオペレーション・モンタニアペリグロッセ。
   各自フォメーションを確認しておくように。」
サトル「あ。」
浩一、サトルを見つめる。

緒川「社長、こちらの守りは美海ちゃんだけでよろしいでうね。
   ペインキラーは拠点防衛型ですから、適任ですし。
   はい、もちらん忍ちゃんにも応援を依頼しました。」

JUDA本社ビル前第一駐車場
 五十嵐 忍 特殊自衛隊 2等陸佐
 対マキナ線 アルマ部隊 隊長
 37歳乙女座O型 <=== これって何か関係あるの


南米連合軍、基地を攻撃。
絵美「南米連合軍から、入電。
   オペンレーション・モンタニアペリグロッセ
   フェーズ1スタースしました。」

悩んでいる、サトル。

絵美「つづいて、フェーズ2、南米連合軍空挺アルマ隊降下しました。

絵美「空挺部隊の降下を確認。」

サトル「ううn、早瀬。」
サトル「なに。」
浩一「山下、大丈夫か。お前。」
サトル「どういう意味。」
浩一「お前がさ、森次さんのことで悩んでもしかたないじゃん。
   そろそろ出番だっていうのにそんなのってよくないよ。」
サトル「うう、なに言ってんだ言われなくたって、僕だは任務を
    全うするちゅうの。きみこそこの間のようにならないように
    がんばるんだね。」
浩一「ふうん。」
サトル「う。何だよ。」
浩一「元気ジャン。」い。う。動揺している。

絵美「ミッション フェーズ3、降下準備お願いします。」

浩一「じゅあ、後でなあ。」
サトル「早瀬」ちょっと、落ち着いたか、サトル。

絵美「ディスイーブ、ハインドカインド降下どうぞ。」
シズナ「ディスイーブいくで。」
サトル「ハインドカインド出ます。」
絵美「続いて、ラインバレル、ヴァーダント、どうぞ。」
浩一「ラインバレル・早瀬。いきます。」
急に森次から通信
森次「早瀬。」
浩一「なんすか。森次さん、いいところで。」
森次「チャーリーが誰かもうわかったか。」
浩一「な、あれは。あ、ズル。」
浩一「う、ああああ」
浩一、森次の策略に引っかかり、降下でへま。」
絵美「早瀬君。」
レイチェル「カッコ悪。」

森次「ハインドカインドはポイントゼロの西方2キロの地点に降下。
   長距離砲で支援しつつ、リフレクターコアで戦域情報を取得する。」
サトル「リフレクターコア展開。」
森次「ディスイーブはボイントゼロ南西2.5キロ地点、ダム左分に
   降下。ダムの支配権確保の後、連合軍の支援を得つつ、
   ポイントセロに進行する。」
シズナ「まかしとき。」
森次「ヴァーダントは、ポイントゼロの直近敵基地の滑走路に降下する
   」
森次「ラインバレルはポイントセロ西方1キロ地点に降下。
   敵の防衛戦力を引き付けつつ前進。」
浩一「痛ててえ。へ。つまり、おとりになって暴れろってことでしょう。ぶちかましてやりますよ。うおおおお。」

イズナ「いけえ。ナーブクラック。」
敵アルマに突き刺さる。
シズナ「イズナ、おもいっきりいてこましたれ。」
イズナ「任せてよ。姉さん。」

敵「うあああ。ママ。助けて、ママ」

イズナ「うふふ。早く降伏して繰らないと
    今度はあんなのやこんなのやを送りますよ。」
シズナ「あんた、いったい、どんなイメージ送ってんねん。」

絵美「ディスイーブがダムを確保。前進します。
   皆さん、援護をお願いします。」
レイチェル「これでもう敵にダムを爆破される
      おそれはなくなったわね。」
絵美「はい。」

サトル「おまえら調子にのるなよなあ。」
浩一「いくら倒しても沸いて出てくるぞ。」
シズナ「なんぜ、産地直送やからなあ。」
イズナ「姉さん。誰がうまいこといえと。」大阪人やから。

ヴァーダントに見えない敵が襲い掛かる。

森次「伏兵。ステルスか。」

サトル「あ。森次さん。ステルス機。そんな。」

レイチェル「電磁迷彩の機体。
      加藤機関はそんなものまで用意していいたの。」
絵美「森次さん。今、誰かに支援を。」
森次「その必要はない。」

森次、精神統一して敵の居場所を探る。なんの武術だ。
森次「うかつ。」敵を切る。森次「け。」

サトル「うあああ。」
サトル、森次の援護に猛進する。「森次さんに近づくなあ。僕が。」

森次「山下、持ち場を離れるな。」

サトル「くっそう。」敵基地を砲撃する。
サトル「僕が気づかければならなかったのに。」
シズナ「ハインドカインド」
絵美「山下さん。」
浩一「むっちゃするな。山下。」
サトル「くそう」

ハインドカレント、故障する。
サトル「しまった。こんなところで。動け。動けよ。う、ううう」
ピンチサトル、ヴァーダントが助ける。

サトル「森次さん。ありがとう。。う」
ヴァーダント、ハインドカインドを傷つける。

浩一、シズナそれを見る。

サトル「森次さん。」
森次「動けなくても。砲台代わりぐらいは勤まるだろう。」
サトル「僕は。森次さん」

森次「城崎さん。」
絵美「あ、はい。」
森次「そちらでリフレクターコアのデータを読んで、指示を
   出してください。」
絵美「あたしがですか。」
レイチェルが絵美にうなずく。
森次「想定外の状況で作戦進行が遅れている。君なら適任だ。
   頼みます。」
絵美「わかりました。」

絵美「ラインバレルは方位702に移動、敵の防衛ラインを
   切断してください。」
浩一「き、城崎」
絵美「ヴァーダント、方位182距離300の地点に伏兵が
   ひそんでいます。東側の丘陵ぞいに迂回して、
   戦闘を回避してください。」
森次「了解した。」
絵美「ディスイーブは基地とダムを結ぶパイプラインを使って」
シズナ「ナーブクラックを送るんやな。」
イズナ「了解です。」
絵美「ラインバレル、そのまま前方へ距離200、敵施設の中心部へ
   突入してください。」
浩一「了解」

ひとり置き去りにされるサトル。
ラインバレルにより、敵中心部征圧する。
浩一「へ、制圧完了。」

ディスイーブは、敵のコンピューターへナーブクラックを繋ぐ。
イズナ「いくよ。レイチェル」
レイチェル「OK。アップリンク確認。
      見てなさい。加藤久嵩。
      今、首根っこ捕まえてやるから。」

道明寺「理沙子ちゃん。今日のミーテイングだけど。」
理沙子「わかっているわよ。いつものファミレスに集合でしょう。」
道明寺にメール?真剣な顔になる。
フルヤ「どうしたの。道明寺君。」
道明寺「わりい。フルヤ。野暮ようでさあ。先に帰るわ。
フルヤ「え。」 
道明寺「ごめんね。理沙子ちゃん。」
理沙子「へ。」
理沙子「集合かけたの自分の癖に!」

浩一「レイチェルのやつ、どうしたんだ。」
いじけているレイチェル。
イズナ「せっかく基地のシステムに侵入できたのに、
    空振りだったんです。」
浩一「なんで。」
イズナ「加藤機関は、システムをスタンドアロンにして、
    情報を共有していないらしくて。」
シズナ「用心深いやつやで。
    おそらく仲間も信用してへんのやろうな。」
浩一「そうなのか。」
イズナ「それにしても城崎さんには驚きましたね。」
シズナ「せやな。あたらしい才能発見てやつやなあ。」

森次「ではハインドで暴れたかったのか。なぜ、持ち場を離れた。」
サトル「森次さんのことが心配だったからです。僕は。」
森次「山下。お前にお守りを頼んだ覚えはない。」
サトル、気をおとす。

浩一「ちょっと待てよ。森次さん。仲間の心配してなにが悪いんだよ。」
森次「それが作戦に支障をきたすからだ。」
浩一「だけど。」

絵美「あの、みなさん、どうかしたんですか?」
浩一「あ。いや。」



どこかの格納庫?
だれかが入ってくる。

ライトで照らされる桐山社長
後ろにアルマの機体が。
格納庫に入ってきたのは戦闘スーツを着た道明寺。
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鉄のラインバレル #8 戯れの鬼たち 感想 [鉄のラインバレル]

やったあ、お約束のH場面が最初と最後に、
どっちも大破される浩一、いやはやなんともいえないね。
最初は、道明寺の悪事に引きずり込まれて、学校の女性更衣室
の覗き、出撃依頼の電話で発覚、運が悪いというかお約束。
当の道明寺とその他1名は、影のように消える。忍者かいな。

最後には、絵美は自分は同じ人間と身体を見せる。
勘違いした九条も自分も見せないと思う?
そこに、シズナ・イズナがやってくる。
場をつくろう浩一、ちょっとした言葉が、墓穴を踏む。
体だけ?また墓穴を踏んで撃沈。やはり、お約束。

今回は、加藤機関の急襲に、米軍の撤退作戦を支援するのが目的
等の機関はマキナを2機投入。
マサキが、謎の物質「スフィナ」(球体?)を設置することが作戦目的。

その作戦の前に、浩一から石神に加藤機関にしたかの質問をし、
いけしゃしゃと素直に教えてなかったことを誤るお茶目石神。
石神、浩一の女子更衣室覗きにも問題発言、城崎に誤解させることがしたいのかね。
石神が言ったことをそんなことなと否定する緒川さん。
社長が、お茶目で苦労が絶えない緒川さん、石神にまたオイタをしないとね。

森次指揮のもと、浩一、九条の3人で米軍救出作戦をする。
最初の作戦買いに、森次が戦闘コードをじゃべったときに浩一が
ポイントチャーリーにこだわったのを無視、森次まじめすぎて、説明しない。
戦術用語で知っていて当たり前ということですか、森次さん。
早瀬、「だれなんだよ。」と人の名前と錯覚し、聞きつずける。
派所を示す暗号名なんだよね。

森次側の作戦は進むが、
加藤機関の2アルマと2マキナに不利な戦いをする。森次一行。
森次の作戦に無視をして、九条の救援に行く「正義の味方」浩一。
(中島宗美が、加藤機関側でちょっと残念でした。)
なんだろうね。結果は、加藤機関の圧倒的な戦力で押されぱなしで
アルマに改造されたジャック・スミス、浩一にかかるが、
それを阻止する森次、怪我をする。
ジャック・スミスって、コードギアスのジェレニアと同じような改造人間?
森次「おれは痛みを感じないから、大丈夫。」
そう、かれは痛覚を感じない。
稼動側の作戦実行を阻止できなかった。なぞの球状物質があとに残される。


城崎も、思い込みがはげしい天然で、九条もどこがぼけが入っている天然
ひょっとして九条も浩一に好意を持っている。
シズナも浩一が気になっている。う~ん、立ち振る舞いに気をつければ、
浩一は、いい場所にいる?でも、周りが悪いやつら(石神、道明寺)がいるからだめか。


--------------------------------------------------------------------------------------

JUDAにて
緒川「先日に襲撃を受けて、現在、情報部と保安部が社内セキュリティの
見直しをしています。」
石神「まさかあんな近くこられるまで、だれも気づかなかいとはねえ
   徹底的に才チャックをしないとな。」
緒川「早瀬君、ショックを受けていたみたいですけど。大丈夫でしょうか。」
森次「問題ありません。」
石神「お。」
森次「任務に支障が出るようなら。私が指導したします。」


学校の女子更衣室にて
ロッカーに隠れて、様子を伺う、浩一、道明寺、その他一名。
浩一「やっぱ、まずいって。こんなの。」
道明寺「ここまできてなに言ってるの。いいか、お前を男と
    見込んで特別にこのポイントを教えたんだからなあ。」
浩一「けど、てか、なんでおまえまでここにいるんだよ。フリヤ」
フリヤ「ど、道明寺君が早瀬軍にはいれば、城崎さんとお近づきになれって。」
浩一「はあ。」
道明寺「おまえだって、知りたいだろう、城崎のあれとかそれとか。」

加藤「ラインバレルと共この世界にきた城崎絵美は、城崎天児の娘。
   つまり、俺と同じ世界の人間だよ。」

城崎の下着に見入る浩一。
そこに、城崎の携帯電話が鳴る。
城崎「はい。あ。緒川さん。」
ロッカーの中でも携帯電話がなる。女子のみんなの注目を浴びる。
道明寺「ぼ、ばか。」
浩一「はああ。」
石上「もしもし、正義の味方さんですか。ちょっとお仕事を頼みたいんで
   戻ってきてくれるかい。」
絵美と理沙子に派遣されてます。浩一。
理沙子「ううううん。」
浩一「ちょ、まって」
道明寺とフリヤ「がんばってね。」二人壁のなかに消える。
浩一「え、えええ」
一人残される浩一。ピンチ
理沙子に発見される浩一。
絵美「う。」
(いつものきついお仕置き。)


空輸艇にて
森次「出動要請が入ったのは、今から47分前。現地の防衛戦力が抵抗を
   続けているが、戦況はおもわしくないようだ。」
九条「あそこのアルマ部隊は先鋭だったはずですね。」

石神「敵戦力はかなりのものだとみるべきだろうな。」
シズナ「まったく、米軍も意地をはらんと、さっさと助けを求めれば
    よかったのに。」
サトル「僕らに借りを作りたくない気持ちもわかるけどさ。」
イズナ「現状はどうなているんですかあ。」

浩一「いってえ。」
九条「あ、ひどい。」
浩一「う。」
九条「遅いぞ。早瀬。」

石神、合衆国基地の現状の状況を伝える。

サトル「かなりやられてますね。」
緒川「加藤機関は、本格的に前面侵攻作戦を開始したということでしょうか。」
石神「どうかな。こちら陽動で別の可能性もある。」
シズナ「ちゅうことや。うちらの分までしかりやるんやで、早瀬。」
浩一「わあたよ。」
森次「任務の前に質問したいことは。」

浩一「社長。」
石神「なにかね。」
浩一「加藤久嵩は、社長がもとは加藤機関の幹部だったといた。
   みんなのマキナも社長がそこから奪ったものだと。」
どうようする特務部一同。
浩一「本当なのか。」

石神「ごめんなさい。」

みんな。びっくり。

石神「いやあ隠すつもりはなかったんだけど、やっぱりいいずらかくって。
   加藤機関が世界平和を実現できるって本気で信じていたからね。
   ああ、あのころ私は若かったあ。」

みんな、社長のひょうきんぶりにがっかり。

シズナ「あかん。マジになった。こっちがアホみたいや。」

石神「いや、諸君、たとえ過ちを犯したとしても人はその反省を胸に
   やり直すことができるんだぞ。」

あほらしくなって、特務部みんな退出する。

浩一「自分でいうな。」

森次、通信を切る。

浩一「う。」
森次「気は済んだか。早瀬。くだらない質問はここまでだ。
   出撃準備にはいれ。」
浩一「な。JUDAの正義にかかる大事な話だろう。」
森次「ならば、ここで好きなだけ悩んでいろ。ごたくを並べたいと
   戦えない人間など、特務室には必要ない。
   九条、いくぞ。」
九条「あ、はい。」
浩一「だれが戦えないといったよ。このお。」

ラインバレル内にて
浩一「まったくなんだよ。いつもいつもえらそうに。」
九条「浩一くん、こめんね。一人だけ怒られるみたいになっちゃてえ。
   わたしも、シズナちゃんもイズナくん「も本当はきになってたんだ。
   社長や、マキナがもともとは加藤機関にいたなんて、
   やっぱりショックだし。」
浩一「気にしただけ損みたいだけどなあ。」
九条「本当、今の私たちがやるべきことは、なにも変わらないものね。
   がんばろう。浩一君」
浩一「な。ああ。」

絵美が通信にうつる。監視役絵美。
絵美「早瀬君。」
浩一「いい。」
絵美「あなたにとってはじめての正式任務です。
   理性を失わず、自制心を保ち続けるように努めてください。」
浩一「俺は、獣かよ。」
絵美「更衣室のことといい。あなたは、欲望に忠実すぎます。
すこしは人間らしく振舞ってください。」
(仲間がわるいんだよ。道明寺といい。社長といい)
浩一「な、はああ」
九条「更衣室?」

絵美「はあ。」
サトル「き、きついなあ。城崎さん。」
城崎「でも、あんなことをされては。」
石神「うーん。あのお年頃に男は人間じゃないからね。」
(問題、発言。近くにもいるよ同じ年頃のかたが。)
城崎「へえ。まさかこの世界の男性は、
   成長過程で人類からはずれるんですか?」
(いいなねえ、天然で、文化が異なると何でも信じる。純真)
(それは石神さんだけ。)
緒川「ち、違うのよ。絵美ちゃん。今のはものの例えなの。
   社長変なことをいうと誤解されますよ。」
石神「ごめん。ごめん。」
絵美「そうだたんですか。よかったあ。」
サトル「ま、早瀬のことだから、納得かもだけど。」
イズナ「だ、確かに。」
シズナ「けど絵美ちゃんもかんべんしたってや。早瀬のやつ、
    いろいろあって悩んでいたそうやから。」
絵美「え。」


空輸艇、まもなく戦闘空域に到着。
森次「では、作戦を確認する。米軍残勢力がポイントチャーリーに終結。
   撤退中。ペインキラーはその支援にまわり、他はポイントエコーに
   位置している敵を掃討する。なにか質問は。」
浩一「チャーリーって誰だよう。」
森次、無視して「降下する。」という。(やなやつ。)
浩一「え、おい。こら、ちょっと待てよ。だから、チャーリーっって。」
  「チャーリーって誰なんだよう。」
(これは、ぼけているのか。突っ込んでほしいのか。森次さん。)

米軍基地内の戦闘情景
非難する民衆
そこへ落ちてくラインバレル。本当に落ちている。
浩一「正義の味方、ただいま参上。ここからは俺たちが相手だ。」
九条「ああ。浩一君、上。」
浩一「え。」
九条「危ない。」
ペインキラーのバリヤで、空からのビームをはじく。
浩一「な、なんだ、今のは。」
九条「上に何かいる。」
巨大マキナが降りてくる。
森次「うむ。」
九条「はああ。」
浩一「まじかよ。こんなばかでかいアルマありかよ。」
九条「いや、アルマじゃない。あれは、私たちのと同じ、マキナ。」
森次「加藤機関のマキナか、ファクターは、おそらく、一番隊の
   隊長菅原マサキ」

イズナ「ディスイーブよりおおきい。」
サトル「あんなマキナが加藤機関に。」

石神の顔
マサキ「お久しぶりです。石上さん。」
石神「マサキか。グランネードルを投入するとは、加藤も
   いよいよ本気になったか。」
サマキ「まあ、そんなところです。」
石神「おまえ、俺の後を引き継いだそうだな。」
マサキ「ええ、いまは私が一番隊を率いています。
    では、試させていただきます。あなたが手に入れた力を。」
マサキ、グランネードルで上空からビーム攻撃、またったものではない。

森次「ペインキラーは、予定通り、米軍の脱出を援護しろ。」
九条「了解。」
森次「グランネードルは、ヴァーダントとラインバレルで落とす。
   早瀬、遅れるなよ。」
早瀬「だ。誰が。」
敵、アルマ部隊が猛襲してくる。
ヴァーダントの華麗な戦闘。
浩一「すげえ。」
森次「後ろだ。」
浩一「あ。」

「あふふふ。はじめまして、JUDAのファクターさん達。
 私は加藤機関7番隊隊長ユリアンヌ・フェイスフル。
 邪魔はさせないわ。」

浩一「急にごちゃごちゃでてきやがって。」
森次「早瀬、アルマ部隊はおれが引き受ける。お前は、グランネードルの相手をしろ。」
浩一「引き受けるって、この数を。」
森次「私は多勢に無勢の戦いは慣れている。」

マサキ「ユリアンヌ、戦いはお前に一任する。
    私は予定通りスフィアの設置作業へ移行する。」
ユリアンヌ「了解。あなたの邪魔は誰にもさせないから安心なさい。」

ヴァーダントとツバキヒメの一騎打ち。
ユリアンヌ「うふふふ。私のツバキヒメならスピードならマキナを凌駕するのよ。
      いかが、JUDAのファクターさん。」

グランネードル、スフィアの設定作業を開始する。

浩一「俺だって、負けられるかあ、うああああ。」

ペインキラー、米軍の撤退行動を支援中。
九条「うふ。」

ペインキラーの後ろを、敵マキナが攻撃する。
九条「なに。えー。」

中島「戦闘中に余所見はいけませんね。」

「加藤機関のマキナもう一体出現。」

シズナ「やばいで。」
サトル「ペインキラーは、接近戦には向いてないのに。」
絵美「美海さん。」
石神「グランネードルに加えタリスマンまで出してきたか。
   今回は、本気のようだなあ。加藤。」

中島「私は、加藤機関2番隊隊長中島宗美。
   君達に恨みはないが。来るべき世界のためだ。」
九条「う。」
石神「九条君、タリスマンの武器テイルオブキングダムは、
   指向性高プラズマ発生装置を搭載している。
   接近戦では、ペインキラーは勝ち目はない。
   一旦引きたまえ。」
九条 は、今私が引いたらあの人たちが。米軍を見る九条。
九条「引けない。なにがあっても。」
中島「美しく歌いなさい。」
タリスマンの攻撃を直接受ける。
中島「ふ。」
九条「う。」

浩一「九条さん。待ってて。今」
森次「早瀬、九条にかまうな。今回、加藤機関の要となったいるのは
   おそらくあのグランネードルだ。
   なにが目的かわからないが。それを阻止するのが我々の任務だ。」
浩一「け、けど仲間を見捨てるなんて。反論は認めない。行け。」
九条「浩一くん。私なら大丈夫。く。
   浩一君は、自分の仕事をして。これは、私の仕事。く。」

中島「マキナの人口筋肉のみ焼きました。
   これでしばらく動けないでしょうが。
   念のため、」
ペインキラーにプラズマ攻撃をする。
九条「う、あああああ。」
中島「動くと余計にいたいですうよお。」

浩一「九条さん」
森次「早瀬、ファクターはあの程度で死なん。
   お前は、自分のやるべきことをしろ。」

浩一「け、くそう。」
早瀬、九条の救援に向かう。

ユリアンヌ「あ、は、結局いいところなのに、余所見なんてひどいじゃない。」
森次「く。」

シズナ「なにやってるんや、あいつ。」
サトル「森次さんの指示聞いてないすかあ」
イズナ「それじゃ、チームワークに支障が。」

瀕死の九条
タリスマン、槍を向ける。
中島「ふふふ。うん。」
浩一「てめえ、やめろお。ぐああああ。」
九条、気がつく。「あ。
中島「無粋ですねえ。せっかくのところ邪魔するなど。」
中島「ほおお」ラインバレルの再生能力に感心する。
浩一「へ。残念だったな。こいつはそんじょそこらのマキナとは違うんだよ。」
中島「さすが噂のラインバレル。ですがその再生能力いつまで持ちますか。」
浩一「け、これじゃ直るものも、直らね。」
中島「さあ、これでおしまいです。」
タリスマンに攻撃。
中島「くう。」
九条「それ以上させない。」

米軍機ない
「まだ、負傷兵が残っていますが。」
上官「そんなのものいくらでも補充が利く。」

守るべき場を放棄して脱出する指揮官などに、存在する価値はない。
ジャック・スミス、米軍機一刀両断する。「チェストー」
ジャック・スミス「マサキよ。そろそろよいか。」
マサキ「ああ。こちらの作業は完了した。」

ジャック。スミス「ならば、ながいは無用。引き上げるぞ。」
マリアンヌ「了解。宗美、聞こえなかったの。」
中島「撤収します。」
浩一「ま、待て。」

ジャック。スミス「ラインバレル。」
浩一「あ。」
ジャック・スミス「邪魔はさせん。」
ペイントキラーの武器をつけって、きりつける。
ジャック・スミス「はああ。」
浩一「へ。」
ジャック・スミス「くあああ。」
浩一「うああああ。」
九条「浩一君。」
そこへ、ヴァーダントがラインバレルの前に立つ。
ヴァーダントに突き刺さる。
一同「あああ。」
森次「なるほと。それがお前の特異な身体能力の答えか。
   お前自陣がアルマだったとはなあ。」
ジャック・スミス「加藤機関6番隊隊長ジャック・スミス、貴様の名前は。」
森次「JUDA特務室室長森次玲二」
ジャック・スミス、自分の切れた腕をもって。
「森次玲二、いずれ手合わせをねがおう。ふん。」
浩一「人間サイズのアルマ、そんなのありかよ。」
九条「森次さん、怪我を。」
森次「問題はない。私は、生まれつき痛覚がなくてなあ。
   身体に多少の損傷が生じても行動に支障がない。」

サトル「う。森次さん。」

浩一「じゃ、これはあのでかぶつが置いていったものなのか。」
石神「急な撤退といい。今回の加藤機関の目的はこれの設置みたいだった
   ようなね。」

レイチェル「なかになんらかの構造物が確認できるけどが、
      内部の空間が完全に閉鎖されているわ。
      どうやら外部からに干渉は不可能なようね。」
シズナ「なあ。絵美ちゃん。あれって、なんなのかわからへんの。」
絵美「私には。」
石神「うーん。」

JUDAに戻って。
浩一、森次にぶたれる。
森次「正義の味方ごっごも対外にしろ。二度と勝手な行動をするな。」
浩一「じゃ、あんたは九条さんが死んでもよかったというのか。」
九条「浩一君、もういいから。」
森次「あの程度で死ぬファクターなど特務室に必要ない。
   体が動く限りは任務遂行のことだけ考えろ。」

浩一「ふざけんなあ。」
九条「いいの。浩一君。あたしは平気だから。
   今回は米軍の人たち、ちゃっと守れたんだもの。
   だから、私は大丈夫。」
浩一「九条さん。」

絵美「早瀬君が、私のことを。」
シズナ「せや。あんたがあっちの世界から来たということを
    知って、ちょっと動揺しとるみたいやったんよ。」
絵美「あ。」
シズナ「え。絵美ちゃんが気にすることないで。
    ただ、あいつもうひとつの世界の存在を知らされてへんかった
    からな。びっくりしたんやろう。」
絵美 じょ、更衣室のあれも(いいほうに考える。絵美。悪友道明寺を
             しらんからね。)

寮の浩一の部屋
浩一「なんだよ。あいつ偉そうに。
   ふざけやがって。仲間を助けるのがそんなに。」
ノックをする音。
浩一「うん。だれ。」
絵美「あのごめんなさい。城崎です。」
動揺する浩一。
部屋に入る城崎。
浩一「え、なに。」
絵美「私は確かにこの世界で生まれたわけではありません。
   でも、同じなんです。
   世界が違っても、あたしも同じ人間です。
   それを確かめたかったんですね。」
浩一「ご。ごめん。」
絵美「いいえ、でしたら、それを証明します。」
浩一「え。」
(なにを証明するの。)
いきなり、脱ぎだす城崎。天然です。
浩一「え。ちょっと。え。城崎。え。」
ブラジャーまで脱ぎだす。
浩一、動揺する。
そこへ、突然九条が入ってくる。
(ここのセキュリティはないのか。問答無用で入れるやんか。)
九条「浩一君、今日は、ありがとう。う。」
顔を赤らめる九条。
浩一「あ、違うんだ、これは、その。」
九条「えーっと。じゃ、今日のお礼に私もこうしたほうがいいかな。」
浩一「わああ。な。ちょっと。ちょっと待ってて」
シズナ「早瀬、おつかれさん。う。え」
イズナ「いっしょに食事でも。う。」
レイチェル「どうしたの。う。」

(九条さんも、天然がはいってますねえ。)

浩一「う。これは違う。違うんだ。そんなんじゃないんだ。
   俺は、純粋に、ただ城崎の体だけが目的で。」
浩一、鼻血を流している。
絵美「あ。からだだけ。」
浩一「へ。」
浩一「あ、あ、いや、今のは、あああああ。」
絵美に殴られました。ちゃんちゃん。
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鉄のラインバレル #7 サイアクな放課後 感想 [鉄のラインバレル]

同じクラスの道明寺が、城崎に急接近、迷惑する城崎を守り、道明寺に向かう
浩一、でも浩一の拳は、全て空振り、怒ってラインバレルを呼び出す。
JUDAでは、アホ呼ばわり、ばらしてどうする。罰として掃除当番をさせられる羽目に
お子様の罰ですね。
管理人さんのカット、これって、メゾン一刻のパロディーですか。

石神と森次。サトルは、国連に出向く。
その隙に、加藤久嵩が菅原マサキを連れて、正式に浩一をスカウトしにくる。
なんじゃこりゃ、正面から来るなんてあるえない。
加藤、浩一に自分の招待と考えを話す。目的は「世界征服」
(薬師寺涼子と同じ目的だ。)
しかも、石神は元幹部で裏切りものであると。

合間には、理沙子が、浩一のことが気になって、JUDAまで行き、
城崎につめいる。一人妄想の理沙子、城崎は苦手のようです。
でも、城崎の天然ぶりにいい勝負のようですが。

浩一、加藤の応じに逆らい、俺は「正義の味方」でいるという。
加藤は「正義の味方」になりたいなら俺のところに来たらわかると?
マキナ、アルマを連れて、戦わずして帰っていく。

それを、緒川秘書から報告を受けている石神。
やっていることはシリアスだが、
お前は国連で仕事をいなくていいのかあ?

次の日、相変わらず、道明寺が出てきて、浩一、城崎に絡む。
それは、浩一をサポートすると、それで早瀬軍団ができることに、
それを伺っていた理沙子が出てきて、いやおうなく参加、
意味がわからず呆然とする城崎、道明寺に振り回されている。
変ないきさつで軍団ができることに。
へんだでですねえ。
道明寺、美女二人を得ることが本当の目的なのかあ、
どれともおもしろかったらなんでもいいのかあ。




--------------------------------------------------------------------------------------

菅原「総司令、まもなく目的ポイントに到着します。」
加藤「うふふ。わかった。」

理沙子、浩一といっしょに学校にいこうと早瀬宅に行く。
理沙子「ええ。浩一は、いないって。」
母親「浩一たらねえ。あのJUDAコーポレーションの社長さんに見初められて、
   社員になっちゃたのよ。」
理沙子「まだ中学生なのに。」
母親「なんとか社員って特別枠ですって。お給料もすごくよくって。
   将来安泰ね。今そこの社員寮に入っているの。
   わざわざ迎えに来てくれて、ごめんね。理沙子ちゃん。」
理沙子「なにそれえ。」
(ほえる理沙子)


浩一「やべえ。またいつもの時間に起きてしまったあ。お。」
絵美を見つける浩一。
浩一「絵美、先にいくなんて冷たいじゃないか。」
絵美「あなたを待っていたら。遅刻しますから。」
浩一「ああ、いきは一緒なんだし、起こしてくれてもいいだろう。」
絵美「朝くらい自分で起きてください。
   だから、あなたはだめなんです。」
浩一「うちにいたときはちゃんと起こしてくれたのに。」
絵美「あ。」
顔を赤くする。
浩一「な、待てよ、絵美。」


道明寺登場、上からダイビング。
道明寺「城崎さん。」
道明寺「おはよう。城崎さん、今日も相変らず綺麗だねえ。」
絵美「え。」
道明寺「そういえば今日一時間目から体育だねえ。城崎さんはスポーツとか
    得意?」
絵美「ちょっと、なにを。」
そこへ割り込む、浩一。
道明寺「へえ。やる気か。」
絵美「あの。」
絵美、浩一の後ろに隠れる。
絵美「この方は。」
浩一「同じクラスのやつさ。たしか名前は。」
道明寺「成績それなり、運動神経抜群。女子人気NO.1カリスマ中学生。
  それがおれ、道明寺誠だ。
     早瀬おまえのこと、気にはなっていたんだなあ。
     最近急に強くなったって噂だけど。どの程度なんだって」
絵美「はあ。」
浩一「城崎、危ないから離れていてて。」
浩一「いっとくけどさあ。おれはめちゃくちゃ強いぞ。」
道明寺「上等。」
浩一、道明寺になぐりかかる。
道明寺 早っていうこともないか。
浩一、道明寺にはらをけられる。
絵美 うそ早瀬君はファクターなのに。
道明寺「立てよ。おまえ、強いんだろう。」
浩一「ちい。」
早瀬の攻撃が、まったく道明寺に当たらない。
絵美 すごい。
道明寺の足すくいでで浩一こける。
道明寺「おまえさあ。パワーも力もそれなりにだけど。
    戦い方にセンスがないんだよう。ああ、期待はずれ。」
浩一「だったら、俺の本当の力を見せてやるよ。
   こい、ラインバレル。」
呼んじゃったラインバレル。
道明寺「な。」
絵美「え」唖然としています。
浩一「言っただろう。おれはめちゃくちゃ。。。」
絵美「早瀬君。あなたは本当に最低です。」


JUDAにて
レイチェル「けんかで負けそうになたから、ラインバレルを呼んだ。
      ばかじゃないの。。。。。」
浩一「悪かっただってば。」
レイチェル「罰として、社員寮の大浴場とトイレ掃除ね。」
シズナ「アホやアホやとおもとったけど、ここまでそこぬけだったとはなあ。」
悟る「ファクターになるとこから、もう一回やりなおしたほうがいいかもね。」
森次「本性というものはそう簡単に変化するものじゃない。」
シズナ「アホは、なおらへんということやなあ。」
浩一「そこまでいうことはないやろう。」
緒川「男の子だもん。負けず嫌いなのは、しかたないもの。」
みんな唖然とする。
石上「おほん。森次君、山下君そろそろ行こうか。」
浩一「え、どこかいくのか。」
石神「国連で加藤機関の対策会議があってねえ。お偉いさんの小言や、
   技術関連のプレゼンやらを聞きにいくのさあ。じゃ。」
レイチェル「いってらっしゃい。」


絵美、手になにやら包みをもって帰ってくる。(この中に盆栽が?)
絵美「うふ。」
絵美「あ。」
不審者の理沙子、JUDAの様子を伺う(どう見ても不審者)
理沙子「は、城崎 さん」


JUDAの受付。
加藤久嵩「失礼。特務室所属の早瀬君に面談したいのだが。」

寮の管理人さんのカット

浩一「まったく、これというのも道明寺のせいだ。くそう。」
(アホは、直りません。道明寺には戦略があります。)
浩一「おまえは、加藤久嵩」
加藤「こんにちは、早瀬幸一君。」

九条が走る。
特務室の連中が様子を伺う。
九条「本当に加藤久嵩が。」
シズナ「うん。どうやら本物間違いなさそうやな。」

名詞を見る浩一
(なぜに名刺が必要。会社かいな。)
管理人、お茶を出す?
加藤「うん。ありがとう。」
浩一「本当にお前が加藤機関のリーダなのか。」
加藤「写真くらいは見たことがあるだろう。
   うたがうのならそれでもかまわないが。その俺が。」
浩一「お前は、俺たちの敵だ。それがどうして。」
加藤「おれは、確かにお前たちの敵だ。
   こうして現に君の前にいる。
   その理由が君に想像できるかね。」
浩一「おまえらの考えなんかわかるか。」
加藤「それはよくないな。
   想像力は生きることの力そのものだ。
   事態を予測し、可能性を考慮し、未来に備える。
   その能力をなくしたものは、柵に囲まれた家畜となんら変わりない。
   想像せよ。来るべき時代を生きぬく唯一の手段なのだ。」
浩一「そんな話をしに、わざわざ来たのか。」
加藤「いいや。おれはラインバレルがほしい。」
浩一「ああ。」

イズナ「保安部より連絡で、後3分で社員寮の包囲が完了するそうです。」
シズナ「受付は、なにをしとったんや。敵の大将をノーチェックで通すなんて。」
九条「訪問者手続で正規の手段をとったみたい。セキュリテイにもひかからなかった。
   彼は丸腰。」

加藤「俺たちは何度かラインバレルの奪取を試みてきた。
    だが、君は、今の君はあれの能力を十分に引き出しうるファクターとして
    開花しつつある。君に敬意を表して、直接会いに来たというだけさあ。」
浩一「え。」
マサキ、持参したものを出す。
浩一「な」
(アタッシュケースには、カステラが入っている。)
浩一「か、カステラ。」
稼動「そこの諸君も隠れてないで、一緒にどうだ。」
隠れる特務室の連中。
加藤「敵が持ってきた手土産など、怖くって手が出ないか?」
浩一「そんなこと。はむ。。。。ぐ、から、カレー味」
加藤「想像した味と違うかね。見かけが甘い菓子とはいえ、中身がそうであるとは
   限らない。想像することをやめた瞬間、世界は成長を止める。
   もっと情報をよく観察し、情報を精査し考えたまえ。
   必要な情報を俺が与えよう。
   来るべぎ未来の形を想像するんだ。ここでな。」
浩一「お前らはなんなんだ。なにをしようとしているんだ。」
加藤「世界征服。」
浩一「あ、は。」絶句

理沙子「あなたもJUDAの人だったんだ。どうして中学生が会社に入れるわけ。」
絵美「それは、その。」
理沙子「もう。」
絵美「それにはお答えできません。」

国連にて
「わが国では、JUDAにのみ加藤機関対策を一任している。
 それを改善するために陸海空自衛隊による最新型アルマを開発しました。」
森次と山下がひそひそ話している。
「説明は開発を担当した桐山重工社長、桐山英治にお願いしよう。」
。。。。対マキナHFX-19 迅雷です。

会議室外
石神「そうか、加藤久嵩が来たか。」
緒川「目的は、やはりラインバレルと」
石神「それに、早瀬君の存在に興味が出てきたんだろうね。しかし、もう動いたか。」
石神、すでに予想済みでしたか。

いつのまにか特務室全員で聞いている。
加藤「ラインバレルにJUDAが保有するマキナ、そして我々の保留するマキナ、
   いずれもこの世界には存在しえないオーバーテクノロジの産物だ。
   では、その技術はどこからもたらされたもののか、
   それはこの世界と次元、時間を異にする世界からだ。
   世界が時空のながれのある一点において選択をたがえ分岐したことによって
   並行的な近似世界で、高い確率で存在しうるもうひとつの世界。」
浩一「もうひとつの世界。」
加藤「われわれは、その世界を高蓋然性世界(こうがいぜんせいせかい)と呼んでいる。
   わずかな歴史の分岐によりこの世界とは異なる高度な機械技術を
   発展させるに至った隣接世界。マキナはそこから送りこまれた。
   この世界を侵略し征服する目的でね。加藤機関とはそのための先方部隊。
   俺はその総司令としてやってきた。
   君たちから見れば、異世界の人間いうことなるが」
浩一、唖然として「お前らは知っていたのか。」
イズナ「すみません。早瀬さんにも近々社長からお話が合ったはずです。」
九条「私たちの敵は、この世界をねらう異世界からの侵略者だって。」
加藤「勘違いしないでほしいが、異世界から来た人間は、俺だけだ。
   他は全て俺の理念に賛同したこの世界の人間さ。」
浩一「け。」
シズナ「どうせうまいことだまくらかしていれたんやろ。」
加藤「本来の俺の世界の力をもってすれば、この世界の征服など一瞬にして
   成し遂げられる。が、こちらにも多少の事情があってね。
   いくばくかの手順をふまねがならぬのが現状だ。」
浩一「だんだよ、その事情って。」
加藤「これ以上の情報がほしければ、加藤機関に入りたまえ。」
浩一「あ。」
シズナ「お前、おれらをスカウトしに来たんか。」
加藤「いいや、おれがほしいのは。早瀬君、俺たちと共に来い。
   加藤機関は、ラインバレルを、早瀬浩一を必要としている。」
浩一「な、はあああ。」


ここで理沙子の顔、しかもおでこが光っている。
絵美 困っている。自分の説得くらいで帰ってくれない。できるわけが、
   ない。異世界の天然ぼけ娘で、理沙子には理屈は通らない。
   緒川さんの助言なし。
理沙子「ねえ。」
絵美「あ、はい。」
理沙子「やっぱり、同棲してるの。」
絵美「え。」顔を赤らめる。
理沙子「そうなんでしょう。一緒に食事したり、お風呂はいったり。
    もしかしたら、部屋も一緒で、夜とかまたむ。む。む胸を。。。」
絵美「いや、ちょっとやめてください。」
喫茶店で注目をされている二人。
理沙子「あんなことやそんなこととかしている。いやああ。」
絵美「やめてください。」
理沙子「ねえ、その袋なに?もしかして浩一にご飯でも作るの。」
絵美「いえ、これはちがいます。」
理沙子「あやしい。見せて。」
袋の中から、盆栽が、ビックリする理沙子。
理沙子「ぼんさい」
絵美「はい。」
理沙子「好きなの。」
絵美「だって、すごくかわいいんですもの。こんなに小さな樹木を部お屋で栽培
   するなんて、すばらしい発想と技術だっておもいませんか。」
理沙子「う、まああ。」驚いている。
絵美「こんなものが普通にお店で売られているなんて、本当に素敵です。うふ。」
絵美、盆栽にほおずりする。理沙子、みてられない、不思議ちゃんに見えている。


加藤
レイチェル「ラインバレルってなんなの。」
レイチェル「ラインバレルは、明らかに他のマキナと隔絶した能力をもっているわ。
      ディソイルも機体性能も。なにもかも。」
加藤「それは当然だ。単純用侵略兵器でしかない他のマキナに比べ、
   ラインバレルはそもそもの設計思想からして異なる。
   ラインバレルを設計し、作り上げたのは、天才と謳われた
   科学者城崎天児(あまがつ)。」
浩一「城崎」
加藤「ああ、ラインバレルと共にこの世界に来た城崎絵美は、城崎天児(あまがつ)の娘。
   つまり、俺と同じ世界の人間だよ。」
浩一に衝撃が走る。
加藤「現在、JUDAに存在するマキナは、全て石神が加藤機関から奪取したものだ。
   彼が加藤機関を裏切り、離脱する際にね。」
特務部の全員がビックリする。
加藤「石神は、もともと加藤機関の幹部だったんだよ。」
浩一「え。」
浩一「ひとつだけ聞きたい。」
加藤「ん。」
浩一「城崎は、お前たちの仲間なのか。」
加藤「いいや。城崎天児(あまがつ)は我々に敵対するものだった。その娘である城崎絵美は
   それを受け継いで、この世界に来たのさ。」
浩一「そうか、それだけ聞けば、十分だ。」
加藤の名刺を破る。
浩一「よその世界からの侵略者なんかに従えるか。社長が隠し事をしてようが。
   ラインバレルがなんだろうが。
   俺は正義の味方として、お前ら加藤機関を必ず倒す。」
加藤「うふ。正義か。君にとっての正義とは、いったいなんなんだい。」
浩一「うるさい。お前らなんかに正義を語る資格はないんだ。
   矢島を殺したおまえらなんかに。」
加藤「今日は、これくらいにしておこうか。また、いずれ会おう早瀬君。」
浩一「待て、このまま無事に帰れると思うのか。」
加藤「もちろん」

海上から加藤機関のアルマが出てくる。

九条「加藤機関」
レイチェル「そんな。」
シズナ「なんで警報がでんかったんや。」


絵美、JUDAの機器を映像で知り、出て行く。
理沙子、置いてきぼり。
理沙子「あ、ちょっと。待ってよう。」


加藤「正義の意味を知りたければ、加藤機関に来い。」
浩一「な。」


社員寮を出て行く、加藤とマサキ
マサキ「どうやら、早瀬浩一は、単なる子供でしかなかったようですね。」
加藤「いいや、想像以上の少年だったよ。」


加藤「うん。」
絵美が社員寮に戻るのを後ろ目に見る加藤。
マサキ「よろしいんですか。」
加藤「ああ。」

加藤、帰っていく。アルマと共に引き上げる。


石神「そうか、戦闘行為は行わずに引き上げたか。
   ま、やつも承知しているだろうからな。
   今はまだ、そんな時期ではないということは。」
石神「うん。」

浩一 加藤機関は異世界からの侵略者で、マキナもラインバレルもその世界から
    来たもので、加藤久嵩はおれの力を欲しがっていて、
    そして城崎は。
浩一「なあ、城崎」
城崎「ああ。」
浩一「な、えっと。城崎はその。」
道明寺「早瀬」、とんでるお兄さん登場。
浩一「道明寺」
道明寺「聞いたぜ。早瀬。昨日は大変だったんだってな、
    もうすこしでJUDAが火の海になるところだったんだろう。」
急に馴れ馴れしくなる道明寺。
浩一「な、なんでおまえそのことを。」
道明寺「俺様の情報収集能力をなめんなよ。お前が昨日呼び出しメカな、
    ネットじゃ今話題騒然なんだぜ。」
浩一「わ。」
道明寺「マスコミは、ちっとも報道しないけどさあ。
    わけわからんテロリストみたいな連中が世界中で暴れているんだろう。
    そんで、お前はあのメカにのって戦う正義の味方。」
浩一、道明寺をみらみつける。
道明寺「やっぱりな。ならお前の活動をサポートさせてくれよ。」
絵美を引き寄せる道明寺。
道明寺「俺たちでさ。」絵美を引き込む。(なにもしらない?それとも?)
絵美「あ。あたし」
道明寺「力になりたいんだ。真実を知る義務ってやつさ。」
浩一「そんなこといって、本当は面白半分で首つっこもうとしてるんじゃないの。」
道明寺「ばかやろう。おもしろ全部だ。」
浩一「ふ、面白いじゃないか。」
(アホは、アホを理解する。)
浩一、道明寺に手を差し出す。手を結ぶ。道明寺「おう。」
絵美 唖然としている。変な顔。手抜きの顔になっている。
絵美 ええ、わからない。何がきっかけでわかりあったのか。ぜんぜんわからない。
それを、電柱の影から見つめるあやしい理沙子。
理沙子「いいなあ。あたしは、いつも仲間はずれです。さびしいでえす。」
理沙子の顔が怖い。
理沙子「疎外感バリバリでえす」黒いオーラが出ている。
そこへ手を差し出す道明寺。
道明寺「と。よし、じゃ、新山、おまえも入れよ。城崎もほら。
    今日から、みんな仲間だ。
    よっしゃ、学年人気トップクラスの女子二人まとめてゲット。」
浩一「おまえ、それが目的か。」
道明寺「これもお前を全力でサポートするためさ。
    チーム名は名づけて、早瀬軍団。」
理沙子「なんだか、よくわかんないけど。のったあ。」
浩一「はああ。」
道明寺「はえある団員ナンバーの一番はおれな。」
理沙子「ええ、なんでえ。」
浩一「ようし、おまえら、俺について来い。」
道明寺、理沙子「おお。」
あっけにとられる絵美。
絵美にちょっかいだす理沙子
絵美「は。」
理沙子「負けないからね。」
絵美 助けてえ。(苦労が絶えません。浩一の監視と理沙子のお相手)
道明寺「じゃ、ファミレスで早瀬軍の活動内容について相談なあ。
    もちろん軍団長早瀬のおごりで。よろしく」
理沙子「おお。」
浩一「なあ。かってに決めんなあ」
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鉄のラインバレル #6 明るい夜 感想 [鉄のラインバレル]

あはははは、今回は何回もギャクやり放題で笑えました。

ラインバレルは、出てこないが、浩一がおもちゃにされています。
浩一、JUDAの社員寮に入ることになる。
新人歓迎会をする。それも隠し芸をやると、大変です。
歌でもうたえばいいじゃないのと浩一は思うが。。。。

3回死に掛けるってなんやそれ。(それを練習しているの森次さん)
4回目も死に掛けたのでは、でもナノマシンで死ねない浩一、
不死身は便利、それとも痛めつける方が加減をしないのか?
普通そこまでしないよね。
ひょっとしれ、浩一の隠し芸は、これではないですか!!

なんで重症になるまで、痛めつけられるのか、おかしいこと

1回目 社長のおふざけでルームキーをもらうが。
    それは、絵美の部屋の鍵。絵美の下着姿を見て。。。

2回目 社長の実験作の車椅子
の罠にかかる。
    新人の通過儀式、そんなものいじりです。

3回目 森の妖精を扮するアホ社長から、隠し芸の参考に
    これ見たらと、動画映像機を。そこには、絵美の
    隠し撮りされたエッチな映像が。。。。
    社長、秘書の緒川に見つかり、同様にぼこぼこされ
    浩一と同じように医療処置室へ。。。。

4回目 隠し芸で、九条、レイチェルにおもちゃにされた挙句、
    絵美のおおぼけで、人体解体の餌食になる。
    (手品には、種があることを知らない絵美ちゃん。)
    ここがどうなったか不明。
    次回のナレーションでは、首も切られたらしいことが
    話している。

ところどころで、森次さんが、和装して張り手をする。
最後に「なんでやねん。まだまだだ。」。なーに、練習しているんやら、
隠し芸の場所にもいかずに。

石神社長は、まじめな顔をして、平気で変なことをする
変人、オタクですか?

城崎絵美の「最低です。」も何回もでて、面白い。

それと、シズナにもっと女らしくしろよなあと言って、
浩一に髪飾りをつけて、これでどちらがシズナかわかるようになった。
その行為に、頬を赤くするシズナがかわいい。
素直でないシズナ、すこし浩一を意識している。

浩一のJUDAでの難敵は、
  何考えているかわからない石神社長(いたずら好き)と、
  おおぼけの城崎絵美(自分で最低っていっているのに
           あなたもおかしいです。)
です。

森次には、冗談が通じない、まじめな熱血ばか。
隠し芸を一所懸命、練習する。他の人は、練習して、ばれたらだめ
とお茶目です。


最後に、矢島の死亡した場所に参りにいく浩一。
先客に理沙子いる。
理沙子「あ。浩一」
理沙子「よかった、浩一がこうやってお参りに来てくれて、
    浩一、矢島とギクシャクしているみたいだったからさ。」
浩一「俺が。」
理沙子「え。」
浩一「俺が悪かったんだ。馬鹿だったから。
   矢島の言ってたことはいつでも正しかったのに。
   おれは、それに答えようとしなくって。
   それで、結局。今さらだってわかって。でも。
   おれは今矢島に答えたくて、仕方がないんで。」
浩一を見つめる理沙子。
理沙子「浩一が、そうしたいって、思うならそれが正しいじゃ
    ないのかな。」
浩一「え。」
理沙子「だって、大切なのは、今浩一がどうしたかでしょう。
    それに矢島ならきっとこうゆうよ。
    いまさらじゃない。今からでいいって。」
浩一「は。あ。」
涙を流す浩一。
浩一「ありがとう。」

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鉄のラインバレル #5 明日への道標 感想 [鉄のラインバレル]

なんやかやで、運命に翻弄される浩一。そして、正義の味方の意味を
考える。まわりは、浩一を引っ張りこもうと画策する。
社長は変わり者、社員からなにを考えているか理解されていない。
ただの変なおっちゃんではないの。
ラインバレルの呼び出しに絵美とのイベントがなくなって残念。
ちょっとエッチはところをいれているが、なんだろうねえ。
一番、戦略を進める加藤機関が冷静でそこおそろしい。

次回予告で人の説明をして「最低」て語るのがこれからつづくのか?
大変ですねえ。


加藤機関、早瀬の目覚めを楽しむ。
「これからどんなふううに成長するか興味深いね」

浩一の夢の中、矢島が出てて来る。うなされる。

夢から目覚めるとそこは、JUDA、社長秘書に裸を見られる浩一
実にはずかしい展開、実はあれは小さい。「え。」て言われる。
二日間も眠っていた早瀬。

社長秘書にJUDA内を案内される。
「資料どおり大きな態度ねえ。態度は大きいのに、ねえ。残念ねえ」
「ちょ、どこ見ているんですか」

社長
「ようこそ、君のためにチラシすしを作ったんだ。これから仲良く。」
浩一「ちょっと待って、なにがどうなって。」
思う出だす、浩一。
社長に説明され、自分が必要としていると話される。

絵美
社長秘書「早瀬君。目を覚ましたわよ。」
絵美「あ。」

他のファクターたちの不満、社長の考えがわからない。

社長「君は正義の味方としてこの町を守ると。」
浩一「それが何か」」
社長「我々も同じだよ。我々が守っているのはこの街じゃなく、
   この世界全てだけどね。」
社長、JUDAのことを話す。「世界的と戦っている。」
加藤機関と1999年(なんでそんな時期から。)
加藤機関が、君の親友を死に追いやったと語る。
浩一の「証拠」はに、「君がどう捕らえようとこの事実に変わりはない」
という。
「急に話が大きくなってご町内のヒーローには手があなるかもしてないね


浩一「ばかにするな」。
浩一の拳を受け止める社長。やりますねえ。

格納庫、マキナたちのベッドルーム。
「マキナたちはこの世界の外側からもたらされたもので」
(本当かな、近未来から、並列世界からでないの。)
パワーロスのない人口筋肉、それを保護する超硬度装甲システム、
自己修復機能を司るドレスラーソイル。
アルマは、それを理解して利用した粗悪な模倣品?

社長、ことば巧みに浩一に稼動機関殲滅のために、全力を尽くしてくれと
諭す。目がいやらしい。なにを考えている。このおっさんという様子。
浩一「あれは、一緒に戦うと言ってないぞ。」
社長「もう、決定事項だから。
   君が寝ている間に契約書も作っておいたよ。」
おおっと、契約書に知らないうちに、浩一の拇印が押されている。
これは、無理やりだ。本人の意思のないうちに作成されている。
浩一「ふざけるなあ。俺の意思は無視かあ。」
軽くあしらう社長、汚いですねえ大人って、JUDAはいいぞうと語る。
給料もいいし。
そこへ、シズナが後ろから浩一の股を蹴り上げる。
「早瀬浩一、よくもうちのところのマキナをやってくれたなあ。」
浩一「なに。」
「いいかげんにしときやあ、このファクターの面汚しが。」
シズナに電気あんまをされる。
「社長も社長や、こんなあほんだら、使い物になるかいなあ。」
浩一「何だとう。」
低レベルの行動してますね。

出撃指令が下る。シズナ・イズナ、自分たちのやり方を指くわえて
見ていたらいいわあと言われる。

社長「早瀬君」
浩一「足でまといには、用がないでしょうから。」
社長「だったら、街まで送らせるよ。」
浩一、絵美を見つける。真剣な絵美の顔。

シズナ・イズナ、はぐれマキナを探すが、加藤機関の待ち伏せにあう。
森次「早瀬浩一は、どうしたのすか。交渉決裂ですか。」
社長「う~ん、もう少しだけ待ってみるさ。彼が変わらないなら、
   そのときは、」
(どうするの?)

浩一「えっと、その元気だった。JUDAの社員になっていたんだ。」
一方的に話す。
絵美「早瀬君。君は自分がしてきたことの意味をどれだけ
   理解していますか。ラインバレルをてにいれて、
   あなたがしてきたことはなんですか。
   常に自分のことしか考えてない。ちっぽけな自尊心とくだらない
   虚栄心を満たすために力を使って、周りじゅうに迷惑をかけて。
   正義の味方を語って、なにひとつ守れない。
   子供のごっご以下です。
   ファクターの力を得ていても、あなたはラインバレルにふさわしい
   存在ではないんです。
   お友達が亡くなったのは、あなたのせいです。」
浩一、矢島を思い浮かべる。無口になる浩一。

矢島の葬式会場にいく、浩一。

象徴「無理しちゃって、自分で憎まれ役をかてでるなんて。」
絵美「あたしのせいなんです。あたしが、彼を、こんな運命に巻き込んで
   あたしは、嫌われてもいいです。」

矢島の葬式
「なんでしんじまじゃったんだよ。」
「浩一、矢島があ」


シズナ・イズナは、善戦中。
島の人を攻撃でピンチ、人をかばうのが、あざになる。
「やっぱり、やっぱり大変なあ。正義の味方はよう。」

浩一、自分の墓標かつ誕生の碑に行く。
碑を自分で叩き潰す。
社長から電話、助けてほしいとの。
社長「もしもし、正義の味方さんですか。実はお願いしたいことが
   あってさあ。さっき顔をあわせて、シズナ・イズナなんだけ、
   ちょっとまず状況でね。ぜひ、君に助けてもらいたいんだよ。」
浩一「なんで俺が。」
社長「今、映像を送るから、ちょっと見てよ。」
映像を見る浩一、ウ~ん、高機能携帯いいですねえ。
苦しむ二人。
浩一「あ。」
社長「このままじゃ二人とも死んじゃうよ。こちらのマキナはすべて
   壊れていて。動けるのは君のラインバレルだけでさあ。」
浩一「それは脅しですか。」
社長「なに言ってるの、これは切実な願いだ。」
社長、真剣をする。
シズナ「社長余計なことするやな。あんなやつの助け要らんわ。」
イズナ「僕らの仕事ですから、何とかします。」
シズナ「のこのこ出てくるやないで。うちらは。。。」
ここで映像が切れる。
浩一「なんだよう。散々でかい口たたいといて、
   なにやられているんだよう。」
絵美「早瀬君。」
振り向く浩一。
絵美「早瀬君。」
浩一「わかっている。安っぽい正義感だ。
   俺は、正義の味方になれなかった。
   ラインバレルに乗る資格なんてはじめからなかったんだ。
   けどほっとけるかよう。
   あいつら、このままじゃ。」
絵美「正義の味方になってください。こんどこそ間違えずに、
   正義の味方になってください。」
浩一「うん。」
絵美の胸を触ろうとするが、絵美、恥ずかしがる。
絵美「そ、それはもう必要ありません。ラインバレルは、すでにあなたを
   完全なファクターと認めました。私の認証がなくても、あなたの声
   に答えるはずです。」
浩一「え。」
恥ずかしがる絵美、困惑する浩一。
(おいしい設定がなくなった。)
浩一「ああ。」
浩一、残念そう。差し出した手を見つめる。

シズナ・イズナは、ぼろぼろ。
シズナ「やめろ、やめてえー」
空から飛来するラインバレル(かっこいい。)
浩一「なにやってんだよ。美しくてスマートな戦いぷり見せてくれるん
   じゃなかったのか。」
イズナ「早瀬さん」
シズナ「助太刀なんかいらんていうたやろ。なんできたんや。」
浩一「わからない。よくわからない。世界のことも。これからのことも
   ただ今はお前らのことを助けたい。それだけは間違いない。
   お前たちはどうなんだ。」
シズナ、涙を流しながらしゃべる。
シズナ「早瀬、あいつらのことをやっつけて。」
イズナ「助けてください。加藤機関をやっつけて、みんなを助けてください。」
浩一「これではっきりした。あとは俺に任せろ。」
浩一、一気に敵を殲滅する。後一機、しかし、マキナを盾にとる。
マキナの能力で幻影に襲われ、その隙に、浩一やっつける。
シズナ「なんとかひとつだけ再生が間に合うだぜ。」
イズナ「早瀬さん。今です。」

イズナ「やったよ。姉さん」
シズナ「ああ。」

サトル「すごい。」
森次「ああ。でも機体性能に依存しすぎだ。
   このままではすぐに限界が来る」
社長「ま、彼はちっぱけな子供であることを受け入れ。
   ようやく最初の一歩を踏み出したんだ。
   今は素直に彼の勝利を喜ぼうじゃないか。」

見つめる絵美。

やってやったいう浩一の顔。
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