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鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST #54 烈火の先に の感想 [鋼の錬金術師]

自ら命をたつエンヴィー(どくりつほうじん)
ロイ、エンヴィーを卑怯ものと叫ぶ。
うすらばかスロウス、アレックスに止められる。
セントラルの守備隊長、バッカニアに押さえられる。恐るべし、穴掘り主婦。
ホーエンハイムが来て、動き出すおお父様(かんりょう)、命を取り込もうと
・・・アホですね。鉄壁の不死の組織でも負ける。


昔のこと、イシュヴァールの土地。
悔いるホークアイ。選択を間違った!?
ロイにお願いする。背中を焼いてつぶして!新たな炎の錬金術師を
生み出したくない。
ロイ、彼女の背中を焼こうという。・・・でも、焼いていない?


ロイ、ホークアイと共に歩く。銃を突きつけるホークアイ。
見破るリザ。エンヴィーを討ちまくる。
本性をあらわすエンヴィー。
横道から炎が。焼かれるエンヴィー。・・・アホだ!
ロイ、出てくる。
わたしの大切な部下になにをする。そして、ホークアイに注意する。
エンヴィー。観念する?
容赦しないロイ。
。。。あああ、卑小なトカゲに戻る。
踏みつけられるエンヴィー。嫉妬のエンヴィー。
嫉妬とは醜いものだな。
とどめをするロイを止めるホークアイ。銃を向ける。
エドが来て、エンヴィーを横取り。
ロイが、エンヴィーをよこせと。断るエド。
とりつかれているロイ。
エド、ロイに自分の面を見ろと。
 小さな人間なりにそれくらいはできるはずだ
スカーは止める気はない。
ホークアイ、止める。
憎しみを晴らす。ただそれだけにむしばまれている。
・・・ダークサイドに落ちかけている。
   母を殺された復讐のアナキンに似ているロイ。

ホークアイの決心は強い。
この状況は。子供に怒られ、私を敵と狙っていた男に諭され。
君にまたつらい思いをさせてしまった。
私は大バカ者だ。すまなかった。

やめるロイ。

エンヴィー。バカにする。巧妙に言葉を使って、憎しみを生み出そうと。
・・・うるさい蠅。トカゲ。本能の権化。嫉妬。

誰も耳をかさない。

あわれに思うエド。
人間に嫉妬している。お前はそんなに人間がうらやましいのか。
<どくりつほうじん>

もう長くないエンヴィー。人間(庶民)にやられて。
さけび声をあげる、上等種のなれの果て。
泣いている、屈辱の極みだよ。
自ら賢者の石を取り出して、自殺するエンヴィー。
バイバイ…エドワード・エルリック…。
・・・一つのどくりつほうじんが消えました。あっはははは。気分がいい。


スロウス、復活する。
兵士達がやってくる。
オリヴィエが取り仕切ることに。
不死の軍団をアレックスが威嚇。あごをこわせと
スロウス、忘れている。思い出した女将軍殺す。止めるアレックス。
サウンドバックにされるアレックス。
目が光るアホ。ナックルが光る。無駄に光るアホ。
今度はスロウスがサウンドバックに。
なんども死ぬ。スロウス。
かっこをつけるアレックス。


アームストロング邸に調べて、ここで戦車を。
・・・今ごろ遅い兵隊達。


正門をブリッグズが戦車で攻撃。
戦車で応戦しろ。市民に避難命令を出していないのに。
バッカニアがセントラル司令部に入ってくる。
市民に避難も出さすぜにするだと、放送局に流すぞ。
・・・もう、クーデター扱いされいます。ちょうしゅう・さっちょうだね。
地下を掘った主婦。
(イズミ)誰だと聞かれりゃ主婦だと名乗る。それが私の作法だが…
今日ばかりは、あえてこちらを名乗らせてもらおうか。錬金術師だ!


ホーエンハイム。歩いて、ホムンクルスに会いに。
一人でいく。
おイタをしたガキをしかるのに何人もいらないだろ?フラスコの中の小人ホムンクルス
私に身の一部を与えてくれた奴隷23号よ。今度は私の体の一部となるがよい。
動き出すお父様。。。どこかで仏前、神前に飾られる写真の男みたい

---------------------------------------------------------------

1909年 イシュヴァール内乱終結

墓を作っているホークアイ
ザッ ザッ ザッ ザッ(足音)
(ロイ)帰らないのか?置いていかれるぞ。
(ロイ)戦友の墓か?
(ホークアイ)いいえ。イシュヴァール人の子供です。
道端に打ち捨てられていたので。
(ロイ)帰ろう。戦は終わった。
(ホークアイ)私の中ではまだイシュヴァールの戦いは終わっていません。
いえ。一生終わらないでしょう。
(ホークアイ)あなたを信じ父の研究を託したのは、私。
(ホークアイ)国民の幸福を願い、士官学校に入るのを決めたのも、私。
それが望まない結果になったとしても、事実から逃れることはできません。
(ホークアイ)償いきることなどできません。
(ホークアイ)お願いがありますマスタングさん。
(ロイ)う!
(ホークアイ)私の背中を焼いてつぶしてください。
(ロイ)なっ!そんなことできるわけ…。
(ホークアイ)せめて!償えないのなら、せめて新たな焔の錬金術師を生み出さぬように
この背中の秘伝を破壊したいのです!
(ホークアイ)できませんか?
(ホークアイ)なら、戒めを解いてください。
父が、私に背負わせたものから…
錬金術から私を解放してください。
お願いします。
♪~

(ロイ)うん。うう。分かった。できるだけ跡が残らないように焼こう。
♪~
(ホークアイ)ありがとうございますマスタングさん。
♪~
♪~
♪~
♪~
ホークアイ、ロイに銃を向ける。
(ロイ)う。なんのまねだ!中尉。誰に向かって銃を突きつけている。
(ホークアイ)誰に?笑わせないで。
二人っきりのとき、大佐は私のことリザって呼ぶのよ。
・・・親しい間柄、戦友。
(エンヴィー)ちぃ!あんたらそういう仲かよ!・・・勘違いしている?
(ホークアイ)うそよ。・・・罠にかかったアホです。
(エンヴィー)ぐわっ!
(ホークアイ)引っ掛かってくれてありがとう。エンヴィー。
(エンヴィー)うわっ!ああ。
(ホークアイ)あなたは ここで倒れてちょうだい。
バン バン バン バン バン!
(エンヴィー)うっ うう! あぁ!
(エンヴィー)痛いな~!
触手を伸ばして、ホークアイに傷を。ホークアイ。ショットガンでエンヴィー
の足を打ち抜く
バキュン!
(エンヴィー)うわっ!
バキュン! バキュン!
(エンヴィー)うわっ! うっ!
バキュン!
(エンヴィー)うっ! くっそ…。
ばかばか撃ちすぎだ!
本性を現して、攻撃する。触手で攻撃する。
(ホークアイ)うっ!ううっ!
捕まってしまうホークアイ。
(エンヴィー)はっはぁ!ボロ雑巾にして、大佐の前…。
ゴォーー!・・・炎が
ジジッ
(ホークアイ)大佐!

やきこげているどくりつほうじん
(エンヴィー)はぁ はぁ はぁ。

パチン
(エンヴィー)うわあぁ~~~!
あぁ…。
♪~
ロイでてくっる
♪~
(ロイ)私の大切な部下に何をする。
恐怖のエンヴィー。怖い恨み顔のロイ。
♪~
(ロイ)ムチャをするな。中尉。私が片づけると言ったはずだぞ。うう。
♪~
ロイ。エンヴィーをにらみつける。大魔神!!
(エンヴィー)クソ人間が 見下してんじゃ…。
パチン
(エンヴィー)ぎゃあ~~!
パチン
(エンヴィー)ああぁ~~~!!
パチン パチン パチン パチン!
パチン!
(エンヴィー)うわっ!
パチン パチン パチン パチン!
(ロイ)ふん! ふっ! くっ! はあ!
パチン パチン パチン パチン!
(ロイ)ぬううぅ~~~!!
パチン!
(エンヴィー)うわぁ~~~!
ドォーーーン!!
焼き崩れるエンヴィー。
体が燃えかすになって、本体が。
・・・これくらいしなと、みんしゅとう
(エンヴィー)はぁ… はぁ…。
(エンヴィー)くっそ…。
また。こんな…。
ぎゃっ!・・・ロイが踏みつける。
(ロイ)それが貴様の本体。
醜いな。
エンヴィーという名は嫉妬という意味か。
なるほど。
(エンヴィー)いやだ。やめっ…。
(ロイ)嫉妬とは、醜いものだな。
(エンヴィー)いや。死にたくない!い… いや!
(ロイ)私の視界から…。
(エンヴィー)いやだ~~!
(ロイ)消えうせろ!!

ホークアイが、マスタングに銃を向ける。カチャとトリガーをあげる。
(ロイ)なんのまねだ。中尉。
(ホークアイ)そこまでです。大佐。
あとは、私が片づけます。
(ロイ)あと一撃で終わる。銃をどけろ。
(ホークアイ)承服できません。手を下ろしてください。
(ロイ)ふざけるな!どけろと言っている!
錬金術で床があがる。
ビシビシビシッ
ゴゴゴッ
(エンヴィー)うわっ!
エドがエンヴィーを手に握る。
(ロイ)鋼の。
そいつをよこせ。
(エド)はあ!?
(ロイ)もう一度 言う。そいつをよこせ。
(エド)断る。
♪~
にらみ合おう二人
♪~
(ロイ)そいつには、最低の死を与えてやらねばならない。
(エド)いやだ。
(エンヴィー)えっ…。
(ロイ)そいつをよこせ!さもないと、その右手ごと焼くぞ!
(エド)上等だ!ガチで勝負してやるよ!
けど、その前にてめぇの面 よく見やがれ!
んな面で、この国のトップに立つつもりか!?
てめぇが…
大佐が目指してるのはそんなんじゃないだろ!

(ロイ・回想)下の者が、更に下の者を守る。
小さな人間なりにそれくらいはできるはずだ。
(ヒューズ)面白そうじゃねぇか。ひと口 乗ってやるよ。
お前の青臭い理想がこの国をどう変えるか見てみたい

(スカー)激情に任せ畜生の道に落ちるか。それもいいだろう。
復讐に生きるというのなら止めはせん。
(エド)おい!
(スカー)オレに他人の復讐を止める資格はない。
(エド)う
(スカー)ただ憎しみにとらわれた者が人の上に立ちどんな世界をつくるのか
見ものだなと思うだけだ。
(ロイ)な!?

(ホークアイ)大佐にはエンヴィーを殺させません。
だからといって。ヤツを生かしておくつもりもありません。私が片づけます。
(ロイ)やっとだぞ…やっと追い詰めたんだぞ!
(ホークアイ)分かっています!
でも…
でも、今、あなたがやろうとしていることは国のためでも仲間を助けるためでもない!
憎しみを晴らす。ただ、それだけにむしばまれている。
あなたはそちらに落ちてはいけない。
♪~
ロイ、ヒューズのことを思い出す。
♪~
苦悩の後、手の握り締めを押さえるロイ。
♪~
(ロイ)はあ。撃ちたければ撃てばいい。
(ロイ)だが、私を撃ち殺した後、君はどうする?
(ホークアイ)私一人、のうのうと生きていく気はありません。
この戦が終わったら、狂気をもたらす焔の錬金術をこの体もろともこの世から消し去ります。
(ロイ)くっ!!
パチン!
(ロイ)それは困る。君を失うわけにはいかない。
(ロイ)なんだろうなこの状況は。
子供に怒られ。私を敵と狙っていた男に諭され。
君に
またつらい思いをさせてしまった。
私は大バカ者だ。
♪~
ロイ、ホークアイの方にいって、拳銃に手をかける。そして下ろさせる。
(ロイ)すまなかった。
なさけないなあという顔のロイ
しゃがみ込むロイ。
♪~
(ホークアイ)ふぅ…。
ホークアイもかがみ込む。
♪~
(エンヴィー)バッカじゃないの?
きれい事、並べてさ人情ごっこかい?
ああ~ 虫ずが走る!
あんたら人間はそんなにご大層なもんかよ!?
本能のままにやりたいようにやっちまえよ!
マスタング大佐。忘れてない?
スカーはあんたの命を狙ってたんだよ?
確か、おチビさんの幼なじみの両親を殺したのもスカーだったよなぁ。
そうそう。あのイーストシティの女の子と犬のキメラ。あれを殺したのもスカーじゃなかったっけ?
んでもって。スカー!お前もイシュヴァールであれだけ同胞を殺された憎しみはどこ行っちゃったのよ!
そこの女なんて「鷹の目」とか呼ばれていい気になって
お前の仲間撃ち殺しまくったんだよ!?
こんなチャンスないって!さあ。やっちまえよ!
豪華なメンツだ!
憎んで泣いて、殺し殺されのたうち回れよ!はいつくばれよ!
仲よく手ぇつないでなんて
あんたらクソどもにできるわけないだろ!
なあ、おチビさん。なあ、ホークアイ。マスタング!スカー!
。。。無言のエド達
(エンヴィー)な… なんでだ…。
なあ。なんでだ?
なあ なあ なあ!なんでだ!
なんで… なんでなんだ!
なんでだよぉ~~!!
(エド)エンヴィー。
(エンヴィー)え?
(エド)お前、人間に嫉妬してるんだ。
人間は、お前らホムンクルスよりずっと弱い存在のはずなのにたたかれても、
へこたれても、道を外れ倒れそうになっても、何度でも立ち向かう。
周りが立ち上がらせてくれる。
お前はそんな人間がうらやましいんだ。
(エンヴィー)《小を切り捨てりゃ。大は助かる。
少し考えりゃ分かることなのにさ。
こうすれば撃てないんだよね人間は。
まっ。もっとも、それがあんたたち人間ってやつだ。
でも。どうせ、変身するなら、やっぱり若くて、かわいい方がいいよね。
人間って、ほんと愚かだよね。ムダなことに命懸けちゃったりしてさ。
やっぱり人間だな》
人間… 人間…。
ぐっ…。
ふん!
(エド)あっ。こら!逃げるな!
おい。ちょっと待て!
バカ!無理に抜けたら…。
ガブッ・・・トカゲかみつく
(エド)痛っ!
エドの手から落ちるエンヴィー。
ホークアイが銃を向ける。
(スカー)待て。もう長くない。
(エンヴィー)へへっ… 屈辱だよ。
こんなボロ雑巾みたいになって…。
あんたら人間に…
クソみたいな存在にいいようにやられて…。
はぁ はぁ はぁ。
しかも、よりによって、そのクソの中でも更にクソみたいなこのガキに…。
はぁ… はぁ… はぁ…。
♪~
泣き出しているエンヴィー。あわれ、どくりつほうじん。
うあああぁ~~~っ!
くそっ… くそっ!くそっ!
屈辱だよ… 屈辱だよぉ!
このエンヴィーが人間をうらやんでる?
このエンヴィーが!?
このエンヴィーがこんなガキに理解されるなんて…。
。。。なにがおちる。ウーパールパー
屈辱の極みだよ…。
♪~
(エンヴィー)へへっ。
この先そのきれい事がどこまで通じるか。せいぜい頑張ることだね。
(エド)う
♪~
エンヴィー、自ら自分の核を取り出す。
ブチッ
(エンヴィー)うっ… ぐぐぐっ…。
核を粉々にする。
グシャ!
(エド)はっ!
エンヴィーが、分解されていく。
♪~
(エンヴィー)バイバイ…
エドワード・エルリック…。
♪~
(エド)く!
♪~
(ロイ)自ら命を絶つか…。
卑怯者め。
・・・こうやって、消えていく、あってはならない組織。


再生を始めるスロウス。
(スロウス)んん~ おお~~…。
バキーン!
(兵士たち)うわっ!
ゴキッ
(エリック)あっ。傷が治っていく!
自分であごを直す。
(スロウス)んんっ。
(グスタフ)化け物!
上からロープで下りてくる兵達
おい!なんだ そいつは!?
(エリック)いいところに来た!手を貸せ!
(カスパー)手を貸せって…。我々はアームストロング少将銃殺の命を受け…。
って。少将!少佐まで!
(オリヴィエ)いいところに来た。これより、ここは、私が取りしきる。
(兵士たち)えっ?
(オリヴィエ)いいから、今は手を貸せ!
(人形兵たち)うぅぅ…。
(カスパー)おい なんだ ありゃ!?
アレックスが振り回す。
(アームストロング)頭を下げろ~~!

不死の人形が入ってくる。
ガシャ!
ガシャ!
銃で撃つ兵達。
パンパン!
パン! パン!
うわぁ~!
ザシュ!・・・かみつかれる。
(オリヴィエ)銃弾では効き目はない。上あごをつぶせ。
少なくともかみ殺されることはなくなる。
(オリヴィエ)2人1組で必ず1匹をしとめろ。
セントラル兵士の勇猛さを私に見せてみろ!
(兵士たち)お… おう!

(スロウス)え~っと。なんだっけ?
・・・うっかりさんのスロウス。脳細胞が、再生を。。。

(オリヴィエ)ふん!はあっ!

(スロウス)あっ。思い出した。
女将軍、殺す。

(スロウス)ん?
んあ~?
足をとががはめられている。
(アームストロング)させぬ!くう。
(スロウス)邪魔。
ガシャ!
ガシャ!
(アレックする)片腕が使えぬのは、やはり…。
バキ! バキ!
バキ! バキ! バキバキ!

(兵士)少佐!
将軍!
(カスパー)あれじゃ なぶり殺しだ!
(エリック)誰か加勢に行かないと!
(オリヴィエ)捨て置け!我が弟はあれしきでくたばるような鍛え方はしとらん!
・・・嘘だろう。別にバカだから大丈夫と

(アレックス)うぅ…。
(スロウス)これでおしまい。
目が光るアレックス、攻撃を利用する。
ガン!!
少佐!
(アレックス)ぬおおお~~~~!!
・・・目が光って、復活、鉄人アレックス。
ドカッ!!
スロウスを吹っ飛ばす。
♪~
(アレックス)肩、入ったぁ~~!
(オリヴィエ)よし!・・・なにがよしだ!

(スロウス)んん… んん~。
(アレックス)ぬおぉ~~!
。。。形勢逆転、フルボッコを始める。
バキ! バキ! バキ! バキ!
(アレックス)むん! とう! くあっ!
ガンガン! ガン ガン ガンガン!
ドカッ!
バキ!
(アレックス)とりゃ~! くっ! ふん!
ドカッ! バキ!
ガン!
(スロウス)うぅっ…。
(アレックス)むう~~っ!
。。。ダブルナックル!
えいやぁ~!
錬金術でふっとばす
ゴン!ゴン!
(スロウス)うあ~~!

(アームストロング)芸術的筋肉と芸術的錬金術のコラボレーション。
エクセレント アンド エレガント。
・・・アホです。
♪~

アームストロング邸を調べるアホ兵士達
はい。アームストロング邸はもぬけの殻です。
くそっ。ヤツら、ここで戦車、組み立ててやがったのか!

戦車が弾丸を撃つ。
ボゥン!
ドカン!
セントラルの正面が破壊される。
(兵士たち)なっ!
(隊長)こちら、正門上階!作戦本部へ!
℡ ブリッグズのものと思われる戦車から攻撃を受けています!
作戦本部!
(クレミン)がなるな!見えている!かまわん。撃ち返せ!
しかし、住民の避難がまだ…。
(クレミン)そんなもの待っていたら、正門が落とされるわ!
司令部!正門砲撃隊に連絡…。
部屋の壁を破壊される。
ドカン!
(クレミン)げほげほっ!くそっ。何事だ!?
あっ!? うっ!
バッカニアの手がクレミンのはげをつかむ。
入ってくるバッカニア達
(バッカニア)市街地に向けて発砲するだと?
それもラジオで流してもらおうか。
(クレミン)貴様ら…。その装備は、ブリッグズの!どうやってここに…。
(カーリー)ああ~。元中央司令部勤務でちょいと記憶力のいい男が
ここの位置を的確に覚えていてな。
(バッカニア)あとは市街地から、ここまでの地下道を一人で掘ってくれた人がいたんだよ。
(クレミン)そんなまねできるヤツがいるか!
(バッカニア)いるんだなぁ。これが。
(クレミン)だっ。誰だ!?
(イズミ)誰だと聞かれりゃ主婦だと名乗る。それが私の作法だが…
今日ばかりは、あえてこちらを名乗らせてもらおうか。錬金術師だ!
・・・あははは。トイレのスリッパで出てくるな主婦。
   恐怖の最強主婦
♪~
♪~
ホーエンハイム、お父様の所に近づく。
すべて計算ずく。
本を読んでいるお父様(かんりょう)
(お父様)一人か。
(お父様)あの兄弟を連れてくるかと思っていたぞ。
(ホーエンハイム)おイタをしたガキをしかるのに何人もいらないだろ?
フラスコの中の小人 ホムンクルスよ。
ブチブチッ・・・装置から離れる音。
(お父様)私に身の一部を与えてくれた奴隷23号よ。
今度は私の体の一部となるがよい。
。。。片目が赤く光る。  東京23区よ。
(ホーエンハイム)うう。
♪~


(ナレーション)
<人間よ。今、何をなすべきか。
 己を示すべき相手は誰か。
 なぜかくあるべきか>

次回 「大人たちの生き様」

<誇り高く胸を張って進め>

・・・誇り高い人間が日本の頂点にはいないよなあ。ガラガラポンしないと
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鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST #53 の感想 [鋼の錬金術師]

ラジオキャピタル。
夫人告白。自分も殺してよし。クーデター?
全国に放送が流れる。
マスタングが正義の味方!?
すべて出来レース。
大総統が襲撃されて行方不明と話すと、夫人は倒れる。
話を都合のいい方に作り替える。
・・・日本でも使えるね。じみんとうが、はんらんをとデマを流して
   一掃する。

中央軍、放送を止めろと、
おかしな話になっている。話を作ってしまう。
あはははは。
都合のいいように続ける。
ロスが話をする。

グラマン、やっているなあと。
いい方法だ。

正義は言った方が勝ち。
・・・後から出たら、でっち上げに。

国中に話が広がる。放送局に介入できなくなるバカな軍。


守備隊、ブリッグズの兵に落とされる。
戦車が来ている。
・・・やってはいけないことをやってのけるそれがブリッグズ軍。


マスタング、手伝おうか。
不死の兵士。
マスタング、炎で焼いてしまう。
入れ物を焼けば、後に残るのは?
・・・なにも残ってないよ~。

メイは、エンヴィーから逃げる。

エド達の上から落ちてくるメイ。
エンヴィーも連れて、まずいなあ。

3人が来ているか。どいつから片付けてやろうか。
ロイ、変身できるホムンクルスか。
エンヴィー、共闘をつまんないなあと。
ロイ。
エンヴィーに答えた、私の質問に答えろ。ヒューズを殺したのは誰だ。
芸をするエンヴィー。口だけ話し。
事実だけを語れとロイ。ヒューズを殺したのは、誰だ。
自分が殺したのようなことを遠回りに言う。やっとたどり着いたなあ。
ヒューズの嫁に変わるエンヴィー。言いまくるエンヴィー。
・・・ああ、バカだねえ。
ロイ。怒る。貴様がヒューズを殺したその事実だけわかればいい。
まずその舌の根から焼き尽くしてやろう。
・・・怒ったロイ。エンヴィーのじわじわ焼き料理。灰になるまで。

ロイが、自分だけにやらせろ。こいつは、俺の獲物だ。
エンヴィーを焼くロイ。
いい油がのっていると。


エドとスカーを先に行かせる。
やるべきことがあるはずだ。


エンヴィー、口が多い。実体を表すエンヴィー。
本気で相手してやるよ。
言う間もなく焼くロイ。容赦しない。
的が大きくするバカ。
思い出すエンヴィー。ラストを焼き殺した相手だ

逃げるエンヴィー、後を追おうロイ。


メイに連れられて、奥にいく。
気が集まっている奥。
スカーにロイがどうなるかを聞く、エド。どうなるかいうスカー。
。。。俺と同じように己を忘れるようなことを


燃やしまくるロイ。
エンヴィーを追う。
エンヴィーは、ヒューズに化けるが、ためらいもなく焼くロイ。
丸焼きのエンヴィー。まずいなあこのとかげ。
・・・こわいよ~。このおじちゃん。


ホークアイ、先に進む。

微笑むエンヴィー。。。。これは、使えるね。

ロイと出合うホークアイ。
銃を向けるホークアイ。
うん?ロイ。
・・・生きているものには、気を許すのが。。。ヒューズと同じに?
---------------------------------------------------------------
♪~
一体 どうなってるんだ?
何が起きたんだろ!?
マスタング大佐が何かやらかしたって噂だぜ。
それ、ほんとか?
あくまで噂だ。

おい!ラジオつけろ!ラジオ!
ラジオキャピタルだ!
(主人)ラジオ・キャピタル?
ああ!すごいことになってんだよ!
あの局、つまんないんだよなぁ。
いいから!軍に放送を止められる前に早く!


ガガガッ(ノイズ)

(キャスター)ということでしょうか?大総統夫人。


(主人)大総統夫人?


(ブラッドレイ夫人)ええ。中央軍は私を殺そうとしたのです。
(キャスター)すると、夫人に銃を向け射殺の意思を示したと?
(ブラッドレイ夫人)そうです。
「マスタング大佐の部下ともども撃ち殺してよし」と言われました。
(キャスター)ブラッドレイ大総統は東部の視察に行っていて。
今はセントラルには不在とのことですが。□(ブラッドレイ夫人)ええ。
(キャスター)では閣下のいないときを見計らって中枢の誰かがクーデターを?
(ブラッドレイ夫人)それは分かりません。


この夫人って 本物か?
声 聞いたことあるぜ。本物だよ。


(キャスター)この状況下 ご子息がセントラルを離れていたのは…。
(ブラッドレイ夫人)息子とも 連絡が取れないのです!
(キャスター)なんですって!?


(ブロッシュ)うそだろ?


(ブラッドレイ夫人)うぅ~!


かわいそう…。
セリム坊ちゃん 大丈夫かな?

(キャスター)気を確かにブラッドレイ夫人。


クーデターだって!
ブラッドレイ以外のヤツがこの国をまとめられるのかねぇ?


(ブラッドレイ夫人)本当にマスタング大佐に助けてもらわなければ
私もどうなっていたことか…。
(キャスター)なるほど。マスタング大佐はクーデターを察知していたと…。


マスタングか…。


(キャスター)それでは助け出されたときの状況を詳しくお話願えますか?
(ブラッドレイ夫人)はい。

スタジオの外にいるロイの部下達
(ロス)セリムが人造人間だってことまだ夫人に教えてないの?
(フュリー)言えませんよ。大総統が行方不明だってことも知らないんですから。

ブレダがスタジオに向っていく

(ブラッドレイ夫人)すべてが終わったと思いました。
ですが…。

(2人)あっ。

ブレダ、スタジオに入っていく。
(ブレダ)夫人には、まだお伝えしていなかったのですが。
実は昨日、東で大総統の乗った列車が何者かに爆破されました。
(ブラッドレイ夫人)えっ?
(ブレダ)閣下は行方不明になっているのです。
(ブラッドレイ夫人)えっ!?あぁ…。
倒れてしまう婦人
(キャスター)ブラッドレイ夫人!
(ブラッドレイ夫人)はぁ。はぁ…。
(キャスター)大丈夫ですか!?
いっ。今、あまりのことにブラッドレイ夫人が気分を悪くされてしまったようです。
しかし、大総統閣下が行方不明とはどういうことなのでしょう?
(ブレダ)マスタング大佐は、以前から上層部に不信感を抱き。
何か事を起こすのではと危惧しておりました。
そこに大総統の列車爆破。更に今回の夫人に対する発砲許可の件。
これではっきりしました。
上層部に閣下を排除しようとする一派がいると。


セントラルの愚将軍達。。。。どこかの大会社と同じ
(クレミン)バカ者! 今すぐ放送を止めろ!さもないとどうなるか分かっているだろうな!?

(プロデューサー)そんなこと言われましても無理です…。
人質を取られていますし。我々も銃を突きつけられて身動き一つ取れません。
。。。笑っているスタッフ
第一犯人の数が多すぎてどうにもなりませんて…。

(クレミン)マスタングを出せ!私が直接話をする!
(プロデューサー)えっ 大佐… ですか?
。。。バッテンをで指示するロイの部下達。

(プロデューサー)う~ん…。
うわぁ~!うわっ!うわっ!撃たないで~!
ガタン!
(プロデューサー)許して!お願いします!
チン!(電話を切る音)

℡ ツー ツー ツー ツー(不通音)

(クレミン)ぬぅ…。
ガチャン!


放送局
(一同)あはははっ!
(プロデューサー)こんなんでどうだ?
(フュリー)ばっちりです!
(プロデューサー)よっしゃ!放送止めんな!
(スタッフたち)はい!
(プロデューサー)こんなすげぇネタ逃してたまるかっての!


(キャスター)では、続きまして夫人救出に参加したマスタング大佐の部下の方からの…。


大佐が クーデターを謀ったわけじゃないのか。


(ロス)マスタング大佐に賛同する我々は微力ではありますが…。


あ!この… 声!


(ロス)正義の名の下 卑劣な輩に全力で立ち向かう覚悟であります。


あぁ…。


(キャスター)有り難うございました。


(グラマン)ほ~っほっほっほっ!
マスタングめ。ブラッドレイがいないのをいいことに大総統の威光を使いたい放題だねぇ。
しかも、正義などと。
国民が食いついてくれるといいけどねぇ。


(ブレダ)手慣れたもんだな。
(ロス)ん?
(ブレダ)正義なんて、曖昧で浮ついた言葉よく言うぜ。
(ロス)いいのよ。みんな大好きなんだから正義が。
(チャーリー)だな。先に言った者勝ちだ。


一体どうなってんだ?
マスタングたちの仕業じゃないらしいぞ。
ほんとかなぁ?

ロイ・マスタングの言うとおりだよ。わしらは東から来たばかりだが。
おお。
あっちでは大総統の列車が爆破されたってえらい騒ぎだった。


セントラルの人たちはまだこのことを知らないのかい?


国のトップが行方不明なのに市民にはなんの情報も出さないなんて!
じゃあ!本当にクーデターかよ!誰が首謀者だ!?
これでラジオ・キャピタルが襲撃されて夫人が死んだりしたら間違いなく上層部が黒だろ!
セリムはどうした。セリムは!?
きっと人質に取られたんだわ!
殺されてなきゃいいけど…。
(ざわめき)


(隊長)何をやっとるんだ!守備隊は!
はっ!敵が予想外に大量の武器を所持していたらしく。
苦戦を強いられていると。
(隊長)武器ったって持ち運べるものなどたかが知れとるだろう!
守備隊から通信です。
(隊長)ん?
どうぞ。
(隊長)連絡が遅い!
そっちはどうなっている!?どうぞ!
(通信)ブ… ブリッグズのヤツら。あんなものまで…。
(通信)ガシャーン!
(隊長)おっ。おい!くっ…。
・・・無能な内勤の幹部(かんりょう)
だ… 大丈夫でしょうか?
ここが落とされるなんてことはないでしょうね?
(隊長)当たり前だ!ったく バカバカしい。戦車でも持ってこないかぎりここは…
潜望鏡でのぞくと戦車が
(隊長)おっ?
ボゥン
(隊長)何ぃ!?
ドカン!


(ロイ)手を貸した方がいいかね?鋼の。
(エドワード・エルリック)大佐。
(ジェルソ)うお~~!
(ロイ)何やら 新しい仲間も増えているようだが…ん?
(スカー)ふん!スカー。
バキッ!
(スカー)ぬうっ!
(ロイ)しかし、懐かしい場所だな。中尉。君の泣き顔が思い出される。
また、ああいう素直な涙を見たいものだ。
(ホークアイ)水分は大嫌いなんじゃないですか?
無能になるから。

(スカー)無駄話はあとにしろ!戦え!
(ロイ)貴様が命令するな。
(ホークアイ)了解。
この白いのを倒せばいいのね?
バシッ
(エド)無理だ!中尉!
こいつらは銃弾じゃ倒せない!

うがぁぁ~~!

(ホークアイ)また!? そんなのばっかり。
(ロイ)ホムンクルス?

(ロイ・心の声)≪いや 自己修復をしていない。だが、死なない。
賢者の石の力か≫

バシッ
(エド)てやぁ~~!
バシッ
(エド)てやっ!

(エド)はぁ。はぁ。はぁ。はぁ。

パチン
あっ?
。。。炎を使う。
ゴオォーー!
(2人)おおっ…。
灰になる不死の人形。・・・所詮は入れ物。ゴーレムと同じ。

(エド)あぁ…。
(ロイ)これは敵だ。鋼の。
振り返るエド、表情がしかしと。


(メイ)はぁ はぁ はぁ はぁ!
(エンヴィー)この!ちょろちょろと!
(メイ)≪どうやら、こっちには行ってほしくないようですね。気配も強くなります。
やはり…≫
(エンヴィー)ちぃ!ふん!
手を伸ばす。本性の手。、
ガン!
(メイ)はあっ! はっ!
キン! キン!
錬丹術を使う。
(エンヴィー)わったったったっ…。
ドカン!
(エンヴィー)うわぁ~!
(メイ)くっ!
(シャオメイ)キュウ!

(ジェルソ)うん!?
ミシミシミシ…
ドカーン!ガラガラガラ!
ドシン!

(メイ)うっ!
(シャオメイ)キュッ!
(ジェルソ)メイか!
(エンヴィー)げほっ。げほっ。
(エド)エンヴィー!
(エンヴィー)お前ら… あっ!ちっ!
メイは、スカーの方に走っていく。
(ジェルソ)バカ者!なぜ 国へ帰らなかった!
(メイ)あ。でも… だって。だって…。
(スカー)もういい。泣くな!
(メイ)ごめんなさい。スカーさん…。

(エンヴィー)ったく。人間のそういうの虫ずが走るんだよね。
ふぅ~う。
それにしても、よくもまあやってくれたもんだよ。
鋼の錬金術師に、焔の錬金術師、それにスカー。
北でお世話になったクソキメラどもも一緒か。
さ~てどいつから片づけてやろうか。
(ロイ)お前が エンヴィーか。ん?
確か変身できるホムンクルスだったな。
(エンヴィー)へえ~ 知ってるんだ。はじめまして。マスタング大佐。
っと。あれっ?いいのかい?スカー。
こいつ。イシュヴァールを地獄にした国家錬金術師だよ。
(スカー)そうだな。
(エンヴィー)はあ?なれ合い?つまんないなぁ。
もっとドロドロしたもの見せてよ~。
あんたらゴミ虫がぎゃんぎゃんわめいてるのが面白いのにさぁ。
(ロイ)はぁ~。
・・・あんたは、トカゲのできそこない。
(ロイ)貴様のゲスな趣味につきあっている暇はない。
(エンヴィー)ゲス?じゃあ、聞くけどさあんたら人間だって人の不幸とか
愚か者が踊るのを見てるのが大好きなんじゃない?
だから、しょっちゅう戦争してるんじゃないの~?
(ロイ)うむ。確かに 愚か者が踊り狂ってるのを見るのは愉快だ。
(エンヴィー)ヒュ~!(口笛)
(ロイ)特にホムンクルスとかいう愚か者が踊り狂うさまを見るのは最高だ。
(ロイ)貴様の質問には答えた。今度は私の質問に答えてもらおう。
マース・ヒューズを殺したのは誰だ?
(エド)はっ!
(ロイ)答えろ!ホムンクルス。
♪~

(エンヴィー)マリア・ロスだよ。あんたが焼き殺した。
(ロイ)違う。彼女ではなかった。
(エンヴィー)あはっ!
じゃあ。無実の女、生きたまま焼き殺したんだ。あんた!やるねぇ!ひどいねぇ!
で、家族にはどう説明したの?泣いて謝った~?
それとも怒られるのが嫌で黙ってた~?
(ロイ)ベラベラとうるさいぞ!バカ!
貴様らホムンクルスにこの質問をするのもいいかげん飽きてきた。
さっさと事実だけを答えろこのバカ!
ヒューズを殺したのは誰だ?
♪~

間が開く

(エンヴィー)きひっ!くっくっくっくっ…ははははははっ!おめでとう。
マスタング大佐!
やっと、たどりついたってわけだ。
(ロイ)な
(エンヴィー)いひひひひっ!ふふふふっ!
(ロイ)貴様のようなバカにヒューズが殺られるとは思えん。
(エンヴィー)バカ~?バカっていうのはさぁこういう手に引っ掛かる…。
ヒューズみたいなヤツのことをいうんだよ~。
。。。エンヴィー、ヒューズの妻に変わる。なるで、かんりょうのやりくち
あはっ! 顔色が変わった!いいね。その表情!
ヒューズを殺したときも最高だった!あいつ!あの顔!
愛する妻の顔したヤツに撃ち殺される絶望…。
ああ~ もう最っ高!!
(エド)ちぃ。
(ロイ)決まりだ。
(エド)あ!?
(ロイ)貴様が、ヒューズを殺した。その事実さえ分かればよい。
もう、しゃべらなくていいぞ。エンヴィー。まず、その舌の根から…。
焼き尽くしてやろう!
♪~
・・・たべられないよ、トカゲの丸焼きは。

♪~
前に出るロイ。
ヒューズの嫁さんの顔で不敵にわらうエンヴィー
♪~
(ロイ)スカー。鋼の。ここは、私に預けろ。
こいつは、私の獲物だ。・・・丸焼き決定!!
(ジェルソ)わ… 分かった。
じゃあ。ここは任せてオレたちは先に…うおっ!?
(エンヴィー)誰が通っていいって言ったんだよ。
お前らには北でのお礼をたっぷり…。
ロイ、炎を使う。
パチン
(エンヴィー)だあ~~!あぁ…。
(ロイ)この私の前でほかのヤツとしゃべっている余裕があるのか?
ベラベラと回転のいいその舌にはよほどの脂がのっているとみえる。
よく燃えるじゃないか。エンヴィー。
(エド)中尉。本当に二人だけで…。
(ホークアイ)行って!エドワード君。
なんとかしてみせるわ。
(エド)だけど…。
(ロイ)行け!エドワード・エルリック。
お前にはやるべきことがあるはずだ。
(ダリウス)おらっ。行くぞ!エド。
(エド)ちょっと…。
ロイ達を残してさきに迷宮を進む。
・・・ロイ達、パーティーからぬけた
♪~


(エンヴィー)くっそ…。


(ダリウス)大佐なら大丈夫だ。ホムンクルスなんざひとひねりにしてくれるって。
(エド)そういう問題じゃねぇんだよ。
(ダリウス)あん? なんのこった?


(エンヴィー)そう… ずっとヒューズの敵を追ってたんだ。
美しい友情だねぇ~~!うおぉ~~!
本性をあらわすエンヴィー
♪~

(ロイ)下がっていろ。中尉。
(エンヴィー)グオオォ~~~!!
♪~
(エンヴィー)その美しい友情に敬意を表して、本気で相手してやるよ。
でもこの体、手加減が利かないからなぁ。
どうなっても知らな…。
パチン
。。。ロイが燃やす。
(エンヴィー)ああぁぁ~~!
(ロイ)眼球内の水分が沸騰する気分はどうだ?
想像を絶する痛みだろ。
(エンヴィー)貴様…。
パチン
(エンヴィー)うわぁ~~!
うっ… あぁ~~!
(ロイ)わざわざ的を大きくしてくれるとは。
でかければ勝てるとでも思ったか。バカが。
立て 化け物。さっさと再生しろ。
死ぬまでその苦しみを繰り返してやる。
・・・おおきい壊しがいがある。じみんとうも、ほうかいはかんたんであった

(エンヴィー)
≪そうだ… そうだよ。こいつはラストを焼き殺した男だ≫
(エンヴィー)ふん!
しっぽを振って、その隙に人型になって逃げるエンヴィー。
(ロイ)うっ!

(ロイ)待て!
(ホークアイ)大佐!
(ロイ)中尉は、ここで待っていろ!あれは私一人で片づける!
エンヴィー、逃げるが勝ち。

ホークアイ、大佐のことを気にするが待機する。


(メイ)こっち。たぶんこっちです。
(ザンパノ)うっ!気色悪いな。
(ダリウス)血管みたいだ。なんかさっきから胸焼けみたいないや~な感じがするんだが…。
(メイ)でしょうね。この奥とてつもない気の塊がいます。
(ダリウス)気の塊?
(メイ)ものすごい数の人がうごめいている感じと言ったら分かりますか?
(ザンパノ)なんか分からんが気色悪い感じってのは分かる。

ドーン

(ジェルソ)こんな所で敵に遭遇したくねぇな。
(スカー)うん?

(エド)スカー。ちょっといいか?
(スカー)焔の錬金術師のことか?
(エド)うん
(スカー)かつて復讐の炎に身を焼かれ自分を見失ったオレにはよく分かる。
あの男、あのままでは憎しみの炎で己の心をも焼き尽くすだろう。
(エド)う。
ドカン!
(エド)はっ!


ドカン!ドカン!ドカーン!
(エンヴィー)ぎゃあ~~!ううっ!

(ロイ)どこだ エンヴィー!

エンヴィー、隠れて再生中
(エンヴィー)くそっ!
(ロイ)出てこなければ更に大爆発をぶちかますぞ!

バカのエンヴィー、ヒューズに化ける。
・・・ばかのとくしゅほうじんとおなじ
(ヒューズ)よう。ロイ。
(エンヴィー)≪しょせん人間!混乱してろ!≫
パチン!
(エンヴィー)ぎゃあ~~!親友をなんのためらいもなく焼くのか~!?
(ロイ)ヒューズは死んだ。もういない。
貴様の行為は火に油を注ぐだけだ!
パチン!
(エンヴィー)うぎゃ~~!
くそぉ~~!調子に乗ってんじゃねぇ~!
パチン!
(エンヴィー)ぐわぁ~!
また、目が… 目が~~!
(ロイ)愚かしい。
大火力は、自分のそばでは使わないと思ったか。
あいにくピンポイントで狙える。私の技を見くびるな!
パチン!
ゴォーー!
♪~


(ホークアイ)う。大佐。 命令に背きます。
動き出す。


(エンヴィー)ぐわぁ~~! ううぅ~~!
♪~
逃げるトカゲ野郎。しっぽ切りできない。

(ロイ)ちっ。 また逃げたか。
♪~

中を進むホークアイ。
それを影から観察しているエンヴィー。
(エンヴィー)ひひっ。
・・・いいこと、思いついた。
♪~
♪~
ロイが歩いている。
横道に隠れているホークアイ。
両者、相打ち?あっと思うホークアイ
(ロイ)命令違反だぞ。中尉。
(ホークアイ)すみません。でも黙って待っているわけには…。
(ホークアイ)エンヴィーは?
(ロイ)見失った。ここはまるで迷路だ。
私のそばを離れるなよ。中尉。来たからには、手伝ってもらう。

ロイの後をついていくホークアイ
銃をロイに向けるホークアイ。
(ロイ)ん?
異常な雰囲気。
・・・このホークアイは、エンヴィーが化けている?それとも。。。
♪~
♪~
じゆうみんしゅとうも、みんしゅとうも、みんなのとうも、たちあがれにほん
でんぶ同じ根っこだよね。「お父様」みたいなものに近いものがいる。
ねだやしにしないとだめだよ。かんりょうとぎいんを!
早くおきなわは、あめりかにあげてやれ!
♪~
♪~
♪~
♪~
(ナレーション)
<生まれた瞬間から長い歳月を経て人は人になっていく>
<積み重ねられたものはやがて堅牢な自我として完成される>
<だが…>

次回 「烈火の先に」

<見つめ直せ己の心を>

・・・悪魔の子は悪魔の心を持って生まれてくる、それは運命。
   悪魔の体に天使の心を持って生まれてくるバカもいる。
   名家でも、バカな魂はばかでしかない。ジエンド!?
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鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST #52 みんなの力 の感想 [鋼の錬金術師]

アル、健闘もむなしく捕まるが、それも計算うち、
キメラとマルコー達に助けられるが、それでも、プライドの力は巨大
ヨキの機転で車で逃げ出すことに。
セントラルに向う。お父様を倒しに。
プライド、死にかけのキンブリーを吸収する。
キンブリー、プライドの一部として生きる。
・・・食物連鎖か?

オリヴィエは、愚弟のお陰でなんとかスロウスと戦えているが
でも、相手はホムンクルス。本気を出す最速のホムンクルス。
・・・う~ん。かんりょうも本気をだせば、それくらいの能力が
   あるわけないか、さびついたつるぎはつかえないよね。
不死の人形もやってきて、セントラルの兵士達に二択を迫る。
スロウスも再生を始める。
自分たちを殺してこいつらにやられるか、一緒に戦うか。
究極の選択、どちっもいばらのみち。
・・・まえののせいけんとうぎいんなんてこの兵隊と同じ。

メイは。エンヴィーから。。。
なんとか逃げようとするが。。。
でも、ほしい。部族のために不老不死の力。

エドは、不死の人形と戦って、もうふらふら。
そこに現れるロイ。ヒーローは、最後にやってくる!?
焼き払うのか。。。
・・・次回は、ロイとエンヴィーの対決か?

-----------------------------------------------------------

アル、賢者の石を使う。
2対1でも、善戦するアル。
プライドを閉じ込める。
キンブリー、お見事という。
なぜ自分の体を取り戻さない。なぜ、にげないとアルに言う。

何かを得るためには何かを切り捨てねばならない。
みんなを捨てて
なぜ、2択なの?とある。

キンブリー、自分の賢者の石を使う。


スロウス、アレックスに向う。
オリヴィエ、隙に目を狙う。
超めんどくせよ。本気出すの。
本気のスロウス、早い。
外れた。
高速のスロウス、最速のホムンクルス。
早すぎて自分でもコントロールできないうすらばか。


キンブリーと戦うアル。
つかまってしまうアル。でも、アルの手に賢者の石はない。
石を使って細工をする。
タイミングをとっていた。
風向きで、においを隠すために。
キメラにキンブリーを討たせる。
ドクターマルコーがもっている賢者の石。
・・・とくしゅほうじん、傷をおう。


ミート屋のトラックがぬけていく
乗っているロイ。
・・・案外情報にこだわるバカな兵士達。
司令部の門がとざされている。


スカーが、不死の。。。
みんなが、不死の軍団と戦っている。
・・・どくりつほうじんがいっぱい。


スロウスが。。。それに対抗するアレックス。
渾身の力で。地下に落とす。
上にあがるスロウス。
2大怪物が対決。
さっさと殺してねる。


プライドとキメラ対峙する。
そばにキンブリーがいたので、影で突き出すのをためらう。
キンブリーを刺すのをためらう。

プライドとアルを引き飛ばすヨキ。
どさくさに逃げ出す。。。。
キンブリーの車をとって逃げ出す。
なんとか逃げれた。
セントラルに向うことに。


プライド、計画通り。
キンブリーが生きていてよかったと。

プライド、キンブリーを吸収する。


アレックス、スロウスを足止めする。
オリヴィエ、銃殺されるか?と。
オリヴィエ、家はマスタングに継がせると。


そこにもやってくる死者の軍団。
軍は、しらないと。もう、そんなことは聞いていない。
再生をはじめるスロウス。
兵士に二択を迫るオリヴィエ


メイとエンヴィーが戦っている。
不死の軍団もそこにさいどやってくる。
エンヴィー。吸収する。

メイ
≪やはり不老不死は 賢者の石に…≫
≪部族を救うためです不老不死を 我が手に!≫


エド達、戦っているがきりがない。
たくさん出てくる。ふろうかんりょう。

ロイがそこにやってくる。
君がいるところはいつも騒々しいな。
手を貸してやろうか。鋼の。

-----------------------------------------------------------

アルが賢者の石を手にする。
(キンブリー)賢者の石!
(プライド)どこで そんなものを…。
術を使うアル。
バチバチッ
ゴゴゴゴゴッ!
煙幕を張る。
(キンブリー)また目くらましか。
(アルフォンス・エルリック)うお~!
ガン!
アルが、キンブリーに体当たり。
パン!
(キンブリー)ぬう!
土を壁にして
(アル)くっ!
プライド、影で切ってしまう
シャキン!
(プライド)うわっ!
逃げるアル。腕を影に切られてしまう。
バキン!
(アル)くっ!
腕を再生させる。
足が飛ばされているのを、拾う。
(アル)あっ!
剣に変えてしまう。
ガシッ
♪~
(アル)くぅ~!
ガキッ!
バチバチッ
剣が曲がっておされるプライド
(プライド)ぐあっ!

(キンブリー)むん!
ビシビシビシビシッ!
ゴゴゴゴッ!
アルの足下を破壊する。
(アル)あっ!
土の竜にのって、天をかけるアル
♪~
アルとキンブリーの攻防
ボゥン!
ドカッ!

プライドは、その間に体制を整える

(アル)くっ!
バチバチバチッ!
シャキン!
アルは、プライドを閉じ込めに
(プライド)同じ手は くいません!
(アル)あっ!
カン! カン!
アルに影で牽制する。
アルの腕で光る賢者の石
(プライド)あっ。閃光弾!
パキッ
影で切るプライド
(アル)おとりだよ!
足下で閃光が発生する。
パシュー
プライドの光が消えていく。。。。とくしゅほうじん、消滅。
(プライド)くっ… さすがは賢者の石。次から次へと よくも!
あっ!
プライドをホーエンハイムと同じ方法で封じてしまう。
。。。ほうじんのおおもとをふうました。


(アル)ふぅ。

(キンブリー)まったく。賢者の石の力は見事なものです。
私も使ったことがあるのでよく分かりますよ。
それゆえ分からない。
なぜ、その力を自分の体を取り戻すために使わないのですか?
(アル)う。
(キンブリー)石があれば、私たちから逃げることなどはたやすい。
逃げきったなら、石を使い二人で元の体に戻る。
それで、あなたたちの旅は終わりではないのですか?
(アル)それだと、みんなを救えない。
(キンブリー)悲願を達成するためです。
何かを得るためには何かを切り捨てねばならない。
・・・日本をさいせいするためには、ごきぶりを駆除しないとならない
(アル)あのさぁ。
(キンブリー)ん?
(アル)なんで 二択なの?
「元の体に戻る」のと
「みんなを救う」のどっちか一つしか選べないなんて変だろ。
なんで 「元の体を取り戻して、かつみんなを救う」が選択肢にないんだよ。
(キンブリ)等価交換の法則は?
(アル)原則に縛られずに可能性を求めることも人類の進歩には必要だと思うよ。
(キンブリー)なるほど。
それが実現すれば、新たな理としてこの世に認められる
ということですね。
ならば、もう一つの可能性「あなた方は戻れずみんなも救えない」
という選択肢も用意しなさい。
キンブリー、口から賢者の石を出す。
(アル)はっ!

キンブリー、賢者の石で爆発をさせる。
ドカーーーン!


アレックスの攻撃がスロウスを襲う。
ガン
(アームストロング)むう… まだまだ~!
土くあれから、武器を作り出す。
ガン ガン ガン ガンガン
当たって血を出すスロウス
ブシュッ!
(オリヴィエ)はあぁ~~!
オリヴィエが、出血した場所に剣を突き刺す。
ドスッ!
(スロウス)ぐおっ!ううっ… ああ~~!
(オリヴィエ)よし!皮膚の下はいける!
(スロウス)うぅ~~… 痛ぇ~!死ぬ めんどくせぇ!死ぬのもめんどくせぇ。
んあ~~! めんどくせぇ!
(スロウス)超めんどくせぇよ~。本気、出すの。
(アレックス)何っ!?
(オリヴィエ)はっ!
バカの兵士達やってくる
アームストロング少将武器を捨てろ!
ん?なんだ?あのでかいのは!

(スロウス)んん~。
高速で動く。・・・加速装置!?
ドォン!
♪~
(アレックス)今のは…。
(オリヴィエ)ああ。
(スロウス)外… れた。
また、高速で動く。暴風が。。。
(オリヴィエ)うっ ううっ!
ドォン!。。。壁が壊れる音
(アレックス)なっ。なんというスピード…。
(オリヴィエ)怠惰のスロウス。
(アレックス)姉上!
(オリヴィエ)少し引っ掛けた。今の見えたか?
(アームストロング)かすかにしか。この重量でこのスピードとは…。
(オリヴィエ)いやはや、反則だな。
(スロウス)そう。オレ。最速のホムンクルス。
高速で移動するスロウス。
(アームストロング)どわ~!
ドォン!
(オリヴィエ)アレックス!
(アレックス)ぬう…。
(オリヴィエ)こいつ。速すぎて自分でもコントロールが利かないんじゃ…。
しまっ…。
体当たりをしてくるスロウス。
バコッ!!
(スロウス)やっと、当たった。


プライドを閉じ込めた土壁が壊れる。
ガラガラガラッ!
(キンブリー)う~ん。いい音だ。
強い意志のぶつかり合いとは、かくも美しき音を奏でるものか。
アルの姿が見えない。
(プライド)アルフォンス・エルリックはまだ近くにいますね。
(プライド)そうでしょうとも。
これしきで 死ぬわけがない。ふっ。
石をあげて、壊して、威嚇するキンブリー
ビシビシッ
ボン ボン ボン!
バラバラバラ…
コン
(キンブリー)そこ!
ドカン!
出てくるアル。
パン!
(アル)くっ!
また、煙幕を張る。
ドォーン!
(プライド)また目くらましとは芸がない。
無駄です。
においで捕まってしまう。
(アル)うわ~!うわっ!
うわっ!
ううっ…。
(プライド)においで居場所は分かると言ったでしょう。
チェックメイトです。
(アル)どうかな? ここからが人間のしぶといところさ!
(プライド)う
(アル)うわっ!
影で突き刺される。
ガキン
(プライド)賢者の石があっても、たった一人で我々に勝てるわけ…。
(アル)一人じゃない!
手をひろげるアル。手には、石がない。
(プライド)はっ。
(キンブリー)石を どこへ?
(プライド)うっ
(心の声)≪まさか…この土煙の目的は風向きを知るため?≫
≪私の嗅覚の利かない風下で何か細工を…≫

(プライド)はっ!
(キンブリー)後ろから…。
ブシューーッ!
...キンブリー。ライオンのキメラに仕留められる。
   のど元を一撃でやられる。天罰!!
♪~
(キンブリー)≪バカな…あの傷で、なぜ動ける…≫
♪~
煙幕がかれたところにマルコーの影が
(キンブリー)≪ドクター・マルコー!≫
マルコーが手に賢者の石を持っている。それでハインケルの傷を治した。
♪~


アイスクリーム屋のトラックだったよな?
ああ。見逃すなよ。ああ。
・・・忠実な番犬の下級兵隊(こうむいん)。言われたことしかしない。
(ロス)錬金術って、本当に便利ですよね。
(ロイ)車の外装を変えることなど造作もないよ。
(ロス)ん?
キキーッ
(ロス)ここも、ダメですね。
東西南北。司令部すべての門が閉鎖されています。
(ホークアイ)どうします?強行突破しますか?
(ロイ)いや。表の荒っぽいことはブリッグズのヤツらに任せてしまえ。
我々は裏のルートを使おう。
(ホークアイ)はい。
(ロイ)ここからは、別行動だ。君らは、夫人を伴い例の場所へ向かってくれ。
(ロス)了解。


不死の人形(ゆとりきょういくのひがいしゃのおとな)が出てくる。
(スカー)むん!
ああぁぁ~~!
(ザンパノ)ふん!
(人形兵たち)ぎゃあぁぁ~~!
バキッ!
バキッ!
ガブッ!・・・噛まれます
(ダリウス)うっ…。
(エドワード・エルリック)とりゃ~~!
(ダリウス)肉厚で助かった。
痛い…。
うぅ~…。
(ダリウス)さすがは賢者の石といったところか。

(スカー)ふん!
ビシビシビシッ!
(スカー)足だ!足を狙え!
(ザンパノ)ふん!
(ジェルソ)うお~!
♪~

足止めをくらっている人形を見て、エド
パン!
(エド)てやっ!
(人形兵たち)うがぁぁ~~!
(エド)てやぁ~~~!
足をはらってしまう。
♪~
♪~


オリヴィエは、やられたとおもっれたが。
アレックスが防いでいた。さすが、力だけ
(アレックス)ぬおおお~~~!
ぬう~!
拳をスロウスにたたき込む
ガン!!
ドォーン!
ガラガラッ!

えっ!?
なんだ!?

(オリヴィエ)うっ…。
(オリヴィエ)アレックス!
(アレックス)何。ただの脱臼です。姉上は?
(オリヴィエ)ただの骨折だ。ぺっ!
ボコン!

(アームストロング オリヴィエ)うっ!
(アレックス)ごほごほっ!ん?
(アレックス)姉上!
(スロウス)うう~~っ。

(アレックス)くっ!
(スロウス)さっさと殺して寝る。・・・こどもか!
手をはりだす。・・・ざすもう。


ハインケル、キンブリーにとどめをさす。
プライド、ハインケルに影を向ける。
(ハインケル)うわっ!
ハインケル、キンブリーを楯にする。・・いいぞ、生ゴミは再利用
止めるプライド。
(アル)止めた!?
影を戻すプライド

アル
≪キンブリーを刺すのをためらった?≫
≪でも。こいつがそんなこと…≫
(プライド)なるほど。
(アル)ん?
(プライド)君の言うとおり人間はしぶとい。しかし君たちは、勝てないのです。
あそこに。我らの父上がいるかぎりね。
もっともそれ以前に君たちはこの状況をどうにかしないといけないわけですけど。

影をマルコーに向けるプライド
(マルコー)あぁ…。

その前に出てくる車
ブオォーー!
車は、影を叩いて、プライドの方に向けて疾走。
♪~
はねました。ホムンクルスだからいいです。死なないから。
ついでにアルも。生きてないから
ドン!
♪~
(アル)誰!?
キキーッ!
(アル)うっ!
アルとプライド、ハインケルの前に落ちる。

(ヨキ)やってやったぞ…。やってやったぞ~!

ハインケル、アルをひきずって逃走。
(アル)ヨキ!?
(ハインケル)よっしゃ!いいぞ!チョロひげ!

(マルコー)まさか君が来てくれるとは!
(ヨキ)お前らばっかにカッコつけさせてたまるかよ!
私にもカッコつけさせろ!ちくしょ~!
どうだ!このヨキ様が最強のホムンクルスに一発かましてやった!
かましてやったんだぞ!
(ハインケル)どうした?この車。
(マルコー)キンブリーが乗ってきたやつだよ。
運転してた人には少し休んでもらってる。
(ハインケル)やるなぁ。マルコー先生。ん?

プライドが気が戻る。
ハインケル、キンブリーを放り投げて
♪~

車に乗り込む。
(ハインケル)出せ!出せ!
逃げるが勝ち
♪~
プライド、影でおう。
♪~
ガキッ!
逃げる車、文明の利器には追いつけない。
♪~
(ヨキ)わあ~!おおっ…ああ~!
(ハインケル)黙って走れ!全力で走れ!あの化け物と正面切って戦う気はねぇ。
セントラル市内へ行け。あれに追いつかれる前にエドたちと合流して
お父様とやらをつぶす!
♪~
みているだけのプライド
・・・こどもだけに高速移動はできない。
♪~

(プライド)勇気ある逃げない人間というのは本当にのせやすい。
(キンブリー)ぐふっ…。
瀕死のキンブリー(ほしがきさん)
(プライド)よかった。まだ生きてますね。
(プライド)いい色のスーツになったじゃないですか。キンブリー。
百獣の王とはよくいったものです。
弱肉強食の掟に従って、あっさりと君ののど笛をかみきってしまいました。
(プライド)やはり人間は、この世界において取るに足らない存在なのですね。
(キンブリー)ぐっ…。ごほっ…。
くちなめずりをするプライド
(プライド)君。世界が何を選ぶのか見てみたいと常々言っていましたね。
それなのにこんなところで滅ぶなんてさぞや屈辱でしょう。
♪~
プライド、キンブリーを抱え上げて
(プライド)でも。心配しないで。
(プライド)君は私の中で生き続けるのだから。
・・・こうして、吸収される。エリートでもえさです。
♪~
グチャッ…
♪~



♪~
目を覚ますオリヴィエ
(オリヴィエ)うっ…。何が… どうなった…。
ん?アレックス!

アレックス。スロウスを串刺しにする。
。。。まあだ、死んでないよ。
♪~
(アレックス)勝手に突っ込んでくるのですから待ち構えていればよいのです。
(スロウス)うっ…んあ~。
(アレックス)姉上。立てますか?
(2人)ん!?
兵士達に銃を向けられている。
(オリヴィエ)そういえば、私に銃殺命令が出ていたな。
(アレックス)なんと!それは困ります。
アームストロング家は、我が輩が継ぐのですから、手続きをしてから死んでいただかないと!
(オリヴィエ)無用な心配だ。
私が死んだら屋敷はマスタングにくれてやることになっている。
(アームストロング)そのような約束を家族に相談もなく…。
(オリヴィエ)貴様のようなヘタレよりヤツの方がまだミジンコ1匹分はマシだ。
(アームストロング)それが助けに来た者への態度ですか!?

なんだ?これ。

ダダダダッ(銃声)
パン パンパン(銃声)
ダダダダッ

(フラナガン)敵襲か?
(エリック)まさか マスタング隊!?
ダダダダダッ!

うわ~!あっ…。

(兵士たち)なっ!?

(兵士)ああっ…。
♪~

不死の人形は入ってくる。。。。バタリアン
パン パン パン パン!
ダダダダッ!
撃っても死なない人形
♪~
(兵士たち)うわっ…。
♪~
(グスタフ)なっ。なんじゃ。こりゃ!?
(フラナガン)う… 撃っても死なないぞ!
(エリック)ブリッグズの兵か!?
(オリヴィエ)どあほ!うちの屈強なヤツらとあんな青っちろいガリガリを一緒にするな。
おそらくこれと同類だ。
貴様らに命令を出しているヤツが動かしているんだろう。
(エリック)我々はそのようなことを知らされていない!
(オリヴィエ)貴様らは知らなくとも向こうさんはお構いなしのようだが?

うっ!
うわぁ~!

パンパン・ダダダダッ

(オリヴィエ)どうする?我ら姉弟ならこいつら化け物に対処できるぞ。
(エリック)なっ。しかし…。

ドサッ
(4人)あっ。
再生がかいされるスロウス。
♪~
バキーン!
(兵士たち)うわっ!
おおおぉ~~~!
スロウス、復活~。・・・しつこい、とくしゅほうじん

(エリック)あぁ…。
銃に手をかけるオリヴィエ、自分のこめかみに向けさせる。
(オリヴィエ)さあ。どうする!?我らを撃ち殺して後に化け物の餌食になるか
それとも我らと協力して化け物を討つか!
自分の頭で考えろ!!
・・・ぬるま湯にひたっていた公務員は、思考停止。


(シャオメイ)クキッ!
メイは、エンヴィーの攻撃をさける。
ガン!
ガン!
ガン!
(エンヴィー)この!
バシン!

(人形兵たち)ううぅぅ…。
(メイ)うわっ!またです!
(シャオメイ)キュ~!?

(メイ)はいっ!
ぐあぁっ!
ゴキッ
首をがおれても、自分でもどす人形
(メイ)ひぃ~!
(エンヴィー)ムダだよ。
こいつら、賢者の石を注入された人形兵だからねぇ。
ちょっとやそっとじゃ死なないよ!
エンヴィー、人形を吸収する。
うっ!ううぅっ!
(エンヴィー)ほらほら、逃げてばっかりいるから…。
があっ…
ぐあぁぁ~~!
(エンヴィー)また吸収して強くなっちゃったじゃないかよ!
エンヴィー、メイに攻撃を加える。あたらない攻撃。
♪~

(メイ)分かってませんね。
その人形に大群で来られると厄介ですけど。
あなた一人なら逃げるのもたやすい!
(エンヴィー)け!ほざけ!
(メイ)ふっ!たあっ!

(メイ)はぁ はぁ はぁ はぁ!
≪この人形は賢者の石を注入されている≫
≪だから死なない≫
≪やはり不老不死は、賢者の石に…≫
≪部族を救うためです。不老不死を我が手に!≫



(エド)うおおお~~~!
ザシュー!
人形兵の足を刈る。
(スカー)むん!
ビシビシビシッ!
痛い…。
痛いよ…。
(エド)まだ出てくんのかよ!
ザシュー!
(エド)キリがねぇ!ふん!
ドサッ!
ドス ドス ドス!
(ザンパノ)針が尽きそうだ!
(ジェルソ)こっちも、唾液がかれてきた!
ぞろぞろとでてくる人形兵。
♪~

(エド)くそっ! あっ!
あぁ~…。
足を捕まれてしまうエド。
(エド)しまった!
人形兵達に囲まれるエド
(ダリアス)エド!
(エド)はっ!
封印した壁を壊される。
ドカーーン!
(エド)うわっ… うわ~!

(ロイ)君のいる場所はいつも騒々しいな。
(エド)ああ
入ってくるマスタング。
(ロイ)手を貸した方がよいかね?鋼の。
炎の錬金術師ロイ。マスタング。術を使う手をしている。

♪~
♪~
♪~
♪~
次回 「復讐の炎」
(ナレーション)<焼き尽くせ。すべてを>
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鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST #51 不死の軍団 の感想 [鋼の錬金術師]

OPが変わった!!
最後の風景は。エドのそばにウィンリイが・・・・

エドが、不死の人形に足止めされる。
あまり役に立つというか方向性が暴走。なんでも食いつぶす?
制御不能、本能のままに、モンスター状態。
エンヴィーを復活させてしまうメイ。
オリヴィエ、スロウスに追いつけられるが愚弟に助けられる?
腕力だけが得意分野。
アルが、賢者の石を使って反撃に・・・
ホーエンハイムは、・・・・・

----------------------------------------

不死の軍団が動き出す。
不気味だあ。
パパといわれる将軍。
食いつかれる将軍。お構いなし。
すでに暴走状態。
うっても、痛いよと襲ってくる。

エド達は、お父さまの場所につく。
ってことは。ホーエンハイムは?
扉は開かない。
勝手に開く扉。
襲ってくる不死の軍団。


オリヴィエ、将軍を人質に北軍たちに向かわせている兵を
引かせろと。
兵を引かせて、扉を閉じろと言うが。
スロウスに殺されるバカ将軍。
オリヴィエ、スロウスに礼を言う。


エド達は、不死の軍団と戦っている。
人形に魂をのせているのか


外は軍が行動中。

地下は不死の軍団が
外に出るのを防ぐエド。
腹をくくって戦うことに、うめき出す不死の軍団。
突破をしようと試みるエド・


バッカニアが、中央軍を。。。


ロイ達は、軍の通信を。。。。
これじゃあ。街にはいれないな。


プライドが、あいかわらず。送っている。
アルは、遊んでいると言うが。
ハインケル、よく聞いてみると。気づく。止めさせとと
トンツーの通信。やってきたキンブリー。
出ることができたプライド(セリム)


メイが、不死の軍団に教えられる。
エンヴィーに怒るメイ。
不死のものが、エンヴィーを食ってしまう。
そして、賢者の石を落ち込みだす。
やっていけないことをしたメイ。
復活したエンヴィー。生き返ったと。
感謝するエンヴィー。


軍が、ヨキとマルコーたちの所に。
2人は、動かないほうがと。


キンブリー、プライドと話。
グラトニーを食べたと。
アルは出てくる。ハインケルは死に損ない。


スロウスが、オリヴィエと戦闘を。
うっても効かない。
セントラル軍を利用するが、捕まってしまう。
殺されかかって、アレックスが倒しにやってくる。
むだに筋肉が。。。
我が輩の得意分野だとどうかこの弟にお任せを。
めんせえと。


アルは、足を切って、ハインケルと逃げる。
ハインケルは、現実をみろと。
諦めないでよ。僕が必ず助けるからとアル。
兄弟の誓いをいう。誰も殺さないと。
ハインケル、いいものを持っていたことを
県者の石を出す。じれがあれば、勝つかもしれない。
でも。
だったら、おまえのためでなく世界のために戦え!
アルは、わかったと。
賢者の石をとって、一緒に戦おうと。

プライドとキンブリー、様子見。
賢者の石を使うアル。
自ら戦うことに。
キンブリー、いい。非常にいいですよ。アルファオンス・エドリック

-----------------------------------------------------------
♪~
♪~
賢者の石が、注ぎ込まれる人形。
・・・こうして、あまくだるわけだ。意味のない器に。
♪~
ブチン!ブチッ! ブチッ! ブチブチッ!
・・・離れていく、使徒達。
♪~
痛い!
助けて…。
おなかすいた~!・・・震災の亡霊達
(ハリス)ふふふふふっ。
複数体の実験がまだだと?
これが実験だ!成功したのだ!死なず。背かず我々の命じるままに戦う最強の兵士たち。
不死の軍団の誕生だ!

パ… パ?
(ハリス)はっ!そうだ!私がお前たちの父親だ。
いいか。これから言うことをよく聞け。目下複数の反乱分子がこの司令部を狙っている!
パ~パ!
(ハリス)お前たちは…。
ハリスの首筋にかみつく人形。おいしいね。
ブシュー!
(研究員)ひぃ~!
けけけけっ!
・・・食っている
♪~
なにもせずにみているだけの研究員
人形達が次に目をつける。
(研究員)はっ!うっ… ああ~!
拳銃を撃つ。
パン パン! パン パン パン!
パン パン パン!
カチッ カチッ
カチッ カチッ
はっ!
・・・弾切れ
痛いよ…。
痛い!
痛い…。
痛いよ~!
研究員に群がってくる人形
♪~
口をぱかっと開けたのが眼鏡に映る。
ブシューー!
・・・ジエンド、バイオハザード。出て行く人形達


エドは、やっとお父様への場所への扉を見つける。
(ザンパノ)でけぇ扉だな。
(ダリウス)なんだかいやな空気だ。本当にここなのか?
(エドワード・エルリック)ああ。
アルから聞いたとおりだ。
(ジェルソ)ん?こいつ何者だ?
・・・鎧の残骸が落ちている。
(エド)ナンバー66バリー・ザ・チョッパー。
スライサーの相棒だったヤツだ。
♪~
扉を開けようとするエド
ん~~! くぅ~~!
ふん~~!
このぉ~~!
んんんっ!
ちくしょ~!どうやって開けるんだ!?
ゴキッ。。。スカー
(ジェルソ ダリウス)ん?
(スカー)どいてろ。うん?
勝手にあきだす門。
(エド)おっ!開い… た?
向こう側から手がいっぱい
(3人)うわっ!
(人形兵たち)あぎゃ~~!
・・・いやだよね。こんなのがいっぱいでてきたら。ひさいみん。


中央司令部
おお…。
フォックスを人質に歩いている。
♪~
(オリヴィエ)ブリッグズ兵とマスタングが戦っているセントラルの兵士たちを
退かせるように言え。
(オリヴィエ)ん?おっと!撃つ気か?
グサッ!・・・フォックスの足に短剣を突きつける。
(フォックス)うわ~!うわぁ~~!
(オリヴィエ)部下のしつけがなっていないな。
銃を収めるセントラル兵
フォックスの首に拳銃をつきつけるオリヴィエ
♪~
(オリヴィエ)早く退かせないとブリッグズ兵は遠慮なしに戦い続けるぞ。
兵を一人残らず失っていいのか?うん?
♪~
(フォックス)い。い。中央司令部東西南北すべての門を閉めろ!
ブリッグズ兵。マスタングたち一人として中に入れるな~~!
(オリヴィエ)ほう。腐ってはいるが根性なしではないようだ。
(フォックス)調子に乗るな!女郎!貴様らブリッグズの山猿どもなど
ひねりつぶして…。
(フォックス)あっ?
・・・スロウスがつかめてつかみつぶす。
   いってるエリートがひねりつぶされました。これで特殊法人へったね
グシャ!
♪~
(スロウス)あれっ? あっ。こっちか。
邪魔。ダメ。
倒せって、言われた。
めんどくせぇ。
(オリヴィエ)ふん。また一つ上の席が空いた。
感謝するぞ。ホムンクルス。
我がアームストロング家に代々伝わりし名刀にうすら汚い血を吸わせずに済んだわ!


エド、不死の兵と戦う。
バシッ!
ガシッ!
(エド)てやっ!
(ジェルソ)たあっ!
(ダリウス)おらっ!
(ザンパノ)ふん!
ドカッ!
(エド)野郎!
ガシッ!
ビシビシビシッ!
あぁ~~…。
はあぁ~…。
壊しても、壊れない。
(スカー)なっ!
♪~
(スカー)死なんだと!?
ひるみだすエド達
♪~
痛い…。
おなかすいた~!
痛い!
痛い~!
お兄ちゃ~ん!
(エド)まさか…。
     エンヴィーの体のことを思い出すエド
あ!人形に魂のせてるのか!
(ザンパノ)くそっ!どんどん出てくるぞ!
なんだ。こいつらは!?
(ダリウス)知るか!つうか。なんで死なねぇんだよ!?
(スカー)まずいな。こんなヤツらを外に出したら…。


地上では、軍が行動中
おぎゃ~ おぎゃ~ おぎゃ~!
なんかあったのか?
さあ?
マスタング大佐がクーデター起こしたって話だぞ。
物騒なこった。
(主婦)よしよし。泣かないで。


はあぁぁっ!
(エド)どうする…。
(ジェルソ)うっ! この!あっ! やべぇ 外に出る!
(エド)ええい!
♪~
錬金術で扉を封じてしまう。
♪~
(エド)悪ぃ。出口ふさいじまった。
(ダリウス)気にすんな。お前がやらなきゃオレが出口ぶっ壊してた。
(ザンパノ)これで腹もくくれるってもんだ!
(ジェルソ)さてと。外の心配もいらなくなったし。
あとはオレたちの腕の見せどころってか!
はあっ!
(ダリウス)ふん!
ビリッ!
(ザンパノ)ふん!
痛い…。
痛い~!
(エド)え。こんなもん、つくり出しやがって…。
ヒゲ野郎。ぶっとばすにはこれ突破しなきゃならないのかよ。

タン!  ・・・走り出す5人。
(エド)きっついなぁ!おい!


外の軍
マスタングは、アイスクリーム屋のトラックで逃走中!
主要道路を封鎖しろ!民間を装っているがトラックは武器弾薬を積んでいる!
油断するな!
ドン!
ああっ!
・・・でったあ。バッカニア。熊より怖い。


(無線)く… 熊!モヒカン刈りの熊!・・・そんな熊いません。
プツッ
ザザザッ…(ノイズ)
(フュリー)切れた。
(ロス)モヒカン刈りの熊って。一体…。
(ホークアイ)北方軍のバッカニア大尉よ。
大佐、市内に入るのは難しそうですね。

(ロイ)そうだな。

(ロイ)アイスクリーム屋のトラックか…。
・・・一計を考えるロイ


留守番のハインケル。
(ハインケル)野郎ども。うまいことやってるかな?
(ハインケル)しかし、戦力になれないってのは歯がゆいな。
待つだけっていうのが、こうもムズムズするもんだとは。

コン コン

(ハインケル)この音、昨日からずっとだな。
おい。アルフォンス。なんの音だ?
(アルフォンス・エルリック)セリムが僕の頭で遊んでるんだよ。

コン コン コンコン

(ハインケル)ふん。中身はあんなでもしょせんはガキ…。
ん?
 ・・・聞き耳を立てる。

コンコンコン
コン コン コン
コンコンコン

(ハインケル)はっ!止めろ。アルフォンス!

(アル)えっ?

(ハインケル)その音をやめさせろ!トン・ツーだ!軍用の通信符号だ!

(アル)えっ!?

コンコン
コン コン コンコン

(ハインケル)ヤツは ここの場所を教え… はっ!?
背後に殺気を、野生の勘
(キンブリー)ふっ!
錬金術で破壊を行う。
ビシビシビシビシッ!
(ハインケル)ぐわぁ~!
ドカン!
♪~
やっと出られたセリム。アルの鎧の頭を持っている。
♪~
(セリム)やあ。
お迎えありがとうございます。
キンブリー。
(キンブリー)まったく。余計な仕事を増やさないでください。
(セリム)ふふっ。大目に見てくださいよ。もう油断しませんから。
ホムンクルスがにやと笑う。


メイ、不死の人形に襲われて逃げている
(メイ)いや~~!
(シャオメイ)キュ!
(メイ)なっ。なんですか。これ!? だましたわね。エンヴィー!
(エンヴィー)うっ。うそなんか。ついて…。
この奥に不老不死…。痛い!痛てて!痛ててててっ!
(メイ)はっ!
前にもいる人形達。・・・とくしゅほうじんといいましょう
ぐへへへっ!
(エンヴィー)うわっ!
(メイ)たあ!はっ!やあ!はい!
バシッ! ドカッ! ガン!
(メイ)せいっ!
ピンが振り回されるエンヴィー。
(エンヴィー)おぇっ!このアマ~!
ピンが、不死の人形に食われる
(メイ)あっ!
(シャオメイ)キュ!
(エンヴィー)うっ。うわ~!
バリン!
(メイ)ああ~!
あぁ~…。
(エンヴィー)やったぁ~!
がああぁぁ~~~!!
他の人形を食い出すエンヴィー
ぎゃあ~~!
・・・すべて吸収する。
♪~
見ているだけのメイ。
あわわわと。
♪~
復活するエンヴィー
(エンヴィー)ふぅ…。
♪~
元の人型に戻り出す。
♪~
(エンヴィー)へへへっ。生き返った~~!
はっはっははははっ!
あはははははっ!
あぁ~。
ここまで連れてきてくれて、ありがとね。おチビちゃん。
これはまいったとメイ。
♪~


軍がマルコー達がいる集落に。。。
軍人がなんでこんな所に…。
立ち退き勧告でもしに来たのか?
困るわほかに行く所もないのに…。
(ヨキ)なっ。なんだぁ?まさか我々の居場所がかぎつけられたとかじゃ…。
(マルコー)まずい。アルフォンス君が!
(ヨキ)あっ。待てよ。先生!
あんたがドクター・マルコーだってバレたらどうすんだよ!
(マルコー)しかし、黙って見ているわけには…。
(ヨキ)落ち着けよ。あんたが人質にでもなったら、
かえってアルフォンスたちの足枷になっちまうんだぞ!
下手に動くのは禁物だ。おとなしくしてよう。
なっ?なっ?
。。。歯ぎしりするマルコー
プライドを封じたところから煙が


(キンブリー)一人ですか。グラトニーも来ていると聞きましたが。
(プライド)ヤツは、私が頂いてしまいました。・・・おいしく頂きました。
(キンブリー)食べたのですか?仲間を?
(プライド)仲間ではありません。共同体です。
もとは同じ父上から生まれた身。また一つに戻っただけのことです。
・・・アルの鎧の頭部を転がして、アルに投げ捨てる
(キンブリー)そういうものですか。

(アル)ん? ハインケルさん!
(ハインケル)ごほごほっ ごほごほっ!
(キンブリー)ほう~。まだ生きていましたか。
さすがはキメラ。生命力が強い。
ん?
(アル)ハインケルさん!うわっ!
プライドが、影でアルの足を捕まえる。
(アル)ちくしょう… うわっ!放せ!
(プライド)逃がしません。
(アル)この!
くっ!
錬金術で
ビシビシビシッ
ドォーン!
爆発が、煙幕?
(プライド)悪あがきを。
ひぱっていくと、足だけ。
(プライド)ん?
やられたと足を放り上げる。
♪~



中央司令部では、オリヴィエとスロウス(ろうどうしょう)が戦っている
ドーーン!
♪~
(スロウス)逃げるな。
ガキン!
♪~
かわすオリヴィエ。
銃をホムンクルスに撃つ。
バン バン バン!
バン バン バン バン!
かゆいだけのスロウス。
(スロウス)何?
(オリヴィエ)ふん。やはり効かんか。
剣をふりかざす。

空気を読めないセントラル軍のバカ兵士がやってくる。
(士官)そこまでだアームストロング少将!
(士官)反逆罪により貴官に銃殺命令が下された!
(士官)構え!撃て~!
オリヴィエ、すかさす走り去る。
士官ともども、スロウスが餌食にする。
ドーーン!
(兵士たち)うわ~~!
(オリヴィエ)バカめ。この状況で兵をかためて置くな。
・・・実践はできない優等生だからね。Aクラス?だってあほだもん。ほしがき
すかさず爆弾を手にするオリヴィエ
ふん
スロウスに投げ捨てる。。
♪~
(スロウス)んん?
ドカーン!


様子見で柱の後ろにかくれているオリヴィエ
(オリヴィエ・心の声)≪少しはダメージをくらっててくれよ…≫
(オリヴィエ)うっ!
スロウス、腕がオリヴィエを柱ごと捕まえる。
(スロウス)捕まえた。
今度は間違えない。
手に力をいれるスロウス。
(オリヴィエ)くっ…。ううっ…。
(スロウス)女将軍。殺す。
(オリヴィエ)うっ… ううっ!
そのときに、スロウスの顔にナックルパンチ!
吹き飛ばされるスロウス
ガンッ!!
(オリヴィエ)くっ…。
ダン!
(アームストロング)姉上~~!ご無事かぁ~~!?
。。。むだに肉体表現をするバカ愚弟!
ドカーーーン!・・・このドカンは意味あるの?_
(オリヴィエ)誰に物を言っている。アレックス!
(アームストロング)ご健勝で何より。
ところでなんですかな? あれは。
(オリヴィエ)ホムンクルスだ。鉄砲玉ぐらいではビクともせんぞ。
大砲クラスでようやくだ。
(アレックス)なんと!
我が輩の得意分野ではありませんか!
どうかここはこの弟アレックスにお任せを!
来い!化け物!
(スロウス)めんどくせぇ~。
・・・そうでしょ。この無駄を肉体バカ相手にするのは。
♪~


アル、ハインケルをひきずって逃げよと。
(ハインケル)オレに構うな…。早く… 逃げろ。
(アル)いやだ。
(ハインケル)ナマ言ってんじゃねぇ。
このままじゃ。共倒れだ。
オレを捨てていけば、お前だけでも助かるかもしれない。
(アル)いやだって言ってるだろ!
余計なことを考えないで生きることだけ考えて!
(ハインケル)バカ野郎!現実を見ろ。
相手はあのキンブリーとプライドだぞ。
ごほっ…。
(アル)あっ!
(ハインケル)オレのことは置いていけ…。
(アル)あきらめないでよ!僕が必ず助けるから!
バキン!
・・・足ががくっと
(アル)うわっ!
くっそ~!
ガン!ガン!
(アル)動け!この足!
こんなところで負けるわけにはいかないんだよ!僕たちは!
ハインケルさん。つかまって!あきらめないで!
(ハインケル)っとに、お前ら兄弟は…。
(アン)ん?
(ハインケル)なんで、てめぇもボロボロなのに他人まで助けようとするんだ…。
(アル)誓ったんだ。
兄さんと誓ったんだ。もう誰も、絶対死なせないって。
(ハインケル)ふぅ~…。そうだな。生き残りゃ勝ちだって、キンブリーのヤツも言ってたっけ。
あっ…お陰でいいもん持ってたこと思い出したぜ。
。。。賢者の石を取り出すハインケル
(アル)はっ!
どうしてハインケルさんがこれを?
(ハインケル)北の炭鉱で、キンブリーに見捨てられたときに拾った…。
ハインケルの手の上にある賢者の石。
(アル)賢者の石…。
確かにこれがあれば勝てるかもしれない。
でも!
(ハインケル)ああ。知ってる。こいつは人の命で出来てるってんだろ?
(ハインケル)元の体に戻るのに、これを使いたくないってのも
お前の兄貴に聞いた。だったら…
だったら、お前のためじゃなく世界を守るために使ってやれ…。
(アル)はっ!
(ハインケル)こんな石ころになってるのにまだ人の命として認めてるお前だから頼むんだ。
オレには分かる。
どんな見てくれになったって、大事なものを守るために戦いたいんだよ。
こいつらにも戦わせてやってくれ。
(アル)くっ…。
分かった。
(ハインケル)ぶちかましてやれ!アルフォンス!
ハインケルから、賢者の石を受け取るアル。
(アル)うん。
一緒に戦おう。
・・・石に向って話しかけるアル。

(キンブリー)うっとうしい土煙ですね。爆風で吹き飛ばしましょうか。
(プライド)いえ、まだ二人とも土煙の中にいます。
どだいあの足では逃げられ…。

赤い光での錬成の光。。。。

バチバチッ
♪~
出てくるアル。
♪~
(キンブリー)これはこれは逃げるどころか…。
♪~
(キンブリー)いい。
ガシャン!
(キンブリー)非常にいいですよ。アルフォンス・エルリック!
♪~
アルが顔を上げて、眼が赤い光を出す。
♪~
♪~
♪~
♪~
♪~
(ナレーション)<人と人との戦いならば己の信じる道を行け>
<泥にまみれることを恐れ躊躇するは愚の選択>

次回 「みんなの力」

<迷いのときはもう過ぎた>


もう、おわっているじゆうみんしゅとう。まよってなんかいられない。
解体か。逆襲か。
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鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST #49 親子の情 の感想 [鋼の錬金術師]

ホーエンハイム父さん、プライドにたしいて、アルをえさにして、
土壁の檻に封じ込める。
それに乗じて、ぬけるグリード、セントラルへ。2人しかしないと
エンヴィーとブラッドレイのことは論外に。
(メイが、セントラルに戻っているともしらず)
時間稼ぎで作戦会議をする。フーじいさんに偵察を
アルは、プライドと話をする。その時に、出てくる親子の情。
だから、人間の情を使って作戦を立てていると。計算ずくと。
セリムの顔は最近の小生意気な悪ガキの顔そのものだったね。

ロイ、ヒューズの墓前で約束?
そして、中央に進む彼ら。襲ってくる軍の兵士達。
マスタング以外は、殺していいと
ブラドレイの妻に銃を向ける。

.................

アル、ホーエンハイムに。
プライド、においを嗅ぐ。エドを捕まえることに。
しつようなプライドの攻撃
リンがグリードにかわる。

ランファン。腕が本調子でない。

グリードから見ても、化け物のプライド。


アルは、ホーエンハイムにやっと起こされる。
ダリウス、名前が、ゴリウスになっている。
フーがやってくる。
戦いがよくないといいにくる。

アル、父にやり手の錬金術師しょ、頼みがあると。

追い詰められるエドとグリード。
化け物どおしの話をする。

ホーエンハイムが出てくる。ひょうひょうと出てくる。
たおせるわけないやと。おかないものな
<なにを考えている。なにかをねらっているのか?>

アルが、後ろからおそう。
捕まるが。制止するホーエンハイム。
大規模な術を使う。プライドを閉じ込める。カゴの鳥。

怒るアル。これは、アルの考えだと、ホーエンハイム。

プライドとアルががまん比べをする。
おさえこもうということ。
兄さんにいったら、絶対に反対させるって。
アルながら考えた結果。

エドとアルの会話
土越しに話をする。


グリードは、単独行動。今。セントラルにいるのは、
オヤジ殿とスロウスだけ。
世界の王になることがグリードの願い。


イシュヴァール人のことで
スカーが現れる。
カラナというスラムを捜す。
メイのことが話題に出る。
ブラドレイのことが話題に出る。


キンブリー、鼻歌。
飲酒ヴァール人を殺す。


プライド、穴を掘っている。
子供の手でなんとかできるようにはなっていない。
計画なんて、ずさんとアルはいう。
アルとプライドが、人間のことで話す。
セリムが助けられたこと。ブラドレイの妻に。
母親とはこういうものかと。
アル、あんないい人をだますなんて。
でも、好きでしたよ。プレイド。
計算は、していた。人間の情を使っていた。


ロイ、墓で。ヒューズの?
ホークアイ。。。見つめているが


スカーとマルコーがやってくる。
合流する。
仲間で言い争う。
キメラ達でケンカを売り出す。
使い捨ては、いやと。
あいつらは、俺たちをみすてることはないからなあ。


フーじいさんが、セントラルに偵察。
リンのことを気にする。


アルのことをほめるキメラ達。

日が昇る。
約束の日の始まりだ。
・・・じゆうみんしゅとうのしゅうえんだ。しどうしゃがいない。
   ほしがきにもなっていない。おいしくくえない。


日食が始まると子供たち。
町からけむりがあがっていると。
ロイが、交戦を始める。

中央では、攻撃しろと。
夫人共々消えてもらえと。
夫人もうっていいというこえで
ブラドライ夫人。目に恐怖が。
銃声が。。。。


次回 セントラル動乱

----------------------------------------------------------------
(ナレーション)<復活のランファンとともにエドはホムンクルスプライドと戦う>
<苦戦を強いられるなか一計を案じ。無事アルを取り返すことに成功するエド>
<だが、プライドは仲間であるグラトニーを取り込み。その能力を手に入れる>
<一方、マスタングはホークアイたちと合流>
<大総統夫人を誘拐し、人質とするのだった>


ホーエンハイム、アルに声をかける。
(ホーエンハイム)アル。目を覚ませ。おい。アル。聞こえるか?
アルフォンス!
魂の定着の紋章


(プライド)くんくん。このにおい…。
・・・におうね。かれいしゅう。
(プライド)エドワード・エルリック
(エド)うっ。
(プライド)君を捕まえればホーエンハイムも出てこざるをえないでしょうね。
襲いまくるプライド
(エドワード・エルリック)うわっ!うわ~!
♪~
追い詰められるエド。
♪~
(エド)はっ。
(グリード)エド!
(エドっ!
プライド、はさみ。
ガチン!
(グリード)はっ!
逃げるだけ。グリードの猛襲
(エド)うっ… くっ!
♪~

ガン
ガキッ

(ランファン)若!
(グリード)残念。
グリードだ。
(ランファン)あっ!貴様…。若に体を返せ!
(グリード)そいつは、できない相談だ。おっと… 来るぜ!

ガチン!
グリードが捕まる。

(ランファン)うっ… ああっ!
腕が痛む。

(エド)だいじょうぶ大丈夫か!?
プライドが襲ってくる。
(ランファン)はっ!
バキン!
(エド)おらっ!
ランファンの救出に向う。
(ランファン)うわっ!

エドに助けてもらって、
(ランファン)余計なことするな!
(エド)うるせぇ。
お前。まだ腕が本調子じゃねぇだろ。
(ランファン)あ、大きなお世話だ!
(エド)今は自分自身のことだけに専念しろ。
この先、頼りにしてんだからよ。

(ハインケル)はぁ。はぁ…。
ガキン!
(グリード)そのまま行け!
(ハインケル)すまない。しとめきれなかった。
(グリード)へっ!気にすんな。倒せなくてもしょうがねぇ。
オレから見てもありゃ、化け物だ。
勝ち誇ったプライドの顔


光が走っている。
全てが光になる。
(ホーエンハイム)起きろ!アルフォンス!
(アルフォンス・エルリック)あっ…。
あれっ?父さん?
(ホーエンハイム)よう。
(アル)あの… 父さんがいるってことは。ここは、カナマ?
(ホーエンハイム)そうだ。
(アル)なんで。僕…。いつの間に…。
あっ。そうだ!プライド!
父さん!ホムンクルスのプライドが僕の中に入って…。
(ホーエンハイム)うん。すべてゴリウスさんに聞いたよ。
(ダリウス)ダリウスだ。...いや、ゴリさんだ。
(アル)くっそ…。
    なんだか 魂に干渉されたみたいで気持ち悪かったな。
(ホーエンハイム)ヤツらは、オレの分身のそのまた分身みたいなものだからな。
息子であるお前の血印に干渉しやすいのかもしれん。

ガサガサッ
(ホーエンハイム)ん?
おっ。
(ある)フーじいさん。
(フー)はぁ。はぁ。
(ハインケル)ふぅ~。
(フー)この者の手当てをよろしく頼む。
(ホーエンハイム)あちらの状況は?
(フー)お主が、エドワードの父か?
(ホーエンハイム)そうだ。
(フー)影の化け物がグラトニーというのを食ってしまって
手がつけられない。
グリードとエドワードが応戦しているが。よい状況ではない。
(アル)(心の声)≪僕のせいだ≫
≪僕がプライドに捕まったから、みんなピンチに…≫
(フー)火事で光源がありすぎるし。閃光弾も使い果たした。
もう同じ手は使えん。
(ダリウス)まずいな。このままじゃ、スラムの住人たちも巻き込まれるぞ。
(アル)父さん。父さんはやり手の錬金術師でしょ?
(ホーエンハイム絵)ん? ああ。半端ないぞ。
(アル)父さんの腕前を見込んで頼みがある。

ガキン!
(グリード エド)うわっ!
(プライド)さて…だいぶ見晴らしがよくなりましたね。
木の陰に隠れているランファン
(ランファン)あっ!
(プライド)物陰に隠れても無駄ですよ。においでバレバレですから。
(グリード)くそっ。おい。生きてっか?
(エド)なんとか…。
(プライド)人の心配をしている場合ですか。グリード。
君の方こそあとどれくらいで死にますかね。
(グリード)くっ!化け物が。
(プラライド)兄弟に対して失礼な口を利きますね。グリード。
食べてもいいですか?・・・グラトニー
(グリード)オレ食ったら、腹壊すぞ。兄ちゃん。
(プライド)ん?くんくん。
出てくるホーエンハイム
(プライド)おや。やっと登場ですか?ホーエンハイム。
(ホーエンハイム)ヒーローは遅れてやってくるものなんだよねぇ。
(プライド)ヒーロー?ということは、私を倒す気でいると?
(ホーエンハイム)いや~。無理。無理。
お前。おっかないもんなぁ。
♪~

(プライド)
≪何を考えている…何かねらっているのか?≫
♪~

影を元に戻すプライド。警戒する。
♪~
ホーエンハイムが、近づく。
≪来る!≫
背後からアルが突進
(アル)とう~~!
うっ…。
プライドを捕まえようとするアル。
(プライド)なんだ。つまらない作戦ですね。
アルをしめあげるプライド
(アル)ううっ…。
(プライド)往生際の悪い!
(アル)うっ!
アルを捕縛するプライド


(エド)アル!
エドを止めるホーエンハイム。
(エド)あ
(プライド)ふっ。わざわざ人質になりに戻ってくるとは…。
君の息子も物好きですね。
(ホーエンハイム)オレの息子をバカにするな。
大技を使うホーエンハイム。
地面がさけだす。
♪~


それを見て、驚くエド。
(エド)なっ…。
(プライド)はっ!
まわりを地面の土で覆われる。
(プライド)ホーエンハイム~~!!
影を外に出すが、
締め出されて、外に出た影は、死滅する。
・・・トカゲのしっぽきり。こいずみちるどれん。
♪~

(グリード)すげぇ。ヤツを閉じ込めちまった。
あっ。へっ!
言ってしまうグリード
♪~
動じないホーエンハイム
唖然とするエド。
♪~

怒り出すエド
(エド)どういうことだ!アルが巻き添えになってんじゃねぇか!
何考えてんだ!てめぇ!
(ホーエンハイム)オレの考えじゃない。これは、アルの提案だ。


檻の中
(アル)ふふっ。うまくいった。これで お前の能力は使えない。
(プライド)笑っている場合ですか。君とてここから出られない。
もし出ようと一瞬でも透き間を空ければ、影を使ってここから…。
(アル)ここから出る気なんてハナからないよ。
我慢比べしようじゃないか。セリム。
いやホムンクルスのプライド。
こっちは、酸素も光も食べ物もなくて平気な体だ。
今日一日。約束の日が終わるまで、お前はここで僕と一緒におとなしくしているんだ。


(ホーエンハイム)今のプライドを倒すのは困難だ。
だが、このままだと周りの被害も大きくなる。
ならば、戦うのではなく。自分をおとりに押さえ込もうってな。
これで、我々も対策を立てる時間が稼げる。
(エド)だからって。オレに相談もなく…。
(ホーエンハイム)兄さんに言ったら、絶対反対されるってさ。
あいつなりに全員が生き残る方法を考えた結果なんだ。
分かってやれ。
さあ。まずこの火を消すぞ。
♪~


壁の外からアルに呼びかけるエド。
(エド)アル!
(アル)兄さん!
(エド)アル!
(アル)ごめんね。せっかく再会できたのに。
(エド)ああ
(アル)でも。今回はもともと僕が原因だったから。
それに言ったって、一日の辛抱なんだし
大丈夫だよ。兄さん。
♪~

グリード、セントラルに向う。
ラストはいない。エンヴィーもいない。グラトニーも消えた。
ラースは、東の演習。プライドは、動けなくなった。
くっ!

今、セントラルにいるのは、おやじ殿とスロウスのみだ。
(リン)グリード!貴様 何を考えている!?
(グリード)へっ!言ったろ。世界の王になるってよ。
・・・おれは、強欲のグリードだ。


なんだか、最近セントラルにイシュヴァール人増えてきてるよな。
そうそう。西の廃ビル辺りに結構集団でいるみたいだぜ。
あ。イシュヴァール人といや以前ここにいたバッテン傷のあんちゃん
どうしてっかな?

ザッザッザッ(足音)
う。
よう。バッテン傷のあんちゃん。
噂をすれば、なんとやらだ。
(スカー)カナマというスラムをさが探しているのだが。
うん?
カナマなら、町外れの南の方森の中にあるよ。
(スカー)そうか。すまない。
そういや。あの子はいないのかい?
(スカー)ん?
ほら、白黒猫を連れたあの女の子。
ちょっと前にここに戻ってきてたんだけど。
(スカー)なんだと?
(ジェルソ)あいつ。国に帰ってなかったのか?
(ザンパノ)何やってんだ。まったく。
おっ。あんちゃんらついにやったな!
(スカー)ん?なんのことだ?
あんちゃんたちだろ?東部で、ブラッドレイを列車ごと爆破したのは。
(スカー)爆破!?
あれっ?違うのかい?
(スカー)初耳だ。
いや~。てっきりほかのイシュヴァール人たちと組んでやっちまったのか
と思ったよ。
まあ。ヤツらテロかますって、もっぱらの噂だったからなぁ。
(スカー)彼らはそんなことをするために集まったわけではない。
テロ以外でこの国を変えようとしている大切な仲間だ。


キンブリ、鹿のフン(こうむいん)掃除
(キンブリー・鼻歌)♪ ふ~~ん。ふ~ん。
(キンブリー)♪ ふ~ん。ふん。
(キンブリー)♪ ふ~~ん。ふ~ん。
(キンブリー)♪ ふん。ふふふ~。
(キンブリー)仕事熱心も程々にしなければなりませんね。
せっかく新調したスーツが汚れてしまった。
夜が明けてからが本番だというのに。
ふぅ!・・・ろうそくの火を消す。


プライドが中から出ようと穴を。。。
カンカン。カンカン
カンカンカンカン
(アル)無理だよ。父さんが子供の力でどうにかなる造りにしてるとは思えない。
あんまり人間のことバカにするからこういう目に遭うんだ。
お前たちは僕ら人間のこと何も分かっちゃいない。
なんでも思いどおりになると思わない方がいい。
例の計画だって、僕からしたらずさんそのものだ。
(プライド)ずさん?
・・・ずさんは、じみんとうだ。
(アル)ああ。人柱とかいって。
僕らを利用し何かをしようとしてるみたいだけど。
もし僕たちが自分の身かわいさに国外逃亡でもしたら
その時点でお前たちの計画はおじゃんだったんだ。
(プライド)確かに人間の中には自分さえよければという考えの者もいますね。
けれども。そう。例えばラースの妻。
以前、町なかで私が車にひかれかけたことがあったのですが
そのとき、あれは身をていして、私を助けようとしたのです。
私がホムンクルスであることを知らないとはいえ
あの必死さには思わず面食らってしまいましたよ。
私には父上はいたけれど、母というものは存在しませんでしたから
正直、あれの存在は興味深かった。
母親とはこういうものなのかと。
(アル)ラースの妻…ブラッドレイ夫人のことだよね。
(プライド)そうですよ。
(アル)あんないい人をだますなんて。
(プライド)確かに家族ごっこではありました。
コン・・・アルの鎧を叩く。
(プライド)けれどあれとの生活は楽しかったですし。好きでしたよ。
(アル)あっ。じゃあ…。
(プライド)人間には…。
人間にはラースの妻のように大事なものを守るためには
己の命すら投げ出す者がいる。
コン・・・アルの鎧を叩く。
(プライド)ましてや人柱として選ばれた君たちはその人間の中でも
より強靱な心を持っています。この国を捨ててに逃げられるはずがない。
現に君はどここへ戦いに戻ってきた。
コン!・・・アルの鎧を叩く。
我々の計画にはずさんなどありえないのです。
コン!・・・アルの鎧を叩く。
。。。やすいなあアルの鎧の頭


ヒューズの墓前にいる大佐
(ホークアイ)大佐。
ふりかえるロイ
(ホークアイ)そろそろ時間です。
(ロイ)ああ。
けげんそうなホークアイ。
いきなりふりかえるロイ。
(ホークアイ)あ
(ロイ)行こうか。中尉。
先頭にたつロイ。
それを見ているホークアイ。
それに従ってあゆむ。
あとにこのされたマーズ。ヒューズの墓


スカーとマルコー一行合流
(ザンパノ)なんじゃ。こりゃ…。
(マルコー)何があったんだ一体。それにこの山は?
(ダリウス)ジェルソにザンパノじゃねぇか。
(ザンパノ)あっ。ダリウス!
(ジェルソ)きっ。貴様キンブリーに言われて、オレたちを始末しに来たのか?
(ダリウス)ああ? 何言ってんだ。キンブリーの部下なんざとっくにやめてるよ。
(ザンパノ)とか言って油断させてオレたちを殺す気だろ!?
・・・アルの鎧を叩く。んなわけあるか!
(ジェルソ)信用できねぇ。
そこいらにハインケルが隠れてて。襲おうってんじゃないのか!?
(マルコー)えへへ。

(エド)マルコーさん!

(ダリウス)しつこいぞ。バカ。
(ジェルソ)バカだと!?

(マルコー)エドワード君。

(ダリウス)やるか。ばかやろう。
(ジェルソ)ブタは、ザンパノだ!

(エド)スカーも一緒だな。

(ザンパノ)お前、何言ってんだ!
(ダリウス)このゴリラが

(エド)着いた早々悪いけど早速打ち合わせを…。

うう、うせえ。
丸太が飛んでくる。
(エド)うわっ!

(エド)この!ブタもデブもゴリラもケンカすんな!
(3人)てめぇ ケンカ売ってんのか!?
・・・バカがいっぱい。


キメラ達をよそに会議をするエドら。

(ジェルソ)なんだ。お前ら、本当にキンブリーの部下やめてきたのかよ。
(ダリウス)あんなヤツの下にいても、使い捨てにされるの目に見えてるしな。
(3人)だよな~。
(ダリウス)まあ。お陰で日陰者の身にはなってしまったが。気分はいいぞ。
(ハインケル)だな。それにあいつらはオレらをみす見捨てることはしないからな。
(ジェルソ)日が昇れば、ついに始まるな。
(ダリウス)ああ。みんなの無事生き延びられるといいが。
(ハインケル)おっ?話がついたようだな。

会議がおわって、フーじいさんが偵察にいく。

(ダリウス)じいさんは、どこに行ったんだ?
(エド)あ。町の様子を見に行った。
(ダリウス)一人でか?
(エド)ああ。この中で 敵に面が割れてないのは自分だけだから。
その方がいろいろ都合がいいってさ。
マスタング大佐の動きとかもいろいろつかんできてくれるって言ってたけど
おおかたリンの行方が気になるんだろ。
(ダリウス)ああ。なるほど。
(ジェルソ)スカーたちとの打ち合わせは終わったのか?
(エド)ああ。作戦は決まった。
(ダリウス)そうか。いよいよだな。


マントをひろうエド
大風呂敷・ドームの前で、
(ジェルソ)大したもんだよ。お前の弟は。
(ダリウス)暗闇であんな化け物と一緒だもんな。
オレだったら、どうにかなっちまってる。
(エド)うん。
アルがふんばってくれてるんだもんな。
あとは… オレたちがやるだけだ!
マントを羽織る。
♪~

(エド)
≪約束の日の始まりだ≫

・・・日本では、じゆうみんしゅとうが、兵糧攻めだあ。
♪~
♪~
♪~
お兄ちゃん!兄ちゃん!デニーお兄ちゃんってば~!
(ブロッシュ)うるさいなぁ。なんだよ…。
早く起きて。でないと始まっちゃうよ。
(ブロッシュ)始まるって。何が?
日食!
(ブロッシュ)日食?あのなぁ。今何時だと思ってんだ?
まだ日食が始まる時間じゃないぞ。
あっ。おい太陽見るなよ!目がつぶれっぞ!
えっ!?
知ってるよ。そのくらい。
ほっ…。
あっ!兄ちゃん 来て来て!町から煙が上がってる!
(ブロッシュ)ん!?
♪~
(ブロッシュ)あっ!お前ら、今日外に出るなよ!


ロイが術を使っている。
パチン
ドカーン!
西区セディ隊C75地区にてマスタング組を発見。交戦中です。
しかし、ヤツらは大総統夫人を人質にしており、こちらからはなかなか
手を出しづらく…。
(クレミン)かまわん。攻撃しろ。
はっ?
(クレミン)ロイ・マスタングさえ生きていればよい。
夫人には利用価値がない。ヤツの部下ともども消えてもらえ。

廃ピルを進むロイ達
パリーーン!・・・窓をやぶってくる軍の兵
動くな!
♪~
囲まわれる。
(ロイ)撃つかね?
♪~
マスタング大佐以外は撃ってよし。
(ロイ)くっ。
(ブラッドレイ夫人)はっ!
パン! パパパン!(銃声)




<平和に浸りきった民衆は目の前の危機に気づかない>
<訪れる破滅を想像できない>・・・今の日本、ばかのじみんとうがやったこと

次回 セントラル動乱

<弱きものは失い強きものは蹂躙する>
<それが戦争>

・・・グラマンじいさん。お待ち状態。
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鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST #48 地下道の誓い の感想 [鋼の錬金術師]

グラトニー、ランファンにやられる。
反撃もままならないグラトニー、
グリード、良い気持ち。
切り刻まれるグラトニー。
気の流れが読めるシンの人間。


でかい気が動いていたのを知るフーじいさん。
2つの気。グラトニー、プライド、
さらにでっかいのがエドの父。

グラトニーは、ランファンにかませろとフーじいさん。
加勢しにいって、ふきとばされるエド。
そんな武器をもっているなら教えろよと


フーに武器を聞く。なんかいろいろもいっている。


そろそろあかりがつく。
そろそろおれをプライドのところにへと連れて行って欲しいと
フーの助けを借りたいとエド。


ハインケルはめいいっぱい。プライドには攻撃が効かない。


セントラル
ロイ、マダム。クリスマスから、セリムの情報をむらう。
すべて、なにもなかった。ダミーの情報。
セリムが人間でんかったので、つかれもぶっとんだと。マダム。


ハインケル、まだやっている。
影ができて、不利になるハインケル。
明かりの火を落として、森が火事になる。
影がつかえるとプライド。
影を防御するエド。
ちいさいといわれて、切れるエド。


ロイを見張っている軍部のやつら。
ロイは地下から逃げる。
養母だったマダム。
ロイのことを思うマダム。
警告するマダム。
出世払いを。。。お願いするかね。
そろそろ坊やあつかいやめてほしいな。
ロイ。さて、こちらも動こうかな。



ロイ、ホークアイらと合流する。
尾行は、犬が反応するからと。頼りにしていると。
大総統が渓谷におちたというロイ。
これからどうするか?
千載一遇のチャンスは、落とし穴か?
戦場への片道切符。
諸君らが守る命令は死ぬな


エドとセリムは戦っている
なぜだ、なぜ切れない?
北国用のオートメイルで切れない。グリードまねごとですか
それなら。
アルを動かす。でくのぼうのアルをうごかす。
ふーじいさんにお願いする。閃光弾!
明かりで影を滅する。


ゴリとエドでアルを確保する。
影から切り離されたアルには、ホムンクルスはもういない。


閃光弾で目をやられる。
グラトニー。女とグリードに困る。シンの戦士とシンの皇子。

セリム、グラトニーに死んだ回数をいわせるが。
プライド、グラトニーを共食い。
いや、食べないでとグラトニーちゃん。
命を補充するプライド。
グラトニーの能力も手に入れる。
ホーエンハイムの居場所も知る。
傲慢と暴食が一緒になる。
・・・勝つためには、手段を選ばない。
   お父様に後で分割もできるのかな?
   (まるで、もうすぐそうなりそうな。
    どくりつぼうじんととくしゅほうじんの関係。共食いをして力を
    あわせる。)

セントラル
ロイの消息が不明で困る。あいつならどうするとお父様がいうが、
幹部達は、わからない。・・・バカばかり。大臣とはこんなもの。
でも、オリヴィエだけは、ブラドレイ婦人を誘拐するのでは。。
意味がないだろうとお父様。そんな人間的なことなぞ。


誘拐を実行するロイ。
婦人は、ホークアイになぜといわんばかり、
紳士的に婦人を誘拐するロイ。別に危害をくわえるつもりはないと。

----------------------------------------------------------------

ランファン、走る。
ザシュ!
(グラトニー)うわぁ~!
ザシュ!
ブシュー
♪~
(グラトニー)もう~。お前のせいで何度も死んじゃ…。あっ!?
ザシュ!
ブシュッ!
(グラトニー)ああっ!
(グラトニー)危なっ!
(リン)ふっ!
バキッ
(グラトニー)ぐあっ!
♪~
(ランファン)若!
(リン)あいさつは、あとだ!畳み込むぞ!
(ランファン)はっ!
(グラトニー)お前ら、いいかげんに…。
ドスッ!
(グラトニー)ぐわっ!
♪~
(グリード)ふははははっ! 圧倒的!てめぇ。こんないい女
隠してやがったとは、隅に置けねぇなぁ。
(リン)そりゃ… どうも!
ドカッ!
(グラトニー)こんな暗いとこでなんで、おでのいるとこ分かんの?
♪~
ザシュッ
(グラトニー)ああっ!
とくしゅほうじんが消えていく
(グラトニー)はぁ… はぁ…。
(グラトニー)よっ!
♪~
ザシュー!
(グラトニー)うわ~!


(フー)我らシン国の王は、龍脈。すなわち気を支配して天下を動かす。
(フー)王に仕える我々もまた気の流れを読むことができる。
加えてお役目柄 夜目も利く。
(2人)ん?
(エドワード・エルリック)その声は…。
お面をはずす。
(フー)久しいな。小僧。
見ていないエド達。
(エド)やっぱ フーじいさんか!
(エド)どうして?なんでここが分かった?
(フー)しばらくセントラルに潜んで様子をうかがっていたのだが
でかい気が複数こちらに動くのを察知し。あとをつけた。

ドン

(フー)すぐそこでもでかい気が二つぶつかっているな。
(エド)たぶん。グリードとグラトニーだ。
(フー)ん。グリード… 若を飲み込んだ輩か。ううん。
あと森の中にでかい気が一つ。
(ダリウス)今、連れがプライドってホムンクルスと戦ってる。
(フー)うむ。それと最後にもう一つ近くの集落の中にほかとは比べものに
ならん何か。
(ダリウス)それ、たぶんエドのおやっさんだ。
(エド)あいつか!
(フー)お。お前の父は、人ではないのか!?
(エド)うっ…。
とりあえず。そっちは、ほうっといていい。
まずは、ホムンクルスをどうにかしないと。
(フー)グラトニーのことは案ずるな。ランファンに任せておけ。
(エド)任せておけって…。
あいつ。オートメイル付けて。まだ半年しかたってねぇじゃねぇか!
ムチャだ。じいさん。行って。加勢しないと。ヤバいぞ!

ザシュ!
(グラトニー)ぐあぁ~!
♪~
ランファンが爆弾を落とす。
(グラトニー)あっ?
ボン!
(エド)なんだぁ~~!?
・・・ちいせえからよく飛ぶねえ。

(フー)案ずるな。我らの武器は体術だけではない。
(エド)使うなら使うって言え!
ドカン!


街で
何? 爆発!?
なんだ? なんだ?
森の奥か?
明かりは、まだつかないのか?
おい ランプ持ってこい!


(エド)ごほっ。ごほっ。ごほっ!ったく。
まっ。そういうことなら。安心…。
フーじいさん爆弾のほかに どんなの持ってる?
(フー)ん?いろいろあるぞ。催涙弾。閃光弾。照明弾。
(エド)スラムに、明かりがつきはじめた。
また、あのうねうねが現れる。
(ダリウス)はっ。急がねぇとハインケルがやべぇ。
(エド)ああ。
フーじいさん。オレをプライドのところまで連れてってくんないか?
(フー)うん?
(エド)ちょっと手を貸してほしいことがある。
♪~

(フー)了解した。
(ダリウス)エド!
(ダリウス)油断するなよ。ハインケルが戦ってるプライドってヤツは…。


(ハインケル)はぁ。はぁ。はぁ。はぁ…。
(ハインケル)うおお~~!
ザシュッ!
♪~
(ハインケル)はぁ。はぁ。はぁ。は。はぁ!
(ハインケル)はぁ。はぁ。はぁ。はぁ。はぁ。

たちあがるプライド

(ハインケル)いいかげん 死んでくれよ…。

♪~

つちほこりをはらっているプライド
不敵な目を向ける。

♪~



セントラル
調査したものを差し出す。
中を見るロイ
(マダム)ロイ坊の言うとおりだったよ。
(マダム)セリム・ブラッドレイはまともな人間じゃなかった。
(ロイ)古い写真だな。20年前。こっちは、50年前か…。
いつの時代も政府要人の近くに。
たばこをするマダム
(マダム)ふぅ~。
(マダム)大総統の出身地とされる町も調べたんだけどね。
ヤツが そこで生まれ育ったっていう書類はあっても
ブラッドレイ一家を見た者はだれ誰一人としていなかった。
住所にあった屋敷もダミー。もちろん親族もなしだ。
(ロイ)ありがとう。マダム・クリスマス。
ここまで調べるのは大変だったろう。
(マダム)ああ!
ただ、セリムが人間じゃないって分かった途端
疲れもどっかにぶっ飛んじまったけどね。
にしても、なんで今までバレなかったかねぇ?
(ロイ)軍事国家のトップにしてキングと称される男の息子だ。
でっちあげようと思えばなんとでもなるさ。
♪~
セリムの写真をみるロイ


(ハインケル)はぁ。はぁ。はぁ。はぁ…。
セリムの首を絞めている。
(ハインケル)こっ。この野郎~!


おい!
誰だ!誰かいるのか?
(ハインケル)うっ…。はっ!
化け物!?
大変だ! 子供が!

(ハインケル)ちっ!ん!?
(プライド)ふっ。

たいまつで影ができる。
影が走る。
ドスッ!
(ハインケル)うお~~!

ひぃ~!化け物だ~!
たいまつを離して、逃げ出す町の人
火がうつって燃え広がる。

♪~

(ハインケル)くそっ…。ん!?
(プライド)これだけ明かりがあれば影には事欠かない。
(プライド)さよなら、キメラさん。
(ハインケル)くっ!
エドが出てくる。
ガキン!
(エド)あぶ危なかったな。おっさん。
(ハインケル)はっ!
(エド)しっかし、こんなガキがホムンクルスだったとはね。
だまされたぜ。セリム・ブラッドレイ。
(プライド)外見など記号でしかありません。
そうでしょう?小さい錬金術師のおにいさん。

カチンとくるエド・・・やいやいおちび


セントラル
ロイを這っている軍。
はぁ。はぁ。はぁ!
ヤツは?ロイ・マスタングは?
まだ中にいる。
行きつけの店にしては長いな。
あのマダム・クリスマスとかいう女
本名 クリス・マスタング。ヤツの養母だ。
くそっ!
店にいくと爆発する。
ドカン!
(3人)うわっ!
♪~

(マダム)あぁ~あ。私の城が…。
(ロイ)また、すぐ買ってあげるから勘弁してよ。
(マダク)まっ。それならいいわ。しばらく潜らなきゃいけないしね。
(ロイ)店の女の子たちは無事かな?
(マダム)心配しなくても、今ごろは異国の空の下。
あんたのことなんかとうに忘れて。楽しくやってるさ。
(ロイ)あっ。
(マダム)それよりも今は自分とこの国の明日のことを考えな。
(ロイ)うん。
♪~
(マダム)次会ったとき、反逆者と死体袋の中だったなんてのは
承知しないからね。
(ロイ)ありがとう。マダム。この借りは、きっと…。
(マダム)お得意の出世払いってやつかい?
じゃあ。今度こそ楽しみに待ってようかね。ロイ坊。
(ロイ)ふっ。いいかげん坊や扱いはやめてくれないかなぁ。
・・・やいやい、坊や
♪~

(ロイ)さて。こちらも動くか。
♪~


ロイ、隠れ家むかう。
チュー チュー(ネズミの鳴き声)
(ブレダ)遅いですよ。大佐。置いていっちまうとこだった。
(ロイ)貴様の憎まれ口が、今は頼もしく聞こえるよ。
尾行は 大丈夫か?
(ホークアイ)はい。何かあったらこの子が反応しますから。
(ブラックハヤテ号)ワン!
(ロイ)そうか。頼りにしてるぞ~。

(ロイ)ブラッドレイ一家の動きは?
(ホークアイ)3人のこの先3日間の予定は把握しています。
大総統は、東部の演習に。セリムもそれに同行しています。
(ロイ)そのことだが。大総統の乗った列車が谷底へ落ちた。
(2人)はっ!
(ブレダ)そりゃまた…グラマンじいさんもやることが過激ですね。
(ホークアイ)これで警戒レベルは引き上げられてしまう。
いろいろとやりにくくなるかもしれませんね。
(フュリー)こちらの作戦はどうなります?
東方軍は予定どおりセントラルにこ乗り込んでくるでしょうか?
(ロイ)うん
大総統が行方不明…。
千載一遇のチャンスかそれとも落とし穴か。
(ブレダ)落とし穴だとしても進むしかないでしょう。
うなずくみんな。
♪~

(ホークアイ)命令を。
(ロイ)今、我々が持っているのは戦場への片道切符だ。
勝っても負けても後戻りはできない。
なぜなら諸君らには、本作戦終了後も大総統となる私のもと
国家を建て直すという大仕事が待ち受けているからだ。
となれば、諸君らが守るべき命令はただ一つ。
(ロイ)「死ぬな」 以上だ!
(3人)はっ!
・・・自由惑星反乱軍
♪~


そのころエド達は  ・・・とくしゅほうじんとたたかっている
オートメイルで、プライドの影と互角に戦っている。
ガキン!ガキン!
(エド)はっ!くっ!
ガキガキガキガキッ!
ガキン!ガキン!
(プライド)
(心の声)き≪なぜだ… なぜ斬れない?≫
ガキン!ガキン!
ガキガキッ!ガキッ!
(エド)うわっ!
♪~

(エド)はあ~~っ!
ガキーッ!
(エド)てやっ!
♪~
(エド)はぁ。はぁ 。はぁ。
(エド)北国用のオートメイルのままにしておいて正解だったぜ。
炭素繊維がたっぷり使われてるからな。
(プライド)≪炭素硬化!≫
≪グリードのまね事ですか≫
≪それなら…≫
♪~
影をのばして、アルを引き寄せる
♪~
(エド)どうした!これで、おしまいか?
(プライド)ふふっ。
(エド)ん?
ここは、やはり…。
(エド)う。うう。
アルが使用される。
ガシャン ガシャン
♪~

(エド)アル!
(プライド)君の弟を使った方が有利に戦えそうです。
(エド)フーじいさん!
(フー)ふん!はっ!
閃光弾をあげる。
パシュー!
(プライド)閃光弾!? しまった!
アルのプライドの触手が隔離される。


グラトニー、ぼろぼろで逃げる。
いままでたくわえた魂(ぜいきん)を消耗する。
(グラトニー)もう~。いやだ。あいつら!
パシュー
(グラトニー)ん?何?はっ!ほっ!
あかりのほうにいくグラトニー。
(ランファン)うっ…。
(リン)ランファン、どうした!?
♪~
グラトニーと追うランファン。
(リン)ランファン!ちっ!
♪~

光っている間に
(エド)ゴリさん!
(ダリウス)おう!
アルを囲んでいるプライドの影が消し飛んでいく。
・・・形だけの組織は、あかるみだすと姿をなくす。

♪~
(エド)アル!ゴリさんはにアルを連れて逃げてくれ。
(ダリウス)まだ乗っ取られてんじゃないのか?
(エド)ホムンクルスの本体からちぎれたパーツは霧散してなくなる。
影本体から切り離したアルの中にはもうプライドはいない。
(エド ダリウス)はっ!
(プライド)に逃がしません!
(エド)もう一丁!
フーじいさんが、再度閃光弾をあげる。

(グラトニー)ねえ?さっきの光、何?
パシュー
(グラトニー)ああっ!
(プライド)うっ…。
(グラトニー)ああっ。痛い!痛い!
(プライド)やってくれますね。
エド達が集ってくる。ランファンとリン。

(プライド)ボロボロですね。
(グラトニー)だって、あの女も。グリードも変なんだよ。
真っ暗でも、おでのいるところが分かるみたい。
(プライド)なんですって?
≪ラースが言っていたホムンクルスの気配が分かるシンの戦士ですかね。
 シンの皇子を取り込んで、その能力を使っているのですか≫
≪グリードめ…≫
(プライド)ん?
くちなめずりをするプライド
口に指をいれいている。お子様グラトニー。
(プライド)グラトニー。君、何回死にました?
(グラトニー)うう、分かんない。たくさん死んじゃった。
(プライド)私もかなりやられてしまいました。
このままでは、ヤツらに滅ぼされるかもしれません。
(グラトニー)じゃあ。お父様に治してもら… ん?えっ?ええっ?
プライドの影が、グラトニーを狙う。
(グラトニー)やだ…いやだよ。プライド。
はっ!?
不敵なプライドの顔。あんぐりと開けるその口。
(プライド)ふっ。
(エド)なっ!
プライドの影が、グラトニーを捕まえる。影がおおかみのように
ブチッ!
(リン)いっ!?
(グラトニー)いやだ!食べないで!
痛いよ… 助けて。ラスト…。
ドスン
賢者の石に集るプライドの影。
バチバチバチバチッ
♪~

(エド)あ。ああ。
(リン)仲間を… 食いやがった…。
(プライド)ああ。これは都合がいい。君たちのにおいがよく分かります。
一緒についてきた空腹感が少し困りものですけどね。
おや?くんくん。
このにおいは…。
近くにいるのですか?
ホーエンハイム。
♪~
ホーエンハイム、アルの調子を見ている。
きつい目のホーエンハイムパパ。
♪~
♪~
♪~
セントラルの中央
(ガードナー)マスタングが元部下を使ってこそこそと動いているようです。
(ハリス)大総統の乗った列車が爆破されたことやセントラルに
イシュヴァール人が多数入り込んできていることとヤツが関係しているとしたら…。
(クレミン)よりによって、このタイミングで…。
(お父様)私よりも、お前たちの方がヤツの思考には詳しかろう。
ヤツなら、次にどう動く?
♪~
考え込む無能な将軍達(かんりょう)
♪~
(オリヴィエ)私ならば、まずブラッドレイ夫人を手中に収めます。
(おとうさま)人質にすると?無駄なことを。
使えん人質を取って、自ら逆臣の汚名を着るか…。
まったくもって人間というのは度し難い。
♪~


セントラルに戻る途中の婦人。
(ブラッドレイ夫人)ん?
キキーーッ!(ブレーキ音)
(ブラッドレイ夫人)ああ
おい!何をしている!?
バシッ
ロイ・マスタング!?
ドカッ
ああっ!
ドカッ!
(ブラッドレイ夫人)あぁ…。
警護のものは捕縛される。
(ブラッドレイ夫人)はっ!
(ホークアイ)夜分遅く申し訳ありません。奥様。
(ブラッドレイ夫人)ああ。ホークアイ中尉!
なぜ、あなたがこんなことを!?
きゃっ!
(ロイ)突然の無礼をお許しください。
おとなしくついてきていただければ危害を加えるつもりはありません。
(ブラッドレイ夫人)あぁっ…。
手をさしのべるロイ
♪~
(ロイ)さあ。ご一緒に。
♪~



(ナレーション)<記憶。それは心の思い出>
<人ならざるものが記憶を持ったとき 人はその結果に恐怖する>

次回  親子の情

<それぞれの思惑を胸に夜明けを迎える>
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鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST #47 闇の使者 の感想 [鋼の錬金術師]

アルは、さまよっている。
プライドに語りかけられる。
いくのは、まだ早いよ。利用させてもらわきゃ。


エド、ホーエンハイムに合いに行く。
いきなり殴る。
グリード、ホーエンハイムが挨拶。
秘密をすべて話せと。
明日が約束の日。
震えるエド。受け入れられない。
アルは、受け入れてくれたとホーエンハイム。
賢者の石だ、使うかとホーエンハイム。
日食のときを利用する紀田やつらは
あいつらの野望をつぶすことを手伝う?
理由がなんであれ、戦ってくれると喜ぶホーエンハイム。
母さんの遺言を話すエド。ホーエンハイム。。。

エドは、やけ食い。
みんなにいわれる。ちょっと以外だった父とのこと。


ホーエンハイム、トリシャのことを思い出す。
約束守れなくて。ごめん。先にいってます。
信じているトリシャ。
ホーエンハイム、約束を守るためと。


エドは、服を錬成する。
戦うため。4人でいく。
何となく戦う後の3人。野生カンと。。。
みんな、なんとなくでなく、理由を隠している?


アルが出てくる。
グリード、なにかに気づく。(リンでした)
アルのようすが、おかしいと。
グリードは、知っていた。・・・グリリン
アルからセリムが出てくる。
またそんな人間に操られるとは、魂が弱すぎる。


列車破壊を調査するグラマン中将。
ブラドレイを捜している。
セントラルは、マスタングにまかせると。
後で正義の味方グラマンでいくと、あくどいこと考えている
のだろうなとマイルズ。・・・くえねえ。じいさん。


グリード、あれはプライドだと。一番上に兄ちゃんだ。
アルには変装でない。中に入り込んでいる?
グリードを始末して、エドをつてれいくとプライド
キメラたち。野生の勘で逃げ腰。強いかどうかわかる。


プライドとエドの戦い。
グリード、捕まる。
弱いところをまっすぐについてくる。
明かりをすべて消すエド。木っ端みじん。
プライドが攻撃できなくなる。
明かりがないと攻撃できない影。
なにもできないプライド。
本体は、森の影の中にいる。
お出かけ専用の入れもの。セリムがいる。
セリムに攻撃するキメラ。

アルをほっといて、逃げようと。

ライオンとプライド戦う。

出てくる大めしぐらいのグラトニー。
・・・こうえきほうじん+独立法人みないなもの、そこなし。
嗅覚を使って探し当ててたと。
おまえが行けと。ご指名をうけるダリウス。
ゴリさんとグラトニーが戦う。
同士討ちをするエドとゴリさん。


グリード、リンと話をする。俺の方が戦い方を知っている。
リンが、グラトニーを叩く。

怒るグラトニー。
ダッシュシューターになる。
・・・疑似真理の門
   いつわりの宗教の門。。。。どこかの会と同じ。ぱちもん。
                いろいろ手を伸ばして浸食している


暗い影がやってきてグラトニーとお切り刻む。
グラトニーとこのにおい、俺知っている。
ぐずれ落ちるグラトニー。
・・・グラトニーの刻みが出来上がり。


出て来たランファン。
機械仕掛けの体。改造人間。

----------------------------------------------------------------

(ナレーション)
<約束の日を翌日に控え。東部演習場に潜むアルフォンス・エルリック>
<だが、現れたホムンクルスグラトニーとプライドにと捕らえられてしまうのだった>

♪~

(プライド)アルフォンス。
(プライド)しっかりしなさい。アルフォンス。
(アルフォンス・エルリック)誰?
(プライド)逝くのは まだ早いよ。まだまだ君は…利用させてもらわなきゃならない。

♪~

エド。スラムいく。
(エドワード・エルリック)すみません ここ、カナマですか?
芋を焼いていたホーエンハイム
(農夫)ホーさん。
(ホーエンハイム)ん?
(農夫)客だよ。
グリードと愉快な仲間達。
彼らを見ているホーエンハイム
エドの険しい顔
♪~
(ホーエンハイム)来たか。エドワー…。
バキッ!・・・なぐってます
(エド)ああ~ すっきりした。
(ホーエンハイム)いきなり殴るなんてひどいじゃないか!
しかも右で!
(エド)けっ!
(ホーエンハイム)お友達が増えたな。
(ダリウス)お友…。
(ハインケル)成り行きで行動を共にしているだけだ。
(グリード)ちなみに、オレはこいつら全員のボスな。
(ホーエンハイム)それはそれは息子がお世話になっております。
(グリード)いやいや。本当にクソ生意気な息子さんで。
(エド)うっせぇ!
(ホーエンハイム)変わった入れ墨だね。
(グリード)ああ~ これね。隠してもしゃあないか。
おっさんも隠さず話せよ。
ホーエンハイム、エドを方をうかがう。
(エド)あした明日が 約束の日なんだろ?
(ホーエンハイム)ああ。すべて話すよ。


夜になって
♪~
話を聞いた後。
唖然としているキメラ達。
震えているエド。
(エド)くっ…。
(ホーエンハイム)やはりアルフォンスほどには素直に受け入れられないか。
(エド)アルにも話したのか!?
(ホーエンハイム)ああ。いろいろ思うところあるだろうが受け入れてくれたよ。
(エド)ああ
自分を指さしてホーエンハイム
お前が欲しがっていた賢者の石だ。使うか?
(エド)ふざけんな!関係ない人たちの命だぞ!
自分のせいで体をなくしたオレたちが使っていいわけねぇだろ!
(ホーエンハイム)ふう。そう言える息子でよかった。
(エド)うう
(ホーエンハイム)明日 日食が起きる。あいつは、それを利用する気だ。
(エド)日食を… 利用する?
(ホーエンハイム)エドワード。あいつの野望を阻止するのを手伝ってくれるか?手伝う!?
(エド)勘違いするな。てめぇなんぞと組まなくたってオレはあのヒゲ野郎をぶっとばす!
ただ、今は手ぇ組んだ方がか確実に勝てそうだから
話を聞いてやってるだけだ!
キメラも、グリードもそれを静観している。
席を立つエド達
♪~
(ホーエンハイム)よかった。
理由がなんであれ。一緒に戦ってくれるんだな。
足を止めるエド。そして、伝言を伝える。
(エド)ピナコばっちゃんから母さんの遺言を頼まれた。
(ホーエンハイム)ん?
(エド)「約束守れなくて、ごめん。先に逝く」って。
(ホーエンハイム)あぁ…。
(エド)確かに伝えた… はっ!
エドは、ホーエンハイムが涙を流すのを見る。
なにもいれないエド。
♪~
(ハインケル)お前よ。
もうちょっとおやっさんとひざを交えて話した方がいいんじゃねぇか?
(ダリウス)そうそう。せめて、おやじって呼んでやれよ。
(ハインケル)過去にいろいろあったようだが。
ありゃあ、カミさんを捨てるような男じゃないな
(ダリウス)うん。
(ダリウス)きっと、いろいろあんだよ。なっ。 ちゃんと話を聞いてやれ。
(エド)だあ~。もう。うっせぇな!
オレだって、いろいろあんだよ!
(ハインケル)いろいろって なんだ?
(ダリウス)どうせ。つまらん意地だろ?
(エド)ぐっ…。
(グリード)気持ちの整理がつかねぇんだろ?
無理もねぇ。
生きた人間の形をした賢者の石。
しかも、それがてめぇの父親だってんだからなぁ。
(エド)それだけじゃねぇよ。
(グリード)ん?
(エド)あいつが、ちょっと意外だったから…。
♪~
まだ、話をした場所から離れていないホーエンハイム

回想する
(トリシャ)私だって、いつか
しわくちゃのおばあさんになるわよ。
でもね。どんな姿になっても。みんなで一緒に笑っていたいの
だから、ずっと家族でいて

(ホーエンハイム)トリシャ。オレ、行くよ。
待っててくれ。
ん?
返事がない?
(トリシャ)はい
(ホーエンハイム)ああ
(トリシャ)待ってます
家族の写真を見ているホーエンハイム

(ホーエンハイム)「約束、守れなくてごめん。先に逝ってる」か…。
一緒に老いて死ぬのはかなわなかったが、
あとから必ずオレが来ると信じてくれてるんだな。

(ホーエンハイム)明日だ トリシャ。
♪~

エド、布を買う。
はい。どうぞ。
(エド)ありがとう。
(グリード)な~にすんだ?そんなもん。
パン!
ビシビシビシッ
服を錬成する。
(ダリウス)うへ~。
(ハインケル)ま~た、こんな派手なの着る気か?
(グリード)なんで、赤なんだ?
♪~
(エド)たぶんヤツらと最後の戦いになるだろうからよ。
気合い入れていかねぇとな。
♪~
ううんと3人


町を去る4人
(エド)あのさ、何もオレにつきあうことないんだぜ。
ここで別れといた方がおっさんたちのためだと思うんだけど。
(グリード)おいおい。手下のくせに勝手に決めんなよ。
(エド)やっぱ。あれ?元の体に戻りたいとか。
(ハインケル)どうかな。
(ダリウス)この体、いろいろ便利だし。
別にこのままでもかまわないかな。
(グリード)ふははははっ! そうでなくちゃ!
(エド)じゃあ なんで?
(ハインケル)まあ。あれだ。ほかに行く所もないし。
(ダリウス)ここにいる方がいい目見られるってな
かん野生の勘がいってる。
(エド)ふ~ん。
お前は、なんでよ?
ホムンクルスのヤツらからとんずらこくとか言ってなかったか?
(グリード)なんでセントラルに戻ってきたかって?
教えねぇよ。
(エド)ん?
(ハインケル)うん?
(エド)あっ。
なんだよ。

ガシャン ガシャン
ガシャン ガシャン ガシャン…
ガシャン ガシャン ガシャン ガシャン
アルが出てくる。

(エド)アル!ははっ!なんだ!脅かすなよ。
合流できてよかった。元気だったか?
(アル)兄さんも無事だったんだね。
(エド)あれっ?
お前、マイルズ少佐のところにいたんじゃないのか?
あっちは、大丈夫なのかよ?
(グリード)はっ!
(アル)そのことで話が。ちょっと来て。
(エド)おっ。おう。
歩き方がおかしいので
(エド)アル。お前、どこか悪いのか?
(グリード)うっ…。
(アル)どうして?
(エド)いや。なんとなく…。

(リン)エド!
(エド)リン?
(リン)そいつから離れろ!そいつは…それは…。
ああ。
アルからわきあがる無数の影。 。。。かたちなきもの。
(エド)はっ。

影が向ってくる
(エド)うわっ!
(ダリウス)うっ!

(エド)なっ。なんだぁ!?
(プライド)そちらに付いたのですか?グリード。
へんなふりむき方をする。
なんかまずいとグリード
♪~
(プライド)また そんな人間に乗っ取られるなんて…。
(プライド)魂が弱すぎる!
・・・かんりょうみたいないいかた。


グラマン中将が大総統を捜している。
(マイルズ)大総統は、まだ行方不明で?
(グラマン)下流で部下の死体が1つ見つかっただけだとさ。
(マイルズ)これで生きていたら奇跡ですね。
(グラマン)北方軍にも協力してもらって。わしが捜索の指揮を執るから。
(マイルズ)中将自らですか?
(グラマン)彼奴の死体をこの目で見るまでは安心できんのだよ。
(マイルズ)当初の予定どおり、セントラルを狙わないのですか?
(グラマン)しょうがないよ。
セントラルのおいしいところはマスタング大佐にくれてやる。
(心の声)≪現ブラッドレイ政権は特に大きな問題もなく機能している。
マスタング大佐とアームストロング少将のどちらもこのまま事を起こせば
謀反人扱いされるだろう。もしそうなったらそのときこそがわしの出番だ。
あいつらに悪者になってもらってから正義の味方グラマン中将の登場と
させてもらう≫
≪少ないリスクでわしがこの国の実権を握るために若い者に
 火中の栗を拾ってもらおうかのう≫
(マイルズ)≪とか考えているのだろうなこのタヌキは≫
(マイルズ)≪約束の日を前に手を組みはしたが。最後まで油断できんか…≫
・・・おそるべし老策士。


アルの体がきしんでいる。
ギシギシギシギシ…
(えど)ア… アル…。
(グリード)プライドだ。
(エド)プライド?
(グリード)ああ…。オレたちのいちばん上の兄ちゃんってとこか。
(エド)え!ホムンクルスか!?
(プライド)なんとしても裏切るのですね。グリード。
もはや、君は我々にとって邪魔者でしかない。
(エド)くそが…。なんでここが分かった!?
(プライド)ふっ。
(エド)てめぇ。アルに変装するなんて!
(プライド)変装ではありませんよ。
まぎ紛れもない君の弟の体です。
アルの体の中を見せる。紋章は無事。
♪~
(エド)野郎!
(プライド)グリードはここで始末させてもらいます。
鋼の錬金術師は一緒に来てもらいましょうか。
影が出てくる。
(エド)おい!ゴリさんたちは 逃げ…って。おい。早いなお前ら!
木の陰に隠れている。
(ダリウス)オレたちの野生の勘があれと戦うなといってる。
(エド)くっ!
(ダリウス)お前は大丈夫なのか?
(えど)大丈夫だよ。あいつらオレとアルが必要だから殺せない。
でも、こっちは思いっ切り本気を出せる。
お遠慮なく倒させてもらうぜ!
(プレイド)そうです。殺しはしません。
手足の2~3本はちぎれるかもしれませんが。
♪~
影が攻撃をする。
さけるエド
♪~
(エド)おっと!スラムの方に逃げるわけにはいかねぇ。
パン!
(エド)ていっ!
♪~
壁を作り出す。
ドォーン!
すぐに破壊される。
(エド)うわっ!
(グリード)こいつにガードなんて効かねぇぞ!
≪危ねぇ!≫
はっ。
影がグリードにまとわりつく。
(プライド)さて。お友達も捕らえましたがどうします?
スラムの人間も捕らえれば言うことを聞きますか?
(エド)くっ!
(グリード)さすがだな。
お前の嫌がるところを真っ先に突いてくる。
♪~
アルの後ろの森から影が伸びてくる。
♪~
エドの足に影が。
♪~
(エド)へっ。
そう。毎度やられっぱなしではいられねぇよな。
パン!
(エド)てやっ!
電線を破壊して、明かりを消す。
♪~
ボン!

(グリード)おおっ。

スラムでは、
なんだ?
停電?
どうなってんだ おい!
ホーエンハイム、動じない。

(エド)≪何も見えんが目玉も消えた≫
(ハインケル)グリード。
(グリード)ハインケルか?
(ハインケル)なんだ?何がどうなった?
(グリード)な~に。光あっての影だ。真っ暗闇じゃ実体化もできねぇし
オレたち同様何も見えねぇってわけさ。
(ハインケル)いなくなったのか?
(グリード)潜んでいるだけだ。明かりがつけば、また現れる。おっと。
(ダリウス)どうすんだよ。おい。
(グリード)ハインケル。さっき、アルフォンスの影見たか?
(ハインケル)ああ。触手みたいなのがうねうねと。
(グリード)そこじゃねぇ。必ず大きな影のそばにいたろ。
本体は、森の影の中にいる。
(ハインケル)本体?鎧が本体じゃないのか?
(グリード)違う。あいつ専用のお出かけ用の入れ物があるのさ。
(ハインケル)どんな入れ物だ?
お出かけ用の入れ物セリムちゃん。
♪~
(プライド)≪月も星もなしですか。
この暗闇ではあちらも動けないはず。スラムの明かりが戻るのを待って…≫
(ハインケル)うおぉ~~!
ザシュッ!
(プライド)あ
(ハインケル)うお~!くっ!ふん!
プライド、さける
(ハインケル)逃がさ~ん!
ザシュッ!
(ハインケル)うりゃ!
(プライド)この姿に動揺せず。攻撃してくるとは、なかなか…。
(ハインケル)確かに、ガキを手に掛けるのは気が引けるがな!
ドン!
(ハインケル)それ以上に野生の勘が叫んでんだよ!
バシ バシ バシ バシ!
(ハインケル)こいつは倒さなきゃ。やべぇってな!


エドは、暗闇で迷っている
(ダリウス)エド。
(エド)はっ。
(ダリウス)おい。エド。
(エド)ゴリさんか?
(ダリウス)弟は?
(エド)動いた様子はない。あいつ動いたらガシャガシャいうし。
(ダリウス)よし。ひとまず。ここを離れよう。
(エド)アルをほっとけっていうのか!?
(ダリウス)心配なのは分かるが。下手に近づいて罠だったらどうする?
ハインケルがプライドをどうにかするまで
同士討ちを避けるためにも一緒にいるんだ。
(エド)うん

バシ バシバシ

(エド)あの音。ライオンのおっさんが戦ってんのか?
(ダリウス)暗闇は、夜行性動物に任せとけって話よ。

(グリード)
≪プライドめ… なぜオレたちの居場所が分かった≫
≪あいつに そんな能力は…≫
(ダリウス)はっ!
(エド)ん?
(グラトニー)ああ~…。・・・よだれ、(税金をもっとほしい。)
(ダリウス)伏せろ!
(グラトニー)あ~ん!・・・木でもだべる
♪~
バキッ!
木が倒れる
ドシーン!
(エド)うわっ!
(グラトニー)鋼の錬金術師のにおい。グリードのにおい。
(グリード)この声は、グラトニー!
(エド)あいつか!?
(グリード)なるほど。グラトニーの嗅覚を使って。
オレたちを捜し当てたってわけか。
(グラトニー)くんくん!あと知らないヤツのにおいは食べていいよね~!
(グリード)ご指名だ。ダリウス。あいつもホムンクルスだぜ。
(ダリウス)あんな化け物クラスとどうやって…。
(グリード)あいつは、においを頼りに動いているだけだ。
今なら、五分五分で戦えるんじゃないのか?
(ダリウス)野生の勘が、やめとけっていってるんだけどなぁ…。
ええい!男は度胸だ。先手必勝!うおおお~~っ!
・・・ゴリラになってます。
ドカッ!
(ダリウス)おりゃあ!ふん!
せいや~!
(グラトニー)ああ~~!
(ダリウス)もう一発!・・・エドに直撃
(エド)ぐふっ!
ひでぇよ。ゴリさん…。
同士討ちを避けるために一緒にいたんじゃあ…。
(ダリウス)すまん。
(グリード)
≪やはり暗闇ではグラトニーの有利は動かんか≫
≪だが明かりをつければプライドが…≫
≪くっ… 厄介なこった≫
(リンの声)おい。グリード。
(グリード)リンか?
(リン)交代しろ。オレならホムンクルスの気配を察知できる。
プライドに気づいたのもオレだったろう?
この暗闇ならオレの方がうまく立ち回れる。
(グリード)はっ…うわっ!
グラトニーに腕を食われるグリード
(グリード)ちっ!しょうがねぇ!
この体持ち逃げすんなよ!
腕が再生される。
(リン)ふざけんな!もともと、オレの体だ!
(グラトニー)いただきま~…。
(リン)そこだ!
(グラトニー)ああっ!
(リン)へっ!
(グリード)おお~。いいねぇ。お前と組んでよかったぜ。
(リン)どうも!
(エド)リンか!?
(リン)おう!
(グラトニー)おで。怒った。おなかすいた!
なのにお前らさっさと食われてくれない!
だから丸ごと 飲んでやる~~!

。。。ついにでた愚者の門。かすみがせき。

(ダリウス)やばい感じだ。
(エド)やばいって。何が?
(リン)何か来る。
(エド)何かって。何!?
(リン)これは、あのときの!
(エド)ちょちょっ。ちょっちょっと。お前ら、何、見えてんの!?
ノーマルのオレに説明しろ~!
・・・暗闇でエドには見えない。前にも見ているあの大きな目

シュン!

(ダリウス)えっ? 何っ!?

黒い風がグラトニーに向っていく。
刃物で切り刻んでいく。
ザシュザシュザシュザシュ…
ブシュッ!

(グラトニー)あで?

(エド)なんだ!?
(ダリウス)じっとしてろ!

ザシュー!

(エド)まだ何かいるのか?
(リン)分からん。
分からんが… これは!

(グラトニー)この… におい…。
ザシュッ!
(グラトニー)おで… 知ってる…。
ドカッ!
投げつけられるあほのグラトニー
(グラトニー)ぐあ~~!
ドシン!
(グラトニー)ぐう… うぅっ…。
瀕死のグラトニー?_
腕に戦闘武器とつけたもの。
(エド)はっ。
♪~
グラトニーは、動けなくなる。
立ち上がる助っ人。見覚えのある風采
(リン)息災で何より。待っていたぞ。ランファン!
振り返る仮面をかぶったランファン。



<敵を知り己を知って、得るものが恐怖なら、しっぽを巻いて逃げるがいい>
<踏みとどまり、知恵を絞って戦うのなら、必ず勝機は見いだせる>

次回 「地下道の誓い」

<仲間の血をもって勝利するは是か否か>
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鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST #46 迫る影 再度放送 3/6(土)深夜 [鋼の錬金術師]

MBS毎日放送 3/6(土) 28:33- 29:03  ・・・日曜日の早朝

#46 迫る影
津波情報放送の影響に伴い再度放送

やったね。津波画像がないものが、放送されますね。
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鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST #46 迫る影 の感想 [鋼の錬金術師]

ウィンリィ、自宅に帰る。
服を着替える。
なぜかいるエド?
悲鳴!!
銃を向けられる。バカなエド。

グリードとキンブリーの部下がいる。

エドに説明を求めるウィンリィ。

みんなを外に出すウィンリィ。ふたりきりに。やっと
アルのことをいうエド。
今、駅にいるのと。でも、いけないとエド。
おたずねもので誰かに見られるとだめとエド。

アルは、故郷を去る。今は隠れて行動する身。

ばあちゃんが出てくる。

ウィンリィがリンというが。グリードだ。よろしくなあ。と返答

説明を受けて。
でも大食いのグリード。・・・影響範囲内!?
ウィンリィにエドの微調整をお願いするばっちゃん。


北方は、東方と軍事練習、それについていくアル。


もうぐす約束の日。

エドは、ウィンリィにばっちゃんと犬と一緒に逃げろと
にげないよとウィンリィ。
エドに詰め寄るウィンリィ。
グリードにウィンリィが強欲というほめる。
欲するこころ。願い。正論をはくグリード。
・・・ううん、いいね、改革だなあ。


グリード一行は出発する。
ばっちゃんはホーエンハイムへの伝言をエドにお願いする。
ウィンリィには待っていろよエド。


帰りを待っていた連中。
いつのまにかスカーとマルコーは帰って来ていた。
セントラルに向うことに。
混合で行動。
スカーは、この国を救うのでなく帰るのだ、
世界が変るためには、おのれが変るしかない。
・・・イシュヴァール人が集結する。


東部の演習。北部と合同演習。
準備万端。
ブラッドレイが見物に来ている。演習の監視役。
なんとかするしかないねと中将。


アル、魂があっちに引っ張られる。
グラトニーが出てくる。
プライドも出る。
魂が引っ張られる。
グラトニーとセイムにアルは、捕縛される。


ロイとオリヴィエが会う。
もしも、わたしになにかがあったら、ロイにやるぞと
アレックスより、ロイのほうがいいと。。。。あんなふぬけにやれるのか。
・・・これくらいでないとじみんとうも
ヒヤシンスを差し上げる。
、、、セリム・ブラッドレイはホムンクルス
花言葉はしとやかなかわいらしさ。
いかるオリヴィエ。


約束の日・前日。
演習中
物騒なことを言う中将。
アルが行方不明。捜索中。


ブラッドレイに進言する裏切り者。
聞いたが。。。
ぼけたふりの中将。動かない。
ブラッドレイ、セントラルに帰る。
でも、汽車は止まる。橋の上。
・・・罠。
切り離される。爆破される。
・・・前の政権党始末される。


利用された裏切り者達。
策をはるグラマン中将。駒になったセントラル派のバカなやつら。


ロイの部下が集まる。
おさき真っ暗だ。
全部おわったら、大佐に責任とってもらいましょう。

ロイは、窓の外を見ている。


大統領の死すのことが知らされる。
・・・死ぬわけないじゃん。ホムンクルス
烏合の衆のバカばっか。
オリヴィエ、動くチャンスか。
お父様がやってくる。
オリヴィエの肩に手をやるお父様。
・・・お見通し。バカのどこかの党にはできない芸当!!
   でも、あの会(黄巾賊)はもしや。

----------------------------------------------------------------

(ナレーション)<来るべき約束の日>
<運命を決するその日に向け。人々は準備を進めるのだった>
<そして時は巡り。頃は春>
<いよいよ。約束の日が訪れる>


リゼンプール。
汽車が来ている
メェー(羊の鳴き声)
(マイルズ)祭りかね?
(駅員)リゼンブール名物。春の羊祭ですよ。
(マイルズ)そんな日にすまない。水の補給がしたいのだが。
(駅員)いいですよ。いくらでもどうぞ。
よ~しタンク下ろせ。
(兵士たち)くっ…。
せぇ~の…。
よいしょ。


水のタンクがウィンリィの家に運ばれる。
家の裏口へ
(ミック)留守のようだな。
(リアム)着いたよ。お嬢ちゃん。
(ウィンリィ)ぷはっ。
カチャ… カチャン(鍵を開ける音)
ギィー。バタン(ドアの音)
(ウィンリィ)うちのにおいだ。
♪~

(ミック)おおっ。機械鎧だらけだな。
(ウィンリィ)作りかけは、触らないでね。
♪~
自分の部屋に入るウィンリィ
服を着替える。
(ウィンリィ)うっ… ほこりっぽいなぁ。
ん?
エドがサンドイッチを食べている。げっという顔している。
・・・うっはははは。きまずい瞬間。あ、があああ。
一瞬間があく
(ウィンリィ)きゃあ~~!
(2人)ん!?
ウィンリィの部屋に向う護衛
(ミック)どうした!?
(エドワード・エルリック)うわ~!ちょっ…。
(リアム)エドワード・エルリック!?
(デン)ワンワンワン!
(ダリウス)侵入者か!?
(デン)ワン!
(ダリウス)あ痛ぁ~~!!
(デン)キャイン キャイン!
(グリード)な~にやってんだ。お前ら。
(デン)ワンワン!
(ウィンリィ)リン?
(ダリウス)痛て…。
(リアム)貴様ら。確か、キンブリーの部下!
(ダリウス)うん?
あれっ? お前ら ブリッグズの!
(ミック)こんなとこまで追ってきたのか!
ワンワンワン!
(ハインケル)待て待て。待て待て!銃を下ろせ!
(ウィンリィ)ちょっと。エド一体、何がどうなってるの?
(エド)話せば長いことなんだが…。
(ウィンリィ)だいたい。わたし私の部屋で何してたのよ?
(エド)たまには、外を見ながら食べたかったんだよ!
(ダリウス)とにかく。銃を下ろせって!
(ミック)でかい声、出すな!
(デン)ワンワン!
(グリード)犬。うるせぇなぁ。
(デン)ワンワン! ワン!

(ウィンリィ)乙女の部屋から出てけ~!!
(一同)うわぁ~!
はぁ はぁ はぁ!
・・・あっとおどろくエド。犬も唖然。
(エド)くっ!ひっ!
間があいて。
・・・なくられるかとエド
(ウィンリィ)心配した。
(エド)おっ。おう…。
そっちこそ無事で…。アルは一緒じゃないのか?
(ウィンリィ)あっ。
エド。アルが駅にいるのよ。マイルズさんと一緒に。
(エド)えっ?
(ウィンリィ)すぐ出発しちゃうの。
急げば、まだ間に合うかもしれない。

エド、行こうとするが。立ち止まる。

(ウィンリィ)どうしたの?行かないの?
(エド)くっ…。
オレたちは、セントラルのお尋ね者だ。
誰かに見られたら、まずいんだ。
(ウィンリィ)だけど…。
♪~
ああ。
うっ。


駅では
(アルフォンス・エルリック)羊祭か…。懐かしいな。
(マイルズ)そろそろ出発だ。
(アル)はい。
(マイルズ)今度、帰ってくるときには、元の体に戻っているといいな。
(アル)はい…。
♪~
荷物のように固まっているアル。
夕日に列車が
ポーーッ(汽笛)

(ピナコ)ウィンリィ?
(ウィンリィ)あっ。
入ってくるピナコ
(ピナコ)おかえり。
(ウィンリィ)かただいま。心配掛けてごめんね。

(ピナコ)むさ苦しいのが増えたねぇ。
(ミック)お騒がせして申し訳ありません。
自分たちはブリッグズ兵であります。
(リアム)ウィンリィさんの護衛として派遣されました。
ウィンリィ、リンの姿のグリードに近づく
(グリード)ん?
(ウィンリィ)リン… だよね?
(グリード)ああ?お前。こいつの知り合いか?
(ウィンリィ)ん?・・・・?????
(グリード)グリードだ。よろしくな。
(ウィンリィ)ああ。はあ?  ・・・・????


食事
(グリード)ってなわけで、今こいつらオレの手下。
(ウィンリィ)なんで、ここに来たの?
(グリード)事に備えて。こいつのオートメイルの手入れとか。
まっ、万全にしときたくてな。
(ピナコ)あとで見てやんな。
お前が作ったオートメイルだから私には微調整できないんだよ。
(ウィンリィ)うっ。うん。分かった。


エドのオートメイルを見るウィンリィ。
(エド)そっか。リオールは立ち直ってんのか。
よかった。気になってたんだ。
で。アルはなんだって、マイルズ少佐と一緒なんだ?
(ウィンリィ)ブリッグズの人たち、東部の演習場で何かやるらしいの。
アルは、それを手伝えるんじゃないかって自分から。
(エド)そっか。
(ウィンリィ)エドのお父さんはひと足先にセントラルに行ったわ。
カナマっていうスラムにいるらしいから。
会って詳しい話を聞いてあげて。

(ウィンリィ)もうすぐ約束の日なんでしょ。

(エド)オレもグリードから聞いた。
元に戻れるチャンスでもあり。
この国に大惨事が起こるかもしれない日だ。
なあ。
(ウィンリィ)何?
(エド)ばっちゃんとデン連れてに外国に逃げとけ。
えっ
スパナで殴るウィンリィ
ゴン!!
(エド)うぅ~~!
(ウィンリィ)逃げろって。何よ!身内だけ逃がして。どうすんの!
あんたは、この国がどうにかなっちゃうのを止められないの!?
(エド)止めてやるよ!
止めてやるけど。万が一ってことがあんだろが!
(ウィンリィ)万が一も億が一もない!
あいつら、とんでもないことやろうとしてるんでしょ?
そんなのぶっつぶして。この国守ってよ!
そんでエドもアルも元の体に戻って 帰ってきてよ!
そのためなら私、なんでもするよ!

(エド)ったく。簡単に言いやがってよ。
(ウィンリィ)何よ!弱気になるなんて。
あんたらしく…。
ちょっと。エド!
(エド)あぁ~あ!ぎゃあ。ぎゃあ。うるせぇ女だな。
(ウィンリィ)エド!
部屋を出て行くエド


(グリード)へへへへっ。
(エド)ん?
(グリード)いいねぇ。あの女。
あれもこれもと強欲で。
(エド)強すぎる欲なんてろくなもんじゃねぇよ。
見ろ。死んだ人間を欲したらこのざまだ。
(グリード)そうかい?
「死んだヤツに会いたい」も「金が欲しい」も「女が欲しい」も「世界を守りたい」も
全部、欲する心。すなわち願いだ。オレに言わせりゃあ。
欲にいいも悪いもねぇ。
欲っつうもんに偉そうに格付けするから人間はややこしいんだよ。
・・・ルルーシュの願いをした。それがギアス。
♪~


グリード軍団出発
(ウィンリィ)こんな時間に出かけるの?
(エド)お前に会わなくても。今日、出発するつもりだったんだ。
オートメイル整備してくれて。ありがとうよ。
(ピナコ)ホーエンハイムに会うことがあったら
トリシャの言葉伝えるんだよ。
(エド)へえへえ。
(ウィンリィ)エド!私…。
(エド)お前は、ちゃんと隠れてろよ。
約束の日とやらに全部終わらせて帰ってくっから。
アップルパイでも焼いて待ってろ。
(ウィンリィ)う。うん。
・・・待つ女に戻ってしまいました。



♪~
リオール
(ジェルソ)はぁ~あ。今日もよく働いたな。
(ザンパノ)でもよ。こんなことしてていいのか?オレたち。
もうすぐ約束の日だぞ。
(ジェルソ)しょうがねぇだろ。
マルコーさんもスカーも来ないんだから。
(ザンパノ)まったくあの二人。どこで、何を…。
その横でパンを食べているスカーとマルコー。
(ザンパノ)あっ!先生!
(マルコー)おおっ。君たち。
(ジェルソ)「おおっ。君たち」じゃないぜ!
長いこと、どこほっつき歩いてたんだよ!?
(マルコー)分かってる。セントラルに向かおう。


セントラルに向う4人。
(ジェルソ)しかし、なんか妙な感じだよな。
元軍人のオレたちがイシュヴァール人と一緒に行動するなんてよ。
(ザンパノ)そうそう。オレたちにとっちゃあアメストリスは生まれた故郷だし
家族もいるし。
(ジェルソ)でも。国に反逆してたスカーが
今こうして。この国を救うために動いてるなんてなぁ。
(スカー)勘違いするな。この国を救うのではない。
変えるのだ。
イシュヴァールの民を否定したこの国に、我らの存在を認めさせるため
オレは動いている。

待っていた師父
(師父)世界を変えるためには、まず己が変わらねばならぬ。
そういうことだアメストリス人よ。
・・・日本が変るには、日本国民が変るしかない。かんりょうをほうちくだあ
(ジェルソ)イシュヴァール人!?
(ザンパノ)なんで…。
(マルコー)何か月も、ただほっつき歩いてたわけじゃないのだよ。
志を共にする仲間たちだ。


♪~
馬で観察するグラマン
合同演習する東部と北部
(マイルズ)今年もよろしくお願いします。閣下。
(グラマン)いや~。今回の演習がこっちで助かったよ。
北での合同演習はしんどいからねぇ。
♪~
二人で歩く。
(グラマン)準備は 整っとるよ。
(マイルズ)こちらも。手はずはすでに。
(グラマン)しかし、ちと厄介なことになってなぁ。
(マイルズ)ん?厄介なこと?
上を指し示す。
(グラマン)なんと。ブラッドレイちゃんが見物に来てんだよねぇ。
・・・呼び捨てだよ。この人。
(マイルズ)なっ!
約束の日が目前ですから、演習の監視役はそれなりの人間とは
覚悟してましたが…。
(グラマン)まっ。
なんとかするしかないねぇ。



(アル)うっ… まただ。
あっちに引っ張られる間隔がだんだん短くなってる。
急がなきゃ。早く元の体に戻らないと…。
ドン!
ん!?

気になって外に出てみるアル。
上からよだれが落ちてくる。
ベチャ
(アル)ん?
ベチャ。ベチャ。ベチャ
(グラトニー)におう。におうよ!鋼の錬金術師の弟のにおいだ!
(アル)はっ…。くっ!
(グラトニー)逃げるの?
(グラトニー)はあ~!
(アル)まずい。こんな状態じゃ。まともに戦えない。
はぁはぁはぁ…うわっ!
はっ!
プライドの影に捕まる
うっ!くっ!
うわっ!うっ!
ううっ!
なんだ… これ…。
ガン!
こんなときに…また…。
ガタン!
・・・意識を失うアル。向こうから引っ張られている。
   こっちにおいで。じ~み~ん~と~う。
♪~

(セリム)約束の日までおとなしくしていてもらいますよ。
アルフォンス・エルリック。


アームストロング邸
コンコンコン(ノック)
(ロイ)どうも。少将閣下。
(オリヴィエ)ふん。貴様なぞに出す茶はないぞ。
外に出る二人。
(ロイ)近々、食事にお誘いできるかもしれません。
(オリヴィエ)いつぞやの約束を果たす気になったか。
(ロイ)ふっ。
それにしても広い屋敷ですね。さすが、アームストロング家。
中隊…いや大隊くらいは入りそうだ。
(オリヴィエ)私にもしものことがあったら、
この屋敷丸ごとくれてやってもいいぞ。
棺おけに屋敷は入らんからな。
(ロイ)弟君には譲らないのですか?
(オリヴィエ)あいつにやるくらいなら、貴様の方がまだ毛一本ほどマシだ。
・・・意味が分からん。毛とは、なんだ。オバキュ~か?
(ロイ)うん。それは光栄です。
(オリヴィエ)ふん。
(ロイ)遅ればせながらアームストロング家当主になられたお祝いです。
受け取るオリヴィエ
(オリヴィエ)ヒヤシンス…。はっ。
。。。メモが挟まれている。
(オリヴィエ・心の声)≪セリム・ブラッドレイはホムンクルス≫
(ロイ)ご存じですか?ヒヤシンスの花言葉。
(オリヴィエ)知らん。
(ロイ)「しとやかなかわいらしさ」。
(オリヴィエ)ちっ!
花に火にくべる。
ゴォーー!
(オリヴィエ)余計なお世話だ!
(ロイ)はははははっ。それではこれにて。閣下。
(オリヴィエ)ふん。青二才めが。
♪~



合同演習
ボゥンボゥン
見ているブラッドレイ

グラマン中将は下で。
♪~
(グラマン)うざったいなぁ。どさくさに紛れて
大砲でブラッドレイのいるとこを吹き飛ばしちゃおうか。
(マイルズ)やめてください。
(兵士)マイルズ少佐。


(マイルズ)アルフォンス・エルリックの所在はまだつかめないか…。
(兵士)はっ。捜索は続けているのですが…。
まさか、向こうに捕まったのでしょうか?
(マイルズ)明日は、約束の日だというのに…。


ブラッドレイに直訴のバカ
(側近)閣下。
(ブラッドレイ)ん?
(側近)ハクロ少将です。
(ハクロ)閣下。グラマン中将のことでお伝えしたいことがございます…。
(ブラッドレイ)東方軍を使ってクーデターか?
だとしたら、予想の範囲内だ。
(ハクロ)いえ。東と北の合同演習はおとりです。
閣下が東にいることにより、手薄になったセントラルで
イシュヴァールの残党がテロを行います。
そして、グラマン中将はテロ鎮圧を口実にセントラルに侵攻。
マスタング大佐と呼応し、混乱に乗じて中央司令部を乗っ取る計画です。
♪~
まゆをひそめるブラッドレイ


♪~
(側近)ハクロ少将の情報どおり
ここ数日で多数のイシュヴァール人がセントラル付近に潜入したとのことです。
(ブラッドレイ)むう…。
ブラッドレイ、下のグラマンを見ている。
のんきなじじいを装っている。
♪~
(ブラッドレイ)私はセントラルに戻る。まかあとは任せたぞ。
(側近)はっ。



汽車で帰るブラッドレイ
ポーーッ
(ブラッドレイ)マスタングめ。大それたことを…。
使える手駒を引き離して。牙は抜いたというのに。
汽車は橋に走る。。
ギギギギッ!
♪~

止まったぞ。
どうしたんだ?

メェー。メェー。メェー。

羊だ。
急いでいるというのに…。

ガコン
客車と切り離される。

おい。機関車だけが動きだしたぞ!
何ぃ!?どうなってる!
おい。止めさせろ!
冷静なブラッドレイ


橋を爆破される。
カチッ
ドカーーン!


(ダミアノ)へっ!


汽車は橋ごと爆破される。


それを確認して報告。
(チャーリー)線路上の羊は、排除しました。
予定どおりセントラルに向かいます。

行くぞ。大佐が お待ちかねだ。
(一同)はっ!


(側近)くそっ!
ガチャン!
まんまと利用されましたな。ハクロ少将。
閣下の乗った列車が爆破されましたぞ!
(ハクロ)なっ!

(グラマン)ほっほっほっ。
笑っているグラマン。経験不足ですね。あなたたち。
・・・バカですね。あなたたちは。間者として利用。
♪~


準備を開始するロイの部下達。
(ホークアイ)明日。すべてが動きだす。やるべきことをやるわよ。
ブレダ少尉。フュリー曹長。
(ブレダ)「少尉」は勘弁してください。今は、ただの脱走兵ですよ。
(フュリー)はぁ~。お先真っ暗だ。
(ホークアイ)ふふっ。全部終わったら。
大佐に責任取ってもらいましょ。
♪~
ロイは、外を見ている。
♪~
♪~


(クレミン)大総統が!?
(フォックス)キング・ブラッドレイが死ぬなど…。
(ハリス)まだそうと決まったわけではなかろう!
(ボーズ)捜索は、どうなっておる!?
(クレミン)まだ現場に部隊がおらん…。
(オリヴィエ)≪頭がいなくなった途端。これだ≫
≪しょせんは、烏合の衆≫
・・・前の政権党と同じ。
(フォックス)そんなことを言ってる場合か!
最高司令官が不在なのだぞ!?
(ハリス)分かっておるわ!
≪動くチャンスか…はっ!≫
ブリッグズの雌熊。鬼に気がつく。食物連鎖!
♪~
(エジソン)おお…。
(フランク)このような所においでになられるとは。
(お父様)皆。落ち着け。
♪~
お父様、オリヴィエの肩に手をやる。
(お父様)セントラルには、私がいる。

・・・前の政権党にはもうそんな人物はいない!廃れるだけ。
   めだかちゃん、あらわれる。



ナレーション
<暗闇に潜むは。魔物か。獣か。化け物か>
<危機に陥る少年たちを救うは、黒き一陣の風>
次回 「闇の使者」
<光を当てろ。人の心に、深い闇に>


グラマンのしてやったりの顔。
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鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST #45 約束の日 の感想 [鋼の錬金術師]

ブラッドレイとグリードの戦い、
勝てないとわかって逃げ出すグリード。
ホムンクルス一味と袂を分かつ。


オリヴィエ・アームストロングが、家督を無理矢理に奪う。
弟ではやっぱり歯が立たない。・・・だって肉体バカだもの
家族は。。ではバカンスにいきましょうかとさっさと家を出る。
・・・おいおい。勝負を見なくてもいいの?
オリヴィエは、家族を人質にしないために。

メイをそそのかすエンヴィー、メイは、みんなのことを気にする。
セントラルにいく。
エンヴィーの策にはまる。・・・塩漬けにすればよかったのに。ぴょーご漬けに
               魚臭いくさったものに。

エドは、以前の隠れ家行く。ここにいるというが。誰もいない。
袋にされる?
そこにリンがやってきた。腹減った。なんでリンに。
あほ食いするリン。・・・いき倒れキャラだな
リンが体の取り合いで戦っている。
グリードにかわり、このままとんずらすると
エドは仲間になれと。
グリードはその提案をいれない。
シンの王より。世界の王を望むグリード。
エドたち、グリードの手下になると。キメラ達に袋にされる。
意気投合するグリードとエド。・・・グリード、おもしろいから。

エド<<きたるべきその日か>>


イズミがかえってくるのを待っている軍。

アルとホーエンハイムからの伝言を電話でイズミの夫。

山岳警備兵が主婦に襲撃される!!
そして、わざと捕まる通りすがりの主婦でーす。
待っていたのよと。イズミ。
アルからの伝言を持ってきたね。

グラマン中将に伝言「来るべき日」
ホークアイに会いに行かせるて、伝言を知らせる。

ホークアイは、ハボックを見舞う。
大佐に知らせるため。隠れているロイ。
たばこに伝言が入っている。

年を越して来春。約束のその日。北も東も動く

人間もどきに対抗して、時と策を謀る。

・・・ああ、ヤーポンの城代は役立たずだらけ。保身に動いているねえ。

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ブラッドレイにかかるグリード
ガキッ!
(2人)くっ!
♪~
(ブラッドレイ夫人)あなた!
(ブラッドレイ)下がってなさい!
(グリード)なあ。どういうことだよ ラース!
(ノイズ)
(グリード)消えねぇんだよ。オレの頭ん中でガンガン。うるせぇんだよ!
なんで。お前が…キング・ブラッドレイが出てくるんだ!
(グリード)お前!オレのもんに何をした!?
♪~
(ブラッドレイ)強欲か。捨てることを知らず。過去をもむさぼる愚か者めが!
(グリード)ぐっ…。 くそっ!
パリン!
はっ。
キン!
(グリード)たあっ!
(ブラッドレイ)せやっ!
(グリード)うっ!くっ!くっ!
バシン! バシン!
(グリード)だあっ!
パリーン!
(ブラッドレイ)とう!
ビリッ!
(グリード)うっ!
(ブラッドレイ)そりゃ!
ガキン!
♪~
(グリード)うわっ!ガタン!
♪~
(ブラッドレイ)むん!
♪~
バキン!
(グリード)はっ!
ガシャーン!
だんな様!奥様もセリム様もご無事ですか!?
(ブラッドレイ夫人)えっ ええ…。
申し訳ありません。警備の者が 手も足も出ず…。
(ブラッドレイ)いや気にするな。あれは 相当の手だれだ。
はっ。
セリム、影を引っ込める
♪~


(オリヴィエ)父上。隠居なされよ。
(フィリップ)オリヴィエ。久しぶりに家に寄ったと思えば、いきなり何を言いだすの

だ。
(オリヴィエ)家督を私に譲り、余生をゆっくり過ごされよと言っておるのです。
わしの跡はつアレックスに継がせるつもりだ。
(オリヴィエ)あのような腰抜けに?私にすべてを譲り、
外国でゆっくりバカンスなどいかがですか?
アレックスなどではアームストロング家の名にどろぬ泥を塗るだけです。
コンコンコン(ノック)
(オリヴィエ)うん
♪~
(アームストロング)姉上、帰っていらしたのですか?
(フィリップ)おお。アレックス。ちょうどよい。
(アームストロング)はい。
(フィリップ)オリヴィエと戦え。
(アームストロング)はあ?
(フィリップ)勝った方に家督を譲る。それでよいか? オリヴィエ。
(オリヴィエ)はい。望むところです。
(フィリップ)オリヴィエがこのわしに隠居してよそに行けというのでな。
(アームストロング)なんと!うぬぬっ…。
父上に対しなんたる無礼か!姉上。いいでしょう!
・・・むだに服を脱ぎます。七花とおなじバカです。
♪~
我が輩の全身全霊全筋肉をもってお相手いたす。
ダン!
(オリヴィエ)いい度胸だ。アレックス。己の未熟さを思い知るがいい。ふっ!
(アームストロング)うお~!
(フィリップ)さて行きますか。
(2人)はい。
(オリヴィエ)はっ!
(アームストロング)むう…。
。。。金庫から札束を出している夫婦
(フィリップ)で、どこに行こうかねぇ。バカンス。
シンはいかがかしら?あなた。食べ物がおいしいと聞いていますわ。
(フィリップ)ふ~む。ではそうしよう。キャスリンもよいね?
(キャスリン)はい。お父様。
(オリヴィエ)ふん!
(アームストロング)ぐわ~!ううっ… ノー!
ノー!
ま…待たれよ…。
(オリヴィエ)待ったなし。
(アームストロング)殺す気ですか…。
(オリヴィエ)今ごろ気づいたか!
・・・ひごろの鬱憤つぶし。
(キャスリン)兄様、頑張ってね。・・・人ごとだあ。のんきな家。
もう出かける脳天気な親子。
(キャスリン)お二人のお土産はどうしましょう?
(フィリップ)象なんてどうだ?でかいし。強いぞ。
(キャスリン)象なら私が欲しいですわ。
(3人)ほほほほっ。

(アームストロング)ああ~!
♪~

・・・もう、車でお出かけかよ。天然バカ一家かよ。

(アームストロング)ノー!!
ドン!
(アームストロング)うぅ…。
(オリヴィエ)決まりだな。
(アームストロング)くっ…ううっ…。
(オリヴィエ)アームストロング家のすべて、私がもらい受ける。
(アームストロング)姉上…最近軍上層部と懇意にしていると聞きます。
なぜです?あの上層部は…。
(オリヴィエ)私は自分の目で見て判断している。
(アームストロング)それを見た結果。父上たちが人質に取られぬよう
国外へ出したのですか?
口元がにやとする。
・・・弟はどうでもいいんだ。人質にされても、見殺しにされそう。
♪~
(オリヴィエ)敗者は去れ。この館は私のものだ。
・・・家なし子のアームストロング君。
♪~


シューーッ
エンヴィーを抱えて歩いているメイ。
(ホーリング)お嬢ちゃん。どこへ行くんだい?
(メイ)えっ?
(ホーリング)ここは東の果ての町だ。この先には砂漠しかねぇぞ。
(メイ)あの…これから国に帰ろうかと。
(ホーリング)国?
(リン)はい。シンへ。
(ホーリング)砂漠を越えてか?
(メイ)はい。
(カヤル)女の子1人で砂漠を越えるのか?
(メイ)はい。
(どよめき)
(ホーリング)おい!みんな!カンパだ。食い物でもなんでも出してやれ。
(リン)えっ?そんな…。
(カヤル)遠慮すんなって。
ひと晩泊まって。明日出発したらどうだい?
うちでお風呂入っていきなよ。
おなかすいてねぇか?
(ホーリング)そうだ。スティーブ。お前んとこ部屋多いだろ。
泊めてやれよ。
(スティーブ)ああ。いいぜ。上の娘が使ってた部屋が空いてる。
セントラルの大学行ったエミィか。
お前の娘にしちゃ上出来だよな。
(スティーブ)だろ?
猫をかかえるおばさん。
(シャオメイ)キュ!
こっちの猫ちゃんにも何かあげなきゃ。
(シャオメイ)シャ~!シャ~!
あ~ら。おなかすいてるのねぇ。
(スティーブ)お前を餌だと思ってるんじゃあ…。
バカ言ってんじゃないよ!
そんなことないわよね。猫ちゃん。
(シャオメイ)シャ~!
(スティーブ)ほ、うまそうって。
(一同)はははっ。
(メイ)うっ うぅ…。
泣いているメイ。
(エンヴィー)いいヤツらだね。見捨てるのか?
(リン)はっ。
(エンヴィー)まっ。それもいいけどね。
ただし、こんな死に損ないのホムンクルス人造人間を持ち帰ったところで
なんの役にも立たないと思うよ。
でもセントラルに行けば本当の不老不死の法を知ることができるよ。
ここの連中も助けられるかもね。
まあいいや。これから国に帰るお前には関係ない話だもんね。
(リン)はっ…。
おばさんから逃れて、メイにだきつくシャオメイ
(シャオメイ)キュッ!
(メイ)皆さん。ご好意ありがとうございます!
どこ行くんだい!?
(メイ)やり残したことがあるので。セントラルに戻ります!
(エンヴィー)(心の声)≪ふっ。 バカめ≫
≪セントラルに行ってくれればこっちのもんだ。賢者の石さえあれば。
 また変身できる。石さえあれば…≫
・・・へん、塩漬けにされちゃえ。かんぴょーずけ。


以前のロイの隠れ家いくエド達。
(ダリウス)ここは?
(エドワード・エルリック)以前使ったことのある隠れ家だ。
(ハインケル)ここに弟がいるんだな?
(エド)ああ。オレには手に取るように分かるぜ。
アルなら必ずここに…。
(ダリウス)おい。誰もいねぇじゃねぇか!当てにならん兄貴だな。
(ハインケル)北から必死こいてに逃げてきて。これかよ。ん?
くんくんくん…。
チチッ(舌を鳴らす音)
(ダリウス)ん?
誰かやってくる。それで明かりを消す。
ザッザッザッザッ…(足音)
(エド)あっ。
ドサッ!
(エド)あっ!リン…いや。グリードか?
グゥ~~(おなかの音)
(リン)腹… 減った…。
(エド)あっ。リンだ…。

(リン)あむ!んぐ!んんっ…。ズズーーッ!(食べる音)
(リン)ぷは~っ!人心地ついた~!ありがとう。ごっそさん!
(リン)相変わらず食い過ぎだ。バカ野郎。
(ダリウス)非常食が空っぽだ。
(リン)そちらさんは?お仲間さん?
(エド)ゴリさんと…。
(ダリウス)ダリウスだ!
(ハインケル)ハインケルだ。元軍人だが。
訳ありでこのガキと一緒に行動している。
(ダリウス)こいつ。何者だ?
(エド)あっ。え~っとなんて説明したらいいか…。
(リン)ホムンクルスだよ~。
(エド)う!
(ダリウス)ホム?
(エド)おいおいそんな軽く…。
(ダリウス)マジか?
(エド)話せば長いことだが…。
つか。なんでお前こんな所にいるんだよ?
(リン)グリードのヤツがホムンクルス組と縁を切ってな。
そのときの動揺に乗じて体の主導権を取り返した。
セントラル近くで隠れられる場所を探して。
ここに…。うっ…。
(エド)どうした?
(リン)まずい…。グリードが出てくる…。
(エド)おい!おいおい。待て待て待て!
ふんばれ!負けるな!意識を保て!
(リン)聞け!エド!
セントラルの地下にいるあのお父様とやらが
来るべきその日に扉を開ける。
(エド)はっ。
(リン)オレの素人考えだが。
そこにお前たち兄弟が飛び込めば、二人とも元の体に戻れるんじゃないか?
(エド)いや。待てよ。そりゃ、そうかもしれないけど。
扉を開けるには通行料が必要で…。
はっ。
≪あいつ。なんのために扉開けるんだ?≫
来るべきその日って。扉開けるのに決まった日があんのか?
(リン)それは…。うっ!
(エド)リン!おい!
(リン)くそっ…。まだ出てくるな。
伝言…ランファンにあの伝言を…渡してくれたか?
(エド)伝言?あっ。
アルが渡してきた。ランファンは無事だ。
今はどこにいるか分かんねぇけど。
(リン)そうか。よかった…。
うっ!
(エド)リン!
(リン)すまない…。ここまで…だ。
がくと。かんべじんにいれかわる
(グリード)うっ…。くそっ。シンの皇子め余計なことをぺらぺらと。
(エド)グリードか?
(グリード)ああ。そうだよ。
銃を向ける。
(グリード)やめとけ。そいつじゃ。オレは殺れねぇよ。
(エド)なっ。
(グリード)邪魔したな。
(エド)おい!オレたちのこと見逃すのか?
(グリード)ああ?見逃すも何も。さっきこいつが言ったろ。
ホムンクルスと手を切ったって。
オレは記憶が混乱して、ブラッドレイを襲撃しちまった。
戻ったって何をされるか分かんねぇ。
だからこのままとんずらぶっこいて気ままに生きていくさ
一人でな。
(エド)仲間にならねぇか?
グリード、一瞬反応する。
(ダリウス ハインケル)ん?
(エド)行くとこないなら 一緒に来いよ。
グリード、昔のことを思い出す。
♪~

(グリード)へへへへっ!仲間…仲間ねぇ。そりゃあいい。
ざけんな!この世のものすべて、オレのもの!
お前がオレの手下になるってぇならつるんでやってもいいけどな!
へへへっ。 じゃあな。
♪~

さっていくグリード
(グリード)≪仲間か…≫
≪オレん中にはこんなに魂がたくさんあるのによ。一人… なんだよな≫
(リン)だったら。エドたちと仲間になればいいだろ?
それが嫌ならオレにこの体を返せ。
オレがシンの皇帝になって。そのむなしさを埋めてやるよ。
(グリード)一国の王ねぇ…。
(リンの声)でかいだろ?
(グリード)へっ!ガキが。小さい。小さい。
(リン)むっ。
(グリード)どうせならよ。世界の王になる!ってのはどうだ?
(リン)世界の…。

(エド)おい。リン。待て!
(グリード)なんだよ。しつこいな。オレはグリードだっつうの。
(リン)ああ~。もうどっちでもいいや。
めんどくせぇから。グリリン。
(グリード)おい。誰がグリ…。
(エド)手下んなってやるよ。グリリン。
(グリード)はあ?
(エド)オレ様がお前の手下になるっつってんだよ。
イコール オレにくっついてるこのキメラのおっさんたちもお前の手下。
(2人)ああ!?
(ダリウス)このガキ!何勝手に決めてんだ!
・・・勝手に決めるので袋だたきに遭います。
(ハインケル)調子に乗るな!この豆!チビ!小粒!
(グリード)あぁ…。
・・・三文芝居を見ています。
(エド)だいたいよ~。よく考えたら。軍の狗になるって決めた時点で
プライドもくそもねぇんだ。今更しっぽ振るぐらい屁でもねぇ。
それに感情に任せて、チャンスと情報を失うわけにはいかねぇだろ。
千載一遇のチャンスをよ。
(グリード)あっ。

(グリード)おろかだなあ。
そうやって、激情に任せて、貴重な情報を失うか?
前のグリードの言ったことを思い出す。

(グリード)ふっ!はははははっ!おもしれぇ。
オレの部下になるってことは日陰者だぞ!
後悔すんなよ!
(エド)なめんな!
後悔することに関しちゃ一家言持ちだぜ!
(2人)なんだ。そりゃ…。
(グリード)決まりだ。んじゃ。お前らも部下な。
(ハインケル)ああ~。もう勝手にしろ。
(ダリウス)飯食わしてくれたら誰でもいいや。
(グリード)お前ら、なんのキメラよ?
(ダリウス)ゴリラだ。
(ハインケル)ライオン。
(グリード)へえ~ かっこいいじゃねぇか。
ピアスをみて、エド。
(エド)≪ピアス 預かりっぱなしだ≫
≪ウィンリィにも、アルにもしばらく会えそうにないな≫
≪来るべきその日… か≫


ダブリス
軍が店に来ている。
(メイスン)だから何度も来ないでくださいよ!
イズミさんが帰って来たら。こっちから連絡しますから。
そうしょっちゅう来られたら仕事になりませんって!
℡(メイスン)あっ。
(メイスン)はい。カーティス精肉店。
ああ~まいどどうも。ご注文のやつね。

(軍人)また来る。
(メイスン)たまには客として来てくださいよ~!

(メイスン)すみません。今、軍のヤツらが来てたもんで。ええ。
アルフォンス君とホーエンハイムって人から伝言がありますよ。
(シグ)そうか。そいつは大がかりなことだな。ああ 分かった。

約束の日か…。


ブリッグス山
ダダダッ! ダダダダダッ!(銃声)
ダダダダッ!
早く本部に連絡を!
こちらポイントP!襲撃者あり!
(無線)何っ!? ドラクマか!?
分からない!
(無線)相手の兵力は!?
一名!
(無線)一名!?何者だ!
ぐわ~!ひっ!
(無線)おい。何者だと聞いている!ポイントP!何者だ!?
(イズミ)主婦だ!


ブリッグズ砦
(マイルズ)謎の女による山岳警備兵襲撃。
20年ほど前の事件と同じだな。
(バッカニア)たった一人に全滅とは…。
アームストロング少将が帰ったら殺されますな。

マイルズ少佐!
(マイルズ)うむ。ご苦労。

(イズミ)黒眼鏡込みイシュヴァール系とモヒカン巨漢の軍人さん。
話に聞いたとおりだわ。
あなたたちが出てくるのを待っていたのよ。
(マイルズ)貴様。何者だ?
(イズミ)だから通りすがりの主婦ですよ。
アルからの伝言を持ってきたね。
(マイルズ バッカニア)ん?
(イズミ)人払い。お願い。


ノースシティ郊外
(ファルマン)はい。アルフォンス・エルリックからの伝言です。
「約束の日」だそうです。
(グラマン)ほう~約束の日。それはちょうどいい。おもしろくなってきたねぇ。

東方司令部・射撃場
ピシュン!(銃声)
ピシュン!
(グラマン)やっほ~レベッカちゃん!相変わらずいい腕ね
ア~ンド相変わらずいいお尻!・・・セクハラ中将
(レベッカ)きゃあ~!グラマン中将何してるんですか!
(グラマン)はっはっはっはっ。戦場で隙を見せちゃいかんよ。
時に君。ホークアイ中尉と仲いいよね?
(レベッカ)えっ?


セントラル
(レベッカ)やっほ~い!リザ!
(ホークアイ)久しぶり。レベッカ。
(ブラックハヤテ号)ワン!

(レベッカ)北方軍と東方軍の合同演習が計画変更になっちゃってさ~。
ほら、この前のドラクマとブリッグズとのドンパチのせいで。
(ホークアイ)場所を変えて東でやることになったんでしょ?
大総統から聞いたわ。
(レベッカ)あぁ~あ。マスタング大佐の次は大総統とはね。
私にもセントラルのいい男、紹介してよ。
(ブラックハヤテ号)ワン!
(ホークアイ)はい。いい男。
犬をわたすホークアイ。だきしめるレベッカ
(レベッカ)ハヤテ号!お前のご主人は冷血だ。ケチだ!

買い物して駅にて
(レベッカ)今に見てなさいよ!いい男つかまえて。
寿退職してやるんだから!
(ホークアイ)はいはい。頑張って。
(レベッカ)あっ。ハボック少尉にくれぐれもよろしく。
(ホークアイ)了解。
(レベッカ)またね~。
(ブラックハヤテ号)ク~ンふふっ。
(ホークアイ)ん?
。。。犬の首輪につけれられたメモ
ハボック少尉にくれぐれもよろしく… か。


ホークアイ、ハボックを見舞いに行く。
(ハボック)体の状態が落ち着いたら東部の病院に移ろうと思ってるんすよ。
(ホークアイ)そう。 寂しくなるわね。
だったら、ちゃんとしたお見舞いを持ってくればよかった。
はい差し入れ。1日1本よね。
(ハボック)有り難いっす。ちょうど切れてたもんで。
(ホークアイ)じゃあ。また来るわね。
(ハボック)どうも~。
(ホークアイ)あっ。レベッカも心配してたわよ。
(ハボック)ああ~ はいは~い。
(ホークアイ)大佐が来たらよろしく言っておいて。
(ハボック)へいへい。

(ハボック)あっ…。ですってさ。大佐。
(ロイ)はぁ~。
(ハボック)何も隠れることないのに。
(ロイ)お互いかんし監視されてる身だからな。
プライベートで余計な接触をして疑われてもつまらん。
。。。たばこをすうハボック
(ハボック)ふぅ~うめぇ。大佐も一服つきあいませんか?
(ロイ)いや。私は…。
(ハボック)まあ。そう言わずに1本。
(ロイ)ん?
たばこの箱にメモが入っている。
♪~

(ロイ)≪年を越して来春。約束のその日。北も東も動く≫

♪~

アルとホーエンハイム、地図で作戦中。
ウィンリィがロゼの手伝い。
キメラ達、町の復興で働く。
イズミは、ブリッグズにこもる。
ファルマン、ブリッグスで作戦会議
ブレダ、行動中
ヒュリー、銃撃戦中
ホークアイは、銃の手入れ中
駅で、ハボックが移動を
オリヴィエ、会議中
むだに裸のアレックス。
砂漠を行くスカーとマルコー
メイは、セントラルに向っている。・・・あほです。
グリード一味
セントラル。。。地下にいるホムンクルス一党
お父様と4人。

メモを見たロイは、メモを捨てる。
パチン(指を鳴らす音)
ボッ!・・・証拠は燃やしてしまう。


第45話 -約束の日-

   ・・・???。かうべでは審判の日



(ナレーション)<年を越えて春。人々の決意>
<少年は思いを胸に虎の穴を目指す>

次回 「迫る影」

<離れていても、心は通じている>
<進み続けているかぎり>

・・・迫るショカ-、地獄の軍団?・・・あるかんとか会かな
   タイガーマスクのトラの穴?
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