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ラオウ外伝 天の覇王 #3 われに落とせぬ城なし! の感想 [北斗の拳 ラオウ外伝 天の覇王]

拳王軍、籠城する我王軍を攻めかねて、ラオウは苛立ちを隠せない。
その前に、女が姿を現し、
「一兵も使わずに、一晩にして城を落とす策がある」と申しだす。
女の名は、サクヤ、ラオウをずっと観察していた女。

サクヤ、弓の使い手と女を所望する。レイナを薦めるが、断られる。
ならば、サクヤ自ら行こうといい、弓手はレイナにお願いする。

サクヤ、我王が無類の女好きであることにいいことに、夜間に戯れる。
罠とも気づかず我王、踊らされる。サクヤ、寝所の火をすべて消し、
我王に我が体を見せようといい、一つのみ灯をつけさすことに成功し、
レイナ、そこに矢を射る。見事、我王を射抜き絶命する。
そんなご都合よくあたるもの?
なんと間抜けな王様であろうか。所詮は成り上がりで王の器でない。
どんな優秀な将軍が
悲しいかな、今の日本にも表舞台には王の器はいない。

それに前後して、ソウガが夜襲をかける。
見事、奏を賞して、城に攻め入ることが、叶う。
レイナ、城壁に上りつめ、敵を切るが、将軍のハバキの南斗隼牙拳の
前に苦戦をする。
そこへ、ラオウの拳士の血がたぎり、投石器で自ら城に乗りこむ。
なんて、大胆な拳王だ。王自ら乗り込むなど、戦略無視である。
北斗神拳は無敵である、南斗の拳士には負けぬというもの。
日の出とともに、ハバキを撃破する。やっぱり強し、ラオウ。

サクヤ語る。
「一晩にして落してみせると言えば、ソウガ殿のことあのタイミングで
 攻めてくることまでは読んでおりました。
 それも含めて一夜で落として見せると申しのでございます。
 が、まさか王自らが敵地のど真ん中に乗り込んでくるだの。
 私も予想だにしないことでした。
 私の読みを完全に裏切る男がいたとは。感服いたしました。
 私を拳王軍に。う。」
ラオウ
「好きにするがいい。」
レイナ
「ラオウ」
サクヤ
「は、ありがとうございます。」
レイナ、サクヤをにらみつける。

拳王、サクヤの枠にはいる器にあらず、狙うは天のみ。
拳王、サクヤという軍師を手に入れ、計略に強くなる。

ナレーション。。。
かくして謎の軍師サクヤがラオウの軍に加わった。
はたして、それは吉か凶か。
たとえどうであれ、ラオウの覇業は続く。
この世に平和がもたらされるその日まで。

次回、「この拳、誰がために!」
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ラオウ外伝 天の覇王 #2 王は王を知る! の感想 [北斗の拳 ラオウ外伝 天の覇王]

拳王府の建築と兵の鍛錬から始まる。
マンガのストーリーに忠実です。
レイナの声の私のイメージとすこし違和感がある。可憐すぎないかな。
人をもとっも効率よく動かす方法は「恐怖」か。ソウガ語る。
ここから、変になってきたのか、元からか。

拳王軍、智王ギオンの策略で、侵攻隊を黒王谷の馬群で駆逐される。
それでラオウ自ら黒王谷の馬の王に会いに行く。
馬から闘気がでるもの?
2頭の虎との黒王の危機を、子馬の秘孔による安楽死で、
虎との戦いのかせをはずし、黒王の勝利へ導く。
でも、子馬が助からないことを知ってのこと、ラオウは非情ではない。
拳王と黒王がこぶしを重ねる。実は、馬は口ですが。
黒王と馬たち(千頭)が拳王と進むことを決める。
なんて志のある動物でしょうか。
拳王と黒王により、智王ギオンを無血開城される。
情けないのは、智王ギオン(顔がスネオ)、うって変わって降伏かいな。
「拳王様、万歳」

サクヤ語る。
「あの黒王が背を任せた。ラオウとはそれほどの男であったか。
その力この目で確かめるときが来たようだな。」

次回「われに落とせぬ城なし!」
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ラオウ外伝 天の覇王 #1 わが拳は天のため!の感想 [北斗の拳 ラオウ外伝 天の覇王]

若き日のラオウの覇業への道が始まった。
マンガと同じシナリオだ。
力こそ正義である時代。
「ジライ」と「鬼王ゴラム」を撃破だ。
北斗神拳のナレーションが流れる。
王となり、鬼巌城を根城とする。

鬼王ゴラムが、ぽつり聖帝がいると言う。
聖帝 ... サウザーのことですか。未来でケンシロウに負ける。

「ラオウよ、その行く末この目で確かめさせてもらう。」とサクヤが語る。
ここが、マンガと違うんだな。どう関わっていくんだろう。

「俺がこの世界を救う。」とラオウが言うところは意外なところです。

次回は「王は王を知る!」で、黒王と出会う。


ラオウ語録
 「わが道をそれれば、天が笑う。」
 「この世を、全世界を我が足元に。」
 「我がこぶしに小細工は通じぬ。」
 「愚者と弱者は生き残れぬ。」
 「おのれの道も貫けぬ、不抜けどもが。」
 「去れ、そして語りべとなりて、世に轟かせよ。我が名はラオウ。」
 「おのれの道は曲げぬ。曲げれば、天が笑う。」
 「神と契りし我が覇業、天より授かりしこのこぶしで俺がこの世界を救う。」
 「我が道は曲げぬ。」
 「うぬらのような雑魚に聞かせる楽器ではないわ。」
 「峨眉拳であろうと、我が北斗神拳の前では児戯にひとしい。」
 「我が名は、ラオウ。この名を持って地獄へ行け。」
 「乱れに乱れたこの世を天より授かりしこのこぶしで救う。」
 「我が伝説の一部となりて、冥府に落ちよ。鬼王ゴラム」
 「このラオウが王になることに不服なものは。俺に挑め。即座に死を与えよう。」
 「王となった今、我が名を拳王と改める。」
 「俺は、この世の覇者となる。それこそが拳王の宿命。
 俺を敵とするもの、裏切るものには恐怖と死のみが与えられる。
 だが、このこぶしに忠誠を誓うものには欲するすべてが与えられよう。」
 「我が覇業を阻むものは、このこぶしで打ち砕くのみ。」
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