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Fate/Zero 第二十四話 最後の令呪 の感想 [Fate/Zero]

切嗣、聖杯の真実を知る。それは、決して、自分が思っていたようなもでなく
手にした物が現実化できることしか願いをかなえない俗物の道具。規模が大きくはできるが
今までの延長上の選択しか願いをかなえないもの。奇蹟などでなく
多数を救うために、少数を犠牲にしてきた切嗣の行動をそのまま継承しかできず。
争いの根絶おろか、もっと悪い結末しか得られない。真理におどらされる切嗣。等価交換ぐらいのもの。
聖杯をしても、奇蹟を得られないと知った切嗣、セイバーに全令呪で、
聖杯の破壊を命じる。
信じられないとセイバー。体が命令のままに。
ブリテンの復興を願うセイバーの自由を奪い、発するエクスカリバー。



切嗣、ある場所へ。前に綺礼、十字架を口に。
決戦。銃とクロー。
綺礼、令呪でクローを強化する。
銃を撃つ切嗣。切って繋ぐ弾。
・・・代行者同士の戦い。


セイバーとバーサーカーの戦い。  。。。雁夜の影。
追い詰められるセイバー。ランスロットの心の内をはかる。


綺礼と切嗣の冷徹な戦い。
当たる弾。 。。。いつものあれ。
聞かない綺礼。あっけに取られる切嗣。猛襲する綺礼。
2倍速する切嗣。さける、蹴り・・・マトリックスのように。
かわして、機関銃で反撃。
ひらりとかわして綺礼、銃をクローではじく。

《起源弾が効かない。いやあ。なるほど、やつは令呪を魔力源としているのか
 起源弾が魔力を発揮したときにはもう魔力源の令呪はやつの手から
 消失している。奴自身魔力回路が使用されない以上、起源弾の魔力は効かない。
 だが、命中さえすれば、屠るだけの威力はある。》
 
。。。綺礼の考え。倍速で動くなら間合いをそれでかんがえるだけと

なにか格闘状のような場所。
綺礼のたんたんとした動き。あっけに取られる切嗣。
早い!
。。。拳をたたき込まれる切嗣。めり込む拳。吹き飛ばされることに。
絶命?


セイバー倒れ込み、ランスロットの猛撃。かわすセイバー。
自責の念のセイバー。


。。。台の上のアイリの遺体。光って燃える。出てくる聖杯。
宙に浮いて


わたしが悪いとセイバー。


切嗣、いったんDEAD END? やったかと綺礼。去る。
でも死んでなかった切嗣。機関銃。素手で防御する綺礼。

。。。ダブルアクセルの切嗣。 綺礼も。
起源弾を込める切嗣。
せまる綺礼。令呪を使う。
撃つ切嗣。それを右手に受ける綺礼。痛みに、腕が後ろにひかれて。

。。。にらみ合い。

計算する切嗣。こっちにはアヴァロンが。

綺礼。心臓を破壊しても即時再生するほどの回復力。ならば、脳を破壊する。
だが、こちらの右腕は使えない。

アヴァロンの治癒を計算する切嗣。残る武装、ナイフと手榴弾二つ。

綺礼の武装。。。予備令呪8かく。

。。。トリプルアクセルを使う切嗣。
やりあう2人。


聖杯からあふれる赤いもの。


近接戦をする2人。格闘技。
どんどん加速する切嗣。
起源弾とクローでの決戦? 。。。早い攻撃をスローでみせる。


どんどん聖杯からあふれる赤いもの。。。。光り輝く。
その赤いものが、切嗣と綺礼の上に注がれる。


雁夜。。。絶命。


セイバー、ランスロットを貫いて殺す。
それでもわたしは聖杯を取る。そうでなければ、わたしは何一つあなたに
償えない。
。。。
このごの及んで、なおそのような理由で、剣を取るのですか。困ったお方だ。
。。。脱落バーサーカー



。。。どこかわからない世界に切嗣。・・・聖杯の世界らしい。
ここは。 ・・・あの切嗣のいた島。

きっときてくれると思ってた。
ああ。
あなたならここにたどり着けると信じていた。
アイリ
ここはあなたの願いが叶う場所。あなたが求めた聖杯の内側よ。
は。


。。。黒い穴。月?

あれが、聖杯。まだ形を得ていないけど、もう十分に器は満たされているわ。
あとは祈りを告げるだけでいい。そうすることであれは、初めて外に出て行く
ことができるの。

。。。赤いものを隠す蝕のようなもの

さあ。だから、お願い。はやくあれに形を与えてあげて。切嗣。
・・・蠱毒?
あなたこそ、あれのあり方を定義するにふさわしい人間よ。

。。。不信をおぼえる切嗣。

お前は、誰だ?
わたしは、アイリスフィール。
違う。聖杯の準備が整ったのなら、彼女はすでにもう。
う。
答えろ!
そうね。これが仮面であることは否定しないわ。わたし、既存人格を核として
かぶった上でなければ、他者と意志の疎通ができない。
でもね。わたしが記録したアイリスフィールの人格は、まじれもない本物よ。
だから、わたしは、アイリスフィールの最後の願望を受け継いでいる。
お前は聖杯の意志なのか?
ええ。その解釈は間違っていない。わたしには意志があり、望みがある。
この世に生まれ出たいって言う意志が。
ばかな。ならば問おう。僕の願いは聖杯はどうやって叶えるつもりだ。
そんなことは。切嗣。あなたが誰よりも理解できているはずじゃない。
なんだと。
世界の救い方なんて、あなたはとっくに理解しているじゃない。
だから、わたしはあなたがなしてきたとおり、あなたのあり方を受け継いで
あなたの祈りを遂げるのよ。
なにをいっている。
あ。しかたないわね。ここからさきは、あなた自身の内側に問いかけてもらうしかないわ。
うふふ。

。。。精神世界? 客席。

船2隻  300人  200人  総勢500人と衛宮切嗣
仮にこれを人類最後の生き残りの501名と設定。二隻の船底に致命的な大穴が
あいて、船を修復するスキルを持つのは切嗣だけ。
さて、どちらの船を直すだろう。 ・・・究極の2択

数の多い方を船を選ぶ切嗣。

。。。怒る事態。200人側のほうが切嗣を捕まえて要求。
こちらの船を先に直せと。

さあ。どうする?
それは

。。。銃声。

   確認する切嗣。外には200人の死体。
   
200人全てを殴殺する。正解。それこそ衛宮切嗣だ。


。。。電話。
また戻ってる部屋。

同じことが再度。300人が船を捨て、2隻に船で航海する。
200人  100人
同じように船底にまたしても同時に穴が開いて

おい。

君は少ない方の船に拉致され、先にこちら船を直せと強要される。
さあ。どうする?
そんなのは。だが。

。。。切れる電話? NOSIGNAL

   駐車場? 。。。海上で炎上する船。

ああ。

そう、君は正しい。

バカな。そんなバカな。なにが正しいことか!生き残ったのが200人。
そのために死んだのが300人。これでは天秤の針があべこべだ。

いいや。計算は間違っていない。

君は多数を救うべき、少数の犠牲を選んでいる。そだろう。衛宮切嗣。
君は天秤の針が傾かなかった少数を葬ってきた。例え、それでおびただしい数の
屍が積み重なったとしても。それで救われた命があるなら、守られた数こそ
尊いものだと。

これが貴様のみせたかったものか。

そうだ。これが君の真理。衛宮切嗣の中の回答だ。すなわち願望器としての
聖杯が取るべき行いだ。

違う。こんなもの望んでいない。こうする以外の方法があってほしいと
だから、僕は奇蹟に頼るしかないと。

君が尻もしない方法を、君の願望に含めるわけにはいかない。君が世界の救済を
願うなら、それは君が知る手段によって成就されるしかない。

ふざけるな。それのどこが奇蹟だって言うんだ。

奇蹟だと。かつて君が志し、ついには個人ではなしえなかった行いを
決して人の手では及ばぬ規模模で完遂する。これが奇蹟でなくてなんなんだ。

は?


。。。振り返る切嗣。
父さん   。。。売ってしまう切嗣。後ろに
ナタリア。

。。。銃声


今度は船に。

衛宮切嗣。まさに君こそがアンディマイン。この世全ての悪を担うにふさわしい
さあ。最後の命題だ。

あ?

。。。舞弥とアイリ。

残りは3人。2人は救うか1人を選ぶか。
。。。当然、1人を殺す切嗣。



。。。今度は、イリヤ。 あの屋敷
迎え入れられる切嗣。

ねえ。わかったでしょう。これが聖杯によるあなたの祈りによる成就。
。。。イリヤに歓迎のキス。
あとはたたそれを願うだけでいい。妻を蘇らせろと。娘を取り戻せと。

もうクルミの芽の捜しに行くこともできないね。
ううん。いいの。イリヤはね。切嗣とお母様が一緒にいてくれればいいよ。
ありがとう。父さんもイリヤが大好きだ。・・・父の日?
それだけは誓って本当だ。

。。。銃を向ける切嗣。イリヤに
さよなら、イリヤ。

。。悲鳴のアイリ。イリヤと半狂乱。
切嗣、アイリの首を絞める。

あなた、どうして なぜ聖杯を わたしたちを拒むの?
。。。締める
60億の人類と
呪ってやる。衛宮切嗣。
家族2人。
アンディマインがお前を呪う。
僕は
苦しめ
僕は
死ぬまで
君を殺して
やめて、絶対に
世界を救う。
ゆるさない。
。。。絞め殺す。背景に黒い窓。


意識が戻る切嗣。綺礼に向る銃。
なんともつまらぬ結末だな。なんで、あれを拒んだと綺礼。
貴様にも見えていたのか。
お前はすべてを投捨て犠牲にしてここまで辿り着いたはずだ。そうまでして
手に入れた価値をなぜ今になって無にできる。愚かすぎて理解できん。
あれがもたらすものよりも、あれが犠牲にするもの方が多い。ただそれだけだ。
あれは万能の願望器などではない。
ならば、わたしに譲れ!おまえにとって、不要なものでも、わたしにとっては
有用だ。あれは、あんなものが生まれ出るというのなら、わたしの迷いのすべての
答えが、もたらされるに違いない。あれは自らの命を誕生を望んでいる。
頼む。殺すな。あれは、
。。。綺礼を銃殺する切嗣。

貴様こそ愚かすぎて、理解できない。


。。。セイバー、アイリがいたらしい場所へ。
あ?


。。。聖杯が浮いている。
悲しむセイバー。アイリのこと。
待っていたアーチャー。


邪魔するアーチャー。聖杯を求めるセイバー。
おいたをするアーチャー。
聖杯よりも、セイバーを求めるアーチャー。剣と捨て妻となれと
聖杯なんてばかげているとアーチャー。誓いなんてすべて捨てよ。
なんかセイバーを妃にするつもりのアーチャー。

さすれば。万象の王と共にこの世の快と悦をすべてを賜わそう。
貴様はそんな戯れ言のために、わたしの聖杯を奪うのか!

。。。おいた。剣で痛めつける

お前の意志なぞ聞いていない。これは俺が下した決定だ。
さあ。返答を聞こう出ないはないか。

断る。だんじて。
。。。拷問に。

。。。どこまでもSなア-チャー。しつこい男。
痛めつける。


。。。切嗣。令呪をかざす。

あ?
切嗣。

。。。立ち上がるセイバー

ほう、ようやく決心がついたか。・・・アーチャーの傲慢。


衛宮切嗣の名の下に令呪をもって命ずる。

あたしに聖杯を?

セイバーよ。宝具によって聖杯を破壊せよ。


ああ。な?。。。エクスカリバー光る

まさか。なんのつもりだ。セイバー。

違う!


第3の令呪をもって重ねて命ずる。

なぜだ。切嗣。よりにもよってあなたが。なぜ?


おのれ!我が婚儀を邪魔立てするか!雑種。


セイバー。聖杯を


やめろ!


破壊しろ!

--03:42:14
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