夏目友人帳 肆 第十三話 遠き家路 の感想

。。。半分まで過去話。うさいムシクイ、退治される、よかったとかった。
独立法人も退治されろ。


ニャンコ先生、夏目に声をかけるが、起きない夏目。
返らなくちゃ。返らなくちゃ。
こんな低級に入り込まれよって。こちらがへたなことをすれば、心を壊されかねん。
しっかりしろ。夏目。夏目
《先生の声がする。返らなくちゃ。あえ、どの家にだっけ？
　どこに。》


。。。うぜえ話。悲しい話。夏目の悲しい過去。
子供たちにバカにされる夏目。
おばけが見える夏目。
。。。自分だけに見える怖いもの。
迷子になった夏目。神社に。静かなところ。秘密基地。お社だけ。


ご機嫌斜めの三世子。
夏目が来てから気分を害する。
父のいうことも聞きたくない。
夏目は、人の家で口に入らない。


。。。それで空腹で学校。あの店に。うどんや。
バカにされる夏目。　三世子、からかわれる。ある意味いじめ？　

自分のせいだと夏目。後ろめたい。


三世子と夏目の関係最悪。
。。。父にごねる夏目が来たこと。
夏目は一人で寝ることに。
両親の写真を見る夏目。。。後ろめたい、胸がいたくなる。
さびしくないと。もういないけれど、ちゃんと僕を見守ってくれると。


三世子と学校へ。。。じゃけんにする三世子。
夏目の家のこと。両親のこと。お父さん。。。すごくすごく優しいんだ。
《きっとそうだった》
。。。ごねだす三世子。


父を亡くして、親戚に娘に疎んじられて、家に返りたい。本当の家。
いったら、お父さんのこと思い出せるかも。もし。。。思い出して、たくさん
痛くなったら、でも。・・・社にて。
でも、わからない家の場所。

。。。おじさんに自分の家はどこと夏目。
住所のメモを探すおじさん。。。。ここから遠くない場所。


。。。出てくるムシクイ。
絡んでくるムシクイ。腹がへる夏目。追い払う夏目。
おかしい人と三世子が見ている。



夏目、社に。住所を見てながら、
天気が悪化して。雨降り。。。。でも寝ている夏目。
あわてる夏目。返らなきゃ、迷惑かけてしまう。雷に怖がる。

。。。おじさんに迷惑をかける夏目。
近所の人が探し出して。謝るおじさん。

三世子が夏目に怒りだす。おかしいのあんたじゃない。
出て行け、お前なんか。出て行け。　・・・よくある話。


。。。夏目、僕の家に帰ろうと。もう空っぽの家に。

《本当はなんとも。なんとも呼んでいた。
　その度にやはり答えくれるものはないのだと。
　どんなに呼んでも、願っても、届かないものがあるのだと
　それで結局たどり着けなかったんだ。道に迷って、疲れ果てて。》

《そして、呼んでも答えてくれないものを。
　呼ぶのはやめると決めたんだ。》
。。。覗いているムシクイ。
悲しい忘れたい記憶、食べてあげる。口書いて、
《いいや。それでも、今の俺を作っている欠片でもあるんだ。
　どんなに痛くても大事な記憶なんだ。》

。。。首を絞められる。思念体の

食わせろ。記憶も心もみんな、食わせろ。

夏目・・・・ブタニャンの声。
《こえがする》

。。。塔子さんの声。　ニャンコ先生

そうだ。俺は帰るんだ！。。。追い出しをくらう低級妖怪。。。押し売り法人。

あ？

でかした！。。。斑になって、ムシクイを噛みくだく。四散する。怨念の蝶に。
まずいと。

妖力を散らしてやった。もうただの虫のもんさ・・・こうＸＸとう？
感謝する夏目。。。。質問。
記憶なんて興味はない。所詮友人帳を頂くまでのつきあいさ。


。。。夕焼けに。メモ通りにいく昔の家。はしっこのどん詰まり
陽だまりの場所？　夏目の表札。　鍵を開けて中へ。
ただいま。

。。。開けてみる。
なにもない部屋。・・・寂しい。

うろうろするニャンコ先生・・・・猫だけに？

台所。。。。落書き。やんちゃなやつ。。。想いで
先生もふすまのそれを見つける。　　三人の絵。


。。。風鈴。
それでどうだ。少しは思い出せたのか。ここでの暮らしを
やっぱりもうほとんど覚えてないな。いっぱいいっぱい大事な事をすっかり
忘れてしまっただろうな。

。。。夕焼け

先生。この庭のどこかに母が花を植えたんだって。どこだろう。
もうわからないけど。

。。。思い出す記憶。父のいった言葉。
悲しくなる夏目。

。。。家の鍵を閉め。、後にする夏目。
行ってきます父さん。
《さよなら。僕の家。
　さあ、帰ろう》

。。。返す鍵。電車で寝て帰る。
《その後はひどく疲れが出て、ただひたすら、家路を急ぎ。
　あのうどんを食べ損なったが、めずらしく、先生は怒らなかった》

。。。帰る夏目。藤原夫婦に迎え入れられて


。。。あのラムネ水探し。また迷っている道。ニャンコ先生はあきれて寝ている。
中級妖怪がその場所を知らせる。

。。。すでに来ている笹田と多軌。
先回り。

なんだ、来ていたのか。

ちゃんと調べてきたもん。
今日行くって、夏目君にきいていたもん。。。お目当ては先生。

。。。ラムネわいている場所。
真っ赤。錆がついている。。。。大丈夫。
。。。じゃんけんで罰ゲーム？

《悲しい日も辛い日もあった。そして、これからもそんな日はやってくるかも
　しれない。それでも。》

。。。家族写真。三人。迎え入れられる夏目。

。。。ニャンコ先生。
コロッケ

。。。もう１枚いいですかと、猫抱いて。
ニャンごろう。おとなしくしてろよ。

。。。出来た写真。友人帳の上に
《忘れられない。宝物の日々。》

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