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偽物語 第9話 つきひフェニックス 其ノ貳 の感想 [TVアニメ]

ゲーム的進行。
二つのパーツ。似せる内容? うまくアニメ化。
文字を絵にする?元はとんだけ写実的?それともアニメ作成側がいじくったのかね。

兄と妹、   出てくる余弦。 ぎりぎり表現?所作、格好、対話。危機も。
兄と小学生真宵、。。。余接。 幼児フェチ? かぶる忍が邪魔を? 会話へ 

意味深なことをいう新キャラ、阿良々木達のことを知っている?
なぜと阿良々木。

おかしなオチ? 師匠。。。まねるため。

阿良々木、本命?神原のいうとおりなのか。
今は戦場ヶ原。 でも、羽川にぞっこん。 真宵にも。 光源氏的発想。

ハーレムゲームだね。




約束を果たすのはやるべく早いほうがいいだろうと、
。。。暦、わたりをさされたベッド。
月火の千枚通しの魔手からなんとか命からがら逃れた、僕は神原の携帯へと
電話をかけた。

。。。神原の方、なにかエロ小説を

いや、阿良々木先輩。それは困るな。確かにわたしは阿良々木先輩の妹さんに
あってみたいといったことはあるけれど。それはあくまでも冗談としていった
わけであって、決して本気だったわけではないのだ。。。
・・・また積み上げ。 裸。

ああ?

あ。いやだって。阿良々木先輩
。。。。めくる小説。
阿良々木先輩の心遣いは本当にうれしいとおもけれど、でも、だからって
妹さんの処女をもらえないよ。

・・・「突っ込めば」 が赤字。

「誰がやるか!おまえにやるくらいだったら、僕がやるわ。」
お気持ちだけ頂戴しておく。
気持ちもやらねえよ。妹に関して、おまえにやつものはなんにもない!

そんなわけで。
。。。えっと、千枚通し形がかわっている
右用曲折あった末、今日の正午過ぎに火憐をつれいく約束を僕は無事に
取り付けたわけであった。

。。。神原のおかしな準備体操

うん。では、服を着て待っている。
「なんで、基本全裸なんだよ。」


。。。逆立ちする火憐。
兄に「じゃんけん必勝法」のことをいいだす。

。。。なぜか逆立ちからジャンプして普通に立つ体勢に。
じまんげな妹。 ?と阿良々木。 
じぇんけんのことで自慢げにいう火憐。なんかもったいぶらずに教えてあげようかと
なのかおかしな火憐。 ため息の阿良々木。

いいよ。わかった。きってやる。やさしいやさしい暦お兄ちゃんが、火憐ちゃんの
話を聞いてやる。
よーし。兄ちゃんがそこまで頼むなら教えてやる。実践してみようか。ああ。でも
あれだ。ただじぇんけんするだけでは兄ちゃんのモチベーションがあがらねえか。
なにか賭け方がいいな。
。。。火憐の胸   阿良々木の揉む手
いいよ。そんなのめんどくさい。
いや。そうしてやらねえと後で兄ちゃんが負けてやたんだとなんとか負け惜しみを
いいはる可能制があるだろうが。
。。。尻をむける火憐  阿良々木のさわるポーズの揉む手
じゃんけんで負けるって、負けるのってそれは必勝法と同じくらいの難易度だけれども。
。。。足みせボーズ  おがむ阿良々木

よし。じゃあ。こうしよう。兄ちゃん。体育会系罰ゲームだ。じゃんけんで負けたほうが
じゃんけんで勝った方をここからおぶっていく。
おぶってて
オンブだ。目的地までオンブ。
《はあ。まあいいか》。。。悪の阿良々木
《もし負けたときは約束を破るまでだ。》
よしよし、わかった。その条件でいいや。
お。やけにあっさりのむな。
いや、なにも企んでなんかいないよ。兄ちゃんを信頼しろ。おまえの兄ちゃんは
約束を決して違えない男だろう。

あ。そうだったなあ。兄ちゃんはわたしのほこりだ。

《こいつの約束は千回単位でやぶってるんだが。なんだ?この信頼度。》

ん、じゃ、いくぜ。じゃんけん。
ああ。まった。まった。すでにそこから勝負は始まっているんだよ。そのかけ声は
自分でかけること、これが必勝法の第一段階だ。
第一段階って、たかが、じゃんけんでずいぶんおうようだな。談何段階まであるんだよ。
第二段階
《しょぼ!》
かけ声を自分でだすことで場をせいするってことか?なんだかスピリシャルな
話になっているな。まあ、いいけど。じゃあ。おまえ、かけ声かけろよ。
おお!いくぜ。。。じゃん けん。 。。。ポーズをとって、手を出す。
・・・・・
。。。勝ち誇る火憐。
わかるか。わかったか、兄ちゃん。、じゃんといって、けんでもう手を出す。
そうすることによって
。。。不機嫌な阿良々木
ポンを待っていた相手に強制的に後出しをさせることができるんだ。
競技の名称を利用した敵に後出しをさせる究極のテクニック!
。。。無言の阿良々木。怒り?
つまりグーを出そうがチョキを出そうがパーを出そうが相手が後出してある以上
自動的にあたしの勝ちになるってさんだんさ。
さあ。兄ちゃん。あたしをおぶってもらおうか!

。。。どつく阿良々木。
卑怯すぎるだろう。おまえ、どこの誰がそんなんので負けを認めるんだよ。

うう。せっかくさっき思いついたのに。
思いつきかよ。火憐ちゃん。おまえの反則だけだ。オンブじゃすまねえ。
罰則として僕を肩車して歩け。
うう。しかたねえな。
。。。しゃがむ関連。ちょっといい?
よい。兄ちゃん。あたしの肩の乗れ。

。。。動揺する暦
あ。えっと。やっぱやめておこうか。火憐ちゃん。僕最近現況のしすぎで太ったし。
何キロ?
えっと、56キロ。

だったら、平気だよ。180キロまでは、あたしにとっては重さじゃないし。
おまえは月の世界の住人か! ・・・30キロ

。。。なにかといいわけ。
おまえのポニテが邪魔になるじゃん。
ああ。このポニテか。確かにそうだなあ。
そうだろう。
確かににいちゃんのいうとおりだ。さすが、兄ちゃん。いうとおりでなかったこがねえな。
。。。出す鍵。火憐。
鍵?なんで、このタイミングで鍵なんか取り出すんだ。
う。。。。ビニールテープ。 服のタグ。 キーのぎざぎざの利用。
。。。思い切って、鍵できってしまう火憐。髪の毛。


お。
うお!

おお。軽くなった。軽くなった。
。。。あ、ああ。・・・ハニワ。

うん。おっと、ちょうどいいところにゴミ箱が。
ほい。
よし。これで兄ちゃんを髙車できるぜ。

おまえ、小学校の時からポニテだったじゃねえのか。こだわりとかねえのかよ。

。。。なんか長くってめんどうだったという火憐。
我慢してたの。

じゃあ。兄ちゃん。肩車だ!。。。なんかうれしい火憐。

《なんで。ノリノリなんだよ。なんで肩車する方がノリノリなんだよ。
 このどM妹が!やっぱ。これ僕に対する罰ゲームでしかないだろう。》

ああ。えっと。。。。乗るかなしい兄。

じゃあ立つぞ。
。。。結構高い。 怖い。 おろせ。今すぐおろせ
・・・動揺しまくり暦。自分への罰ゲーム。
嘆願します。おろして下さい。火憐様。

。。。無視する火憐。頭を動かして違和感。
ううん。兄ちゃん。ちょっといいかな?
なんだよ。
兄ちゃんの局部が後頭部にあたって気持ち悪い。
う。
どうだろう。兄ちゃん。ここは公平にあたしのポニテ同様、兄ちゃんの局部の
切り落とすべきではないだろうか。
。。。想像図。
壊すぎるわ。
おまえの髪はまた伸びるかもしれないけど。僕の切り落としたら、もういろいろ
あらゆる全てがおしまいだろうが!...nausika

そっか、でも、兄ちゃん。重さは問題ないんだけど、あんまり揺れられると
バランス崩すからじっとしていてくれない。
むちゃいうな。僕はおまえじゃないんだよ。こんなキリンみたいな視線でバランス
なんか取れるか。
しょうがねえな。ちょっと神経使うかしれないけれど、重心を前方に傾けて
。。。いい例。悪い例。
わたし首から、頭に対して上半身をのっけろ。それから、ぶらぶらしている足を
脇の下に通せよ。遊園地のバーみたいに固定するから。
こうか?
ガッシャン!

よし、これで大丈夫だ。
あ。ああ。 いや、僕があんまり大丈夫じゃなくなっちゃてるけど。
指さえうごかなくなっているぞ。へんなふうにしびれているし。
。。。火憐、がっつりとつかむ。
ねえ。火憐様。これ、ひょっとして血の流れとか止められません?
でも、わたしは楽になったぞ。さっきまでは兄ちゃんのふくろはぎが、あたしの
おっぱいのさきにこすれて気持ち悪かったし。局部が頭に押しつけられたり、
わきに挟んだり。 兄ちゃん。肩車ってこんなにエロイ行為だったっけ?
ああ。普通男女逆なんだけどな。

じゃあ。ま、いこうか。兄ちゃん。にっししし。・・・



。。。どこか。
そこな鬼畜なおにいやん。

あ?

ちいと聞きたいことがあるんやけど。かめへんかな?
ああ?
なんゆうか。栄光塾ってとこ探してるだけど。おどれ、それどこにあるんか、しらんけ。

えっと。

なんや、鬼畜なお兄やん。
。。。

困っている人が親切にしたりいうって子供のころに教えてもろうってへんのけ。

ああ。いや。
《客観的な第三者が観察する限りにおいてどうだろ。
 郵便ポストを踏み台にしている彼女と妹を踏み台にしている僕とでは
 僕の方がいささか分が悪いのではないだろうか。鬼畜呼ばわりもわからなくもない。》
 
ふん。うちはのう 影縫余弦 というねん。しらんかな?

うん。。。視線は下に。
。。。火憐、そむける眼。


僕は阿良々木暦といいます。
あたしは阿良々木火憐といいます。

ふ~ん。鬼畜なおにいやんに、スズメバチの妹け。おもろいやん。

《ん?あ?スズメバチって言ったか今。》

。。。笑って
うははは。もうそのへんはおわとるみたいやし。別にかまやせんのやけど。
で、そうなん?質問繰り返させてもらうけど おどれ、栄光塾って
しっとる?

はあ。えっと。
。。。火憐も?

ちょっと待って下さい。僕の友だちに日本中にあるすべての学習塾の位置を
。。。なんぜか全裸の翼 ・・・阿良々木ビジョン。
脅威の女子がいるんです。

。。。大望の電話をかけるいいわけができたとはしゃぐ阿良々木。
携帯をかける


おまたせしました。羽川です。
。。。わんこの暦です。
阿良々木君。ちゃんと勉強している>
。。。わんわん
さぼってない。
うん。。。はなから
そう。よかった。わたし。 ううん。いいよ。軽くお昼の勉強してたところだから。

。。。

栄光塾?うん。しってるよ。
。。。
「おまえは何でも知ってるな。」
なんでもは知らないわよ。知ってることだけ。っていうか。阿良々木君。
栄光塾なら、阿良々木君だって知っているはずでしょう。だって、ほら。
。。。あの場所。
忍野さんと忍ちゃんがずっと住んでいたあの廃ビル。あのビルディングに
はいっていた学習塾が、そうなんだからさ。
《栄光塾ね。そんな頭よさそうな学習塾だったんだ。そこ。》
別にこんなのお礼をいわれるまでのことでもないよ。それじゃあ、阿良々木君。
神原さんにもよろしく伝えておいてね。
バイバイ

。。。きられた携帯。
《て、神原に会いに行くだなんて、僕一言もいってねえ。
 ほんのちょっと塾の所在を聞くことだけで、どれだけ、僕のプライベートが
 ばれてしまっているんだよ。代償でかすぎるだろう。》
 
わかったんけ。鬼畜なお兄やん。

あ。ええ、その。。。説明。

ふ~ん。おー、なるほどな。そっちやったんか。

でも影縫さん。もうその塾つぶれちゃってるんですけど。なにをしに行くんですか?

ふ~ん。何をしにいくってわけでもないんやけれども。まずは拠点作りかな。
。。。
ほな。おおきに。鬼畜なお兄やん。

ああ。せや、せや。おどれ、ひょっとしたら、こんくらいのちっちゃい子に
同じように道聞かれるかもしれへんけど、そんときは同じようにあんじょう
親切にしたってや。

。。。どこかおかしなところを飛んでいく?


ああ?
あ。なんだよ。さっきから、えらく静かだな。火憐ちゃん。
。。。暦、デコパチン。
   正気になる火憐?
ああ
どうしたよ。あんな不思議人類の相手を僕一人にまかせてんじゃねえぞ。
な。ごめんなさい。いや、なんかすげえ強そうな人だなあって思ってさ。
かまえちゃってた。

強そう? そうか。そうは見えなかったけど。振る舞いとか言葉遣いを除けば
どこにだっているきれいなお姉さんってかんじだってけど。

あの人、兄ちゃんと話いる間中、いっぺんも体の軸ぶれてばかったよ。
フィギャアスケート選手並みのバランス感覚だ。
けど、おまえだって、ブロックの上を歩いたりするだろう。しかも逆立ちしながら。
ううん。まあ。そうなんけど。でも、あの人、そうとう鍛えているよ。
拳の形、完璧に人を殴る形になってたし。
お。そうだっけ?
うん。車のバンパーどついたら、エアバッグが飛び出す級。

はあ。
あたしの師匠でようやく互角ってとこだろうありゃあ。空くなともあたしじゃ
かなんねえ。
おやおや、火憐さん。すいぶんと弱気じゃねえか。
戦力差くらいわかるさ。相手が悪じゃなけりゃさ。
なるほど。
っても、あの人が悪じゃねっとはまだ決まったわけではないけどさ。
うん


《その後。僕は火憐を無事に神原家まで送り届け。
 門のところで双方を双方に紹介したのであった。》
 
こちら、直江津高校二年生の神原敦賀さん。変態だから気をつけろ。
こちら、つがぬき第2中学生の阿良々木火憐さん。バカだから気をつけろ。

いやああ。

《シンクロして照れてんじゃねえよ。ほめてねえし。
 ひとり逆立ちもなし。肩車もなしで家路についたところで。
 八九寺を発見した》

あ。
。。。ためいき

《やれやら、どうせここで僕が、喜び勇んで八九寺に飛びかかるだと
 おもってるんだろうな。
 まだ、僕の存在に気づくいていないあの危機感がまったくない。
 生まれたての子鹿みたいな少女に後ろからしがみつきでもして
 しこたまほおずりもするとでも、そんな風に思われちゃてるんだろうな。
 いや。認めるよ。僕にはそういう時代もあった。ありました。
 でも、もう僕は大人だからね。八九寺真宵という少女に対してはなんの
 興味ももってないのだ。まあまあそうはいっても、逆に八九寺に対して興味を
 失っているからこそ、ここで八九寺を無視する理由もないのかもしれないな。
 無視なんかしたら、それは逆に変に意識しているからだって。そんな
 あつかましくずうずうしい勘違いをされる勘違いもあるじゃないか。
 それを思えば。それを思えばだよ。八九寺のことなんて、意識してないと
 証明としてここは軽く声をかけておくっていうのが、賢明な方策なのかも
 知れないな。よしよし、そういう結論が出てしまったのなら、僕ももう
 逆らうまい。まったくもってやぶさかじゃない。はやく家に帰って勉強しなくちゃ。
 羽川におこられちゃうんだけど。ほんの1分だけ八九寺のために時間を
 使ってやるか》
。。。っていう言い訳。

さあて。。。阿良々木。

。。。びっくと真宵危険を察知?

。。。とんでもなく幼児フェチの阿良々木?
今日こそ八九寺を抱く。 感情が髪で表現される。

八九寺!。。。猛ダッシュ。
。。。影から手が出てこける阿良々木。こけて、すべて、真宵の前に出る。

う。わああ。阿良々木さん。

く。い!。。。バイバイする忍の手。
ばか。忍。おまえの仕業か。こいつ。こいつ!
なんのマネだ。なんのマネだ。邪魔しやがって。。。かぶるから。
僕の人生の最大目標を邪魔しやがって。もう血やんねえぞ。金髪菌が。
おまえのことなんか見捨てておけばよかった。、

あのう。あのう。キキララさん。

八九寺、僕の名前をファンシーグッズのリトルツインシスターズみたいに
いい間違えるな。僕の名前は阿良々木だ。っか、おまえ。さっきつっころんだ
僕に対して、驚きのリアクションを取るとき、ちゃんと阿良々木さんって
いってじゃないか。

。。。反省して。
失礼。噛みました。

違うわざとだ。

。。。かわいく。
噛み噛みました。えへ。・・・いいね。

かわいすぎる!。。まっかになるフェチらぎ。

ああ。阿良々木さんは相変わらずアドリブに弱いですね。


。。。回り道。

しかし、阿良々木さん。こんな真っ昼間からぶらぶらと街中を徘徊するとは
余裕ですね。受験勉強はあきらめたのですか?

ぶらぶらと俳諧だって。

頑張ってふりをして、羽川さんの気を引くのにあきちゃいましたか?

人聞きがわるすぎるわ!

ま。羽川さんはいつまでも阿良々木さんの演技に騙される方ではありませんからねえ。
おおかた、受験勉強を名目に羽川さんのキャミ姿を眺めていたのがばれちゃったんでしょう。
阿良々木さんのモチベーションの半分は、羽川さんのおっぱいに関係してますからね。

僕はおまえから見てどんな人間なんだよ。

残り半分は不詳わたしのメリハリボディ。

おまえのからだのどこにメリとかハリとかあるんだよ。おまえのボディは
なんていうかこう おいしいビーフシチュー作れそうなくらい寸胴ボディじゃねえか。
僕、おまえのことは隙だけど。別にツルペタのロリが好きだとかじゃないだよ。
おまえだって小学生にしては乳がでかい方だから、相手にしてやってるだけ
なんだぜ。あくまでもおまえの現時点においては、あってないような胸の将来性に
期待しているに過ぎない。

人類の発言じゃありませんね。それ。

阿良々木。
芥川?

まあ。そのう。あれだぜ。八九寺。僕は戦場ヶ原とつきあってるし。羽川のことが
大好きだけれど。。。八九寺の手をつかんで。
結婚するならば、おまえだと思っているぜ。
。。。接近する唇。
足の下に阿良々木の頭。
わたしの人生の初プロポーズをあなたが奪わないでください。阿良々木さん!
っいうか。小学生にプロポースしないでください。
《ううん。取り合ってもらえない。
 僕の胸にあふれるこの情念は、どうすれば八九寺の胸に届くのだろう。》
 
。。。指を空に阿良々木
あ?と八九寺。
《直にふれてみればいいのだろうか?》。。。やってみ
。。。指をよこにふる、
うん。
。。。背後から阿良々木、胸を
《もめば連動するのだろうか》

。。。目隠し。

おやおや?なんだが、いやな気配を感じますよ。
気をつけるんだな。八九寺。僕はいつだって、おまえの胸を狙っているぜ。
ちょっとでもきっかけがあればすぐにさわりにいくからな。


ところで乾拭きさん。
確かに僕は明日神原の部屋を掃除しに行くつもりだけれども。だからといって
掃除好きの掃除マニアじゃないんだから。乾いた布での清掃法みたいな名前で
僕を呼ぶな。僕の名前は阿良々木だ。

失礼。噛みました。

違うわざとだ!。。。指さす阿良々木。

。。歯をみせる八九寺。その一差し指をぱく
かみました。はむ。

あまがみ! ・・・アマガミSP?
《よし!今回はちゃんとアドリブに滞欧できた!僕もやられぱなしじゃない。》


。。。おかしな髪飾り?
ねえ。鬼のお兄ちゃん。知ってるだったら教えてよ。僕の知りたい道のこと。
僕はきめ顔でそういった。

?。。。思い出す阿良々木。

栄光塾っていう今はもうつぶれている学習塾があるんだけど。鬼のお兄ちゃん。
それがどこにあるのか、知らないかな?僕はきめ顔でそういった。

うう。

僕の名前は斧乃木余接。

お。

僕はきめ顔でそういった。

え 《口癖うぜえ。そういうからにはせめてきめ顔をみせろ。》

そうかい。僕は阿良々木暦だよ。
よろしく。鬼のお兄ちゃん。僕はきめ顔でそういった。
まあ。よろしく。えっと栄光塾なら。。。道をいう。

ううん。そっか。ありがとう。助かったよ。鬼のお兄ちゃん。それに
かたつむりのお嬢ちゃん。僕はきめ顔でそういった。
。。。頭をたれる。 くびすを返していく。


。。。阿良々木と八九寺。
あれ?八九寺。あいつ、今、おまえのこと、かたつむりのお嬢ちゃんって
呼ばなかったか?
あ。ああ。ええ。
《あれ、なんかおかしくねえ?そういえば、影縫さん。
 影縫余弦。彼女のまた僕を鬼畜と呼ぶだけでなく。
 火憐のこともなにかいってたような。》

《ううん。鬼畜なお兄やんにスズメバチの妹け。
 おもろいやん。》
 
《鬼?鬼畜》

《鬼》
。。。吸われた跡。
《血を吸う鬼》
。。。忍
《吸血鬼》
・・・正体がばれている?


しかし、阿良々木さん。わたしのみるところ、あの子なかなかできますよ。
わたしの師匠でようやく互角ぐらいでしょうね。

。。。
おまえに師匠なんかいねえよ。
・・・オチ。つっこみ?
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