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偽物語 第7話 かれんビー その7 の感想 [TVアニメ]

。。。火憐と阿良々木の兄妹ケンカ?これは非現実的。
死なないのもそうだけど。手加せずできる火憐も。。。病は?
これほどものをこわすわけもないだろう。
なんで、ロータリがこわれる?そもそもこれはどういう建造物?
ダイハードめいた建物だが。

貝木といいあう戦場ヶ原、あっけなく退く貝木。謝罪?去ることも。
火憐の病も暗示的なもの?と三日でなくなる?嘘の積み上げ、暗示。
事実の整理をして、真偽。。。。こうしてだますかっそ会。資金書き上げ法人。
阿良々木と戦場ヶ原の間に杭を打ち込むのが陰湿。
どこまで嘘なのか、現実なのか、詐欺師は、すこしのほんとに嘘を絡めて騙すものだからなね。
トーデンもそうだけどね。。。(国営化しろ)






。。。物語の表題のパネル。
駆けつける阿良々木。倒れている火憐。
よう。兄様。
帰るぞ。
うせえ。1人で帰る。

止めんなよ。ちゃんといったろう。わたしがどれだめくやしい想いをしたか。
僕もちゃんといったさ。今度は任せろって。
あたしは、後は任せたとはいってない。
無茶するな。今は大人しく休むときだろう
話し合いじゃ。話しにならねえ。どうせ兄ちゃんはあたしの話なんて
聞いてくれないんだるう。
後でゆくり聞いてやるさ。横たわるお前のとなりでリンゴでもむきながらな。
は。考えてみれば、兄ちゃんとマジでケンカするなんて、久しぶりだな。
。。。ファイティングポーズ


おもいあがるな。妹相手にまじになったことなんて一度もない。ここは
道場でないんだぜ。そして、お前はいま通常の状態で

・・・刺されてている

あたしの状態?ああ。たしかに通常でない。あたまは場や。体中はほてるように
熱い。服が今にも燃え上がりそうだ。あちこちが痛くて、一歩踏み出すことに
倒れそう。眼球から水分がとんでいるか。兄ちゃんの姿もまともに見えない。
次にまだたきしたらもう2度と眼をあけねえかもしれねえ。
とまりベストコンディションだ! 。。。スズメバチ

かっこいいよ。おまえ。妹でなかったら惚れてたかもな。
兄ちゃんじゃなきゃあ手加減できたかもしれないけど。
。。。手を出す火憐。かわす阿良々木。
蹴りが入る。。。避けられない阿良々木。。。。なんかすごいことに。

サンキュー。兄ちゃん。これで、目が覚めた。

。。。ああ、阿良々木、地面にめり込んで。

次のバスが来るまで20分か。兄ちゃん。救急車よんであげようか。

冗談。救急車に乗るのは お前だ!
うそ?なんで立てるの?死んでもおかしくないのに。絶対道場以外に
使うなって言われたわざなのに。

おまえは、さっさと破門されろ!

邪魔すんな!
。。。一方的火憐の攻撃


ところでお兄ちゃん。 体が火照るってなんかいやらしい感じがしない?

おもわねえよ!が!?。。。うちつけられる

だって。、体が ホテルなんだよ。

お前は、僕の後輩か?

後輩?誰それ。

僕が知る限り最高の変態だよ。。。神原。

。。。その後、はらいと足蹴。。。壊れる道路?>¥

イメージ映像! ・・・お遊び。
おい。おまえ様よ。

ああ

いっておらんかったかなあ。動揺なら焦りなどがダイレクトに繋がるのと
同じように、おまえ様の悼みもまた、同じ割合でわしにつうじるんじゃがな。

。。。火憐が。


もうすこし我慢してくれ。

命令があれば、わしは動くぞ。

命令する。動かないでくれ。

うん。無茶を言うのう。

後で頭撫でてやっから。

それでは足りんな。さらにそれより一段階上の儀式を要求する。

へえ。

そんなのあったんだ。ちなみそれはどういう儀式なんだよ。

。。。イメージで起き上がる忍
頭を撫でるのではなく。 胸を撫でる。。。エロイ。

どうして!大人バージョンのときにそれを教えなかった!。。。立ち上がる変態さん。

。。。そこをグーで叩かれる阿良々木。一方的。

いいかげんにしてよ。兄ちゃんを殴るわたしの拳のほうが痛いよ。
バカ言うな痛いのは、殴られた僕の体。

兄ちゃんがわたしに勝てるはずないだろう。
火憐が僕に勝てるはずないだる。

降参するなら今のうちだよ。兄ちゃん
そのセリフはずいぶんと遅い。

ふん。拳が痛いから、もうバグるのはやめる。

。。。足でいく火憐。
かわす阿良々木。
でも、妹の武術でやられて、下に落とされる。鉄筋の架橋にあたって、
壊れる鉄筋コンクリート?墜ちる道路。


。。。火憐、降りてきて
さすがにもうわかったろう。新居ぎゃんはわたしに勝てない。

。。。がれきから出てくる阿良々木
おまえこそそろそろ悟れ。火憐ちゃんは僕には勝てないんだ!

正義はかならず勝つんだろう。だったら、勝った方が正しいってことでいいだよな。兄ちゃん。
兄ちゃんを倒せば、わたしはいってもいいんだよな。

。。。立ち上がる阿良々木
その考え方は、浴びないよ。正義とはずいぶんほど遠い。

ああ?なにいってんだ。兄ちゃんがいつもいってじゃないか。偉そうに。

え?僕が何を言った?

あたしと月火ちゃんのことだ。正しい、でも強くない。正義は必ず勝つんだから、
負けちゃだめだって。
。。。月と太陽?

あたしたちのことを偉そうに。偉そうに。だから、わたしは、負けないように。

ああ。そういうことか。その通りだよ。お前はただしいでも強くない。

強いだろう。少なくとも兄ちゃんよりは。

力が強くっても意味なんかねえよ。本物に必要なのは意志の強さだ。
貝木のことを許せないというその感情のいったいどこにお前の意志があるって
いうんだ。
お前達はいつだって、他人のために動いている。誰かのために動いている。
そこにお前達の意志はない。

違う。あたしたちは、あたしたちが正しいと思ってることをしているんだ。
みんなのことは理由でしか過ぎない。

笑わすな。理由を他人に求めるやつが、正義であってたまるものか。他人に
理由を押しつけてどうやって責任を取るっていうんだ。
お前達は正義でもなけば、正義の味方でもない。
正義の味方ごっこで戯れるただのガキだ。偽物だ。
お前達が敵視するのはいつも悪人じゃなくて悪役だ。違うか。

違う、なにもしらないくせに勝手なことを言うな。翼さんならわかってくれるはずだ。
あの人はなんても知っているんだから。

なんでも知らねえよ。あいつが知っているのは、知っていることだけだ。
自己犠牲でない 自己満足にあまんじる覚悟がないのなら、正義などとと
大仰な言葉を口にするな。不愉快だ。

。。。崩れる道路

他人のために動いて、何が悪い?自己犠牲の何が悪い!
あたしたちが。あたしたちが偽物だったらからって、なにが悪いんだよ。
それでなにか兄ちゃんに迷惑をかけたか!

迷惑はずっとかけられている。ただし。。。手をとつ阿良々木。
悪いなんて一言もいってない。劣等感と一生向き合う覚悟があるのなら、
例え偽物だろうと、それは本物と同じじゃないか。いっとくが僕はお前達が
大嫌いだ。だけど、いつだって、誇りに思っている。
。。。ハグする阿良々木。

に、兄ちゃん。

くやしいといったら、確かに僕はそれを聞いた。
僕の法ほうずっとくやしい。僕の誇りを汚した奴を許せるか。後は任せろ。

くやしいってか。情けない。兄ちゃんに尻ぬぐいをさせちゃうなんて。

てめえで汗を拭けない奴がなにいってんだ。妹の尻ぬぐいなんて
兄ちゃんにとって名誉以外なにものでない。。。火憐のズボン。
こんかいは僕のかっこいいところをみせてやる。惚れないように気を
つけるんだな、
近親相姦になっちまうぞ。

もう、惚れてる。兄ちゃん。後は任せた。



。。。どこかの舞台?
待つは貝木。


戦場ヶ原と阿良々木。。。

妹の意趣返しか。いまどき珍しい男気のある男の子だ。
しかし、魅力がなくなったな。戦場ヶ原。普通の女子になっている

。。。戦場ヶ原のアップ。

なによ。あなたとなんか2度とあいたくなかった というのは嘘ね。
あいたくなかったというなら、1度として会いたくなかったのだから。
だけれど、今はあえてこう言うべきでしょう。
「会いたかったわよ。貝木さん」

俺は会いたくなかった。普通の女子になったお前になぞ決して。前に会った、
お前は闇のように輝いていたぞ。いや、悟っていたというべきなのか。
実に騙しがいがあった。

。。。近づこうと戦場ヶ原

よせ!話し合おう。俺は聞くそのために来た。
お前達も話しにしに来ただろう。違うか

。。。どこかのデパート?


よろしい。わかった。もう中学生をたぶらかすのはやめよう。これ以上のおまじないを
広げることはもういない。あの元気なお嬢さん、おまえさんの妹のことなら
心配する必要はない。阿良々木。あれは瞬間催眠というやつでな。
崩れている体調も三日もすれば治る。そえれから、戦場ヶ原。おまえの母親のことに
ついては、正式に謝罪しよう。お前の父親から巻き上げた金銭に関しても
できる限りの返却に努めよう。



・・・意外な提案。

ずいぶんと潔いのね。そんな言葉を信じられると思う。
わたしにはあなたが反省しているようには見えないわ。反省の色なんてまるでないじゃない
・・・スクリーンに正義ショー。 こっておる。

そういえば、謝罪の言葉をまだ口にしてなかったな。それに命乞いの言葉もだ。
わるかったな。実にすまない。お前達。 とても反省している。悔いるばかりだ。

?と阿良々木。

そんなうすっぺらい謝罪を信じろっていうの?あなたのいうことなんて全部嘘
じゃない。

そうかもしれない。

あんまりいらいらさせないでくれるかしら。わたしはこれでもとても我慢
しているのよ。
。。。
あなたを殺すことを我慢するのはとても難しい。

そのようだな・そこあたりが普通になったといっておる。

。。。戦場ヶ原のアップ。前の中?


昔のお前なら我慢なぞ絶対にしなかった。
。。。凶器?

今さら、お金を返してとはいわない。わたしの過程がそんなことではもどらないんだから。

そうか。それは助ける。俺は金遣いが荒くてな。蓄えなぞほんとどない。


。。。眼の中。 ランドセル。
戦場ヶ原のことで回想

お前に金を返すために新たなサギを働くところだった。


この町から出ていって。すぐに。

わかった。

。。。阿良々木。
うっ。

どういた?阿良々木。なぜ俺をそんな目で見る?おまえは、俺に妹を痛められている。
恨み満ちた視線を俺に向けるべきでないのか?

あいつは。あいつで自業自得なんだよ。

あんたみたいな人間に関わるのがそもそもいけない。

それは違う。あの娘のミスは一人で俺に会いに来たことだ。俺をつるし上げたかった
のなら、今、お前達はそういているように、複数名で来るべきだった。
それ以外の点において、娘はおおむね正しい。

。。。

それとも阿良々木。お前は、あの娘を愚かだと断定し、
あの娘を愚かだと否定するのか?

正しいと思うよ。だけど。

強くはないと。確かに強くはない。だが、あの蒸す麺やさしさは否定すべきでは
なかろう。それに。
。。。
それにああいう娘がいないと、サギとしては商売あがったりだ。
。。。カラスがなはしている?

その詐欺師がどうしてわたしのいいなりになるのよ。わたしくらい言いくるめて
しまえばいいじゃない。 昔のように。

戦場ヶ原。お前は俺を誤解しているな。
いや。誤解ではなく過大評価っていうべきか。
お前が敵視するこの俺は、ただのさえない中年だよ。詐欺師としてもすごく小物の
わびしい人間だ。
。。。カラスがいっぱい。
それともお前には俺が化け物に見えたか?

まさか。 あなたは ただの。。。眼がアップ
。。。カラス。
偽物よ。

そ、そのとおり俺は偽物だ。
俺は大した人間ではない。そして、お前も大した人間ではない。
俺は劇的ではなく、おまえも劇的ではない。

。。。戦場ヶ原

阿良々木、お前はどうなのかな?俺はお前に質問してみたい。お前の人生は劇的か?
悲劇的か
喜劇的か
歌劇的か
おまえの影からはどうも嫌な気配を感じるのだが。
。。。影がにやり。
それもどうやら、妹の被害を半分ほど引き受けているようだ。正気の沙汰ではない。
金ももらわずよくもそんなリスキーなマネをする。

あんた、いったいどっちなんだ?

どっちとは?

お前は怪異を知っているのか?

ふん。これはおもいのほかくだらん質問が来たな。興がそがれる。阿良々木。
例えば、お前は幽霊を信じるか?
幽霊を信じはしないが。幽霊を怖がるという人間の心理はわかるだろう。
俺もそれと似たようなものだ、だから、お前の質問にはこう答えよう。
怪異なぞ俺は知らない。しかし、怪異を知るものを知っている。
それだけのことだ。

。。。阿良々木の顔

正確には怪異を知っていると思い込んでいるものを知っているだけなのだがな。
。。。にや。

かこいひばち。
あ。
かこいひばちのことをお前は知っているか?
むろまち時代かなんだかの怪異だろう。原因不明の流行病を正体不明の怪異に
見立てた。
正解だ。ただし間違っている。
かこいひばちは、  ・・・囲い火蜂
江戸時代にあらわされた文献 東方乱図鑑の十伍段に記載されている怪異談だ。
しかし、今般的な話。そんな病が室町時代にはやっていたという事実はない。

え?

偽史といやつだ。その作者の書いたでたらめを、愚かにも後の世の人間が
信じてしまったのだよ。

妹のこと

お?

だから、そのう囲い火蜂に刺された僕の妹のことだ

。。。男なら 誰でもいい
   ブラは面倒だからつけない。
   
なにもしなくても治るっていうのは本当か?

当然だ。囲い火蜂なぞ存在しない。怪異なぞ存在しない。ならば、その被害も
存在してはならない。
お前達があると思うからそこにあるきがしているだけだ。
はっきりいおう。お前達の思い込みに俺をつきあわせるな。迷惑だ。
・・・あんたが暗示をかけたのに?

ああ。

。。。貝木

《こいつは偽物だ。
 戦場ヶ原のいうとおり。本人もいうとおり。劣等感と一生向き合うことと
 考えている誇り高き偽物だ。》

まして、おまえが半分引き受けているのだからな。完治まで三日もかからない
かもしれない。どんな方法をとったか知らないが。大したものだ。
だが、それだけに阿良々木よ。お前と俺とは相容れないのだろうな。
水と油どころではない。火と油だ。

どっちが火でどっちが油だ?

さて、お互い火という感じではなさそうだが。
では、ルビジウム(Rb) と 水(H20)と言い換えようかな。
この場合、俺がルビジウムだ。

僕が水か。
《ならば、火は火憐と月火のことを指す。火と火、それで炎
 ファイアシスターズ》
 
携帯電話。携帯電話を渡して!

?と貝木

お。

。。。二つに壊す戦場ヶ原。足で踏む。
カラスがかあかあ。

ひどいことをする。これでは、中学生のことも達に対するケアもできないな。
顧客の連絡先もわからなくなってしまったのだから。

わたしはそんな知らない中学生達に対するケアなんて求めてない!
阿良々木君、わたし、今から世界一ひどいことをいうわよ。

ああ。

。。。戦場ヶ原のくちびる
騙される方も悪いのよ。

うわあ。。。

わたしは正義の味方じゃないわ。悪の敵よ。
。。。うああ。
そもそも被害者へのケアなんてどうせあなたにそんなことはできないわ。
やろうとしてももっとあげつなく騙すだけ。

騙すだろうな。俺は詐欺師だ。償いだって嘘でする。お前は、理解したくないだろうがな。
俺にとって。金儲けとは損得ではないのだ。。。悪

あなたのそういうところが

俺のそういうところが、どうなんだ?

。。。戦場ヶ原

無言か。ほんとうにつまらん女に育ったな戦場ヶ原。昔のお前は劇的では
なかったにしても最高ではあったぞ。今のお前はほんとうにつまらん。
贅肉紛れ重くなったな。

うるさい!昔のわたしになにをいっても構わない。でも、今のわたしを侮辱
しないで。阿良々木君はわたしを好きだと言ってくれている。
今のわたしをよ。だから、わたしは今のわたしを気に入っているの。わたしは
今のわたしを否定する言葉を聞き流せない。

う。お。なんと。お前達はそういう関係か。そうか、そうか。そういうことか。
ならばもう何も言うまい。馬に蹴られて死ぬ気もない。
それでいうなら、償いはしない。俺もあえて金にならないことはしたくないからな。
この町から黙って消えよう。明日には俺はもういない。それでいいだろう。
戦場ヶ原。

。。。

そうそう、戦場ヶ原。いいことを教えてやろう。

いらないわ。

かつてお前に乱暴しようとした男の話だ。
車にひかれて死んだらしいぞ。お前とはなんの関係もない場所で、お前とは
なんの関係もなく、そして、なんのドラマもなく。

。。。二人

お前が気に病んでいる過去なんてそんな程度だ。決別するほどの価値もない。
今回の件からお前が得るべき教訓は、
「人生に劇的なことを期待してはならない」
ということだ。

どうせそれも嘘でしょう。わたしのことを今朝まで忘れていた男が、
わたしに乱暴しようとした男のことを知っているはずないじゃない。

戦場ヶ原。ことを平面的に捕らえるな。ひょっとしたら、俺がおまえのことを
忘れていたことが嘘なのかも知れないだろう・

嘘。嘘だわ。

嘘だろうと。どうだろうと。所詮この世に真実なぞない。心配するな。
かつて、お前が俺に惚れていたことなぞ浮気にはあたいしない

。。。阿良々木。
ええ

今の恋人に誠実であろうとするあまり。俺を逆恨みされても困る。
繰り返そう。過去は所詮過去にすぎん。越えることにも追いつくことにも価値はない。

。。。戦場ヶ原

おまえともあろう女がくだらんことに縛られるな。せいぜいそこの男と幸せに
過ごせ。 さらばだ。


。。戦場ヶ原。顔を伏せる

おまえ。あいつに惚れてたの?
なにそれ?阿良々木君は今つきあっている彼女の処女性を確認したいのかしら?
。。。???阿良々木の髪

あ。そんなわけないでしょう。ありえないわよ。ただのあいつの勘違い。
思い上がりもはなはだしいわ。
気持ち悪い
ただあのころのわたしはわたしを助けてくれる人がいたら、それがどんな人間で
あれ、王子様のようにとらえたでしょうから。

。。。阿良々木  ・・・僕もおなじかよ。

あの詐欺師を多少なりにも好意的に見たことは否めないわ。
まだ、一人目だったし。いつか話したことだから、べつに蒸し返すつもりは
ないけれど、もしも阿良々木君以外の人g、わたしを助けていてくれたのなら
わたしはその人のことを好きになっていたのかもしれないわ。
そう考えたら、虫ずが走るわ。
わたしを助けてくれたのが、阿良々木君で本当によかった。

忍野にいわせりゃあ。お前が一人で助かっただけなんだけどな。

そうかもね。帰りましょう。もう日が沈む。
。。。

ああ。そうだ。戦場ヶ原。帰る前に例のお願いっていうのを聞かせろよ。
僕はいったいなにをさせられるんだ?
別にたいしたことじゃないわ。あの詐欺師に言われるまでもなく、それは決別
するだけの価値もないのかもしれないけど、わたしは過去に対してけじめをつけた。
。。。阿良々木に近づく戦場ヶ原
そのつもりよ。

けじめか。

ほめて。

それが、引き替えのお願いなのか?

違うわよ。だいたい阿良々木君ごときにほめられてもうれしくもなんともないわ。
ただ、阿良々木君が果たす当然の義務を忘れているようだから、教えてあげただけ。

。。。ライトアップされる遊園地。

お前はほんと鉄かなんかでできているのか?

鉄?そんなわけないじゃない。わたしは、やわらかくて、やさしい女の子よ。
あんな男に言いたい放題いわれちゃって、今だってひどく傷ついていうるわ。
。。。迫る戦場ヶ原。
もはやまとも立ってもいられないくらい。
嘘つけ!詐欺師かお前は?
。。。本当よ。だから。。。手をつなぐ。
あ?
。。。引っ張って、逆に阿良々木を攻めにかえさせる。
え?
今夜はわたしにやさしくしなさい。

・・・ある意味怖い女。



。。。朝。
《翌日、果たして、貝木がいった三日を待たず》

お?
。。。。。姉妹で裸で寝る。

《痕日の朝には火憐の体調は戻っていた》


《それから。僕は火憐と月火に大ざっばな説明をした。
 貝木はすでにこの町にはいないこと。
 よって、これ以上の被害はでないこと。》
 
 
。。。例のごとく姉妹。走って

兄ちゃん。ちょっと出かけてくるよ。
兄ちゃん。かなり出かけてくるね。

どこいくんだよ。百合姉妹。

詐欺師がいなくなってもおまじないがいきなり消えてなくなることはねえんだろう。
悪化した人間関係が回付憂くするわけじゃねえだろう。これいじょう被害がでないって
だけで、それで被害に会った子が救われるわけじゃねえんだろ。

だったら、そういう後始末もわたしたちがやりたいことだから

正義の味方ごっこともたいがいにしろよ。

うう。
ごっこじゃないだよ。兄ちゃん。

正義の味方じゃなくて。正義そのものだよ。兄ちゃん。
言ってきます

《僕の誇り。僕の自慢の妹たち、偽物故にきっとなにものよりも本文に近い
 彼女たち。
 ファイアシスターズは火のついた花火のような勢いで襲撃していったのだった》
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