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偽物語 第4話 かれんビー その4 の感想 [TVアニメ]

呼び出されて阿良々木、妹たちをしかる。
それにフォローをいれる羽川。
頭を冷やすことに。。。阿良々木、羽川と事情を聞き出す
話を聞くが、なんかあやういことに火遊び。貝木と接触したらしい。


落ち着くためにお風呂に阿良々木。影に隠れていた吸血鬼忍。
雄弁に話すだす。 あるじ殿。
なんか、あるいみエロイか?
そして、髪の毛あらってくれと。

話しながら、火憐が噂話を調査して、辿り着いた先、偉いことにあった火憐。
それはなに?と阿良々木。どうも蜂関係の怪異。熱を出して、死に至る。
忍にそれを食えないか?無理と、怪異自身でなく副産物の結果。
。。。火憐は気丈夫に兄に接していたが、実は熱病におかされている。
   死病。・・・毒のようなもの。

ゆったりと風呂に入る阿良々木と幼女姿の忍(400歳以上)。
阿良々木はどれくらいいきるかのうと。体は人間にもどっても、吸血鬼の因子を
をそのまま持っているから、寿命は人間とは違うだろうにねと。

それを妹に見られて、ごまかすことに。。。なんで大きなお風呂?
慌てる阿良々木、幻だと騙しきる。
なんかよくわからんが阿良々木と忍和解する。



わたしは正しい。
う。
火憐ちゅん。
なにがあったか話せよ。お前の武勇伝を話してくれるじゃなかったのか?

ふん。

もう1度いうぞ。でっかい妹。
なにがあったか話せ。

いやだね!。。。べぇーだ。


(羽川)阿良々木君。阿良々木君。確かわたしがお父さんに叩かれたとき、
すごく怒ってくれたよね。その阿良々木君がどうして火憐ちゃんを叩こうと
するのかな?

。。。ううう。

わたしは、場合によって体罰はありだと考えているから、もしも阿良々木君が
叩かれた火憐ちゃんが叩かれた理由をキチンと証明できるならもちろん
べつにいいんだけど。

わるかったよ。
わたしにあやまってどうするの?。。。三人が羽川にかしずく?
悪い感情的になってと 火憐に頭を下げる阿良々木。

翼さんさ。兄ちゃんをせめないでよ。。。。羽川の目
今のはわたしが悪いし。それにもし叩かれたら、ちゃんと叩き返していいた。
そう。じゃあ。余計なことしっちゃたかな?
そうだよ。翼さん。
でも、火憐ちゃんに叩き返せたとは思えないけど。
叩けなくとも噛み返すさ。翼さんはわたしの歯の頑丈さをしらねえ。
。。。?と兄。

お兄ちゃん。怒らないで聞いてね。。。あほげ?
ちょっと今回ファイアシスターズは羽川さんに協力してももらって、
。。。火を吐く暦。
おこらいでか!
阿良々木君。あまり大きな声を出さない。・・・ショートヘアの羽川。
ご両親が起きるでしょ。それに阿良々木君ってそんなふうに妹さんをそんなふうに
威嚇する人だったの?以外だね。
。。。《やりづらい》

羽川さん。お兄ちゃんをせめないであげて。お兄ちゃんはわたいたちが羽川さんに
迷惑をかけてないか心配なだけなんだから。

まったく。

阿良々木君、火憐ちゃんと月火ちゃんに協力したのはわたしの意志なんだから
二人を責めるのは筋違いだよ。わたしの知っている阿良々木君は、
妹に八つ当たりをするようなことはないよね。
。。。
いふ。

わかった。わかった。怒らない。約束する。
パパにもママにも秘密?
秘密だ。だから、さっさと説明しろ。なにがあって、どうなったんだよ。
さあて、どうなったのかな?あ。
うっ。
。。。言う気はないのか!


羽川、ちょっと僕の部屋までいいか。

兄ちゃんが翼さんを部屋に連れ込む気だ。

。。くくく  (いつかコロシテヤル)

いいよ。いこう。。。動き出す羽川。
大丈夫だよ、火憐ちゃん。月火ちゃん。二人は正しいことをしたんだから、
阿良々木君もわたしの話を聞けば、わかってくれるよ。ちゃんと話すから
心配しないで。

翼さん。

。。。なでんで。
わたしはこのお兄ちゃん。信頼しているからね。
。。。羽川、部屋を後に


はあ。そこのでっかいの。
なんだよ。ちっちゃいの。
確かにお前は正しいだろう。お前はいつも正しい。それは否定しない。
だけどな。それは正しいだけだ。お前はいつも強くない。
うん。
強くない奴は負けるんだよ。格闘技やってるなら、それくらいわかるだろうが。
正義の第一条件は、正しいことじゃない。強いことだ。
。。。首をかしげる
だから、正義は狩らず勝つんだ。いいかげんこれくらいわかれよ。
・・・えええ。悪いことをしても勝てばいいと。
それがわからない内は、お前らのやっていることは、いつまでたっても
ただの正義のごっこで偽物だ。
・・・今では、前の政権党も悪いもの。
。。。去る阿良々木。幕しめ



羽川、阿良々木の部屋で。背伸び。
なんか新鮮。妹に対する心配が、自分たちと違うねと羽川。
より必死なかんじがする。

妹に対することじゃあ別人格。
さっき厳しいことを言ってたね。正しいだけで強くないって。
あれって、自分にいっているようにも聞えたけど。
同族嫌悪だっていいたいのか?
いわれたくないだろうけどね。。。くつろぐ羽川。
同族嫌悪でなくて自己嫌悪?
いいかえす阿良々木、長いつきあいなので、経験から言わして。。。
。。。ニャー。 羽川猫。 笑いが猫の声?

阿良々木君が妹たちをちゃん付けで呼んでいることがおかしい。
。。。精神的ヒットポイント暦。

慌てる阿良々木。いいわけ。普段は呼び捨て。

本題に。。。主導権を羽川に?

最初だけしっている。。。おまじない出所を探して。
?でしっているの。
千石から聞いた。実は内の妹たちは。。。傷口をえぐる羽川。
・・・しくこく。弱みを。 ダウンする阿良々木。あしらわれる。

したかたなく。。。千石も動向を聞くことがあるらしい。
ふ~ん。なるほね。千石ちゃんじたいもそのおまじないの被害にあったんだっけ。
っというか唯一の被害者だろう。
唯一じゃないわ。最大の被害者ではあるけど。

。。。なんでかビデオ・・・なにこうか。
おまじないは中学生の間では悪影響をもたらしているから
主にって。
人間関係の悪化だけど。
・・・ビデオをとっている?つつぬけ?

調べてみたら、はやっているのは悪意系のおまじないばかりで。
明らかに偏向があったの。誰かが意図的にはやらせたんじゃないかかって。
あの二人の推測はほとんどあてずっぽみたいなものだっただけど。
・・・スカイラウンジへのエスカレータ?

それでもあながち的外れじゃなかったんだねえ。
うん。ちなみにいつ頃からあいつらと行動を共にしていたわけ?
行動を共にしてったわけじゃないよ。たまに頼まれて臨時に手伝っていたってわけ。
いつ頃からって質問に答えるなら、そうだね。夏休みに入ってからだね。
はあ。で、お前が手伝ったんだ。つまりは犯人を突き止めちゃったんだな。


要は、あのとき、火憐の携帯電話を鳴らしたのは、ほかならぬ。羽川翼だったのだ。

わたしのせいみたいにいわれても。。。よこになる無防備の阿良々木。
困るな。
忍野のやつはさ。お前のそういうところを警戒していたよ。
《有能すぎて絶対答えを見つけちゃうところ。》

そうだね。だからって、手をぬくわけにもいかないし。・・・ある意味質悪い。
そうだな。例えば、僕や、火憐ちゃんや月火ちゃんが。あ。
あ。僕や、火憐ちゃんや月火ちゃんが、自分の弱さを受け止めなくちゃならないように、。
・・・布団で誘惑?の羽川。 弱さ?
お前は自分の自分の強さを受け入れなきゃあならない。
・・・目が合う。  黒駒

で、火憐ちゃんが突き止めた犯人に直談判して、なにか去れったってわけか?
そういうこと。わたしは別行動をとっていて、現場には後から呼ばれたから
その犯人に直接はあってないんだけどね。せめて、火憐ちゃんが会いに行く前に
合流できていれば、力になれたとは思うんだけど。
火憐ちゃんは犯人はどんなやつだったって言ってたんだ。
えっと、貝木泥舟って名前の不吉な人らしいよ。
。。。広がる波紋。・・・ジョジョの奇妙な冒険?


。。。妹たちのめんどうはとにかく羽川に任せて、僕は風呂に入ることにした
・・・でかい?
ぶっつちゃっけ、間をおいて落ち着かないと。またぞろ火憐や月火を
どなりつけてしまいそうだったので。



。。風呂に入る前。
そうだ。羽川。
ううん?
お前、戦場ヶ原とどんな話をしてたんだ?
ああ。あれ? 月ちゃんが携帯でメール出して、でもすぐに返信がないのは、
変だからっていうから、わたしが電話をかけることになったの。
。。。かわいらしい表情で横目で目を閉じて
えへ。
なんだかんだといって、あの子達、お兄ちゃんを信頼しているだね。

いやまあ。それはたぶんそういう事情なんと思うんだけど。
でも、おまえがどうやって戦場ヶ原を説得したのかって。

。。。?と羽川の顔
   阿良々木の顔

別に戦場ヶ原産の声を聞いたら、だいたいの状況はわかったから、手短にお願いしただけ。

手短にお願いって。

。。。ふふんと羽川。思わせぶりの顔。
「あんまり聞き分けがないようだと。わたしが阿良々木君に告ちゃうぞ」って

うお。。。ダイレクトアタック? 冷や汗?


。。。風呂。

こわいっす。

。。。揺れる手錠のかかった腕。
そして、出てくる赤い羽根とともに忍?・・・堕天使?
あ?

えっと?

こうして、裸を見られたってことは、わしもまたおまえさんにめとってもらわなければ
ならんということかのう。我があるじ様よ。

あ。忍。

か。か。どうした。どうした。お前様よ。鳩が豆鉄砲喰らった顔しちゃて。
いいや。吸血鬼が銀の弾丸を喰らった顔をしちゃってかのう。
わしがしゃべったのがそんなに珍しいか?まさか。わしが言葉を忘れてしまったと
思っていたのかの。

忍。おまえ?

。。。シャワー。。。
飽きたわい。わしは本来おしゃべりなんじゃ。おまえさんも知っておろう。
まったくいつまでもだまっていられまいが、それくらい察せよ。我があるじ様よ。

あ?う。。。。ありがとう。


ほう?なんのことじゃ?

あ。いやあ。えっと。
。。。手錠
ほれ、この鎖切って切れたの。お前だろう。


そうじゃったかの?かかか。よく憶えおらんわ。しかし、その腕輪もいい加減
不細工じゃなあ。どれ。。。とんでいく忍。ひらり飛んで。

。。。阿良々木の手錠を簡単に壊して取る。

ああ。

あ~ん。はむ。。。食べる金属。・・・金属も栄養?
礼にはおよばんわ。わしは自分のしたいことをするだけじゃ。
今も昔も。いつでものう。
それが今回はたまたま。ほんとうにたまたまお前様とがっちしたというだけのこと。我があるじ様よ。


忍。あのさ。

かみ

あ?

髪じゃ。

か、髪がどうした?
わしの髪を洗うがよい。たわむれじゃあ。シャンプーとやらを試したい。
おまえさまがしているのを影中から眺めていて、ずっとおもしろうじゃと眺めていた。

さわっていいのか?

さわらずにどう洗う?

じゃあ。トリートメントまで含めて。


。。。髪を洗うことに。
あのさ。
やめい。なにもいうな。わしはおまえさんを許さんし。おまえさんも許しはせんじゃろう。
それでよい。わしらは互いに互いを許さん。それでよかろう。
わしらは過去を水に流してはならんのじゃ。・・・アヒル隊長
それでも歩み寄ってはならん理由はなかろうよ。
それがわしが三ヶ月だか四ヶ月だがつらつらと考えた結論じゃが。
いかがかな。我があるじ様?

おまえがそんなこと考えてくれたとはな。意外だったよ。
お前様もいろいろろ考えおったじゃろう。わしはここのところ、お前様の
影におったからな。しっとるよ。

あは。

。。。髪洗い終わって。
・・・アヒル隊長
。。。トリートメント。

・・・波紋。

。。。髪をさわる阿良々木。

いつまでもむくれてはおれんしの。わしもそこまでは小さくはの。
それにお前様にはきっちりと言葉に言わねば伝わらぬようじゃ。
ああ?
確かにわしは、ホンデヌングが好きじゃが。が。一番好きのは、
ゴールデンチョコレートじゃ。それくらい察して二つ買うならそれにせよ。
う。 心得た。
・・・あるじか?召使いでないの?


。。。お風呂。

かこいひばち。大スズメバチの怪異じゃ。
それって、ひょっとして。
お前の巨大な妹御が現在かかっている怪異じゃよ。
。。。それほどでかくは。

断っておくが当然わしの知識じゃない。あの小僧の知識だよ。
お前様にわしの気持ちがわかるか。あの軽薄きわまりない小僧が
きわめて一方的になんの役にもたたん作り話を。。。聞かされることが。
黙って聞いてないといけないわしの気持ちが。

。。。しゅんと阿良々木のアホ毛
いやすぎる。

その雑談の内の一つじゃ。かこいひばち。
たしか。。。足をあげる忍。
室町時代の怪異じゃったかのう。まあ要するには原因不明感染病ということ
らしいが、その感染病はろくい身動きができなくなるほどの高熱を発し、
最終的に死に至るというもので、実際に何百人も死者が出た。高名な陰陽師に
よってしずめられるまで相当の時間を要した。
などとなんとかいう書物にしるされているらしいぞ。
いわく、触れないはちにさされて、体に火に包まれたようにあると。

う。。。

《火憐はああいう性格なので、気丈に振る舞っていて、
 不覚にも僕は気付かなかったが。
 あれで、肉体的にかなり消耗しているらしかった》
。。。看病される火憐。

《体が高熱でほってて、燃えるように熱くなっているとのこと。
 火に包まれように熱いってこと。
 ようするに病だ。》
・・・マラニア熱?

ったく、羽川がかばうわけだよ。それでも僕は自業自得だと思うけどな。
自業自得か。お前様は身内には本当に厳しいのう。ま、わしははたから
見て追ったから驚きはせんがの。しかし、それでも。
元委員長の言いぐさでもはないが。本当に以外じゃぞ。

元委員長って。

今モ
委員長ダヨ
アイツ

。。。髪の毛が違うだけ。

別に厳しくしている気はないさ。しかし、どうやら、うちの妹は貝木ってやつに
怪異の毒をうつされったぽいなあ。

。。。忍、シャワー。

そんなことが果たして可能なのかどうか?わからないけれど。

可能じゃよ。できんことではないの。
ただし  あのツンデレ娘のいうことを信じるのであらば、貝木とやらは、
偽物の詐欺師であったもののう。

どうなんだろうな。

むろん、偽物だからってといって、本物の技が使えんってわけはないか。
偽物じゃからこそ本物よりも本物らしいっとこともあろう。

確かに専門家としては半人前でも、詐欺師としては一流ってことはあるよな。
・・・カンリョウ?

半人前の専門かのう。

。。。忍、髪をみせて、
しかし、じゃとすると、一人前よりもむしろやっかいな展開なりそうじゃな。
中途半端な腕で怪異を司るなどとわしからみても常軌を逸しておる。
そんなやつは半人どころかそもそも人間ではなかろう。

う。

存在といて定義するならば、それはそいつ自身が怪異みたいなもんじゃ。
・・・貝木  かいい かいき

まあ。そのへんは戦場ヶ原に聞いてみよう。っか、あいつに聞くしかねえ。
さしあたっての問題は、あいつ。
お前の前できばることはないか。・・・羽川?
火憐ちゃん。火憐ちゃんのその症状は、どうやっておさめればいいのかだ?

。。。忍に。

忍、お前なら火憐ちゃんの病気食えるか?

。。。暗雲。

残念ながら、
病気というのはただの結果じゃからのう。蜂そのものはおいしく食えても、
蜂に刺された結果なぞ食えん。

そりゃあそうか。そうだよな。
じゃあ。どうだ?おしのはかこいひばちの対処までしゃべってなかったか?

。。。阿良々木の浴槽に近づく忍。
どうじゃったかな?
。。。入る。
しゃべっておったきがするが。なんせだらだらとした話しじゃったからのう。
考えてみれば風呂に浸るのはひさしぶりじゃぞ。か。か。

そうなのか?
うん。400年ぶりかのう。
まねでねえスケールだ。

う。
。。。

なにをじろじろ見ておる。子のような幼児の裸に興味津々とはお前様は真性の
変態か?

。。。あ。そういうつもりで見ていたわけじゃ。

くふふ、お前様からそういうふうに熱く見つめられておるとわしとしては
すこしばかりおもしろい創造をしてしまうの。

あ?

いやいや、くだらんことじゃよ。例えば、この場で大声で家中に響きわたるほどの
悲鳴を上げたとしたら、さてどうなることかのう。

。。。波紋?

とか、その程度のことじゃ。

う。

。。。交換条件、
お前が口封じのために多量のドーナッツを用意してくれるのであれば、
わしとしても交渉のテーブルにつくのもやぶさかではないがのう。

。。。阿良々木、水中でぶくぶく


やれるもんならやってみろ!僕とお前は一蓮托生だ。お前だって、僕の影から
出られない以上、ただではすまないぞ。すくなくとも2度とミスタードーナッツが
食えなくなるぜ。

か。か。なるほど、そうでるか。すこしは成長したと見えるな。我があるじ様。

。。。がらがら
(月火)お兄ちゃん。いつまで風呂に入っているの!
次はわたしの話を聞くんでしょう!

。。。その目の先に兄と、幼女が?

あ?

えっと。

。。。幼女

?と月火。
あ。

。。。しめる。
・・・ああ、広いがバスタブが小さい。


ああ。・・・どうしようかと阿良々木。 気にしない忍。

。。。また開く?
あれ?お兄ちゃん。さっきの子は?

さっきの子?

。。。月火の手に包丁。

なんだ。それは?この緊急時に意味のわからんことをいうな。わかものめ。

ううん。見間違えだったのかな?

見間違いだよ。。。。しっかりそのもののことをいってしまうばか兄さん。
ここにはいない。

そっか。。。。包丁とお盆を交差させて
ううん?。。。。包丁でくうをきる。
まあいいや。いいにしておこう。。。包丁振り回す。
お兄ちゃん。随分長風呂だね。いつまではいってるき?

ああ。もうすぐ上がる。リビングで待っていろ。

はーい。

ちゅうか。ノックくらいしろ!

。。。包丁を振る舞わして。
今までそんなこといったことなかったじゃない。なによ。年頃ぶっちゃった。
最近筋肉質になったからっていい気になって。ふん。

うん。
。。。阿良々木、閉めに行く。


か。か。 さすがにはらはらしたのう。過激な妹御じゃ。

うっせえ。

ところであの小僧がいっておらんことじゃったが、意図的に隠しておったこと
じゃあろうか。お前様よ。
お前様は果たしていつ死ぬのじゃのう。

どういう意味だ?

いいや。つまりじゃなあ。お前様はほとんど人間じゃが。同時にまたすこしだけ
吸血鬼を残しておるじゃろう。そうなると寿命とかどうなっておるのかと
思ってのう。

ああ。

強度は人間に戻っておっても、寿命は吸血鬼ままかもしれんぞ。すくなくとも
治癒スキルはそこそこ残っておるようじゃしな。わしのごとく400年と
いわず500年くらい生きられるかも

あ。。。
。。。。未来

恋人も 友だちも 後輩も 妹御も みんなこぞって死んでしもうって
消えてしもうって。お前様とわしが残るわけだ。
お前様が誰とどんな絆を築こうと、時間がその絆を破綻させてしまう。

。。。風呂で阿良々木の腹に足蹴する忍。

どうじゃ。そう考えると、さしものお前様でもうんざりするじゃろう。
。。。手を阿良々木に向ける忍。

うう。

そこで提案なのじゃが。

お前様よ。今すぐわしを殺して、こんどこそ掛け値ない人間に戻ってみると
いうのはいかがなな?。。。阿良々木の顔を触る忍


冗談言うな!お前の出した結論の通りだよ。僕はお前を許さないし。
お前は僕を許さない。それだけだ。それもうこの話はもう終わりなんだよ。
続きもなにもない。
。。。対面する忍
僕たちは死ぬまで生き続けるのだ。

ふん。ならば、それでよかろう。
。。。そのままの忍。

せいぜい わしに寝首をかかれんように祈ることじゃのう。我があるじ様。
。。。べったりと阿良々木のはらにつっくつ忍
所詮は余生。きまぐれじゃ。しばらくは暇つぶしとしてお前様影として
付き従ってやろう。
なれ合うつもりはない。
油断したら則殺すぞ。

。。。う。
・・・撫でる幼児好きの阿良々木。実は対応範囲が広い?

《まあ。こんな具合に僕と忍はなし崩し的に和解した。》
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mbtago

なんか、あるいみエロイか?
by mbtago (2012-02-03 15:07) 

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