SSブログ

Fate/Zero 第十二話 聖杯の招き の感想 [Fate/Zero]

アーチャーに綺礼、自分の心の奥の願望を見透かされるが。わからず。
再度、聖杯の招きを受ける。
失ったサーヴァントはだめで、他者から奪うしかない。もう決まっているだろうとアーチャー。
それは時臣を裏切れということの暗示。宴が始まる。
アーチャー、つまらない時臣なんてマスターとして認めたくない。


。。。時臣、綺礼から報告。
ライダーの宝具評価。。。評価規格外。
???と時臣。もしもなにもなくいけば。

ここから先は第2局面。

アサシンが修した情報を元にアーチャーで敵を駆逐。
ライダーに対する方法も見て得てくる。。。。
マスターとしてつとめご苦労だった。


舞弥から報告を受ける切嗣。
アサシンの戦力の総動員したこと。
あたらしい工房の件、明日にはマダム達に案内すると。

ファーストフードをかじって、現状の分析をする切嗣。
時臣の穴熊。不気味なまでの沈黙。
間桐のマスター、無防備で襲撃は用意?。。。誘っている。
だが、バーサーカーの不可解な特殊能力は、アーチャーと時臣の牽制に。
ケイネス・エルメロイは再起不能。ランサーは脱落していない。新たなランサーの
マスター?確認必要。

キャスターの居所は不明。昨夜も数名の児童が失踪した。。。狼藉を繰り返す。
ライダーは、マスターともども飛行宝具で移動するため、追跡が困難。
隙のない難敵だ。
舞弥の報告にあった。術のことも気になる。

しかし、それよりも。
アサシンの完全消滅。
では、そのマスターは?

遠坂と君でアサシンに張苞をさせる作戦あらば、やつは冬木教会から一歩も
出てはいけなかったはずだ。しかし。現実は違う。
どちらも不可解な行動だ。もっとも奴の目的が僕だったら筋が通る。
だが、なぜだ?なぜ、僕を狙う?
一昨日の段階ではセイバーのマスターである事実は知りえなかったはず。
言峰綺礼、貴様はなにものだ。



綺礼。。。アーチャーと会う。
機嫌がいいアーチャー。聖杯への格。 それ以外の楽しみを見いだしたとアーチャー。
綺礼も上機嫌?
ただの安堵だ。。。重荷から解放。
消えた令呪のその後。。。
綺礼、説明する。あらたにマスターが選ばれることも。

では、このあとの展開次第では、あなたなマスターが現れる可能性もあるってことか?
そうだだ。聖杯に選ばれる適格者というのは、そうそういるものではない。
だから、新たなマスターを探すだんになっても、以前にマスターとして

未婚だ人間を優先的に選ぶ傾向がある。。。。
どうした?先を続けろよ。

戦いから脱落したマスターを聖堂協会が保護するのは、それが理由だ。
彼らは残りのマスターに空席が生じた場合、かなりの確率で使い残しの令呪を
再譲渡される可能性が高い。だからこそ聖杯戦争の参加者は敵対するマスターを
無力化するだけでなく殺そうとする。
ふふふ。その理屈で行けば、綺礼。お前が再び、令呪を得る可能性もまただいなのではないか。
あり得ぬよ。聖杯がわたしに期待したのは、時臣氏の説のように遠坂が陣営の
援護であったのならばもうわたしはその役割を果たし終えた。
時臣氏はすでに全てのマスターとサーヴァント達への必勝戦力を用意している。
いまさらわたしの出る幕はない。


アイリとセイバー。運転をするセイバー。
あたらしい工房につく二人。舞弥が鍵を、セイバーが預かることに。
古い鍵。土蔵のもの。
準備がされてないので住むには支障が。

二人で新居の点検。
古い民家。わくわくするアイリ。不信感のセイバー。
。。。???とアイリ。
魔術師としての拠点として難ありと。
ここ、結界の敷設はいいんだけど、工房の設置がね。
開放的な作りだと魔力が散逸しすぎると。できれば、石が土で密閉された部屋が欲しかったと。

。。。それならとセイバー。土蔵を。
ここなら理想的。ちょっと手狭だけど。、お城と同じように術式を組んでも大丈夫ね。
気に入るアイル。準備に取りかかりましょうかと。セイバーに手を貸してくれる。
配分はするとアイリ。セイバーに資材の運び込みを指示する。

。。。不信を話すセイバー。
今日のあなたはものに触れることを身長に避けているふしがある。気のせいでしょうか?
。。。運転。鍵。魔術の。。。
もしも体調の不安なら、事前にそうと教えてもらわなければ
いざとなれば、わたしはあなたのみを守るつとめがある。それと相応の配慮が
必要になります。
。。。わけを話し出すアイリ。
手を出して。
あ。
セイバー、今からわたしは、せっいっぱいの力であなたの手を握るわね。いい。
ええ。どうぞ。
。。。できないアイル
アイリスフィール?
ふざけてるわけじゃないのよ。今のわたしにはこれでせっいっぱいなの。
指先に引っかけたりするのがせいぜいで、握ったりつかんだりはとても無理。
朝、着替えるのにかなり苦労してしまった。
???どうしたのです、。どこかけがでも。
ちょっと体調が優れなくてね。触覚を遮断しているの。五感の一つを封じるだけでも
れいかくを押さえられるから。
。。。それでごまかす。融通が聞くのはホムンクルスの強み
問いただすセイバー。手当が必要なのでは?
忘れているかもしれなけど、わたしは普通の人間ではなくてよ。
風邪を引いたからって、医者に診てもらうってわけにもいかないの。
この不調はまあわたしの構造的欠陥というものだから。
まあ。そうはいってもセイバーにはいろいろと迷惑をかけちゃうのよね。
車の運転。魔術の施術の手助け。
。。。
すまないけえ。よろしく頼むわね。わたしの騎士様
・・・あと短し?アイリ。
謝罪するセイバー。

。。。なにかを隠しているアイリ。



。。。綺礼
セイバーのマスター。金で雇われただけ。 所詮は雑種。我が宝を求めおって
これだけ、他人を煩わしおって、出てきた感想がそれか?徒労につきあわされた実にもなってみろ
徒労だと。なにをいうか。綺礼。お前とアサシンの骨折りには、十分な成果が
あったではないか。
わたしをからかっているのか!英雄王。
解せぬか。まあ無理もない。おのれの愉悦の在りかさえ見定めぬ男だからなあ。
自覚がなくとも魂というものは、本能的に愉悦を追い求める。そういう心の動きは、
興味、関心として、表に現れる。故に綺礼。お前が見聞き理解した事柄を、
お前の口から語らせたことには、つで十分な意味があるんだ。
もっとも多くの言葉を尽くした部分が、お前の興味を引き付けた出来事に他なあぬ。
まず。お前が意図的に言葉を伏せた人物については除外しよう。自覚のある関心は

ただの執着でしかない。さてそうなると残るマスター4人の内、お前がもっとも
熱を込めて語ったものは誰だ。バーサーカーのマスター。確か、雁家とかいったかな。
綺礼よ。この男については、随分と子細に報告してくれたではないか。

事情の入り組んでいる人物だ。それなりの説明を要したということだが。

ふん。ちがうな。お前はこの男についてのみ、入り組んだ事情が見えてくるほどの
調査をアサシンに強要してしまったのだ。、お前自身の無自覚の興味によってな。

ふ。判断のミスは認める。確かに間桐雁夜は長い目で見れば、脅威ではなく
注目には値しない。わたしが彼を過大評価したことで、結果で気にお前の余計な
詮索を招いてしまった。

ふふふ。そうきたか。では、万が一の奇蹟と暁光が重なって、バーサーカーと
そのマスターが、最後まで生きながられる状況を想定してみろ。
そのとき、何が起るか。お前には思い描けるか?
・・・遠坂の死、綺礼も?遠坂の姉妹の安寧。雁夜と遠坂母子の幸せ。

。。。目をふせる綺礼。

なあ。綺礼よ。
あ!
もういい加減にt気付いてもいいのではないか?この問いかけの本質的な意味に。
。。。? 教えろ、アーチャー。 ・・・だめだめだだね。
間桐雁夜の勝利を仮想することにいったいどういう意味がある。
。。。口にさけをアーチャー。
ないさ。意味など、みじんもない。
おいおい。そう怖い顔するな。考えても見ろよ。
そのしべんの意味に言峰綺礼が気付かなかったという事実。そこには明白にて揺るがぬ意味が
があると思わぬか?

ううん。説明しろ。アーチャー。・・・逃げ。考えられんと綺礼。(きれいごと)

もし仮に他のマスターについて、同じ課題を与えられていれば、お前はそうそうに
その無意味さに気づき、せんないものとして一蹴していたはずだ。ところが雁夜については
そうはならなかった。お前は平時の無駄のない思考を放棄し、永遠と益体のない妄想に
ふけっていた。無意味さの忘却。国ならぬ徒労。つまりまぎれもなく遊興だ。
祝えよ。綺礼。お前はついに娯楽のなんたるかを理解したのだぞ。・・・悲劇。

娯楽?すなわち愉悦だと。

しかり。

う。

間桐雁夜の命運に人の悦たる要素など皆無だ。
彼は生きながらえるほどに痛みと嘆きを積み重ねるしかない。いっそ早々に命を落とした方が
まだ救われる人物だ。

綺礼よ。なぜ。悦をそんなに狭義に捕らえる。痛みと嘆きを悦とすることに、
なんの矛盾があるというのだ。愉悦のあり方に定型なぞない。それが解せぬなら迷うのだ。お前は。

それは許されることではない。英雄王。貴様のような人ならざる魔性なら
他者の辛苦を蜜の味というのも頷ける。だが、それは罪人の魂だ。
・・・ええ。週刊誌でよく出るよね。
罰せられるべき悪徳だ。わけでもこの言峰気鋭が生きる信仰の道においてだな。

。。。きにせず酒を飲む英雄王

故に、愉悦そのものを罪とだんしてきたか。。。。笑う。
よくそこまで屈折できなた。つくづくおもしろい男だよ。お前は。

。。。苦悩の綺礼。
うう。この痛みは?。。。手の甲に出る令呪。

ほ、ほう。やはり、俺の予想通りか。それにしても随分と早かったな。
・・・自分でけしかけといて、このあクマさん。

あ。ばかな。契約にはぶれたサーヴァントなぞいないというのに。なぜ、あらたにマスタ-
が現れるのだ。

どうやら、聖杯は、言峰綺礼によほどの期待を託しているみたいだな。

あ?

綺礼。お前もまた聖杯の求めに応じるべきだ。まぎれもなくお前には、願望器を
求めるだけの理由がある。

わたしが。、聖杯を?


それが真に願望器ならば、聖杯はお前にすら理解が及ばぬ心の奥底の願望をそのままに形を
与えて示すことだろう。

願望のなんたるかを知り得るがために、願望器そのものを手段とし、
結末を占わせようというのか?だが、それは6つの願望を殺し潰した後に、初めて手に入る
結末だ。わたし、個人の要求で聖杯を求めるならば、それは。。。目を英雄王に
おのが主をも敵に回すということになる。

せいぜい協力はサーヴァントを見繕うことだな。この俺と争うのであれば。
そもそも前提として、お前は他のマスターとの契約下にあるサーヴァントを奪い取ること
から始めなければいけないわけだ。。。。
ならばいっそう。。。英雄王、 アーチャーのコマを手に
言うまい。ここから先は万事がお前次第なのだから。
求めるところをなすがいい。それこそ娯楽の本堂だ。
そして、娯楽は愉悦を導き、愉悦は幸福の在りかを指し示す。

。。。うつろな綺礼の目。


道は示されているぞ。綺礼
まはや、迷うこともなく明白にな。。。。英雄王の魔性の目。

-90:56:25
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アニメ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0