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輪るピングドラム 20th STATION 選んでくれてありがとう の感想 [輪るピングドラム]

陽毬と晶馬の出会いと、晶馬が運命の相手として陽毬を家族として選んだ過去?
運命を乗り換え?・・・それと桃果が壊したあとが。
何のたとえ。童話のようで、現実とリンクしている?
透明にするのはなくして、かたがきがあるものをなくして、天下りは、底辺下りに《存在を消してしまえ》


回想
決行前日
ピングフォース・アジト
とあるマンションの一室


この世界は間違えている。
勝ったとか負けたとか。
誰の方が上だとか下だとか。
儲かるとか儲からないとか。
認められたとか、認められなったとか
選ばれたとか、選ばれなかったとか。
やつらは人になにかを与えようとはせず。いつも求められることばかり
考えている。この世界はそんなつまらないきっと何にもなれないヤツらが
支配している。 ・・・じXんこうこく。
もうここは氷の世界なんだ。しかし、幸いなるかな。
我々の手には、希望のたいまつが燃えている。これは聖なる炎。
明日、我々は、この炎によって、世界を浄化する。
。。。南極へいったこと?
今こそ取り戻そう。本当の事だけで人がいきられる美しい世界を。
これが我々の生存戦略なのだ!
。。。高倉父。

カードを出す。




。。。時間が現在?
風車が回る。輪。。。。ふっている雨。

冠葉、陽毬の様子をみて、晶馬が守りに?

真砂子。。。バカな人達。そんな嘘の家族ごっこが、いつまで続くわけがない。

僕たちは本当の家族だ。

そう思っているのは、あなただけかもしれなくてよ。

家族だ!僕たちは。

。。。

。。。銃をてにとって真砂子。
わたくしは絶対に認めないわ。。。。去って行く。

なんとか魔の手からまもった兄弟。

晶ちゃん。
あ。陽毬!


。。。駆け寄る晶馬。
大丈夫?けがはない。

。。。
《思い出したよ。》陽毬、晶馬をうすっらとみる。
《晶ちゃんが、わたしの 》


。。。リンゴを差し出した、そして、受け取る陽毬。
《運命の人》



。。。朝。
朝食。。。いただきます。。。無言で食べる。
ううんと二人を見ている陽毬。
どう?
うまい。
うん。おいしいよ。
ほんと、よかったあ。
陽毬、料理の腕上げたな。
うん。入院中、ずっとイメージトレーニングで練習してたんだ。

イメトレで上達するの?

なんだ。お前よりうまいからってひがむなよ。

別にひがんでなんか

。。。浅漬けを勧める冠葉。俺がつくたんだと。
簡単だと。 もみ方にこつがあると。手でぐにぐに。
。。。ペンギンたちもやっている、
怒る晶馬、朝からいやらしい手つきするな。
なにがだよ。どこがだよ。

おいしい。晶ちゃんのお味噌汁は、お母さんと同じ味がするね。

。。。二人。

(晶馬)やめろよ。

あ?

高倉家の家族は、僕たちだけだ。

ああ。

。。。

・・・ああ、ペンギンたちが浅漬け?

そうだな。




。。。東鴎総合病院  眞悧先生と陽毬
しびれるねえ。

さて、今日はある恋のお話です・・・ラジオジョッキー?
追えば逃げ、逃げると追われる。あれほどうまくいっていたに、ある日突然そっけない。
逃げられた。さあ。君ならどうする?
私だったら、追いかけない。
なぜ?
疲れちゃうし。
ううん。確かに。そういうタイプの人も居るね。つまり君は、逃げる役目しか
しないと宣言するわけだ。
うん。どういう意味?
両方が逃げるんだから、こっちから近づきませんよと相手にいうのと同じことってこさ。
つまり。


いやあ。
聞きたくない!

その恋は実らない。・・・果実が。
それでいいよ。わたし、恋なんかしないもん。
そう。
例えばだけど。
うん。
相手が逃げたら、わたしは追えばいいの?それで恋は実るの?
実る場合もある。
そうかな?そういう相手は逃げ続けて、絶対こっちには実りの果実はあげないじゃないかな?
するどいね。そう、逃げるものには、追うモノに決して果実は与えない。
。。。走って行ってしまう黒ウサギ。

。。。止める?少年?

そうすると楽ちんなゲームが終わるからね。
ひどい。
君は果実を手に入れたいわけだ。キスをするだけじゃ、だめなんだね。

。。。きゃあ。

キスは無限じゃないんだよ。消費されちゃうんだよ。
。。。
果実がないのに、キスばっかりしていると、わたしは空っぽになっちゃうよ。
。。。先生、前に
空っぽになったら、だめなのかい?
空っぽになったら、ポイされるんだよ。
ポイされていいじゃないか。100回のキスをやり返すんだよ。
無理だよ。そうなっちゃたら、心が凍りついて、息も出来なくなっちゃう。
じゃあ。心が凍り付いて、息が出来なくなるギリギリまで、キスを繰り返せばいい。
そんなの惨めだよ。
ああ。惨めでも」いいじゃないか。キスができるんだから

なにもしないで凍り付いてもおもしろくないよ。
だったら、キスをして凍り付く方が楽しいじゃないかな。

どうすれば?
。。。ウサギを撫でる先生。
気持ちにまかせればってこと。
キスだけが果実じゃないのかな。



。。。兄弟、ゴミの分別  ・・・マスゴミ。しょくいんごみ。
めんどくさいこと。罰当番?俺たち関係ないじゃん。
たまたま同じ所にいたからって連帯責任ってなに?
あいつらのせいだ。くさったみかんだよ。一緒にいるとこっちまでかびてくる。




。。。新宿御苑前

捨てる 神アレは 拾う神アリ

。。。晶馬とリンゴ。
罰は僕が受けるべきだった。
ええ?
高倉家が罰を受けなければいけばいとしても、それは僕だけが受けるべき罰なんだ。
どういうこと?
父さんと母さんのこと僕は絶対に許さないよ。あの2人は多くの人の命を
君のお姉さんまで。
それは、晶馬君の罪ではないよ。
高倉家の罪は僕の罪。僕だけの罪なんだ。
晶馬君だけの罪?
だって、陽毬は。陽毬は、僕が家族に選んだんだ。




回想
晶馬
10年前
企?(が)の会 アジト


あの日。われらの聖なる炎で、この間違えた世界の一部は浄化された。
だが、我々の志はまだ果たされていいない。
世間はわれわれを犯罪者と呼ぶ。あの日以来、多くの同士が、不当に自由を奪われた。

しかし、そんなことで、我々の胸に燃えるたいまつの炎は消せない。
今は至福の時である。企がの会と名前を改めたのも、ヤツらの目を欺くため。
・・・あ?す 

。。。端っこに、真砂子と冠葉、マリオ。

我々は、次の聖なる日に向け、しゅくしゅくと準備を進めるのだ。


お兄様。なにを」みてらっしゃるの?
。。。外にいる晶馬。リンゴを持って

あの子、どうしてお話を聞かないのかしら。
飽きたんだろう。
次はもっと大事なわたくしたちのお父さまのお話なのに。、

。。。側にあの赤い玉。記憶をなくすという。
あの子も聞くべきだわ。


。。。リンゴを持っている晶馬。
それで遊ぶ。
あ? 。。。女の子を見つけて。

つけてみる。

。。。座り込んでいる女の子。待ち人来ず。

君ここに住んでる子?
。。。
いつから?
ずっと。
ずっとって。
さあ。

。。。よりちかづく晶馬。
うん。

一緒に遊ばない?
。。。
ママを待っているから。。。。悲しそうな女の子。
。。。晶馬、マフラーを女の子にかける。
あ?

。。。そして、リンゴを差し出して。
一緒に食べない?
いらない。ママが知らない人からもらっちゃだめだって。

ねえ。地上で最初の男と女の話って、知ってる?
しらない。
一緒に運命の果実を食べたんだ。
。。。リンゴが下におかれている。
わたしの人生に果実なんてないから。。。いってしまう女の子。



。。。晶馬、歩く。
そして、女の子のいた場所へ。いない。。。。手にはミルク。

。。。より下に。
そこいにる女の子。

なにしてるの?
あ。

。。。子猫が。

猫。
君の猫?
ううん。
どうして、こんなところに。かわいいのに、おいで。
。。。
いらない子供だから。
たぶん最初はかわいがられたんだよ。でも、かわいいが消費された。
だから、捨てられたの。・・・だから、ぴょーごはぼつらくしたの。
。。。?
そうだ。ミルクがあるよ。
やめて!飼えないんでしょう。
え。ううん。
選ばれないことは、死ぬことなの。


「動物禁止」。。。のビラ。

2人でえさを猫に与えて。

飲んでる。
あっはは。もらってくる人が見つかるまで僕たちで面倒を見ようよ。
はあ。うん。

。。。それから、猫と

マフラーに猫。

戯れる猫。
かわいい顔の女の子。 ・・・女性でかわいいとおわれないやつは最悪。

。。。2人と一匹で横になって、
名前、決めなくちゃ。

あったかい。お日様みたい。
君の名前は?
陽毬。日だまりの陽毬。
へえ、素敵な名前だね。じゃあ。君に見たいにあったかい名前は。あ。だめか。
サンちゃん。
。。。猫をなでなでする陽毬。
サンちゃん。英語か。いいね。そうしようよ。
うん。
。。。猫を抱いている陽毬。
今日からサンちゃんだよ。

「動物禁止」のビラ

。。。いなくなっているサンちゃん。
あ。
ああ。

。。。運び出される猫の入っていた段ボール箱。
   清掃車の中に

あ。

。。。後を追う晶馬。
   いってしまう清掃車。マンションの外へ。雪が降る。

どうしようもなく。。。。とぼとぼかえってくる。
待っていた陽毬。

あ。ごめん。
しょうちゃんのせいではないよ。
でも。
選ばれなかったのよ。あの子は。  ・・・選挙?
え?
この世界は選ばれるか選ばれないか。選ばれないことは死ぬこと。
。。。雪が降る

《その日を最後に、陽毬はあのマンションから姿を消した。》


。。。あの場所へ
メモ しょうちゃんへ
   さようなら

さようなら。子どもブロイラーにいきます

「動物禁止」
ご協力ありがとうございました。
これからもルールを守って
楽しい社会生活を送りましょう!!
・・・真砂子のいうルール?


ねえ。父さん。子供ブロイラーって何?
。。。
社会から見捨てられた子供たちが、行く場所だ。我々も手を出すことが出来ないし
救えない。氷の世界だ。。。。淘汰。それはこうむいんだけでいい。ぎりしゃ。
そこにいった子供はどうなるの?
透明になる。
どういうこと?
彼らはなににもなれない。
死ぬってこと?
。。。
そんなあ。
。。。この瞬間にも大勢の子供たちが透明にされている。それを放置している
この世界は間違えている。だから、われわれは。
。。。走って出る晶馬。
う、晶馬。


。。。走って出る晶馬。運ばれている陽毬。
《しょうちゃんへ。さようなら。子どもブロイラーにいきます。
 今までありがとう。
 はじめて声をかけてくれたとき。本当はすごく嬉しかった。
 あれからね。わたしはしょうちゃんを待つことにしたの。
 ママは帰ってこなかったけれど。わたしはしょうちゃんを待つことが出来たから
 さみしくなかったよ。》

。。。走る晶馬。

《待つってことは、つらくないってことだって、はじめて思ったんだ。
 しょうちゃんとサンちゃんとわたし。家族みたいで楽しかった。
 だから、このマフラーはもらっていくね。
 あたし何があっても忘れないよ。》
。。。貨物車で寝る陽毬。 走る晶馬。

《しょうちゃんと出会ったことはわたしの宝物なんだ。
 だから。なにも怖くないよ。》

。。。晶馬、町のある場所へ向かう。光っている場所へ。



。。。そして、大きなファンがある施設。
子どもブロイラー

。。。そこに辿り着く晶馬。。。。桃果が壊したところから入る。

陽毬を探して。 
陽毬ちゃん!

《透明にされても。この宝物は、誰にも消せないよ。》

。。。回転するシュッレター

探す晶馬、陽毬を。

《暖炉で燃え残った錫のへいたいの燃え残りのように。》
。。。存在をばらばらにされる子供たち。
   走る晶馬。

。。。輪転機。斬りぎざまれる子供たち。

《わたしが世界にいたことを覚えている人がいるんだ。》

。。。運ばれる子供たち。

ああ。。。陽毬を見つける晶馬。気絶している陽毬

陽毬ちゃん!

《地上で最初の男と女の話。わたし、知ってたよ。
 2人は罰を受けたんだ。生きるってことは、罰なんだね。
 でも、罰でもしょうちゃんと一緒にいたかった。》

。。。陽毬を抱えている晶馬。

《だから、選ばれたかった。》

陽毬ちゃん。陽毬!
。。。目を覚ます陽毬。

あ。
ああ。

。。。泣き出す陽毬。

晶馬から、リンゴをもらうイメージ?

。。。2人でいる。
運命の果実を一緒に食べよう。
選んでくれてありがとう。



。。。白山神社の晶馬と苹果
そうだ。僕が選んだ。
あ。
僕が陽毬を高倉家の子供にしてしまったんだ。




荻窪の味 リナちゃん
この瞬間にも大勢の子供たちが透明にされている。
それを放置しているこの世界を許しておいていいはすがない。
だから、こそ、我々は来るべき聖なる日に世界を浄化しなければならない。

。。。冠葉。
そうだ。陽毬にはどうしても治療費が必要なんだ。
陽毬を救えるのは、俺しかいない。



。。。陽毬は、2人を待って、カレーを。
ふふふ。よんあんばいに煮えてあるぞ。
この南蛮渡来の粉末をいれてくれよう。
トロトロの熱々になる故、そのほう、覚悟致せ。

きゅっ。。。サンちゃん、リンゴをあらって。

今宵はリンゴたっぷりカレーじゃ。
。。。サンちゃんが、すりつぶしリンゴを入れる。
かんちゃんもしょうちゃんも早く帰ってくるのじゃぞ。
ねえ。。。。笑顔の陽毬とサンちゃんとリンゴ(運命の果実)




この世界は間違えている。ルールを作ったヤツは誰だ。
俺はそんなもには支配されない。
・・・ルールは、今は野党のなんとかとう。ルールに翻弄されるバカです!!


生存戦略。誰にも消せないよ。
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