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伝説の勇者の伝説 第24話 遠い日の約束 の感想 [伝説の勇者の伝説]

。。。? ライナを殺さなかったシオン。もう1人の自分に手渡してしまう。
   昔のように監獄に送られて、死んだことになっているライナ。
   救出に来るフェリス。脱走して、国を出る。
   そして、いつかシオンを助けるとライナ。・・・どこかの党も似たようなもの

 



。。。昔の事。黒い勇者。
そして、世界を相手に戦って戦い続けた黒い勇者はとうとう本当にこわれてしまい
ました。

出てくる女神達。

黒い勇者は世界を守る女神達によっはるか南の果てに封じられました。
ですが、その地にはもうひとり化け物が住んでいたのです。
あまりにも醜くって孤独で孤独で死にそうなほどに孤独だった寂しがり屋の悪魔が

ここから出たい。出るためには力がいる。君の体をくれないか?
君の半分たべさせてくれないか。
いいよ。いいよ。君は僕のばじめての友達だからね。君のためなら僕の体なんて
なんてことないさ。

。。。ともに近づく2人。

すべてのしきって言われたその悪魔は、
すべてのしきをとくもののと、すべてのしきをあむものと二つに分かれました。

そして、勇者はすべてのしきをあむものを食べてしまいました。

勇者は世界を壊して壊して壊して。とうとうその中心に触れました。
けれど、底にあったのはまっくろな絶望と痛みと孤独と地獄と、闇と闇と闇と闇

ぐああ。助けてくれ助けてくれ助けくれ。世界を壊したいのに
死ぬ前に死んでしまう
誰かのこの闇をこの痛みをかわりに引き取ってくれ。
そんじゃあ。僕の残りを体を使うといいと。ここに闇をいれるがいい。

。。。勇者は、それを
その死にたがりの悪魔はそれほど後悔はしませんでした。一瞬でも友達が
出来たから。
一瞬でも友達のために生きられたから
寂しがり屋の悪魔はバカなのです。


逃げるライナ。後を追うシオン。剣をもって


最後まで、バカなのです。


。。。雨が降っている。
シオンを待っているクラウとカルネ。
カルネ、ここに呼ばれた理由がわかったと。


雨の中で向かい合うライナとシオン。
おまえ、泣いてんのか?
いいや。
でもそういう。
雨のせいさ。
ふ~ん。で、おまえはこれからどうしようっていうの?俺を。
。。。剣を持っているシオン。
いつかこんなふうになるかっておもってたんだよね。いつもそうなんだよ。
このままうまくいくじゃないか。そこままやっていけるんじゃないかって。
いつも突然こういうふうになって。
なあ。シオン    俺を殺したいのか?

ごめん。ライナ。
ああ、そうか。  おまえにだったら、殺されてもいいのかもな。けど。悪いシオン
俺、お前に殺されてやれねえわ。なんかさあ。俺なんか死んでも、寂しがるバカが
いてさ。
。。。フェリス。
約束したんだよ。俺を殺すヤツは決まっているんだ。。
フェリスか。
ああ。
うらやましいな。まあ、しかたないか。約束を先に破ったほうは俺の方だ。
俺はまだおまえの子とを親友だと思っているよ。
おれもさ。
殺すか。
ああ。
決めたんだな。
ああ。
じゃあ、しかたない。
ああ。しかたない。終わりにしよう。ライナ。
残念ながら、シオン。終わねえよ。お前は俺に勝てない。
。。。出てくる禁忌の化け物達。
勝てるさ。やれ!

。。。苦戦するたくさんの怪物に。
殺しても復活する化け物達。

なんなんだよ。シオン。まさか。
ああ。全て俺が完成させた。
うそだ。お前はこの国でなにをしてるんだ。
別になにも普通のことだ。必要なことを必要なだけ選んでいる。
必要だから人体実験をしていると。答えろ!シオン。おまえはいったいなにを
やっている!なにをしょいこんでいる。なんで、1人で抱え込むんだ。
俺じゃ、おまえを助けられないのか?俺らは他人なのか?親友じゃなかったのか。
答えてみろ!シオン・アスタール。

。。。うむをいわさずにライナへ攻撃を

俺は。俺はあきらめないぞ。シオン。
やっていることを思いつけてどうにもならなくて。沈んで暗いところから
出られなくなっていても、俺はお前をあきらめてやらない。

俺は、おまえを殺す。
おまえに、俺は殺せない。俺は。お前に仲間は殺せない。俺と行こう。シオン。
シオン
お前は、ここで死ぬ。
死なない。そんなに泣いているお前を救い出すまで。死ねない。
ああ。やっぱり。やっぱり俺の決断は正しかったよ。ライナ、俺がお前を救う。
世界がどうなっても、
。。。攻撃が。斬り付けるシオン。防戦のライナ。
激突する2人。

。。。後には大きな穴。
   出てくる黒い杭。放たれて、ライナを刺し貫く。

ああ。シオン。はああ。
ここにいたなあ。我がいとしい寂しがり屋の悪魔よ。君のおかげでけんを出せた。

シオン。うわああ。おまえは。

時間か。時間だ。君を食らう。永遠に。

。。。シオンがライナに接近する。
永遠の地獄を彷徨う時間。君を底に送る。送る。送る。
。。。首をしめる
さあ。食らおう。世界が待ってる。さあ、食らおう。世界が
。。。光る。ライナの胸。跳ね返されるシオン。

(女神)止まりなさい。勇者よ。
は。
(女神)まだ、その時じゃないでしょ。

おまえは、誰だ。
αぁ。いや、αではないな。なら、邪魔をするな。われはしんになるのだ。
やめなさい。今は時ではない。それはあなたも分かっているでしょう。
すべてのしきをあむものよ。

(ルシル)まさか。ここまでするとはねえ。すこしあなた方をあなどっていたな。

さあ。彼を止めて。ライナを解放しなさい。

(ルシル)ふ、彼は食いたがってる。

いまは、時ではないわ。かんじんの彼がこんなんでは。これは世界は変われない。
誰も救われない。彼もあなたも。あなたが一番大切にしているあのこも。

(ルシル)そうだね。あなたの言うとおりだ。

よかった。あなたにすこしで正気は残っていてくれて。

(ルシル)正気?それをあなたが言いますか。わたしはむしろあなたがたに
それを求めたいけど

。。。消える女神。

でも。シオンは違う。彼は決して正気を失わない。だから、わたしは彼を選んだんだ
彼は常に正しい道を選ぶから。
ふ。シオンはお前を裏切る。ライナ・リュート。醜い獣。いや、悪魔よ。
それまではせいぜい友情ごっとを続けるがいい。彼の苦悩を知らず。
くだらない正義と愛を振りかざして。
。。。ルシル、ライナの額に手をあてる。倒れるライナ
おまえはいつもように安穏と寝ていればいい。

。。。動かないフェリス。

(ライナ)シオン。
。。。目を閉じるライナ。

。。。αの世界?


声をかけるライナ。シオンに。早く起きろと。
。。。寝ていたシオン。
・・・いつの時空に?
あら?どうして、俺。
おい。まだ、寝ぼけてんのかよ。おまえ、俺に仕事手伝わせて、先に力つきるって
どういうことだよ。
ライナが。ああ。。。。俺。寝てたのか?どれくらい。
4時間。
うそ。
ほんと。
じゃあ。あれは全部夢か?
ああ。夢?
いや。実はさあ。なんかすごい。あ。なんだっけ。
おいおい。なんだよ。
今の今まで覚えてたんだよ。なんかすごくいやな夢だったような気がするんだけど。
そうか。じゃ、起こしてよかたんだな。
ああ。助かったよ。ありがとう。
いや。さあ。寝言でお前が。。。。(冗談をいうライナ。)
やば、俺の趣味がばれたか。な。そんなあっさり認められちゃうと、
全然おもしろくないんだけど。
。。。そろそろ仕事に戻るか。もう終わっているよ。だから、ちゃんと寝ろとライナ
あ。まさか、お前、一人であれ全部。
ああ。
嘘だろう。なんで俺を起こさないで。
うっせえな。起こしても起きなかったんだから、しかたないだろう。
ありがとな。
いいって。
ありがとな。ライナ。ああ。もう。うるさい。うるさい。おまえはいいから
早く寝ろって。
いや、4時間寝たからおまえと一緒にしごと続行。
。。。怒るライナ。俺はまだ寝てない。

(ああ。そうだ、違うんだ。これは。わかってる。もう時間なんだ。
 前へ進まなきゃならないんだ。
 だから、俺は。)
。。。雨が降っている世界に戻ってくる。
   シオン、ライナを殺そうとしている。
殺せ。殺すんだ。ここで、殺さなければ、ライナは死ぬことすら出来なくなる。
永遠に地獄を彷徨い続けることになる。だから、俺は。お前を闇から救って。
。。。短剣をすてるシオン。なげきだすシオン
ああ。くそう。お前の勝ちだ。俺にはこいつを殺せない。

。。。もうひとりの半身のシオン
だれもかってないさ。俺はお前さ。

そうだな。お前はおれさ。
ああ。
俺は。俺たちは、ひどく弱い。
ああ。だが前に進む。
友達を裏切って。俺たちは友達を生け贄に捧げて。地獄に落として、前へ進む。
そうだ、
耐えられない。
ああ。
俺には耐えられない。
あ。
なのに。なのに。俺はライナを殺すことも救うこともできない弱く虫だ。
お前はよくやったよ。
ふざけるな。
もう自分を責めるな。お前の選択は間違ってない。
お前になにがわかる!お前にいったいなにがわかるっていうんだ。そう、もうきえ
たいんだ。
そうか。
俺のこころはお前にやる。
わかった。安心しろ。お前はもうなにも思い悩む必要もない。後は、後は、俺が
やってやる。

。。。倒れているライナ。その傍らで独り言のシオン。
大丈夫だ。俺は。俺は前に進むよ。

。。。去っていくシオン。振り返ってライナを見て
じゅあ。

・・・あれあれ。消えていくシオン?魔法?それとも。。。


。。。目が醒めライナ。
ううん。
。。。監獄?痛みが。蜘蛛がはっている。なにかを思うライナ

。。。やっくるフェリス。
誰だ。ここは立入禁止だぞ。うわあ。。。。獣。


なんだよ。あいつ、結局、俺を殺せてないじゃないか。
あ。ああ。
おーい。、看守のおっちゃん。ちょっと聞きたいことがあるんだけど。
いないのか。おーい!

。。。走っているフェリス。

まあ。いないんなら、しかたねえ。
あんな顔しやがって、俺を殺さなかったこと後悔させてやっからなあ。
。。。獄やぶり? 後ろで爆発。
うわあああ。
あ。な。 え!
。。。フェリスが立っている。殊勝な顔をして。

フェリス?
お前は一体何をしている。
なにって、そえはこっちが聞きたい。あ。
。。。フェリス、ライナの胸に飛び込む、
あ。フェリス。
死んだと思った。。。涙声。
死んだと思った。ほんとうに。お前が死んだと聞かされて、わたしは探したんだ。
ずっと。シオンが言っても信じないで、ずっと。ずっと。
。。。ライナ、頭をフェリスのなでる。泣いているフェリス。
シオンに会ったんだな。
うん。あいつがおかしい。お前を殺したといって笑うんだ。泣きそうな顔で笑って
わたしは嘘だといったのに。おまえにライナを殺せるはずがないといったのに。
あいつは、笑ってばかりで、二度と来るなともう関わるなと。
あいつは、ネルフェ皇国に進軍した。
あっ。
禁忌の術で生み出された兵士を率いて、ネルファの民を皆殺しにしている。
国中がそれに熱狂している。英雄だと。世界をその手に治める英雄王だと。
誰もが、シオンをみんなも民衆が。
大丈夫だ。もう大丈夫だから。
ああ。
お前はなにも心配しなくていい。


。。。進軍しているローランド。
焦土と化す進軍あと。

皆がシオンを讃える。「英雄王ばんざい」


ライナは脱獄して
追われる身に。

この国を出るぞ。
出てどうする?
探す。あいつを止めるための方法を。なんでこんなことになっているのか。真実を
解き明かす。
。。。橋が破壊される。
ああ。

。。。向こう側にキファ。
追っ手が獄からやってる、その場を去るキファ。追われる
見ているライナとフェリス

(キファ)無事に逃げてね。ライナ。


いくぞ。ライナ。
ああ。

。。。馬車でローランドを去るライナとフェリス。恋?逃避行
なあ。シオン。俺はおまえにずっと感謝してたんだ。
おれはもうずっと死んでたんだ。生きてるけど死んでた。
自分は化け物だから、誰かのそばにいることはできないし、
誰かを愛したりする事も出来ないし、
生きる意味なんてないって。
。。。フェリスの不思議そうな顔。
全部諦めてたんだ。
。。。いつになくまじめなライナ。
けどさあ。麻植はおまえに救われたんだよ。心底救われた。いっつもそれを感謝
しててさ。そうは見えなかったかもしれないけど。


。。。進軍する禁忌の兵士とクラウ達。
ミランとカルネ。。。地図を見て進軍先を

。。。ミルク達。戦う。
桃色の髪?
まさか。あ。
はい。
   。。。背後にきのこ雲


俺は、それを返したいって思っている。だから、今おまえが何に巻き込まれている
のか知らないけど。俺はお前の所までいくよ。お前を救うために


。。。進軍するガスターク。
言づてを聞いて、なにかを思うレファル。
ふ。全軍進め!


そのためにどれほどの力がいるのかわからないけど、必要なものは全部手に入れて、
お前の所へ行く。だから、それまで。お前は覚悟して待っていろ。

。。。ディーアの魔眼達


あの時、俺を殺せなかったことをお前に後悔させてやるから、
一人で勝手に絶望して、なにもかも背負い込んで。泣きそうになっているおまえの
ところにいって。俺は。俺がお前に、お前に、最高の親友を持ったっていわせて
やるからさ。

。。。シオンの軍。


(回想)
ライナ。俺についてこい。

だから、俺も前に進むよ。シオン。必ずお前を救う。お前をあきらめなんかやらない
。。。ウィニットだんご店?買い込んでいくのかな?


(ライナ)いくぞ。相棒。
(フェリス)うん。あ。・・・ああ、だんごが。。。
(フェリス)ああ。
・・・明るいフェリスの顔。


。。。激動の戦国時代。
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