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そらのおとしものf 第4話 死闘!零下1.4度の温泉(カッセン) の感想 [そらのおとしもの]

。。。相変わらず美香子に振り回されるアストレア。
   ここぞというチャンスに、イカロスが怖くて何も出来ずに、
   智樹にも諭されるが。。。
   シナプスへ帰れません。

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シナプスにて

ベータは裏切り、ガンマは失敗した。この上、お前まで失敗してもくるようなら
。。。パリンとグラスを割る。
お仕置きだ。うふふ。
はい。マスター。


。。。雪が降っている。
それを見ているアストレア。。。。寒い。。
うう。桜井智樹を殺すまで、シナプスへは帰れない。
協力するわ。
うっ。師匠。
この間の相撲でわかったでしょう。桜井君を甘く見てはいけないって。
確かに。

。。。遠目で見ている英四郎。

会長が考えがあるんだけど。
どうすればいいですか?
香一度、この国古来の戦いを学ぶ必要があるわね。うふふ。



戦国武将、織田信長。彼の人生は破壊と革新に満ちていた。
桶狭間の戦いでは、圧倒的不利な状況を逆転し、長篠の合戦では、数千丁の鉄砲を
用い、軍を勝利に導いた。
彼の常任ならぬ発想は、どこから来ていたのか?
信長の部屋には、いつも世界地図と地球儀があたっという。
おそらく彼は、当時すでに新大陸へ道標を発見し、その知識を得てたんだろう。
彼もまた新大陸に魅せられた一人。
うん?
。。。辞表を出す美香子。
会長、もう助手あきちゃったわ。


。。。雪が積もっている。
初雪だね。

《平和ですなあ。こんな日はのんびり過ごしたい。》

。。。ああ。美香子の遊びが始まる。

合戦よ!全校生徒はいますぐグランドに集合!男子チーム。女子チームに分かれて
この国古来の戦い方 雪合戦をするわ。


高台に。。。女子。   五月田根美香子
グランドに。。。男子。 桜井智樹

ルールを説明するわ。なんども戦闘可能。相手の大将を戦闘不能にしたら、
そのチーマイが勝利となるわ。

《ああ。いやだいやだ。適当に負けて、あったかい教室にはいろう。》

なお。勝利チームには、負けた方を1日すきに出来る権利が与えられる。
というのでどうかしら?

なに。すきにできるだと。
おやかた様と男子達が智樹に集まる。
《どうやら、時がきてしまったようじゃなあ。》

ふん。
。。。武田信玄にふんする智樹
敵は本能寺有り・・・アホです。
うおおお。


なんかあっちずいぶんもりあがっているですけど。
そうみたいね。
会長。やですよ。わたし、負けたら、すきにされるなんて。
勝てばいいのよ。勝てば。

こちらには、イカロスさんとニンフさんがいるからこころ強いけど。
二人には別の仕事をお願いしようと思って。男子チームにもすこしはハンディを
あげないとね。
ええ!
会長。温泉に入りたいの。
え?温泉?
。。。
近くに温泉のせん脈がないかレーダーで見つけてくれない。ニンフちゃん、
そういうの得意でしょう。
ううん。でも、わたし、羽根がなくなってから、レーダー性能が落ちているから
ちぃ。ポンコツってやつね。
なっ!
イカロスちゃんはできる?わたしのレーダーはニンフのよりも格段に落ちますので
掘ることならお手伝いできると思うのですが。
じゃあ。お願いしようかしら。あの山、吹き飛ばして見ましょう。
スタンバイします。
ま。待ちなさいよ。そんなことして、また智樹に叱られてもしらないわよ。アルファ
。。。やめます。
う。どこまで出来るかわからなけど、まずはわたしがレーダーで調べて見るから。
ちょっと待ってて。
じゃあ。頼んだわね。


。。。準備する女生徒達。
前に出るバーカのアストレア
《う。見てなさい。わたしはシナプス最強の戦闘用エンジェロイドタイプデルタ
 アストレア。かかってきなさい。ダウナーども。
 わたしの力を見せてあげるわ。》

準備はいいわね。みんな。


。。。男性群
英四郎が策を進言する。正面をおとりで、側面から奇襲をかけると。
どうでしょう。おやかた様。
うん。その作戦で行こう。

いざ、出陣じゃ!


。。。始まる雪合戦。


女性陣は、美香子が支持を出す。。。。諸葛亮孔明のつもり?

奇襲をしらせにくる斥候。側面からくると。


智樹がもう速度で襲ってくる。
。。。それを待っているアストレア。バーカが雪だまを持っている。
《来たわね。》


敵の猛将をおさえるぞ!
おお!

《なるほど。まずはもっとも戦闘力の高いわたしから、排除するわけね。
 おもしろい。受けて立つわ。》

いざしょうぶ!

おお!。。。すれ違う。

あれ?

いたぞ!
。。。そはらへ。
え!わたし?

やれ!

ああ。智ちゃん。
あ。やれ。やれ。手加減するな!

やめて!
。。。雪に埋もれるそはら。

埋めろ!埋めろ!埋めろ!息のめをとめろ!

ふう。これで安心。。。。平和だね。

。。。抗議にいくアストレア
わたしは。
ああ。みんな、あいつは、バーカだから。ほっといて大丈夫。
なあ。許せんない。

おのれ、見てなさいよ。。。。大きな雪だるま?
投げようとしてもって、走って、こけました。・・・自滅。


。。。女性陣の本陣に向かう男性群。
英四郎。奇策で背後に回って攻撃する。

。。。圧倒的な男性群。


日没か。今日はここまでだな。
。。。退却のホラ貝。



ニンフは。。。だめ見つからない。ああ、羽根さえあらば、これくらい超簡単なのに
無理しないで。
あっ。そういえば、 
羽根をなくしたのって去年の初雪のころだっけ。
あれからずっとマスターもいないまま。わたし、エンジェロイドなのに。
ニンフ。
いいの。あのままシナプスのマスターされているより、今の方がよっぽどいいもん。
ああ。
ときどきアルファがうらやましいけどね。智樹みたいなマスターがいて。
うん。アストレアはどうなんだろう、
ええ!
シナプスのマスターに命令されて、ここに来たはずだから。
そっか。
つらくなければ、いいけど。

いたいた。温泉見つかった?
は。ごめん。やっぱだめみたい。
ちぃ。がらくたってやつね。
うええ。
こまったわ。どうしようかしら。


掘ってみろ。美香子。
ええ。
守形君。
事情はわかっている。お前が掘ればいい。。。。差し出す鍬
。。。見る美香子。
わかったわ。守形君がそういうなら。

探して、掘ってみると
よっと。
。。。出てくる温泉。



男子軍。
圧勝と喜んでいる。智樹。
さて、それでは、おきまりの。捕虜の尋問といきますか。

。。。。

アストレアをいらぶる智樹。
男子が、女子をいたぶっている。
。。。隠れて、それをいぶかしんでいる男子達がいる。

《なんて、卑怯なの。これがダウナーのやり方。うう。
 憶えてなさいよ。マスターから命令さえいただけたら、ダウナーなんて
 必ず。》
ああ。うう。
《必ずけちゃんけちゃんにしてやるのだから。ああ》

。。斥候が智樹に知らせる。
大変です。
なんじゃ。騒々しい。
それが、女子のやつらが。
うっ



女子達は温泉に入っている。
悠長にやっている。
捕まっている女子は、彼氏もち。なにもなければいいけど。
さあ。私達も入りましょう。
ああ
大丈夫よ。もう、夜だし。羽根があってもなくても誰も気にしないわ。
ああ


。。。智樹のぞきに。
軍の志気をあがるために掘り当てたと。


温泉に入るイカロスとニンフ。
そういえば、そはらは?
さあ。どこいったのかしら。


実にけしからんと智樹
ぴちぴちしててけしからん。
おやかた様。
下がれ!今、取り込み中だ。
む、謀反です。
え。だあ。なんじゃと!
も、もて男どもが。もて男のやつらめが。おやかた様の留守中に


。。。解放される捕虜の女子達。
逃がします。
アストレアも解放される。


。。。帰ってくる智樹。
待て待て。全員捕らえろ!打ち首じゃ!
ひとりころらずひっとえろ!
。。。逃げる女子と男


ああ。囲まれた。

うふふふ。

おやかた様。もはや、ここまでです。
やかましい。おのれ。。。。なめるな!
もてない男の思いを思い知れ!


怒りにわれを忘れているようだな。。。英四郎。美香子のそばに。
手のつけようがないわね。

。。。ぼん。
あ。うん?


おもいしれ~。
ああ。この声は?
踏みにじられた乙女の心を。おもいしれ!

あ。おやかた様。あれを。

うおお。

ああ。

うおお。


あの声は。見月。
どういうこと?英くん。
俺にもわからん。おそらくあれは、雪の新生物。そはだるま。
ゆきだるま。すなわち雪の精は一度怒らせると相手を凍らせて殺すほど凶暴な
一面を持つと言われている。
そんな雪の精に、埋められた見月の気がはけしく装着、偶然なのような生物が
うみだされてしまったのだろう。

ああ。
おやかた様。
うわあ。

ああ。お前達!。。。凍りました。

ああ。
来るぞ!。。。智樹を守る残党。
やっつけられる残党。
くっそうと智樹
よくも。よくも。よくも。

そはだるま、ともきにチョップをする。
はああああ。
。。。完全に負けてしまう男子軍。


。。。一人逃げる智樹。
しつように追い回すそはら。
捕まる智樹。
。。。押しつけられて、とどめをうたれる。

そのすきに残っていた男子も全員やられてしまう。
勝利を得る女子達。

そはだるま、帰っていく・・・・大魔神かよ。


雪に埋もれる負けた男子軍。
それを見ているアストレア。

《なんて、すさまじい。これがダウナーの合戦?》
智樹が呼んでいる。
あ。っああ。
助けてくれ。
もう。しょうがないわね。ほら、じっとして。すまないねえ。
。。。アストレア、背後に。
《あれ?これってチャンスでない?今ならやれるんじゃ。》

あっ。・・・カチャ。
剣を出して、智樹の首を。
それも。マスターのご命令ってやつか?
あ。
ああ。お前達、未確認生物は、どいつもこいつも何一つ自分で決めて行動できないの

か。
ああ。
それは、お前が自分で決めた事なのかよ。
ああっ。
うるさーい。うるさい!うるさい!マスターの命令を遂行することこぞ。わたしたち
の使命なの。それがエンジェロイドの存在意義なんだから。
なによ!可哀想なものを見る目をして!黙って殺されてよ!だああ。
ああ。
何してるの?アストレア。
。。。寸止め。
い、イカロス先輩。お、お久しぶりです。
この前会ったでしょう。プロレスのタッグマッチ。
《ば、ばれてた!》
。。。イカロス、アストレアの頭をなぜる。
元気そうね。
はい。先輩もお元気そうでなにより。
。。。肩に手をかけるイカロス
アストレア。
え?
たとえ、誰の命令であっても。
うっ。
マスターになにかあったら。あたし、許さないから。
。。。。
《無理 無理 無理! イカロス先輩を怒らせたら、絶対殺される!》
あ。じゃあ。そういうことで。
・・・情け無い。エンジェロイドは、マスターのために死ぬ気で行くんじゃ。



温泉に入っている美香子。
ああ。いいお湯ね。英君。
もっとこっち来たら。

。。。離れている英四郎。

いや。

だめよ。勝ったチームは負けたチームをすきにできるんだから。
。。。後の男子は強制労働。

美香子。
なーに?英君。
水着とかちゃんと着てるんだろうな。
着てないわ。おもしろいから。
そういうのは、智樹相手にやれ。
やるわ!おもしろいから。
ううん。
ねえ。英君。どうして今日、わたしに温泉を掘るように勧めたの?
昔から、お前が穴を掘る度に、金脈が出るとかしただろう。
ああ。そうだったわね。あのときは、ちょうどお小遣いが足りなくて
石油が出て来たこともあった。
あのときは、莫大なエネルギー資源で内閣を総どげささせたくて。
おまえなら、温泉を掘り当てるくらい、なんでもないことだ。
うふ。わたしも思い出しちゃった。昔、よく二人で秘密基地とか作ったわね。
なつかしいわ。英君、まだ、家には戻らないの?
知ってるくせに。何を言っている。俺には帰るとこなぞない。
英君。。。。


英四郎の川でのしかえ。ウナギがかかっている。


アストレア、釣りをしている
寒い、寒いよ。お腹減ったよ。ああ。
なぜ、ここにいるんだ?
う。いいでしょう。
智樹を殺すまで、シナプスへは帰れないのか。
なっ。なんで、それを!
エンジェロイドにとって、命令は絶対だろうから、失敗したとわかっては、まさに
死活問題。
うう。
羽根があるながら、空に帰れないのか。お前も気の毒にな。
あ。ああ。
。。。空を見つけるアストレア。


《それは、お前が自分で決めたことなのかよ。》
。。。やさしい顔になるアストレア。
なによ。ダウナーにくせに。・・・ああ、ニンフのまね。


。。。アストレアの美香子師匠かでの修行の日々
   これは、ジャッキー・チェン?
終劇



ウナギを焼いて。
それをアストレアに与える英四郎。
ほら。こんなものしかだせないわ。
え?くれるの?わーい。はむ。ううん。



天使がその様子う見ている。

うふ。わたしの娘達。

次回「天界から来た超兄弟(ともだち)」
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