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黒執事II 第12話 黒執事 の感想 [黒執事]

ついに決着?シエルの魂を手にいれられないセバスチャン。永遠の主従?


シエルは、アロシスの魂によって封じられている。
アロシスとハンナ、契約している。アロイスの魂を殺さないと、
シエルの魂は目覚めない。アロイスとハンナがした契約は二人の執事には
わからない。ハンナを殺した後に、シエルは戻ってくる?

ハンナ。目を取り戻す。???失った目を。悪魔ですから。。。

ハンナの契約を受けて、対決をするセバスチャンとクロード。
一つの剣を使って、一つの魂を求める戦い。
セバスチャン、クロードを負かして殺す。悪魔の剣でクロードを殺す。
クロード。シエルのことでの最後の言葉を語り出す。アロイスへの思い?
アロイスの執事として消えたクロード。

シエル、セバスチャンを

それを知るハンナ。ハンナ、シエルとともに海に身を投じる。
ハンナ、あなたがわたしを殺せば、シエルは手に入る?
それを追って、セバスチャン。シエルを助ける。

アロイスとハンナの契約?
シエルを手にいれいてはいけないとアロイス。

アロイスとルカとハンナと、アロイスが一つになる?
4人の愛が永遠の彼岸にたどり着く。
もう寂しくない。全員全部しあわせだ。

シエルは、ハンナとした契約で悪魔として蘇る。



帰ってきたシエル、いつものシエルの日常?
シエル、執事は執事らしくしろと言いう。
セバスチャン、自分の思いを。。。。人間の味なんてわからない。魂だけだと。

やってくるエリザベス。いつもの彼女。
踊っていたいただけますか。あの日のように。
でも、エリザベスには、なにか不安を感じる。
セバスチャン、シエルとどこかに去ることをみんなにいう。
シエルの記憶がもどったことを。。。。

シエル、どこかにいく。使用人達に好きにするがいいと。

セバスチャン、悪魔としていきているシエルを。。。
悪魔として目覚めるのを確認することを確認する。。。
あくまの執事ですから。

どこにいきましょうか。

シエル、セバスチャンに、お前は俺の執事。
セバスチャン、シエルはわたしのあなたの執事永遠に。
ここから先もお前の答えは一つ分かっているな。
イエス マイ ロード。

・・・・わからん。

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♪~(ハンナの歌声「Welsh Lullaby」)
♪~(ハンナの歌声「Welsh Lullaby」)
♪~(ハンナの歌声「Welsh Lullaby」)

。。。海をわたるハンナ達。

(ハンナ・回想)《だんな様はシエル・ファントムハイヴの体を支配したまま私と契

約した。
哀れシエル・ファントムハイヴの魂もはや表に出ることはかなわない。
。。。眼帯が燃えて、
だんな様の魂が 契約により解放されるまでは》
。。。目を取り戻すハンナ。契約の印の目。
♪~

(ハンナの歌声「Welsh Lullaby」)

(セバスチャン)《その契約内容は?アロイス・トランシーの願いとは?》
(ハンナ)《私とだんな様の秘密です》
(クロード)《ふっ… 調子に乗っている》
(ハンナ)《ただ これだけはお伝えしておきましょう。
だんな様の願いにはあなた方二人のどちらかが悪魔としての生を終えることが含まれ

ている。
どちらかが勝利し。そして私とだんな様の契約が成立した暁にだんな様から
シエル・ファントムハイヴの魂は解放される。その後は…》
(クロード)《ハンナ。貴殿をくびり殺せば…》
(ハンナ)《私のはらわたは高貴な青に輝き。シエル・ファントムハイヴは生き返る




(クロード)悪魔のサンクチュアリである。この死の島…
怒りに任せ随分と派手に壊したようだ。セバスチャン・ミカエリス。
(セバスチャン)ハンナさんここに私たちを連れてきたということは…。
(ハンナ)ここであなた方が行うのは正式なる悪魔の決闘。

。。。魂の牢獄。
(シエル)バカらしい。
(シエル)何が悪魔の決闘だ。
(アロイス)ふふっ。笑っちゃうよね。いい年ぶっこいた男が必死にさ。
(シエル)アロイス…。

(アロイス)願いがかなったら、オレきっちり死んで、ハンナに魂を食べてもらうよ


そしたら、この体は返すから。
(シエル)この体か…。
(アロイス)悪いことしたよ。シエル。でも、セバスチャンにもクロードにも愛され

てるんだから
ぜいたく過ぎの罰だよ。
(シエル)愛?気色が悪い。
(アロイス)えっ?
(シエル)お前はセバスチャンを分かっていない。あいつが契約の内容を知ってしま

ったときにどう動くか…。

。。。手袋をとるセバスチャン。
クロードは、ハンナから剣を取り出す。
(ハンナ)ううっ… ぐっ!
くっ!うっ…
ああっ!
。。。剣が取り出される。

はぁ…。
(ハンナ)すべての攻撃は悪魔にとって致命傷にはならない。
ですが悪魔の剣によって付けられた傷だけは二度と癒えることなく。そして…。
ガン!
(ハンナ)悪魔の剣にて貫かれたその魂は完全なる終わりを迎える。いざ!

(クロード)一つの剣を用いて…。
(セバスチャン)一つの魂を巡る戦いを…。
ハンナが戦いの合図をする。始める戦いを。
♪~

(クロード)坊ちゃんの魂に歯をめり込ませるのは、私!
。。。剣を取りに行く執事達。
(クロード)ちっ!
。。。先に剣を取るクロード
♪~

(クロード)鋭く。深く…メリメリ… メリメリと!
。。。セバスチャンに剣を向ける。
ガキン!
♪~

それを避けるセバスチャン。
ドカッ!
(クロード)くっ!
。。。逃げられてしまうクロード
(セバスチャン)このような狭い場所では思うように動けませんので…。
(クロード)くっ!
(セバスチャン)この死の島ごと
メリメリさせていただきましょう。
ビシビシビシ!
。。。島を破壊するセバスチャン
(クロード)何!?
ガラガラガラ…
ゴゴゴゴゴ…

(ハンナ)だんな様!
。。。その場を去るハンナ。
♪~

(クロード)セバスチャン・ミカエリス!
はあぁ~~~!
。。。剣を向けるセバスチャン
♪~


。。。島が破壊される。
ガラガラガラ…
バシャーン!!
ゴゴゴゴゴ…
。。。出てくる執事達。
ドカッ!
。。。剣を落としてしまうセバスチャン
(セバスチャン)くっ!
(セバスチャン)その剣は!
(クロード)その魂は!
(セバスチャン クロード)私のもの!


ザァーー(雨音)
(ハンナ)雨ですね…。


(シエル)僕の復讐はすでに完了している。
僕の残りの命はあいつに魂を食らわせる。
それだけのためにあった。
(アロイス)それがオレとハンナが交わした契約のお陰で台なしになった。
(シエル)ふん!
♪~

戦っている悪魔達。


(シエル)哀れな悪魔だ。
何も知らず。戦い…。
♪~

(シエル)何も知らないまま、たとえ勝利したとしても…。
♪~

戦っている悪魔達。

。。。セバスチャンに剣がわたる。

ガラガラッ…
(クロード)ああっ…。
(セバスチャン)ふっ。


(シエル)その暁に手にするものは…。


。。。ついに勝負がつく。
グサッ!
(クロード)ぐわぁ!
♪~

セバスチャン、クロードの体を貫く。

泣いているハンナ。



(クロード)ぐっ…。
(セバスチャン)これでもう坊ちゃんをメリメリすることはできませんね。
(クロード)坊ちゃんの… 魂…。
坊ちゃんの甘やかな魂を巡って迎えるこの死は…
腐り落ちる際になお。芳醇な香りを放つ…。
(セバスチャン)坊ちゃんの魂?笑わせる。
あなたは、アロイス・トランシーの魂により翻弄され、彼の思惑によって死ぬ。
あなたは最後まであの少年の支配下にあったのですよ。
(クロード)アロイス・トランシー…。
ぐっ… がはっ!
眼鏡を…。
(セバスチャン)えっ?
(クロード)スペアが胸もとに…。
。。。セバスチャン、クロードに眼鏡をかけてあげる。
(セバスチャン)悪魔という長い長い怠惰な生に、彼が波紋を作り出したのならば
アロイス・トランシーの魂もメリメリする価値のあるものだったのかもしれ… ない

な…。
(セバスチャン)これほどの致命傷を受けて、よくぞ。ここまで舌が回りますね。
(クロード)あぁ… しかし、そろそろ終末の時がやってきた…。
(セバスチャン)では、最期の言葉を…。
(クロード)ああ…。
情熱を不実に、偽りを真実に、野良犬を伯爵にそれが …あ。。あくまのの執事。
。。。彼を見ているセバスチャン。立ち上がって。

カァー!
(セバスチャン)最期は誰の執事として消えたのですか?クロードさん。


(アロイス)クロード!!
(シエル)終わったな。
(アロイス)ああ、終わった。
(シエル)満足か?
(アロイス)どうだろう?もうよく分からない。
でも…。
(シエル)でも?
(アロイス)もうよく分からないままでいいや。
。。。アロイスの魂、ハンナに与えられる。それを横目にみているシエル。
♪~

(シエル)さあ。セバスチャン。真実はすぐ目の前だ。
すべてを知って、お前はどう動く?
♪~


。。。ハンナ、崖の上。
(ハンナ)幸せが訪れました。

(ハンナ)あぁ… だんな様。クロードはあなたを認めた。
(セバスチャン)ハンナさん…。
(ハンナ)これで私とだんな様の契約は成立しました。
あとは私を殺せばいい。
あなたの坊ちゃんはその肉体を取り戻すでしょう。
ですが…。
ガラガラガラ…
(ハンナ)肉体が戻ったところで、シエル・ファントムハイヴはあなたにとって死人

も同然なのです。
(セバスチャン)な!
(ハンナ)私たちの幸せはこれで完結する。
シエル・ファントムハイヴは…。
ガラガラガラ…
。。。崖が崩れて落ちていくハンナ。
なにかを言っているが聞こえない。
♪~

(セバスチャン)はっ!?
。。。事実を知るセバスチャン。契約の内容。
♪~

・・・シエルを抱えて、海に入るハンナ
バシャーン!!
。。。シエルを追って海に入るセバスチャン。
バシャーン!


。。。あの塔での契約のこと
《契約?》
(ハンナ)《何を願いますか?だんな様》
《クロードの愛… 手足をもぎ無理やりに従属させてもいい》
《ドーン!》
《あいつらが近づいてくる》
(ハンナ)《ええ。シエル・ファントムハイヴの魂を追い求めて》
《決まった》
《お前との契約でオレが願うのは…
 あいつらがシエルの魂を手に入れられないように…》
《殺しますか?》
《いや。それじゃダメだ》
《クロードの愛がすぐそこに見えているのに手に入れることができなかったオレのよ

うに…》


。。。海に沈むシエル。それを追うセバスチャン
(セバスチャン・心の声)≪私にとって坊ちゃんは死人も同然≫
≪その言葉の意味するもの…≫


ハンナ、死んだクロードの元に近づく。
(ハンナ)ジム・マッケン… ルカ・マッケンクロード・フォースタスハンナ・アナ

フェローズ…。
。。。剣を抜いて
私たち四人の愛は永遠の彼岸にたどりつく…。
。。。一緒に横になって、島とともに死ぬつもり。
ガラガラガラ…
ゴゴゴゴゴ…


(アロイスの声)ルカ… やっと会えたね。ルカ…。
(ルカの声)お兄!
(アロイスの声)これからはずっと一緒だ。ハンナもクロードもいるよ。
(ルカの声)うん。もうさみしくない!
(アロイスの声)そうだ。もうさみしくないよ。全員 全部 幸せだ!!
。。。沈む島。いったいどんな力だよ。セバスチャン!


。。。シエルを探すセバスチャン
(セバスチャン)≪坊ちゃん…≫
≪坊ちゃん!≫
≪悪魔である私が執事に堕ちてまで坊ちゃんに仕えたその日々…≫
。。。沈むシエル。


(セバスチャン)《お待たせいたしました坊ちゃん》
♪~

(シエル)《正気か?》
(セバスチャン)《と言いますと?》
《ベチャ!》
《見た目だけは器用にまねをしたようだがな。色が付いているだけでほとんど味がし

ない》
(セバスチャン)《申し訳ありませんすぐに新しいものを》
(シエル)《お前は、僕と契約を交わした。執事ならば執事らしく職務を全うしろ》
(セバスチャン)《御意》
《ガチャ バタン(ドアの音)》
(シエル)《悪魔が!》
♪~


。。。シエルを見つけてかかえるセバスチャン。
(セバスチャン)≪そう。私は悪魔。人間の餌の味など理解できるはずもない。
私が理解できるのは…≫
≪人間の魂の味だけ≫
。。。目を覚ますシエル。悪魔です。
♪~

。。。殺してみるセバスチャン。
ドスッ!
。。。血が出るシエル。セバスチャン。その目が怖い。
♪~


。。。ファントムハイヴ邸に帰ったシエル。
(セバスチャン)おはようございます。坊ちゃん。
。。。カーテンを開けるセバスチャン
(シエル)んん…。
。。。執事、眼帯を取る。横に指輪。


。。。服を着せるセバスチャン。
   ネクタイまでしめて。
(シエル)もっときつく結んでみるか?
。。。眼が赤くなるシエル。
(セバスチャン)いえ…。

。。。紅茶をいぶす時間をすぎたことを砂時計が示す。
(セバスチャン)本日の紅茶は、ニュームーン・ドロップをご用意いたしました。
(シエル)今日の予定は?

(セバスチャン)ございません。
(シエル)ふっ。
いい香りだ。
。。。カップに入ってない紅茶?もうあじもわからないから?

。。。靴を履かせるセバスチャン。

コンコン(ノック)
(シエル)入れ。


(メイリン)ぼ… 坊ちゃん… エリザベス様がいらっしゃいましただが…。
(シエル)そうか。

指を置いて、部屋の外に出るシエル。

(メイリン)坊ちゃん…。
(シエル)今日の予定は僕が決める。
(メイリン)あっ…。



(セバスチャン)あなた方は坊ちゃんの給仕を。
くれぐれもエリザベス様に失礼のないよう。
(フィニ)セバスチャンさん。どこに行くんですか?
(セバスチャン)私は用事を済ませてきます。
(バルド)用事って… セバスチャンよぉ…。


(エリザベス)シ~エ~ル~!
。。。シエルに飛びつくエリザベス
(シエル)く… 苦しい…。
(エリザベス)会いたかった~!もうず~っとシエル不足で。
ああっ!やだぁ。 何?そのお洋服。かわいくな~い!
こんな地味なのシエルに似合わないわ!
(シエル)そうだな。着替えようか。あの日のように。
(エリザベス)えっ?あの日のようにって…シエル。もしかして…。
(シエル)踊っていただけますか?レディー。
(エリザベス)あ。喜んで!
♪~(蓄音機からの音楽)

(エリザベス)あっ。ねえ。シエル指輪どうしちゃったの?
(エリザベス)あっ…。
あっ…。
♪~(蓄音機からの音程が外れた音楽)

(エリザベス)なんだか。嫌な音…。
(シエル)蓄音機が壊れたか…。
(エリザベス)ねえ…。
(シエル)どうした?
(エリザベス)ううん…。
♪~(蓄音機からの音楽)


。。。セバスチャン、劉のところに
コツ コツ コツ…(足音)
(劉)やあ。執事君じゃないか。久しぶり。
(セバスチャン)どうも。ご健勝のこと何よりです。
(劉)ああ~ 君が私を見逃してくれたお陰でね。
まあその分空々しい演技にもつきあってあげたんだからトントンだよね?
(セバスチャン)ええ。感謝しております。
これはそのお礼にと…。
。。。蹴りをいれかける藍猫
(劉)藍猫。
(セバスチャン)しばらく坊ちゃんがロンドンを離れますのでごあいさつにと。
(劉)そう寂しくなるね。
(セバスチャン)そして言伝が。
んん…。
「お前のことを殺してやろうかと思ったが面倒になった。好きに生きるといい。
 ただし僕の目に触れない所で」。
(劉)へえ~記憶が戻ったんだ…。
   それはおめでたいねぇ。藍猫。
   で、ロンドンを出てどこに?ん?
。。。すでにいないセバスチャン。
♪~
セバスチャン、インド人に会いに。贈り物。
♪~
吸血鬼に挨拶がわりのおくりもの。
♪~
死神グレルに会いに行くセバスチャン?贈り物と紅茶を。
その姿を見せない。
♪~


屋敷を去るシエル。
(シエル)遅いぞ。セバスチャン。
(セバスチャン)申し訳ありませんすぐに。

(フィニ)坊ちゃん…ほ… 本当に行っちゃうんですか?
(シエル)この屋敷は好きにしろ。お前たちが使うなり、それこそ焼いてしまっても

いい。
(バルド)そ… そんなことできねぇ!
(シエル)どうしてだ?
(フィニ)だって、ここには坊ちゃんとの思い出が!
(シエル)ふっ。思い出になど何も意味がない。僕が証明しただろう?
(メイリン)そんな… 坊ちゃん!
♪~
坊ちゃんを見送る使用人。執事が出てくる。
胸に贈り物。
♪~
♪~

(シエル)あいつらの契約が完了したとき、お前がどう動くかと楽しみにしていたが

…。
なかなかに笑えたぞ。セバスチャン。僕を手に掛けようとするとはな…。
(セバスチャン)復讐が完了した際には魂を頂ける…
だからこそ私は執事としてあなたにお仕えしてきた。
(シエル)だが、僕はこうして生きている。
♪~

(セバスチャン)ええ。生きています。人間ではなく…悪魔として。
。。。音が赤いシエル。
(セバスチャン)あの日。アロイス・トランシーはハンナ・アナフェローズと契約し

た。


ハンナ、海に落ちるときに行った言葉。
《シエル・ファントムハイヴはだんな様との契約により悪魔としてよみがえる!》

(セバスチャン)だからこそ、私は…。
。。。殺して、船にあげるセバスチャン。
♪~

(シエル)《いきなり ごあいさつだな》
《悪魔として目覚める前に殺してしまおうと?》
(セバスチャン)《いえ。本当に悪魔としてお目覚めになられたのかきちんと確かめ

ておかねばと思いまして》
(シエル)《なるほど。状況の正確な把握か》
《執事として正しい選択だ》
。。。目が赤いシエル。
(セバスチャン)私は、永遠にあなたの魂を食らうことはできない。
(シエル)そう。そして…
僕はあの薔薇迷宮でお前に命令した。
。。。眼帯を取るシエル。目に契約の印。
♪~

(シエル)お前は、永遠に僕の執事だと。
(セバスチャン)ええ。その命令にイエスと答えた以上。
魂を食らえなくとも、私はあくまで…。
。。。手の契約の印を見せる。眼が赤いセバスチャン。
(セバスチャン)悪魔の執事ですから。
♪~
皇子への贈り物、手紙がついている。
手紙に字がにじみ出てくる。
シエルの名前とその年。死んだと言うこと?
♪~


。。。青い薔薇の園。
   シエルを抱いているセバスチャン。
(セバスチャン)どこへ行きましょうか?
(シエル)どこでもかまわない。
どうせ行き着く先は人間にも悪魔にも誰にも平等な… その場所。

いい気分だ。長い呪縛から解き放たれたような。
(セバスチャン)ええ。そのかわりに私が永遠の呪縛を手に入れた。
(シエル)お前は僕の執事。
(セバスチャン)私はあなたの執事… 永遠に。
(シエル)これから先もお前の答えはただ一つ。
     分かっているな?
。。。飛び込むセバスチャン。
(セバスチャン)イエス マイ ロード。
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