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戦国BASARA弐 第10話 復活の若き虎!改造大要塞日輪の脅威、東へ!! [戦国BASARA弐]

・・・松永の罠。向かうは正宗と元親、なんとかその元にたどり着くも
   爆弾魔の松永に落とされる。・・・風雲タケシ城か!?
   始末され?。。。崖を上がってくる鬼でした。
・・・あまいあまい松永。

   薩摩は、秀吉と元就に陸と海の挟撃にあうが。なんとか抑えることに
   強烈な島津の攻撃。
   元就は、もっと簡単かと思ったがと、さっさと引いてしまう。
   将を失った兵達は、いったん退いて、秀吉軍の援軍を待っている。
   ・・・黒田なんとかでもでてくるのか?
   幸村、戦いの中でなにかを得ようとする、なぜ?と
   後押しをする島津義弘、最強になれるのはお前だといい、兵を貸して
   毛利元就の説得に行かせる。

   大阪、秀吉と半兵衛で。東と西で兵を繰り出す予定と。

   慶次、秀吉の行動をかすが聞いて、東へ。これが最後の説得と。

   安芸から出る大要塞日輪(盗作)。。。秀吉にいぞむ元就。

   大阪から東と西へ出陣する。
   見送る半兵衛。半兵衛の命もあと僅か。血を吐きます。沖田???

   佐助が大阪を見張っている、その動向を武田信玄に
   かすがと出会って。。。
   そこで見てしまう秀吉のお庭番が殺される。その刺客は?
   ・・・なんでしょうね、伊賀ものですか?まだいるのかなバカ川。

   正宗と元親が崖から上がってきて、秀吉が、東に行くのをみて、
   追うことを。。。・・・大阪城へ行けよ。片目が待っているぞ。

   半兵衛、小十郎に迫る。時間が少なくてなってきたよ。
   ・・・それは、あんたや。半兵衛はん。


。。。小十郎のものを拾う
(文七郎)あっ…。これは片倉様の…。
(一同)あっ…。
(元親)どういうこった?竜のにいさん。
(政宗)豊臣に捕らわれていたうちの副将が松永って野郎に奪われた。
この先でオレを待ってやがるらしい。
(孫兵衛)また筆頭の刀を狙ってんのか?
(左馬助)てかなんで生きてんだよ?
(政宗)西海の鬼。あんたにこいつらを預ける。
(兵士たち)えっ?
(政宗)予定どおり大坂を攻めろ。
カタをつけたらすぐ駆けつける。
(兵士たち)筆頭!
(良直)オレらも一緒に…。
(元親)待ちな。
(政宗)ああ?
(元親)ありゃあ。ひと筋縄じゃいかねぇ、相手よ。
(政宗)あんた野郎を知ってんのか?
(元親)松永久秀…やっこさんとはこっちも少々因縁ってやつがありやがってな。

(回想)《キン! ガキン!》《ガシャン!》

(元親)どうだい? ここはひとつ この長曾我部元親の加勢を受けちゃ…
おっと あんた一人じゃ心もとねぇって話じゃねぇ。
その方が 早く済むってことよ。
それと伊達が来ることは百も承知の豊臣だが
やっこさんたち この西海の鬼がどっこい生きてることはまだ知らねぇ。
あの山猿にひと泡 吹かせて突破口を開くにゃこいつは捨て難い布陣だ。
松永の横槍のせいで崩しちまうのはちょいともったいねぇ。そう思わねぇかい?
(正宗)ふん。 So do it.確かにな。

(久秀)奥州の独眼竜…卿はおそらくやってくるのだろう。ふっ…。
暇の戯れに堕ちゆく竜を愛でるもまた一興。欺瞞。欺瞞。
♪~




。。。薩摩
ガキン!
キン! キン!
パン パン! パン パン パン!
ヒヒ~ン!(馬の鳴き声)
(武蔵)でやぁ!たあ!とりゃ!うわっ…
だめだぁ!こいつら強ぇ~!逃げるぞ!
とてもかなわねぇ。退け 退け~!
♪~

(真田幸村)お見事にござる。武蔵殿。

(武蔵)ひひっ!

(心の声)≪今は迷うておるときではござらぬ≫
♪~

全員タコ殴れぇ~~!!
(兵士たち)応ぅ~~!!
うおっ!?
♪~

はあ~~!
(兵士たち)うわぁ~!
(武蔵)見たか!
オレ様印の特大釣り野伏!
♪~

(武蔵)あっ。こらっ。逃げるな!おとなしくやられろ!おめぇら!追え!
(兵士たち)うわっ!
(幸村)てやぁ!はっ…。
≪この動き…≫
≪あっ!あれは…≫
(幸村)毛利軍!
武蔵殿。待たれよ!
(元就)しょせん 相手は雑魚の群れ。愚にもつかぬ弱兵ばかり。
討ち払え!日輪の子らよ!
(兵士たち)わあ~!
(武蔵)ああっ!? おめぇら、きったねぇぞ。オレ様のまねしやがって!
♪~

ボゥン!
ドォーン!
ドン! ドン! ドン! ドン!
ドン! ドン! ドン!

(義弘)やはり来よったか。毛利どん。
(一同)わあ~!うわっ…。
ドーン! ドーン!
ドン! ドン! ドン! ドン!
きゃあ~!

(幸村)やめろ~~~!!
(兵士たち)うわ~!
(幸村)くっ!何をいたす!?この者たちは兵にあらず。
貴殿らも武人ならば… なっ!
キン!
(幸村)とりゃ~~!
ぐっ!
このぉ~!
キン!
くそぉ~!
(2人)ぐっ!帰りてぇよ…。
(幸村)あっ…。
待ってろ。お加代ちゃん!
ガン!
♪~

(信玄)幸村よ。相手もまた人であるということそのことを忘れず。
槍を振るうのじゃ。
≪お館様。なればこそ…そう思わばこそ今はこの槍が鈍るのでござる≫
♪~

≪分かっておったはず。なれど今、迷いとらわれし魂をいかんともし難く…≫
ザン!
(幸村)ぐわっ…。
お… お館様…。くっ!
(一同)わあ~!
♪~

(幸村)くっ!ぐっ…。
ぬあぁ~~!!
ドォーン!
(兵士)ぐわぁ~!
(幸村)はぁ… はぁ…はぁ… はぁ…。
くっ!ぐぅ~…。
幸村殿!
(幸村)ん?
♪~

(幸村)なんと… 水軍が?
いかん!南の浜にはいまだ傷癒えぬ身の島津殿がおられるのみ。
♪~


。。。毛利の水軍
(義弘)あぁ~…。どれ…。
♪~
(義弘)ひと太刀くれてやっかのう。
(一同)あっ…。
(義弘)ふん。
ちぇすとぉ~~!
ドォーン!
(義弘)んん… んん… ああ~。
(義弘)骨のあるやつぁかかってきんしゃい!どりゃ~~!!
パン! パン! パン! パン!
(幸村)島津殿…。
ドーン!
(幸村)これが鬼島津の示現流…。

(義弘)ぬお~!とおぉ~りゃあぁ~~!
ドーン! ドーン! ドーン!
あっ。

(一同)あっ!
(幸村)貴殿らに薩摩の地は踏ませぬ。
(一同)うっ…。
(幸村)てやぁ~!ぐっ! はあぁ~あぁ~~!
ドォーン!!
(兵士たち)ぐわ~!
(義弘)ぬりゃあ~!
ドォーン!!

(元就)ばかの一つ覚えの伏兵戦術を逆手に取ればやすいと見たが…
寄せ集めの軍にしてはよくやる。程なくこの地へは九州北端より豊臣の別動隊が差し向けられよう
我を薩摩ごと葬り去れとの命を帯びてな。
行け!捨て駒どもよ。そなたらの死の先に我の勝利あり。
。。。薩摩を後にする元就


ヒヒン!
ヒヒン!
ドゴォーン!
ドン! ドン!
(可之助)うは~!呼び出しといてどういう出迎えでぇ!
ドン!
(元親)うっ…。 ん?
(一同)あっ…。
(元親)跳ぶぜ!野郎ども!
(重)えっ?む… 無理っす。アニキ!
(元親)やってみてから言うんだよ!
(正宗)That’s right!
(良直)あっ。ぐっ!
ヒヒ~ン!
♪~
ドォーン!
(2人)うわぁ~!
ドン ドン ドン ドン ドン…
♪~
ドン ドン ドン ドン…
(兵士たち)うわっ!
。。。待っている久秀
♪~

(正宗)一気にいくぜ。Are you ready?
(元親)ははっ!聞くだけ野暮ってもんよ!
ドーン!
ドーン!
ドン!
ドーン!


(正宗)てめぇが、松永か。前にもうちの連中が世話になったようだな。
(元親)久しぶりだな。いつかの約束どおり来てやったぜ。
(久秀)これはこれは。奥州の独眼竜に西海の鬼まで。
(正宗)小十郎はどこだ!?
(久秀)申し訳ないのだが竜の右目はここにはいない。
。。。手から爆弾を久秀
ドゴォーーン!!
(元親)ぐわっ!
(正宗)ああっ!
ガキッ
(元親)くっ…。
ドーン!
(元親)ぐわっ!
うわぁ~~!
。。。落ちていく元親
ガラ ガラ ガラ ガラ…
(久秀)ふっ。ご苦労… 痛み入る。



。。。大阪。
(半兵衛)松永殿は片倉君を置いていったよ。
彼が身に着けていたものさえあれば事足りるそうだ。こちらとしても都合がいい。
日ノ本統一とともに片倉君には世界をこじ開けるための戦列に加わってもらうつもりだからね。
上杉が宇都宮を牽制しようとしている。春日山には中立であるはずの前田軍が入ったらしい。
いつも行動を共にする奥方が加賀にとどまっているのは慶次君のことがあるからだろうね。
(秀吉)捨ておけばよい。この機に武田が動きを見せる前に小田原へ入るだけのこと。
(半兵衛)うん。どのみち武田が小田原を攻めることはできないけどね。
最北端に潜ませた軍に武田は上杉もろとも背後をつかれる。
僕は播磨へ向かい。再建なった例の要塞を毛利軍から譲り受ける。
元就君にはそろそろご退場願おう。
薩摩で戦い続けていても。要塞の完成を受けて安芸へ取って返しているとしても
その命運はもうすぐ尽きる。薩摩の動乱は九州北端へ送った軍を率いさせた彼に鎮めてもらう。
磐石の態勢を鍛え上げた圧倒的な力が裏打ちする。これが僕たち豊臣の戦い方だよ。秀吉。
(秀吉)うむ。小田原へ向かおうぞ。


(慶次)おっかしいなぁ…。
    どこへ行っちまったんだ?
    んん…。 ん?
(夢吉)キィ?
(慶次)夢吉。お前か?
(夢吉)キィー!キィー…
(慶次)オレが寝てる間にいたずらしてどこかへ隠したのか?
    あのお守りは大事なもんなんだよ!夢吉!
(夢吉)キッ?
(慶次)ん?かすがちゃん。
(かすが)前田慶次。豊臣が動くぞ。
(慶次)えっ?
(かすが)本隊が出陣するらしい。
上杉の動きを察知して武田が攻めるより先に小田原へ入るつもりなのかもしれん。
(慶次)そのまま一気に関東を平定するつもりか…。ってことはこれが…。
(夢吉)キィ?キッ
(慶次)かすがちゃん。悪いけど夢吉をしばらく預かっててくれ。
(かすが)何ぃ?
(夢吉)キッ!キィー キィー!
(慶次)今度ばかりはお前を連れていけないよ。
(夢吉)キッ!
(慶次)大丈夫だよ。夢吉。
(夢吉)キィ…
(慶次)必ず帰って来る。
    オレが お前にうそついたことあるか?
    指切りげんまんだ。夢吉。
(夢吉)キッ?
(夢吉)キィ…
(慶次)ふっ。



(ナレーション)<薩摩の地の戦況は再びにらみ合いの様相を呈していた。
想定外であった島津義弘の参戦により水軍との挟撃作戦を阻まれた豊臣・毛利連合軍は
毛利元就の戦線離脱により指揮官を失い。
いったん兵を退かざるをえなかったのである>

(武蔵)がぁ~…。
(義弘)おまんら、ようもたせた。おそらく敵は増援待ちじゃろう。
今のうちに交替で兵たちを休ませるんじゃ。
(兵士たち)はっ!
(義弘)見事な戦いぶりじゃった。
(幸村)えっ…。
(義弘)甲斐の若虎の真骨頂ば見せてもらいもした。
(幸村)めっそうもござらぬ。
    ただ必死で…。
    この手で討った者たちの思いまで背負い進むことはそれがしには…。
(義弘)倒した相手の思いまで背負う覚悟なんぞ持つ必要はなか。
(幸村)えっ… 不遜であると言われるのでござるか?
(義弘)ああ~…今のおまはんではのう。おまはんはなんのためにその技ば磨いてきたと?
(幸村)えっ?
(義弘)戦で武勲ば上げるため。初めはそれでよか。初めはの。
    ほかならぬ甲斐の虎に問われたことがあるんじゃなかね?
    その先に何を見ちょるのかと。
(幸村)んん…。
(武蔵)オレ様~… 最強…。。。。寝とぼけ
(義弘)こん武蔵にも揺るがぬ… そして譲れぬ根っこがありもす。
    最強の称号ば手に入れたい。その一心で生きちょる。
    そこにゃあ 一点の曇りもなか。
    じゃから迷いがない。おいも昔はよう分からんまま暴れちょったが…
    今は若い者が少しでも望みば持って生きられる世にしたいち思うてこん太刀ば振るいよる。
    そげな思いはこの戦国に割拠する者らそれぞれの胸にありもす。
    己ば持ちんしゃい。幸村どん。何が正しゅうて何が間違うちょるかなんぞ
    どう足場を定めるかで変わりよるもんじゃ。

(正宗のことば)
《先を見据えていればこそ、非道も道のうちになるのがこの戦国だ》

(幸村)あっ。
(義弘)ここば定めりゃ。おのずと進むべき道が見えよる。
    そうすりゃもう根っこで迷うことはなか。
(幸村)あっ…。
    島津殿と共に槍を振るえたのは故郷を追われこの薩摩へたどりつき背水の陣で
    戦う者たちの明日を守りたい一心。
    蒼穹 澄んで高く波 穏やかにして日ざし まばゆい この地に一日も早い平和をと…。
    そうで… ござった…。
    武勇を振るいし後…この戦国の世を制して後。何をなしたいのか。
    日ノ本をいかようにしたいと思うておるのか…。
    政宗殿も、毛利元就も、そして豊臣秀吉も…
    ほかならぬお館様も、皆 確固たる己の志を胸に戦うておる。故に迷わぬ。
    いや… 迷うても乗り越えられる。
    政宗殿に勝てるわけがなかったのだ…。
(義弘)おまはん毛利元就を止めんしゃい。
(正宗)えっ?
(義弘)やつぁは豊臣に仕掛ける気じゃ。
    厳島でなくした配下の代わりにおいの兵たちば連れていくとええ。
(幸村)なっ…。島津殿。されどそれでは…。
(義弘)はなむけよ。おいの心配はいらんごたる。
    こん島津の示現の太刀は一騎当千じゃからの。
    がはははっ!
(幸村)し… しかし…。あっ。
(義弘)別れの杯じゃ。
(幸村)あっ…。
(義弘)その優しさなくしたらいけん。優しいやつぁ。あれこれ思い悩む。
    失敗も多か。じゃから、なかなか強うなれん。
(幸村)んん…。
(義弘)じゃどん。最後にまっこと強くなれるんは、ここのあったかいおまはんのような男よ。
(幸村)あっ。
(義弘)急ぎんしゃい。おまはんなら日ノ本一の兵になれもす。
(幸村)島津殿…。
    んん… んん… はぁ~。ぐっ!
♪~
。。。礼をする幸村



。。。安芸から東に出る要塞
ドォーン!
ゴゴゴゴゴ…
♪~
(元就)今が機である!要塞 日輪進撃せよ!
    いざ!昇陽の刻を迎えようぞ!


。。。大阪での出陣
(秀吉)半兵衛。
(半兵衛)なんだい?秀吉。
(秀吉)日ノ本を統べたら少し休め。
(半兵衛)えっ?
(秀吉)我が気づいておらぬとでも思うたか?我にはお前が必要だ。
♪~


(半兵衛)≪秀吉…その言葉だけで僕は本望だよ≫
(半兵衛)ぐっ! ごほっ ごほっ…
     うぅ… はぁ はぁ…くっ…。 あぁ…。
ピシャ
♪~


(半兵衛)ごほっ!ごほっ!
(家臣)竹中様!?
(家臣)いかがなされ申した!?
(家臣)医者を呼べ!秀吉様へも知らせるのだ!
(半兵衛)はぁ… はぁ…。
     よせ!その必要は… ない…
     ぐほっ! がはっ… ぐっ!
     少し休めば… 大丈夫だ…。
     君たちは予定どおり播磨へ向かえ。僕もすぐに後を追う。
し… しかし…。
(半兵衛)これは命令だよ。
(一同)あっ…。はっ!
(半兵衛)時間を…。もう少しなんだ。


秀吉、東に進軍する。


(佐助)なるほどね。西からは後詰めの大要塞。秀吉の行き先はやはり小田原か。
上杉の動きをにらんでいち早く作戦発動するあたり。さすがってところですかねぇ。
だとすると北も手隙とは思えない。もしかしてまだ奥州に?いや 後ろにか。
あっ。
(佐助)毛利の要塞と合流する一団か。
お館様に知らせてくれ。オレ様もひと仕事してすぐ戻る。
あっと… 真田のだんなの首尾も確かめないとな。

(かすが)ん?武田の忍びか。最近のは爆発しないのか。

(佐助)よっ!
(かすが)うわっ!
(佐助)久しぶり~。
(かすが)脅かすな!猿飛佐助!
(佐助)忍びなんだからいちいち驚かない。越後へ報告に戻らなくていいのかい?
(かすが)配下をやっている。それに気になることがある。西へ向かった豊臣の分隊の中に…。
(佐助)竹中半兵衛の姿がない… か?
(かすが)ああ。てっきりあっちの指揮を執るのかと思ったんだけどな。ん?
(夢吉)キッ?
ビィー
(佐助)ん?
ああっ?
(かすが)一つくらいよこしたらどうだ?
(佐助)何を?
(かすが)お前たちが使っている飛行忍具だ。また改良されているじゃないか。
(佐助)ご冗談でしょ。今、オレ様と あんたは特に共闘関係にあるわけじゃない。
    相変わらず甘いこって。
(かすが)くっ!開発に体を張って貢献したのに…。
(佐助)しっ!
(かすが)あっ…。
ううっ…。
(佐助)豊臣のお庭番か?
(かすが)どういうことだ?誰が…。

キン
。。。切ったもの。
あっ。
(佐助)あれは…。
(かすが)あっ…。


ガキッ!
。。。昇ってくる正宗と元親
(元親)ふっ。そういうことかい。あれは豊臣の本隊。
行き先はさしずめ。小田原。
(正宗)松永の野郎。豊臣とつるんでやがったってことか。
(元親)さあな。やっこさんが大した見返りもなしに誰かと組みやがるとも思えねぇが…。
    それよりどうする?独眼竜。
    山猿は関東を統べる気だぜ。
(正宗)Duh!決まってんだろ。追いかけて、ぶっつぶす。


<群雄たちは 今 それぞれの決戦の場へ向かおうとしていた>
<時代の頂を目指し乱れたつ刃がほえる>


。。。大阪城
ガタッ(扉の音)
スーッ(ふすまの音)
トン トン トン トン…(足音)
(半兵衛)片倉君。君に与えられる時間も残り少なくなってきたよ。
♪~
♪~
♪~
♪~
♪~
次回「覇走豊臣大本隊!本気の慶次、断腸の抜刀!!」
(幸村)平和とは、ほうけた安穏を意味するものにあらず!
望みを達するはいかな逆境にあろうとも頽れずその胸の炎 燃やす者のみ!
故に次回もみなぎる~~!
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