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刀語 第8話  微刀・釵 の感想 [刀語]

尾張に帰ってきたとがめと七花。

七花、とある家をバカにする。空気読めないヤツがいるんだん。
わたしの家だと。とがめ。・・・見栄っ張り。

。。。なんかOPが、あれっぽい。反逆のルルーシュ。。。


登城するととがめ。留守番の七花。嫌がらせ。根に持っているとがめ。
ああと七花。

中は質素なもの、なにもない。広いだけ。
とがめ覚悟の旅だったな。

稽古をすると、エモン左右衛門がやってくる。
うしろを撮っているエモン。
とがめがいないから来たと。否定姫のために。

姫が刀の情報を伝えるというのでお前を呼びにきたと
そういうことか。
ごねるとがめ。
あのおんなにいいようにバカにされている。
笑っている否定姫。似合いすぎるとその髪と。詐欺。詐欺よねと。
いちなり、チェリオとチェストを行く、お馬鹿なとがめ。知っていたと。
・・・そうだろう。そうだろう。

ケンカを売りあっている2人の女。。。。これが挨拶らしい。
口が割る女達。嫌がらせを言い合う。
本題に入る。あれが挨拶?

エモン左右衛門を捜す七花。屋根裏にいると。
あの仮面はわたしがあげたの、でも、それでも暗くて、
あんなようなことを強要したことはない
え!?
振り返るとがめ、ごまかす七花。はあと七花。
刀の情報?

エドのふようこのこと。
びおりごうがあると。

真庭忍軍のいった刀のある場所。それにはエドのふようこ。

そうか。出かけてみるか。
そう、だったら、案内をつけるわ。
ところでそこの床の間のものはなにだ。
ああ、別に飾りよ。
貴様の趣味らしくないが誰かに押しつけられたか?
なんなら、ふようこに捨ててきてあげてもいいぞ。
ありがとう。でも、それには、まったく及ばないわ。
ふん。

あっ。なにかを感じる七花。


真庭忍軍。信濃の刀をウミガメに行かせる、


エドにいく3人。
疲れたとがめ。おぶられるのは、はずかしいと。
だめと。
あるけないだろう、
ああ。
御姫様だっこ。
あっ。
エモン左右衛門に見られしまう。
うう。
ふん。
顔を赤くするとがめ。

人扱いがひどいなあとエモン左右衛門に。
そうこういうまにつく。ふようこへ。

それではこれで。
あ?ああ。・・・はや!
邪魔とわかったんだろう。まあ、良いではないか。やっと2人きりになれたのだ。
ええ?なに?
。。。とがめ。暗くなる。
ノリ悪!
いや、意味わからなくて。とがめさん。・・・ああ、上司に使う敬語?


とがめをおんぶして様子を見る七花。
びよりごうを見つける。
刀を持っている人形。
まずは様子見。

ネズミを判断するAIかい。オートマトン。ミネット?

七花に念を押すとがめ。声が聞こえて見つかりかかる。
しきざきの工房を探し当てれば、今後刀集めにとって有益なる。
ならば、その万人のびよりごうを打破すること必要になる。その奇策をえるには
あいつのことをもっと知る必要がある。ならばいけ!
ああ。

七花、人形を探る、何かを感じる。
とがめ、刀だ、
やはりなあ。
違う。その刀ではない。こいつが。
ああ、わかっておる。このびよりごうそのものが、微刀・釵だ、


真庭ウミガメ、エモン左右衛門に先祖の仇で殺される。
うちでいいうことだけはすごいなあ。しゃべりすぎでいいところなし。
亀は長寿でなく、短命。
。。。否定姫の指示で邪魔しに来る。信濃に来た理由。しかもあったいう。
   相生忍軍?170年前に真庭に滅ばされた。くぐってきた修羅の質が違う。
   鳳凰のことを知っているエモン左右衛門。


宿に泊まるとがめと七花。
皿を見せる主人。本物だと、盗まれないように猫の皿に、奇策だろう。


七花、感想をいう。人形が刀だって
こう考えたらどうだ。
そなたは、人間であり有りながら、刀だろう。ああ。
で。あれば、びよりごうは、人形で有りながら刀ということではないか。
ならば、びよりごうは、かなりへんたい刀らしいへんたい刀であろう。
ものはいいようだな。

七花、否定姫のことを聞く。なにものなのか?
どうして、あんなに仲が悪いんだ。
見たものどおしと七花。
ていうか、やけに気にしておるな。あの女事を。。。焼きもち。
やあ。そういうことじゃなくて。いつかまた、ぶつかることがあるんだろうなあ。
そのとき、俺はあのエモン左右衛門とまっこうと
。。。水をかけるとがめ。
そんなにあの女の子とが気になるか!まさか。心変わりじゃ、あるまいな!
とがめの天敵だ!気になって当然だろう。
。。。顔を赤らめる。うぶなとがめ。
う。うう。まあ。それなら良いのだ。
仕返しだ!
うわあ!。。。いぬような七花

真庭にの動向も気になっていると七花。
まあ。同盟をとったといっては、気を抜けない。
おいごろあいつなにやっているんだろうなあ。
どうせ、どこかで噛ませ犬の役割をしているのはないか?


否定姫のところ。エモン左右衛門、報告に来る。
すっきりいしたんじゃないと。
昔の仇よりも姫様の命令が。。。
かたくるしいわ。あんたは。
とがめのことを聞く姫。ちゃんと気づいているかしらね。
あれが、 微刀・釵だって。
きっときづいているだろうと


とがめ、七花の共感覚をえらいと。
否定姫のことをあやうむ。


笑う姫。
そこにもあったに気づかないなんて、共感覚なんて。
否定姫、人形が刀と気づかなくて壊していたらそれはそれでおもしろわね。
刀本体を壊しちゃったら、台無しだもん。
あの不愉快な女、首が飛ぶか腹を切るか。どっちになるかしら、
意地の悪い仕掛けをますね。いいじゃない。ちょっとは遊ばないと。


とにかく目の前のことだ。
さしあたって、びよりごうだなあ。
う。
。。。一緒に寝る。青年とお子様?


とがめ、びよりごうの動きと地理を勧説する。しきざきの工房探る。


真庭忍軍、ウミガメがやられたことを知る。
いったいだれが、尾張の否定姫だろう、


やっと地図が出来た。でなければ、このような刀集の旅なぞ出来るはずがない。
そういえば道に迷ったことがないな。
三次元の空間把握能力が高い方だと自負しておる。
湖の中の線を聞く七花。
自分で考えろと。
意地悪しないで、おしえてくれよと七花。こちゃばす。・・・仲がいい?
まいった、まいった。わかった、びよりごうの軌道にきまっておろうが。
みちなりに動いてるだけだと思っていた。
あ、またにとまって日向ぼっこしていたなあ。

。。。軌道からしきざきの工房があったと予想する。

それを掘り出すのはあちにするとして、
掘り出すのは?
そなたに決まっておる。なんか不満があるか?
いえ。ありません。・・・入りに引かれている。刀ですから。


びよりごうをたおす奇策を立てる。

なにかてつだうことあるか。
とりあえず、わたしのことを抱きしめているがよい。・・・いいように使う。


落とし穴。
。。。ダメでした!飛びます。飛びます。

あ、まただ。また、びよりごう、ひなたぼっこしている、
。。。それを見ているとがめ。。。太陽電池?まさかねえ。キカイダー01?
こっちの気も知らないで。


夜、帰る。
格闘技のことを言う。不安な七花。奇策失敗したじゃん。
とがめの奇策、だめじゃん。
あっははは。遊びはこれまでだ。あたしの奇策が通じない相手がいるなどと
そなたに心配されてしまうとはなあ。
いや。だから、人形であろうと人間であろうと、どういう条件でも
あたしは奇策のみで切り抜けてきら。逆境も苦境もあたしの前では日常にすぎん。
よかろうそんな的外れな心配ができぬよう。これを機会にそなたを教育してあげる。
今夜は寝かさずぞ。
・・・大人のレッスン?な、わけないね。お子様だもの。
え?
明日、決着をつけよう。


人形に手をつける七花。例のセリフを言う。
惨殺できるものなら惨殺してみろ!そのころにはあんたをまあ八つ裂きには
できないんだけどな
とがめ、軽蔑の眼「ばか。はまってない。」

いいかか。攻撃は打撃系だけに限る。
わかった。どうせ、びよりごうに投げ技はつうじねえ。
それも頭部と胴体にはあてるな。
うん。
しかし、とがめもすげえことを考えるよな。傷つけちゃいけねえっていう縛りが
あるところに、相手に勝手に防御させるって。意志のない人形をそういうふうに
利用するとは。まったく。
うん。


でも、やっぱり牽制が聞かないっていうのはやっかいだ。
こっちは体が覚えちゃってるかな。無駄だと思ってもついつい要所要所で
牽制をいれちゃうし。
戦いのみする人形。
七花、人形を叩くだけ。
人形殺法。。。。

そこ他はだいたいとがめが予想した通りだな。
当然だ。そなたの姉ほどでなくともわたしだって見る目があるのだ。
外側から見れば、それがどういう動きをするのかどういう動きが可能なのかが
見切れるとも。


これで大体、びよりごうの動きがわかるはずだ。
これを把握するまで、今夜は寝かさずぞ。
ああ。
会えて言うなら、わたしはみきるでも、みぬくでもない。そなたを信じ、
ただ見守るしかない。


信じているぞ。七花!

だったら、俺は、

《いいか、七花。俺は刀だ。そして、お前もまた刀だ。刀は切れなければ
 意味はない。まずはそのことを第一に考えろ。
 お目はただ鋭き刀であればいい。俺がそうであったように》
《どういう意味?》
《そのうち、わかる。》

今ならオヤジの言葉の意味がわかる。
刀になるとは、気持ちを持つな!考えるな!感じるなって意味だ!


とがめ。びよりごうは、ちょっと前の俺と同じだ。覚悟。決意もなく。
なにもしてないで、正義の心もなくただとがめにいわれるまま、刀集めをしていた
俺だ!

七花。

だから、真庭忍の蝙蝠もめいさいもさぎも刀を集めるためになんのためらいもなく
斬った。意志を持たない刀のままだった。俺は姉ちゃんに勝つことが出来なかった。

ただ、しきざきに命じられるまま何百年も命令のままに攻撃するこいつは、ちょっと

前の俺と同じ。
俺。こんなふうに。こんな機械人形みたいに戦っていたんだ。きっとみんな、
ちっとも楽しくなかっただろうなあ。

「人間認識」

あ。俺には、お前が刀にしか見えないけど、びよりごう。お前は俺を人間と
いってくれるんだな。

戦う人形。スタミナに問題かあ。七花。

とがめ。俺もとがめを信じて、その命令に従う。この身が折れようと。
俺は。。。

人形、刀を落として。飛行形態を取る。・・・スカイネット!?

なんだ。

飛んでねらってくる人形。

おい、まじかよ。
まさか。ここまで、とがめの予想どおりだなんて。

見ればわかる。人形は、人間と違って、素直だ。

。。。飛んでいるよ。人形が。日本の今のロボットよりもすごーい。

かわす七花。

とがめをねらう人形
とがめ!
御姫様だっこで逃げる七花。
とがめ。俺もとがめを信じているぞ。命令に従うのも俺の意志でだ。例えこの身が
折れようとも。俺はとがめを守る。こころにそう決めたぜ!
・・・殺し文句!
なにを今さらいっておる。・・・顔が赤いとがめ。

にげる2人。

とがめにいわれたからでない。俺が人として、人の心でそう決めたんだ。
あ。・・・とがめ。ポっとする。
俺は、刀だが。同時に魂をもつ人間なんだから。
あ、七花。

。。。飛んでいる人形
   とがめ、目がかわる。

そろそろだな。
あ?

やれやれ随分とかかってしまったようだが。ようやく燃料切れか。

。。。制止する人形。羽根がとまって、落ちる。それを受け止めに走る七花
・・・ナイスキャッチ

はあ。思ったより、軽いなあ。
え?
人形の目に涙が。。。。
あ。ああ。
。。。雨が降り出した、それの錯覚。・・・やるねえ。

。。。傘を持ってくるとがめ。用意万端。曇っていたんだね。



え?あのたまにひなたぼっこするために立ち止まっていたのは、燃料補給だったのか
そういうことだ。
とがめ。最初からそれを。まあ。どうして、これが動いているかという素朴な
疑問を解消したところから、策をねったまでのこと。問題は。
うん?
びよりごうの燃料とそなたの体力とどっちが早く底をつくかだった。
ううん。でもう。俺の体力が勝つって勝算があったのか。ああ、勝つと思えば、
運命はそうなるとかいうつもりだろう。
違うなあ。
え?
運命は自分でいいはるものだ!
う~ん!?
わたしは、そなたを信じているからなと言ったであろう。
ものは言い様だ。
えへ。
さて、今のうちに手足を取り外しておかないとなあ。いつ何時。
なんかかわいそうだなあ。
ばかか。そなたは。人形に感情移入してどうする?人の顔をしていても。
これは、あくまでも完成形へんたい刀の一本だ。微刀・釵なのだぞ。
まあ。
あ?
刀に対する感情移入なら、わたしが言っていいことではないか。
うん。
けっこうかわいらしい顔をしているんだなあ。しきざきききの趣味なのか?
東風吹かば、におい起こせよ梅の花 主なしとて はるをわするるな。
作り手も死に、主もないまま、数百年物間、あのふようこうを守り続けたこの人形
には、確かにねぎらいの言葉の一つくらいかけてもいいのかしれぬな。
敵ながら、あっぱれだ。
ああ。そうだ。さっきのもう一回言ってみろ。
え?
俺は、とがめを信じてってやつ。
いいよ。もう。
いってみろって!
いやだ!いいて。
だから、いいって!


とがめ、刀を否定姫に送って、自分らは?工房探し。
否定姫とエモン左右衛門の会話。おかしな2人。
七花だけにやらせているのね。まったく人使いが荒いわね。
工房になにか情報があると思っているのかしらと。エモン左右衛門。刀の真偽を
確かめるつもりかという。
刀のことを話す否定姫。
姫、真庭忍軍が邪魔。あんた、さあ。ちゃっと真庭鳳凰を暗殺してきなさいよ。



穴掘り人の七花。
なにかを掘り当てる。
小さな箱。ずっしり重い。開けて観るか?
箱なぞ、今は関係ない。工房を探るのが先だ。
。。。暑いので日傘の下に退散するとがめ。
そんなものを捨てておけ。
うん?ううん。
。。。ぽいとほる。七花。金が出てくる。
・・・ああ、それだけあったら、いい宿に。関係ないか。

<魂もなく。ただ主の命に忠実にあった人形との戦いで。
 人の心の意味を知った人間刀鑢七花。
 奇策師とがめとの刀集めの旅もいよいよ佳境に入ったところで。。。>
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