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黒執事II 第5話 狼煙執事 の感想 [黒執事]

インドの王子さま。ロンドンの民に食べ物を与える。
セバスチャン、シエルが記憶喪失であることを使える。

みんなと出合った時のことを忘れているシエル。

トラシーの舞踏会に呼ばれてたシエル。3年前のこと。
使用人も参加OK.

シエル、正面から入る。セバスチャン、蜘蛛に。。。
トラシー家の紋章にあるもの。
シエル、建物になにかを感じる。

応接間にみんなが来ている。王子がシエルに。誰か分かれないシエル。
なく王子様。なんかごまかしている王子の執事。

なんだんだ。
セバスチャン、異国にヤツらはよくわかりません。
屋敷になにかを感じるシエル。セバスチャンに屋敷をよく調べろと。

アロイス、服を。。。。いいのがないと。
なにかを画策しているアロイス。

舞踏会。
海賊のかっこうのシエル。リジーは。インディアン?
王子様は、シャーロック・ホームズ。
ファントムハイヴの使用人達、西遊記の3人。シエルに三蔵法師をさせようと。
却下というシエル。あのハゲのカツラが気に入らない?
中国人は、日本の殿と。。。なんでしょうね。

セバスチャン、調べる。クロードを対面。注意するクロード。
ファントムハイヴ使用人、なにしても失敗、後始末をするトランシー家の使用人
負けぱなし。
なさけないとシエル。

シエル、仮装したアロイスに連れて行かれる。女装ですか?
指輪のこと。。。
眼帯をもって、戯れるアロイス。

シエル以外集まって、情け無いと。
王子の執事、カレーパンを作る。お借りして、作る。
シエルが昔の事を思い出すため。
リジー、シエルが何処に行ったのかしらと

シエル、屋敷の中を、眼帯を探して。
屋敷を知っていると。
地下倉庫。なにかを思い出して、頭が痛い。セバスチャンの幻影を見る。
・・・これは、1話目のこと?
なにかを思い出して、
はきそうになって、まわりのものを落として。
倉庫を出て、屋敷の外に。
シエル、なにかを追体験。

外でシエルとアロイスの対峙
Sで迫るアロイス。茶番だとシエル。
わざとついてきたのね。
アロイス、自分の所の執事と使用人達。シエルのほうもセバスチャン。

トランシー家の余興。君の大事な者達が死ぬ。
好きにしろ。やれるのものならなあ。
対決をする2人。執事対決。
シエル、セバスチャンとの約束をいう。どんな願いでも叶えましょう。
アロウス、シエルをてにいれて。
どんなことをしても僕を守れ。


次回「夜露執事」

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カーン カーン カーン…(鐘の音)
(ソーマ)そら!
ありがとうございます。
(ソーマ)アグニのカリーパンは栄養いっぱいだ。
こいつを食べて、笑顔だぞ。

(ソーマ)熱々だぞ。
ありがとうございます。
(ソーマ)ん?お前…。
(アグニ)セバスチャン殿。
おいしい。
ガタッ
ああ…。
(ソーマ)本当なのか?シエルが…シエルが 記憶を失った!?
♪~
♪~
♪~
♪~
♪~
(ソーマ)トランシー… 一体何者だ?
本当にシエルも来るんだな?
(アグニ)はい。
(ソーマ)あれから何度もシエルに会いに行こうとした。
でも…。
(アグニ)セバスチャン殿は不自然な形でお会いになられてはシエル様に怪しまれると…。
(そーマ)あの日。シエルのカーンサマーは言った。
シエルはオレたちが出会ったころからの記憶を失っていると。
シエルを苦しめないよう記憶が戻るまで何事もなかったように芝居をしてほしいと…。
(アグニ)シエル様にかかわりのある方々にも同じお願いをしたとおっしゃっていました。
♪~

(ソーマ)たとえ絶望の淵に立たされてもそこから這い上がる蜘蛛の糸があるならあきらめずにつかむ。
人間はその強さを持っている。シエルはオレにそう言った。
(アグニ)王子…。
(ソーマ)オレはあきらめない!
シエルのために芝居をやり通す!絶対に感づかれるんじゃないぞ。
分かったな?アグニ。
(アグニ)ジョー アーギャー。



(フィニ)♪ 舞踏会~ 舞踏会~
(フィニ)♪ 今夜は仮装舞踏会~!
(メイリン)楽しみですだ。
(バルド)仮装さえすりゃ。オレたち使用人も参加オーケーだってなぁ。
話せるヤツだぜ。え~っと、なんつったっけ?ト… ト… トランペット?
(メイリン)トランシー様ですだよ。

(シエル)アロイス・トランシー。先代のトランシー伯爵は3年前に死んだと言ったな?
(セバスチャン)はい。
(シエル)3年前…。

(シエル・回想)《父様! お母様!》
《はっ! うっ… やめろ~!》

アロイスは幼いころにさらわれ行方不明になっていた。
だが先代が亡くなる直前に戻ってきた。
そのそばには謎の執事が…。そうだったな?
(セバスチャン)はい。どこかで聞いたような話です。
(シエル)よくある話だ。


トランシー家にて
(バルド)じゃオレたちは 裏口から入るからよ。
(メイリン)坊ちゃん。また後で。
(フィニ)僕たちの仮装楽しみにしててくださいね。


門から入る。
(クロード)シエル・ファントムハイヴ伯爵ですね。
お待ちしておりました。
当家の執事クロード・フォースタスと申します。

お入りください。
(セバスチャン)ん?
(シエル)どうした?
(クロード)ああ。蜘蛛は我がトランシー家の紋章にある生き物ゆえ。殺さぬならわし。
(セバスチャン)なるほど。
無理に払おうとすればまとわりついて離れなくなりますからね。
(クロード)どうぞ。

(シエル)ん?

なにか変調のシエル。
(シエル)はぁ はぁ はぁ はぁ…。
(セバスチャン)どうなさいました? 坊ちゃん。
(シエル)はぁ はぁ…。
なんでもない!執事も一緒にいいか?
(クロード)構いません。
(シエル)行くぞ。
(セバスチャン)はい。申し訳ありません。
あいにく主人は所用で出ておりまして仮装舞踏会までには戻られます。
(シエル)そうか。
(クロード)応接間にお茶のご用意が出来ております。
皆様もすでにおそろいです。
(シエル)皆様?


(エリザベス)シエル~!
(シエル)あっ。エリザベス。
(エリザベス)もう 「リジー」でしょ。
(劉)遅かったじゃないか。伯爵。
(シエル)劉!? お前たちも招待されていたのか。ということは…。
(エリザベス)どうしたの?
(シエル)いや。マダム・レッドも来ているかと思ったがいないな。
こういう場には何がなんでも現れる人だと思っていたが…。
(劉)ああ。それはね…。
(エリザベス)あぁ~ああ~!
(セバスチャン)落ち着いてください。エリザベス様。
(ソーマ)シエル~!
うっ! あっ?
(劉)おや?
(エリザベス)ええっ!?
(ソーマ)うぅ… シエル… シエル~!
(シエル)な… なんだ?お前は!放せ!
(ソーマ)「なんだ?」だと?お前はオレを…オレを… ううぅ…。
(シエル)だから放せと言っている!
(エリザベス)ひょっとして、あの人…。
(セバスチャン)はい。ソーマ様です。
(エリザベス)あれじゃ。バレちゃう。
(セバスチャン)ご安心ください。ソーマ様にはあの方が付いています。
(アグニ)いけません。王子。
(ソーマ)嫌だ。シエル!シエル~…。
(シエル)何なんだ? そいつは。
♪~

(アグニ)失礼いたしました。この方はベンガル藩王国 国王は第26子
ソーマ・アスマン・カダール王子にあらせられます。
(シエル)その王子が なぜ僕を見て泣く?
(ソーマ)シエル~!やっと… やっと会えたのにぃ!
(アグニ)ファントム社の創業者に会え感動なさっているのです。
ファントム社の玩具は我が国ではとても珍しい物ですので…。
(ソーマ)オレたちの思い出は決して消えないぞ!
(アグニ)その玩具は王子とご友人との思い出の品だったのです!
(ソーマ)何があってもオレとお前の友情は…。
(アグニ)ええ、その方は王子にとってとても大切なご友人でした。
その方が… その方が…おいたわしい。王子~!
(ソーマ)アグニ~~!
(2人)うっ うぅ…。

(セバスチャン)しかたのない方たちですね。坊ちゃん。お部屋に参りましょう。
舞踏会の準備をしなくては。さあ… さあ…。
(アグニ)うっ。うぅ…。
(ソーマ)うわぁ~! シエル… シエル~!


(シエル)おかしなヤツらだ。
(セバスチャン)異国の方はよく分かりませんね。
(シエル)はぁ…。
。。。なにかを感じるシエル。
(シエル)はぁ…。

(シエル)セバスチャン屋敷を徹底的に調べろ。いいな?
(セバスチャン)御意。


(アロイス)クソ! こっちもクソ!
こいつもクソ! これも!

最上級のクソ!

ガン!
(ハンナ)うっ…。

(アロイス)あいつは?
(クロード)ご到着なさいました。
(アロイス)衣装を選んでいた。クロードも何か着ろ。
これなんかどうだ?

パン!
オ~エッ!


(アロイス)使えない衣装ばかり持ってきやがって!
脱げよ。ハンナ。

ぬぎだすハンナ

♪~

♪~

(アロイス)準備は出来ているな? クロード。
(クロード)はい。
昼を夜に悦楽を苦痛にワルツをレクイエムに。
これぞトランシーの執事。
(アロイス)楽しませてあげるからねシエル・ファントムハイヴ。


♪~(オーケストラの演奏)

(エリザベス)シエル~!
シエルもこれ着けて~。
(シエル)ああ。
(エリザベス)ふふふふっ。おそろい!

♪~(オーケストラの演奏)
(ポーラ)ふふふっ。シャン シャン。

(エリザベス)王子様は仮装しないの?
(ソーマ)これはシャーロック・ホームズの仮装だ。
(フィニ バルド メイリン)坊ちゃん!

(バルド)チャイニーズモンスター三銃士だぜ~い。
(フィニ)マジックモンキー!
(メイリン)レッツ ゴー ガンダーラですだ。
(バルド)坊ちゃんの衣装も用意したぜ。
(フィニ バルド メイリン)ジャジャ~ン!
。。。禿頭のかつら。
(シエル)却下だ。
(3人)ええ~っ!?

(フィニ)せめて、これだけでも~。


(劉)今夜は楽しいパーティーになりそうだね。藍猫。


調べるセバスチャン
そこにくるクロード
(セバスチャン)すばらしいお部屋ですね。ベッドメイク 掃除机の中に至るまですべてが完ぺき。
使う者へのひと手間の心配りが感じられます。大変 勉強になりました。
(クロード)それは結構。職務のためにこそ泥のまね事までする。その熱意私の方こそ感心する。
(セバスチャン)恐れ入ります。
坊ちゃんを渡しはしません。私は 悪魔で坊ちゃんの執事ですから。
(クロード)主の命は絶対だ。
悪魔で執事… 私も。
(セバスチャン)う。失礼します。


(フィニ)僕たちも何かお手伝いした方がいいんじゃないかな?
(メイリン)賛成ですだ。
(バルド)ふん!ファントムハイヴ家使用人の実力見せてやろうじゃねぇか!
(2人)うん!


ガシャーン!
(3人)ん?
(バルド)りょ… 料理を切り分けようとしてよ…。

(フィニ)うわぁ!
ガチャン!
あぁ… 荷物を運ぼうとしたら~!

(メイリン)うわぁ~ああ~!
(3人)ん?
(メイリン)あっ あっ ああ~…。
♪~

さっさとかたづけるトランシーの使用人達。


(フィニ)ええ~ん…。
ううっ…。 ん?

(メイリン)うわぁ~!

♪~

あっさり皿を受け止めるトランシーの使用人達。
(一同)おお~!
(バルド)すみません…。

(バルド)や… やるじゃねぇか。
(フィニ)うわぁ。すご~い。
(メイリン)ありがとうございますだ。

(ソーマ)大丈夫か!?

(シエル)はぁ…。
バシャ!
す… すみません。
(シエル)大したことはない。気にするな。
いいえ染みになっては大変です。
(シエル)あっ…。
さあ。こちらへ。


部屋につれていかれて
♪ ふ~ん ふん ふん…(鼻歌)
終わりました。
(シエル)おい!
ん?
きれいな青。死んだら魂はこんな色になるのかしら?
(シエル)なんだ?
おんなじ色…。
あなたの指輪とおんなじ色…。
(シエル)あ。何を言っている?
あなたと一つになれたら、私もおんなじ青になれるのかしら?
♪~

耳をなめる女装の。。。
(シエル)くっ…
あっ!
そっちの目は汚れている。うふふふっ。
。。。追いかける、
♪~

くっ!
♪~

うっ…。
うふふっ。 ふふふふっ…。



(ソーマ)まったくしょうがないヤツらだ。
(バルド)す… すまねぇ。
(メイリン)反省してますだ。
(アグニ)王子。
(ソーマ)出来たのか。ワトソン。
(フィニ)ワトソン…。
(アグニ)はい。
(フィニ バルド メイリン)うわぁ~!
(劉)ほう。カリーパンだね。
(ポーラ)これ。どうしたんですか?
(アグニ)お屋敷の厨房をお借りして作りました。
こいつを食べればシエルの記憶も戻るかもしれない。そう思ってな。
(フィニ)ああ。僕たちも…。
(メイリン)坊ちゃんにいっぱい楽しんでもらって昔のこと思い出してもらいたいだよ。
(エリザベス)ええ。
(バルド)おう。
(アグニ)皆さん。思いは一緒のようですね。
ふふっ。
えっ?伯爵って 記憶喪失だったの?
ほんとに?いつから?
(ソーマ)知らなかったのか。
(エリザベス)ああ、シエル… どこに行ったのかしら?
♪~


厨房を見るシエル、
(心の声)≪なんだ?僕はこの屋敷を知っている?≫
≪いや… いや そんなはずは…≫
♪~


地下への道
(シエル)あっ セバスチャン?
(セバスチャン)《ニュームーン・ドロップ。満月の夜に摘まれた茶葉は甘い香りが
さわやかに立つといわれていますが。これはその逆。
新月に摘むことで底知れぬ闇を思わせる香りがぼんやりと…》
。。。したに降りるシエル。
♪~

あっ。
(セバスチャン)《別名魂の温度と呼ばれています》
セバスチャン! あっ…。
あっ!
《まだ ダメ。大丈夫。ちゃんと見せてあげる》
《その前に…》
あっ… うっ!

《そのトランクをこちらに渡していただこう》
《セバスチャン・ミカエリス》

うっ うぅ…。
ううっ… うっ!

親の箱を落とすシエル。
カラン…
ガシャン!
げほっ げほっ げほっ…。
はぁ はぁ はぁ はぁ…。
♪~

。。。一階に戻るシエル。
《殺すな! 殺しちゃダメ!》
《捕まえて クロード!》
《シエル・ファントムハイヴ…ああっ!》
《やっと手に入れた… シエル!》

はぁ はぁ はぁ…。

。。。外に出るシエル。

はぁ はぁ はぁ…。
はぁ はぁ はぁ…。


どうしたの?
苦しいの?痛いの?
痛いなら私がなめて治してあげる。
あなたの傷を…。
(シエル)茶番はよせ。
茶番はよせ。アロイス・トランシー!
(アロイス)ふ~ん。気づいてたんだ。つまんない。
(シエル)僕が一人になれば、お前の方から動きだすと思ってた。
(アロイス)わざとついてきたの?でも…。
執事と使用人達が出てくる。
(シエル)見くびってもらっては困るな。
(セバスチャン)坊ちゃんのおっしゃるとおりです。
先程ご忠告したはずですがクロードさん。
(クロード)別に。静かな所で話したかっただけ。
(シエル)仮装舞踏会を開き、そんな格好をしてまで一体僕になんの用だ?
(アロイス)君が欲しい。
(シエル)う。どういう意味だ?
(アロイス)オレは君が欲しい。
それだけだよ。シエル・ファントムハイヴ。
断れば…あそこにいるヤツらは皆殺しだ。
♪~

(アロイス)余興を用意したんだ。
そいつが始まれば、みんな死ぬ。
君の大事な人たちもね。


(フィニ)うわ~い!
(メイリン)うわぁ~!
(バルド)ああ~!
(フィニ)あはははっ!
♪~


(アロイス)どうする?
(シエル)好きにしろ。
(アロイス)う、ああ。ほんとにいいの?
(シエル)ああ。やれるものならな。
僕も貴様に聞きたいことがある。
(アロイス)何?教えてあげてもいいよ。オレの前に這いつくばってしっぽを振ればね。
(シエル)しっぽを振るのはどちらかな?
(アロイス)威勢がいいね。
そっちの執事がちょっとできるからっていい気になるなよ。
オレのクロードはもっとすごい!
♪~

アロウス、舌に紋章が、契約の印。
(セバスチャン)やはり 貴様もか。
(シエル)分かっているな。セバスチャン。お前と僕の契約は僕が目的を果たすまで
僕の力となり。僕を殺さず守り抜くこと。
(セバスチャン)もちろんです。私はあの日から坊ちゃんの忠実な僕。
望むなら、どんな願いもかなえましょう。契約が終わり魂を引き取るその日まで。
(シエル)いい返事だ。
(アロイス)ホヘオタラルナ ロンデロタレル。クロード!
シエルを手に入れて!命令だ!
(シエル)セバスチャン。どんなことをしても僕を守れ絶対に。
(クロード)イエス ユア ハイネス。
(セバスチャン)イエス マイ ロード。
♪~
♪~
♪~
♪~
♪~
(セバスチャン)交わされた黒薔薇の誓い。
坊ちゃんの魂が放つ香りは、悪魔を酔わせ、狂わせ。そして 戦いという名の茶番劇へと駆り立てる。
次回「夜露執事」
ファントムハイヴ家の執事たるものたまには初心に戻って牛たたき丼を作らずにどうします?
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