デュラララ!! #22 解散宣言 の感想 [デュラララ!!]
杏里、なんとか助かるが。
ダラーズの勇気が1人の少女を助ける。多い仲間。
その後がひどい。勢いを増す黄巾賊(元ブルースクェア)
黄巾賊の横暴に立ち向かおうとするダラーズメンバー
竜ヶ崎、ダラーズは消えます宣言をしてしまう。 解散!!
唖然とするセルティ。
杏里をかくまっているセルティ。杏里が語り出して、2人ことへの気遣いを知り。
竜ヶ崎にあってやってと。
紀田は、雨の中竜ヶ崎に電話をかけるがでない竜ヶ崎。
しかたないので、帰っていく紀田。
静雄にやられて、お礼参り。やられてしまう静雄。
今度はもう無い静雄。それとも復活する!?
法螺田、ついに刑務所送りか!
次回で出合って、誤解を解くのか3人!?
--------------------------------------------------------------------------
♪~
(竜ヶ峰帝人)ダラーズなんて、本当にあっていいのかなって思って…。
(杏里)なんとか… なんとかしなきゃ!
(誠二)相手の何を知っても何を見ても目を背けるな。
(新羅)まさに 三頭両緒って感じだね。
(比賀)来良の制服を着て。胸が大きかったような…。
(紀田正臣)ありえねぇ… ありえねぇよ。
あいつは…。
♪~
♪~
♪~
(法螺田)ああ…。
。。。鼻血をながすおっさん。
振り向く杏里
ズズー…
(法螺田)へへへへっ…。
女の子が黄巾賊に絡まれています
どこで?
杏里、一緒に連れて行かれる
♪~
区役所の裏...
あ、動き出したどこかへ連れて行かれるみたい
どんな娘?
あの制服は...来良かな?
来良の制服を着て、眼鏡をかけていて
胸が大きい
掲示板を見ている竜ヶ峰
(竜ヶ峰)どうして。園原さんが…。
カタ カタ カタ…(キーボード操作音)
ガチャ バタン!(ドアの音)
ダラーズの皆さん!緊急!
そうだ!みんなで助けよう!
このままやつらの好き勝手にさせてたまるか
黄巾賊調子乗りすぎ
(臨也)ふふっ。さてと…
続きは お茶の間での
お楽しみとしますか。ふふふっ。
♪~
走っている竜ヶ峰
近くにいる人、誰か助けて下さい!
集って、みんな!
(法螺田)へへへっ。
(比賀)あははっ。
(法螺田)おら おら おら。
おら!お前ダラーズか?
黒バイクと一緒にお騒がせしてくれたのもお前だろ? ああ~ん? この野郎。
(杏里・心の声)≪この人たちは黄巾賊?≫
(シリ)お巡りさ~ん。コッチです!早く 早く!
(法螺田)ちっ!
隙を見て逃げだす杏里
あっ。
(法螺田)待ちやがれ!待て!
おいかける黄巾賊
(法螺田)はぁ はぁ…。待て!おい!
(杏里・ナレーション)<私のしたことはなんだったのだろう?>
指を出してよびよせる少女
(シリ)コッチ!
建物のなかにはいっていく。
♪~
(シリ)まっすぐ行って!裏口がアルヨ!
じゃあねと。シリ。
♪~
(杏里)<何かしなければと必死だった>
(法螺田)どこ行きやがった!?
女の子、見つけた。
オーブ池袋ビルのウラへ逃がした。
やつら、まだ、くる
オーブ池袋ビルの近く。
誰かいますかー!
逃げている杏里。
<でも 私は混乱して逃げて走ってるばかりだ>
(カズターノ)慌てて!スグ出口ヨ~。案ずるヨリ安いおまんじゅうネ~。
(杏里)≪どうして?≫
黄巾賊がいくのを見て。
(カズターノ)はい。ポチっとな。
シャッターを閉める。
(法螺田)おいおいおい!この~!
法螺田、だけセーフ。
(比賀)法螺田さん!ずるいっすよ!
オーブ池袋ビル、主映、シュェイ、守衛のバイトもダラーズ、で、オオ栗しました!
お。安心する竜ヶ峰。
えっと、オーブ池袋ビルの裏口出たとこっつーと、
あっしの砦じゃないすかね!
(杏里)はぁ はぁ はぁ…。
まだ、追っている法螺田
杏里、ぶつかるうさぎ。
(杏里)うわっ!? あっ…。
♪~
(杏里)えっ? えっ?
うわぁ~!
ん? くっ!
つてれていくうさぎ。
≪誰? どうして…どうして 助けてくれるの?≫
(法螺田)はぁ。はぁ…。
くそ~!
♪~
ああっ!!
(法螺田)うわぁ~!あっ あぁ…。
(店員)大丈夫ですか!? お客様。
ちょっとお手伝いしました通りすがりのダラーズでした。
いや、ほんとはもうやめようと思ってたんだけどさ
やめないで
戻ってくると思ってたぜ
ああと竜ヶ峰
田中太郎 女の子はどこへいきましたか?
うさぎをかぶって移動する。
(杏里)<夢?>
<これは 夢ですか?>
(法螺田)どけ!ああっ…。
♪~
うらの部屋にはいって、法螺田、男をみる。
へへっ。
ただいま女の子は、着ぐるみのウサギに変身~!
前をとおりすぎるウサギ
どこ行った? ちきしょう!
(法螺田)てめぇ!
早く行かないと見失っちゃうんじゃないの?
(法螺田)くそっ!
外に出てくる法螺田
(法螺田)バカ!何やってる!?
(比賀)ど… どうなってんっすか?
(法螺田)ダラーズの連中が邪魔してるんだ。応援、頼め。
こっちも数でいくぞ!数で。
(杏里)<見知らぬ人たちが私を助けてくれる>
<それが夢を見ているみたいで…>
何やってんだ!?
あっちだ!
車でとおせんぼ。
キキィーー!
(遊馬崎)うさぎちゃん。無事に渡ったっす。
(門田)渡草、車出せ!
(渡草)了解!
ブォーーン
おお。
(サイモン)ケンカ よくないネ~。
スシネタにするヨ!
□(メール着信音)
□(メール着信音)
(狩沢)うわぁ~ 鳴ってる!すごい数!
(門田)鳴ってるのは味方だけじゃない。あっちも…。
なんっすか?
うさぎの着ぐるみ?
□(メール着信音)
□
□
□
紀田、携帯がのっているのをみる。
ああ。うさぎっすね。
(竜ヶ峰)あっ…。
うさぎの着ぐるみ、どっちへ行きましたか?
見つけた方は、すぐ報告ください!
♪~
うさぎの着ぐるみをぬぐ杏里
(杏里)ん… はぁ…。
あれか?
あれじゃあ。胸が大きいか分っかんないじゃん。
脱がせてみるしかねぇな。
紀田が手をつかんで引っ張っていく
(杏里)あっ
(杏里)<でも 私の夢はいつでも私のうそだった>
(杏里)えっ? うわっ…。あっ 待て!
<明るく笑う幸せな家族の夢だけを見ていた>
<だから
これは 夢なんかじゃない。現実>
<その手がそう教えてくれていた>
<それから不意に気がついたこの手を知っていると…>
<触れたことなどなかったのに…>
<これは…>
(紀田)はぁ はぁ…。
(杏里)はぁ はぁ…。
あの…。
あの!
。。。立ち止まる二人。
<大事なことはなぜ気づいたときにはもう失っているんだろう?>
(杏里)紀田君… どうして?
(紀田)どうして… か。
黄巾賊に絡まれてるとこを、オレが助けるなんておかしいってこと?
(杏里)えっ?
(紀田)さっすが。オレのエロかわいい杏里ちゃんだ。
そんな格好も似合ってるね。
ねえ。一つ 聞いてもいい?
杏里ちゃんは何をしているのかな?
こそこそ隠れて何を探ってたわけ?
教えてよ。杏里ちゃん。何が目的?
(杏里)はあ。
回想する。
♪~
(杏里)私は紀田君が…。
(紀田)オレが何?オレが悪いの?
杏里を守ろうとした。オレがバカ?
だよね?
(杏里)そんなこと 言わないで…。
(紀田)帝人はなんにも知らないの?
(杏里)はっ…。
(紀田)あいつをどうするつもりだったの?
(杏里)私は…。
(紀田)あいつの…。
竜ヶ峰、うさぎの着ぐるみをみつけるが
(竜ヶ峰)はぁ はぁ はぁ はぁ…。
♪~
(紀田)あいつの気持ちを分かってて…。
(杏里)紀田君はどうして竜ヶ峰君に言えない…。
(紀田)楽しかった!? オレをだましたり、あいつに取り入ってさ!
バシ!。。。頬を叩かれる紀田。
逃げ出す杏里。
紀田、呆然として、壁にあたまをあてる
ゴン!
(紀田)何、言ってんだ? オレ…。
ゴロゴロ…(雷鳴)
セルティ、杏里を見つけに走る。
ヒヒィーーン!(コシュタ・バワーの鳴き声)
□(メール着信音)
□(メール着信音)
走っている竜ヶ峰
(竜ヶ峰)はぁ はぁ はぁ はぁ…。
(杏里)<私は、ただあなたが傷ついたり、誰かを傷つけたりしてほしくなかっただ
けなのに…>
<あなたからも逃げ出してしまった>
<私は…>
(法螺田)いた!
おおっ!
(法螺田)へへへっ…。
(比賀)へへへっ。
(黄巾賊)見つけたぜ。
(法螺田)てめぇ。やっぱり、ダラーズだな?
(杏里)いいえ。
(螺田)へっ。ふざけやがって何を今さら。ダラーズじゃないなら何なんだよ? お
前は。
(杏里)私が何者なのか知りたいんですか?
(法螺田)ああ~? なんだ?何なんだ?何なのだっつうんだ!?へへへへっ…。
ああ~ あれか。お前正義の味方か?お前が平和を守りましょうって唆して
オレらを裏切ろうとしたヤツらがどうなったか見せてやりたかったぜ。なあ?
はははっ!
(杏里)えっ?
(法螺田)とことんぶちのめしてやったぜ。
≪私がしたことは…≫
(法螺田)で、お前一人が無傷っていうんじゃなぁ…。
(杏里)あっ…。
□(メール着信音)
ダン!
(静雄)うぜぇ~!
さっきからピーピー ピーピー。うぜぇ!!
そんなに文字読めるか!何なんだ?
うさぎだ。女の子だって。オレに言って。どうすんだ!?
うぜぇ~!ん?ああ?
(法螺田)ズズー…
(静雄)ん?
あ~ん?
そこにやってくるセルティ
女の子発見
無事です。一件落着。
(せるる)なぜなら。
そらを飛ぶ黄巾賊
(法螺田)ああぁ~~!!
(竜ヶ峰)はぁ はぁ はぁ…。
(法螺田)うわぁ~~~!!
なぜなら。
なぜなら、池袋のフォルテッシモ登場!
(静雄)おりゃあ~!
(比賀)うわぁ~!
みているだけの部下達。
ああ…。
ガシャーン!!
ああ…。
あっ…。
(静雄)ぬう~!
(5人)うっ… うわぁ~~!
(杏里)あの…。
(静雄)ん?
(杏里)また。助けていただいて、ありがとうございました。
(静雄)誰だっけ?おう。オレ、もう今日は携帯の電源切ったから。じゃあな。
セルティが杏里を確保する。
(杏里)セルティさん…。
暗くなる杏里。うなづくセルティ。
影でメットを作って、杏里にかぶせる。
やった
よっしゃ~!
ミッション成功!
万歳ダラーズ!
やった!やった!
これこそダラーズ!
みんなで力を合わせたら
何も怖くないよ!
雨が降り出す。
ザァーー(雨音)
(竜ヶ峰)
≪ありがとう みんな≫
≪見つかったんだ≫
≪もう…いちばん大事なことは…≫
セルティ、帝人を見つける。
(セルティ)≪帝人…≫
ヒヒィーーン!
(臨也)あら~ もうゲームセット!?くぅ~!
シズちゃんいいところで出てくるよねぇ。
でも、まだ終わりじゃない。あと、もうちょいでチェックメイトと王手同時にいける
ねこれは…。
ザァーー
寝ている杏里。
目が覚めてて。
あっ!
朝の10時
(新羅)ああ。セルティ。出た。出た。そのキノコ、取って。
あはは!セルティ。それは、いくらなんでも無理だよ。無理!
ほら~ だから言ったじゃないか。そこはもっと慎重に…。
♪~(ゲームオーバーした曲)
(新羅)えっ?うわぁ~ そんな!
あっ。セルティ…
(新羅)あっ。
(杏里)あっ。す… すみませんでした。
(新羅)ん?
よく眠っていたから起さなかった。
(杏里)ご… ご迷惑をお掛けしてしまって…。
(セルティ)迷惑なんかじゃないよ。暫くうちに居たらいい。一人暮らしは危ないか
らね。
(杏里)いいんでしょうか?
必要な物があれば、私が取りに行く。
(杏里)あ… ありがとうございます。
(セルティ)今日はもう学校も休むだろ!
帝人には、私から連絡しておいたから
(杏里)竜ヶ峰君のこと知ってるんですか?
(セルティ)ああ… うん。まあね。
(杏里)あの… 私…。
(セルティ)杏里ちゃんは、なんにも心配しなくていいよ。
大丈夫!私はあなたの見方だし、
この白衣の怪しい奴もしんらいで
(新羅)ううん
。。。あわててけしてしまう。
まあ仲間だから。
(新羅)ねえ。な~に?なんで今信頼できるって、書きかけてやめたの?
あん。
どうして?ねえ!セルティ? ねえ!
(杏里)う。でも、びっくりしました。
(新羅)ん?な~に?
(杏里)いえ。セルティさん。男の人と暮らしていたんだなぁって。
(新羅)あっ。へへっ…。
黄巾賊の集会
(比賀)将軍。あれから来ませんね。
(法螺田)別にいいんじゃねぇの?やることは決まってんだからよ。
ここにいる連中はみんなオレらが何をすべきか分かってるよなぁ?
これからは徹底的にダラーズをつぶすぞ!
うお~!わあ~!
やってやるぞ!
おお~!
黄巾賊がダラーズを狩る、
くっ!あっ…。
おらぁ~!
警察 呼んでくる!
とおりすがりの紀田。
(杏里)<あなたは今、どこにいますか?>
また暴れているよ。黄色いの
なんか勢いついてるよ
めっちゃくちゃにやられたって、、、友達が見たって
負けちゃダメ。この前みたいに、みんなで力を合わせたら。
<あなたは今、何を思っていますか?>
竜ヶ峰、掲示板を見ている。
ダラーズは、消えます。
え?どういう意味?
なに、これ、創始者だよね。
リーダー、逃げる気なのか?
まさか…解散?
♪~
(臨也)へえ~ 21時34分、池袋ダラーズ解散宣言っと。
違うよ!消えます=無色透明でこそ
ダラーズって意味だって。
リーダー無責任
違うって!信じようよ!
何とか言えよ!
説明して!
ダラーズは消えるんです。
最悪
。。。しんしに見ている竜ヶ峰。
♪~
(狩沢)あれ?もう。アクセスできないよ!?
(遊馬崎)マジっすか!?あっ…。
(狩沢)トップページは 残ってる。
けど、掲示板は全部閉鎖されちゃってるよ~。
ねえ。これってどういうこと?
(遊馬崎)つまり 本気ってことじゃ…。
(門田)もういい。ほっとけ。
(杏里)<一人でいる時間は長くて、私はたくさんたくさん考えました>
<そうしていると二人の顔が浮かんできて…>
<二人の 笑顔が浮かんできて消えません>
セルティも呆然といている。そばに新羅が。。。
♪~
(杏里)あの… お話してもいいですか?
(セルティ)もちろん。私も杏里ちゃんと話がしたかったから。
(杏里)私のことを知っているセルティさんなら全部話せる気がして。
なるほど。話はわかったよ。
じゃあ、杏里ちゃんの正体を
いつも一緒にいる二人はしらないんだね。
(杏里)いつも助けてもらってばかりいました。
紀田君にも。竜ヶ峰君にも。なのに私は…。
(セルティ)まずはこの抗争を止めないとね。
(杏里)はい。
これはやっぱり、帝人と話すしかないな。
(杏里)あの… 竜ヶ峰君とは?
杏里ちゃん、帝人のこと、どこまで知っている
(杏里)えっ?
(セルティ)やっぱり知らないか。杏里ちゃんと同じだよ。
近くて大事に思ってるからこそ、肝心なことを隠してるのかもね。
とにかく本人から聞いた方がいい。連れてくるよ。
連れてくるまでいろいろ変なこと吹き込むなよ。
あと質問攻めにしたり、変な実験しようとするな。
(新羅)分かってるよ。信用して。
(セルティ)よし!信用した。杏里ちゃん。少し待ってて。
(杏里)セルティさん。私、もう逃げたくないんです。
♪~
ザァーー
♪~
竜ヶ峰の携帯が鳴っている。紀田から。
□
□
パン! パン パン!(銃声)
う。うう。
バシャン
(法螺田)ひっ… ひゃあぁ~~!
ああっ! あぁ…。
ひっ!行くぞ… 行くぞ~!
恨むんなら、命令した紀田正臣を恨むこったな!
・・・お礼参りをする法螺田。あんた、刑務所行き
倒れる超人静雄。
♪~
眠りにつく竜ヶ峰
携帯が鳴っている
□
止まる携帯
♪~
雨の中、携帯をもっている紀田。
かけるのをやめて、帰る。
♪~
竜ヶ峰は、ふとんにくるまって。
♪~
雨の中を歩く。紀田、自分のしでかしたことを
♪~
杏里は考えている。
♪~
♪~
♪~
♪~
(紀田)なぜ、あのとき動けなかったんだろう?
何を迷ってたんだろう?何を怖がってたんだろう?
沙樹、オレはもう怖くない。どこへも逃げやしない。
次回「千錯万綜」
ダラーズの勇気が1人の少女を助ける。多い仲間。
その後がひどい。勢いを増す黄巾賊(元ブルースクェア)
黄巾賊の横暴に立ち向かおうとするダラーズメンバー
竜ヶ崎、ダラーズは消えます宣言をしてしまう。 解散!!
唖然とするセルティ。
杏里をかくまっているセルティ。杏里が語り出して、2人ことへの気遣いを知り。
竜ヶ崎にあってやってと。
紀田は、雨の中竜ヶ崎に電話をかけるがでない竜ヶ崎。
しかたないので、帰っていく紀田。
静雄にやられて、お礼参り。やられてしまう静雄。
今度はもう無い静雄。それとも復活する!?
法螺田、ついに刑務所送りか!
次回で出合って、誤解を解くのか3人!?
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♪~
(竜ヶ峰帝人)ダラーズなんて、本当にあっていいのかなって思って…。
(杏里)なんとか… なんとかしなきゃ!
(誠二)相手の何を知っても何を見ても目を背けるな。
(新羅)まさに 三頭両緒って感じだね。
(比賀)来良の制服を着て。胸が大きかったような…。
(紀田正臣)ありえねぇ… ありえねぇよ。
あいつは…。
♪~
♪~
♪~
(法螺田)ああ…。
。。。鼻血をながすおっさん。
振り向く杏里
ズズー…
(法螺田)へへへへっ…。
女の子が黄巾賊に絡まれています
どこで?
杏里、一緒に連れて行かれる
♪~
区役所の裏...
あ、動き出したどこかへ連れて行かれるみたい
どんな娘?
あの制服は...来良かな?
来良の制服を着て、眼鏡をかけていて
胸が大きい
掲示板を見ている竜ヶ峰
(竜ヶ峰)どうして。園原さんが…。
カタ カタ カタ…(キーボード操作音)
ガチャ バタン!(ドアの音)
ダラーズの皆さん!緊急!
そうだ!みんなで助けよう!
このままやつらの好き勝手にさせてたまるか
黄巾賊調子乗りすぎ
(臨也)ふふっ。さてと…
続きは お茶の間での
お楽しみとしますか。ふふふっ。
♪~
走っている竜ヶ峰
近くにいる人、誰か助けて下さい!
集って、みんな!
(法螺田)へへへっ。
(比賀)あははっ。
(法螺田)おら おら おら。
おら!お前ダラーズか?
黒バイクと一緒にお騒がせしてくれたのもお前だろ? ああ~ん? この野郎。
(杏里・心の声)≪この人たちは黄巾賊?≫
(シリ)お巡りさ~ん。コッチです!早く 早く!
(法螺田)ちっ!
隙を見て逃げだす杏里
あっ。
(法螺田)待ちやがれ!待て!
おいかける黄巾賊
(法螺田)はぁ はぁ…。待て!おい!
(杏里・ナレーション)<私のしたことはなんだったのだろう?>
指を出してよびよせる少女
(シリ)コッチ!
建物のなかにはいっていく。
♪~
(シリ)まっすぐ行って!裏口がアルヨ!
じゃあねと。シリ。
♪~
(杏里)<何かしなければと必死だった>
(法螺田)どこ行きやがった!?
女の子、見つけた。
オーブ池袋ビルのウラへ逃がした。
やつら、まだ、くる
オーブ池袋ビルの近く。
誰かいますかー!
逃げている杏里。
<でも 私は混乱して逃げて走ってるばかりだ>
(カズターノ)慌てて!スグ出口ヨ~。案ずるヨリ安いおまんじゅうネ~。
(杏里)≪どうして?≫
黄巾賊がいくのを見て。
(カズターノ)はい。ポチっとな。
シャッターを閉める。
(法螺田)おいおいおい!この~!
法螺田、だけセーフ。
(比賀)法螺田さん!ずるいっすよ!
オーブ池袋ビル、主映、シュェイ、守衛のバイトもダラーズ、で、オオ栗しました!
お。安心する竜ヶ峰。
えっと、オーブ池袋ビルの裏口出たとこっつーと、
あっしの砦じゃないすかね!
(杏里)はぁ はぁ はぁ…。
まだ、追っている法螺田
杏里、ぶつかるうさぎ。
(杏里)うわっ!? あっ…。
♪~
(杏里)えっ? えっ?
うわぁ~!
ん? くっ!
つてれていくうさぎ。
≪誰? どうして…どうして 助けてくれるの?≫
(法螺田)はぁ。はぁ…。
くそ~!
♪~
ああっ!!
(法螺田)うわぁ~!あっ あぁ…。
(店員)大丈夫ですか!? お客様。
ちょっとお手伝いしました通りすがりのダラーズでした。
いや、ほんとはもうやめようと思ってたんだけどさ
やめないで
戻ってくると思ってたぜ
ああと竜ヶ峰
田中太郎 女の子はどこへいきましたか?
うさぎをかぶって移動する。
(杏里)<夢?>
<これは 夢ですか?>
(法螺田)どけ!ああっ…。
♪~
うらの部屋にはいって、法螺田、男をみる。
へへっ。
ただいま女の子は、着ぐるみのウサギに変身~!
前をとおりすぎるウサギ
どこ行った? ちきしょう!
(法螺田)てめぇ!
早く行かないと見失っちゃうんじゃないの?
(法螺田)くそっ!
外に出てくる法螺田
(法螺田)バカ!何やってる!?
(比賀)ど… どうなってんっすか?
(法螺田)ダラーズの連中が邪魔してるんだ。応援、頼め。
こっちも数でいくぞ!数で。
(杏里)<見知らぬ人たちが私を助けてくれる>
<それが夢を見ているみたいで…>
何やってんだ!?
あっちだ!
車でとおせんぼ。
キキィーー!
(遊馬崎)うさぎちゃん。無事に渡ったっす。
(門田)渡草、車出せ!
(渡草)了解!
ブォーーン
おお。
(サイモン)ケンカ よくないネ~。
スシネタにするヨ!
□(メール着信音)
□(メール着信音)
(狩沢)うわぁ~ 鳴ってる!すごい数!
(門田)鳴ってるのは味方だけじゃない。あっちも…。
なんっすか?
うさぎの着ぐるみ?
□(メール着信音)
□
□
□
紀田、携帯がのっているのをみる。
ああ。うさぎっすね。
(竜ヶ峰)あっ…。
うさぎの着ぐるみ、どっちへ行きましたか?
見つけた方は、すぐ報告ください!
♪~
うさぎの着ぐるみをぬぐ杏里
(杏里)ん… はぁ…。
あれか?
あれじゃあ。胸が大きいか分っかんないじゃん。
脱がせてみるしかねぇな。
紀田が手をつかんで引っ張っていく
(杏里)あっ
(杏里)<でも 私の夢はいつでも私のうそだった>
(杏里)えっ? うわっ…。あっ 待て!
<明るく笑う幸せな家族の夢だけを見ていた>
<だから
これは 夢なんかじゃない。現実>
<その手がそう教えてくれていた>
<それから不意に気がついたこの手を知っていると…>
<触れたことなどなかったのに…>
<これは…>
(紀田)はぁ はぁ…。
(杏里)はぁ はぁ…。
あの…。
あの!
。。。立ち止まる二人。
<大事なことはなぜ気づいたときにはもう失っているんだろう?>
(杏里)紀田君… どうして?
(紀田)どうして… か。
黄巾賊に絡まれてるとこを、オレが助けるなんておかしいってこと?
(杏里)えっ?
(紀田)さっすが。オレのエロかわいい杏里ちゃんだ。
そんな格好も似合ってるね。
ねえ。一つ 聞いてもいい?
杏里ちゃんは何をしているのかな?
こそこそ隠れて何を探ってたわけ?
教えてよ。杏里ちゃん。何が目的?
(杏里)はあ。
回想する。
♪~
(杏里)私は紀田君が…。
(紀田)オレが何?オレが悪いの?
杏里を守ろうとした。オレがバカ?
だよね?
(杏里)そんなこと 言わないで…。
(紀田)帝人はなんにも知らないの?
(杏里)はっ…。
(紀田)あいつをどうするつもりだったの?
(杏里)私は…。
(紀田)あいつの…。
竜ヶ峰、うさぎの着ぐるみをみつけるが
(竜ヶ峰)はぁ はぁ はぁ はぁ…。
♪~
(紀田)あいつの気持ちを分かってて…。
(杏里)紀田君はどうして竜ヶ峰君に言えない…。
(紀田)楽しかった!? オレをだましたり、あいつに取り入ってさ!
バシ!。。。頬を叩かれる紀田。
逃げ出す杏里。
紀田、呆然として、壁にあたまをあてる
ゴン!
(紀田)何、言ってんだ? オレ…。
ゴロゴロ…(雷鳴)
セルティ、杏里を見つけに走る。
ヒヒィーーン!(コシュタ・バワーの鳴き声)
□(メール着信音)
□(メール着信音)
走っている竜ヶ峰
(竜ヶ峰)はぁ はぁ はぁ はぁ…。
(杏里)<私は、ただあなたが傷ついたり、誰かを傷つけたりしてほしくなかっただ
けなのに…>
<あなたからも逃げ出してしまった>
<私は…>
(法螺田)いた!
おおっ!
(法螺田)へへへっ…。
(比賀)へへへっ。
(黄巾賊)見つけたぜ。
(法螺田)てめぇ。やっぱり、ダラーズだな?
(杏里)いいえ。
(螺田)へっ。ふざけやがって何を今さら。ダラーズじゃないなら何なんだよ? お
前は。
(杏里)私が何者なのか知りたいんですか?
(法螺田)ああ~? なんだ?何なんだ?何なのだっつうんだ!?へへへへっ…。
ああ~ あれか。お前正義の味方か?お前が平和を守りましょうって唆して
オレらを裏切ろうとしたヤツらがどうなったか見せてやりたかったぜ。なあ?
はははっ!
(杏里)えっ?
(法螺田)とことんぶちのめしてやったぜ。
≪私がしたことは…≫
(法螺田)で、お前一人が無傷っていうんじゃなぁ…。
(杏里)あっ…。
□(メール着信音)
ダン!
(静雄)うぜぇ~!
さっきからピーピー ピーピー。うぜぇ!!
そんなに文字読めるか!何なんだ?
うさぎだ。女の子だって。オレに言って。どうすんだ!?
うぜぇ~!ん?ああ?
(法螺田)ズズー…
(静雄)ん?
あ~ん?
そこにやってくるセルティ
女の子発見
無事です。一件落着。
(せるる)なぜなら。
そらを飛ぶ黄巾賊
(法螺田)ああぁ~~!!
(竜ヶ峰)はぁ はぁ はぁ…。
(法螺田)うわぁ~~~!!
なぜなら。
なぜなら、池袋のフォルテッシモ登場!
(静雄)おりゃあ~!
(比賀)うわぁ~!
みているだけの部下達。
ああ…。
ガシャーン!!
ああ…。
あっ…。
(静雄)ぬう~!
(5人)うっ… うわぁ~~!
(杏里)あの…。
(静雄)ん?
(杏里)また。助けていただいて、ありがとうございました。
(静雄)誰だっけ?おう。オレ、もう今日は携帯の電源切ったから。じゃあな。
セルティが杏里を確保する。
(杏里)セルティさん…。
暗くなる杏里。うなづくセルティ。
影でメットを作って、杏里にかぶせる。
やった
よっしゃ~!
ミッション成功!
万歳ダラーズ!
やった!やった!
これこそダラーズ!
みんなで力を合わせたら
何も怖くないよ!
雨が降り出す。
ザァーー(雨音)
(竜ヶ峰)
≪ありがとう みんな≫
≪見つかったんだ≫
≪もう…いちばん大事なことは…≫
セルティ、帝人を見つける。
(セルティ)≪帝人…≫
ヒヒィーーン!
(臨也)あら~ もうゲームセット!?くぅ~!
シズちゃんいいところで出てくるよねぇ。
でも、まだ終わりじゃない。あと、もうちょいでチェックメイトと王手同時にいける
ねこれは…。
ザァーー
寝ている杏里。
目が覚めてて。
あっ!
朝の10時
(新羅)ああ。セルティ。出た。出た。そのキノコ、取って。
あはは!セルティ。それは、いくらなんでも無理だよ。無理!
ほら~ だから言ったじゃないか。そこはもっと慎重に…。
♪~(ゲームオーバーした曲)
(新羅)えっ?うわぁ~ そんな!
あっ。セルティ…
(新羅)あっ。
(杏里)あっ。す… すみませんでした。
(新羅)ん?
よく眠っていたから起さなかった。
(杏里)ご… ご迷惑をお掛けしてしまって…。
(セルティ)迷惑なんかじゃないよ。暫くうちに居たらいい。一人暮らしは危ないか
らね。
(杏里)いいんでしょうか?
必要な物があれば、私が取りに行く。
(杏里)あ… ありがとうございます。
(セルティ)今日はもう学校も休むだろ!
帝人には、私から連絡しておいたから
(杏里)竜ヶ峰君のこと知ってるんですか?
(セルティ)ああ… うん。まあね。
(杏里)あの… 私…。
(セルティ)杏里ちゃんは、なんにも心配しなくていいよ。
大丈夫!私はあなたの見方だし、
この白衣の怪しい奴もしんらいで
(新羅)ううん
。。。あわててけしてしまう。
まあ仲間だから。
(新羅)ねえ。な~に?なんで今信頼できるって、書きかけてやめたの?
あん。
どうして?ねえ!セルティ? ねえ!
(杏里)う。でも、びっくりしました。
(新羅)ん?な~に?
(杏里)いえ。セルティさん。男の人と暮らしていたんだなぁって。
(新羅)あっ。へへっ…。
黄巾賊の集会
(比賀)将軍。あれから来ませんね。
(法螺田)別にいいんじゃねぇの?やることは決まってんだからよ。
ここにいる連中はみんなオレらが何をすべきか分かってるよなぁ?
これからは徹底的にダラーズをつぶすぞ!
うお~!わあ~!
やってやるぞ!
おお~!
黄巾賊がダラーズを狩る、
くっ!あっ…。
おらぁ~!
警察 呼んでくる!
とおりすがりの紀田。
(杏里)<あなたは今、どこにいますか?>
また暴れているよ。黄色いの
なんか勢いついてるよ
めっちゃくちゃにやられたって、、、友達が見たって
負けちゃダメ。この前みたいに、みんなで力を合わせたら。
<あなたは今、何を思っていますか?>
竜ヶ峰、掲示板を見ている。
ダラーズは、消えます。
え?どういう意味?
なに、これ、創始者だよね。
リーダー、逃げる気なのか?
まさか…解散?
♪~
(臨也)へえ~ 21時34分、池袋ダラーズ解散宣言っと。
違うよ!消えます=無色透明でこそ
ダラーズって意味だって。
リーダー無責任
違うって!信じようよ!
何とか言えよ!
説明して!
ダラーズは消えるんです。
最悪
。。。しんしに見ている竜ヶ峰。
♪~
(狩沢)あれ?もう。アクセスできないよ!?
(遊馬崎)マジっすか!?あっ…。
(狩沢)トップページは 残ってる。
けど、掲示板は全部閉鎖されちゃってるよ~。
ねえ。これってどういうこと?
(遊馬崎)つまり 本気ってことじゃ…。
(門田)もういい。ほっとけ。
(杏里)<一人でいる時間は長くて、私はたくさんたくさん考えました>
<そうしていると二人の顔が浮かんできて…>
<二人の 笑顔が浮かんできて消えません>
セルティも呆然といている。そばに新羅が。。。
♪~
(杏里)あの… お話してもいいですか?
(セルティ)もちろん。私も杏里ちゃんと話がしたかったから。
(杏里)私のことを知っているセルティさんなら全部話せる気がして。
なるほど。話はわかったよ。
じゃあ、杏里ちゃんの正体を
いつも一緒にいる二人はしらないんだね。
(杏里)いつも助けてもらってばかりいました。
紀田君にも。竜ヶ峰君にも。なのに私は…。
(セルティ)まずはこの抗争を止めないとね。
(杏里)はい。
これはやっぱり、帝人と話すしかないな。
(杏里)あの… 竜ヶ峰君とは?
杏里ちゃん、帝人のこと、どこまで知っている
(杏里)えっ?
(セルティ)やっぱり知らないか。杏里ちゃんと同じだよ。
近くて大事に思ってるからこそ、肝心なことを隠してるのかもね。
とにかく本人から聞いた方がいい。連れてくるよ。
連れてくるまでいろいろ変なこと吹き込むなよ。
あと質問攻めにしたり、変な実験しようとするな。
(新羅)分かってるよ。信用して。
(セルティ)よし!信用した。杏里ちゃん。少し待ってて。
(杏里)セルティさん。私、もう逃げたくないんです。
♪~
ザァーー
♪~
竜ヶ峰の携帯が鳴っている。紀田から。
□
□
パン! パン パン!(銃声)
う。うう。
バシャン
(法螺田)ひっ… ひゃあぁ~~!
ああっ! あぁ…。
ひっ!行くぞ… 行くぞ~!
恨むんなら、命令した紀田正臣を恨むこったな!
・・・お礼参りをする法螺田。あんた、刑務所行き
倒れる超人静雄。
♪~
眠りにつく竜ヶ峰
携帯が鳴っている
□
止まる携帯
♪~
雨の中、携帯をもっている紀田。
かけるのをやめて、帰る。
♪~
竜ヶ峰は、ふとんにくるまって。
♪~
雨の中を歩く。紀田、自分のしでかしたことを
♪~
杏里は考えている。
♪~
♪~
♪~
♪~
(紀田)なぜ、あのとき動けなかったんだろう?
何を迷ってたんだろう?何を怖がってたんだろう?
沙樹、オレはもう怖くない。どこへも逃げやしない。
次回「千錯万綜」
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