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のだめカンタービレ フィナーレ #10 Leçon 10 [のだめカンタービレ]

のだめ、もう終わったと。
もう、できないと、。さらりと失踪してしまう。
もういいよね、神様。・・・なにを進行しているの?

あたふたとのだめを捜しまくる3者。
オクレールは、後は、彼女が決めるだけだねと。
もうちょっとだったのに、シュトレーゼマンに
。。。あなたほんとに悪魔だねと

のだめ、さすらって、帰って来ようとするが、
寝過ごして、行きすて、金なしで、ホテルの物置で止まる。
そんな裏技が。さすが絶滅危惧種。どこでも生きていける。
さびしくて、千秋先輩を呼んでいる。

思い詰めた千秋。間違ったことをしたのではないかと

こっそりと帰ってくるのだめ。
みんなかたの声にうんざりで。
のだめ、人生ゲームを展開。そして選ぶもじゃもじゃコース。
自分の好きなく曲を奏で出す。

のだめが帰ってきたと喜ぶみんあ。
なぜか。のだめは、みんなのことばに上の空。
自分のすきな曲を弾くばかり、

黒木は、のだめが帰ってきたことを千秋に報告する。
その千秋、プロポーズを受けることを決心する。

ついにクライマックスへ。

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(学生)見た?ネットの動画サイト。
(学生)あれってうちの学校の生徒らしいよ。
(学生)俺知ってる。西洋音楽史の授業で一緒だった。

動画流れているシュトレーゼマンとのだめ
(ターニャ・フランク)のだめ?
(ターニャ)何。このシュトレーゼマン?ひい~っ!
(フランク)もしもし? ユンロン。
(ユンロン)本当だ!
のだめ。いつの間にロンドンでデビューなんて。
しかも、巨匠とコンチェルト!
(黒木)いや 知らなかった。
ちあき千秋君が シュトレーゼマンの弟子だってことは知ってたけど。


東京
(峰)ホントだ!
(清良)のだめちゃん?
(峰)すげえ!何じゃこりゃあ?
(清良)あっ。もしもし。真澄ちゃん?
(真澄)ギャ~ッ!何このひょっとこバカ娘?何で わたしに黙って?

(俊彦)見てる? 父さん。そう。その動画サイト。
ノ ダ メnodameで検索。
会議中にのだめの動画サイトを出すバカ大人。
(竹彦)出た~っ!

(洋子)何なん? これ。
(静代)犯人、姑じゃなかったと?うめこ最近の『梅子サスペンス』
はあんまりようなかね。


学校にて
(マジノ)先生。これ。なぜ あの子が こんなことに?病気なんて言っ

て…。
(オクレール)シュトレーゼマン…。
♪~



(エリーゼ)はい。シュトレーゼマン音楽事務所です。
ええ。のだめのことはこちらで。
(オリバー)いえ。のだめは二十歳ではありません。ええ。はい。
(エリーゼ)ホホホホ…。 朝から問い合わせがじゃんじゃん。
のだめを出せとな。んっ?
   ・・・死に体ののだめ
あんた!当然うちの事務所に入るわよね?
当たり前よね? こっちはデビューさせてやったんだから。
さあ、契約書にサインしてちょうだい。馬車馬のように働かせてあげる

から。
メグミ ノダっと。
まあ。彼氏と違って素直ないい子ね。ホホホホ…。
頭をなぜている。そののだめは、まるで人形
(オリバー)いいのか それで…。
(エリーゼ)さて。それじゃあどうしようかしら?
インタビューの依頼も幾つか来てるけど。
この子はうかつにしゃべらせたらバカがバレちゃうし。逆効果よね。
だったら、しばらく謎の少女ってことにして。
フランツの次の公演にも出演させましょう。
それで駄目押ししてスター街道へ。
いいわね。タコ娘。もう1回 コンチェルトを世界にぶちかますのよ!
・・・ああ、のだめが、あのナウシカの巨人兵。
(のだめ)ああ…。
(エリーゼ)って…。
何?ちょっと のだめ?聞いて

ふってみるとからんからんと音が鳴る。

(エリーゼ)え~ まさか…。
巨人兵が、くずれていく。
(エリーゼ)《うわっ…》
(エリーゼ)抜け殻?
あっ。あのね。あなたは素晴らしいデビューを飾ったの。
世間も注目しようとしているし。
これは大きなチャンスなのよ。プロとしてやっていけるかどうかは
この後しだいなの。って、聞いてる?

のだめ、シュトレーゼマンとのコンチェルトを思い出す。

(エリーゼ)鉄は熱いうちに打てって言うでしょ?
早いうちに次の公演をやらないと。
(のだめ)できない…。
(エリーゼ)はい?
(のだめ)弾けない…。あんなの、もう弾けないです…。
(エリーゼ)なっ…。

携帯がなる。
(エリーゼ)はい。ええ、そうです。のだめ事務所です。ああ、取材で

すか

のだめの携帯に電話
(のだめ)うっ…。
でないのだめ。千秋からの。
部屋を出て行くのだめ。


携帯を切る千秋。
(ヴィエラ)はい。20分休憩。真一、ちょっとディノの所へ。んっ?
(ジャン)ここんとこずっとあんな感じですよ。千秋。
いきなりロンドン行ったかと思えば。すぐ帰ってきて。
ああやってもんもんと。
(ヴェエラ)どうした。女か?
それが、秘密だって言うんですけど結構面白い話で。
(ヴィエラ)「狂気の夜 連れてこられた絶滅危惧種 野田 恵」
ほう。
(ジャン)千秋の彼女は、パリのコンセルヴァトワールの学生で日本か

らの付き合いらしいんですけどね
その子にいきなりプロポーズされて。
その後彼女が行方不明になって…。

(千秋)《やっぱり もう元には戻れないんだろうか?》


(シュトレーゼマン)えっ?のだめちゃん いなくなった?
(エリーゼ)はい。ちょっと目を離したすきに。
携帯と荷物は置いてあるんで。帰ってくるとは思うんですけど。
(シュトレーゼマン)けど。何?
(エリーゼ)もう弾けないってあの子。
引退する金メダリストみたいなこと言っちゃって。
(シュトレーゼマン)えっ…。
(オリバー)あ~。駄目です。
財布とパスポートの入ったバッグは持っていったみたいです。
(エリーゼ)チッ!抜け殻のくせに。
(シュトレーゼマン)ああ…。
呆然とするシュトレーゼマン、いいおもちゃが。


エジプトにて
酒場にて
(のだめ)親父。いつもの。
(マスター)お代わりって言いな。お嬢ちゃん。
ここに来るの初めてだろ?
(のだめ)うっ…。
(マスター)まったく。女の子が1人でこんな所に。
どっから来たの?お父さんとお母さんは?
(のだめ)ムキ~ッ!のだめ。子供じゃないですよ!
この国の人間はいちいち人を子供扱いして!
(マスター)ハハハハ…。分かってる。分かってる。
ツーリストだろ?日本人?一人旅なの?
(のだめ)『ぶ・ら・り 途中下車の旅』ですよ。
(マスター)途中ねえ。エジプトにぶらり…。
じゃあ。最終的にはどこに行くつもりなの?
(のだめ)最終…。

(のだめ)先輩の所へ行くはずだったのに…。
(マスター)はい?
(のだめ)違う人と行ってしまったんです。
(マスター)えっ!もう行ったの?じゃあ、今帰り?
ひとりさそがれるのだめ。


オクレール、ホテルに入る。
(ボーイ)いらっしゃいませ。ご宿泊のお客さまですか?
(オクレール)うん。よろしく。

(エリーゼ)どこに行くんですか。勝手に!
(シュトレーゼマン)ちょっと、たばこを買いに。
(エリーゼ)たばこは、やめたでしょうが。
のだめは、オリバーに捕獲させますから
あなたは、ベルギーに行って次の公演に備えてください!
(シュトレーゼマン)んっ…。でも…。

(オクレール)フランツ。
(シュトレーゼマン)あっ…。
(オクレール)お久しぶり。共演して以来だから20年ぶりくらいです

かね。
(シュトレーゼマン)シャルル・オクレール…。
わたしより年下だったのに。激しく老けて…。
(オクレール)今も年下です。あなたは本当に相変わらずですね。
(シュトレーゼマン)今日は、なぜここに?まさかわたしに会いに?
(オクレール)はあ?コンクールの審査で来たんですけど…。
(シュトレーゼマン)あっ。コンクール。
(オクレール)それより、先日はわたしの生徒に大変なことをしてくれ

たそうで。
(シュトレーゼマン)えっ?
(オクレール)野田 恵のことです。
(シュトレーゼマン)あっ。あなたがのだめちゃんの師匠でしたか。
いや。いや。あれくらい礼には及びません。
(オクレール)ハァ…。誰が礼なんて。まったく何てことをしてくれた

んですか。
あの子はあと少しで本当のピアニストになれたかもしれないのに。
(シュトレーゼマン)本当のって?
(オクレール)音楽と共に生きる覚悟を決めることです。
何があっても。あの子は音楽は好きでも基本的にこの業界が嫌いです。
しかも、彼と共演するという小さな目的のためにここまでやってきた。
それでも、少しずつ本当の喜びや楽しさを多くの作曲家や曲の中から見

いだすことが
できるようになっていたのに。
(シュトレーゼマン)だから、わたしだって日本からのだめちゃんを
ずっと見てきて。そして最近の成長著しいのだめちゃんを目の当たりに


あとはわたしが舞台に乗せてあげればいいんじゃないかと…。
すてきな親心みたいなもので…。
(オクレール)何がすてきですか!
(シュトレーゼマン)えっ…でも、公演は大成功で。
のだめちゃんだって最高のデビューを…。
でも、恵はいなくなったんでしょ?
(シュトレーゼマン)うっ…。
(オクレール)やっぱりあなたは悪魔だ。
1人だけ艶々しちゃって。
(シュトレーゼマン)ウフ…。
・・・若者から生気をすいとるシュトレーゼマン
(オクレール)ハァ…。まったく余計なことをしてくれて。
(シュトレーゼマン)シャルちゃん。僕はどうしたらいいのかな?
(オクレール)どうもしなくていいです。これが最後。
あの子に自分で決めてもらいます。
わたしは、それを待つだけです。
(エリーゼ)どっちが年上?
(シュトレーゼマン)うっ…。


(美華)同室ね。美華よ。よろしく。
(のだめ)よろしくです。
(美華)外に食料買い出しに行くけど。一緒に行く?
(のだめ)はい。

(男性)んっ?君。のだめだろ?
(のだめ)はっ、はひ?
(美華)んっ?
(男性)見たよ。ネットで流れてるの。
シュトレーゼマンとの協奏曲すごかった。
まさかエジプトで会えるなんて。
(美華)何?この人。有名人?
(男性)今、超話題だよ。ネットで。今度はエジプトで公演かい?
(のだめ)いえ。ちょっと旅行で…。
(男性)僕は、シュトレーゼマンのファンだったから
今まで色々聴いてきたけど
君のコンチェルトほど感動した演奏はなかったよ。
あのショパン第2楽章なんか胸が締め付けられて、涙が出てきてって。
あっ。思い出しただけで。涙出てきた。
(のだめ)あ~。
(男)ごめん。
ホントに生で聴いてたらどうなっていたかな?ハハハハ…。
とにかく君の自由奔放さったら、初めはびっくりしたけどさ。
あれこそ19世紀の息吹を感じたというか…。


買い出しで
(美華)びっくりしたな。あなた有名なピアニストだったなんて。
(のだめ)そんな有名なんて…。
(美華)でも、こんな所にまでファンがいたんだから。すごいよ。
人をあんなふうに感動させられるなんて。わたしも何か感動しちゃった

な。

(のだめ)そうですよ。のだめ。ちゃんとやったもん。
ちゃんと正面から向き合ったもん。

(のだめ)だから、もういいでしょ?
神様…。

エジプトの空を見上げるのだめ。


(千秋)もしもし?
(エリーゼ)真一君。のだめでしゅ。愛してましゅ~。
(千秋)何のまねだ。エリーゼ。
(千秋)なんで、あんたがその携帯を?
(エリーゼ)のだめ。そっちに行ってないわよね?
(千秋)えっ?はい。来てないですけど。
(エリーゼ)そう、やっぱり、参ったわ。どこ行っちゃったのかしら
      パリにも いないみたいだし。
(千秋)あいつ、どうかしたんですか?
(エリーゼ)消えちゃったのよ。
「あたち もう弾けない」とか言って…。
 ・・・エリーゼ、デザートバカ食い。
(千秋)はあ?

(千秋)《弾けない?》
(エリーゼ)まあ、あの子のことだから、命に別条はないだろうけ
何か分かったら連絡して。それじゃあ。

電話が切れる。

(千秋)
《弾けないって何だよ?ちゃんと結果を出したのに》
《あんなすごい演奏した後で。弾けないって何だよ?》
《前から予測不能なやつだったけど。
 俺が見失わなければいいって思ってたのに》
《今、すっかり見失ってる…》

(シュトレーゼマン)残念…。
どうやらここにもいないようですね。


列車に乗っているのだめ
(寝息)
目がさめる。
(のだめ)んっ?
パリもうすぐかな。
(アナウンス)次はブリュッセルに到着します。
(のだめ)ベッ。ベルギー?

のだめ計画。寝過ごしてしまう、
・・・すべておじゃん。

ブリュッセルについたのだめ、パリへの電車を聞くが。

(駅員)パリ行きの最終便は出ちゃったよ。
(のだめ)ガ~ッ…。
ホテルに泊まるお金なんて
もう…ない…。



ポテトの山を前に
(シュトレーゼマン)なぜ、もっとしっかりつかまえておかないんです

か。
(千秋)それを、あなたが言いますか?
(シュトレーゼマン)まあ。千秋が避けられてるっていうのは
この場合あれです。
僕と1度やったら最高に気持ち良くて。
いまさら千秋となんかしたくないということですね…。
ふきだす千秋
(せき)
それとも浮気現場でも見られましたか?
(千秋)何の話ですか!
(シュトレーゼマン)同じこと。同じこと。
(シュトレーゼマン)でも 「もう弾けない」はよくある話です。
普通はしばらくたつと切り替えられます。
(千秋)あっ…。
(シュトレーゼマン)でも、たまにいつまでたっても切り替えられない

人もいます。
満足したからもういいと。
(千秋)えっ?
《あいつって、早く満足して終わらせたがってる気がする》
《そうだ。あいつは切り替えたくないのか?》
《満足できれば、俺とのコンチェルトでなくてもよかったのか?》
俺 振られたのか?
(シュトレーゼマン)もし、僕がのだめちゃんなら、千秋のことなど忘

れて
もう一度僕の所に来ます。
(千秋)あいつは、あなたとは違う。


のだめの今晩の無賃宿
(支配人)いや馬小屋はないですけど。
いいですよ。
一晩だけなら物置でよければ無料で。

(のだめ)ハァ…。何か、落ち着く部屋ですね。
そうだ。昼間残したサンドイッチ。
それをたべるのだめ。

夜にねていると
(おなかの下る音)うっ…。
おなかが痛いかもしれない…。
かゆいかもしれない…。
ダニかもしれない…。
(蚊の羽音)
蚊も飛んでるかもしれない…。
うう… うっ…。
ハァ。ハァ。ハァ…。
シャツのにおいを嗅いでいるのだめ
(すすり泣き)ううう。

先輩…。
千秋先輩…。
うっ… 先輩…。
(すすり泣き)


(フランク)それでどうだった?卒業試験。
(ターニャ)大丈夫だ。と思う。たぶん…。
(フランク)おめでとう。
(ユンロン)まだ早いよ。ぬか喜びかもしれないよ。
(ターニャ)うっさいわね!取りあえず。終わった。終わった。
(黒木)よかったよ。ターニャの試験が終わってくれて…。
(3人)んっ?
(カトリーヌ)ハ~イ。久しぶりのカトリーヌです。
(セルジュ)おっす。おら、セルジュ。
(フランク)ああ。マルレ団員の子供?
(ターニャ)お人よし。
(黒木)だって、ベビーシッターの都合がつかないから
どうしても今日だけって。
(ターニャ)何で1人増えてんのよ。バッカじゃないの。
1人じゃ面倒見きれないくせに。
(黒木)すっ。すいません。

その後で変えてくるのだめ。
ふろしきに荷物をかついで。

のだめ、留守電話を聞く

℡(のだめのアナウンス)「ただ今のだめは外出中です」
「ご用の方はメッセージをお願いします」
℡(佳孝のメッセージ)「姉ちゃんマジでデビューしたと?」
「動画で見たけどあれはプロのオケね」
「あん じいちゃん。誰?」
℡(洋子のメッセージ)「何ば言いよっとか。
よっくんプロに決まっとろうが」
℡(喜三郎のメッセージ)「デビューっちいうとは、レコード出らんと

か?」
℡(佳孝のメッセージ)「今どきレコードっち」
℡(辰男のメッセージ)「恵、お金はちゃんともらわれたとね?」
℡(喜三郎のメッセージ)「世界デビューこがちゅうたら。
古賀先生、以来の大川市民栄誉賞もんじゃなかろうか? んっ?」
℡(辰男のメッセージ)「気の早か!ちゅうか。厚かましいばい!」
℡(洋子のメッセージ)「あっ。ばあちゃんばあちゃん。ほら、恵ばい


℡(静代のメッセージ)「よかと?あっ。あ~。めぐちゃん
えらい舞台でピアノば弾けてよかったやんね」
「ばあちゃんも見たかった」
「一遍でよかけんばあちゃんも。パリに行ってから。パリコレばね…」
ピー ・・・留守電おわり。
(のだめ)う~…。
♪~
のだめ、すごろくが出てくる。・・・うん。魔法か?
日本コース
プロコース
学校コース
もじゃもじゃコース
・・・あっははは。
♪~
選択をする
♪~


ターニャ達
♪(ピアノの演奏)
(ターニャ)お待たせ。
♪(ピアノの演奏)
(カトリーヌ)あっ。ピアノだ。
(ターニャ)えっ? 誰が弾いてるの?
♪「もっ もっ…」
(一同)のだめ!?


♪「もじゃ。もじゃもじゃみちゃん」
♪「もじゃもじゃ森のもじゃもじゃ3丁目」
♪「今日も元気にもじゃみちゃん。おはよう」
部屋にはいってくるターニャ達。
(ターニャ)のだめ!
(黒木)恵ちゃん。
(フランク)あっ…。
(ユンロン)スターさま。
(のだめ)あっ…。
(ターニャ)笑ってんじゃないわよ!何で黙って休学?
(フランク)ひどいよ。のだめ。黙ってデビューなんて。
言ってくれればロンドンまで行ったのに。
(ユンロン)まあ。まあ。何にせよ。よかったよ。
帰国するまでにサインしてもらいたくて。ピアノ教室に飾ります。
(ターニャ)何が 「まあ まあ」だ!
・・・けりをユンロンにいれるターニャ。ナイス。
(フランク)のだめ。これから、どうするの?プロ活動?学校も…。
千秋とマダム征子ものだめのこと捜してたよ。
ちゃんと連絡した?何で誰にも何も言ってないの?オクレール先生は?
(のだめ)あっ…。
(カトリーヌ)のだめちゃん。遊びましょう。
(のだめ)カトリン。何して遊びましょうか?
(カトリーヌ)ピアノ弾いて。さっきの曲。
♪(『もじゃもじゃ組曲』の演奏)
♪~
♪「もっ。もっ。もじゃ もじゃもじゃみちゃん」
♪「もじゃもじゃ森のもじゃもじゃ3丁目」
♪「元気に出そう。いい音出そう。ドレミファ プププ。わ~」
(ターニャ)何なの? 帰ってくるなりあの態度。
わたしたちは無視?
(ユンロン)まあ。まあ。ケンカしない。
サインもこれからですし。
(フランク)変だよね。目も合わさないし。
ちゃんとデビューの話を聞きたいのに。


(黒木)「恵ちゃんパリのアパルトマンに帰ってきてるよ。元気そうで

す」
動画を見る千秋
♪「元気に出そういい音 出そう…」
(千秋)
《本当は、何度も思ったことがある》
《あいつにとっては、日本にいる人生の方が幸せだったんじゃないかっ

て》
《苦しみもがく音を聴くたびに…》
《いまさらかもしれないけど、あいつはもう忘れてるかもしれないけど
 あいつのプロポーズを受けよう…》
♪~



次回

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