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テガミバチ 第20話 なくしたテガミ の感想 [テガミバチ]

ザジ、武器屋に心弾銃をメンテナンスに渡して、話をしている。

ザジが害虫にやられたと。死骸博士と戯れている。
ハルオ砂漠?

ハルト砂漠には、鎧虫のテリトリーがある。
特製スープにコナー逃げ出す。
・・・鎧虫より困ったものの一つ

ザジがハルト砂漠を通る理由。
テガミの配達よりも、鎧虫退治を優先すると。
ラグ、信じられないと。

アリアにテガミをなくした理由を聞くが、、、
じゃあと鎧虫のことを尋問する。
ラグが回収して、配達すると。アブサンとザジは言う。
コナーはいけないと。
でも、アブサン程度の鎧虫をなぜザジが退治できなかったんだ?

ラグ、テガミを見つけるが、鎧虫アブサンと出会う。
鎧虫に隙間が二つ。倒せない。

死骸博士、みにいくが。
ザジは脱走していた。

ザジが、ラグを助けにやってくる。
どうして?
話はこいつを仕留めてからだと。
テガミより、鎧虫を優先のザジ。

ザジがテガミをなくしたときのことを見るラグ。
ラグ、感激する。
隙間が二つ、同時に心弾を二つ撃ち込んだらどうなる?
ニッチが持ち上げる。力持ち。
二つの心弾が発射される。
鎧虫、撃破!じゃるはかいされる。はさんでよかった!
ザジは配達させろと。

武器屋にいくザジ。
約束したのにと。ザジ

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(サンドラ)あんたあ。バケットのはこ、もうすんでいるよ。
あんた。聞こえているんだろ。
(ゴベーニ)待てって!今 接客中なんだから。
もっとも武器屋の客だけどな。
(ザジ)うめえ!これ。うめえ!
(サンドラ)なんだい。
(サンドラ)ザジ。来てたのかい?
(ザジ)チーッス!おっちゃん お借りしてます。
(サンドラ)客があんたじゃ しゃあないか。
(ゴベーニ)そうそう。なにせ、ザジは武器屋シナーズのお得意様だからな。
(サンドラ)何言ってんだい!うちは パンと武器の店シナーズだよ。
まあいいや。バゲットは私が焼き上げとくよ。
(ゴベーニ)あぁ すまねえな。
心弾銃テンペスト第三楽章。
おれ俺が扱っただけあって。いい銃なんだが…。
相変わらずムチャな使い方してるみたいだな。
(ザジ)しゃあねえじゃん。ムチャな使い方しねえと倒せねえ。
やっかい厄介な連中が相手なんだから。
(ゴベーニ)はぁ…聞いたぞ。
鎧虫との戦いに集中しすぎて。あげく配達中のテガミを汚しちまったって。
これで何度目だ?
(ザジ)いいんだよ。
別に読めなくしちまったわけじゃないんだから。
ゴベーニにげんこつをくらう
(ザジ)イ…イテエ!何するんだよ!
(ゴベーニ)俺がお前ら テガミバチに心弾銃を売ってんのは。
無事に仕事を終えてほしいからだ。
(ザジ)鎧虫退治も仕事のうちだぜ。
(ゴベーニ)あぁ。確かに仕事のうちだ。
テガミの配達という仕事のな。
(ザジ)おっちゃんだって知ってんだろ?
俺が 何のためにテガミバチになったのか。

((スープ
意識が戻ったらすぐに食べられるように。
いつも用意してるらしいの。
目は覚めているのにな。
鎧虫に やられるとああなるのか…。
でもあの子一度も泣かないのよ

(ザジ)俺は仇を討つために…。
(ゴベーニ)そういや 今新作を考えてるんだ。
(ザジ)新作?
(ゴベーニ)パンだよ。新作のパン。
次の仕事が… いや
配達が済んだら、食いにきな。
ほら。メンテ終了だ。
(ザジ)おぉ その新作とやら毒味しにきてやる。
(ゴベーニ)口の減らねえ野郎だ。約束したぞ。
(ザジ)あぁ。約束だ。


(ラグ)やっと、ハチノスに戻れたね。
(ニッチ)ニッチは お腹が空いたのだ。
(ステーキ)ヌニ~。
(ラグ)就業報告をしたら急いで家に帰ろう。

(ラグ)うん? 何かあったのかな?
ヌニ?
(コナー)ん? あぁ。ラグ!
ザジが 鎧虫にやられた!
(ラグ)えっ!?

ザジを見に行くラグ
(ラグ)ザジ!
(ザジ)そんな心配そうな顔してんじゃねえよ。
見てのとおり。かすり傷だって。いてえっ!
(サンダーランド)かすり傷じゃないのか?
いてえもんはいてえんだよ!この下手くそ!
(サンダーランド)誰が下手くそだ!誰が!
(ザジ)あんたに決まってる… ってどこ触ってんだ!この変態!
(サンダーランド)誰が変態だ!なんなら解剖してやってもいいんだぞ。
(ザジ)や、やめろ~!
(コナー)ザジ。
また、ハルト砂漠を通ったんだって?
(ラグ)うん。
(ザジ)俺の勝手だろ。
(ラグ)うん


シルベッドがスープを作っている。
(らぐ)ハルト砂漠って。ハイイロハガネの町の手前にあるここだよね?
(コナー)そう。ただし、ハイイロハガネの町へ向かうには、
このシュラ峡谷を通る迂回路が推奨されている。
本来はハルト砂漠を通ったほうが近道なんだけどね。
(ラグ)近道なのに推奨されてないんだ?
(コナー)ハルト砂漠には鎧虫のテリトリーが点在するんだよ。
しかも流砂の関係でそのテリトリーはたえず移動してるんだ。
(ラグ)なのにザジはいつも危険なほうのハルト砂漠を通って
ハイイロハガネの町に向かってるの?
(コナー)うん…。
(ラグ)どうしてなんだろう?

(シルベット)はいは~い。特製スープが出来ましたよ。
さっ 地図を片づけて。
おかれるスープ
(コナー)こ、これって…。
うふふふとシルベット
(コナー)あのゲボマズの…。
(ラグ)うん。
(コナー)ぼ、僕、用事があったんだ。
シルベット。スープはまた今度ご馳走になるよ。
(ラグ)あっ!コナー!
(コナー)お。おやすみ~!
(ラグ)あ。
(ニッチ)よし。おやすめ。


ハチノス
(コナー)ザジが ハルト砂漠を通る理由?
(ラグ)うん。昨日、聞きそびれたから。
(コナー)僕の口からそれはちょっと…。
(ラグ)え?
(モック)簡単なことだ。
(コナー)モック・サリヴァン。
(モック)新入りのお前が知らないのも無理はないが。
あいつはテガミの配達よりも鎧虫退治を優先しているからだ。
でなければ鎧虫から逃れるために配達途中のテガミを捨てるなんて
ぶざまな真似もできないだろうしな。
(ラグ)テガミを… 捨てる!?
(モック)そのおかげで生き延びたらしいぜ。
(ラグ)そ、そんなこと…。
ザジがそんなこと…。
テガミバチがテガミを捨てるなんて…。
(ニッチ)ラグ!
(ザジ)あぁ。ラグ!ニッチ!
ラグ、ザジに聞きに行く。


(アリア)ザジ。答えて。あなたがテガミを紛失した理由が知りたいの。
《テガミを紛失!?》
(アリア)だったら質問を変えるわ。
あなたに怪我を負わせた鎧虫は何?
テガミバチは国家公務。その信用を落とさないため
ハイイロハガネの町に宛てられたテガミは早急に回収配達を済まさねばならないわ。
(ザジ)だから俺が行くって!
(アリア)怪我人のあなたには任せられないわ。
別の誰かを派遣することになるけれど。
そのためにも鎧虫の情報が…。
(ラグたち)うわぁ~!
(コナー)あぁ。イタタタ…。
(アリア)あなたたち。
(ラグ)そのテガミ、僕が回収して配達します。
(ザジ)はぁ。
(アリア)ザジ。これでも鎧虫のこと教えてくれないの?
(ザジ)アブサンだよ。
(ラグ)え? アブサン。
(アリア)ラグ。お願いできる?
(ラグ)あ。はい。
アブサンなら前に退治してますから。ニッチと一緒に。
ヌニニ~。


(コナー)僕も一緒に行けるとよかったんだけど。
あいにく別の配達が入ってるから。
(ラグ)平気だよ。じゃあ。うん。
(コナー)待てよ。アブサン程度の鎧虫をどうしてザジが仕止められなかったんだ?


現場に行くラグ達
ヌニニ~。ヌニニッ!
(ラグ)ステーキがテガミを見つけたみたいだ。
ヌニニッ…。
ヌニニ~!
(ラグ)テガミがあんなところに。
(ニッチ)任せろ!
はがたたない。
(ラグ)なに?
出てくる二枚舌の変異体アブサン。
(ラグ)鎧虫アブサン。
・・・ニッチが助ける
(ラグ)うわぁ!
アブサンのスキマは…。
あった。
赤針!
やった。
(ニッチ)うぅ。
(ラグ)どうしたの?ニッチ。
(ニッチ)この鎧虫はまだ…。
(おたけび)
(ラグ)赤針が!こころが響いていない?
ヌニ~ッ!
(ラグ)ステーキ?
ステーキが鎧虫のからだをのぼっていく。

(ラグ)あっ。
ヌニニッ。ヌニニ~ッ。
(ラグ)スキマが2つ?どういうこと?
ふりおとされるステーキ。
ヌニ~。


(サンダーランド)どれ。包帯を取り替えるぞ。
サジはいなくなっている。
(サンダーランド)解剖するって冗談で言ったんだがな。
館長。
(ラルク)あの子なら行っちゃったよ。
(サンダーランド)見てたのなら止めませんか?普通。
(アリア)私は止めようとしたんですけどね。
(ラルク)どうしても行かなきゃならない理由がありそうだったからさ。


鎧虫(じゃる)に攻撃を受けるラグ。
(ラグ)うわぁ!
(ニッチ)ラグ!
青針で攻撃して、テガミがおちる。
それをステーキがひらう。
ヌニニ~ッ!
(ラグ)こ… これは!?あっ
ザジ!
(ザジ)遅くなっちまったな。
(ラグ)ど… どうして!?
(ザジ)話はこいつを仕留めてからだ!
(ラグ)うん!
砂に逃げ込む鎧虫(じゃる)
(ザジ)やろう。逃げられると思うなよ!
(ラグ)ザジ。今のうちだよ!ここを離れよう!
(ザジ)な。ふざけんじゃねえ!え?
俺はあのアブサンに借りがある。
あいつを野放しにしたままここを離れられるか。
(ラグ)だけど… テガミはこうして回収できたんだよ。
(ザジ)けど、俺はまだ仕事を済ませちゃいねえ。
((あいつは、テガミの配達よりも
 鎧虫退治を優先しているからだ。))
(ラグ)鎧虫退治はたしかに僕らの仕事だけどでも
僕らにはもっと大切な仕事があるはずだよ。
テガミの配達という仕事が。
あっ。

((俺がお前達テガミバチに心弾銃を売ってるのは、
 無事に仕事を終えてほしいからだ。))
鎧虫退治も仕事のうちだぜ。
あぁ。たしかに仕事のうちだ。テガミの配達という仕事のな

(ザジ)前もおっちゃんと同じこと言うのな。
(ラグ)えっ… 何?
(ザジ)んなこたぁ わかってんだよ。
(ラグ)じゃあ。やっぱり鎧虫から逃れるために
テガミを捨てたりしたわけじゃないんだね。
(ザジ)あ…。あぁ!?
うわっ!うっ!
(ラグ)赤針!
あぁ…。
ヌニ!?


((ああ、こいつ心弾がきかねえ。
もう一度だ!
あっ!
鎧虫にテガミをとられてしまうザジ。
ぐわぁ~っ!
ヴァシュカ。すまねえ。
テガミは!?
テガミが… 待て!
俺はそいつを配達…配達しなけりゃならねえんだ!!
約束したんだ))


(ラグ)ザジ!
(ザジ)え!? な… 何すんだよ!
(ラグ)やっぱりだ。
ザジはテガミを捨てて逃げたわけじゃなかったんだね。
テガミの配達を第一に考えてそれで怪我までして。
(ザジ)当たり前じゃねえか。
(おたけび)

(ザジ)ラグ。お前の力が必要だ。
(ラグ)え?
(ザジ)あのアブサンはスキマが2つある変異体だ。
一方のスキマから心弾を撃ち込んでも、もう一方のスキマから吐き出しちまう。
(ラグ)だから体内に こころが響かない!?
(ザジ)けど同時に2つのスキマから心弾を撃ち込んだらどうなる?
(ラグ)あっ。
(ザジ)行くぜ。ラグ!
(ラグ)うん!
ニッチ。お願い!
(ニッチ)任せろ!
フン!
ん~っ!
(ザジ)羽根を広げやがれ! 青棘!!

(ザジ)あれだ!

(ザジ)心弾銃! テンペスト第三楽章!!

(ラグ)心弾銃! ノクターン第二十番!!

(ニッチ)う~っ!

(ラグ)撃ち出す弾丸はこころの欠片!

(ザジ)撃ち出す散弾は 悪意の欠片!

(ザジ)心弾装填!

(ラグ)心弾装填!

(ザジ)響け! 青棘!!

(ラグ)響け! 赤針!!

二弾命中。じゃる、手応えは?

(ザジ)響けよ。おら!
ニッチ、話す。
(ラグ)やったね!
(ザジ)あぁ。お前のおかげだ。
(ザジ)え?
(ラグ)あ…。

(ラグ)いいから!僕がハイイロハガネの町まで配達するから。
(ザジ)いいや 。俺にもつきあわせろ。
(ラグ)でも、ザジは怪我してるし…。
(ザジ)言ったろ。かすり傷だって。
そもそも。このテガミの配達は俺の仕事だったんだ。
(ラグ)そうはいかないよ!
そのテガミの配達は僕がアリアさんに頼ま…
ん?
(ザジ)あ
(ラグ)アリアさんにどうして報告しなかったの?
(ザジ)うん?
(ラグ)あのアブサンは、テガミバチが2人いないと倒せないってこと…。
(ザジ)報告してみろ。俺以外のテガミバチが2人派遣されちまうじゃねえか。
(ラグ)けど…。
(ザジ)そうなると俺はあいつに借りを返せねえ。
(ラグ)それって。つまり自分で…。
(ザジ)あぁ。仕留めるためだ。
(ラグ)ザジ…。
(ザジ)ハハハハ!
テガミを無事に配達するためな。
約束したんだ。


(ザジ)何だと!?
まだ新作が出来てないだと!?
(ゴベーニ)あぁ。わりぃ。わりぃ。
(ザジ)ちぇ。人がきちんと約束守ってきたってのによ。
(ゴベーニ)約束?何の?
(ザジ)なっ
(サンドラ)どうかしたのかい?食べな。 食事まだなんだろ?
(ザジ)いっただきま~す!

(ザジ)あんがとな。
(ゴベーニ)うん? 何か言ったか?
(ザジ)おっちゃんと約束してなかったら。


またざされるスープ
(シルベット)お待ちどおさま。
意をけっして、口にいれるラグ。ニッチとステーキは。。。にらんでいる。

(ザジ)今ごろあいつに悲しい顔させてたかもしれねえからさ…。
(ゴベーニ)何だ?それ…。
(二人)ううん?


次回「記憶のポブリ」


ラグ・シーイング ニッチ ゴーシュ・スエード ラルゴ・ロイド
アリア・リンク ステーキ ジギ・ペッパー ザジ コナー シルベット
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