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鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST #44 バリンバリンの全開 の感想 [鋼の錬金術師]

ホムンクルスの陰謀を止めようとする動き。
ホーエンハイムとアルの再会。そして、父ホーエンハイムの過去の記憶を
話されるアル。そべてを受け入れる。

エドの逃走。アルとの合流を考える。

グリード、昔の仲間を殺して、リンに仲間の魂の絆を過去の記憶を
思い出させる。昔のものでも記憶が残っている強欲だから?
そして、仇敵ブラッドレイに遅いかかる


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リオールの復興に手を貸すホーエンハイム。
手伝うアル達。
でも父が賢者の石とまだしらないアル。

ウィンリィの風呂姿。
・・・ううん。サービス!サービス!
仲がよくなるロゼとウィンリィ。
エドにおこられたとロゼ。
自分の足でたって歩けって。おかけで目が覚めた私もこの町も。
奇蹟に頼らず。


ビドー、セントラルにつく。
あの戦闘兵(巨人兵)の中に入る。
そこへ。ガードナーとオリヴィエが入ってくる。
不死の兵。
人の魂からうみあげる。


アル。ホーエンハイムに地下の穴のこと。
セントラルの地下にいた男のことを聞く。
脅迫する父。
俺を信用してくれてありがとうよ
話せば、長くなるなあ。エドにも聞いて欲しいなあ。
エドは行方不明なんだ。


ダリウスが代理でエドのお金を引き出す。
知らせる窓口。
医者にはらう大金。口止め料も入っている。
軍がかぎつけてきている。
軍が入ってくる。
チビと言われて怒っているエド。
・・・あっははははは。
バリンバリンの本調子。全開だよ・


エド、医者から出て行く。
エドをおとりに脱出する。
ゴリといわれる。・・・といえば、やっぱりラーだなあ。


車で逃げて、車を変形させる。
派手な車に。。。。センスに問題ありすぎ。


変なことところで足止め
どうすると。
情報が欲しい。アルと合流したいと。
エドは考える。


ホーエンハイムから説明を受けるアル。
あり得ないこと。
でもアルは信じる。
・・・自分もあり得ない存在。
死なないってどんな感じ。
いろいろと便利だけど大切な人が先に行ってしまうのはいやだなあ。
まっとうな人間か。俺は核となる部分は人間で普通だあ。
セントラルのあいつは、オレの革袋をかぶったもの。中をひきだせれば。
おお。ここまでしらべたか。これは。。。
やつらの錬成陣はとっくに完成しているなあ。
アルに下ばかりでなく。上を見ろ。


ビドー、逃げる。
グリードに追いかけられる。
なんかいうことは一致している。
ビドーに誰だというグリード。
俺はお前のことをしらねえとグリード。
リンに乗っ取りかけられているグリード。
なんでか記憶に残っている。前のグリードの記憶があるグリード。
仲間ってのは魂でつながっているんだよ。
体の中の魂の流れで争っているリンとその他大勢。
・・・ううん。ここにかんべびともいるかな。強欲だったあの95年時点の
   いまでもその性質はかわらんが。


グリード記憶を取り戻して、ブラッドレイに遅いかかる。

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リオールにて
(ホーエンハイム)久しぶりだな。アル。
(アルフォンス・エルリック)うん。
(ホーエンハイム)その… ピナコから聞いたよ。体のこととか。
この時に間が
あっ いたいた。
(2人)ん?
ホーさん。ちょっとか手を貸してくれないか?
(ホーエンハイム)ああ。はい。じゃあ。あとでゆっくりな。
(アル)あっ。うん。
ホーエンハイムお手伝いにいく。

あんたたちが直してくれたあのラジオ。あれから調子いいよ。
雑音も入らなくなったし。
(アル)ごめんなさい。僕たちがコーネロにちょっかい出したばっかりに…。
ああ~ 気にすんな。
不正を暴いてくれたお陰で、町は正気を取り戻した。
暴動やなんかもあったが。今は。ほら。
トントントン。カンカン(工事の音)
いい音だろう?町を挙げて復興に取り組んでいるんだ。
わだかまりを捨ててな。
(アル)僕も行ってくる。ロゼ。ウィンリィをお願い。
(ジェルソ)どれ。オレたちも手伝うか。
(ザンパノ)行くぞ。ヨキ。
(ヨキ)えっ。飯は?おわっ。
(ジェルソ)働いて食った方がうまいだろ。
(ザンパノ)おら。来い。
(ヨキ)おい。放せって!うお~!飯~!


ガン!
えっ?さっきの息子さん?
あら、悪かったかしら。ひさ久しぶりなんじゃない?ほっといていいの?
(ホーエンハイム)いや~何年も前に家を出ちゃったんで。
父親として信用されてないだろうし。何を話せばいいのやら…。
(アル)父さ~ん!
(ホーエンハイム)うん?
(アル)あの…僕も働く。
(ホーエンハイム)ん?
(アル)あっ。それ、運びます。
♪~
(アル)はい。
(ホーエンハイム)ふっ。


(ウィンリィ)う~~ん!
(ロゼ)ウィンリィさん。湯加減はどうかしら?
(ウィンリィ)最高です!ふぅ~。湯ぶねにつかったのっていつ以来だろ?
(ロゼ)着替え、ここに置いとくわね。
(ウィンリィ)ありがとうございます。
(心の声)≪はぁ~。 ロゼさん いい人だ~≫
(ロゼ)それにしても偉いわね。
その若さでオートメイル職人として自立してるなんて。
エドの足もあなたが?
(ウィンリィ)ええ。幼なじみのよしみっていうか…。
(ロゼ)すごいな~。
エドが立ち上がるための足を作った人か。
回りまわって、私を立ち上がらせてくれたんだから
ウィンリィさんは私の恩人でもあるわね。
(ウィンリィ)あっ。


風呂上がりのティータイム
(ロゼ)死んだ恋人を生き返らせてくれる…。
奇跡の業というのを信じて。私はレト教にこのめり込んでしまったの。
そんなときよ。エドとアルがこの町に来て教主のペテンを暴露したのは。
今まですがってきたものが突然消えて絶望したわ。
♪~
そしたら、エドに怒られちゃった。自分の足で立って歩けって。
(ウィンリィ)あっ… ごめんなさい。あいつ。いつもそうなんです。
なんで。もうちょっとやさ優しくなれないのかな~。
(ロゼ)優しかったわ。あれが、エドの優しさ。
あなたも分かってるんでしょ?
(ウィンリィ)えっ?
赤くなるウィンリィ
(ロゼ)お陰で目が覚めた。私もこの町も。
(ロゼ)奇跡なんかに頼らず。みんな自分の力で立ち直ろうとしている。
エドとアルのお陰よ。
(ウィンリィ)あ
≪エド…≫


(ビドー)軍のヤツらにくっついてきたはいいけど。
なんだかとんでもない所に迷い込んじまったなぁ。
ああ~。グリードさん…。ん?
(ビドー)んん~っ!
バタッ!
えっ? わあ~~!
人形がいっぱい~
(ビドー)ひっ!

(ガードナー)倫理などというものは時代や個人によって変わるものだ。
理由はそんなものではない。個人が強力な軍隊を持たぬようにするためだよ。
少将。
(オリヴィエ)人ではない…。人形ですか?
(ガードナー)そうだ。人の形をした入れ物に魂を定着させ、兵をつくる。
我々の命令のままに戦う最高の兵。いわば不死の軍団だ。
(オリヴィエ)質問してもよろしいでしょうか?
(ガードナー)なんだね?
(オリヴィエ)その定着させる魂とやらはどこから調達するのですか?
(ガードナー)我々が踏みにじった… あるいはこれから踏みにじる国の者たちからだ。
戦場は、大量の魂を手に入れる猟場となるのだよ。

(ビドー)ひっ…。
うわぁ~~!
セントラル怖ぇ!ひでぇ!どんでもねぇ!
こんな所にグリードさんがいるわけねぇ!
ん?
前に人影。
リンが立っている。


(ホーエンハイム)地下トンネル?
(アル)うん。この町の地下にあるか確認したいんだ。
もしあったら… いや。きっとある。それを…。
(ホーエンハイム)ちょっと待て。人目のない所へ行こう。
(ホーエンハイム)つまり。国土錬成陣の発動を阻止するためにリオールに?
(アル)うん。そしたら父さんがいて、びっくりしたよ。
と同時にラッキーだとも。
(ホーエンハイム)うん?
(ホーエンハイム)セントラルの地下で父さんそっくりな男を見たんだ。
父さんと無関係だとは思えない。
あいつが何者か知ってるんじゃないかって。
(ホーエンハイム)いいのか?アルフォンス。
(アル)えっ?
(ホーエンハイム)オレがあっち側の人間だったらどうする?
(アル)はっ。
(ホーエンハイム)こんなにしゃべって筒抜けになるとは考えなかったのか?
♪~
ゴン
(ホーエンハイム)オレを信用してくれてありがとうな。うれしいよ。
(アル)うん!
≪こんな男でも一父親とみて信じてくれてんのかねぇ≫
≪さて…≫
≪オレも息子たちを信じてすべて話すか≫
(ホーエンハイム)話せば長くなるな。エドワードにも聞いてもらいたいんだが。
(アル)あっ。
実は兄さん… 行方不明なんだ。


(窓口嬢)次の方。どうぞ。
(ダリウス)国家錬金術師エドワード・エルリックの研究費口座から金を引き出したい。
(窓口嬢)ご本人様ですか?
(ダリウス)代理の者だ。 委任状と署名もある。
お金を受け取るダリウス
(窓口嬢)ありがとうございました。
(支店長)バンクス銀行 北区支店です。
国家錬金術師エドワード・エルリック氏の口座から現金の引き出しがありました。
代理人だという男が。ええ。特徴は屈強な大男で…。


(ダリウス)ほらよ 治療費だ。
(医師)ふん。ふん。ふん。・・・奈良の鹿のフン。
はい。確かに頂きましたよ。
(ダリウス)ったくこんなにぼったくりやがって。
何言ってんだい。口止め料も含めりゃ妥当だろ。
まあ、オレたちのことを詮索しないでいてくれるのは助かるがな。
(ハインケル)ダリウス!
表に軍がきている
♪~

(ダリウス)ちっ。気づかれたか。
ドンドンドン
(医師)はいはい。おや 軍人さん。どこか悪いので?
(アイヴァン)人を捜している。患者は一人だけか。入院してる者は?
(医者)奥にもう一人… あっ。
♪~
(アイヴァン)入院患者は お前だけか?
(ダリウス)はあ。そうですが何か?
(アイヴァン)貴様。銀行にいた男だな。
動くな!
(ハリス)ん?
(ハリス)止まれ。この病院の者か?
食い物をもってくるちびすけ

(アイヴァン)布団からゆっくりと両手を出せ!

(ハリス)最近この病院に出入りしているよそ者を見なかったか?
特徴は…。

(アイヴァン)どうした!? 両手を上げろ!

(ハリス)赤いコートで金髪の三つ編みの…チビ。
バキッ!・・・切れた
ドカッ!

(アイヴァン)ん?なんだ!?
(コーエン)ハリス!しっかりしろ!誰にやられた!?おい。ハリ…。
後ろに影
ドカッ!
♪~


ダリウス、手を挙げている
(アイヴァン)コーエン!ハリス!何があった!? 返事をしろ!
バコン!
(アイヴァン)うわっ!うぅっ。うっ…。ううっ…。
うっ… あぁ…。
壁から出てきた腕に締められる。
♪~

(ダリウス)あぁ~あ全部一人でやっちまいやがって。
あんまり無理すんな。まだ体力が戻ってないだろ。
(エドワード・エルリック)病人扱いすんな。
もう バリンバリンの本調子。全開だぜ!


(ダリウス)世話になったな。先生。
(医師)礼はいいから早く行きなさい。
これ以上の面倒はごめんだよ。
って
≪赤コート三つ編みで捜索されてんのか≫
≪しばらくこの格好でいるのがよさそうだな≫
動くな!
ん!?
武器を捨てろ!
(ハインケル)ちっ。新手か。
手を頭の上に!早くしろ!
そこの君
危ないから離れて!
(2人)うん。
(ハインケル)そっちこそ動くな!
このガキの頭ふっ飛ばされたいか!?
(2人)あっ…。
(エド)んん~。
♪~


バキュン!バキュン!バキュン!
うわ~!


ダリウスに抱えられてのエド
(ダリウス)足を確保するぞ。
(ハインケル)おう。
エド達、車に乗る
♪~

(エド)ゴリさん。追っ手だ!
(ダリウス)ゴリ言うな!
(エド)追いつかれちまうぞ!
(ダリウス)あいつら北方軍だ。雪道じゃ勝てねぇ。
交差点で車が出てくる。
うわ~!
プップー!(クラクション)
(ハインケル)危なかったな。
(ダリウス)おい。どうだ?後ろは。
(エド)ダメだ!追いつかれる!
(ダリウス)くそっ!
(江戸)そこを 右!横に入って!
(ダリウス)何っ!?
(エド)なんでもいいから!
(ダリウス)ええい!なんだかよく分からんが!
(エド)入ったら、即反転よろしく!
エド、両手を合わせる。
パン!
逃がすな!


車が右に入ると
(2人)あれっ?
どっ。どこに行った!?
その交差点を曲がったんじゃないか?

言ってしまう軍の車
変な車が止まっている。・・・なぜに驚かない。
(エド)ふぅ。うまくまいてやったぜ。
(ハインケル)おい。もっと質素なのに錬成し直せ。
(エド)なんで!これめちゃくちゃカッコイイじゃん!
(ダリウス)いいから変えろ!頼むから変えろ!
(エド)んだよ!オレのセンスに文句あるってのかよ!?
(ダリウス ハインケル)ありすぎだ!


(ハインケル)またぞろ行き場を失ったな。
(ダリウス)ああ。
≪キンブリーの野郎に断したせいでとんだ足止めをくっちまった≫
≪アルのヤツ無事にウィンリィたちと合流できたかな…≫
(ダリウス)おい!鋼の。聞いてんのか?
(ダリウス)これからどうする?
(エド)ああ。
とりあえずなんでもいいから情報が欲しい。
アルたちと合流しなくちゃ。
(ダリウス)で。どこにいるんだ?
(ハインケル)どこへ行けば合流できる?
≪アルだったら、どこへ行く?≫
≪考えろ… 考えるんだ≫


ホーエンハイムから説明を受けているアル。
(ホーエンハイム)聞いてる?
(アル)はっ!
え~っと その…。
父さんが奴隷で賢者の石?
(ホーエンハイム)うん。そう。
やっぱり。信じられないか…。
まあ分かるよ。
いきなりこんなこと言われて納得するヤツは頭がどうかしてる。
(アル)でも僕はその頭がどうかしてるヤツみたいだ。
(ホーエンハイム)受け入れるの早いな。
(アル)正直びびってるよ。でも自分もこんな体だからかな。
(ホーエンハイム)ふっ。
(アル)ねえ、死なないってどんな感じ?
(ホーエンハイム)どうって…この体いろいろと便利だけど…
大切な人が先に逝ってしまうのが嫌だなぁ。
(アル)母さん?

(アル)ねえ、父さんは賢者の石でまっとうな体じゃないんでしょ?
だったら、僕たちは…。
(ホーエンハイム)果たしてまっとうな人間か?
(アル)うん。
(ホーエンハイム)大丈夫だよ。
賢者の石と魂が融合しているけれど。
核となっているのはあくまでオレという人間だから。
だがセントラルにいるあいつ…あれはオレを模した皮袋に入っているようなものだ。
(アル)皮袋?
(ホーエンハイム)ああ。だからその皮袋を壊せばあいつを倒せるはずだ。
(アル)倒す…。あっ。そうだ。
あいつら、この国を使ってクセルクセスの再現をやろうとしてるんじゃないの?
すぐにでも止めないと大変なことになるよ。
(ホーエンハイム)ほう~。やるな。ここまで調べたのか。
こっちは逆転の錬成陣だな。
(アル)手っとり早いのは地下トンネルを壊すことだ。
だから、ここの地下にある…。
(ホーエンハイム)やめておけ。
(アル)えっ?
(ホーエンハイム)地下にはプライドというとんでもないホムンクルスが待ち構えているぞ。
(アル)でも急がないと。ヤツらの錬成陣が…。
(ホーエンハイム)もうとっくに完成しているかもしれないな。
(アル)だったらなおさら…。
(ホーエンハイム)まだその日ではない。
(アル)えっ…。その日?
(ホーエンハイム)アルフォンス下ばかり見ないで上を見ろ。
(アル)あっ。
(ホーエンハイム)そうすれば見えてくるものもある。
(アル)上…。
空?太陽神レト?
(ホーエンハイム)あいつは来るべき日を待っている。


(ビドー)はぁ。はぁ。はぁ。はぁ。はぁ!
なんだよ!オレが何したってんだよ!?
グリードが遅いかかる。
ガキッ!
うっ!
(ビドー)はぁ。はぁ…。
(グリード)がっはっはっはっ!いいぞ元気のいいヤツは大好きだ。
地下の番なんて退屈でよ。
お前みたいなのは大歓迎さ。が~っはっはっははははっ!
(ビドー)最強の盾…それにその口調笑い方…。
くそっ!グリードさんみたいなまねしやがって!
(グリード)そうだオレはグリード。よく知ってるな。
(ビドー)強欲の?
(グリード)そうさ。この世のもの、すべてオレのもの。
金も欲しい。女も欲しい。地位も名誉も…。
(ビドー)この世のすべてが欲しい!
(グリード)あっ?
(ビドー)そんな…。いやでも…。
(グリード)お前何者?ザザッ(ノイズ)
(ビドー)うっ…。グリードさん!
そうなのか!?なんだってそんな姿…。
(グリード)だからお前は何者なんだよ?
(ビドー)オレだよダブリスのビドーだよ!
仲間の顔忘れちゃったのかよ!?
(グリード)ダブリス!ああ~。そうかそうか。
(ビドー)思い出した!?
ドスッ!
(グリード)悪いな。それたぶん前のグリードだ。
(ビドー)そ…んな…。
(グリード)オレはお前のことを知らねぇ。
(ビドー)グリ…ドさん…。仲…間…。
ドサッ
(グリード)侵入者排除がオレの仕事だ。
悪いなほんと。
ザザッ
なんだ?
ザザザザッ
ザザーー…
記憶がもどってくる。
うぐっ!ごほっごほっごほっ!ごほっ…。
はぁ。はぁ。はぁ…。
(リンの声)おいおい。おいおい。
(リン)随分ゲスに成り下がったもんだなグリード。
仲間を手に掛けるとはどういう了見だ!ああ!?
(グリード)仲間じゃ…。ねぇ…。
ザザーッ
ううぅ~~!
(リン)じゃあ。この記憶は なんだ!
ビドーとやらが言ってたこともうそっぱちだというのか!?
(グリード)前のグリードの記憶だ!オレのじゃねぇ!
(リン)ならば。なぜそんなに苦しむ!?
しっかりしろよ。お前!フラフラしてるとオレの魂がこの体を取り返しちまうぞ!
(グリード)前のグリードの魂は記憶を消され浄化された…。
過去などすべて忘れている!
(リン)忘れるわけないだろうが!!
仲間ってのは魂でつながってんだよ!
魂に染みついちまっているものをすすいで落とすことなんかできないんだよ!見ろ!
魂が叫んでるじゃないか!お前は魂の家族を切って捨てやがった!グリード!
すべてを手に入れんとする強欲が聞いてあきれる!!
(グリード)ぐおおおぉ~~~~!!
・・・見ろ見ろ。それを見ろ。
♪~


(ブラッドレイ夫人)これなんかどうかしら?
私がちょうどあなたくらいのころに読んだの。
世界を旅する冒険家のお話よ。
ドサッ
(セリム)あっ。
(ブラッドレイ夫人)何!?
ブラッドレイ、立ち上がって。
ドアが開く
♪~
(ブラッドレイ夫人)誰?
はぁ。はぁ。はぁ…。
(グリード)うおおお~~~っ!!
グリード、ブラッドレイに襲いかかる。
剣で爪を受けるブラッドレイ
ガキーーッ!
♪~




(ナレーション)<戦いは始まった>
<もう誰にもこの怒りは止められない>
<生き残るのは己か彼か>
<そして決着の果てに見えてくる真実とは?>
次回  約束の日
<集え志を同じくする者よ>
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