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鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST #43 蟻のひと噛み の感想 [鋼の錬金術師]

エンヴィー捕獲されしたいびつなトカゲです。
バカですね。じゃるみたいですね。

キンブリーにはめられた敵の軍。
これが血の紋です。
・・・へーこにもある血の紋。永遠に繋がれた苦悩の魂

メイが、アルに錬丹術を教える。わからないと
ザンパノが電話をしたのは?
エンヴイーを引き入れる。

ホークアイが知るブラドレイとセリムがホムンクルス
妻だけは自分で選んだとブラドレイ

マルコー語る。みんなのことを。
マルコー、ザンパノがエンヴィーを。

罠にはまったのはエンヴィーだった。
マルコーがはめたと。
地雷式ではめた。エンヴィー。
ホムンクルスだけ反応する錬金術
メイが遠隔で術を使っている。
エンヴィーが本気を出す。
化け物の本来の姿を。

スカーが渾身の術を使う。
でも、やられないエンヴイー。
村一つ消してやるとエンヴィー。
エンヴィー、あの村を潰すと。何人か連れて行って賢者の石にしようかと
部下は賢者の石にしたと。

さんざん賢者の石をつくったでないかとエンヴィーに言われる。
作り方をしっているということは、壊し方も知っているということだ。
エンヴィーに術を使って反撃する。

エンヴィー小さくなる。
こんなことがあってはと。いやだと。
見下すなと。
小さくなってしまう。

勝ったぞ。マルコーと。

大けがをするマルコー。
エンヴィーは一体だけになる。

ウィンリイに無茶はしないでと言われる。

ヨキさんについた、エンヴィー。みんな、仲間でないから、どうでもいい
スカーもしらんと。

瓶に入れられるエンヴィー。
振り回されるエンヴィー。

エンヴィーは、エドのことを話す。行方不明だと。
しんみりするみんな。
アルは、エドのことを思って前に進むと。
スカーは、別行動をとる。この国を返すために。マルコーといこう、

メイに。ホムンクルスを渡して、帰れと。
メイのことを考えて話すスカー。
この国のことは、この国の人間で何とかするとスカー。

アルは、リオールへいくと、きっとあの穴があるはずと。
・・・ああ、いるよね、パパが。

みんな、別れることに。
メイは、アルに別れを。エンヴィーはシンへ?・・・トカゲ?]


セントラル
グリードさんと
泉を捜しに来ている軍。
グリードにあうためについていく。


アームストロングが、姉にきつくされる。
この国の安寧。圧倒的に倒すと。
グズとアームストロングにいう。

オリヴィエ、連れいかれる。ある場所。
そこには、平気のような人型があ。
最後のあれは、なんだ。不死の軍団かあ?


例の場所に行くと
そこには、ホーエンハイムがあ。
まだ、いたの。というかどれだけ狭いの国は?

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ボゥン ボゥンボゥン
ボゥンボゥン! ボゥンボゥン!
(兵士たち)うわぁ~~!
ボゥン ボゥン ボゥン ボゥン…
ボゥン!
ぐわっ!
(司令官)どこだ!キンブリー殿!
ドーン
(司令官)ぐっ
ドーン
(司令官)ぐっ!話が違う!
我々が攻め込めば、必ずうらぎブリッグズから裏切りが出ると…。
ヒューー
あっ!?
ドカン!ドカン! ドカン!
撃ち方やめ~い!
圧倒的に負ける隣国の敵北のドラクマ・・・あほです。じゃるです。

(バッカニア)圧勝でしたな。
(マイルズ)ああ。
(マイルズ)これが…。

(キンブリー)血の紋です。


(メイ)だ~から。錬丹術は龍脈の流れを読むんですって!
(アルフォンス・エルリック)だ~か~ら~それが分かんないんだって!
(メイ)感覚を研ぎ澄ませるんですよ。さん はい! ほら 感じた。
(アル)ムリだって!
(メイ)できますって!
(アル)もっと 理論的に教えてよ!
にぎやかだねぇ。
(スカー)すまないな かくまってもらって。
気にするな。こちらも助かってるし。

え~いっ!
(ヨキ)うわぁ~~!かみうっ… 髪はやめろ!
子供たちも遊び相手が増えた。
ブチッ
(ヨキ)ぎゃあ~~! ひぃ~…。
(ジェルソ)まき山へ 薪を取りに行ってくるとザンパノにそう伝えてくれ。(スカー)うむ。
(ヨキ)くっそ!あちっ!ひどい目に遭った。みんな働いてるっつうのに
ザンパノの野郎はどこ行きやがったんだよ!?


(ザンパノ)はぁはぁ… お~い!
化けれているエンヴィー。
(ザンパノ)こっちだ。 案内する。
頼むよ ザンパノ。
♪~


セントラル・ブラッドレイ執務室
(ブラッドレイ)セリムのこと、知ったそうだな。
(ホークアイ)はい。
(ブラッドレイ)私の正体も。
(ホークアイ)はい…。
(ブラッドレイ)国のトップと息子がホムンクルス人造人間であるというのは
一国民としてはどんな気分かね?
(ホークアイ)信ずるべき家族までもが虚構であるというのは
悲しいことだと思います。
(ホークアイ)家族ごっこです。愚か者とあざける人間のまねをした…。
(ブラッドレイ)確かに あれは上から与えられた息子だ。
大総統の地位も部下もすべて与えられた。いわば 権力者ごっこだ。
(ブラッドレイ)だが、妻だけは 自分で選んだ。
お茶は まだかね?
(ホークアイ)あっ… はい。
(ブラッドレイ)う~ん。うまい。


(ジェルソ)へえ~ ドクター。あの第五研究所のお偉いさんだったのか。
(マルコー)偉いわけではない。部下が 何人かいただけだよ。
(マルコー)みんな、今ごろどうしているだろうか…。

(ザンパノ)お~い!
(マルコー)あっ。
あっ…。 そちらの方は?
(ザンパノ)今朝 知り合った流れ者だ。
ドクターに診てもらいたいって…。
(エンヴィー)もういいよ ザンパノ。
三文芝居は ここまでだ。
バチバチッ…
(マルコー)はっ。
こんにちは ドクター。こんな所で何やってんのかな?
(エンヴィー)ゴミ虫どもが。我々をぬあま出し抜こうなんて考えが甘い。
ドスッ!
(エンヴィー)いっ!? なんだ こりゃ!
ザンパノ!
(ザンパノ)ははははっ!
三文芝居はもうおしまい! だろ!?
(マルコー)最初から、貴様をここに誘い出すのが目的だったのだよ。
えげつない貴様のことだ。私が生きていると分かれば自ら追ってくると思ってね。
(エンヴィー)へん!ゴミ3匹で 何ができる!?
何人集まろうがゴミは ゴミでしか…。うわっ!
(ザンパノ)へへっ。
(マルコー)地雷式だよ。錬金術は 日々進化している。
(エンヴィー)そんな錬金術があるわけ…。
ビシビシッ!
(エンヴィー)うわぁ~!
パキーン!
(エンヴィー)くっそ~!地雷だってんなら…お前たちの足跡をたどればか引っ掛からないだろ。
ビシビシッ!
(エンヴィー)うわぁ~~!
なんでだ~!?
ホムンクルスにだけ反応するのだ。雪のせいで どこに何が待ち構えているか分かるまい。
どうだ!? カスだ ゴミだとあつかわれわれ扱ってきた我々になぶり者にされる気分は!
(エンヴィー)くっ!
(メイ)ふふふっ。だまされてますね。ただの遠隔錬成ですのに。
(エンヴィー)こっ… この~!クズはクズらしく言うことを聞いてりゃいいものを…。
ゴミカスどもが調子に乗るなよ!うおぉぉ~~~!
本来の姿になる。・・・じゃるもこれとおなじ。かいぶちだった。
♪~
ガアアァ~~~ッ!!
♪~
バシーン!
ドクター!
♪~
(ジェルソ)危ねぇ。危ねぇ。
(マルコー)すっ すまない。
ちっ! デブのくせに 素早…。
ドスドスッ!
(ザンパノ)ゴミカスをなめるなよ!
(エンヴィー)ぐっ… くそが~!
(メイ)ふっ!
(エンヴィー)うわっ!
バキバキバキバキッ!
(エンヴィー)こんなしょぼい攻撃効くかよ!
空から飛ぶ降りるスカー、エンヴィーの上に載る。
(スカー)そうか。
(エンヴィー)はっ!
(スカー-)ならばこれでどうだ!ぬおっ!!
ビシビシビシビシッ!
(エンヴィー)うわあぁぁ~~~!!
ドシーーン!
(マルコー)やったか!?
(2人)はっ!
(マルコー)うわぁ~~!
(スカー)あっ!
(エンヴィー)はっは~! 捕まえた。
(ジェルソ ザンパノ)ドクター!
(エンヴィー)おっと。動くなよボキッとやっちゃうよ。
さて。お仕置きしないとね。
(マルコー)うっ…。
(エンヴィー)言っただろ。ドクター。余計なことしたら村一つ消してやるって。
(マルコー)えっ。そんなことはさせん!
ぐわ~!
(ザンパノ)くっ…。
(エンヴィー)まだ抵抗するの?ほんとバカだね。
(マルコー)はぁ… はぁ…。
♪~
(エンヴィー)よし!あのスラムをぶっつぶしてやる。
(マルコー)くっ!やめろ…。
(エンヴィー)ただつぶすだけじゃ面白くないな。
何人かセントラルに連れてって賢者の石の材料にしちゃおうかな。
(マルコー)貴様…。
まだ、あそこでそんなものを作らせているのか!
研究者たちを…私の部下を解放しろ!
(エンヴィー)はあ?ム~リ!だって、あいつら全員賢者の石にしちゃったもん。
(マルコー)私の部下までも…。くっ…。
(エンヴィー)あれ~?言ってなかったっけ~。
でもドクター、今更悲しむ必要なんてないよね。
だって、今までさんざん賢者の石を作ってきたじゃないか。
人の命を使ってさ。
はははっ あはははっ ははははっ!はっはっはっはっ!
静観する仲間多達。
(マルコー)そうだ…。私は多くの人を犠牲にして賢者の石を作った。
この国の誰よりも賢者の石の作り方を知っている。
作り方を知っているということは壊し方も知っているということだ!!
マルコー手に描いた錬成陣でエンヴィーを攻撃する。
ビリビリビリビリッ!!
(エンヴィー)うわあぁ~~!あっ あっ ああ~~!ああぁぁ~~~っ!
ビリビリビリッ!
(エンヴィー)ぐああぁ~~ああぁぁ~~~ああぁぁっ…。
(マルコー)ぐうぅ~~!
ドーーーン!!

丘のほうで赤い光があがっている。
・・・あの世に解放される魂。ラブリーボーン
(ウィンリィ)あっ!
(ヨキ)おっ?
なんだ? あれ。ドクターたちのいる丘の方からだ。
うっ…。
(エンヴィー)うう~! ああぁ~~!ううっ おぇっ… あぁ~…。
痛い痛い… 痛い 痛い 痛い…。嫌だ…。
(エンヴィー)こんな…。うぅ…。
あぁっ…。
(エンヴィー)嫌だ… こんな… こんなことが…。
このエンヴィーが…貴様ら下等生物にやられるわけ…。
嫌だ… キメラまで…。見るな…。オレを… 私を見るな…。
見下すなよ 人間が~~っ!
バチバチッ
頭から出てくる本体!?
(エンヴィー)見るな 虫ケラが…。
くそが… 見るな…。
体がちりとかす。
スカーが取り上げる。
(スカー)こんなヤツにオレたちは踊らされていたのか。
(マルコー)はぁ… はぁ… はぁ…。
(スカー)勝ったぞ。マルコー。
♪~


(ヨキ)う~ん。おっ。帰って来た!
(ウィンリィ)あっ!
(ウィンリィ)マルコーさん!どうしたの!? そのケガ!
(マルコー)はははっ…。
スカーが持ってものに目をやるヨキ。
(ヨキ)ん? それは?
(エンヴィー)ぎぎぎっ…。
(ヨキ)ほう~。知らない間にそんなすごいことやっていたのか。
へへへっ。 人間様に逆らうからこうなるのだ。
この!この!
(ウィンリィ)マルコーさんなんでそんなムチャなことを…。
(マルコー)私は、今まで言われるがまま動いてきた。
だが、これだけは自分でケリをつけたかったんだ。
自分で考えて、自分で決めて…。
君のご両親のように。
(ウィンリィ)あっ。
でも やっぱり ムチャはしないで。
(マルコー)ああ。
(ヨキ)痛ぁ~!痛たたたっ!どっ どっ… わあ~! ぎゃあっ!
(シャオメイ)キュ?
(メイ)ヨキさん?
(ヨキ)たっ 助けて…。
(エンヴィー)へっへ~! こいつの体は頂いた。
三下のヨキにとりつくエンヴィー
(ヨキ)ひぇ~!ややっ。やめろ~ 化け物!かっ、体が 言うこと聞かない!
(エンヴィー)ムダ!ムダ!さあ。お前たち!こいつを助けたかったら…。
(ジェルソ)いや。好きにしていいぞ。
(ザンパノ)そいつ。仲間じゃないしな。
(2人)えっ!?
(メイ)ヨキさん。短いおつきあいでした。
(シャオメイ)キュ~ キュ~…
(アル)君のことは忘れないよ!
(ヨキ)だあ~~っ!
スカーの元に走るヨキ。・・・あれ?エンヴィーに支配は?
傷のだんな!だんなは私の味方ですよね!ねっ!?
スカーは目をそらす。。。。しらん、おまえはなんか。
(ヨキ)目ぇそらすな!こら~!!
(エンヴィー)なっ。なんで?こいつ。仲間なんじゃあ…。
(マルコー)無駄なことはするな エンヴィー。
もはや、なりふり構っている我々ではない。
邪魔するなら、その男の体ごと滅ぼすぞ!
(エンヴィー)くそ…。
エンヴィー、ヨキから離れる。
(ヨキ)取れた。ほんと?
(ジェルソ)ナ~イス演技。
(マルコー)うぅ…。
ハ… ハッタリとか。得意じゃないんだよ。
(ヨキ)ちくしょ~!貴様らなんて、友達じゃないやい!
絶交だ!縁、切ってやる!
・・・えっと、元々悪者ですよね。

(エンヴィー)くっそ~…。
(ザンパノ)じゃあ。そろそろお前らの計画について
聞かせてもらおうか。
(エンヴィー)知らないね。
(ザンパノ)なん~~だと。こらぁ!やろう吐け!吐きやがれ
虫ケラ野郎!
(ジェルソ)いけ!やっちまえ。ザンパノ!
ふん!
はけっ!
(エンヴィー)吐いたらあとは殺されるだけじゃねぇか。
だれ誰がしゃべるか。バ~カ!
くっそ~!
(エンヴィー)あっ。そういえば、鋼のおチビさんはいないのか?
(アル)兄さん?今は、ブリッグズにいるはずだよ。
(エンヴィー)ん?オレは行方不明って聞いてるけど~?
アルとウィンリィがよっていく。
(アル)何それ!?どういうこと!? 詳しく!
(エンヴィー)バズクールで坑道が崩落したらしいからね~。
生きてるかな~?
(アル)はっ!
(ウィンリィ)そんな…。うそ…。


♪~
(ジェルソ)どうする?いったんバズクールへ戻るか?
(アル)いや。兄さんなら、こういうとき、
きっと相手の無事を信じて前に進もうとするはず。
だから僕らも前へ進もう。
(マルコー)ああ。
(アル)希望はまだある。
国家成錬金陣
(エンヴィー)けっ!
(スカー)オレは一度別行動を執る。
(一同)えっ?
(スカー)少し前から考えていたことだ。
イシュヴァールを否定したこの国をただ憎むのではなく変えるために。
そのためにはマルコーお前の力も必要だ。
(マルコー)ああ、分かった。一緒に行こう。
(スカー)うむ。
(メイ)この国を変えるため…。
(アル)実は僕もちょっと行きたい町があるんだ。
(ジェルソ)おっ。どこだよ?それ。リオールって町。
予想どおりなら、そこにもあのトンネルがあるはずだ。
(スカー)あっ。メイ。お前はこれを持って国へ帰れ。
(メイ)えっ?
(ヨキ)ちょっと。だんな…。
(スカー)殺しても死なないホムンクルスの成れの果てだ。
これでお前の一族が助かるかもしれん。
(メイ)でっ。でも私が帰ったら 錬丹術のことが…。
(スカー)人の国に構っている場合か!
(メイ)はっ。
(スカー)そんな覚悟でこの国に来たのか?もし権力争いに負けたら。
お前は命運を託してくれた者たちによその国に構ってて助けられなかったとわけ言い訳するのか!?
(メイ)はっ…。
(スカー)行け。この国のことはこの国の人間でなんとかする。
メイ、みんなを見る。あっ。
(アル)うん。
(メイ)ありがとう… ございました!
♪~


各自、別の道を進むことに。
(アル)メイ。元気でね。
錬丹術。ひと段落したらまた学びに行くよ。
(メイ)アル様…。
(アル)あっ。
(メイ)アル様。 メイは… メイは…。
♪~
(アル)皆さ~ん 本当にありがとう!さようなら~!
(ウィンリィ)元気でね~!

(アル)行っちゃったね。
(ウィンリィ)うん。
(マルコー)それじゃあ。我々も。
(ザンパノ)ああ。
♪~
三つに分かれる。


ニャー
(ビドー)はあ。グリードさん…うっ…。ん?
だめだ。イズミ・カーティスはだんなと旅行に行っていて
いつ戻るか分からんらしい。
う~ん。しかたない。いったんブラッドレイ大総統のところへ報告しに戻るか。
(心の声)≪ブラッドレイ!?≫

(ブラッドレイ)ふん!ドスッ!
(グリード)ぐっ・・・
(ブラッドレイ)一緒にきてもらうぞ!グリード。

代わりの者をよこしてもらおう。
そうだな。

(ビドー)≪あいつらについていけばグリードさんに…≫
≪でも…≫
ブォン ブルルル…(エンジン音)
ビドー、車の下にへばりついていく。


セントラル
(オリヴィエ)トントントントントン…
(アームストロング)あの…足をどけていただけませんか。姉上…。
(オリヴィエ)ここでは少将と呼べ!
(アームストロング)アイ… マム…。
(オリヴィエ)ちっ。相変わらずふぬけた面をしおって。
(アームストロング)さ… 先のドラクマ戦では圧勝であったとか。
(オリヴィエ)当たり前だ!
耳打ちするアームストロング。、
(アームストロング)国土錬成陣が完成してしまうのでは?
(オリヴィエ)かまわん。
今、我らにとって守るべきはこの国の安寧。
それを一瞬たりとも脅かす敵あらば、圧倒的で完ぺきな敗北を与えてやらねばならん!
(アームストロング)いやはや まっこと猛々しい。
これではいつまでたっても嫁のもらい手が…。
弟を蹴り飛ばす
ドカッ!
(オリヴィエ)お前は 闘争心が足らんのだ!
ふん!グズが。お前といると、臆病がうつるわ!

(ガードナー)おっ。ここにいたか 少将。弟かね?
(オリヴィエ)ちっ。弟と思いたくありませんな。
イシュヴァールから逃げ帰るような臆病者。
(ガードナー)うん。来なさい。見せておきたいものがある。

(ガードナー)国家錬金法の三大制限を知ってるかね?
(オリヴィエ)確か 「軍に逆らうな」「金を作るな」「人をつくるな」だったかと。
(ガードナー)そのとおり。「軍に逆らうな」は言わずもがな。
「金を作るな」は経済の混乱を避けるため。
では「人をつくるな」は?
なぜ、国家は人をつくることを禁止している?
(オリヴィエ)倫理にもとるからでしょう。
錬金術師らの間でも神への冒とくと暗黙のうちに禁じられていると聞きますし。
ある扉を開くガードナー
(ガードナー)違うな。倫理などというのは時代や個人によって変わるものだ。
(オリヴィエ)ああ
(ガードナー)理由はそんなものではない。
(オリヴィエ)ああ
(ガードナー)個人が強力な軍隊を持たぬようにするためだよ。少将。
・・・お父様が作っている軍隊


リオールの町に着くアル達。
(ザンパノ)ひでぇな こりゃ。
(ジェルソ)こんな所に飯食える所があるのか?
(アル)え~っと。確かこの辺に…。
あっ。ロゼ!元気だった?
(ロゼ)アルこそ!なぁにまだ旅してるの?
(ジェルソ)なんだ。知り合いか?
(アル)うん。まあ。ちょっと。
(ロゼ)アル。エドは?一緒じゃないの?
(アル)あっ…。にっ、兄さんは今日はいないんだ。
(ロゼ)そう。残念ね。すごく会いたかったのに。
ウィンリィ、あっああ。
(アル)おや~?
(ウィンリィ)あっ。何よ!
(アル)いや~ その微妙な顔は何かと思いまして。
(ウィンリィ)変なこと言わないでよ!

(ホーエンハイム)お~い。ロゼ、鍋洗い終わったよ~。
ほかに仕事…。 あっ。
(アル ウィンリィ)ん?
(アル ウィンリィ)あっ!
(ホーエンハイム)あっ!
・・・賢者の石のパパに会いましたとさ。


(ナレーション)<再会 復活 決意>
<魂を燃やすときは来た>
<生きているかぎり人は進み続けるのだ>
<たとえ、どんなにつらい道のりだとしても>

次回 バリンバリンの全開

<目覚めよ!人間>
<今こそ始まりのとき>
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