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映画 サロゲート を観て [映画]

ああ、みんな、安全な引きこもり。
社会には、自分の身代わりのロボットで遠隔操作。
街は、人でないものであふれている。
顔も体型も、好きに選べるよ。・・・ネットのアバターだよ。

そういうことは、ほんとの自分の何%も同じでない容姿で
いられる。かなしいね。一日、家の中で、機械に繋がって、
なにがいいやら。食事は、ポテチかな?宅配かな?

精神が普通の人は、人のかっこうでいようとするが、
街中では、ロボットで生身には危険がいっぱい。

戦争も、ロボットでの代理戦争。
やられても、代わりのロボットにつなぐだけ、きりがないや。

・・・なんか、見方によってはリカちゃん人形みたいな社会。

そこに、事件が、ロボットをねらってテロ。
ロボットがやられると、操縦していた人間もダイレクトにダメージが。
刑事は、それを使ったものを追いかけるが、。。。

最後に出てくるサロゲートを作った博士。
ロボットに息子を殺されたことで後悔している。
軍とサロゲート会社が開発したサロゲート破壊機器を知り、
サロゲートの破壊に手を出す。
自分でつくったものを自分で終わらせるため。。。。
操縦している人の命も危険にさらされる。

・・・・・・・・・・・・・

最後には、サロゲートは、すべて使えなくなって、
システムを普及するすべがなくなると。
システムにウィルスが入って、崩壊。

主人公の刑事がそれを選択した理由はなにか!?
人間は、やっぱり人間らしくあるべきということか。
サロゲートが停止して、家から出てくる人々。
違った意味での人間性の復権。便利のは、ほどほどにねと。

・・・一日中、ネットゲームやっているものがいるんだろうなあ。
   それじゃあ、このサロゲートみたいだあ。
   どっちが、現実かな?
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