SSブログ

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST #42 反撃の兆し の感想 [鋼の錬金術師]

スカー兄の研究書から、国土錬成陣を見つける。
表と裏をかえすと、別の錬成陣ができあがる。

キンブリーは、プライドと出合う。
先にブリッグズに血の紋を築けとプライド。

砦で、マルイズ語る。行方不明。

国境戦で、流血を起している軍。

スロウスが穴をつなげる。
プライド、プライド、報告する。
お父様「もうすぐだ。その日はすぐそこだ。」
・・・昔と同じことをするお父様。さあに大きなエネルギーを。。。


ロゼが頑張っている。
行き倒れのホーエンハイム。・・・なさけない。不死人なのに。
教会にいくホーエンハイム。地下に降りる。
下には毒の水。普通の人間は勧めない。でも、ホーエンハイムは道を
作れる。調べに行くホーエンハイム。


そして、地下道を見つけた。
ホーエンハイムとプライドがあたり。
プライドのいれる範囲が決まっている。引きこもりのプライド。
・・・あるエリアのみいけるフラスコの中のようなプライド。

人の7つの罪

プライドにいう。お父様に宣誓布告すると。

帰ってくるホーエンハイム。
一般人には近づかないでと。道をふさいでしまう。


ブリッグズ砦、ドラグマ軍が進軍してくる。
開戦宣言!!
キンブリーが、手引きする。裏切り者。
・・・お父様の計画通り。


ザンパノが、エンヴィーに知らせるマルコーの居場所。
喜ぶエンヴィーに。
・・・罠を這っているのか?どうか?

--------------------------------------------------------------------

一軒家に泊まる一行
アルがでくの坊状態
(ウィンリィ)はぁ~。

(ヨキ)はっ。はっ。は~くしょん!

(マルコー)また、この表現だよ メイちゃん。
(メイ)確かに、それも金を意味する言葉ですね。
(ウィンリィ)何してるの?
(メイ)あっ。
(マルコー)隠された暗号がないか調べているんだよ。
(ウィンリィ)暗号?
(マルコー)錬金術は、一般人が簡単に解読できないよう。
比喩や寓意を用いて内容を秘匿するものなんだ。
しかし、この研究書の場合一見。それがない。
(メイ)そこで、金とか不老不死を意味する語句がたくさん出てくることに
着目して調べ方を変えてみようかと。
(ウィンリィ)それで、何か分かりそう?
(メイ)さっぱりです。

(アルフォンス・エルリック)うっ…。
(一同)あっ。
(アル)あっ ここは?
(ウィンリィ)アル!
(メイ)アル様!
(ウィンリィ)よかった!あのまま、意識が戻らなかったら
どうしようかと…。
(アル)あっ… ごめん。心配掛けちゃったね。
ところで、僕なんでバラバラなの?

あらかたの説明をするウィンリィ。

(ウィンリィ)というわけなの。
(スカー)担いで移動しようにも貴様は大きすぎるからな。
それで分解させてもらった。
(アル)ごめんなさい。みんなに迷惑を掛けてしまって。
(ウィンリィ)今までもこんなことあったの?
(アル)うん。ここへ来る前にも一度。
(マルコー)いや、バラバラのままだと君も何かと不便だろう。
一度元の状態に戻そう。
(アル)はい。お願いします。
(マルコー)ちょっと持っていてくれるかな。
どれ。
これは…。
(ウィンリィ)そっちは 右腕ですね。
(マルコー)ああ。そうだね。組み合わせを間違えちゃいかんな。
(メイ)あっ。
バラバラ…。組み合わせ…。
・・・なにかに気づく。
♪~
メイは、研究書をばらばらにばらしてしまう。
(ウィンリィ)あっ。ちょっと!メイちゃん!?
(マルコー)ああっ。なんてことを!こんなにバラバラにしてしまって…。
(メイ)組み合わせを変えて…。
(3人)ん?
(メイ)金とか、不老不死とか、同じ語句の部分を重ねてみたらどうなるかと思って。
♪~
(マルコー)「金の人」…この単語はそっちにあったよ。
(メイ)「不死」は…こっちと重なりますよ。
(マルコー)「完全なる人」は…あっ。あった。あった!
(スカー)そのページをよこせ。マルコー。
(メイ)あっ。それこっちとつながります。
(スカー)「黄金の人」はないか?
(メイ)あります。これです。

(マルコー)これで最後。
♪~
(メイ)あっ。ひょっとして…。
。。。ペンで線を引いてみる。それを静観するみんな。
♪~
(マルコー)あっ これは…。
(メイ)あっ。。
(アル)国土錬成陣…。
(マルコー)今更、これを知ったところで…。
(ザンパノ)どういうことだ?
この研究書はまったく役に立たねぇってことか!?
(ジェルソ)冗談じゃないぞ!オレたちは… いやこの国はどうなる!?
(マルコー)すまない…。
この危機的状況を逆転する手立てを、人の研究に求めた私が甘かった。
(スカー・心の声)≪兄者。オレに伝えたかったのはこのことだったのか?
兄者ならもっと先までたどりついていたのではないのか?≫
(アル)まだ何かある。
(みんな)あっ
(アル)バラバラにも気づけなかったんだ。まだ何か…
隠された何かがあってもおかしくないよ!
(マルコー)うむ。

(ヨキ)はっ… はくしょ~ん!
(ジェルソ)わあ~!てめぇ。何、考えてんだ!
(ヨキ)こんなに寒いのが悪いんだ。それでなくとも私は冷え性で…。
(ジェルソ)知るか!
(サンバノ)ああ~!どっちが表か裏か分からなくなっちまったよ!
(アル)はっ!
(ジェルソ)ったく!派手にひっくり返しやがって!
(アル)それかも!
(一同)ん?
(アル)危機的状況を逆転させるんだよ!
表と裏。今あったのをそのままひっくり返して!
(一同)はっ!
その通りにしてみるみんな。
♪~
そして、戦を引いてみる。
(メイ)はっ。
(アル)どう?
(メイ)当たりです。
これは錬丹術を組み込んで発動する新たなアメストリス国土錬成陣です。



キンブリー、廃坑を進む。
(キンブリー)≪人が通った形跡はないようですし。道を間違えましたかね。戻りますか≫
(キンブリー)ん?あっ。
バッテンがつけられてふさがれている扉。
♪~
下に続いている。降りていくキンブリー。
♪~
(キンブリー)なるほど。
スロウスが掘ってたトンネルのがれきを出すために、
ここが使われていたのですね。
プライドが出てくる
(プライド)紅蓮の錬金術師ですね?はじめまして。私はプライド。
(キンブリー)何か私に用が?
(プライド)スカーの件は、どうなりました?
(キンブリー)今、追跡中です。
(プライド)あとにしなさい。先にブリッグズに血の紋を刻むのです。
(キンブリー)お言葉ですが。ブリッグズ兵の一枚岩っぷりと強さは相当なもの。
簡単にいきそうもありませんよ。
(プライド)その強さを利用するのです。
(プライド)なっ。

(スロウス)ふん!ふん!ふん!
・・・ふんふん。鹿のふん。ふんふん。鹿のふん

(プライド)スロウスが掘っているトンネルがもうじき完成します。
(キンブリー)ふっ。分かりました。
血の紋を刻んでご覧に入れましょう。
ブリッグズの砦に。
♪~


マイルズ、砦に帰る。
(2人)お待ちしておりました!
(マイルズ)何か変わったことは?
(バッカニア)特には。それよりキンブリーが行方不明と聞きましたが。
本当ですか?
(マイルズ)そうだ。坑道が崩れるほどの爆発があってな。
キンブリーほか数名が行方不明だ。さんざん捜索したが。
結局、誰の死体も出てこなかった。
(バッカニア)ほか数名とはブリッグズ兵ですか?
(マイルズ)いや。キンブリーの部下2名と…
鋼の錬金術師だ。
(2人)はっ!
♪~


℡(ブレダ)そうか 鋼の大将が…。無事ならいいが。
(ファルマン)ええ。西はどうですか?
(ブレダ)どうもこうもペンドルトンの国境戦はひでぇもんだったよ。
わざと戦死者を出してるとしか思えない戦い方をしてた。
(ブレダ)お前の言ったとおり軍が錬成陣を作るために、
率先してざた流血沙汰を起こしてるようだ。
℡(ファルマン)南のフュリー曹長からは連絡ありましたか?
(ブレダ)少し前に電話でな。フォトセット南部でアエルゴ軍とドンパチやってるそうだ。

ドカン!ドカン!ドカン。ドカーン!
(フュリー)はぁ はぁ はぁ!
ドカン!
(フュリー)うっ!
(フュリー)は… 走れ!トーマス!休むな!トーマ…。
トーマスは死んでいる。
(フュリー)くっ!ちくしょ~!
生き残ってやる!絶対、生き残ってやる~!!
ドカーーン!

(ファルマン)そうですか。
℡(ブレダ)オレたち、元マスタング組はそれでなくても憎まれっ子だからな。
大佐には連絡つけてるのか?
(ファルマン)ええ。アームストロング家ゆかりのメッセンジャーを使って逐一。
(ブレダ)そうか。北も大変そうだが気をつけろよ。
℡(ファルマン)大変… ですよね。
(ブレダ)ん?
(ファルマン)この国を地獄に変えようってヤツの手下が着々とその準備を進めてるってのに。
何一つ手出しできないんですから。


ゴリッ ゴリッ ゴリッ…(掘る音)
ん?
ガラガラガラガラッ!
ドスン!
つながった。
もう仕事しないでいいか?
プライド。
・・・準備が終わった。
♪~
プライドがお父様のほうをむく。
(お父様)もうすぐだ。その日はすぐそこだ。


ゴン!
おい。気をつけろ!トントントン。トントントン
(ロゼ)皆さ~ん!
ご飯ですよ~!
並んでくださ~い!
(一同)おおっ!
ロゼ。オレ、今度ミートパイが食いてぇな。
(ロゼ)材料が入ったら作りますね。
楽しみにしてるぜ。
私、働いてないけど、この子らの分だけでも分けてもらえないかねぇ?
(ロゼもちろんです。おばあさんもどうぞ。
おいしそうだ~。
ロゼちゃん大盛りでお願い。
(ロゼ)ダメですよ~ みんな平等です。

行き倒れの男?
(ホーエンハイム)あの… すみません…。
(ロゼ)あっ。
(ホーエンハイム)わ…私にも下さい…。
・・・なさけないホーエンハイム。
かき込むスープ。
(ホーエンハイム)いや~助かった!ありがとう。ごちそうさま。
お前さん。どこから来たんだい?
(ホーエンハイム)どこからでもないね。あちこち、ウロウロしているんで。
ううん。
何しにこんな所まで?
(ロゼ)ご存じでしょ?ここであった暴動のこと。
そのせいでここは何もない町になってしまったんです。
(ホーエンハイム)こんなにおいしい食事があるのに?
(ロゼ)そう言っていただけるとうれしいですけど…。
自分にはこれくらいのことしかできないから。
(ホーエンハイム)そんなことないよ。
(ロゼ)えっ?
温かい食事とお嬢さんの笑顔がみんなの力になってる。
うん!
(ホーエンハイム)そうだ。世話になったついでと言っちゃあなんだが。
教会を探しているんだが。
(ロゼ)教会?
(ホーエンハイム)そう。暴動の原因になったっていうレト教の本部。
♪~
ああ。 

ご覧の有様だ。いまさら今更入っても何もないよ。
(ホーエンハイム)地下に下りる通路はあるかな?
(ロゼ)えっ。ええ。あるにはありますけど…。
♪~
地下に降りるホーエンハイム。
(ホーエンハイム)これは?
(ロゼ)毒の水です。いつの間にかこうなっていたんです。
(ホーエンハイム)う~ん…。
普通の人間はこの先に進めないようになっているのか。
どれ。
(ロゼ)待って!
入ったら死んじまう!
ビシビシビシッ!
♪~
奇跡の業…。
(ロゼ)じゃなくて錬金術… ですよね…。
(ホーエンハイム)ちょっと奥まで行ってきますんで。
待っててくれます?
あ。ああ。
♪~

横穴をあける。
ビシビシビシッ
ドーン!
(ホーエンハイム)うん?おお~。
穴に入っていく。
(ホーエンハイム)でかいな。
ったく。大層なもの作りやがって。ん?
いきなり当たりか。
・・・大当たり!!!!
♪~
(ホーエンハイム)はぁはぁはぁ…。
うわ~!
っと!
ビシビシッ!
(ホーエンハイム)あら~。足止めにもならないな。
なら…。
ビシビシッ!
(ホーエンハイム)閉じ込めてみるか!
♪~
(ホーエンハイム)あらら…。
♪~
(ホーエンハイム)参ったね。こりゃ…。
♪~
自分で作った穴に潜り込む。
(ホーエンハイム)あっ。痛っ!
ガン! ガン! ガン! ガン!
(ホーエンハイム)どうした かかってこないのか?
うん?
(プライド)その姿、ヴァン・ホーエンハイムか。
(ホーエンハイム)どうやら、ここまでがお前の入れ物らしいな。
ここを出ると死ぬ… か?
(ホーエンハイム)一定ラインを越えると死んでしまうのだろう?
あのときのフラスコのように。
(ホーエンハイム)このトンネル内とセントラルの中心部でしか
動けないとみたが。
どうだ?図星か?
(ホーエンハイム)どうした?なんとか言ったらどうだ。
引きこもりめ!
ギリギリギリッ…
・・・はけんしゃいんおこる!?特定の技能しかないホムンクルス
(ホーエンハイム)怒ってる?
(プライド)怒りなど私の中には、存在しません。
(プライド)怒りだけではありません。
いらぬ感情は父上の中に置いてきました。
私の名は、プライドです。

(ホーエンハイム)プライド…。 なるほど「傲慢」か。
(ホーエンハイム)人には七つの罪があるという。
色欲、強欲、怠惰、暴食、嫉妬、憤怒、そして傲慢。
あいつが、最初に切り離したのがお前。プライドだったってわけだ。
ご丁寧にフラスコの中にいたころの姿と似せて、切り離すとは。
その姿こそが傲慢で自尊心の強いあいつ。
お前の父親の本質か。
(プライド)父上のところに来ていただこうか。
(ホーエンハイム)そう、焦るなよ。呼ばれなくても行ってやるさ。
あいつに伝えろ。
そのうち奴隷23号が会いに行く。
せいぜい。セントラルでふんぞり返って待っていろ… とな。

(お父様)ああ。待っているぞヴァン・ホーエンハイム。
♪~
錬成陣での配置。


あっ。
ん?
帰って来た。
何かあったかい?
(ホーエンハイム)うん。一般人は、近寄らない方がいいね。
危ないから。誰も入らないように言っておいてください。

ビシビシビシビシッ!

(ロゼ)奥で何してきたんですか?
(ホーエンハイム)うん?宣戦布告。
・・・ホムンクルスに戦いをいぞむ。


交代だ。
待ってました!
吹雪で大変だった~。
さ~て、まずいコーヒーでも飲んでくっか。
お疲れさん。おっ?
(3人)ん?
♪~

大軍が来ている。

おっ。おい!まさか あれは…。
ドラクマだ!

・・・警報が鳴る。

北のドラクマより開戦宣言あり!総員戦闘配備!
繰り返す!北のドラクマより開戦宣言あり!総員 戦闘配備!

♪~

(司令官)「ブリッグズの北壁」が不在とは有り難いことだ。
のう、キンブリー殿。
(キンブリー)それに加え。こちらの手の者が砦の中に多数います。
戦闘が始まれば、内応し砦を混乱に陥れるでしょう。
(司令官)ふふん。 我がドラクマが長く越えることのできなかったブリッグズを
今日こそ攻略してみせようぞ!
(キンブリー)さあ。宣戦布告ですよ。
派手に花火を打ち上げようじゃないですか!
全砲。撃ち方、用意!
♪~
撃て~~っ!!
ボゥン ボゥン ボゥン ボゥン!
ボゥン ボゥン ボゥン!
♪~


ザンパノ、中央軍のブラッドレイに電話をする。
(ザンパノ)ああ そうだ。オレの名はザンパノ。キンブリーの部下だ。
ドクター・マルコーがアスベック村のスラムに潜伏中だ。
(エンヴィー)よく教えてくれた。ザンパノ。お前の身は保障してやる。
(エンヴィー)くくくくっ…。 マルコー!
(エンヴィー)楽しくなってきたよ!



(ナレーション)<悪らつな魂は惨禍をもたらし。
決断する矜持はその身に傷を負う>
<だが、避けられない生まれ変わるためには>

次回 「蟻のひと噛み」

<雪原が赤く染まる>
<守るために流された血の色に>

・・・人を蟻と行っていたお父様。噛まれる?
   かんりょう・こくしも、こくみんにうらぎられる。
   んみじは、めつしょうする。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アニメ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0