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テガミバチ 第14話 死骸博士 の感想 [テガミバチ]

2クール目でOP,EDが更新。
変態の死骸博士登場。理解者は、ゴーシュだという。


ステーキ、医者に拉致される。死骸博士。ステーキが解剖される、
ステーキは、ニッチのご飯でした。
ニッチがいって、ラグが後を追う。
外野ザジが見に行く。

ニッチにおいたをされる死骸博士。
アホです。
それでも、ニッチも解剖したいという。

ザジが、死骸博士をやる。猫を解剖されたので、
ラグのせいにしてしまおうと。
ラグ、ザジにチョップをして抑える。

ラグ、檻にだけに赤針を撃つ。
・・・ああ、目がグラムサイトみたいだあ、

ニッチがステーキを救出する。

ヘルズキッチンに入るラグ。
死骸博士の鳥かごの記憶を見るラグ。
その記憶に、ゴーシュが出てくる。
死骸が役に立っているという博士。

倒れるラグ。
ゴーシュが何処にいるかと思うラグ。

ザジの猫は無事だった。
今日はめずらしいことがあったと博士。三体同時に解剖したいと。

副館長に呼び出されるラグ。
精神回復心弾。
アリアさんのゴーシュへの心が伝わるとラグ。

うらやましがられるラグ。
コナーはいいなあとうるさい。

博士が、ゴーシュ・スエードを理解者だといって去っていく。
ラグ・シーリング。君になら託せるかもしれない会えないだれかのことを

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このニオイ、なにかしら?
ハチノスの死骸博士ですよ。
あの革袋には解剖用の虫や動物の死骸が山ほど入ってるという話です。
まぁ…。
今日は あれが人間でないだけマシですよ。マダム。
やめてくださいな。気分が悪くなってきますわ。
シッ!こっちに来ますよ。
えっ!?
な… 何か用かね? キミ。
うわっ!
ベンチの下に そんなものが…。
(サンダーランド)ウミガセ科…ヨダカ北西からの 渡りネズミ鳥。
不顕性感染…体内のウイルス状態を…。
(ラグ)おはようございます!ん?
おはようございます。
おはようございます!
おはようございます。おはようございます。
おはようございま~す!
おはようございます。
(ザジ)よっ! ラグ。
(コナー)ニッチ! ステーキ! おはよう。
おはようございます…。
(ザジ)ん?
おはよう… ございます…。
ござよう おはいまる…。ん!?
おい ラグ!
あれ? ザジ?
あれ? じゃねえよ。
…と コナーだ。
どうかしたの? ラグ。
ごめん…。
なんか ここのところボーッとしてて…。
(コナー)大丈夫? 顔色もよくな…あ~ ラグ!その目のクマ!
疲れとか溜まってんじゃないのかよ。
お前 ちゃんと検診とか受けてんの?
検診?
(コナー)心弾は 使いすぎると体にも影響が出るからね。
定期的に ハチノス内にある医療班に診てもらうといいよ。
(ザジ)そこのヘッド・ドクターはロクでもねえ ただの変態だけどな。
(ステーキ)ヌニーッ!
ステーキ!?
ゲッ!ウワサをすれば…。
驚きだ… この生物。
(コナー)ドクター・サンダーランドJr.!
あの人が ドクター?ハチノスの医者で 生物学の博士だよ。
お父さんも世界科学班のヘッド・ドクターなんだ。
変態親子っつってな。
変態!?
(サンダーランド)おい キミたち!
この生物は どのような経緯で捕獲したのかね?
あの… 捕まえたわけではなくて見世物小屋からついてきちゃったんです。
見世物小屋 とな!?とな?
この生物は、カペルマイスターといってな。太古の時代に精霊虫と最もよ

い共存関係を得たとされている種族なのだ。
えっ?
絶滅したとも考えられていたがこんなところで生き残りに出会えようとは

…。
ステーキが!?
そう!もしかするとこの個体は精霊に愛されたカペルマイスターの王子様

かもしれないのだ!
ス… ステーキが王子!?
まあ それは… すまんちょっと大げさかも…。
だが レア生物だということに変わりはない。
その内部構造各部位の関連を探求したい…。
さあ、解き開こうぜ!その肉体を!!
解剖!解剖!解剖!
解剖!!
(ステーキ)ヌニーッ!!
あっ… 待ってください 博士!
な… 何? 解剖って。
冗談だよね?お医者さんが そんな…。
あれ?
医療班は、ついでの仕事。
サンダーランド博士の正式な所属はアンバーグラウンド生物科学諮問機関

第3課。
いろんな生き物の研究から医術薬品生成も請け負う部署で鎧虫の研究のほ

か病 一つひとつの原因特定に水とか土 植物 動物時には人の死骸をも採取

して調査する仕事なんだ。
で、ついた異名が 死骸博士。
し… 死骸博士!?
やっべえだろう?
しかも ヤツの専用研究室は厳重な2枚扉でな。
直属の部下すら入れない秘密の部屋なんだぜ。
ほいで。こう呼ばれてる。
死骸博士のヘルズ・キッチン。
えっ!?
でも。ステーキは生きてるし…。
聞いてんのか? 人の話。
あのおっさんは 世界中の誰よりきっと解剖が好きだから…。
うわ~っ!!ステーキを救わなくちゃ! ニッチ!
急がないと解剖されちゃう!
(ニッチ)解剖?
ステーキが 本当のステーキになっちゃうかもってこと!
ニッチのごはんを… 盗む気か!
ニッチ 待って!
フウ… 相変わらずだぜ ラグのディンゴは。大丈夫かな ラグ。
あんなに フラフラしてるのに。
おれお~し!俺たちも行くぜ ヴァシュカ!
ああっ… 待ってよ ザジ。いい加減におりろよ ガス。


うん?
あの澄んだ声の少年は誰だったかな?
新人か?あの髪は アルビス種だったか。
そういえば アイツに… よく似てる。
ヌニーッ!!
なっ…。
うわっ!
なんだ?
なん… だ!!
ウ… ウソだろ?
この扉… 専用研究室の扉はステラ硬度 1300だぞ…。
金色の剣の髪!?まさか 実在したのか?
マカ伝説の生物 摩訶…その血をひいた人間が!
ニッチのごはん。食べちゃダメ!
なんということだ!
鎧虫の外皮に近い硬度の多結晶ダイアモルト・ロッドでできたこの扉をチ

ーズのように切り裂くとは!
金色の剣はそれ以上の硬度ということなのか。
はるかなる北の氷河ブルー・ノーツ・ブルースの地にてつづられた
摩訶の記録では金色のたてがみは世界のどんな剣をも凌駕するのでは
と書かれていた。
すばらしい!
ぜひ… 解剖したい!
大丈夫ですか。博士!
ヌニーッ!
いかん!
待ってください。博士!ステーキは僕らの大切な仲間なんです。
私にとっても。夢のような死骸だ。
まだ 生きてま~す!
下がりたまえ 少年。
この扉から向こうは私専用の研究室。
入室は、かたく禁じられている。ビーたとえ BEEでもだ。
ダメです! ステーキはヘルズ・キッチンへは行かせません。
ヘル?
ザジ!?
お~し… どけ ラグ!!
コイツは俺がやる!
えっ!?なんで?
あっ!それは…。
(ザジ)俺が餌付けしてたノラ猫の姿が最近 見えねえと思ってたらこの変

態博士に解剖されちまったらしい!
あぁ あの猫たち…。
恨みは晴らさせてもらうぜ!全部 ラグのせいにできるしな。
えっ!? いや… ザジ ダメだよ!
心弾で人なんか撃ったら…。
人を撃ったら…。
撃ったら?
あれ? どうなるんだっけ?
たしか、ゴーシュの心弾はこころの回復を補助する…。
俺には回復系は撃てねえよ。だが、よく見とけ。
撃ち出す散弾は 悪意の欠片!
悪意!?
絶望のふちへ おちやがれサンダーランドJr.!
青棘!
野郎!逃がさねえ!!
やっぱり、人はいけませんチョップ!


心弾 装填。
《鳥カゴだけを狙えるか?》
目に精霊琥珀だと!?
赤針!
ヌニニ! ヌニニーッ!!
ニッチ! ステーキ! よかった…。
これが、ヘルズ・キッチン…。
昔は例の飛行船に乗っていた首都エリートだったというウワサだが。

ひどいニオイだね
鳥カゴの記憶?
あれが死のニオイさ。
博士!
アフロラットの死骸から新種の弱毒菌を検出した。
すぐに抗体生成のチームを組め。
はっ はい!
新しい仲間だ。仲よくしてやってくれ。
ゴーシュ・スエード!
あれ? 鍵は? 鍵。
(ゴーシュ)開いていたので。
テガミです 博士。
まいったな… ここは感染を避けるために入出禁止にしてるのに…。
手作りの墓碑ですか?
意外とセンチメンタルなのですね。
そんなんじゃないさ。
笑えるだろう。
あの上等な服を着た連中なんかより薄汚い死骸たちのほうが世界の役に立

っているんだ。
あなたのおかげでね。死骸博士。
スエード よせよ。褒められるのは慣れてないんだ
ゴーシュ… ゴーシュ…。
ラグ!おい 大丈夫か? ラグ!
《ゴーシュ どこにいるの?
 僕。なったよ。
 あれから ずっとあこがゴーシュの仕事に憧れてゴーシュみたいに
 なりたくて…。
 僕 テガミバチになったんだよ。
 ゴーシュ… 必ず見つけ出すからね。
 必ず…》
(サンダーランド)心弾の撃ち疲れだな。


こころを少し使いすぎてるようだ。
サンダーランド博士…。
スエードの銃は、この子には少し強力なんだろう。
慣れるまで少しセーブさせないと。
ニッチとステーキは?
ヌニッ!
ザジ!その猫…。
ああ、これな。
この界隈のノラどもに感染症が流行っていたんでね。
病原菌を特定するまで隔離しておいたんだ。
しかし、今日は驚かされることばかりだな。
カペルマイスターに、摩訶の血をひく少女。
そしてキミ。精霊琥珀を肉体に取り込んだ少年 ラグ・シーイング。
キミのようなケースは初めてだよ。
う~ん。3体セットで解剖したい。
副館長。
(アリア)サンダーランド博士。彼、よろしいですか?
僕?


副館長の精神回復心弾。
管弦楽組曲第三番 G線上のアリアか。
あ~。
癒やされますなぁ。そうですねぇ。
あの新米、あんなそばで。
仕事しろよ。
美しい旋律だ。
芸術に疎い科学者にもそれだけはわかる。
(ラルゴ)美しいが どこか悲しげだ。
会えない誰かを思い出させる調べだよ。
《アリアさんのこころが伝わる。
 ゴーシュへの気持があふれてくる。
 やっぱり 今でもアリアさんは ゴーシュのことを…。
 あたたかいな アリアさんのこころ》
いいなぁ ラグ。
副館長の回復心弾を撃ってもらえるなんてめったにないんだよ。いいなぁ


うん。なんかすごく癒やされた感じ。
体もすっかり軽いよ。
いいなぁ。 僕1回もないよ!
ゴーシュが言っていたように心弾の使い方っていろいろなんだね。
いいなぁ。
うるせえ!
ラグ・シーイング!
博士。
解剖はそのうちな。
そのうち?
キミとゴーシュ・スエードの話は聞いた。えっ?
シーイング。自慢ではないが私には友人と呼べる人間はいないし必要とも

していない。
ただ… 5年前理解者と呼べる仲間ならたったひとりいた。
それって…。
キミの大切な友人ゴーシュ・スエードという男だ。
博士。
ん?
ホントいいな ラグは。
《ラグ・シーイング…》
《キミになら 託せるかもしれない。会えない誰かのことを》

次回「愛の逃避行」
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