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クイーンズブレイド 玉座を継ぐ者 第12話  大志!玉座を継ぐ者 [クイーンズブレイド]

あほのナナエル聖なるポーズを取っている。
腐っている。
ハチエルになにやっているんですかと言われる。
「これはじめてから体が軽いのよ、あんたもやってみると。」
「いやです。はずかしすしますよと。」
「慣れよ。慣れ。初めての勇気。二度目からは愛よ。」
「無理です。それより、天使長がお呼びですよ。」
「やっぱり呼び出しかい!」

「よくぞ報告してくれた。そのものは、堕天使デルモアに相違なかろう。
 ほんとうにクイーンズブレイドを利用して、なにかを企てていると
 すれば、こちらも手をこまねいているわけには、いかぬ。
 ご苦労だが、今ひとたび地上に行ってもらうぞ。」


女王の宮殿。
アルドラが闘技場への道が開かれたことをいう。

「って話よ。あたし、決死の覚悟だったのよ。
 アルドラの陰謀を天に使えることができるのは、わたしだけ。
 たとえ、わたしが冥界へ落ちようとも。」
アホ2人があられもないポーズを取っている。・・・これてエクササイズ
「ご立派です。さすがは、大天使様。
 わたしは、今みずからの信仰の正しさを知り、
 身も震えんばかりです。」
「さすがの天使長もわたしの覚悟に涙してくれ、おとがめなし。」
「なんて、美しいお話でしょう。」

ハチエル「本当は。ナナエルさんの勘違い。早とちり。
 1人合点だったんですよ。
 別に聖乳なくなっても冥界落ちはなかったのに。」
そこへ出てくるナナエル。
「ハチィ。あんた、やきいれるわよ。
 だいたいね、最近調子こいてるんじゃないの?」
「あはあ。ナナエルさんにはまけますよ。」
・・・そうだそうだ。
メルファ「こちらがお役の天使様なのですね。大天使様。」
「大天使?ナナエルさんが?」
「はい?」
「うわうわ。ひどーい。それ捏造ですよね。身分詐称じゃないですかあ。


・・・前の政権ではよくあったのこと。
「ああ。うるさい。うるさい。うるさーい。」


闘技場に入ってくるクローゼット。

トモエ。シズカの形見を持って「シズカさん。いよいよです。
 ヒノモトの命運をかけた最後の戦いが始まります。レイナさんを
 守ってあげてください。」
横にすわるクローゼット。

ニクス。戦いを酒場から見ている。

ノワ、アレイン
ノワ「一杯の人に見られて戦うなんて、緊張するねえ。」
「闘士は、人目など気にして戦うものではない。ノア10点。」
・・・ガンツ先生

「エリナ様」
「なんだ?」
「ガイノスにお戻りください。」
「なにをバカな。」
「エリナ様のお心はここではなくガイノスにあるのでは?」
「心?」
姉妹の絵を思い出す。


流浪の戦士レイナ出でよ。

クイーンズブレイド連覇者にして、現女王アルドラ。
門を破壊して出てくる。

闘技場に歓声が。

「今回のクイーンズブレイド最後の戦いは、最優秀天使ハチエルが
 見届ける。双方異存はないなあ。

ナナエル「こっちはいぞんだらけっだちゅうの。」空から。

「クイーンズブレイド開始!」
都に結界が張られる。

アルドラ、剣を無から出す。
「よと剣を交え、生きて帰ったものはおらぬ。」
「それは、戦ってみなければわからない。」
「こい。」
レイナ、いぞむが。アルドラの片手の一振りで振り回される。
力の差がありすぎて戦いにならない。


そのそろ、目が覚めるリスティ。
「あっ。、レイナ!」

トモエ「間合いにすら、はいれないなんて。」
クローゼット「こんなにも強いのか!アルドラは。」

ラナとユーミル
闘技場の外。
ユーミル「レイナが押されとるみたいじゃなのう。」
ラナ「でも、お姉ちゃんは勝つよ。」
「そうじゃなあ。価値かも知れん。それでもお主は。」
うなづくラナ。「僕行くよ。レイナお姉ちゃんが言っていた
 誰かを当てにしてしまう状況はつらいって。僕もそう思うから。」
・・・国を当てにするやつらはだめだめじゃん。
「あっぱれじゃ。見事両親を助け出すのじゃぞ。
 じゃがのう。手ぶれでは、無理じゃ。そこでじゃあ。
 ここにあるエビンデルの剣をそなたに授けよう。
 ほれ!いらんのかあ。」
「あ、ありがとう。」
「金貨1枚じゃぞ。えっ?」
「安心せえ。36回の月賦にしといてやるわい。だから、がんばれ!
 少年。」
「ありがとう。でも、剣はいらない。」
なにもなしで走っていく。ラナ。その背中は頼もしい。
・・・ゆとり教育はやっぱだめだめだね。
「頼もしくなったわい。」
・・・商売は失敗!


レイナは、精神を集中して、ドラゴンテールを出す。
それをさけるアルドラ。
「愛しのアルドラ。あの剣は危険だ。」
剣を交わす2人。
「忌まわしい感じがする。僕の体を無限の闇に封じたイヤな武器だ。」
オーエンとカトレアの剣
「バカな!」
「ごめんよ。アルドラ。あわてる必要なないよ。
 君は最強さ。君が負けるはずはないが、でも弱く気はいけないよ。
 この娘に女王の座を奪われたら、もう妹は探せなくなるんだよ。」
「ああ。どうだ。世は、負けられぬ。」
立ち上がるレイナに
「首狩り蹴り。」
レイナは倒れる。


ラナは嘆きの間に行く。
そこまでの道は遠い。
女王王座の裏に入る。
そこには、石になった者達がいる。


レイナ、倒れている。
。。。あたしは、勝てないの?偉そうにみんなのいろんな大儀を
   引き受けて。それで、こんななんて。

リスティ「立て!レイナ。」・・・立つんだジョー。

うわああと立ち上がるレイナ。
剣に雷を落とすレイナ。
クローゼット「あれは、迅雷一撃。」・・・憶えた!
それをアルドラに落とす。
剣をアルドラに与える。
蹴りを入れるレイナ。
トモエ「武者蹴り!」・・・憶えた!
倒れるアルドラ。
「ミニオン」
目玉コウモリに襲われるレイナ。・・・反則?
雷で退治。
トモエ「戦った相手の心をつかみ、技をも吸収してしまう。
    そう、これがレイナさんの力、本来の強さ。」
・・・北斗神拳 夢想転生、ブレイドのフラグメントゼロ
クローゼット「戦いに対する純粋な想いこそ、レイナ最強の武器!」
・・・悟空


ラナ、アイリのカマを見つける。
「これは、アイリお姉ちゃんのカマ。」
手にとって、石に近づく、
「間違いない。」
聖乳がついたところが、割れている。
聖乳を手にする。
「これで、お父さん、おかあさんを。」
くせ者だと駆けつける。
「侵入者か?」
「あっ?」


ナナエル、塔のてっぺんにいる。
「やっぱ、レイナのバカチンはあたしがいないとだめねえ。
 おうちょっとがんばってよねえ。」

「坊や、もう逃げ場はないよ。」
それを耳にするナナエル。
下をのぞき込み。
ラナ「僕に構わないで。お願いだから。」
「そうは、いかない。」
カマから、アイリが語りかける。・・・こいつの本体はカマかあ。
「ラナ、あなたは、やれますわ。」
「アイリお姉ちゃん。」
ラナは、カマを投げつける。
カマに封じられた牙の暗殺団の女。
ラナ「今だ!」
ナナエルがかおをだす。
アイリが出てくる。「あなたの精気を頂きますわ。」

ラナは、お母さんとお父さんに聖乳をかける。
「お母さん。聞こえる。お母さん。」
石にヒビが入る。
「これじゃあ、足りないの?お母さん。お父さん。」
アイリがそばに寄ってくる。「あなたのお陰で元に戻れましたわ。
 ありがとうですわ。おちびちゃん。」微笑むアイリ。
「お姉ちゃん。あっ。」
ナナエル「あんた達、なーに、いい雰囲気作り出しているのよ。
 おっぱいまま助けたいんでしょう。じゃん。」
聖乳を出すナナエル。
ラナは喜ぶ「ああ!それは!」
カトレアは解放される。
「すべては、石の中から見ていましたよ。ラナ、立派になって、
 お母さん、うれしいわ。」
ほれとアイリが前に進ます。
ラナは、カトレアに抱かれる。なきじゃくるラナ。
「カトレア。苦労をかけたな。」
「ああ。オーエンなのね。」


ニクス「外で、戦い見ている、」
客に酒を求められる。
「プニクラ様。」
うるさい客に、いやになって、相手はしてやんねえという。
出て行ってしまう。
「プニクラ様あ!」


カトレア「冥土さん。ラナのことありがとうございました。」
アイリが、笑顔でこたえる。
「ナナエルさんも。あら?」
「プニクラっても放置の方向で。
 う。あれ?ぶよぶよピンクじゃん。ちっこい。」
「ちっこくて悪かったね。さあて、ぼちぼち頃合いもいいし。
 あんたもくる。」
「女王退治だろう。つきあうよ。」
「これ、借りじゃないから、絶対。絶対。違うから。」
ナナエルに乗っかる小さなメローナ・・・・ああ、ここまでなくなった。
カトレア「ナナエルさん。行きますよ。」
「うほほーい。心の友よ。」
メナスの石にもヒビが入る。
「うあああ。随分はやい目覚めですわね。」
「もうひとあばれしようぜ。お嬢。
「ううん。それよりもアマラ王国を今一度。」


エリナ「お父さま。ガイノスから帰還しました。」
「エリナか。何の用だ。」
「近衛隊長の任を果たすために。」
「それか。それは不要だ。」
「しかし、これから領内は、暴動や反乱が起きましょう。
 それを抑えるは、我らが務め。」
「いらぬともうしておる。」
「えっ?」
「エリナよ。なにものを犠牲にしても女王を倒したかった。
 これは、バンス家の宿願とは違う。マリアのともらい合戦だったのだ。


「クイーンズブレイドではなく。お父さま自らの手で。」
「エリナよ。そなたもレイナもマリアによくにておる。」
「お母さまに。わたしにかまうことはない。
 己の道を進むのだ。エリナ。」
「お父さま。エリナは行きます。でも、それは少し先の話です。
 あたしは、お父さまを守ると決めたから。」
振り返る伯爵。
「えへ。」笑うエリナ。


アルドラ
「どうやら、君の宝物が逃げ出したみたいわ。」
「ふん。」
その隙に襲いかかるレイナ。
アルドラの目が光る。
レイナを貫いて、倒れる。
不平を言い出す観客。人間じゃねえよ。絶対にそうだ。
女王は魔物なのか?
「またか。またなのか。
 8年もの間、この大陸を統べたよに対し、魔物というだけで。
 人間なぞ。所詮人間なぞ。」
「そうだよ。これが人間さあ。
 異端を嫌う狭い了見。だから、やってしまうよ。
 早く左手の戒めを解き放っておくれ。」

レイナは石になっている。

「そこで見ているがよい、よに愚弄したものどもに制裁を
 加えるさまを。」

観客に光を出して、石に変えるアルドラ。
トモエ「なんていうことをここにいる人達をみんな石にしてしまうとは。


クローゼット「女王アルドラ。心をみだしか?」
トモエ「許せません!」中に入ろうとする。
「待ちな。」
「リスティさん?レイナを信じろ。
 あいつは、みんなの思いをすべて自分から背負ったんだ。
 信じてやるしかないんだよ。
 まだ、アルドラの勝ちは宣言されてはいない。」
ハチエル、メルファは見ている。
トモエ「くちなわがあ。」
リスティ「光っているよ。なんだてんだ。」
クローゼット「サンダークラップもだ。」
ユーミル「なんかわからんが、わしのバトルアックスも光っておるぞ。」

ノワ「戦士長見て!」
「わたしも長く見ているがはじめてだ。
 やさしい光だなあ。」
「うん。これレイナだよ。レイナに感じ。」

エキドナ
「レイナ。やっぱり、あんたはわたしが見込んだ闘士だよ。」


オーエン「さあて。どいつから血祭りにしてやろうか。」
カトレア「できれば、穏便に通していただきたいのですが。」
ラナ「うちのお父さんとお母さん。すごく強いから辞めた方がいいよ。」
アイリ「あたくしが、みんなお相手しますわ。
    だって、おなかぺこぺこなんですもの。」
「先ほどから、巨人殺しとアイリ様のカマが強く反応してます。」
「これは!」


ユーミル「共鳴じゃなあ。」
リスティ「あたしのは、レイナに壊されちまったけど。これが反応
 しているぜ。」金貨が光っている。
「この金貨は?」
「ああ。レイナだ。
 いつまでもはずかしい姿勢でねてんじゃねえ。」
聖乳がつけられる。
「起きろ。レイナ!」
レイナ、石から解放される。
天から、ナナエルが見ている。
「さあて、やることをやったし。後はレイナ次第。」

「ありがとう。みんな。
 女王アルドラ。すべての人達の石化をときなさい。」
「ふん。戯れ言を。」左から光が。
リスティ「あの術は!」
トモエ「大丈夫です。」
シズカ「レイナあ。大丈夫、あんな術には掛からないよ。」
「あっ、シズカ。」
たああ、レイナはアルドラの左腕のものを打ち砕く。
近づくレイナ。
アルドラ「ふん。シックレットクリーバー」
レイナを小さな飛び道具が攻撃する。
再び帰ってくる武器。・・・もう。見ちゃいられない武器。
「切り札はこう使うのさ。」
レイナ「あなたには、負けない。」
雷を体におびるレイナ。アルドラに落とす。ビリビリ!
「サンダードラゴンテール!」
「うわああ」アルドラ

レイナ。。。みんなといて、わかった。情熱をぶつけて戦うことが
      気持ちいいんだって。

アルドラ、負けてしまう。

ハチエル「勝者流浪の戦士レイナ。」

戦いを見ている仲間達。

アルドラと堕天使との出会いのシーン。
「お前は、妹のことは知らないといった。」
「やめておくれよ。アルドラ。なぜ、僕を疑う。なぜだ!
 僕はしらないっていってるだけなのに。」

沼地の魔女のすみかが出てくる。

「君ならわかってくれると思ったのに。
 魔物と人間の子の君なら、罪科と称して僕を冥界に落としたやつらへ
 の復讐心を。ねえ、愛しのアルドラ。」
「すまぬが、よは妹いがいは興味がない。」
「そんなことは知っていたさ。だから、邪魔だったんだ。
 だから、あの日。君のいないところに捨てたんだよ。」
「ああ。」・・・衝撃の真実。
「ご退場いただこうか。アルドラ。」


「ふふふ。」
アルドラからわき上がる。
「アルドラ。」
ナナエル「違うわ。そいつの名はデルモア。魔物になりさがっった
 堕天使よ。」
羽根が6枚。。。上級精霊
「おしゃべりな。低級天使だ。アルドラと一つになったお陰で、
 人の持つの負の情念をおいしくいただいよ。
 まだ、すこし食べたりないけど。
 アルドラの左手の拘束がとけ、僕を戒めるものはもうない。」
トモエ「では、もう用はにはず。」
「いやいや、まだ最後のごちそうが残っているのさ。
 アルドラの無念というねえ。あははは。」
ナナエルと手中に乗っているメローナ
「はいはい。能書きながすぎ。待ちくたびれたわよ。」
「やるきないなあ。」
メローナ、聖乳を堕天使(どこか旧宗教団体の先生)にこぼす。
「じぇあ。行くわよ。」
「うあああ。聖乳が。」・・・あああ、あほな先生。
「さて。こっからは、わたしのかっこいいところを見せつけてやるわよ。
 メルファ、今よ。」
アホのナナエルに自分に聖乳が掛かる。それを見ているメローナ。
「あれ!。うわあ。あれえ!」
メローナ「絶対バカだ。こいつ。」・・・そうです。バカエルです。
ハチエルに救われます。

メルファ「聖なるポーズ。束縛。」
「う。ううう。」・・・そんなのが、なぜに効果がある。

レイナ、トモエがあほの堕天使からアルドラをはがしくいく。
トモエ「しかりしなさい。妹君を捜すのでしょう。
 自らの足でヒノモトを捜すのです。」
「早く。」
ナナエル「今よ!みんなで、ぼこるのよ。」
クローゼット「承知!」
トモエ、御札「そりゃあ。」
カトレア「うおぉおお。」
ナナエル「レイナ。あたしに変わって悪を撃ちなさい!」
レイナ「だああ。」堕天使の体に剣でつらぬく。
・・・ああ、どこかの宗教団体の代表があ
大爆発をするデルモア

大歓声
「みんな。石化がとけたんだ。」
「見ろよ。アルドラが。」
本来の年齢での成長を遂げる。
「これが、本当のアルドラの姿。」


嘆きの間での石化がとけている。
そこにいっているにニクス。
「プニクラ様。ニクスです。しっかりしてください。」
目を覚ます悪魔。
「よかったあ。え。ええ。この服ですか?ごめんなさい。プニクラ様あ。」


エキドナが戦いを見ている、
後ろでは、イルマが目を覚ます。
「エキドナ?」
「お帰り。イルマ。」
死んでなかったイルマ。

クイーンズブレイド。それは4年に一度神の御名によって開かれる
闘技大会である。もっと新しき玉座を継ぐものが決まった。
その名は、流浪の戦士レイナ。


メローナ「僕たち沼地に帰れると思うかい。」
メナス「無理かもです。となれば、共にアマラ王国を。」
アイリ「それは、どうでもいいですわ。わたくしは、ラナのところでも」
メローナ「なんだい。なんだい。こうなったら4年後に向けて
     僕1人でも。」
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