SSブログ

クイーンズブレイド 玉座を継ぐ者 第11話  血闘!頂上対決 [クイーンズブレイド]

ああ、レイナ、リスティに押される。
うらを引くアルドラ。
リスティ、一度倒れるも、アルドラの影に支配されて、レイナを苦しめる。
レイナのこえかけに、反応するリスティ。洗脳の力に勝てない。
ぶよぶよピンクがこれぞとばかりにアルドラを急撃する。
いけたかと思ったが、あっけない負け方、、聖乳もすくないものの
聞いたようで、リスティへの影響が弱くなる。
ぶよぶよピンク、粉砕される。・・・小さくなってしまう。軟体動物。

レイナの懇親の一撃で、リスティは、負けて、解放される。

最後の決戦時が迫ってくる。クローゼットが元気づける。
もう迷いの時は終わった。勝つ方法を考えろと

。。。もう、最終回は別の放送局でやってしまった。
   あっけないものだったようだ。

--------------------------------------------------------------

トモエ「カトレアさん!やはり、ラナちゃんが言っていたことは。
 おぞましい。」
カトレアとオーエンが、石にされている・
「なんて、まがまがしいところでしょう。うっ。」
王座のまえにいる女王アルドラ「ふん。」
「甲賀忍軍を裏で操り、ヒノモトを張本人はあなたですね。」
トモエ、刀を手に。
「女王アルドラ!」
今までのことを回想するトモエ。

「女王アルドラ。わたくしは、武者巫女トモエ。大陸の東日出ずる国から
 やってまいりました。陛下にうかがいたきことがあります。」
「ゆうてみい。」
「なにゆえ、なにゆえ、ヒノモトを襲わせたか。巧妙に甲賀忍軍を操り、
 辺境とだかつするヒノモトを。お聞かせいただきたい。」
「ふん。よは、妹を捜している。」
「妹!」
アルドラが光り輝いて、まぶしい。
「これまで、何年もかけて妹を捜したが、みつからん。
 残るは、よの支配が及ばんヒノモトのみ。」
「そんな。それだけのことで、ヒノモトを!」
「それだけだと。それが、よのすべてだ。そのためなら。
 ヒノモト、ごとき灰燼に帰するとも、知ったことではない!」
トモエ、女王を直視できない。
「誰にも分かるはずがない。人と魔物の混血をいうだけで、うとまれ、
 そとぎせられ。人里から追われた。当てもなく放浪するだけの日々。
 それでもよが生きて行けたのは、すべて、妹を守るため、
 その妹が突然よの前から姿を消した。
 さらわれたのか、あるいは。
 だが、今も生きていることだけは分かる。この胸に感じるのだ。」
「ああっ。」
「武者巫女トモエ。よの配下となり、ヒノモトをおさめよ。」
手を差し出す女王。
「そして、よに変って妹の消息をつかむのだ。
 そうすれば、これ以上ヒノモトに戦火が及ぶことはない。
 悪い話ではあるまい。」
女王の諫言にひかれるトモエ。
足が女王の元に向う。「ああ。」
それを止めるように白い陰。シズカの霊。
「はっ。」と正気戻るトモエ。
「は。ああ。」
シズカの霊に抱きしめられるトモエ。
「ありがとう。シズカさん。
 ヒノモトをつかさしめるは、万世わが帝のみ!」刀が光る。
「うわああ~」一喝で女王の光を消し飛ばす。
「リスティさんも、いまの鬼道の技で。許せません!」
「ふふ。よを切るか?」
「いいえ、くちなわは、すでのとうひつにしまい。
 流浪の戦士レイナにおもいゆずりました。後は、クイーンブレイドの
 帰結一つ。」
「おもしろいことを。お前は、レイナがよの前にたどり着けると考えるか。」
「必定!」
「ふん。よかろう。」


ナナエル、空の上、天界に戻る。



メルファ「大天使さまあ。どこにいってしまわれたのでしょ。
  夜のお勤めをお忘れになってしまったのでしょうか?」
あられもない姿のあほ。
「はっ。まさか、天界にお帰りに。」これは、なんというかっこう。
ナナエル 天使長からもらったあの聖乳を、あのぶよぶよピンクにとられちゃ
たんだよお。このままじゃあ、天界にも戻れないよお。
「それは、ありませんわね。」
・・・なぜか分かっているメルファ。

ユーミルは、商魂で、武器を売る。
武者巫女トモエと戦った流浪の戦士レイナの愛用のエビンデルの剣。
とかたちが同じ剣。。。こごとでいう。詐欺師、保険外交員。
数が制限された販売とうそぶく。
みんな、ほしがる。

レイナ「いつのまに。」
ラナ「ふたりで、夜なべして作ったんだ。形が同じで安物だけどね。」
ラナは、店頭に剣を運ぶ。
「はあ、さすが、商魂たくましいね。」
ラナが働くのを見ているレイナ。
「ラナ、わたし、絶対女王に勝つから。勝って、あなたのお父さんと
 お母さんを助けてもあげる。必ず。あっ。」
ラナが、レイナに抱きついている。泣いている。
レイナがラナを抱きしめる。

それを見ているユーミル、優しい顔。


レイナは、武具を脱いで、湯につかる。
。。。クイーンブレイドも、いよいよ残っているのは、
   わたしとリスティ。そして、女王アルドラだけ。
   クローゼットお姉様がかなわなかったなんて。

クローゼットの言葉
「ヤツは、確実に命を狙ってくる。ひたすら、まっすぐに。」

   リスティ、いったいどうしっちゃったの?

湯から出て、お金を見るレイナ。
金貨を袋にいれて、気づく。裏表が同じの金貨。
「幸運の金貨だあ。」

思い出すレイナ
「ちょっと!これどっちも表じゃない?」
「おもしろいだろ。げんかつぎさ。」

「そうだね。リスティ。おもしろし。げんかつぎのお陰でこんなところまで」
そこへ現れる女王の使い。

「あっ!」

「こたび選ばれしは。」
「あ。ちょっと待って!」着替えをするレイナ。


対戦場所は、水のある場所。
レイナ「ここって?リスティ。」
すでに来て、待っていたリスティ。
「あっ。久しぶりだね。リスティ。」


ニクスは、酒場で働いている。


「エリナ様。始まります。」
「分かっている。」


メルファが心配そうに見ている。


ラナ、ユーミルと一緒に見ている。
「勝って。レイナお姉ちゃん。」


トモエも、観戦している。シズカの形見をもって。


クローゼット「レイナ。」


レイナは、リスティと戦う。
「リスティ。」
容赦ないリスティの攻撃にレイナは吹き飛ばされる。
「わたしの知っているリスティは、こんな冷たい目はしていなーい!」
剣をつきにいく。
水が吹き上がる。


「僕はこいつらのせいで、肉体を失った。そして、君は。」

アルドラの過去の回想
「森。あそこまでいけば。あ、しっかし、しっかりして。」

「待っていて。今水探しにいってくるから。」
水をさがしに走るアルドラ。
「水、どこにあるの?」
水を見つける。
「汲んできたわ。水よ。どこ?どこへいったの?」
探してもいない妹。
「そんな待っていてて、言ったのに。
 あなたがいなくなったら、わたし。わたし、生きていけない!」

「そう、君は妹を失った。僕たちは、絶望という暗い闇のふちで、
 出合うべくして、出合ったんだよ。」
アルドラとなにかが出合った。
「いとしのアルドラ。」

「そして、僕は君という美しい肉体を得。君は、僕の力と永遠の若さを
 手に入れた。僕たちは、ふたりでひとりなんだ。
 誰にも気をゆるしちゃいけないよ。
 君が信じていいのは、僕だけなんだ。」


リスティとレイナの死闘。
命を狙ってくるリスティ、かわすレイナ。
攻防を繰り返す。
レイナ、リスティの冷たい目にぞっとする。そのすきにやられる。

なぜか、金が舞っている?


「先立つものがねえんだから、しょうがねえ。」

「やっとたどりついた!」
「半端なヤツが、クイーンブレイドにでるだと。ふざけるな!」

傷ついたリスティ、金貨を持っている。

金貨が下に落ちる。

「お前が一人前になったら、受け取ってやるよ。」

金貨にてをのばして「リスティ。」
立ち上がる。
レイナに向ってくるリスティ。
「違う。違うよ。リスティは、そんなんじゃない。」
リスティが襲ってくる。


クローゼット「レイナ。捨て身か!」

エリナ「だめよ。お姉ちゃん。」

「リスティは、わたしにとって、戦う意味を教えてくれた大事な好きな人。」
・・・えー百合だったの?
「大切な友達だから、お願い。リスティ!思い出して!」
金貨を差し出すレイナ。
「あっ。」と反応するレスティ。・・・これが、エキドナが言っていたこと?
正気に戻りかける?
「リスティ!」
剣をふるうレイナ。光で見えなくなる戦場。


それを見ている女王アルドラ。


リスティ、レイナに倒される。
世界にひびが入って、あふれ出す水。
「帰って来て。リスティ。」レイナの思い。


リスティ、起き上がる。「ああ。」
そばに寄るレイナ。「リスティ。」
「レイナ」でも目が死んでいる。
「リスティ、そうだよ、レイナだよ。わかるよね。」
手を取るレイナ。


女王アルドラ
「おのれ。こざかしい人間が!リスティの魂が迷路をさまよい。
 苦しむ様を楽しむはずだったのに。おのれ。レイナめ!」
「逆効果だったようだな。」
「はっ。でも、心配は無用さ。」
アルドラの後ろの陰が大きく手をになる。
「愛しのアルドラ。」
手招きをする。・・・招き猫。


「うわあ。」リスティ。・・・猫招きでマリオネット。
「殺せ!なんにも考えるな!」
リスティの目が変る。
「目の前の敵を殺すのだ!」
「あっ。リスティ?」
「殺す!」
「えっ!」
リスティ、レイナの首を締める。目がいっている。
「殺す。殺す!。殺す!!ころーす!」
レイナが。。。。
「リスティ。あ、だめだよ。こんなの。」
涙をながすレイナ。リスティを見る、目が赤く輝くリスティ。
「殺す!殺す!」
レイナ、口がひらいて。息が。
「リスティ。リスティ。」

「リスティは、子供達のために戦っているんでしょ。
 こんな姿、あの子達に見せちゃだめだよ。」
「なっ。はあ。」
手がゆるむリスティ。
「惑わされるな。我が忠実なしもべ、リスティよ。」
「黙れ!だまーれー!」お叫びをあげるリスティ。
なおもレイナの首を絞める。
レイナ、手をぶらっと下に下ろす。


エリナ「お姉ちゃん。死んじゃう。」


ラナ「うわあ」
ユーミル「いかん!」


クローゼット「う!」


トモエ「あなたのその剣は、人を倒すものではなく。生かす剣。
 このわたしも、その剣のお陰で救われました。」
・・・活人剣
「リスティさんを救えるのは、あなただけです。」
シズカの形見を握りしめるトモエ。
「けっして。負けてはなりません。」
・・・ええ、無理だよ。


女王アルドラ
「終わりだね。」
メローナ「なんか、いんちき臭いんだね。」
「あっ。うわあ。」
メローナが、ぶよぶよ攻撃。縛り上げる。・・・まぶたのはは?
「貴様!」
「捕まえたっと。」
「なに!」
「おっと、これなんだ。」・・・聖なる水。
「うわあ。」
「そんなに動揺してるなんて、苦労のかいもあったていうもんさ。」


リスティ、レイナを締める手を離す。
玲奈、苦しいが、剣を手に取る。
苦しんでいるリスティ。
「まだだ。リスティ!」
リスティ、獲物をもって。目から血の涙を流す。
「このおお。」
攻撃をかわすレイナ
「リスティ、あなたの思いも、受け止める。」
「うわあ。」リスティを束縛する武具が壊される。顔が晴れるリスティ。

「勝者。流浪の戦士レイナ。」


ユーミル「やりおたあ。」
ラナ「勝ったあ。」


クローゼット、観戦。


「えりな様、おめでとうございます。」
「当たり前じゃない。レイナお姉ちゃんは、絶対に勝つんだから。」


トモエ「レイナさん。お見事です。」礼をするトモエ。


ニクスは、レイナの戦いを見ていた。
客が読んでいる。呼ばれて、戻っていく。


メルファにナナエルが
「メルファ。」
「大天使様。失敗しておりました。どこに隠れていらしゃるのですか?」
「ちょっと天界にいるのよ。」
「天界ですか?」
「そう。あんたに頼みごとがあるのよ。
 みみかぽじって、よーく聞きなさいよ。」
「はい!」


レイナは、リスティを助け上げる。
「リスティ。しっかしして、リスティ!」
「レイナ。。。」
「よかったあ。元に戻ったのね。」
「また、借りができちまったなあ。レイナ。」気絶するリスティ。
「ああ。」
寝てしまっているリスティ。
戦場は、空のように青色。
「リスティ。」


メローナ、アルドラを締め上げる。
「今後こそ、ジエンド。うふふ。そっちの影も残念だったね。ううん。」
アルドラ、不機嫌そうな顔。
「影とは、ご挨拶だね。
 たしかに不愉快にも肉体を失ってはしたがね。」
「知ってるよ。それで、カトレアと旦那が怖くて石にしただよね。
 僕はすべてお見通しさあ。」
聖乳を使おうとするメローナ。
「じゃあ。バイバイ」・・・バイバイキン。
「おろかものめ。」
アルドラのまわりから針が出る。
「うわあ。」メローナ
捕縛をとくメローナ。というか溶けました。
「うわあ。びっくりしたあ。」
「聖乳がないようだが。」
アルドラの背後にある聖乳。「おああ。」
「ミニアム。かかれ。」
こうもりの化け物に襲われるメローナ。
からだを食われしまう。
「やめろ。」
「お前は、いたずらが過ぎた。そのまま、食われてしまえ。」
「くそう。下等な魔物のくせに!」

「愛しのアルドラ、そろそろとどめを。」

「さしてあげるよ。」メローナ。

アルドラの頭から落とされる聖乳。
「うわあ。」
見上げると小さなメローナの分身
「あははは。切り札はこう使うのさ。せんてんの刺客とはいったものだろ。」
「うわあああ。」
「どうだい、聖乳の味は。」
「やったね。これで、クイーンブレイド、終わりさ。」
わらうメローナ、それを攻撃するアルドラ。
「殺すには、量が足りなかったようだなあ。」
「あ、ああ」

メローナ、攻撃される。
合体しするが、こなごなにされる。

アルドラは、苦しんでいる。


レイナは、リスティを連れて帰る。
ユーミル「ふうむ。こいつが、アルドラの手下ならば、
  城に戻るはずだかのう。
  それが、ふたりそろってここに来るとは?」
レイナ「とにかく、今は、以前のリスティに戻ってくれたことが、
 うれしいよ。」

都では、クイーンブレイドの賭が行われている。
現女王アルドラ 使う歯、デーモンズブレイド
挑戦者あのバンス家の次女流浪の剣士レイナ 使うなこれも知らないものは
ない。鋼鉄斬謹製その名も勝利の風エビンゼルの剣


クローゼットは、姉妹の絵を見ている。
レイナ「クローゼットお姉様。お体はもう。」
「ああ。問題ない。」
「よかったあ。あっははは。心配して、損しちゃたあ。」
「不安か?」
「う!はい。とても。結局、書きかけのままか。」

クローゼット「レイナよ。わたしは、我が国を。いや、この大陸を
 変えてみせる!」

「私じゃなくて。本当は、わたしなんかでなくて、お姉様が。」
「はっ。」
「ああ。」

女王の使いが来ている。

「ついにきたか。」クローゼット
うなづくレイナ。
後ろからレイナにだきつくクローゼット
「あっ。お姉様。」
「もう、迷うな、迷いの時は過ぎた。今は、今は、勝つことだけを
 考えろ。」
「はい。いって参ります。」
「うん。」


次回「大志!玉座を継ぐ者」
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アニメ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0