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鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST #36 家族の肖像 の感想 [鋼の錬金術師]

あははは、痛快だああ。この国でもあるのかな?
・・・あの一家行方不明もこれと同じか?
アームストロング少将。レイブンを殺害するのに細工をする。
いうことを聞くふりをして。
ホムンクルスも穴に戻すし、穴も埋める。弱肉強食?
そして、おもむろにレイブンを殺して、セメントに埋める。
あ、哀れレイブン、不老不死になりたかったのにここにて退場!
ああ、出ないはなあ。行方不明にしてしまう。
キンブリーをマイルズで足止めする。

キンブリー独自に行動。
そして、エド達と面会。そのときにウィンリィを連れてくる。
なんでもお見通し。

最初のホーエンハイムの行動は意味不明。
ホーエンハイムも、お父さまと同じ存在。自分の分身を送り出す。
化け物だとわかっていても受け入れていたトリシェ。
過去の思い出が流れる。家族の写真。
化け物でなくなる方法を探して旅に出る。・・・3x3アイズ?

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ホーエンハイム?化け物?
「ドナトゥス ポスウェル ラインマイル ジェンニ コラン
 トーニ ウイラード リブリー メヒティルト メイヨー。
 すまない。使わせてもらうよ。」
胸に指を突き出して、血を出す。
その血が生き物ように地面にしみこんで行ってしまう。

13年前
子供を見ているホーエンハイム。
トリシェ「なでてあげればいいのに。自分の息子でしょ?」
「化け物がうつったら困る。」
「もう。そんなことでうつんなら、あたしなんかとっくにうつってるわよ」
トルシャ知っている。
化け物のホーエンハイム。
「この体になってから。たくさんの死を見てきた。
 だが、それも大きな世界の流れの中の一つと思えば、
 悲しみは少しで住んだ。」
寂れたブランコ。

「美しいもの。不思議なものと出会う度。この体を受け入れて、
 生きていくのもいい。ずっとそう思っていたんだ。
 トリシャ。君と出会って。子供ができるまではね。
 俺は年を取らないのに。
 俺の子供たちは、みるみる年を取り成長していく。
 急に恐ろしくなったよ。
 俺は、本当に化け物なんだなって。」
トリシェはきているだけ。


「あなた!あなた!ちょっと来て!」
「なんだい? ん?」
写真や「どうもご主人さん。」
写真屋が来る。家族の写真を撮る。
「写真や?」
「はい。びしっとして。
 まだ、みんなで写真とってなかったでしょ。」
「そんな急に。ああ」
エドがズボンをつかみ。アルがはっている。
「はい。エド。だっこして。」
「ん?ああ。」
エドをだっこさせるトリシェ。
トリシェは、アルをだっこする。
「準備できました。お願いします。」
「参ったなあ。」
エドは、笑っている。
「うん?」
「はい。こっち向いて。動かないでね。」
4人の家族写真。
「私だってね。いつか、化け物みたいなしわくちゃのおばあちゃんに
 なっちゃうわをよ。でもね、どんな姿になっても。
 みんなで、一緒に笑って写真を撮りたいの。
 だから、ずっと家族でいて。
 自分から距離を置いて、遠い存在になったりしないで。
 化け物だなんて。そんな言葉で自分を傷つけないで。」
「なああ」ホーエンハイム。
「はい。撮りますよ。」
写真を撮る。
「あなた。笑って。」
カシャッ。
それが家族写真として残っている。
泣いているホーエンハイム。

ホーエンハイム。。。このままずっとこの体を受け入れて生きていく
 つもりだった。
 だが今は違う。
 俺はトリシャと子供たちと一緒に。一緒に老いて死にたい

エドが覗いている。

ホーエンハイムは、練金陣を描いている。町の地名を書いて。

ホーエンハイム「あの野郎。」
お父さまのやっていることに気づく。

ブランコを修理しているホーエンハイム。
「これでよしっと。」
落ちてしまう。けっこうドジなやつ。
「何やっていたの?」
「うっ。ブランコの整備。」
「ふふっ。慣れないことして。」
「あいつらに、なにもしてやれなかったから、これくらいはな。」
「ああ」
「トリシャ。俺行くよ。待っていてくれ。」
「はい。」

朝、服を着て
「子供たちには、俺のからだのとはいうな。」
「はい。起こさなくていいの?」
「うっ?顔見たら、俺。」
「バカね。泣いたっていいわよ。」
カバンを持つトリシェ、玄関まで。
カバンを受け取るホーエンハイム。
「はっ。」
「あっ。」
兄弟が廊下から見ている。
「あ。あら、どうしたの?こんな朝早くに。」

「アルがおしっこって。」
「そっか。アルの面倒を見てくれたのね。
 ありがとう。エド。」
「はっ。」
エドは、父を見ている。アルも。
それを見て、ホーエンハイムなんとも言えない顔。
兄弟の不思議そうな顔。
泣くのをこらえて出て行くホーエンハイム。目つきが怖くなる。
怖い顔で出て行くホーエンハイム

たき火の前で家族の写真を見ているホーエンハイム。
もう少しだ。
・・・長いよ。前振り。

(メイが欲しい不老不死。)



ブルッグズ砦

地下の先遣隊。
上と連絡がつけられない。どうします。進みますか?
彫った瓦礫を出すための出口がどこかにあるはずだ。
もうすこし進んでみよう
スミスを報告に戻らせる。馬に乗って、戻ろうとするが
なにかに馬がおそれをいだく。
穴からなにかがやってくる。警戒して散開する。
穴のまわりが、黒くなる。
目のようなものが出てくる。
銃を撃つまもなく串刺しにされる。
スミスは、惨劇をみて、逃げだす。
それに襲いかかるホムンクルス。
囲まれて、殺されてしまう。
ホムンクルスに殺される調査隊。


エド隊、盗聴している
レイブン「完全な不死の軍団に興味はないか?」
エド「なあ。くくらいついた。」

レイブン「死なず。朽ちず。君も興味あるだろう?」
少将の手をさすっているレイブン。
少将の目つきがぎらぎらで怖い。
オリヴィエ。。。ぶった斬ってしまいたい!
レイブン「ん?」
オリヴィエ「いえ。突飛な話でどう答えたらよいものか。」
「興味があるかないか。答えは2択だ。」
手を握っているレイブン。
ふしめのオリヴィエ。
「おもしろですね。
 その不死が夢でなくなる日が来たら、
 私だけでなく我が兵士達も、恩恵に預かれると?」
「その日が来たらな。」
オリヴィエ「それまでは、保証してくれんということか。
 こいつらの話に乗れば、このブリッグズでよからぬ事件を起こす手伝いを
 させられる。
 受け入れなければ、代わりの駒とすげ替えられ、私はおそらく左遷。
 さて、どう答えるのがベストか?」

ドアを叩く音。

「失礼。」

ドアを開いて部下と
「どうした?」
「失礼します。地下トンネル先遣隊が。」
レイブン「地下トンネルがどうかしたかね?」
「かまわん。言え。」
「はっ!先遣隊に異常ありと。」
「わかった。すぐ行く。」
レイブン「私も行こう。」


盗聴しているものも移動
バッカニア「よし。移動だ。」
エド「ちょい待ち!」
「ん?」
縄を錬成する。
「こいつがいるだろ?」


エドとアルを縄で縛って、連行するバッカニア。従うファルマン。
そこへ、、キンブリーとマイルズが鉢合わせ。

マイルズ「どうした?バッカニア。」
「はっ?エルリック兄弟を東牢から、西牢へ移送中であります。
 そちらの御仁は?」
「ゾルフ・J・キンブリー氏。レイブン中将の客人だ。」
エド。。。キンブリー。紅蓮の錬金術師
キンブリー「エルリック兄弟というと、鋼の錬金術師。
 なるほど、ふたつ名どおりの姿。」
「ん?」
アル「あっ」
3人が指出す。
キンブリー「あっ。こっちですか。」
エド。。。なんか久しぶりだな。このやりとり!
かちんとくる。
「よろしく鋼の錬金術師殿」
エド「どうも。」
勘違いされるエド。・・・笑える。


穴に向かった少将。
「閣下!」
「何があった?」
「トンネルの探査に入った部隊と連絡が途絶えました。
 直後、スミスの馬と彼のものと思われる腕だけ帰って来ました。」
「腕だけ。体は?」
「行方不明です。
 乗っていた馬は、興奮しすぎていて。使いものになりません。」
「ヘンシェル。救援部隊を。」
レイブン「それはいかんな。アームストロング少将。
 この穴は危険すぎる。
 例の不死身の生物兵器は、何処へやった?
 元に戻して、入り口をふさげ。少将。」
「中にまだ、」
「少将に話をしている?
 ここの掟だろう。強者に力で従え。アームストロング少将。」
・・・都合良く使われてるなあ。熊さん、牙を隠しています。
   前の政権党も今の政権党に従え!食っちゃうぞ。生け贄だぞ。


エドとアルは牢獄に。
レイブンと出会う。
「セントラルんのレイブンだ。
 大総統から話は聞いているよ。」
エド「どうも。」
「余計な事は、しゃべっておらんようだな。」
「約束ですから。」
「不服そうだね。」
「人質まで取られて、不満じゃない砲が、おかしいででしょ。」
アル「あの。いつ牢から出してくれるんですか?
 そちらの邪魔をしなければ、旅を続けてもいいって約束ですよ。」
「そのうちに出してやるから。心配するな。」手でまあまあをする。
エド「地下の穴。あれも、そちらさんの計画の一部でしょ?
 みんなにばれたら。」
「それも心配いらん。
 アームストロング少将は、ホムンクルスをトンネルに戻して、
 穴をふさぐそうだよ。」
2人「えっ!?」
「少将もこちら側の人間になった。」
びっくるする兄弟・・・演じる。


「閣下。行方不明の先遣隊の捜索は。」
アームストロング「黙れ。ヘンシェル。」
「まだ生きて、助けを求めているかも、しれないんですよ。」
「黙れと言っている!」
「くっ。」
「黙って従え。」
不服なヘンシェル。


それをキンブリーとマイルズは見ている。
キンブリー「力に従えねえ。難攻不落のブリッグズの北壁も権力に
 屈しますかと。まあ、その方が賢いやり方です。」
「ううん。」
スロウスを下ろす。
キンブリー「ほう、あれが噂の。」
スロウス、うめく。・・・前の官僚ちゃんでーす。
起き上がる。
レイブン「おはよう。スロウス。よく眠れたかね?」
「誰?まだ眠い。」
「おいおい。君には、まだ仕事がある。
 プライドにいわれているんだろう?」
「んあ?プライド?
 面倒。だけど。しょうがない。」
穴に向かうスロウス。
それを見送る少将。
「めんどくせえ、
 なんで。めんどくさかったんだっけ?
 思い出すのも、めんどくせえ。」
穴に戻るスロウス。
穴を掘り出す。・・・あああ、どこかの公務員と土建業者みたいだあ
レイブン「心配はいらん。
 こちは、中央軍のために、仕事をしているキメラだ。
 この国を更に強大にするために働いている。
 とはいえ、まだ極秘の作戦だ。
 さあ、早くこの穴をふさいでくれ。ブリッグズの諸君よ。
 君たちは秘密を分け合った同志だ。」
うさんくさそうに見ている少将とバッカニア。


山小屋にて
解読中。
マルコー「う~ん。肝心なところが古代イシュヴァール語に
 置き換えられていて、読めないようになっている。」
メイ「お手上げですか。」
「スカーがいれば、読めるかも知れない。イシュヴァールノ僧なら、
 古い言葉も知っている可能性があるからな。」
外を見るメイ。
メイ「スカーさん。何かあったんでしょうか?」

それを発見するブリッグズの兵士。
「見つけました!白黒猫を連れた娘です!」
「よし、いくぞ。」
うしろから殴られる。
また1人。
スカーとヨキがやってくる。


合流するスカー
「あっ!」
メイ「スカーさん!ヨキさん!」
「研究所はあったか?」
メイ「はい。確かに!」
「場所を移る。
 ここは、ブリッグズ兵に気づかれた。急げ。」


数日後
コンクリで穴を埋めている。
アームストロングとレイブンが見ている。
レイブン「これでよい。
 我々選ばれた者が、神に近い体を授かり、この世界を統べるのだ。」
「ふん。」
「スミスとかいったか?先遣隊については、しかたがない。」
「選ばれた者のために、下の者は犠牲になると?」
「そう、弱肉強食だ。
 弱気者が国の礎にとなり、強き者がその上に繁栄する。」
「もしや、イシュヴァールも。」
「そうだ。計画の一部だ。
 そもそも、弱気民は滅ぶ運命だったのだよ。」・・・北の国も。


キンブリーとマイルズ。
キンブリー「そうですか。それは、是非とも私に。はい。」
電話をしている。監視しているマイルズ?
「お待たせしました。一緒にいくマイルズ。
「随分とこまめに電話をしているじゃないか。」
・・・ああ、お父さま関連は、ホウレンソウがきっちりしている。
   人間以上だから。
「レイブン中将は何処ですか?話しておくことが。」
マイルズ、立ち止まる。
「ん?」
「瀕死の重傷だった貴様が、その日のうちに全快して、ここに現れた。
 どんな魔法を使った?」
「あなたには、関係ないことです。」
「そもそも、上官殺して、刑務所にいた貴様が、なぜ出所できた?」
「だから、言ってるでしょう。関係ないと。」


セメントで固めている。
オリヴィエ「この計画はいつから?」
レイブン「この国ができたときからと聞いている。
 それを今、私の代で完成させるのだ。
 ご協力感謝するよ。アームストロング少将。
 上に掛け合って、君の椅子を用意させよう。」
肩に手をかけるレイブン。・・・オリヴィエ、いやなのを見せない。
「ふっ。結構。」
「何?」
剣を出して、レイブン腕を貫く
「あああ」
オリヴィエ「スミスの腕は、左でしたか?右でしたか?」
「なっ。何を。」
「老いとは、本当に恐ろしいものですね。レイブン中将。
 あなたも、昔は、本気でこの国を思う若く気高い軍人で
 あったでしょうに。」
「こ、こんな。。。選ばれた人間になれるというのに。
 せっかくの椅子を。」
「新たな椅子なぞ不要。
 その腐りきった尻をのせている貴様の席をとっとと空けろ!」
「うっ。」銃をとろうとレイブン。
「老害が」
叩ききる少将。・・・次官クラスも誅殺だあ。
致命傷のレイブン。あほの最後。
兵士もやったあとガッツポーズ。
レイブン「不老不死が。  目の前のあるのに。」
コンクリに沈んでいくあほの中将。
オリヴィエ「この地で文字通り、国家の礎なられよ。レイブン中将。」
剣に血をぬぐってサヤに収める。
レイブン「私は、不老不死を」
血に濡れた手袋をばげる。
・・・あははは、埋めた埋めた!!
「バッカニア。マイルズに連絡してやれ。」
「はっ!」
「皆は、そのまま続けろ。」
バッカニア「閣下。」
「うむ。」あたらしものをもらう。
「コンクリ。きれいにならしておけよ。」・・・見つからないようにな。
「へい!」
立ち去るアームストロング少将
これで、人柱となったレイブン。国の役に立った。公務員はこうでなきゃあ


マイルズ、キンブリーにつつかかる。
「随分、つっかかるじゃないですか。
 私が、イシュヴァール線で活躍した国家錬金術師だからですか?
 あなた、どうすれば、満足するんです?
 同族が、どんな死に方をしたのか知りたいとでも?」
「黙れ。キンブリー!」
「お話しましょうか?」
「黙れと言っている!」

「少佐。よろしいですか?」

呼ばれたところにいくマイルズ
「アームストロング少将から、伝言です。
 作戦完了。時間稼ぎはもういい
 だそうです。」・・・・完了。官僚。管領。
「了解だ。」
「やれやれ。やっと、あれと会話しなくて済むか。
 演技とはいえ。しんどくてな。」
ガラス窓からキンブリーを見るマイルズ。


「キンブリー。」
「ん!?」
「レイブン中将の姿が見えないそうだ。
 どこか行きそうなところをしらないか?」
「行方不明?」
「参ったなあ。
 ここは素人が勝手に歩きまわれるほど、安全な構造じゃない。
 中将に何かあったら。」
「それはありがたい。」
「おっ?」
「レイブン中将に、なにか会った場合、私個人の判断で、自由に動いて
 よしと大総統から許可をもらっているんですよ。」
「な。」
「麓まで車を出していただけますか?マイルズ少佐。
 わかりますか?
 今や私の行動は、大総統の行動に等しいということです。」
「う。うっ。ううむ。」マイルズ。


「お待ちください。閣下!完全に穴をふさぐ前にスミス達の捜索を。
 うっ!」
バッカニアが待っている。
アームストロング「こんなこともあろうかと」
 鋼のが、抜け穴を作っておいてくれた。
入り口を開けるバッカニア
「ああっ。」


レイブンを殺したことを知らさせる。
エド「殺した!?」
アル「レイブン中将を!?」
「じゃあ。確かに伝えたぜ。」
エド「って。おい!
 俺たち、いつになったら、こっから出られるだよ。」
「さあなあ。少将に聞いてくれ。」
エド「くっそ。」
アル「焦ってもしょうがないよ。兄さん。
 今は、体を休ませた方が。」
「こんなにいろんなことが起こってんのにじっとしてらんねえよ!」


キンブリーが、エドに会いに来る。
「いやあ。どうも。
 鋼の錬金術師殿に面会をお願い。」
エド「はあ。」
嫌われている。
「おや。私。なんだか嫌われてますかね?
 今日は、お二人に、お客様をお連れしました。」
誰かが入ってくる。
エド「客?」
ウェンリーがやってくる。再会する2人。
「あっ。」
二人「えっ!?」
「ん?」
エド「あほ~。」
アル「なんて来たんだよ。」
「何でって、北国オートメイルに付け替えるんでしょ!?
 っていうか。なんで牢に入ってんの!」
エド「誰もよんでねえだろ!」
「ないよ。それ。
 心配してたんだからね!軍の人が連絡してくれたからいいようなものの。


エド「軍が!?」
・・・ばればれ。大総統に。
「あっ。」
キンブリー「まあまあ。お二人とも。
 大総統閣下が、大層心配していましたよ。」


ロイ、キンブリーのことを聞く。
ロイ「キンブリー?」
「そっ。ブリッグズのふもとで、看護婦やってる友達に聞いたの。
 大げがで入院してたのに、レイブン将軍が見舞いに来た後、
 すぐに治って、退院しちゃたんだって。」
「レイブンとキンブリー。」
「今日の情報はそんなとこ。あっ。」
「ありがとう。また、何かあったら頼むよ。」謝礼を払うロイ。
「また。お店に寄ってね!」
手を振って送るロイ。「ふう。」

「振られたね。おにいさん。」
「うっ。」
「花でも買って。追いかけたらどうだい?」
「あきらめはいい方でね。遠慮しておくよ。」
「振る女もいれば、拾う女もいるさ。
 オリヴィエ・ミラ・アームストロング少将から、伝言があるよ。
 ロイ・マスタング大佐。」
唖然とするロイ。
「ふっ。その花、全部買わせてもらおうか。」


手足を縛る鎖は、意外な形をして現れる
少年よ。鎖をほどき、引きちぎれ
手繰り寄せ、敵の正体を暴け

次回 始まりの人造人間

策略と恫喝。それは、欲望への手段
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