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クイーンズブレイド 玉座を継ぐ者 第9話  衷心!ヴァンス城の決闘 [クイーンズブレイド]

卑怯だぞ。女王、リスティに負けたふりをして油断させて、
バーンズ伯爵を誅殺しようとする。
バーンズは、クローゼットとの会話で油断している。
その好きにクローゼットの背後から、伯爵を殺そうとする女王。
それを、盾になって、助けるクローゼット。
戦いには、負けるが、亡きマリア様の約束を守るその意気よし。

それで、クイーンズブレイドで、リスティの勝ちとは、卑怯。
・・・前の政権党にみたいだぞ!

メローナ、ナナエルに接触する。そして、こっそりと聖乳を奪う。
そうとは、しらずメローナと一緒に話をするバカエル。
それとなく話すメローナの女王アルドラのやっていること。
人を石に変える目の話。でも、人間であるらしい。
大天使様も見極めがついていないと。
ナナエル、女王の聖乳への対応と悪魔でもなく人間?ということに
なにか、気になることがある。ひょっとして、ナナエルと同じ天使が
のり移っている?
でも、確信がないので、それとなくなにかありそうなふりをする。

トモエは、クイーンズブレイドに思いを長けて、特訓中。
レイナと戦うことになっても勝つつもり。


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バーンス伯爵、女王を誅殺するために兵を出軍。

その伯爵の居城で、牙の暗殺団のリスティと雷帝の将クローゼットが
戦いを始める。

伯爵に場外へ避難することを勧める部下。しかし、彼は2人の
戦いを見届けたい。
「わたしは、ここで女王の思惑とやらを見届けてやる。」
「クローゼット将軍、貴様もつよさアルドラに見せてけてやるがよい。」

戦いも2人。


エリナは、クローゼットの戦いを見せに。
姉のレイナを訪ねるが、寝ている。それをいいことに布団にもぐり込む。
「ううん。えへ!」
なにやらもぞもぞしている。
「うん。誰?」
「あたし。」
「もう!エリナ、何処さわっているのよ。」
「起きないんだもん。それにしても柔らかったあ。ぽよぽよしていて
 もう、食べちゃいたーい。」
「もう、何やっているのよ。やめなさい。」
「えへへ。」
「ちょお。エリナ。」
「そうだ。大変なの。」
「えっ。」


リスティとクローゼット
。。。こやつ、以前とは。
クローゼット、迫っていく。


バーンス城で戦いをしていることに驚くレイナ。でっしょとエリナ。


女王エルドラは、王座に座っている。


リスティに押され気味のクローゼット。
雷鳴震撼で雷をリスティに落とすクローゼット。
それをものともせずに受け止めるリスティ。・・・嘘あ?
剣から、雷を出すクローゼット。それをはじくリスティ。
以前とは変わっている。


エリナ「うわあ。お姉ちゃんとの思いでお噴水があ。」
姉にべったりのエリナ
「あの猿。今度会ったら、殺す!」
レイナ「2人ともすごい!」


クローゼットは、リスティに追いつけられる。
単なる怪力バカマシーンとなっているリスティ。
クローゼット
。。。くっ。こやつ。あの気迫、力、迷いのない機械のような攻撃
   以前はこんな戦い方ではなかった。
・・・そうだよね、操り人形だもの。恐怖がない。

。。。だが、貴様がなにものであろうと、私は負けぬ。
2人は、武器を交える。
とどめの迅雷一撃で、リスティを倒す?

ふんという伯爵。「見事。」


レイナとエリナも見ている。
「なははは。」
「やっぱりお姉さまはつよい。」
「よかったあ。もう、お姉ちゃんとも思いでの場所が壊されずに済むわね。
 ね。お姉ちゃん。」
戦いの場を見て。。。


クローゼット、戦いに疲れる。
近づく伯爵。「大儀であった。相手を寄せ付けない戦いぶりは見事!」
「光栄に存じます。」


エリナ「なにを話しているのかしらねえ。」
レイナ「うん。」
笑いながら、お姉ちゃんをさわっているエリナ。


城から軍が出て行く。
「我らは、これより女王討伐に向かう。連合軍に参加せよ。
 クローゼット将軍。」
クローゼットは、こたえない。
ふりかえる伯爵。「よいな。」強制する。
行ってしまおうとする。
「お待ちください。伯爵。
 お言葉ながら、いまさら女王討伐なぞ。再び戦乱の世が始まるだけです。
 それで、民は。民は、しあわせになると。そうお考えですか?」
「ううん。」
「伯爵。お待ちください。これから、私がクイーンズブレイドに勝ち抜き
 女王となりましょう。それをもって、すべてを収め。」
「愚か者めが。貴様が女王になったとて、無意味。」
「はっ。」
「クイーンズブレイドそのもの。女王を倒さねば、この大陸に未来はない!


クローゼットは、膝まついて
「ああ。マリア様。」
「うっ。」
「私には、伯爵が、マリア様を奪われたお心にとらわれているしか
 見えませぬ。」
「ううん。」・・・そうだよ。「貴様が、その名を口にするか?」
「まだ、おわかりにならぬのですか!
 そのような伯爵のかたくなさが、マリア様をクイーンズブレイドに
 旅ださせたのです!」
絶句の伯爵。


アルドラは、リスティを見ている。
蔭が伸びる。
そして、女王の左手あたりが輝き出す。


倒されていたリスティが、身動きをし出す。


「貴様にマリアのなにがわかるというのだ!」
「マリア様が、旅立つ直前。
 幼いわたしに一度だけ話しかけてくれました。

 あれあなたは。
 はっ
 大丈夫よ、こちらにいっらしゃい。クローゼット。私と血のつながりが
 なくともあなたは、バーンス家の娘。
 これからも苦労をかけますが。お父さまと2人の娘をよろしく
 お願いします。
 マリア様。
 もしも。私が戻らなかった時は。
 えっ?
 クイーンズブレイドから、戻らなかった時は、あの人を苦しみから
 救って差し上げてください。
 苦しみ?
 そう、バーンス家120年の苦しみから

 以来、私はバーンス家と伯爵に忠義を尽くしてきました。
 家名を守ることが、マリア様のお言葉である伯爵を苦しみから救うこと
 だと。
 しかし、クイーンズブレイドを通して、気づいたのです。
 マリア様がなにを思い、なにを望んでいたのか。」
後ずさりする伯爵
「伯爵の苦しみは、バーンス家の栄光の呪縛。それから救うために、
 マリア様は、女王になろうとしたのです。」
「ならば、聞こう。お前は、クイーンズブレイドで、女王アルドラを
 殺せるのか?」
「うっ。」
「答えよ。ふん。女王を殺すこともできず。我が軍属さぬともうすか。
 もう、よい。忠誠をいとう家臣なぞいらぬ。
 二度とわしの前に姿を現すな!」
去っていく伯爵。
クローゼット、しゅんとする。
「はっ!」
リスティの攻撃。伯爵に直接アッタクだああ。
それを守るために、クローゼットが向かう。
・・・ああ、ボスキャラ。王手取り?


伯爵を守って、クローゼットが剣を交える。
アルドラが、リスティを制御している。・・・目が赤く。ターミネータ?
圧倒的な力でおされるクローゼット。
リスティは、伯爵。
迅雷一撃でリスティをおそうクローゼット。
伯爵を救出スルクローゼット。
雷が落ちてもうごけるロボットのリスティ。しつように伯爵を襲う。
橋を壊すリスティ。・・・もう、人間じゃないよ。
退路を断って、城の煉瓦を壊すリスティ。
仕返しに迅雷一撃を出すクローゼット。


女王アルドラ
「そろそろまとめて、かたをつけるか。」


城の中を逃亡する2人。
アルドラに制御されるロボットのリスティ。
城を破壊し出す。
クローゼット迎撃態勢。
また、赤く光ったリスティ。
伯爵をかばって、戦うクローゼット。しかし、リスティに蹴り飛ばされる。
伯爵につめよるリスティ。
えもので伯爵に。。。それをかばって、リスティが。
崩れ落ちる床。城が壊れていく。なんだよ、これはあ。

さらにつめよるリスティ

クローゼット「伯爵。おけがは?」
「クローゼット。」
ロボットのようにえものを上にあげるリスティ。
「ああ」
天上が落ちてくる。・・・これは、戦いじゃない。破壊工作。

「勝者。牙を統べる者リスティ」


エリナとレイナ
エリナ「そんなあ。お姉さま。お父さま。」
レイナ、絶句。


瓦礫のしたに、2人は生きていた。
クローゼットを呼ぶ伯爵。
気がつくクローゼット。伯爵は、無傷だった。
「伯爵。ご無事でなによりです。」
「そなたのお陰だ。忠誠心を疑いすまないかった。すぐに出してやる。」
「父上をお助けしたかった。私は、娘として。」
「あたし。ただ、父上をバーンス家も呪縛から救い出したかった。
 それだけなのです。マリア様がそうされたように。」
「クローゼット。輪が娘よ。」手を差し出す伯爵。
クイーンズブレイドの戦いが終わって、元場所に送られるクローゼット。
・・・おいおい。転送マシーン?
「あ、父上。」
親子の手が届かない。離される・・・にっくきアルドラ。
消えた娘に伯爵。凍り付いている。
なにを思う。軍は進む。」


アルドラ「バーンスは、死に損なったか。だが、目的は果たせたよ。」
「だね。結局は人間は弱いね。それだけのことさ。わらちゃうね。」
「あはは。」


3人の絵。
落ち込んでいるレイナ。
エリナ「負けるなんて。」
転送されてくるクローゼット。
「あっ」
クローゼットを手当てする2人。姉の無事を。。。
「レイナ。もはや、お前が知っている相手ではない。
 やつは、確実に命を狙ってくる。
 ひたすらまっすぐに。
 心して、かかれ!よいな。」
ねむりにつくクローゼット。
レイナ、姉の言葉を。。。


酒場にて。
ニクスは、しがないウェイター。
角を生やした怪物がでることを聞く。
どじっこぶりで。あられもないかっこうのニクス。
謝るためのニクス。元の生活に。


竹藪で、角を生やした怪物?
剣で竹を切っていく。鈴が鳴る。それは、トモエであった。
・・・ヤツ墓村のロウソク装束?
角は、ひょっといて、シズカの頭につけていたもの?


教会
「ああ。いいかおり。」ナナエル。
「いかったです、いろいろ調合したんですよ。」メルファ
メローナが言い寄ってくる。
「あ。うん。」と聖乳に手を伸ばす。
メローナにも、すすめるメルファ。
「おしいね。これ。」
「よかったあ。」
「なんで。こいつをお茶をしているわけ?」
「だって、ナナエル様のお友達あんですよね。」
メローナ、ナナエルの聖乳に手を伸ばす。
「天使と魔物が友達であるわけないでしょ。
 あんたも、なんとかいいなさいよ。」
「まあまあ、いいじゃない。そういうことにしておいても。」
「て、いうか、あんた、何しにきたの?」
「えっt。ああ。女王について、ちょっと気になることがあってね。」

「えっ。アルドラが人間じゃないって?」
「普通の人間が当然目が光って、人間を石にしたりすることが
 きたりする?」
「ニクスの杖のフニクラも石像になってる。けど、
 勝ったはずのアイリまで石にされそうになたんだ。」
「ああ。あのときは、めいどの苦し紛れの言い訳かと思っちゃったのよ。」
「君だった、もうちょっとで石にされっちゃのにさあ。」
手を聖乳に伸ばすメローナ。
「そう。えっ。そうだったの。」
手が届かない。
「それは。きっと、女王も私の偉大さがわかって手出しできなかったのよ。


もうちょっとだったとメローナ。不機嫌。
聖乳が。。。
「まあ。」
「大天使様のご偉功ですね。」
「ううん。」
「でも、さあ。武器屋のおっぱいママは、負けたからって、石にすること
 ないじゃん。」
「そんなことは、知らないよ。カトレアの亭主もだいぶ前に石にされていた
 そうだし。」
「まじで。そういえば、前に天使長が言ってたっけ。
 アルドラは歴代の女王達とは、まったく異質。
 わたくしを、もってしても人間とも魔の眷属ともいまだ判別できない。
 まあ。天使長さえ判別できないんだから、困りもんよね。」
「やっぱり魔族なんでしょうか?」
「いいや。それはどうかなあ。
 魔属は、あんなものを恐れないからねえ。
 じゃなきゃ、僕も復活できないよ。」
「そこよね。問題は?聖乳を恐れるってことは。もしかして。ああ。」
メローナ手が聖乳に近づく。
「なに。なんか。っているの?」
「えっ。魔族になんか教えられないわよ。」
「ふうん。じゃあ。ごちそうさま。」
去っていく。
「まったくう。なんなのよ。結局なにしに来たわけ!メルファ。おかわり」
「はーい。」
聖乳がなくなっている!


メローナ、あほ天使から聖乳を奪う。
やっぱりなにか知っているとメローナ。


その後で、ナナエル。聖乳をおお探し。
「どこにもない。やっぱりなーい。
 ぶよぶよピンクのヤツ。最初から聖乳目当てで。
 このままじゃあ。あたしは、破滅よ。」
ナナエルの悲鳴が。。。いいじゃないか。魔族になったら。


アルドラ、
「メローナとか言ったな。あの沼地の魔女の手下。」
「ああ。ここから逃げだした魔物だね。
 おそらく向こうからやってくるよ。
 ここにいるやつの仲間を助けにね。
 その時はまた。
 だから、心配しなくていいよ。
 君のことは、未来永劫。この僕が守る。いとしのアルドラ。」
男の影が映っている。
「ふっ。」


次回「本懐!闘う理由」
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