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鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST #32 大総統の息子 の感想 [鋼の錬金術師]

エド達、シャオメイでメイの行方を捜すが、見つからないので、
中央図書で、錬丹術を探す。

ロイは、グラマン中将をたきつけて、野望をいだかせる。
そのグラハムは、変な女装でやってくる。
・・・えっと、死に神の??のように見えました。いるよねこんな
   おばさん。
笑いを隠せないロイ。グラマンは、メイとシャオメイを見つけて
ウエスト経由で北にいくことを知ってた。
・・・中将って、変人それとも策士。

それで、デカ物アームストロングから、エドに伝えられる。
紹介状をもらうエド。アームストロング少将への。
それで、エドはアルと共に北に向かうことに。

中央図書で、アルは、サリムと出会い。
大総統の息子サリムであることが。
二人は、サリムに尊敬される。
エドは、サリムに小さいと言われてかちんとくる。
そして、大総統の家に招かれる。
サリムの、父への話。
妻におのろけばなし。
間合いを計ったように帰ってくるブラッドレイ。
・・・ねんをおしにきたような。
ちょっとの間、話を下の後に、ホークアイを連れて公務に戻る。
エドとアルは、大総統宅をでる。
あの二人は、大総統がホムンクルスだってしっているのだろうか。
・・・こどもができない理由?
   サリムは、父のことを尊敬している。人間でなくても。
   ホムンクルスだから、激務にも耐えられる?

スカーとマルコーは、軍の注意を引きつつ移動し、
電車に乗り込み、その後追跡を巻いてしまう。
追っ手のキンブリーは、北か南かと?

エドとアルは、初めて、北に向かう。
雪見られるかなと
・・・大雪でこごえるだろうに。砂漠とはちがう。

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エド、シャオメイにそっくりなものを見つける。
「確かに」エド
「これそっくりだけど」アル
・・・これは猫か?
「うちの子、かわいいでしょう?」
「にゃ~お」
「絶対違う!」
「わかってるよ!」
「てかいうか。俺たち、こんな細かいギャクにつきあっている
 ひまねえんだよ。」
「はあ。ほんと」
二人で「どこにいるんだろう。」


メイは買い物を済ませて、シャオメイとともに駅へ向かっている。
・・・これは、かわいいショットだあ。



メイが走っていく。
兵隊が、スカーのことを言っている。それをさけるようにいくと、
ある婦人(グラマン)にぶつかる。そして、食料とシャオメイを落として
しまう。
「あらあら。ごめんなさいねえ。」
メイ「いえ、よそ見していてすいません。」
「めずらしい衣装ね。外国の方?」
「シンから来ました。」
「あら、まあ、観光かしら?イーストシティって、見るところが
 ないでしょ。」
「いえ、乗り継ぎで寄っただけで。
 これから北へ行くんです。」
電車がでると放送。
「あっ。いけない!
 おばあさん、ありがとう!」
「気を付けてね。」
メイは、男を連れて、シャオメイをともにいく。
・・・これが、マルコーか?
「うん?」グラマン
シャオメイもふりむく。・・・野生のカン?
首をかしげる。「変った猫ちゃんねえ。」


地下にて
スカーと男が歩いている。
それを追いかける兵士。
スカーを見つける兵士達。攻撃を加えようとしたら、スカーが
錬金術で上の壁を壊してしまう。
兵士を足どめにする。
そして、男と逃げ出す、。


司令部
キンブリー「黒髪の中年男と、一緒にいたのですね?」
「はい。そう報告を受けています。」
キンブリー地図で位置を確認する。
「ここが昨日。」
地図をたどって
「西ですか。」
状況を報告する兵士
「スカーも、ひっしなのでしょう。
 それにしても、目立ちすぎですね。」
考えているキンブリー
「さて、仕事に出かけましょう。」
部屋からでるキンブリー

駅へむかうキンブリー、老女とすれ違う。
立ち止まって、振り返る。なにかに感づいた。
「ふっ。まあ、いいでしょう。わたしには関係ない。」
・・・依頼されてないし。
部下をつれて、イーストシティへ向かう?


墓地にて
ロイが、ヒューズの墓前に来ている。
そこへ老女がやってくる。
「お葬式ですのね。」
「うう。はあ、そのようですが。」
「嫌なものよね。この年になると、いつ自分がああなるかばかり
 考えてしまう。」
「なにをおっしゃいますか。、ご婦人。
 見たところ、またお若い。」
投げキッスをするご婦人。
はっとするロイ。絶句。
想像して、変装をとるとグラマンの顔がうかぶ。
それは、あのグラマンだった。
「グラマン中将閣下!?」
「ほほほほっ。待ち合わせは、ヒューズ准将のお墓でしたよねえ。」
ロイ、後ろを向きわらいをこらえる。
「最終手段を使ったと言うことは、ただ事ではないと思ってね。
 念には念をいれ、変装してきたのよね。」
「いやあ。さすが、変人と名高いグラマン中将。
 予想外の変装です。」
「変人?
 ほめ言葉として、受け取っておきましょ。
 で、なんの用?」
グラマンは、用を聞く。


中央図書で、錬丹術術を調べる。
「錬丹術。
 中央図書館でなら、なんかわかるかもね。」アル。
「ああ。豆粒女が見つからない以上、自分たちで調べるしかない。」
「すこしでも、手がかりが見つかるといいいね。」


グラマン「なるほど。セントラル上層部は、すべて黒か。
しかし、情報と引き換えに失ったもの多すぎ。
信用できる部下を引きはがされちゃったら元も子もないでしょ。」
「はっ。返す言葉もありません。」
「はあ~。レイブンまでもか
 少し昔わしが、セントラルにいたころにね。
 レイブンに聞かれたよ。
 「完全なる不死の軍団に興味はないか?とな。」
「不死の軍団?」
。。。ホムンクルスのことか?
「「不死などとくだらん」と一蹴してやった。
 そしたら、その後すぐにわし
 東方司令部に飛ばされちゃった。」
「左遷ですか。」
「お陰でごたごたと、うるさい東部問題の尻ぬぐいをし続けるはめに
 なったよ。」
「ごたごたといえば、
 リオールの暴動を覚えておいでですか?。
 レト教尾のえせ教主の陰謀が鋼の錬金術師によって暴かれた事件です。


「ああ、覚えとるよ。」
「リオールが大混乱に陥りましたが、初期の段階で東方軍が迅速に
 行動して暴動を抑えることができました。」
「が、セントラル軍が出張ってきて、東方軍は、お払い箱にされた。
 だったけな。」
「ええ。
 リオールの治安が、急激に悪化したのは、セントラル軍が、
 入ってきたからです。」
「セントラルのやつら、な~んかたくらんでいるよねえ。
 ああ~。やだやだ。
 わしの引退まで、平穏無事でいてくれんもんかのう。」
「またまたご冗談を。
 グラマン閣下ともあろうお方が、地方の長で満足する気なぞ、
 かけらもないのでしょう?
 イシュヴァールを経験した屈強な兵を擁する東方軍を持っておられる
 というのに」
笑うグラマン中将。
「極秘連絡用メモを使うのは、わしに泣きつくときだと思っていたが。
 わしをたきつけるために、ここに呼んだか。
 やれやr。
 セントラルが、おもしろいことになってきたお陰で
 消えかかっていた野望の火種がまた燃え上がってきたわい。」
目が本気になる。
「本気を出すと、化粧が崩れますよ。ご婦人。」
「あら、いけない!ほほほほっ。」
「はははっ。この後、お暇ですか?
 よろしければ、どこかでお茶でも。」
「まあ、ごめんなさいね。お誘いはうれしいけど。うん?」
ロイの持っている絵が目にとまる。
「んん~。」。。。見たなあ。その猫。


錬丹術を探すエド。うなっている。
錬丹術の記述が少ないと嘆いている。
本を返す。
「いっそ、シンに渡って、本場物を学ぶかと
 いや、しかし。オートメイルであの砂漠越えは。」命取り
急に暗くなる。・・・う~んようかいぬりかべ。
「ん?うわっ!うわ~」
図書棚の上からのぞいている例のあの。
アームストロング「ふっふ~ん。」
「見つけたぞ。エドワード・エドリック」
棚をうごかして、エドの方にやってくる。・・・大魔神
抗議するエド。大声をだすエドに。
「しっ!図書館でFは、お静かに  ってある。」
アームストロングがやってくる。
アームストロング、口を近づけて
「お主、白黒猫を連れたシンの少女をおっておるらしいなあ。」
「ああ。って、なんで知ってるんだよ。」
「マスタング大佐に聞いた。今日、我が輩は大佐の使いだ。」
「ん?」
「その少女、北へ向かうらしいぞ。
 目撃者の話によると、イーストシティから、北へ行くと
 言っていたとか。」
「北か。よし、そんだけわりゃあ。動ける。
 少佐ありがとうな。大佐にも、礼言っといて。」
「待て待て、焦るな。」
「ん?」
アームストロングがふところから手紙を出す。
「持っていけ。」
「な。なんだ。これ?」
「紹介状だ。役に立んかもしれんが、まず会え。」
「会えって、誰に?」
北の地、・・・ここは、辺境。山陰
「北方指令部より、更に北。ドラクマとの国境を守り、
 「ブリッグズの北壁」の異名を持つ将軍。
 アームストロング少将だ。」
・・・親戚でないの?


スカーと男は、追われる。
「急げ!」
挟み撃ちにされ、銃を向けられるが。
いいタイミング汽車がくる。けむりに紛れて、
汽車に乗り込む。最後の車両の上にのっている。
「司令部に報告しろ!
 あれは、ウエストシティ行きの列車だ!」


アルは、錬丹術を探すが、みつからない。
「これといった錬丹術の記述は見つからないなあ。
 あのメイって子の遠隔錬成術、すごかったなあ。」
・・・シャオメイがまねているのがおもろいよ。
「あれ、使えたらいいなあ。
 ノックス先生のところにいるときにもっと聞いておけばよかった。」
うしろを少年が歩いている。
「リンは、医学に特化した技術って言っていたけど。
 ん?」
セリムが、アルをみつける。目がキラキラ。
「鋼の錬金術師さんの兄弟の大きい鎧さんですか?」
「そっ。そうだけど。」
「すごーい」
大声を出すセリム。
「どうも、っていうか。図書館ではお静かに。」
「あ、すみません。
 なんの勉強をしているのですか?」
「錬丹術だよ。」
「錬丹術?」
「シンの国の錬金術。」
「へえ、シンの国の。
 でも、エルリック兄弟は、この錬金術先進国のアメストリスで
 国家資格を取れるほどの腕利きなんでしょ?
 それが、なんで、他国のマイナーな錬金術を調べてるんですか?」
「えっ?」
。。。僕の体を取り戻すとか、
   ホムンクルスに対抗する方法を探ってる
   なんて言えないよなあ、。
「えっーと。
 錬丹術は、医学方面に特化してるというからね。
 人の命を救う技術として新たな可能性がないか、研究してるのさ。」
「うわあ。さすが、噂通りのエルリック兄弟だ!」
エドが走ってくる。
「アル!アルフォンス!支度して!いくぞ!」
「兄さん。図書館では、お静かに。。。
 って、どこ行くって?」
「詳しい話は、歩きながら説明する。
 とにかく出発だ。ホテルの荷物をまとめろ。」
セリムが、目を輝かす。
「ん!どこのガキだ?」
目がキラキラのセリム。
「鎧さんのお兄さんってことは、
 国家錬金術師のエドワードさん?」
「おう。」
「うわあ。噂通りちっちゃ錬金術師だ!」
エド「カチ~ン。
 ぬぬぬっ。おま  お前。
 もう一回言ってみろ。もっかい言ってみろ。
 飛ぶよ?海王星辺りいっとく~?」
「うわあ、噂通り、小さいって言ったらぶち切れるんだ。」
「うおおお~。」
銃をむけられる。
「ん?」
「セリム様から離れろ!」
「あっ!撃っちゃだめですよ!」
銃を下げる。
エド「もしかして、セリム・ブラッドレイ?」
「大総統の息子の!?」
「はい。そうです!」


セリムにブラッドレイ宅に招待される。
エド「なんでこうなるんだ?
 おれたち北に行くはずだろう。」
「そんなこと言われても。」
「ごめんなさいね。」
「あっ」
「この子、ずっと、エドワードさんにあこがれてて。」
「あ、。あこがれ?」
「セリム君は、錬金術が好きなの?」
「はい。僕も錬金術を習って、エドワードさんみたいな、国家錬金術師
 になるのが夢です。」
「俺にあこがれて」
「そして、お父さんの役に立ちたいんです。」
「あ。ああ。」
「お父さんは
 キング・ブラッドレイ大総統は好きか?」
「もちらんです。」
「お父さんって、どんな人かな?」
「立派な人です。普通の人なら音をあげてしまうような激務にも耐え
 毎日国民のことだけをお考えて行動してます。」
「そうなんあ。」
「大総統は、毎日忙しそうだものね。」
「はあ~。そうなのよ。
 あの人、まだ現役でバリバリ働くつもりなの。
 もういい歳なんだから、休めばいいのに。
 昔っから、仕事一辺の人でね。
 仕事はできるけど、女心の分からない唐変木だったわ。
 もう失礼な男で、私ビンタ張ってしまったの。」
エドとアル、それはまずいのではないのかと。
「まあ。それが縁で、おつきあいを始めて、最初のデートが、これまた
 。。。って。あら、いけない。
 のろけ話になってしまったわね。
 おほほほっ。」
エドは寝顔。・・・・天然だあ。
ドアの開く音
ブラッドレイが入ってくる。怖い顔で見ている。
エドとアルは、その目で。。。
「お父さん。」
「まあ!」
「お帰りなさい。」
「おお。セリム。」
「どうしたんですの?」
「めずらしく時間が空いたので、お前達の顔を見にな。
 すると、鋼の錬金術師君が来ていると聞いてね。」
エド「どうも」
アル「お久しぶりです。」
「中央司令部で、会ったばかりじゃないか、ん?
 はははははっ。」
それを見ているエド達。
セリムは笑顔でお父さんを見ている。

「そうか。図書館で出合ったのか。」ブラッドレイ。
「はい!」
エドは、不安そうに見ている。
「似てないと言いたいのかね?」
「いっ。いえ、そういうわけじゃあ。」
「この子と血のつながりはない。」
「私たち夫婦には、子供ができなかったの。
 だから、親戚の子を養子にもらったのよ。」
エドが見ている。
「親思いの優しい子に育ってくれた。」
「えへへへ。やめてよ。お父さん。
 恥ずかしいです。」
「本当のことだろう。」
エドとアルがそれを見ている。
仲がいい親子。
「何かね?」
「あっ。」
「い、いえ、いつも、司令部にいらっしゃる姿しか見ていないもので。
 やっぱり。ほら。ねえ。」アル
「イ。イメージがのギャップ。ってやつですよ。」エド
「そうか。
 私にも家族がいるんだよ。こんな私にもね。」
「ん!あ!」
「君たちの家族とは、少し違うが。」
「はっ。」エド  ばっちゃん、ウィンリィ、アルのことを
「ああ。うっ。。。
ブラッドレイ、席を立って、
「お父さん。もう、いっちゃうんですか?」
「ああ。そろそろ公務に戻る時間だ。」
「あっ。」
セリムは、父を。。。
「ゆっくりしていってくれたまえ。国家錬金術師君。」
笑顔で話すブラッドレイ
「うぬ。。」
「ああ。」
ドアを開けて、出て行く。

ドアが閉じる。
外には、ホークアイを待たせている。
「行くぞ。」
ブラッドレイ、ホークアイを連れている。


夕方になって
「また遊びに来て下さいね!」セリム
「ああ。またな。」エド

エド、アル話をする。
「奥さんも息子さんも、大総統がホムンクルスだってことを、」アル
「ううん。」
エド、走り出す。
「とにかく北だ!北に行くぞ!
 豆粒女。とっつかまえて、錬丹術の秘密を聞き出してやる!」
「うん!」


スカー、男はは電車の貨物部にいる。
「朝には着く。眠っておけ。」スカー
男は眠る。

朝、列車にがさいれを行う。中には、誰もいない。
軍はスカーを捕まえ損なう。
どこかでスカーとマルコーを見うしなってしまった。
キンブリー「そう。まんまと逃げおおせましたか。」
電話を切るキンブリー
キンブリー「これは、ウエストエリアの地図ですね?」
「あっ。はい。」
「最後に目撃されたのは、ここ。
 ウェストシティはここ。この間のどこかで、スカーとマルコーは
 消えた。」
山間部に目がいく。
「カーブでは、速度はかなり落としますね。
 飛び降りることは可能ですか?」
「できなくはないでしょうが。とても危険です。」
「そうですか。」
「さて、飛び降りて、どっちに逃げたんでしょうね。
 北か?南か?」北の方に目がいく。
「ふっ。」


山間部をスカーと男が走っている。


汽車で北にむかうエドとアル。
アル「北に行くのって、もしかしたら、始めてじゃない?」
「そうだな。」
「雪見られるかな?」
「雪か。
 リゼンプールじゃ。めったに積もらなかったからな。」
列車は、雪山へ向かう。



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