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クイーンズブレイド 玉座を継ぐ者 第6話  錯綜!変わりゆく予感 [クイーンズブレイド]

砂漠で戦うクローゼットとメナス。
クローゼットは。敵が見えない。
でも。砂漠の民のアマラ王国のメナスには、絶好の場所。
クローゼットを捕まえて、ひれ伏せさす。

レイナは姉を見ている、姉がおされているなんて。

クロゼットは、砂嵐の中戦っている。
隙を煮付けられて「王家の頭突き」・・・それって技か?
クローゼット。倒れる。アホな杖がまたいやらしさをだす。
「そうですね。ぜひ、この人も私の僕さんになっていただきましょう。」

そうこういううちにクローゼットが立ち上がり、雷を呼ぶ。
「えい」とメナス、砂の盾を出す。
「砂が電撃の邪魔をするだと。」
メナスは、無傷。クローゼットはああと崩れる。
「言い忘れてましたあ。」
「お嬢の呪いの一撃は、うければうれるだけ体力がなくなっちまうぜ。」


ラナ「メナスお姉ちゃんは、さっきからなにを叫んでいるの?」
「あまら王国の偉功にひれふしてください。
 とかいってるんでしょうね。」手を上にもばすアイリ。
「相変わらずですわ。それが、メナスの強さかも。何千年もの月日を
 貫く通した一途な思いには、敬服しますわ。」
ラナ「お姉ちゃん。おしっこ。」
「あなた、トイレも1人でいけませんの?」
「だって、暗くておバケがでそうで怖いんだもの。」
「言っときますけど、あなたの目の前にいるわたしも、死霊ですのよ。」
トイレにいくきたくてもじもじしている。
「お化けなの?」
「死霊!」・・・えっと、同じでないの!


「シャイニング・ピラミッド!」メナス攻撃
・・・えっと単なる膝蹴りか?足跡から光り?
クローゼットものにくらう。
「あなたもおとなしく何千年もの歴史ほこる偉大なるアマラ王国に
 仕えなさい。」
「ふっ。そなたと同じよう人間を私は知っている。
 愚かなまでにかつての栄光にしがみついている人間をな。」
自分の父の顔がよぎるクローゼット。「ふっ!」
「何ですって!」
天気が曇ってくる。


ガイノスでは、イルマがリスティに追われている。
イルマ。かつての仲間に襲われる。
ある酒屋に逃げ込む。そこへリスティが追撃してきて、
イルマに鉄球を喰らわす。倒れてしまうイルマ。
リスティが、イルマに近づく。
店に来ている客が逃げだした。


クローゼットの方は、雨が降り出す。
しめた砂はつかえなくなる?
「呪いのピンタ」・・・それも攻撃か?
砂が、クローゼットに衝撃波になる。
「国とは民のもの、民によるよりよきくらしがなくて、
 なにが国の繁栄か?」・・・おお旧与党にいってやれ。
「前にも聞いたような話だなあ。」
「はて?」
「異国の嬢ちゃんの話だあ。」
「ああ。あの生意気なトモエとシズカでしたっけ。
 思い出しただけで、むかむかしてきます。」
「うははは、シズカはいかした女だぜえ。」

「強くなって来やがった。」
「そうですね。終わりにしましょう。」
雷が落ちる。
クローゼットは、タイミングを計っている?
「ただ闇雲に古き権力を守ろうとする愚かしさ。間違っている。(旧与党)


「いくぞ。お嬢。」
メナスは、クローゼットに向かっていく。
クローゼットに手で斬り付ける。「これでおしまいです。」
砂が、クローゼットに
「砂がおもてえ、雨にせいか?」
クローゼットは砂を斬る。
「アマラ王国の偉功に。」
「迅雷」
「ひれ伏してくださーい。」
「一撃~」
・・・言葉と、雷?どちらも攻撃をだす。
感電するメナス、悲鳴を上げる。クローゼットは無傷。
「変わらぬのなら、変えてみせる。
 このあたしが、国を変えるために女王となる。」


レイナ「やったあ。お姉さまの勝ちだわ。」
おしりをふる。・・・なんと、ああいい。


イルマとリスティ
「終わりだ。」
なにかを投げつけられる。
エキドナがすみにいる。「ちょっと見ないうちに趣味がかわったじゃない
 か?あたしのかわいい弟子を帰してもらうよ。」
余裕で酒を飲んでいる。
「ふん」リスティ、投げつける。
エキドナは、素早く飛んで移動して、イルマを助け出す。
煙に隠れて逃げだす。
「リスティ、女王の犬になるとは。見下げ果てたヤツ。」
部下が追いかける。


嘆きの間では、メナスが、石にされつつある。
「うう。セトラ。なんだか私。ちょっと疲れちゃったです。」
「いいぜ、お嬢。俺がそばにいてやるから、安心してゆっくり眠りな。
 一眠りしたら、また。。。」
「はい。そして、アマラ王国を」
石にされてしまう。

「過去の遺物は。遺物らしく、静かにしとくべきなのさ。」
・・・ああ、官僚もゼネコンも建築会社もそうだね。

メナスに僕にされていたものたちの封印が解ける。
そして、テントは、荒れ果ててしまう。魔法でもたせていただけ。
正気にもどって、家に帰る。
それを見ているアイリ。。。メナス。


クイーンズブレイドの賭け事が始まる。
ナナエルが、出てくる「出ました。大本命登場。」・・・不戦勝なのに。
誰にも見向きもされないバカエル。
「たかが、賭け事で本気になって、人間でバカなもんね。」
おやあ。光明の戦士ナナエルに、誰も賭けないのかい。
「え」
みんなによく思われていないバカエル。
あんまり強そうないし。あたまもいいようでないしなあ。
たいたい、なんで天使が出場しているんだあ。
怒っているナナエル。後ろにこれまたおつむの弱いのメルファが。
「ナナエル様」
「はあーい。」
「こんなとこでなにを?」
メルファにお金を出させる。「私の威信が関わっているの!」

「よかったですね。」メルファ
「まあね。」

大金を出して、ナナエルに賭けるナナエル。
「一気にナナエルが一番人気に躍り出たあ。」

机には。草が盛られている。
「これで、ナナエル様の威信が保たれたのですね。
 わたくしもうれしいです。」
「それは、そうと。これ夕食?」
「はい。全財産つかってしまわれましたので。」
「まさか。これから、毎日?」
「ご心配には、及びません。庭にたくさん生えてますから。」
「ええー」・・・威信なんかより、食べ物でないの?


レイナ達姉妹で絵を描いてもらっている。
エリナは、予定では、次はわたしとお姉ちゃんとで戦うの、
それで。私がかって、故郷に帰るのと
レイナ「結果はともかくわたしも全力と尽くすわ。」
「だめえ。」
クローゼット、エリナに動いてはだめと絵描きが困っていると
耳飾りが猫のように動く。
エリナ、レイナに襲いかかっている。


アイリは、低級霊を使って、「おいしそう。」
「悪霊退散」と御札で退魔。
トモエとシズカが、女性を助ける。
「人の食事の邪魔をするなんて。お行儀の悪い方ですわね。」
アイリは、2人を叩くつもり。
ラナ「だめだよ。お姉ちゃん。また人を。」
トモエ「あなたは!?カトレアさんの。」
「はあ。」アイリ。・・・死霊だいなし。


エキドナは、イルマを納屋で休ませる。おなかには猫が寝ている。
気がついたイルナ。
「よく眠っていたよ。とても、追われているとは思えないほど
 ぐっすり。子供みたいね。」エキドナ
「う、うるさい!」
「せっかくここまで運んで、手当までしてやったのにさあ。」
「頼んだ覚えはない。」
「うっ、つれないねえ。」
エキドナ、イルマの猫にさわろうとする。いかくする猫。
「それにしても落ちぶれたもんだねえ。」
「なにー!」
「牙の暗殺団から追われる身となっちゃあ。女王の首をねらおうなんて
 無理な話さあ。」
「だまれ、お前にさしずされる筋合いはない。
 お前は、もうわたしの師匠ではないんだ。」
だれかが探している。追手!?
上から疑うエキドナ。
なにかに気づくリスティ。
2階に目を向ける。
2階に向かうリスティ。部下から女王陛下から登城命令がきたと
伝わる。2階を開けずにいく。
その時に猫がなく。リスティ、その部屋に蹴破ってはいる。
でも。誰もいない。すでに逃げた後だけが。運河が下を流れている。


ラナ。食べている。
「新発見。死霊も子供育てられるんだ。」
アイリ、精気が減って、服が薄れる。
「別に育てているわけではありませんわ。ううん。」
服がもとにもどる。
「あっ。どっか具合でも悪い。
ラナ、おいしそうにご飯を食べる。「おお」
「おあいにく様。わたくしは、ぴんぴんですわあ。」
「とにかくラナちゃんは、わたし達で面倒を見ます。」トモエ
「えー!ああ」ラナ
「ちょっとトモエさまあ。あたしたちは、そんな場合じゃあ。
 人間の子を、物の怪に預け置くわけにはいきません。」
「でも、さあ。」
「うん。まあ、うれしい。やっと肩の荷がおりますわ。
 これからは、のびのびできます。」
なにか、意味深なラナの顔。
「それでは、みなさん、ごきげんよう」
ラナは、アイリを追って、立ち上がる。「ああ」
アイリは飛んで行く。
ラナ「待ってえ。お姉ちゃん。」
「おお」
「ああ。行ってはだめです。」
トモエは、ラナを追う。シズカも、それに従う。「トモエ様」

アイリは、久しぶりに解放されて、空を飛ぶ。
「ほんと。せいせいしましたわ。
 いつまでもあんな子供についてこられたんじゃあ。
 まともに食事もできませんもの。」
空から下りてくる。舌なめずりをして。
「さあって。久しぶりに新鮮な精気をいただきくとしましょう。」
そのアイリの服をひっぱるラナ。
「あ!また、あなたですの?なんどもいいましたけど。
 私には、あなたの面倒を見る筋合いは。」
アイリは、ラナをいる、ラナは、アイリを見つめている。
「まあ。またしばらくダイエットするのも悪くはありませんわ。」
「わあ」と喜んでそばによるラナ。
アイリとラナが連れ立っていく。
それを離れて見ているトモエとシズカ。
「不思議ですねえ。ああしてみると全然普通に兄弟に見えます。」トモエ
「かわってゆくものなにかもね。人っていう者とは。
 まっ。あいつは、人でなくて、死霊だけどねえ。」シズカ
「トモエさま」
「あっ」振り返ると、女王の使いが来ている。


レイナ姉妹がまだやっている。
エリナがレイナに甘えている。
「エリナ、さっきとポーズかわってない?」
「変わってない。」なぜに胸に顔をすりつける。シスコンエリナ。
「ちょっと、さっきからどこさわっているの?もう。」
クローゼット、ただ見ているだけ。
「あっ。どうされった。」絵描きが、指し示す。女王の使いが来ている。
「うん。」
「此度のクイーンズブレイドに選ばれしは、近衛隊長エリナ。」
「あたし、あたしー」猫耳エリナ。・・・猫猫
よろこんで戦闘服に着替える。「準備よし!」
「相手がレイナお姉ちゃんでないのは、不満だけど、いっってくるわね。


どこでもドアで、闘技場にいくエリナ。

レイナ「エリナ、頑張ってね。」
クローゼットは、絵のできを見る。
「なかなかよい絵だ。」
レイナも来て
「わあ、ほんとう!」
「レイナよ。私は我が国を。いや、この大陸を変えてみせる。」
「お姉さま。」
「いかなるこっとが、。あろうとも必ずや。
 あれらの歩む道は、それぞれ異なるものとなろう。
 しかし、忘れるな。われらは、姉妹だ。いつまでも変わることなく。」
「うん。」


雪が降っている。
エリナ、そのばしょに。さぶーいといっている。
「なんなのよ。ここ。聞いてないわよ。冗談でしょう。
 バカ女王。」
「お待ちしておりました。」シズカ
「あっ」
正座してまっている。・・・おおばかものだあ。
「武者巫女トモエ。
 あたしねえ。あんたみないないなかもん。だーい嫌いなのよね。」
エリナは、槍を。
トモエも刀を。
吹雪の中で戦いが始まる。


運河をゆくエキドナとイルマ。
エキドナ「ひとまず逃げ切れたみたいだね。そいつのせいでどうなるか
 と思ったよ。このまま運河を下ってガイナスを出るんだ。」
「なんだって!」
「あんたは、アルドラを倒せない。死んで欲しくないんだよ。イルマ」
イルマ、動揺する。
「ふざけるなよくも平気でそんなことを言える!
 お前は、師匠なんかじゃない。」
「うっ」
「お前は。お前は。あたしを見捨てたんだ。なのに、いまさら
 あたしのことに口を出すな!」
船の多いが取れて、女王の使いがそこにいる。
「此度選ばれしは、牙の暗殺者イルマ。」
・・・罠ですねえ。死亡フラグ立ちましたね!
「どうしても、いくのかい。」
「わたしは、このために生きてきた。
 ここで引き返すわけにはいかない。」
「イルマ。死ぬんじゃあないよ。」
「戻るまで、そいつを頼む。」エキドナは、猫を見つめる。
イルマはいってしまう。
エキドナ「人間と一緒にいると、いつもあたしが残される。
  寿命が長いから仕方が、ないんだけど。
  みんな。あたしの前から、どんな大切なやつも。みんな。」


アルマを待っているのは、リスティ。
「今度は逃がさぬ。」リスティ。
地下の闘技場所。
       

次回「氷結!計算外の事態」
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