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夏のあらし! ~春夏冬中~ 第6話  ギザギザハートの子守唄 [夏のあらし!]

カヤとあらしの語りべ。
カヤがおもしろい活動写真を見たという。
いつもながらにタイトルを忘れるカヤさん。
話の内容を聞く。
「こんなお料理ご存じかしらを」カヤさん
「ええ、存じてますわ。」
「ほんとにご存じ?」
「ええ、もちろん存じてます。」
話が進む。
「そのチームには決まった口癖があるの。」
「なに?聞かせて。」
「5人そろって、ゴ」レンジャー


1 マスター、店に帰る途中で、終わりを見回すと中華の店ばっか。
  それで思いつく。
  ここで問題だ、夏言えば、 はじめとジュンが答えを
  まだ残されているサマーミッションが残されいる。
  "冷やし中華始めっぞ"とメニューを書くマスター。
  あらしさんが、「あたし、冷やし中華大好き。」

2."冷やし中華始めました"にする。
  あらしさんの冷やし中華の思いで。
  その味は、そんじゃそこらの素人にはだせないと。・・・うそだあ。
  はじめは、コンビニの冷やし中華しか食べたことがないと。

あらしの冷やし中華。いや、あらし中華っていうのはどうよ。
  「はっ」とするあらしさんとカヤさん。
  あたしさん、感激する。唖然とするはじめとジュン。
  やよいは、わくわく。加奈子は、ないか考え込む。
  カヤさん。「冷やし中華ならぬ、あらし中華。
  二つ目と三つ面も母音が同じ。うふ。なかなかやるわね。マスター」
  ジュン。。。ああ、先にだじゃれを言われたことを激しくくやし
        がっている。

3.ひやし中華について、加奈子は聞いてみる。
  知らない昔の人。店は、準備中。外では例の2人の客が待っている。
  "冷やし中華始める予定です"になる。
  めずらしい食べ物。はじめが、博学で昔の経緯を語る。
  あらしに、どんな味なのかを説明させる加奈子。
  あらしさんは、、、、レシピは。。。知らない。
  加奈子とやよいが、物忘れでじゃれ合いをする。
  加奈子、どんなお料理か聞かせてくださると。
  ええ、よろしくてよ、あらしさん。
  冷やし中華を話し出す。
  加奈子は、その料理を存じてますわと。。。うそをつく。
  加奈子とやよいは、料理を作りに行く。・・・どこへ?
  あっちはまかせて、味はあらしに任せる。

4.カヤさんが、冷やし中華を作り出すことに。
  あらしさんに、「カヤ、冷やし中華作れるの?」
  はっとするカヤさん。マスター、カヤに任せる。
  ・・・どうぜんできるわけがない。
  カヤさん。弁解をしようとしたが、時おそい。
  はじめが手伝うと言い出す。
  ばんばん作るから、ばんばん味見してくれよ。あらしさん。
  息が合っている2人。
  カヤさん、もう仕方がない。

5.店、準備中。もうすぐですよ。例の2人が外で待っている。
  "冷やし中華始めたいと思っています"になる。
  ジュンが、貼っている。客が不安にはる張り紙を貼る。
  カヤさん、できたわと、かき氷の背景。もしや?
  「これは、冷やし中華?」かき氷をかけただけ。
  あらしさん、食べてみるが「こんな味じゃない」とトーンが低い。
  カヤさん、おしいってリアクションをして、ジュンにとっこみを
  入れられる。
  ジュンをいいくるめる始め。カヤさんが作ったのは、
  確かにかき氷メンだ。それは、障害にならない。なぜなら、
  俺たちが求めているのは、幻のあらし中華だからだ。
  ジュン、カヤさんに
  「知らないなら、知らないって言うべきですよ。」
  「知っていてよ。」カヤさん。
  ジュン。。。だめだ、だじゃれを言えなかった悔しい気持ちが変な
        方向にねじ曲がっている。
  「もっと一本すじが通った味なんだよねえ。
   なにが足りないんだろう。」
  カヤさん、作り直しわ。はじめも手伝うという。

6.マスターは、できるのが、遅いので、今すぐ食べたくなって
  グラサンに買ってこいと。
  そとでは、相変わらす例の2人が待っている。

7.カヤさんが再び作り出す。
  はじめが、メンを、カヤさんが、やさいの持ち合わせ。
  ・・・ちょっと違うんですけど、なんで炒めている。
  ジュン「す、すごい。」
  「できたああ。」「いえーい。」
  それは、ラーメンでのナポリタン?
  「あああ」ジュン。
  あらし、試食を。。「おいしい。でもこんな味じゃない。」
  「そんなあ。」
  ジュン、怒濤のボケラッシュにつっこめきれないよ。

8.グラサン、コンビニ?で冷やし中華を買う。そして、マスターに
  届けに向かう。

9。例の2人が外で待っている。
  ジュンは、もうつきあいきれない。
  マスターに聞かれるジュン。全然だめと首をふる。
  あらしたちは?そとでなにかを。
  流しそうめんをしている。
  「これは、流しそうめんだね。」
  店では、唖然とするマスターとジュン。口が丸開け。

10.ジュンが、冷やし中華を作って見せますと。
   経験はないですが、あの人達よりはましですと言い切る。
   加奈子とやよいが、料理を作ってくる。料理をみせると
   マスター「これは!」なぜに輝く。
   「冷やし中華です。」
   おお、盆栽だあ。
   落ち込むマスターとジュン。それは、料理でないしょう!
   なにか、さえない加奈子とやよい。

11.あらしさんたち、落ち込む。カヤさんも。
   外では例の2人が待っている。
   3人でなかなかまぼろしの冷やし中華ができないと。
   ジュンは、黙々冷やし中華を作っている。
   突然、ジュンの顔のアップ・・・3人を小馬鹿にしたような
                  拍子抜け顔。
   マスターも、腹が減って我慢できない。
   カヤ、料理本があたことを思い出す。本を探しにいく。
   はじめ、なにかひらめきだした。はじめ、気分転換にそとに。
   あらしさん、じゃあ私も。
   ジュンだけが残される。・・・ここがポイント。
   ジュン「よし、できた。」普通の冷やし中華。
   ジュン、姉の番組の録画に走る。
   ・・・・この後で何かは起こっている。

12。時間を飛んでくるあらしさん。
   「これが」あらし
   「探し求めていた。」はじめ
   「まぼろしの冷やし中華」
   「誰かが来た!」
   「はじめちゃん、早く。」冷やし中華を持って現在に戻る。

13.グラサン、方舟にやってくる。
   準備中。まだいるの。まだいる例の2人。
   中に入るグラサン。

14。グラサンが、マスターに冷やし中華を買ってきてやったぞと
   いう。感謝しやがれ。マスター。
   「わりい、そこ置いといて。」
   「ああ。まったく。こっちは仕事中によってやてんだとちゅう
    つうの。」
   そのまま、テーブルに置く。
   「味けねえ。飯だなあ。ったく。
    なにやてんだかなあ。俺はよお。
    よし、これでちっとはいいだろう。」

15。グラサン。出て来て、帰る。

   ジュン「さあてと、後はあらしさんに試食してもらうだけか。」
   ・・・ううん、なるほど。おいしいわけだ。
   「あ。ううん。」なにかが違うようなとジュン。
   
16,あらしさん、目をきらきらさせる。
   ジュンが帰ってくる。
   はじめは、まだ外でひらめきをまっているらしい。
   ジュンが作った冷やし中華に感激するあらしさん。
   いろいろ説明するジュン。
   あらしさん食べてみると
   「うまい。これだよ。
    これが、求めていた味だよ、ジュン君。」
   「え、ほんとですか。」
   「これが幻の味だよ。」
   「はじめちゃんにも、食べてもらわなきゃあ。」
   ジュンを連れて、はじめを呼びに外にいくあらしさん。

17。冷やし中華
   加奈子とやよいが戻ってくる。
   さっきは残念だったねと・・・あほか。
   料理に失敗はつきものよ。それよりも料理の基本は?
   さしすせそ。料理に加える調味料は、さしすせその順にくわえるの
   のか基本。
   よく知っているのね。偉いわ、やよい。
    さ  さるさそーす
    し  しょっつる
    す  すっぱんえきす
    せ  せあぶら
    そ  そーせーじ
   完璧だわ、やよい。・・・おいおい、それは調味料じゃあない。
   かなこ、それらを加える。
   「これで、いいわ。後であらしに試食してもらいましょう。」
   といって去ってゆく2人「うん。」「さすが、料理の基本ね。」
   おいおい、ものすごく変になっている冷やし中華

18。時間を飛んでくるあらしさん。
   「ようし今度こそ。」
   「あらし。俺が行く。」はじめが試食をする。
   それで、まずい顔をして、料理に顔を埋めるはじめ。
   「はじめちゃんだめ。」
   元の時間に帰る。

19。マスター、寝ていた。テレビでは、3分クッキング。
   料理の基本といえば?さしすせそ。
   「うなあ。さしすせそ。」
   マスター、店に出てくる。
   マスターのさしすせそ。
    さ  さきいか
    し  しおから
    す  するめ
    せ  せんべえ
    そ  そーせーじ
   「なるほど、料理の基本は酒の肴か!おっ」
   テーブルの料理を見て、加える。
   「これで、OK!。さしすせそってか。」

20。時間を飛んでくるあらしさん。・・・おいおい。見てわからんか。
   「あった。幻の味。頂きまーす」
   「ちょっと待ったあ。」
   食べてしまうあらしさん。ひっくり返る。
   元の時間に帰る。

21.カヤさん、帰ってくる。料理本が見つかなかった。
   テーブルの上の料理を見る、
   ぽんと手を叩く。
   「お料理の基本はさしすせそ。
    たしか、砂糖を先にいれるのよね。」
   手が滑って、全部をいれちゃう。
   首をかしげる。
   誰もみてないことを確認して。料理を細工する。
   これでいいわとする。
   「甘い物にまずいものはないわ。」
   それなりに、様になっている冷やし中華。
   ・・・見た目だけ。

22.あらしさん、はじめを連れて、帰ってくる。
   はじめに進める冷やし中華。すすめるあらあしさん。
   でも、はじめは、食べるとめちゃまずそうな顔になる。
   そして倒れてしまう。
   「あらしさん、八坂いましたか?
    うっ、八坂どうしたんだ。」
   「冷やし中華を食べたら。突然。うっ」
   "冷やし中華始めたいと思っています。"が
   "冷やし中華始める予定です。”に戻る?
   ジュン、ぺろりと完食する。
   「ひどい味。」
   「完 食」
   「誰かが勝手に味を変えたんですね。」

   話をしている加奈子とやよい。
   寝ているマスター
   外にいるカヤさん。

   「あんなにおいしかったのに許せない。」あらし。
   「待っていて、ジュン。あなたが魂をこめて作った
    冷やし中華。ううん、あらし中華を取り戻してくるよ。」
   はじめ、ふらふらだあ。
   「はじめちゃん。お願い。」
   「うっ。ああ。」
   手を繋いで過去に飛ぶ2人手を繋いで過去に飛ぶ2人。
    ===> 20に飛ぶ。
   帰ってくる。
   「まずう。はじめちゃん、もっと過去に。」あらしさん。
   「あ、う。あらしさん」ジュン
   手を繋いで過去に飛ぶ2人。手を繋いで過去に飛ぶ2人。
   店の外にいる例の2人。
    ===> 18に飛ぶ。
   帰ってくる。
   はじめ「冷やし中華こわい。冷やし中華怖い。冷やし中華怖い。
     冷やし中華こわい」
   「はじめちゃん。よかたったあ。」
   「あのう。あらしさん。」
   「うっ。」
   「俺、あの冷やし中華を作った時間、覚えてますよ。」
   「えっ。本当!」目がきらきらのあらしさん。
   「きょうねいのドラマが始まる前だから、2時ちょっと前です。」
   「なら、その時間ぴったりに飛べば。」はじめ
   あらしとはじめはうなずく。
   三度時間を飛ぶ。
    ===> 12に飛ぶ

23。あらし「じゃじゃじゃーん。これが幻のあらし中華の味よ。」
   みんな「これが!」
   「そうよ。さあさ、食べて食べて。」
   みんなで食ってみる。
   「いただきまーす。」
   「どおお。どおお。すごーくおいしいでしょう。」
   「ジュン。これ、お前が作ったヤツ。」はじめ。
   「ううん。たぶん。」
   「これが幻の味?」カヤさん。
   「いや、なんというか。」マスター
   「嵐山先輩。あのう。」やよい。
   「はっきりいって、まずいわ。」加奈子
   「ええ、そんなはずは。」あらし
   みんなのをすべて、食べて完食してから、
   「なんじゃ。こりゃあ。」・・・松田優作
   方舟が爆発する。
   はじめとあらし、、、
   あらし「あの味は?幻の味は?一体どこに。」
   ”冷やし中華諦めました”になる

   カヤさん。
   「やはり素人は手を出してはいけないメニューだったのかしら。」
   「難しいのね。幻の味って。」やよい
   「もしくは、単純にあらしが味音痴であったのではなくって。
    その幻の味って言うのも、本当においしいかどうか。
    あやしいわ。」加奈子
   「しゃあない。他のメニュー考えるか。」マスター
   「ですねえ。」ジュン

   「あれ。あたしの冷やし中華。どこいたんだ。」
    ・・・・あははは、カヤさんの腹の中。

ボケに磨きが掛かってきている。
過去のものを持ってきたらどうなるかしているだろうに。


やよいと加奈子のお話。
またおもしろい活動写真をみましたとやよい。
まあ、それはなんという活動写真かしら。
それは。ああ、忘れてしまったわ。
どんなお話か聞かせてくださる。
ええ、よろしくてよ。
。。。
この皇帝には、決まった口癖があるの。
なーに聞かせて
「う ま い ぞ」・・・ミスター味っ子
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