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にゃんこい! にゃんこ4匹目  美しい人 [にゃんこい!]

陸上部のキャプテン、一ノ瀬、早朝練習を開始を宣言。
遅刻したら、罰を。。。
水野さん、一ノ瀬先輩にタオルを与える。それで、水野の顔服。
「あ。先輩。」
。。。あの男、こんなも美しい楓にあんな表情をさせて。
・・・男にしか見えないよお。
一ノ瀬凪、美の追究者。
楓にぞっこん、悲しい顔をさせた潤平を憎む。

朝練に遅刻する一ノ瀬、潤平への果たし状を出して。
自分でかせた罰を実施する。
潤平、机のなかに手紙、
 高坂 潤平さま
それを持って便所に駆け込んだああ。 
「これが噂に聞くラブレター
 はじめて、もっらた。
 ふっ。まいったな俺にはここに決めた人が
 でも、もしかしてこれ、水野の?
 水野、練習で朝早くから学校に来ているから」
かとおもいきや、「なんじゃこら!」
  果たし状
。。。何回呼んでも果たし状。
「二年三組高坂潤平。貴様と勝負がしたい。
 本日6時に江ノ島海岸にて待つ!
 必ず来いよ!」
破ってみなかったことにトイレに流してしまう。

潤平、水野ことで、悩む。さっさと誤解を解かないと、ますます近づけなく
なっちゅうなあ、

練習時に声を帰られる。
水野「高坂君。また、明日。」・・・十分だと思ういますが。

一ノ瀬先輩は部活を休む?なぜか、江ノ島海岸。波が高い。
・・・んで一ノ瀬、律儀に待って、あほ。

ーー 三日後 ーー

下校時間。
加奈子が、一緒に帰ろうと誘いにくる。
「なんでだよ。」
「肉まんおごれ!」

「高坂潤平」を連呼して、教室に迫る。
「どちら様で?」
「俺は、3年4組陸上部部長一ノ瀬凪だ!
 貴様、三日前に、文を受け取っているはずだ。
 なぜ、約束の場所に来ない?」
「え?え?文?」
加奈子「手紙」
「あっ」
「もらったの?」
「トイレに流しました。」
「貴様、トイレットペーパー以外をトイレに流すとトイレが詰まる
 だろうが。」
「えっ、そっち?すいません。」
「な!」
「え?」
一ノ瀬、加奈子に目をつける。「美しい。
 この学校に、まだ、こんなに美しい人がいるとは。
 その泣きぼくろ。厚い唇。そして、実にけしからん乳。」
凪、自分にないもの。
潤平、絶句。
もんでいる凪。
真っ赤になる加奈子。燃え上がる「人の乳で遊ぶなあ。」
なぜか、加奈子のパンチで飛ばされる凪
なんで、リング?
「よくもやってくれたな。高坂潤平。」
「あんたムチャクチャだな。俺じゃあねえだろう。
 ていうか。俺、先輩とは初対面なんですけど。」
「なに?恥を知れ、このくず。」
・・・変なのに絡まれた。
「よかろう単刀直入に言おう。
 高坂潤平、水野楓をかけて、勝負だ!」
雷鳴がなる。なぜか、勝負をかけた方が、雷に怖がってからだを丸める。
「って、どういうことすか?」
一緒にいた加奈子に誤解。
。。。楓を賭って、もしこの勝負に先輩が勝ったら、
   楓は、一ノ瀬のもので。潤平は落ち込む。
   それにつけ込んで、私がいるじゃないか。・・・天敵が?
   ・・・妄想の加奈子
   これで潤平は、そうだよ、一生、私の私の下僕にしてやるぜ。
   ありがたく思えよ。。。。捻れた愛情。
   何故猫に囲まれるなんでだ。猫の笑い声。
加奈子、自分の妄想で笑っている。
「って、何考えてんだよ。わたしのばかばか」

「水野を賭けてて、どういう意味だ?おーい。」
一ノ瀬、熱でダウン。「あ~。う~。」
「ひどい熱だ。」
「一体何をしたいんだ。この人?」
居合わせた水野と三人で一ノ瀬を自宅に送ることに。
加奈子。。。こりゃあ、ほっとけねえな。怪しい目。

加奈子はおもしろそうだからついてきた?なにもせずに肉まんを食っている。
「ちっ、人の気も知らないで」
「ああ。なんか言ったか?」
「別に。」肉まんを食べています。
雨が降り出す。暴雨だあ。ある家の玄関したに避難。
一ノ瀬先輩の家の場所がわからない。地図ではこの辺だけど。
でっけいお屋敷しかない。見ると「一ノ瀬組」
「ここだあ。」
「一ノ瀬組?」
一ノ瀬、極楽でお屋敷。
子分衆が、お嬢さんをお出向かいに来る。いっぱいだあ。
「凪様。」連呼する。じいやが気にして出てくる。
「どうしてこんなお姿に?」
「うわあ。東京行き?」「生極。。。」・・・生の極道の意
水野、バカノリ。「わあ。」自己紹介。おかしな女の子。
凪を家にどけたので、後の面倒を避けるために帰ろうとすると
じいが引き留める。お客人のもてなしを忘れない礼儀正しい極道。
お風呂に入って体をあたためてくださいまし。
でも、ご迷惑でしょうと逃げ腰の潤平。わたし達用事がと加奈子、
くしゃみをしてしまう。
そのままでは、かぜをひかれますので。はい。さあさあ。
ありがとうございます。正直な楓ちゃん。
まったくおめえは。
しょうがないだろう。出ちまったんだからさあ。
子分衆の出迎え。すごーい。
「凪さまが見あたらないと思っていあたら、江ノ島かた電話がありまして。」
「ええ、江ノ島から?」
「そうなんです。なんでも凪様は、三日間江ノ島におられてかぜを
 ひいたとか。」
 ある不逞のやからが、約束をたがえたせいで。」
唖然とする潤平。  
加奈子。。。。あの先輩。そんなに楓のことを
楓。。。次の出入りは何時。  ・・・関係ないですね。
「高坂様」
うおおおお
「わたしは、お嬢様方をお風呂にご案内してまいります。
 ここでお待ちになっていてください。」
紙のようになる潤平。
「では、お嬢様方こちらへ。」
「はーい。高坂君。またあとでね。」

家猫に、お願いされる潤平。猫に知られている高坂。タマが営業をやっている
オスなのにジョセフィーヌ。関西弁の猫。
「凪様に恋をさせてくれへんか?」困惑の彼。
でも。すでに楓に恋をしているのではと。
例の雷のシーン、なぜかかがみ込む凪様。
「あいつって、もう恋してんじゃねえのか?」
「耳の穴かぽじってようききや。つまりな。。。」
じいやの声で中断。

「お風呂の前に凪様のお部屋にご案内します。」
「はあ?」
「凪様が、気づかれて、高坂様にお話があると。」
「いや、でも、俺」
「でも、俺?」手を懐にしのばせるじいや。
「あ、はい。行かせていただきます。」
「こちらへ」
「かしこました。」
猫に凪様のこと頼んだでといわれる潤平。

千鶴「やれやれ。こんなに濡れちゃった。
 高校生くらいだと、今の一言でグッとくるのかしらね~」

楓と加奈子の入力シーン。
加奈子、潤平のことを気にする。心配して、水に潜ってしまう。
・・・これでは、楓が、不思議がる。
。。。くそ、何であいつの心配を
加奈子、楓に先輩のことをどう思っているかを聞く
「うん。すてきだと思っているよ。おうちに来て、ますます尊敬しっちゃた」
「そっか、楓も先輩を。」
。。。潤平のヤツ、へこむだろうなあ。かわいそうに。
「って、なんでわたしが、あのバカを!」
「かなちゃん。」


潤平、一ノ瀬によびたされ
「なっ。なんだよ?」
「では、ごゆっくり。」
鍵を閉められる。
「ちょっとちょっと。こいつと2人。げ、なんで、お前。
 木刀を持ってんだよ。」
「そこにあったからだ。
 だいぶ時間をとったが、決着をつけようじゃないか。」
「俺に話があるんだろ?」
「話だけだと?何時どこで、誰が?
 何時何分何秒に言ったか、答えてみるがいい。」
・・・こういうこという大人っているよね。
「小学生ですか。あんたは?」
「改めて言う。私が勝ったら、二度と楓に近づくな!」

楓も悲しいかをした瞬間。

「わたしは、あんな悲しい顔の楓をはじめて見た。」
「はっ?」
「あんな顔をさせたのは、貴様なのだ。
 私は貴様を絶対に許さない!」
潤平には凪の言っていることがわからない。
「問答無用。」
飛びかかる凪。そのときに雷が。。。
雷を怖がる一ノ瀬、潤平に抱きつく。潤平、「唖然。ひっつくなあ。」
思わず胸を触って、女性と気がつく。「え~、お前、女!」
凪「雷、怖いよ。」


加奈子「えっ。女?」
「そうだよ。」
「女ね。」
「うん。」

「お前、雷が?」
「目の前でじいが、雷にうたれているのを見てから」

  凪様!  凪様!    ・・・・イナヅマンかい、じい。

「これは、トラウマやねん。」
「どんなトラウマじゅい。」
「だが、それも、ふ。よし、これさえつければ、勝負だ。高坂潤平!」

「って、俺はどこから突っ込めばいいんだ。」
・・・ぼけに突っ込むのは大変!

「って、お前、男じゃなかったのか?お前は?」
「貴様!」木刀を投げつける凪
「誰が男だ!」
謝る潤平。
「よってたかって私のことを!」
凪の回想
 俺、男に興味はないから、   NGボード

「初恋の相手にも男と勘違いされて、ふられた。」

「どうせ私は大木で貧乳で、かわいげないです。
 いいんです。それならそれで、突き進めばいいんです。」
・・・なげやりだあ。

しもたあ地雷ふんでもうた

「ああ。貴様も、心の中でそう思っているんだろう。
 があ。」
ミイラをいれる棺をなげる凪。

「めっそうもございません。」

「男なんぞ、じいやと組員らで十分や」


「あんたの場合、内面だと思う。
 はっ、だから、同棲に目覚めたのか。」

「はあ?」
「あれ?水野に気があるでは?」

凪笑う。
「私は、自分にないものを持つ美しいものが大好きなのだ。
 カッコ 趣味的カッコ閉じるな 美の追究者さ」
・・・十分、変態女。
「さようですか。」あきれる潤平。

「改めて勝負だ、高坂潤平!」

雷が鳴り響く。
「きゃー」
「はいきたドーン!」
「やだよ。雷きらいだよ。」
・・・実家の猫と同じだ。狭いところに逃げ込む。
「ああ、疲れた。」


加奈子「そっか、あの人女だったのか。」
楓「一ノ瀬先輩も一緒だったら楽しかったのにね。」
「潤平もお風呂に入っているんですか?」


「いえ、お話があるとかで、ただいま凪様のお部屋にいらっしゃいます。」
「ふ~ん。って、年頃の男女が部屋に2人きり?」
「え?」
「もしかして、お楽しみ中だったりしたら。」
「お楽しみ?」・・・なにそれ、かなちゃん?
「あ。おおっ」

じいや、凪様のほうに急ぐ。ジョセフィーヌも急ぐ。


凪と潤平
やさしくする潤平。
「落ち着きました?」
「うるさい。」
「うるさいって」
「こんなに女々しく、惨めな姿。よりによって、貴様に見せてしまうとはな。
 笑うがいい。ほんで、皆にさらせばええねん。あたしなんかどうせ。」
「あのなあ。
 誰だって、苦手なものの一つや二つはあるでしょう。
 別にそれは笑うことじゃないし。
 誰にも言わないっすと。俺。
 でも、もし、泣きたくなるほど不安になるなら、
 俺じゃあ不満だろうけど、そばにいますよ。気が済むまで」
「はあ。」
棺の扉が開く
「高坂。おまえは、どんな女の子が好みなんだ?」
「はあ?」
よってくる一ノ瀬。
「はあ?大丈夫そうなんで、俺はもう。」
凪に手を捕まれる潤平、唖然。
「まだ、怖いのだが。」かわいく迫る凪。
「えっ」
「まだ。怖いのだ。」顔を赤くしている。ある意味かわいい。
「ええ?」
じいやがドアを蹴破って、入ってくる。
「凪様!」
「高坂!」
じいや、高坂を封じ込んで、泣き出す。「御無事でしたか。」
「高坂」
潤平、えらいめにあう。
ジョセフィーヌ、見ている。・・・これでいいやね。

楓と加奈子は、車で送られる。
潤平は、歩きで帰る。
猫に謝るが、「ええねん。凪さまは、見た目は男の子ぽいけど、
 もともとは、ただの美しいものが好きな普通の女の子。
 せやけど、初恋の相手にふられて
  もう、恋なんてしない!かわいい服なんて着ない!
 ほんで、ますます男っぽくなってもうてな。
 もう一度、恋をしたら、昔のように少しは女の子らしく
 なってくれるかもしれへんと思うてなあ。」
「そっか、でもその依頼、少しでこずるかもしれん。すまん。」
「ええねん。ええねん。これはもう解決してん。」
「はあ。解決してんて。」
「きいつけて帰りや。また、遊びにき。」
「もう、できれば遠慮したい。」
「ニャム姉さんに、よろししゅうなあ。」
「ふふん。」

「よくわからんけど。明日からまた静かにすごせそうだし。
 まあ、いいか。これで、また一つ猫の願い事も完了。」

最強キャラ、参入。
望月も、ちらちらでている。天然、猛獣、狩人
気づかない鈍感な潤平。

次に日、同じ教室で潤平と机を並べる一ノ瀬凪。
なつかれた!猫なみ!
四角関係!

兄ちゃんは、まだ知らん。
一番危険な人を敵に回したっぱいことを
じいやが「凪さま、じいが守る!」・・・また、これかい。
きばりや

潤平、加奈子、楓、凪
何気なく居着いてしまう凪
。。。。普通は、教師が3年の教室へいけというだろうが


今日のにゃんコマ
凪、なんでも顔を出す。
加奈子「一日でなじんでいる」
「すっかりヤツの縄張りだな。」

ちなみに猫の縄張りの大きさは、大体直径500メートルさ
わーん。あっしのニャムねえさんのけしからん乳を
タマ、雷にやられる。
おやおや、次回のにゃんこい!は

四角関係の刻(タイムズ・スクウェア)
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