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鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST #23 戦場(いくさば)の少女 の感想 [鋼の錬金術師]

ランファンは、危機を回避するため自分の腕を切り落とす。
腕をなくすことを覚悟した少女。主人を守るため。
それをおとりにブラッドレイを振り回す。

リンは、ランファンを置いて、エド達に合流して、
ホムンクルス・グラトニーの捕獲にいき、みごとに捕獲する。

ロイの指示でのホークアイが、リンとグラトニーを
郊外の空き家に移送する。
その際に傷ついたランファンもひらいあげて。
でも、ブラッドレイにその行動がばれていた。

エド達は、ウィンリィに彼女の両親のことを話す。
ウィンリィは、待っているだけなのって思うが。

ホテルに戻ると、工房からの電話で、ウィンリィの帰りを
待っている客達がいることを知り。自分を必要とされていること


自分を必要とされていることをしって、帰ることに。
エド達に、見送られて、ウィンリィは帰る。
その際に自分がエドに惚れていることに気づく。

郊外の別荘で、ランファンは、ロイが手配した医者に治療を
受ける。リンは、感謝する。
グラトニーを前に3組は、取り合いをする。
グラトニーは、その会話で、ラストの仇のロイがいることに
気づいてちからを暴走させて、捕縛をとく。
遅いかかるグラトニー。
・・・いまいちつめが甘い。
ブラッドレイの追っ手がかかる連中。

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リンは、建物を爆破して、ランファンを抱えて逃げだす。
ブラッドレイ「発煙弾に、手榴弾。無茶をする子供だ。
 においで追えるか?」
グラトニー「ああ」


エドは、ウィンリィを軍人にまかせる。
エド「憲兵さん。こいつを安全なところに頼む。
銃を引き渡すエド。
エド「ウィンリイ。アルがまだ戦っているから、俺行くよ。
  ごめんな。戻ってきたら。全部話す。」
エドの手を持っていたウィンリイ、離す。

エドは。アルを追いかける。
ウィンリイ。。。なんで待つことしかできないの?

無線で少女が保護されたことが流れている。
鋼の錬金術師の身内らしいと。中央司令室に護送。
ロイ「そろそろか。援護にいってやれ。」
ホークアイ「はい」
ホークアイ、変装をする。
ロイ「郊外に使える空き家がある。ここで落ち合おう
  つけられるなよ。」
ホークアイ「はい
      進展はあったら連絡を入れます。」
ロイ「ああ」
ドアを出るが再度入ってくる。
ホークアイ「現場に出てきちゃだめですよ」とだめ押し。
ロイ「わかっているよ。」

リンは追い詰められる。
グラトニーがおっている。
リン「しつこい!」
。。。だんだん人気のない方へ
つきあたりに追いつけられる。
リン「はめられたか!」
血の跡を追うブラッドレイ。
爆発音
ブラッドレイ「うん?スカーか。
       お前は向こうを片づけろ。」
スカーは、グラトニーにまかせる。
ブラッドレイ「こっちは、わたしが始末する。」
ブラッドレイは、リン達を追う。


ランファン、リンにおぶさっている。
ランファン。。。息絶え絶え。
「左腕が」
リン「どうした?」
ランファン「若!もうお役に立てません。」
「なにをいっている。」
「わたしごときに構っていても、若までも倒れてしまっては
 民なくして主はありえない。
 しかし、王なくしては、民は行き場をなくします。
 我ら一族のためにも若には生きてもらわねば。」
リン「捨てんぞ!」
ランファン「大儀のために捨てるものなぞ、
      いくらでもありましょう。」
ランファン、手裏剣で
リン「ランファン!何をする気だ!やめろー」
自分の腕を自ら切り捨てる。


倉庫通りで爆発。
大きなブロックの手がスカーにむかう。
スカー「はっ。」
アル「えい。」
スカー「その鎧の中、空だったな。
   哀れな。そのような不幸な体になって、
   なお錬金術を信じるのか!」
アルは、スカーの攻撃を加える。
アル「この体、不自由なことは、たくさんある。
 だけど不自由と不幸はイコールじゃない。
 哀れに思われる理由はないよ。
 兄さんだって、錬金術でつなぎ止めてくれた命だ。
 今の僕を否定することは、兄さんを、錬金術を否定することに
 なる。
 僕は錬金術の可能性を信じてる。信じたい。」
スカー「そうか。」
スカー、水を分解する。水が霧になる。
スカー、すかさずアルに近づく。
そこへ、エドが乱入する。
アル「兄さん。ウィンリイは?」
「大丈夫だ。
 情けねえ。また泣かせてちまったあ。」
「兄さんは、いつもうかつすぎるんだよ。」
「くっ」
「血生臭いところを見られちゃったね。」
「ああ
 さあて、仕切り直しだあ。」

グラトニー「見つけたあ。」
グラトニーがやってくる。
グラトニー「イシュヴァール人!」
スカー「貴様は!」
アル「あの入れ墨!」
「ホムンクルス!」
グラトニー、スカーに猛進する。口を開けて。
勢いを利用して、スカーがたたき落とす。
スカーは、グラトニーを分解する。
血をはくグラトニー。


ブラッドレイは、血の跡を追う。


グラトニーは、再生しようと。
「はああ。」
「ん!」
グラトニー、反撃。スカー、痛手。力任せのグラトニー。

ブラッドレイは、血の跡を追う。


グラトニー「はあう。」
エドとアル「であ。」横蹴り。


ブラッドレイ、剣を抜いて。
見ると。
血が流れている腕。
「おお」


リンが下水から出てくる。
エド「リン」
リン「はあ。」
グラトニー「ああ?」
リン「う。逃げろ。」
グラトニー「うん。」爆発する。
飛び散るグラトニーの体。
エド「うわあ。う。」
アル「あっ」
体が消えていく。
グラトニーの本体が再生されていく。
リン「頑丈なワイヤー!」
エド「お。おう。」
エドは線路からワイヤーを錬成する。
リン「再生力がありすぎるのが、あだとなったなあ。
   内側から盛り上がる自分の肉で自ら締め付けられる!」
ワイヤーで縛り付けるリン。
グラトニー「うう。」
リン「とったぞ。ホムンクルス!」



手がふらふらしている
それを見ているブラッドレイ。
犬に手がくくりつけられている。
犬が鳴いている。
ブラッドレイ「みごとなり。」

下水道
ランファン、逃げている。
腕を切断して、いたそう。
ランファン「出し抜いてやったぞ。化け物め!」


スカー「なんだ。ホムンクルスだと。」
そこへ、女性が車で寄せてくる。ブレーキ音。
銃でスカーの足を撃ち抜く。
スカー「うぐ」
「乗せて。逃げるわよ!」
エド「え!」
エドとアル、想像する。
2人「あっ!」
リン「ぬっ!う!」
リン、ホムンクルスを乗せる。そして乗り込む。
スカー「んん。」
エド「ああ。まった。ホーク。。」
「しっ」
それに従うエド「あ」
逃げ出すだすリンと女性。
アル「ちょっと待ってよ。」
エド「アル。
   憲兵が見ている。無関係を装え。」
「お」
憲兵、スカーを捕まえに動く。
エド「大佐はいけすかねえ奴だが。信用はできる。
   それより。今は。」
傷を負っているスカーを。
エド「てやっ。」
手負いのスカーをたたくエド。
スカー逃げずにエドと戦う。
エド「スカーをつかまえるぞ。アル!」
「うん。」
錬金術を使うエド
「ロックベル夫妻殺人の件。そのたもろもろ。」
アル「出るところに出て裁いてもらう!」
エドとアルでスカーを挟み撃ち。
そこへ、メイが、スカーを救う。・・・一宿一飯の礼
メイがアルに足蹴りを与える。
そして、ついでにエドにも足蹴だあ。
コパンダもマネをしている。
メイ、スカーところへ行く。
・・・おろるべし拳法少女。かっこをつける。あこがれのエドを
メイ「無事ですか?下僕さん。
   話が恩人ヨキさんの下僕さんに何をするんですか。
   この豆男」
パンダもマネをしている。
エド「んだと!この豆女!」
憲兵になんだこの子供はといわれる。
「お嬢ちゃん。離れて危ないから。」
リン「多勢に無勢
   ここは退却です。はっ。」
手裏剣を投げて、足ですばやく練金陣を描く。
手裏剣で発動させる。なぜか、まねをするちびパンダ。
錬丹術で煙幕をはって、退却するメイ。
エド「なんだ。あの錬金術。」
アル「離れた場所に錬成を?」

メイ「こっちです。」
スカーを導く。

エド「くそっ。見えねえ。
   スカー!!」


ホークアイ、リンを運ぶ。
ともにホムンクルスも一緒に。
「あなたのことは聞いているわ。リン・ヤオ。
 このまままっすぐ隠れ家に行くわね。」
リン「待ったあ。仲間が1人いる。拾っていってくれ!」
「え、だめよ。そんな余裕はないわ。」
リン「頼む。今、死にそうになっているんだ!
  俺が迎えに行くのを待っている。」
「手早く頼むわよ。」
進路を変えて走る車。
車がブラッドレイの後ろを走る。
ブラッドレイは、振り返る。
。。。あの女、確かマスタングの
車を運転しているのがだれかを見る。
それがホークアイと見破る。
ブラッドレイ
。。。やってくれたな。若造
ロイのやっていることを悟る。


なぜか、ランファンの大食いのシーン区切りに出る。。。。


メイは、スカーを助け出す。
スカーの治療をするメイ。練胆術で。
スカー。。。おれもあんな目を
ウィンリィの銃を持った目。
。。。どこまでいっても、憎しみは、憎しみしか生まんのか。
兄者の手を見る。
メイ「それで出血は止まったと思います。」
スカー「おお。すまない。」
ヨキが走ってくる
「だんなあ。憲兵隊が近くまで来ている。
 逃げた方が。」
近くまで憲兵隊が。。。
ヨキ「だんな。早く早く!」
メイ「シャオメイ。逃げる。あれ?」いない。
メイは、自分のパンダがいないことに気づく。


パンダをアルがひらう。「拾っちゃたあ。」
エド「あ。ああ。あ」
エドにおこられるアル。
「お前なあ。この非常時に何拾ってんだよ。」
「だって、あの騒ぎの中、独りぼっちだったんだよ。」
「お前はいつもいつも!
 野良猫拾っては、こっそり体ん中で飼いやがって!
 捨ててこい。」
「兄さんの人でなし。こんなにおとなしいのに!」
パンダをつくアル。パンダは機嫌が悪そう。
がぶっ
アル、これを見ている。
アル「大丈夫、落ち着いて。」
効かないとまかって、シャオメイ、かみつくのをやめる。
「ああ」
考えるパンダ。食物連鎖、おれが上。
その上に、アルが。。。。はあ。。。!
アルが強いことを。
なぜかここで生物連鎖の頂点にアルを思い浮かぶパンダ
・・・おかしい!!あはははは。


中央司令部に着く。
アル「中に入っててね。」・・・またあ、飼うの?
ウィンリィと再会するエド
「あっ」
エド「ウィンリイ!あっ」
そこには、ブラッドレイ大総統がいる。コーピーをのんでいる。
「やあ、鋼の錬金術師君。」
エド「ブラッドレイ大総統」
アル「どうして。」
「君たちの幼なじみがいると、保護されていると
 聞いたものでね。
 大切な人材の身内だ。丁重に扱わなければな。」
2人、ブラッドレイを見つめる。
「じゃあ。お嬢さん。わたしは失礼するよ。」
ウィンリイ「あ。はい。どうも。」
「素直でいい子だ。大切にしたまえよ。」
ブラッドレイを観察する兄弟。
ウィンリイ「エド」
「あっ」
「約束よ。
 父さんと母さんのこと全部教えて。」
エドは、ウィンリイに向き合う。


ホテルに帰る道のウィンリイ
。。。そう、最後まで人のために尽くしてだんだね。
   でも、やっぱりでもやっぱり生きて帰ってほしかった。
   兄弟の前で泣く。
。。。わたしは待つしかできない。
ウィンリイを見ているエドとアル。


ホテルに帰ると。
ウィンリィに電話がかか来ている。
仕事で待っている。早くきてほしいみんな。
「早く帰っておくれよ。ウィンリイちゃん。」
「ウィンリイおねえちゃん。」
「テツ君。」
「おねえちゃん、早く帰ってきてよ。
 ガーフィールドさんよりおねえちゃんにみてもらったほうが
 足の調子がいいんだ。。。。
 ばかやろう。ウィンリイちゃんはみんなのものだ。
 違いねえ。」
電話から笑い声が聞こえる。
みんなに信頼されているウィンリィ。
「ごめんね。すぐにもどるね。待っててね。
 がんばるから。がんばるから。
 ありがとうね。」
それを見ているエド。


駅にて
ウィンリイ
「あのときに、止めてくれてありがとうね。
 わたしを待ってくれる人たちがいるんだよね。
 その人達に顔向け出来なくなるところだった。
エド「ウィンリイ」
ウィンリイ「あっ。
  エド。オートメイルの手入れ、忘れないでね。」
「お。おう。」
ウィンリイ「今度、いい磨き油を送るね。
 アル。」
「うん」
「死なないでね。」
「うん」
「おう」
エド「今度お前を。。。」
発車ベルで聞き取れない。
ウィンリイ「えっ!なに!聞こえないよ。」
それを気にするウィンリィ。しつこく聞きただす。
アル「兄さん。待ってよ!じゃあ、ウィンリイ。」
「あっ。うん。」
ウィンリイ「もう。  ちょっと、エド!
    なんて言ったのよ!」
振り返る兄弟。
エド大声で
「今度お前を泣かせるときは、うれし泣きだあ。
 絶対にアルと2人で音に戻って
 うれし泣きをさせてやるからなあ!覚えてろ。」
ウィンリイ「あはっ」
列車は出る。
いってしまうエド達。
2人を見ているウィンリイ。

回想
エド「おれに手足をくれ。」
  「一年だ」
  「もう後戻りできねえな」
  「なんで、お前が泣くんだよ」
エドの後ろ姿を見ているウィンリイ。
エドに守られるウィンリイ。
窓から顔を戻して。
「そっか。わたし、惚れてたんだ。」
・・・え、エド大成功!?


エド達と大佐が接触する。
エド「大佐」
ロイ「乗りたまえ」
医者が来る。
「ちっ」
ロイ「重傷者がいる。医者が必要だ。」
「また、やばい橋か?このくそガキ」
「確か、あなたには家族がいたはずだ。
 迷惑なら断ってくれていい。」
「道具、持ってくるいるから、持っていろ。」
「いいのか?」
「ふん。
 イシュヴァールからかえてきてすぐに
 妻とは分かれた。」

ランファンを治療する医者。
「腕をぶった斬ったまま、下水道を歩いたあ!
 破傷風になっても知らんぞ!
 最近死体の相手しかしえないからなあ。
 ちっと荒ぽいぞ。」
苦しむランファン。
リンは、かがんでいる。
それを見ているエドとアル。
エド「すまん。」
リン「勘違いするなよ。話をもちかけたのは、こっちだ。
 利害が一致したから、協力しただけだ。
 不老不死を求めるからには、それなりの犠牲は覚悟して
 国をでてきている。」
エドとアル。。。。
リン「いや、足りなかった。」
  おれよりも、ランファンの方が覚悟があった。」
ランファン、治療も終わって寝ている。
目を覚ます。
みんなが見ている。
エド「あっ」
アル「大丈夫?」
エド「なにか出来ることあるか?」
「貴様のトラップは悪くなかった。
 だが、もう使えない。
 代わりの腕が必要なんだ。」
あっとエド、自分の腕を見る。
エド「ああ!いいオートメイル技師、紹介するぜ。」
・・・ってウィンリィじゃん。
涙を流すランファン。
リンは、1人でいる


ロイ「国軍大佐ロイ・マスタングだ。」手をリンに差し伸べる。
リン「シン国皇帝第12子リン・ヤオ。
   医者を手配してくれて感謝する。」
「こちらこそマリア・ロスの件では世話になった。
 それと今回の件でもなあ。」
ロイは、ホムンクルスを照らす。
グラトニー、身動きできない。
医者とエド、アルがくる。
医者「おい。なんだ。あれは?」
リン「グラトニーと呼ばれるホムンクルスだあ。」
医者「ホ?」
ロイ「どうやら、こいつは、軍上層部と繋がりがあるらしい。」
リン「一部だと!それどころじゃないぞ。」
ロイ「うん?」
リン「キング・ブラッドレイ。
 あいつもホムンクルスの可能性がある。」
みんな「はっ」
リン「眼帯の下。眼球にウロボロスの入れ墨があった。
  グラトニーと一緒になって、俺たちを追い詰めてきた!」
エド「まさか?」
アル「軍のトップが。ホムンクルス?」
リン「ただ、ブラッドレイには、グラトニーのような人ならざる
   気配がない。
   普通の人間の気配と一緒なんだ。」
アル「だったら、
   第一、大総統がホムンクルスなら、
   息子さんはどうなるのさ。
   人造人間には、生殖能力がないって
   本に書いてあったよ。」
医者「いいや。息子のセルムは養子だ。
   大総統の血を分けた息子じゃない。」
ロイ「ふっ
   化け物か人か。いずれにせよ。
   大総統のイスから、引きずり下ろしやすくなったな。
   まず、こいつから情報を聞き出す。
   賢者の石も頂こう。
   部下の治療にも使えるかもしれん。」
リン「おいおいおい!
   ランファンが腕を失ってまで、手に入れた不老不死の
   手がかりだ!シンに持ち帰らせてもらう!
エド「ちょっと待てよ。こっちだって元の体に戻る方法を
  長いことを探しているんだぞ!持ち逃げは許さなえぞ!」

ホークアイが見張りに付いている。

ロイ「そうだ。リン、君は不法入国者だ。」
医者「ああ、もう、ついていけねえ!
   マスタングさんよ。俺は帰らせてもらうぞ。」

グラトニー「マスタング。。。」
ラストのことを思い出す。
「ラストを殺したマスタング大佐!
 おおお。。。」
みんな「はっ!」

グラトニーが暴走する。
グラトニー「ロイ・マスタング!」
グラトニーのおなかに口が開く。その中に目が出る。
それを見るエド。・・・心理の門の目?
みんな、グラトニーの腹の目を見る。
暴走して爆発する。

外にいたホークアイにもそれが爆風でわかる。「うっ。何」
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