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CANAAN 第10話  想執 [CANAAN]

サンタナ、ハッコーと出会った日。
山に築かれるファクトリー。

「フラワーガーデン計画」
CIAと蛇の関与をあばくとサンタナ。

カナンが目覚めて、実がアルファルドからの伝言
「お前の本当の名は、絶望。」
カナンを励ますユンユンとマリア。

ファクトリーに潜入する。
マリアとユンユンは、お留守番。

リャン・チー、彼を待ち受ける。
カナンに「アンチエイジングしてあげる。
 一生取りとらないようにね。」
監視カメラが生きている内部。
まだ生きている施設。

アルファルドが来ていることを知らせる。
あいつの色を感じるんだ。
実は、カナンが感覚が戻ったことを聞く。

カナンは、感じて走り出した、なにも見えないが、両側に
人が収納されていた。
まるで、ゾンビのような被害者。
サンタナ「だめだ、もうこうなっては救いさせない。」
ハッコーは、いやいやを。彼女はいやになって逃げだす。
それを追いかける実。
ハッチが開いて、出てくる。実は、驚いて尻餅をつく。
「やばい。やばいぜ!」

居残り組のマリアとユンユン。
あやとりをする2人。
ユンユンは、怖いものしか想像しない。
中に行こうと「カナンを見ていると勇気が出る。」


そのころ、アルファルドは、奥に向かっている。
「あいつを見ていると、反吐が出そう。」
リャン・チーを止めに来たのは?時というものがある。
・・・お前は策士か?

ハッコー、走って逃げて、ある部屋の。
リャン・チーの映像で歓迎される。
このファクトリーの目的、あの小娘、第2のカナンを作り出す
ため。
「UAウィルスが、あの娘が持っていた共感覚をさらなる
 高みに昇華させて、あなたたちはカナンがたどった道を
 強引にたどらせる。
 人としての尊厳を失って、無様で歪なクリチャート成りはてた
 なんて、かわいそう。
 カナンさえ、いなければ、あなたが愛する人が、
 愛する村が、愛するみんなが」


カナンは、感染者を倒して、実をいざなる。
走って逃げだす。「くそう。正義は勝つ。」
外からの爆発で、太陽の光が室内を照らす。
感染者は、光を嫌って、離れていく。
夏目が外から、入ってきた。「なんであなたが?」
「わたしは、贖罪をさせて欲しいのよ。」


「ねえ、あなた。カナンがここにいるわ。
 全ての悲劇と全ての涙の始まり。
 あいつは、化け物よ。
 そして、その化け物は、あなたにしか倒せない。」
ハッコーをそそのかすリャン・チー。
「さあ。一緒に戦いましょう。
 消えた村のみんなにともらいの花を手向けましょう。
 カナンの血の花を!
 このフラワーガーデンに咲かせましょう。」
ハッコー
「ふざけないで!」
「ああ」
「確かに、カナンが始まりかも知れない。
 でも、わたし達をこんな運命に引きずり降ろしたのは。
 あなたたちよ。」
「やめろー」
「カナンは、大切なものを守るために戦っている。」
聞きたくないリャン。
「大切なものを奪うあなたたちとは違う!
 わたしも守る大切なものを。
 あたしの声は人を苦しめるのなら、お前達を。」
リャンに効いている?
「ああ。」リャン、笑い出す。「なんてね。
 お馬鹿さん。そっちに声が、聞こえるからって、
 そっちの声もこっちに聞こえると思ったの?
 あなたの声は空気中を伝い相手の脳髄に影響を与える。
 そんな危ないもの聞く気は無いわ。
 ところでこいつのことは気にならない。」
サンタナを映す。


昔のサンタナとアルファルドの取引が回想される。
アルファルドと約束をして、ハッコーを助け出した。

「愛のささやき。」ハッコーがサンタナが罪を償うことを
望んでいたと彼は思う。
この場所から逃げだした愛するはずないと。


リャン、ハッコーに、サンタナを殺す方法どれがいいと思うと
その場を出るハッコー。
うれしそうなリャン。


あの部屋は間違いない。ハッコーは、サンタナを守ろうとする。
リャンがいた部屋に、ハッコーが入っていく。
口から声を出す。
イスにくくりつけられていたのは、サンタナ。
ハッコーの声の犠牲者になってしまう。ハッコー、後悔する。
リャンは、わらって彼女をおろかにおもう。
「そいつ、耳から、血流していない。
 あんたが殺したんだ。」
ハッコーは、モニターを壊す。
「いいんだ。お前を不幸に突き落とした男を
 憎んでいるんだろう。」
そうでないと彼女は無言でうったえる。
「なら、愛している?」
うなずく彼女。
「わかった。聞かせてくれ。どのみち俺は助からん。
 頼む。ハッコー。」
ハッコー、抱え込んで、小声で「愛している」という。
「ありがとう。もっと言ってくれ」
「愛している。」
「もっと。もっと。」
「愛している。」
サンタナ、息絶える。
ハッコーの叫び声が、ファクトリーに響きまくる。


ここにるすべての人が耳に声が響く。


夏目「目覚めたみたいね。」
実「あのきざ野郎。」かれを探しにいく。

2人残された女性。
「あんたおもしろいよね。
 わたしの能力がわかっていて。それでも贖罪なんて口に
 するなんて。」

カナンは、実の方向に
夏目は、反対方向に


カナンとユンユンは、ある部屋に
紫外線100%カット。いやな音もばっちり遮断する
ウルトラバイオレット&ノイズキャベリング。。。
・・・なに?ただの着ぐるみでないの?


リャンは笑っている、コントロールルームで大笑い。
・・・あんたの下着姿も対外。
「バナーが愛を語るなんて、1万年と2千年も早いのよ。」
・・・アクエリオンのパロ
「なたはただの道具。カナンを成敗するのね。」
リャン、装置を作動させる。
室内に反響する波紋。


音が聞こえなくなる。実とカナンで話ができない。
カナン、能力を使う。
実が、緑に見える。
「能動型騒音制御装置。
 音にちょうど真反対の音をぶつけてけしちゃうってやつ。
 これを起動させれば、ただ1人を除いては、
 ハッコーの攻撃にやれるわけはない。
 ある感覚を別の感覚に変換してしまうカナンを除いて。
 姉様、声なき世界の中心でわたしは、愛を叫びます。
 どうか。お導きを。」
頬を赤らめる。リャン。


カナン、耳ざわりなものが。。。
実が、振り返る。
ハッコーが。。。「愛。愛している。
         愛している。」
繰り返して言っている。死んだサンタナを引きずって、
リャンの思いのまま。
ハッコーは、傷心して
それが、カナンには、聞こえてしまう。
「なんだ。なんともないのか?
 わたしだけなんだ。
 音はないのに。」


「そう、カナンの共感覚には、
 音を香りに変え。
 色を聴覚に。
 すべての感覚が繋がっている。
 例え無音でも、ハッコーの嘆きを敏感に感じ取り、
 音に再変換して、自分を傷つける。」
・・・変な能力。


実、ハッコーに近づく。
きずくッコー。
ハッコー、実に銃を向ける。
発砲、外れるが危ない。
なにか言っている。
カナンにはそれが聞こえてしまう。
実は、サンタナの死体を見る。泣いているサンタナ。
「俺は、過去に決着をつけなければならない。
 もし、俺になにかあった時には、頼む。
 ハッコーをこの夢から目覚めさしてやってくれ。」
実、ハッコーに近づく。
制止のことばを発するカナン。
ハッコーの悲鳴で、苦しむカナン。
実、ハッコーに肩を打たれるが、それでもハッコーの方に進む。
カナンには、ハッコーがうす茶色で実が赤に見える。
実は、ハッコーを抱きしめる。
ハッコーが、オレンジ色に変わる。


マリアとユンユン
かぶっているとこころがおちつく不思議な着ぐるみ
たわいない会話をする2人。鶏と猫?
フラワーガーデンって言ってもどこにも花なんてで。足を
すべらすユンユン。
転がり落ちる2人。・・・オチですか?
最下層に転がり落ちる。
そこには、あたり一面に花が咲いている。
「冷蔵みたいなにおいっす。」
「あは。きれいな花あ。」
「気をつけるっす。氷がわれたらおぶないっすよ。」
マリア、愕然とする。
「どうしたんす。あ!」
氷の下には、人間が埋まっている。
赤い目をした人間。
夏目もそこにやってくる。
夏目「先客がいたの?」銃を向ける「ごめんなさいね。」
「あ」
・・・え、敵だった?


シーソー
彼女は寄り添う
彼女らは寄り添う。
ゆれまどう季節はもうおわりよ
今はシーソー
抱き合って眠れ。
シーソー
シーソー
「彼女添」

・・・また、なんて当て字だあ。
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