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シャングリ・ラ 第23話  崩壊序曲 の感想 [シャングリ・ラ]

草薙が出てくる。
国子「あんた、ここで何しているの?
   それよりどうやってここに。う」
草薙が、機関銃を国子に向け出す。
「すまない。」
国子、呆然。

涼子「さあ。美邦様。参りましょう。」
「うん」
それを後ろ目で見ている国子。
ブーメランを引き抜き、
「待って!美邦。」
草薙に銃で威嚇される。
草薙は、撃ちたくないが国子を威嚇する。
涼子は、別の室にいく。
国子「行かせない!」
ブーメランを投げるが、草薙の銃で落とされる。
草薙、国子を見る
「すまない。」
「すまないじゃ。わかんないよ!!」

涼子達、別室に行ってしまう。閉まるドア。
国子、行こうとするが、草薙が威嚇する。「う」
ブーメランを取り上げて、
「なんでだよ。」
草薙になげる。それを避ける草薙。
国子、ブーメランにのって、草薙に向かう。
銃を撃つ彼。
それを邪魔するモモコの鞭
「やめなさい。」
2人、はっとする。
国子「モモコさん」
モモコ「その子はね。大事なお母さんのためにそうするしか
  ないの。」
国子「お母さん。はる子さんが。」


モモコ「いたあ。あの変態。あ」
草薙が上がってくる。
モモコ「どうしたの?あ」
草薙が銃をモモコに向けている。
草薙「行かせてくれ。お袋を人質に取られたんだ。」
携帯で、捕らわれているはる子の写真が。。。
「あ、はる子さん。」
「だから、頼む。」
「はる子さんには、お世話になったわ。けど、国子に指一本でも
 触れてご覧なさい。」

美邦「あ、小夜子!」
小夜子が身投げをする。
それを見ていたモモコと草薙。
モモコ「ばか」
鞭を手すりに絡ませて、小夜子を救出するモモコ。
「まったく、見た目より重いんだから。」


国子「それで、小夜子は?」
モモコ「美邦を探しに行ったわ。
  あんなぼろぼろの体で。
  だから、その坊やのことわかってあげて。」
「うん。けど」
草薙は、銃を向けるのをやめない。
国子「あたしを殺して、お母さんを守れるの?」
「う」
「あたしが、この世界もあなたのおかあさんも守ってみせる!」
「ああ。守るか!
 俺は家族を守りたくて、それがアトラスの、日本のためだと
 思って、軍人になった。」
「あなたは! あなたはもう軍じゃない。」
銃を降ろす草薙。
「それでも、俺はお袋を、みんなを守る。」
草薙に近づく国子。
「うん。」
2人涼子の後を追いかける。
モモコ「ほんと。仲がいいんだから。」
モモコも後を追う。


ヒルコの間にいる涼子と美邦。
涼子が、壁の目をひねる。
美邦「ああ」
水の中から、装置が出てくる。
その装置に近づく2人。
涼子「さあ。美邦さま、みしるしの剣を、おのおののサヤへ
  お収め下さい。」
美邦は、つるぎを、装置のサヤに入れる。
自動的にわまるサヤの装置。
なんとももったいぶった装置。
最後の剣まで入れる美邦。
三方に光が出る装置。
そして、神殿の水が排出される。
・・・なんとなく。マジンガーZのプール?
   涼子は、あしゅら男爵
涼子「美邦様、まもなくですわ。」
水が排出される。
銃が発砲される。

「やり過ぎですよ。涼子様。世界を滅ぼすのはおやめ下さい。」
涼子配下の3人が来ている。
涼子「セットフィア、ショウゴ、わたしに意見するつもり。」
「意見じゃありません。命令です。」両手で銃を構える。
「ふ。あなたたちは、生き残ることを許してあげようと、
 思っていたのに。」
柱の影に小夜子が隠れている。
美邦「そうじゃあ。わらわが、許す。」
涼子「あなたは口を閉じていなさい!」
「ああ」
涼子「セトフィア・シオン。」
「あ。なあ。」
「行くな!シオン。」
「ごめなさい。兄さん。」
「シオン。あ」
シオンは、彼らに銃を向ける。
「兄さんには、わからないんだ。
 何時だって、レオン。レオンって。
 みんな、兄さんを頼りにする。
 父さんと母さんが森にのまれたとき、呼んでいたのは
 兄さんの名前だけだった。」
「ああ」
「僕は、兄さんがいなきゃなにもできないんだ。」
手をふるわせながら、銃を構えるシオン。
「そんな僕を誰も見ていない。気にもしない。
 涼子様だけだ。シオンと呼んだくださるのは。
 用事を命じて下さるのは。僕を見て下さるのは。」
銃を向けて、泣き出すシオン。でも、手は震える。
涼子「いい子ね。シオン。」
「は」
「くっ」
涼子「あなただけよ。わたしを裏切らないのは。
  でも、ただ従うなんて。」
涼子、銃を取り出す。「へどがでそう。」
「涼子様」
レオン、弟の方に走る「シオン」
涼子の銃から弟を守る。「う」
「あ、兄さん!」
涼子「すてきな兄弟愛ね。セットフィア・レオン」
涼子、美邦を抱えて、水が排出された後の、
フロアーの中心にジャンプする。
そこに光が走り、効果を始める。
ショウゴが、銃を撃つが当たらない。「くそう!」
涼子「あなたにしては、ツメが甘かったわね。
  でも、そんなところは、お姉さんそっくり。」
立ち尽くすショウゴの横を小夜子が飛んで行く。
上昇する壁を這い上がり、中へ入っていく。
「小夜。。。お姉さん・」

中になかにはいった。
涼子「あらあ。死んだんじゃあなかったの?」
小夜子「うう」

「兄さん。」
「ばかやろう、誰かに必要とされたいなら、俺がいってやる。
 お前が必要だ!」
「あ」泣き出すシオン。
兄弟で、抱き合う2人。
ショウゴ「すまない。覚悟が足りなかったようだ。」
そこへやってくる国子、モモコ、草薙。
国子「あ。邪魔しないで!」ブーメランで威嚇する。
銃を捨てるショウゴ。
国子「あれ?」
草薙、ショウゴの襟をつかむ。
「きさまら、お袋をかえせ!」
「君のお母さんは、無事だよ。」
「でたらめを。」
モモコ「だったら、連絡してみれば。」
「あ。う」
モモコ、携帯を差し出して「早く!」
電話をする草薙
「おふくろ。大丈夫か?けがは。うん。」
国子「涼子は?」
ショウゴ「逃げられよ。」
国子「どこへ?」
ショウゴ「導きの森へ。」


下におりていくエレベータ
小夜子「美邦様。そのもののそばにいてはいけません!」
美邦「なぜじゃあ。わらわは、アトラスの後継者になるのじゃあ
  小夜子もそれを望んでおったろう。」
小夜子「美邦様は、後継者になれるかも知れない。
   だが、お前は美邦様に従うつもりはない。
   従うつもりがある人間が、
   美邦様に向かって口をとじていろなんていうか!」
涼子「そうよ。」
美邦「え!」
涼子「あたしは、こんなガキに従う気なんてないわ。」
小夜子、メスを出す。
小夜子、涼子にメスでいぞんで行く。
涼子は、それをかわす。
「大学の同級生にひどいわねえ。」
「なにが、同級生だ。」
「そう、あなたとわたしが同等であるはずがない。
 わたしは、神にも等しいのだから。」
小夜子のメスを易々と避ける。
「戯れに大学に行ってみたけど、
 あなた以外はつまらなかったわ。」
軽快に小夜子をかわすスーパー???
「いつも薄汚いかっこで勉強ばっかりしているかさかさした肌
 のあなた以外はね。」
小夜子「だまれ!」
涼子「けれど一時だけ潤った事があったわね。」
「う、うるさい」
「あの教授なんていったけ?」
「あたしの思い出を踏みにじるな!」
「踏みにじる?あんな記憶にすがっているの、あなたは。」
「やめろ!」
「あの教授、ベッドの中では、あなたの悪口ばかり
 いったわよ。」
「やめろ!」


壁を叩く草薙
つるぎを抜こうとする国子。「う~ん」
草薙「どうやったら、止まるんだ。」
国子「これ抜いたら、止まるんよ。」
つるぎがぬけて、転がる国子さん。
国子「抜けた。。」
モモコ「先ちょがかけていたから。」
うれしそうモモコさん。
国子「うん。止まった?」
ショウゴ「だめだ。」
国子「どうしたら、いいのよ。」
レオン「さがれ。」爆弾を設置する。
国子「ちょっと!」
モモコ「いきなりはだめだってば。」・・・なんかなあ。
爆破するが、穴はあかない。
「どうしよう?兄さん。」


小夜子、足場をなくしている「う」
涼子「最後にひとついいことを教えてあげる。
  あなたのみどりちゃん。美邦の病気。特効薬はあるのよ。」
「あ、なんだって!」
「あるの。うふ。
 わたしが、七年前に開発したから。」
小夜子「七年前!なぜ発表しなかった?
    七年前なら、みどりは。みどりは。」
涼子「発表したら、なたが喜ぶじゃない。」
「あ!おのれえ。」
小夜子のかけている手を足で踏む涼子。「ぐわあ!」
「痛い。痛いでしょうね。」
美邦「離せ。小夜子を離すのじゃあ。」
涼子「お望みとあらば。」
涼子、足をどける。
小夜子「あ」下に落ちていく。
美邦「ああ。小夜子。。。
   小夜子おおお。。」
落ちていく小夜子に手を差し伸べる美邦。
涼子「美邦様、第0層に到着しますよ。」


第0層に到着する。
小夜子と涼子が降り立つ。

風子「黄泉の国。第0層。」
タルシャン「アトラス基礎工事中に発見された巨大空洞。」


涼子と美邦が歩いて行く。


タルシャン「そして、なぞの神殿。」
風子「わたし達は、そこで見つけてしまった。あれを」
あまにぬぼこ
タルシャン「卑弥呼もミイラ。」
風子「あまのぬぼこを」
「あれは天啓としか思えなかった。」
「そうだ、天啓だった。
 なぜなら、見た瞬間に理解できたからだ。
 それが卑弥呼もミイラであり、あまのぬぼこであると。」
「なぜ、2人とも同時にその認識にたてたのか?
 未だに理解できぬ。」
「理解はできなくても、利用はできる。
 わたし達は、利用できることは、すべて利用しばければ
 ならなかった。」
「卑弥呼のDNA情報から、バイオコンピュータを作り、
 ゼウスと名付けた。」
「あまのぬぼこも使った。」
「ああ、予想されるアトラスの固有振動を抑えるために。」
「ヒルコ。人柱。そして、あまのぬぼこ。
 これらの力によって、アトラスに天にそびえることが
 できる。」
「思えば、脆弱なシステムであった。呪術の力を借りねば、
 天に昇れぬとは?」
「涼子は、どうするつもりだろう。」
「さあ。なあ。」
「われわれの生み出したシステムの一つだというのに。」
「あたし達の手を離れてしまった。」
「端末だけにすることができれば、よかったのだ。」


涼子は、墓に近づく。


タルシャン「しかし、ゼウスのための生体エネルギー
  取得システムを組み込まなければならなかった。」
「屍を生かすために、他に方法はなかった。
 いまさら悔いても仕方あるまい。」


涼子が、墓に近づく


タルシャン「そうだなあ。それにあれも自由になった代償は、
  はらわなけれなならない。」


うれしそうな涼子


シオン、入ってくる。
「お二人とも。」
タルシャン「おお。遅かったな。」
風子「待ちくたびれたよ。」


レオンが、バズカーで破壊を試みる。だめだ。
ショウゴ「これもだめか。」

つるぎが、ほうって置かれている。

国子「あいつをとめなきゃ、いけないのに。うう。くそう。」
つるぎを、壁に打ち付ける。
「あ」
へっこんんだ。
国子、刃の方を向けて、壁に斬り付ける。
切れる壁。・・・切れてます。
「あ」これはという顔をする。
「おりゃあー。」
それを見ている一同。
ショウゴ「みしるしの力か?」
壁が切れている。
国子「よし。」
国子が、モモコの方に寄って、だきつく。身を引く草薙。
モモコ「行くのね。」
「うん」
「あ、行ってらっしゃい。」
国子は、行くことに。
草薙「おふくろのこと、すまなかった。」
国子「あたしだって、モモコさんを人質に取られたら、
   同じことをしていたよ。
   あなたは間違っていない。」
「すまない。」
「あやまってばっかだ!」
「う」
国子、裂け目を手でこじ開ける。
・・・おお、アラレちゃんか?
「あたしが戻ってくるまで、
 そのあやまりグセ直しておいてよね。」
・・・そんな短期間でなおりません。
「えい。」
「え、ああ」
国子、中に飛ぶ込む。
みしるしで、突き刺しながら下に下がっていく。
・・・うそだあ。


ショウゴ「大丈夫でしょうか?」
モモコ「当然でしょう。わたしの娘だもの。」
・・・嘘つけ。
ショウゴ「お」
モモコ「ニューハーフはね、母親と父親のどちらでもあるのよ。
  あなたも取って見る。」
モモコの手があやしい。
ショウゴ「いいえ、遠慮しておきます。」
レオンが、ショウゴを見ている。

風子「なんだ。」
モモコ「風子」
タルシャン「センターシャフトへの道がふさがれていると思って
 来てみたのだが。」
風子「国子が解決済みだったか。
   やれやれ、老いぼれの出番はなしか。」
タルシャン「いやあ。まだあるぞ。九度君。
   端末を貸してくれるかね。」


香凛が中央に映っている。
「メジューサ。もうやめて。」
「やつめ、国連の軍事システムの全面にきょうとうほうを
 築くことに成功した。」
チャン「あそこが突破されたら。おしまいだあ。
  10秒で世界は摩滅する。」
クラリス「だから、言ったじゃない。諦めるしかないって。」
香凛「うるさい!本当におわりなの?
   もうあたしたちにてきることはなにもないの?」
「しょぼーん」じいさん。
タルシャン「いや、まだある。」
「じゃじゃーん」
香凛「タルシャン」
クラリス「いまごろ、何しに来たの?」
タルシャン「わたし達でメジューサを仕留める。」
香凛「あ、本当にメジューサを捕まえられるの?」
タルシャン「世界最高のコンピュータシステムゼウスを
 作ったこのわたしと。風子。」
チャン「北条先生」
タルシャン「それにお前達もいる。」
クラリス「ひょっとしてわたしも。」
チャン「始めるよ。」
香凛「うん」うなづく。うれしそう。


デジタルワールドで軍事システムに絡まっているメジューサ
かみついて、ファイアフォールを壊そうっとしている。

香凛「メジューサ」
メジューサが声の方を向く。
香凛のぬいぐるみ。5人がネット世界に入る。
アバターでメジューサに立ち向かう。
なぜか、足下に日本がある。
香凛だけ、ぬいぐるみ・・・わらえるなあ。
タルシャンと風子は、若者姿。
香凛「おいたの時間は終わりよ。」
・・・こそっと、官僚よ。オイタの時間はおわりよ。
メジューサが、5人に向かっていく。


国子は、みしるしで下に降りていく。・・・どんだけ?


メジューサと戦うアバターの5人衆。
なぜがタルシャンと風子の手から光線が出る。
チャンの光のタマ。
クラリスのピコピコハンマー。
だぜか、それがきく、メジューサ。
それを見ている香凛。
「メジューサ。ああ」
メジューサのしっぱではね飛ばされる香凛。
チャン「香凛」
クラリス「大丈夫?」
香凛「これくらい」

ここで、映像がじゃみついて、
現実世界の香凛の格好になる。
「あ、チャン。クラリス。」
「香凛」
「あ」
「どうして?」
「ひさしぶりだなあ。香凛」
「元気だった?」
「パパ。ママ。」


タルシャント風子達
風子「香凛。誰と話している。」
レオン「香凛の回線が何者かによって遮断され、
   不明なラインバから強制アクセスされています。」
風子「まさか!」

メジューサにやられるタルシャン、風子
タルシャン「うう」
ショウゴ「メジューサへの接続が切断されました。」


香凛「会いたかったよ。ぱぱ。ママ。」
「ごめんさない。香凛。」
「さびしいおもいをさせてしまったね。」
「でも、どうしてここに?」
「今日はね。香凛に大事な話があってきたのよ。」
「大事なお話?」
「実はね、パパとママは、もうこの世にいないんだよ。」
「死んだのよ。3年前に。」
「えー」

香凛が、両親が旅立つのを見送る様子。
「いい子にしてるんだぞ。香凛」パパに頭をなぜられる。
「帰ってきたら、香凛の大好きなクマさんのお子様ランチ
 食べにいきましょうね。」
「うん」
車のドアが閉まる音。
「いってっらしゃい。」

「この後、ママとパパが乗った飛行機が、墜落しちゃったの。
 乗員乗客は全員死亡。大惨事だったわ。」
海に落ちた飛行機
「香凛にばれないように、情報操作するのは、大変だったんだぞ


「なにをいってるの?」
「そのころもう香凛はメジューサの開発を始めていて、
 実験もしていただろう。
 ばれてないつもりおだったんだろうけど。
 すべてわかっていたよ。」
「そう、全部嘘だったの。」
「あなたとメジューサを利用するためのね。」
香凛「パパ。ママ
   なに言っている?」

「助かったわ、あなたが家から一歩も出られない。
 友達も1人もいないこともね。」

香凛「うそ。そんなはなし。」
涼子「ああ。」

香凛のまえに、ゼウスの分身の涼子が出現・・・で、でったあ。
涼子「本当よ。」
香凛「あ。あ」


全端末に2年前の事故のニュースが表示される。
「あ」
「敵の電脳攻撃か?ずいぶん古い記事のようだが。」
「ああ、覚えている。確か、日本人も死んでいたよな。」
「飛行機事故。被害者の中に、法人夫婦。
 石田こうすけ。石田かのん。」
「ああ」
「石田」
古川も気づく。

香凛は、パパとママにメールを送るが、メールの先は存在しない
「パパ。ママ。
 嘘。」

パパとママ
クマさんお子様ランチ

「嘘」涙を流す香凛。

お子様ランチをだべる幼い香凛

メールは届かない。
・・・存在しないメールアドレス。なりすましメール

香凛「嘘。嘘だあ。」涙を流す。
「やだよ。1人は。ママ」


涼子「わかったあ。香凛。あなたなんて、所詮その程度の
 存在なのよ。」
涼子、上の空でネットで話をする。
・・・おおお、怖い。
涼子「さあ、あまのぬぼこを引き抜き。
   もう一度、垂直に立てるのよ。
   そうすれば、あなたは、アトラスの後継者になれる。」
美邦「いやじゃあ。」
「いや」
「いやじゃあ。
 わらわは、もうおまえのいうことはきかぬ。
 小夜子を帰せ。」
涼子「聞き分けのない子ね。いいわ、じゃあ、あなたにはここで
 死んでもらおうかしら」
「ああ。脅すつもりか!みしるしを揃えたのはわらわぞ。」
涼子「あれは、導くの森への扉を開くためのもの。
   開いてしまえば、あまのぬぼこを引き抜くのは、
   AAAのだれでもいいのよ。」
涼子、美邦に言い寄る。倒れる美邦。
「さあ。」
涼子は、美邦にあまのぬぼこを引き抜かせる。
「そう、それでいいのよ。」



メジューサが、国連の軍事ネットワークを攻撃している。
ショウゴ「メジューサが、国連のシステムの80%を
  掌握しました。」
タルシャン「ぬえ。」
風子と考えている。


美邦が、あまのぬぼこに手をやる。


シオン「世界が滅びちゃうの?」


涼子「いいえ、世界が始まるの。
   あたしの世界が。」
美邦が、引き抜いている。重そう。
涼子「ふん」

そこへ、真打ち登場
国子「えい」
壁を破って入ってくる。
驚いてみている涼子
国子、天井から飛びかかっていく。
「成瀬涼子ー」

・・・実は、涼子よりも化け物である国子
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