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シャングリ・ラ 第20話  連之調音 の感想 [シャングリ・ラ]

・・・ぼそっと、国子の表情が和らいでかわいくなったあ?

「事態は急を要する。
 ダイダロス掃討作戦から、2週間が経つといえ。
 この下降は、あり得ない。」
「う、メジューサか?」
「世界中の富を飲み込もうとしているわ。」
「日本経済が破綻するぞ。」
「世界大戦が起きるわ?」
「聞いているかね。鳴瀬総理。
 本日未明大型爆撃部隊が、マーシャル諸島へ向かった。
 今後、メジューサの件は、国連に一任すべきだ。」
「こんなことになったのは、誰のせいだ。」
「責任とりなさいよ。」
「そうだ。これは、重大な責任問題だ。」
「全部あなたのせいよ。」
「退陣だ。退陣しろ。」
涼子「では、この沈み行く国をどなたが舵取りなさいますか。」
「あ」口がつまる。無能な人達!!!
涼子「ふん。国を背負ってたつ気概もないくせに、
   よくそんなことを言えますね。」
「あ」
連絡「爆撃機が。国連の部隊が消滅しました。」
「なに!」
「巨大な台風が、再びマーシャル諸島上空で発生して。
 メジューサの仕業です。」
・・・へええ、なんか現在と連動しかかっているよ。
   なにもいいませんが。


仮設浴場で戯れる女性たち。

「所帯をもったころを思い出しますよ。」
「風呂屋の前でよく待たされたな。」
・・・おいおい、歌の世界の住民か?

避難所でくつろいでいる男たち。
平和なところ。友香が、食べ物を勧める。
草薙の母親が手伝っている。
「階層は、違うけど。助け会うのは、当然よ。ねえ。」
アトラスの住民に手伝ってもらっている。
草薙「あいつは。」
友香「あいつ。」
由里「誰のこと?」
「国仁、人には手伝えと言っておいて。お前はどこを
 ほっつき歩いてるんだい。」
草薙、探してる。たぶん、国子。
「あ、こら。国仁。このバカ息子」
友香「あいつって。国子?」
由里「かなあ?」
二人「うう」


モモコは、爆撃跡で自分の店を探している。
”六本木 髭・Girl”
「向かいの店の看板だわ。」

モモコ。昔の店のことを回想する。

「おまたせ。」

上を見上げると、国子がいる。

モモコ「東京って、広いのねえ。
    やっぱり、外の空気が一番だわ。
    ちょっと焦げ臭いけど。」
国子、しょげている。
モモコ「国子?」
国子「なんにも、なくなっちゃったあ。」
「後悔している?」
「ううん。でも。」
「あなたにしか、できなかったわ。」
「みんなの新しい居場所作れるかな?」
国子「おっしゃあー。立ち込むのは、もう終わりー。
   しっかりするぞ。」
車が近寄ってくる。
草薙「おい。探したぞ。」
国子「なにか、あったの?」
「ああ、いや。ここではちゃっと。」
「なによお。大事な話がある。とにかく来てくれないか。」
草薙、国子の手をつかむ。
国子「いやだあ。ちゃんと説明して!」
草薙「後でする。」
「いまあ!それより頼んでおいた仕事は?
 炊飯器直してくれたの?」
「後でやるよ。」
「全部後回しじゃない!罰としてアトラスの外壁掃除追加!」
「場所によっては。凍え死ぬぞ。だいたいお前はなに様だあ。」
「ふん。せいぜい頭を冷やすのね。」
「だから、大事な話だと言ってるだろう。」
「仕事より大事なものってなによー。」
二人の間をモモコさんが手でふさぐ。
「はい。痴話げんかストップ。」
二人「痴話げんか。そっちが」
モモコ「はい。はい。
    国子。乙女に、大事なのは。仕事より、恋よ。」
二人「恋!」
モモコ「恋は否定から始まるの。
    あんたたちはそういうタイプ。ほら仲良し。」
二人の手が結ばれている。
「う」
「うわあ」国子、手をぶんぶん振る。手を服になする。
「いー」草薙、手を見る。「うわあ。」

モモコ、置き去り。
モモコ「モモコさんも来てとは、いわなかったわよね。
    あの国子が。
    あたらしい居場所か?」
・・・なんか意味深。


アトラスを、
草薙と国子が歩いている。
草薙「ほら、あれ。」
「どれえ」
「あれだって。見えないのか。」
「人気のない町外れでなにを見せるって。
 は、よからぬことを考えているんじゃないでしょうね。」
「ああ。そうだ。」
国子、後ずさりする。逃げだす。
草薙「あ、おおっと。」
「ああ。誰か。誰か。モモコさん。」
「さわぐな。バカ。人が来る。」
「寄るな。触るな。」
爆発?
「うわああ」国子、草薙の上に。
外を見ると、地平線が赤くなっている。
国子「うう」
大丈夫か「あれ。」
国子、草薙に抱きついてみる。
・・・なんで赤く見えたかを調べる。
「ええ」
草薙は、真っ赤。
国子、草薙に抱きついて見てみると赤い線が見える。
国子「やっぱり」
草薙「何がだ。」
目につるぎが見えた。
国子「貸して。」
草薙「あれ。消えた。」
国子「ああ」
二人で、剣をさわって、見てみると。
赤い線が見える。
・・・つるぎで、レイラインが見える?


風子「そろそろ気付く頃かね。」
セルゲイ「ああ、ディクマなら、かならず。」


草薙「東京が焼けたから、見つけられたんだ。」
国子「今までは、森で隠れていたの。」
「おそらく」
草薙は、ペンで形を書いてみる。
「アトラスの外周をまわったら、あれと同じものが見えた。
 一つ。二つ。さらに三つ。これが、全体図だ。」
「あ。この中心にあるのって。」
「うん。アトラスだ。」


セルゲイ「このシンボルを見つけたのが、全ての始まりだったな。」
風子「第2次関東大震災の直後か。
   東京の大地には、龍脈が、横たわっていた。」
「その中心にアトラスを築き、天気を結ぶことで、
 大地の気を天に昇らせ、支える。」
地球が出される。
「アトラスは、まさに世界の中心となり、わたしたちに反映を
 もたらすだろう。」
「ふん。とんだ世迷い言だ。」
「といって、セルゲイだけが、手を貸してくれたね。」
「わたしもどこかおかしかったんだあ。
 そうでなければ、あんな犠牲は払わない。
 最先端の科学技術を持ってしても、アトラスの固有振動は
 止められなかった。もはや、超科学に手を染めるしか、
 手段は残されてなかった。」
「あたしたちは、最後の希望。いや、絶望に望みを託した。」
地下にいく二人。
なにかつるぎが刺さっている。
「清浄なる乙女をヒルコとして。
 七つにみたぬ幼子は、人柱として。
 穢れなき魂を絶えず捧げることで、アトラスはようやくその震えを
 おさえた。
 墓標なんだよ。アトラスは。自分を支えてくれているたくさんの
 魂の。」
セルゲイ、風子に手をやる。その手を払う。
「ふん。落ち込んでなんかいないよ。
 後悔も、罪悪感も、そんなもんはとうに枯れ果てた。」
「そうだ。風子。天のぬほこが地より解き放たれるまで。
 われわれに終了はない。」


国子と草薙
国子「あたしたち、オカルトに足をつこんだみたい。」
草薙「よからぬはなしだろう。」
「確かにね。これ借りってていい。」草薙からつるぎを取り上げる。
「同じもの持てるだろう。調べるのなら自分のにしてくれ。」
「ええ」

思い出す、香凛と取引したことを。
「はあああ。
 あたしの香凛って子にあげちゃたあ。」
「え、どうして。」
「だって、爆撃機一つサービスって言われたらさあ。」
「お前は、主婦か?」・・・大根と同じ。
国子、おこる「なによ。」
つるぎを落としまう。
「大事にあつかってくれよ。」
「そういうつもりじゃあ。」
剣を男に踏まれる。「ふふふ」
銃で撃たれる。
「大丈夫。」
「ああ。それよりつるぎを。」
「わかった。」
三人組を追う国子。
草薙「くそう」


美邦と小夜子
美邦「さっき、鳴っておったのは、なんだったのなあ。」
「失礼します」
「お。香凛か。」
香凛、両手になにかを持ってくる。
「なにようじゃあ。」
「わたしの部下が手に入れました。どうぞ、おおさめください。」
国子と草薙のつるぎ。
小夜子「あ。どうやって。これを。」
香凛「そんなのどうだっていいでしょう。重要なのは、
   ほしかった後二本が目の前にあるってこと。
   違う。おばさん。」
「く」
美邦「わらわのものとそっくりじゃあ。」
香凛「いいえ、すべて、同じものです。」
小夜子「う。お喜びください。これで美邦様は正当後継者に
    なれます。」
美邦「うむ。大儀であったぞ。あっぱれじゃ。」
香凛「恐れ入ります。」
美邦「すぐに牛車の用意じゃ。わらわは、アトラスへ登るぞ。」


涼子「石田香凛が!」
「あ。はい。ディグマ1のアトラス入城を求めてます。
 条件は揃えたようです。」
涼子「いいでしょう。迎えをやりなさい。必要になるから。」


「あははは。うまくいったなあ。香凛にはツキがあるからね。」
香凛「美邦が正当後継者になれば、後継人あるわたしの地位も
 保証される。そしたら。」
「もっともっとお金持ち」
「う」
クラリス「ハロー、香凛。」
香凛「シスター・メアリー・ロバート。」
「おははは。今のわたしは、お金持ちのクラリスよ。」
「なんだ。クラリスってば、ちゃっかり便乗していたのね。」
「せこい。せこい」
「せこくて結構。それより炭素指数をこんなに下げれる材料なんて
 どこにあったのよ。」
「それがわかんないだよねえ。あたしも。」
「はあ。」
「演算速度が速すぎて、投資経路が把握できないの。
 どこをヘッドリースしているのか、聞いても応えてくれないし。」
「ゆうこと聞かないの?」
「ゼウスをハッキングしたときに、優先度1を
 メジューサにしたんだあ。
 あれから、取引はメジューサが勝手にやってるの。」
「それ最高。遊んでいてもお金が儲かるなんて、最高じゃないの。」
「そう、だよね。
 ようし。メジューサ。宇宙一のお金持ちを目指すよ。
 ああ。チャン」
クラリス「この裏切り者!今さら謝ったって許さないんだから。」
チャン「許してもらえるなんて思ってない。けど。大変だ。
    南極なんだ。」
「は。なにいってるのよ。その前にすることが。」
南極が映る「あ」
チャン「メジューサがヘッドリースしているのは、
    南極大陸だ。」
「どういうこと。」
チャン「日本炭素銀行を調べてみろ。南極大陸を7%買った契約書
    がある。」
クラリス「まさか!南極大陸なんてだれも住んでないじゃない。」
チャン「ああ。南極大陸は、どこの国の領土でもない。
    資産価値はゼロだ。」
クラリス「このまま買い続けたら、資金がぱあってこと!」
チャン「メジューザが下げた炭素指数も一気に跳ね上がり。
 炭素経済自体が崩壊。世界に大恐慌が来る。」
ぬいぐるみを落とす香凛。唖然とする。
「どうしよう。」


草薙は、銃で撃たれたあとを治療。「いてええ。」
国子「はーい。終わり。かすっただけでよかったね。
   全然良くない。あいつらなにものだ。
   偶然いあわせたのか?
   いや、だれかの命令で。」
国子「ぶつぶつ言ってないで早く行こう。わたしも一緒に
   探してあげる。」
「あげるって、なんだ。元はといえば。」
「だから、こめんて」
モモコ「なーに。また、けんか。」
「モモコさん」
「ただいま。」
「あら、坊や。けがしちゃったの。」
「たいしたことないです。」傷を隠す。
「ふふ。そうね。こんなけがすぐ治るわよ。
 うう。あたしがなめて直してあげる。」
・・・びっくりしている草薙。
「え。いえ」
モモコにキスされた草薙。・・・ご臨終様。
国子「あはは」
モモコ「あ。そうだわ。メタルエイジの連中が秋葉にじいさんたちと
 連絡が取れたって。」
「本当。よかった。」
「殺しても死ぬ連中じゃあないけどね。」
草薙「やりたい放題のあげく。放置かよ。」
モモコ「だって、坊や。キスへたなんだもの。」
国子「やだあ。モモコさんたらあ。」
モモコ「ランクでいえば、Cくらいかしら。」

草薙「おれの?」


映像で送られてくる。
国子「おじいちゃんたち。無事でよかったあ。」
「あたりまえだ。
 われらの胸に闘志あるかぎり。。。」
国子「古川さん。秋葉原に避難していたのね。」
うんうんという根暗の古川。
「ばっちりフォーカスがあってな。」
「われらの後継者ここに現る。」
国子「なんかいいなあ。」
モモコ「古川が、犯され行くわ。」
「う。うん。こたび連絡したには、わけがある。
 古川がとんでない情報をつかんだのだ。」
笑顔の国子がなに?
「え」
「南極で戦果が上がった。そして、その司令官は、この秋葉原に
 潜伏中だ。」


クラリス「なやってるの。香凛」
「メジューザにハッキング。捕まえて、踏んじまってやる。」
「そんなことより、速く逃げて!
 大変な事がわかったの。」
「もう今度はなに!」
チャン「タイタンが向かっているんだ。」
「あー。タイタン。タイタンって。」
チャン「空中要塞タイタンだ。」
「あ。そう。心配しないで。メジューサには台風があるもん。」
クラリス「東京には、ないでしょう。」
「あ」
チャン「あいつらの目標は、マーシャル諸島じゃない。」
クラリス「あんたよ。」
「え」


アトラス
「タイタン。択捉上空に接近。」
「上空侵犯だ。空軍は何をやっている。」

空軍の戦闘機
「ここは日本領空である。繰り返す。
 ここは日本領空である。速やかに退去せよ。
 我々の行動は国際法に違反しない
 正当行為である。」

アトラス公社
「国連軍は、対メジューサ法を盾にしています。」
「東京にメジューサが。まさか。」
「タイタン。本州上空に進入しました。」
「メジューサが東京に潜んでいるなど。
 領空侵犯のいいわけにすぎません。」
「国連に今すぐ抗議をすべきかと。」
涼子「わたしが、教えてやったのよ。国連に」
「なあ」
「涼子様が」
「そうよ。メジューサの母体はネオギルドにありますって。」


香凛、マシンを操作している。
香凛「上等よ。受けてたってやるわ。」
チャン「香凛。メジューサはもいい。逃げろ。」
クラリス「あんたが、どうにかなったら。おしまいじゃないの!」
香凛「終わりになんか。しない。
   命もお金もどっちも大事。
   あたしは、ネオカーボニストなのよ。」


涼子「あの子。ちょっといい気になりすぎているから。」
「そのために」
「それだけじゃないわ。美邦も戻れば、ヒルコも一緒でしょう。
 面倒だわ。
 うふ。
 でも、これですべて解決。」

ヒルコ「おのれ。われを殺せば、あまつみはしらは、沈むぞー。」
美邦「ミーコどうしたあ。」
小夜子「美邦様。それはおいていきましょう。」
美邦「ならん。ミーコも一緒にアトラスに参るのじゃあ。」
ヒルコ、美邦にかみつく。
小夜子「離れなさい。」足蹴にする。
美邦「ミーコ」

ヒルコ「月よ。ねらわれておるぞ。
    今に欠けるぞ。月があ。」
美邦、小夜子を見る。
小夜子「今は、アトラスへ向かうのが先決です。
    美邦様は、後継者になられるですよ。」
「ううん。」
小夜子にかかえられて、美邦
「すぐに戻る。おとなしく待っていおるのじゃぞ。ミーコ」
それをヒルコは見ている。
後を追いかけて、プールから這い出る。


香凛、マシンの前
チャン「逃げろ。香凛」
「まってもうすぐ。しっぽを捕まえられるの。」
クラリス「あんた、カバの丸焼きになりたいの?」
香凛。。。帰って来い。メジューサ。


アトラス公社
「タイタン。旧秋葉原上空に到達。」


メジューサを見る香凛
。。。捕まえた。


小夜子は、美邦を抱えて、牛車に向かう。
外では白い光が。


涼子「せっかく。かごから出られたのに。残念ね。ふ」
ワインを落とす涼子。・・・悪い奴。
秋葉原に光が落とされる。


モモコと草薙、国子
モモコ「なにあれ。」
国子「いそいで。」
草薙「ああ」


秋葉原に直撃した後。
小夜子に抱きかかえている美邦
美邦「ああ」
目の前にヒルコがいる。
美邦「ミーコ」
小夜子「こ。これは。」
爆撃の中心が守られている。
美邦「さあ。ミーコ。わらわといっしょにアトラスへ。」
ヒルコ、手を差し出して、ヒルコの体がこわれていく。
美邦「ミーコ。ミーコ。ああ」
ヒルコは跡形もなく蒸発していく。
後に人型の御札が残った。
それを見て美邦が泣き出す。「あ。あああ」
・・・ヒルコ(ミーコ)死す。
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