SSブログ

小説「ノウイング」を読む。 [小説]

昨日、買って。斜め読みして、今日、大体筋がわかってしまった。

なんだよ。
これは、知っているではなく、人知を超えた存在が、
純真な子供に危機を知らせているだけだろうが。

それで、その声(ささやき声)が聞こえるものだけが救われる。
なんか聖書に載ってそうな話だ。
最後の審判。よきもの(種子)だけ収穫する。
・・・よきものとは、聖職者でも選民でもない。わははは。
   2001年宇宙の旅にみたいで、
   本当の宇宙の持ち主がいて、管理している。
   所詮は、借りていることということを警告。
   まさか、外宇宙から顕微鏡で見ていたりして。

光り輝く存在が、選ばれた人(子供)に再度やり直しの
チャンスを与える。
・・・ノアの方舟。光を消すと、バルカン星人だったら笑える。


残った人類は、太陽のフレアで、電子レンジ状態。ぐわああ。
地球が熱くなるらしい?
真っ赤に燃えて、また、原始の地球のやり直しではないの?
・・・ほんまかいな。今までも可能性があったと思うけど。
   ひょっとして、恐竜が滅びたのも、太陽の変化のため?


ジョンは、50年前のメッセージに意味があると思い、
奔走するが、所詮はくだびれるだけ。謎ではなくメッセージだった。
子供は助かるが。自分と親たちは滅びの道に。


ああ、繰り返される宇宙の神秘。
最近のスタートレックでは、スポックが、ロムラン星人の救出に
失敗する。

昔の宇宙空母ギャラクティカでは、光る存在が人を地球に誘う。
しかも、サタン(サイロンのロボットを作成した存在)も出てくる。
光る存在は、彼ら(ギャラクティカの乗員)を始祖という。
子供とは、話さないでもこころが通じる。
つまり、光る存在は、未来からタイムリープしてきた未来人。
過去は、替えられない。過ぎた歴史は、変えてはいけない原則。


ここで、ぼそっと、阪神大震災も必然性だった。
避けることは不可能だった。
・・・おごれる人を懲らしめるため。懲りませんね。今も火の車。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0